JP4865051B2 - Par型の照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、口金を有するPAR型の照明装置に関する。
従来の白熱電球は、有底円筒状を有する口金を有し、該口金は、外部電源に接続される電球用のソケットと螺合するためのネジ加工が円筒部に施されてなる一極端子と、口金の底面に突設された他極端子とを備えている。口金の一極端子及び他極端子は、電線等を介して、光源を駆動する駆動回路部に電気的に接続してある。
特許文献1に開示された蛍光ランプ装置は、口金502、該口金502に取付けられ、ラッパ状に開口したケース503、該ケース503内に収納された点灯回路(駆動回路部)504及び該点灯回路504と電気的に接続された蛍光ランプ509を有する装置本体501と、該装置本体501に連結され、前記蛍光ランプ509を包囲するグローブ510とを備えている(図6参照)。この蛍光ランプ装置は、点灯回路504が実装された回路基板505とケース503によって包囲される空間及び口金502の内部の空洞が共に樹脂モールド材506を充填している。
特開昭57−50762号公報
ところが、特許文献1に記載の蛍光ランプ装置の如く、回路基板505に実装された点灯回路504を構成する回路部品を覆うように樹脂モールド材506を充填した場合、樹脂と回路部品等との間で熱膨張率の差があるため、樹脂が冷え固まったときに、熱膨張率の差に応じて応力が回路部品、該回路部品に接続された電線等に作用し、回路部品の破損、該回路部品に接続された電線の断線等が生じる虞がある。また、上記問題に鑑みて、点灯回路504が実装された回路基板505とケース503によって包囲される空間及び口金502の内部の空洞から樹脂モールド材を取り除いた場合、照明装置の落下時に口金が変形して電球用のソケットに螺合できなくなる、口金の内部の電線等が断線して外部電源からの電力を駆動回路部に供給できなくなる等の問題が生じていた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、駆動回路部における電線の断線等を防止するとともに、照明装置の落下時の部品の破損を防止することができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係るPAR型の照明装置は、光源と、該光源が取り付けられ、該光源からの熱を放熱する金属製の本体部と、該本体部の一端側に樹脂からなる筒状の絶縁体を介して設けられた口金とを備える照明装置において、前記本体部及び口金は、夫々内部に空洞を有し、前記本体部は、前記光源を駆動する駆動回路部を、該駆動回路部の回路部品の周囲に気体層を設けるようにして前記空洞に収容しており、前記絶縁体の内部に補強部材であるメタルケースが設けられ、前記絶縁体、メタルケース及び口金により包囲される空洞の内、少なくとも前記口金の空洞内に熱硬化性の樹脂を充填してあることを特徴とする。
本発明にあっては、光源を駆動する駆動回路部を収容する本体部と、該本体部の一端側に筒状の絶縁体を介して設けられた口金は、これらと絶縁体の内部に設けた補強用のメタルケースとにより包囲される空洞を有しており、該空洞の内、少なくとも前記口金の空洞内に樹脂を充填し、該口金の強度を高くしてあるから、例えば、照明装置を万が一誤って落下させた場合に、口金の変形を低減することができる。また、口金に接続される電線等の接続部品を、該口金の空洞内に充填された樹脂により保持することができ、口金に衝撃が加わったときにも電線等が断線することを防止することができる。また、本体部の空洞内に収容される駆動回路部の回路部品の周囲には、空気等の気体層が存在し、該回路部品が樹脂に覆われていないから、樹脂と回路部品の熱膨張率の差に応じて生じる応力によって回路部品の破損、該回路部品に接続された電線の断線等が生じることを防止することができる。
絶縁体の内部に設けたメタルケースは、絶縁体に力が加わったときに該絶縁体が変形することを防止する。またメタルケースは、照明装置の内部に収容される回路部品が故障等により発熱した場合に、該回路部品の発熱を絶縁体に伝わりにくくし、絶縁体の温度が上昇して発煙又は発火することを防止する。
また、口金の空洞内に充填する樹脂として硬化性樹脂を用いているから、口金の内部に樹脂を容易に隙間なく充填することができるとともに、充填の後に確実に硬化するから、適切に樹脂を選定することにより、口金の強度を十分に高くすることができる。また、口金に接続される電線等の接続部品を強固に保持することができる。
本発明に係るPAR型の照明装置は、前記メタルケースは、有底筒状であり、前記駆動回路部と前記口金を接続する電線を挿通させる穴を底部に有し、前記電線の前記穴に対応する位置に保護チューブが被せられていることを特徴とする。
本発明にあっては、駆動回路部と口金を接続する電線に保護チューブを被せ、メタルケースの底部に設けた穴に通してあり、電線がメタルケースの穴の周縁部に直接接触しないから、電線の損傷を防止することができる
本発明に係るPAR型の照明装置は、前記絶縁体の内面には、前記メタルケースを保持する保持部が突設してあることを特徴とする。
本発明にあっては、絶縁体の内面に、メタルケースを保持する保持部を突設させてあるから、保持部を適切に設けることにより、絶縁体とメタルケースとの間に空気等の気体層を介在させることが可能となる。気体層を介在させることにより、気体層が断熱材の機能を果たすため、メタルケースから絶縁体へ熱が伝わりにくくなる。この結果、照明装置の内部に収容される回路部品が故障等により発熱した場合に、絶縁体に伝達される熱量を低減することができるから、絶縁体の温度が上昇して発煙又は発火することをより確実に防止することが可能となる。
本発明に係るPAR型の照明装置は、前記駆動回路部は、前記回路部品が実装された基板を備え、前記絶縁体及びメタルケースには、前記基板の一部が係合する係合凹部が夫々設けてあることを特徴とする。
本発明にあっては、絶縁体及びメタルケースには、前記回路部品が実装された基板の一部が係合する係合凹部が夫々設けてある。絶縁体及びメタルケースに設けられた係合凹部に基板を係合させることにより、絶縁体と基板の間にメタルケースを動かないように保持することが可能となる。照明装置を動かしたときに、メタルケースが照明装置の内部において動かないので、使用者に違和感を与えずにすむ。
また本発明に係るPAR型の照明装置は、前記光源がLEDであることを特徴とする。
本発明によれば、駆動回路部における電線の断線等を防止するとともに、照明装置の落下時の部品の破損を防止することができる。
本発明の実施の形態に係る照明装置の模式的外観斜視図である。 本実施の形態に係る照明装置の模式的分解斜視図である。 本実施の形態に係る照明装置の要部の模式的縦断面図である。 本実施の形態に係る照明装置の絶縁ケース及び口金を含む本発明の主要部分の平面図である。 図4の V−V 線による模式的断面図である。 従来技術に係る照明装置の部分断面図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて、電球型の照明装置の一種である、放物曲面状の外形状を有する所謂PAR(Parabolic Aluminized Reflector)型の照明装置を例に詳述する。図1は、本発明の実施の形態に係る照明装置の模式的外観斜視図である。図2は、本実施の形態に係る照明装置の模式的分解斜視図である。図3は、本実施の形態に係る照明装置の要部の模式的縦断面図である。
図中1は、光源としての光源モジュールである。光源モジュール1は、図3に示すように、円板状をなすLED基板11の一面に、発光ダイオード(以下LEDという)12を複数実装してなる。LED12は、例えば、表面実装型LEDである。本実施の形態においては、LED基板11の一面の周縁部に周方向に略等配をなして5つのLED12を設け、この環状に設けられたLED12の内側に、略同心をなして、角度を異ならせて、周方向に略等配をなして5つのLED12を設けている。なお、図2においては、LEDの記載は省略している。
このLED基板11の一面(LED12が実装された面)には、該LED基板11と略同一直径の反射シート10が取付けてある。反射シート10には、LED12の配列に整合させて、LED12の平面形状より若干大きい矩形穴が設けてある。反射シート10は、高光反射率である材料製であり、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムである。これにより、LED12から出射される光がLED基板11に吸収されることなく反射シート10の反射面において反射されるから、光源モジュール1から外部に出射される光量の低下を防ぐことができる。
光源モジュール1は、該光源モジュール1からの熱を放散する、光源モジュール1を駆動する駆動回路部を収容する本体部としての放熱部2に取付けてある。放熱部2は、例えば、アルミニウム等の金属製である。放熱部2は、円板状をなし、光源モジュール1を保持する光源保持部21を備えている。該光源保持部21の一面21aには、光源モジュール1がLED基板11の他面(LED12が実装された面と反対側の面)にて取付けてある。なお、光源モジュール1と光源保持部21との間には、熱伝導シート又はグリースを介装する方がより望ましい。光源保持部21は、LED12からの熱を放熱部2の他の部分に伝達する伝熱部としても機能する。
光源保持部21の他面21bには、該光源保持部21と同心をなす筒状の放熱筒22が立設してある。放熱筒22の端部は光源保持部21の一面21aと平行な平面であり、該端部には、該放熱筒22に同心をなす環状の溝22cが設けてある。該溝22cには、環状のシール材30が嵌入してある。シール材30には、周方向の3か所にネジ用穴を有する固定部が設けてある。
光源保持部21の一面21aには、該光源保持部21と同心をなす扁平な筒状の反射部23が立設してある。反射部23の内面23aは、鏡面加工が施してあることがより望ましい。鏡面加工を施すことにより、LED12から出射され、反射部23の内面23aに入射した光が、内面23aにて反射され、LED12の光出射方向に沿う方向に出射されることになり、照明装置全体としての光利用効率、いわゆる装置効率を向上することができる。
反射部23の端部の内縁部には、後述する透光板が取付けられる取付面23bが形成してある。該取付面23bには、環状の溝23cが設けてある。溝23cには、環状のパッキン20が嵌入してある。パッキン20により放熱部2と透光板との間を密着させることができ、水滴等の異物が反射部23及び透光部により形成される空洞内に侵入することを防止することができる。この放熱部2の反射部23と透光板により形成される空洞内に、前述した光源モジュール1が収容されることになる。
放熱筒22及び反射部23は、外周面が放熱筒22から反射部23に向けて拡径される滑らかな曲面となるように形成してある。この放熱筒22及び反射部23の外周面には、径方向外向きに長手方向に沿って突設された突条の複数のフィン24が周方向に略等配をなして放熱部2の略全長に亘って設けてある。
光源保持部21の他面21bの放熱筒22の内側には、後述する電源回路部からの熱を放熱部2の他の部分に伝達する矩形板状の伝熱板25が立設してある。また、放熱筒22の内側には、後述する電源回路部の電源基板を挟持する挟持部(図示せず)が伝熱板25に適長離隔して該伝熱板25と平行をなして設けてある。なお、放熱部2は、光源保持部21、放熱筒22、反射部23、フィン24及び伝熱板25が一体的に形成されてなり、光源を保持する保持体としての機能を有すると共に、照明装置の外装体としての機能を有する。
この放熱部2の放熱筒22の側(放熱部2の一端側)には、絶縁体である筒状の絶縁ケース3を介して、光源である光源モジュール1に外部電源からの電力を供給する口金4が設けてある。口金4は、本体部としての放熱部2に絶縁体としての絶縁ケース3を介して設けてある。図4は、本実施の形態に係る照明装置の絶縁ケース3及び口金4を含む本発明の主要部分の平面図である。図5は、図4の V−V 線による模式的断面図である。
絶縁ケース3は、放熱部2を保持する筒状の放熱部保持筒31と、口金4を保持する筒状の口金保持筒32と、放熱部保持筒31及び口金保持筒32を連結する連結部33とを備えている。これら放熱部保持筒31、口金保持筒32及び連結部33は、例えば、樹脂等の電気絶縁材料製であり、一体成形してある。
放熱部保持筒31は、放熱部2の放熱筒22に内嵌する環状の突設部と、該突設部に周設され、放熱筒22の端部が当接する当接面34aを有する鍔部34とを備えている。鍔部34には、周方向に略3等配をなして、ネジ用穴34bが設けてある。前述したシール材30のネジ用穴は、該鍔部34のネジ用穴34bに整合するように設けてある。口金保持筒32の外周面には、口金に螺合するための螺子加工が施してある。
放熱部保持筒31の内周面には、後述する補強部材を保持する保持部であるリブ35が、図4に示すように、周方向に適長離隔して複数設けてある。該リブ35は、図5に示すように、絶縁ケース3の長手方向に沿って適長に亘って形成してある。
また、放熱部保持筒31の端部には、図4に示すように、電源基板の一部を係合する係合凹部36が2つ設けてある。各係合凹部36は、放熱部保持筒31の内周面から内側に突設され、適長(挟持する電源基板の板厚に略等しい長さ)離隔する平行な2つの板部によりなる。2つの係合凹部36は、絶縁ケース3の中心線を含む面に関して対称位置に設けてある。
連結部33の内周面には、放熱部保持筒31と同様に、後述する補強部材を保持する保持部であるリブ37が、周方向に適長離隔して複数設けてある。該リブ37は、図5に示すように、絶縁ケース3の長手方向に沿って適長に亘って形成してある。
口金4は、有底円筒形状を有しており、電球用のソケットと螺合するための螺子加工が円筒部に施されてなる一極端子41と、口金4の底面に突設された他極端子42とを備えている。これら一極端子41と他極端子42とは電気的に絶縁してある。なお、口金4の円筒部の外形状は、例えばE26のねじ込み形口金と同一形状に形成してある。この口金4の一極端子41及び他極端子42夫々には、電線46の一端が半田付等により固定してある。2本の電線46には、保護チューブ47が適長に亘って被せてある。保護チューブ47は、例えば、ガラス製である。
この口金4は、口金4の内部に絶縁ケース3の口金保持筒32を挿入して固定することにより、絶縁ケース3と一体化してある。そして、絶縁ケース3の内部には、補強部材としてのメタルケース6が保持してある。
メタルケース6は、有底筒状を有しており、例えば、鉄製である。メタルケース6は、絶縁ケース3の形状に沿った筒部61と、該筒部61の一端に設けられた底部62とを備えてなる。筒部61は、絶縁ケース3の内周面との間が適長(例えば、約3mm)離隔するように、絶縁ケース3との間に空気等の気体層が介在するように、絶縁ケース3よりも一回り小さい形状にしてある。なお、前述したリブ35、37の突設高さは、この絶縁ケース3の内周面とメタルケース6の筒部61の外周面との間の隙間(空気等の気体層の厚み)を確保すべく、適切に設定してある。底部62は、電線46を挿通させる5角形状の穴62aを有する円板状である。前述した保護チューブ47は、図5に示すように、底部62の穴62aと整合する位置に設けてある。保護チューブ47のメタルケース6の長手方向の位置が底部62と略同一になるように設けることにより、電線46がメタルケース6の底部62の穴62aの周縁部に直接接触しないから、電線46を損傷しないように保護することができる。
また、メタルケース6の筒部61の端部には、図4に示すように、放熱部保持筒31の端部に設けられた係合凹部36に整合する位置に、係合凹部63が2つ形成してある。各係合凹部63は、筒部61の端部を長手方向に適長切り欠いてなる矩形状の切欠部である。2つの係合凹部63は、メタルケース6の中心線を含む面に関して対称位置に設けてある。なお、これら係合凹部36,63は、電源基板が係合可能な形状であればよく、実施の形態の形状に限定されない。
口金4の内部には、該口金を補強する補強材料である樹脂(硬化性樹脂)としての熱硬化性樹脂5が充填してある。より詳細には、熱硬化性樹脂5は、図5に示すように、口金4、絶縁ケース3の口金保持筒32及びメタルケース6の底部62により包囲される空洞内に充填してある。なお、保護チューブ47は、図5に示すように、一部を熱硬化性樹脂5に埋没させてある。熱硬化性樹脂5として、例えば、ポリオールとイソシアネートの2液を混合した樹脂が用いられる。熱硬化性樹脂5は、充填時には流動性を有しており、時間に伴って固化して硬化する。熱硬化性樹脂5は、固化した状態においては、所定の強度を有しているから、熱硬化性樹脂5を充填しない場合と比較して、口金4の強度を高くすることができる。また、熱硬化性樹脂5は、固化した状態において、口金4の一極端子41及び他極端子42夫々に接続された電線46を強固に保持することができる。
この絶縁ケース3は、放熱部保持筒31の側から放熱部2の放熱筒22の内部に挿入し、ネジ28により固定することにより、放熱部2に一体化してある。より詳細には、放熱部2の放熱筒22の端部に設けた溝22cにシール材30を、放熱筒22の端部に設けたネジ用穴にシール材30のネジ用穴が整合するように嵌入して、これらのネジ用穴に放熱部保持筒31の鍔部34に設けたネジ用穴34bが整合するように、絶縁ケース3の放熱部保持筒31の鍔部34を放熱部2の放熱筒22に当接させた状態において、ネジ28をネジ用穴に螺合させることにより、絶縁ケース3を放熱部2に固定してある。シール材30により、放熱部2と絶縁ケース3との間を密着させることができ、水滴等の異物が放熱部2と絶縁ケース3とにより形成される空洞内に侵入することを防止することができる。
このように一体化された放熱部2と絶縁ケース3とにより形成される空洞内には、電線を介して光源モジュール1に所定の電圧及び電流の電力を供給し、光源モジュール1を駆動する駆動回路部としての電源回路部7が収容してある。電源回路部7は、収容される空洞の縦断面形状に応じた形状を有する電源基板71と、該電源基板71に実装された複数の電源回路部品とを備えてなる。電源基板71の両面には、外部交流電源から供給される交流電流を全波整流するブリッジダイオード、整流後の電源電圧を所定の電圧に変圧するトランス、トランスの1次側及び2次側に接続されたダイオード、IC等の電源回路部品が夫々分配して実装してある。なお、電源基板71として、例えば、ガラスエポキシ基板、紙フェノール基板等が用いられる。
電源回路部7の電源基板71の一面には、複数の電源回路部品72が実装してあり、電源基板71の他面には、一面に実装される電源回路部品72と比較して、供給される電流による発熱量が比較的多い電源回路部品である発熱部品73が実装してある。
この電源回路部7は、電源基板71の他面の側(発熱部品73が実装してある側)が放熱部2の伝熱板25の側になるように、電源基板71の一部を、図4中に2点鎖線にて示すように、絶縁ケース3の放熱部保持筒31の端部に設けられた係合凹部36及びメタルケース6の筒部61の端部に設けられた係合凹部63に係合させ、電源基板71の他の一部を、放熱部2の放熱筒22の内側に設けられた挟持部に夫々係合させることにより、放熱部2と絶縁ケース3とにより形成される空洞内に保持される。この保持状態において、電源回路部7は、図3に示すように、放熱部2及びメタルケース6により形成される空洞内に配され、電源回路部7の回路部品である電源回路部品72及び発熱部品73の周囲に気体層が設けられることになるから、前述した熱硬化性樹脂5によって覆われることはない。
また、電源回路部7の電源基板71は、絶縁ケース3にメタルケース6を動かないように固定する固定部材の機能も有している。
電源基板71の他面と伝熱板25との間には、矩形板状の熱伝導シート76が介装してある。熱伝導シート76は、発熱部品73の配置に応じて、適切に寸法及び配置を決定してある。この熱伝導シート76として、絶縁性を有する熱良導体が用いられ、例えば、低硬度の難燃性のシリコーンゴム製が用いられる。電源回路部7、特に発熱部品73からの熱は熱伝導シート76を介して伝熱板25に伝達される。
電源回路部7には、口金4の一極端子41及び他極端子42にその一端が接続された電線46の他端が接続してあり、電源回路部7は、口金4と電気的に接続してある。また、電源回路部7は、光源モジュール1と電線(図示せず)を介してコネクタにより電気的に接続してある。なお、電線ではなく、ピンプラグを用いて電気的に接続するようにしてもよい。
放熱部2の反射部23の取付面23bには、光源モジュール1の光出射方向の側を覆い、LED12からの光を拡散しつつ透過する円板状の透光板8が取付けてある。透光板8の外縁部には、周方向に適長離隔して、放熱部2の反射部23の端部及び/又は後述するリングカバーに設けられた係合部に係合する複数の係合部が設けてある。透光板8は、放熱部2の反射部23の取付面23bに外縁部を当接させて、ネジ等により放熱部2に固定してある。なお、透光板8は、例えば、耐衝撃性及び耐熱性に優れ、拡散剤が適宜添加された乳白色のポリカーボネート樹脂製である。
透光板8には、リングカバー9が取付けてある。リングカバー9は、透光板8と略同一直径の環状に形成してあり、外縁部に、放熱部2のフィン24の形状に整合する形状の突設部が設けてある。なお、該突設部には、透光板8の前記係合部に係合する係合部が設けてある。
以上のように一体化された照明装置は、口金4を電球用のソケットに螺合することにより商用交流電源に接続される。この状態にて、電源を投入したとき、口金4を介して交流電流が電源回路部7に供給され、該電源回路部7にて整流された直流電流が光源モジュール1に供給され、LED12が点灯する。
このLED12の点灯に伴って、主としてLED12及び電源回路部7が発熱する。LED12からの熱は、光源保持部21を介して放熱部2の他の部分に伝達され、放熱部2の他の部分(主としてフィン24)から照明装置の外部の空気に放散される。一方、電源回路部7、特に発熱部品73からの熱は、伝熱板25を介して放熱部2の他の部分に伝達され、放熱部2の他の部分(主としてフィン24)から照明装置の外部の空気に放散される。
以上の本実施の形態に係る照明装置は、PAR型の照明装置であって、例えば、白熱電球90Wに対応する明るさが得られるように構成してある。このように、明るくすべく、光量を大とした場合、LED12、電源回路部7の発熱量が大きくなる。発熱量に伴って放熱部2を大型化する必要があり、所望の明るさが明るくなるに従って照明装置全体の重量が大となることになる。照明装置全体の重量が大となると、例えば、照明装置を万が一誤って落下させた場合に、照明装置に自重に応じた力が作用する。このため、口金の内部を空洞のままにした場合、口金が変形して電球用のソケットに螺合できなくなる、口金の内部の電線等が断線して外部電源からの電力を電源回路部に供給できなくなる等の問題が生じる虞があった。
本実施の形態に係る照明装置においては、口金4の内部に、該口金4を補強する補強材料である樹脂としての熱硬化性樹脂5を充填しているから、樹脂が充填されていないときよりも口金4の強度を高くすることができるから、万が一誤って落下させた場合にも、口金4の変形を低減することができる。また、熱硬化性樹脂5を口金4の内部に充填することにより、口金4に接続される電線46等の接続部品を熱硬化性樹脂5により強固に保持することができ、口金4に落下に伴う衝撃力が加わったときにも電線46等が断線することを防止することができる。
また、照明装置の内部に収容された電源回路部品72,発熱部品73等の回路部品の周囲に空気等の気体層を設けるようにして、該回路部品を覆わないように、口金4の内部に熱硬化性樹脂5を充填している。熱硬化性樹脂5と回路部品等との間で熱膨張率の差があるが、熱硬化性樹脂5を回路部品を覆わないように設けているから、熱硬化性樹脂5が冷え固まったときに、熱膨張率の差に応じた応力が電源回路部品72,発熱部品73等の回路部品、該回路部品に接続された電線等に作用することはない。この結果、電源回路部品72,発熱部品73等の回路部品の破損、電線の断線等が生じることを防止することができ、照明装置の信頼性を向上することができる。
また、放熱部2と口金4との間を電気的に絶縁する絶縁ケース3の内部に、補強部材としてのメタルケース6を設けているから、例えば、万が一誤って照明装置を落下させた場合等、絶縁ケース3に力が加わったときに、絶縁ケース3が変形することを防止することができる。
また、照明装置の内部に収容された電源回路部品72,発熱部品73等の回路部品が故障等により発熱した場合においても、メタルケース6が絶縁ケース3の内部に設けてあり、メタルケース6を前述した如く絶縁ケース3の内周面を覆うように形成しているから、回路部品からの熱が絶縁ケース3に伝わりにくく、絶縁ケース3の温度が上昇して発煙又は発火することを防止することができる。そして、金属製のメタルケース6及び金属製の放熱部2により形成される空洞内に電源回路部7が収容されることになるから、電源回路部7の周囲を金属製の部材により覆うことができ、回路部品からの熱又は火が絶縁ケース3に伝わりにくく、絶縁ケース3の温度が上昇して発煙又は発火することを防止することができる。この結果、照明装置の信頼性を更に向上することができる。
そして、絶縁ケース3の内面に、メタルケース6を保持する保持部であるリブ35,37を突設させてあるから、メタルケース6に接触する面積を小さくすると共に、絶縁ケース3の内面とメタルケース6との間に空気等の気体層を介在させることが可能となる。気体層を介在させることにより、気体層が断熱材の機能を果たすため、メタルケース6から絶縁ケース3へ熱が更に伝わりにくくなる。この結果、照明装置の内部に収容される電源回路部品72,発熱部品73等の回路部品が故障等により発熱した場合に、絶縁ケース3に伝達される熱量を低減することができるから、絶縁ケース3の温度が上昇して発煙又は発火することをより確実に防止することが可能となる。この結果、照明装置の信頼性を更に向上することができる。
また、電源回路部7は、電源基板71の一部を、絶縁ケース3の放熱部保持筒31の端部に設けられた係合凹部36及びメタルケース6の筒部61の端部に設けられた係合凹部63に係合させてあるから、絶縁ケース3と電源基板71の間にメタルケース6を動かないように保持することができる。照明装置を動かしたときに、メタルケース6が照明装置の内部において動かないので、使用者に違和感を与えずにすむ。
また、口金4を補強する補強材料として樹脂である熱硬化性樹脂5を用いているから、口金4の内部に補強材料を容易に隙間なく充填することができ、口金4の強度をより高くすることができる。
なお、以上の実施の形態においては、口金4の内部に充填する補強材料として、熱硬化性樹脂5を用いているが、口金4を補強することが可能な材料であればよく、例えば、光硬化樹脂でもよいし、接着剤等でもよい。補強材料は、充填時に流動性を有し、充填した後に硬化する材料であることが望ましい。そして、補強材料は、アメリカのUL(Underwriters Laboratolies Incorporated)規格のグレードV0相当の難燃性の高い材料製であることがより望ましい。
また、補強材料として、熱伝導性が良好な材料を用いることが考えられる。これにより、電源回路部7からの熱を口金4からも放散することが可能となる。
また、以上の実施の形態においては、補強部材として、鉄製のメタルケース6を用いているが、絶縁ケース3の変形及び延焼を防止することが可能な材料製、所望の強度及び難燃性を有する材料製であればよい。例えば、アルミニウム製でもよいし、不織布であってもよい。
また、以上の実施の形態においては、絶縁ケース3の内面に、保持部としてリブ35,37を設けているが、保持部の形状はこれに限定されない。保持部は、絶縁ケース3とメタルケース6との接触面積を小さく抑えつつ、絶縁ケース3とメタルケース6との間に空気層を介在させるような形状であればよい。例えば、絶縁ケース3の径方向に向けて、円柱状、角柱状の突設部を複数突設させるようにしてもよい。リブ35,37を絶縁ケース3の長手方向に沿って形成しているが、絶縁ケース3の周方向に沿って形成してもよいし、らせん状に形成してもよい。
また、以上の実施の形態においては、放熱部2に絶縁ケース3が嵌合するように構成してあるが、放熱部2にメタルケース6が嵌合するように構成してもよい。この場合、例えば、放熱部2の放熱筒22の端部を、径方向内向きに突設させて、突設させた部分に、メタルケース6が嵌合する溝を形成すればよい。このようにメタルケース6が放熱部2に嵌合するように構成することにより、電源回路部7を金属製のメタルケース及び金属製の放熱部により形成される空洞内に封入するように構成することが可能となるから、より安全性を向上して、照明装置の信頼性を向上することが可能となる。
また、以上の実施の形態においては、光源としてLEDを用いた照明装置を例示したが、光源はLEDに限定されず、白熱電球、蛍光灯、EL(electroluminescence)等の光源であってもよい。
更に、以上の実施の形態においては、電球用のソケットに取付ける照明装置を例に説明したが、前述した口金の強度を向上する構造はこのような照明装置に限定されず、他のタイプの照明装置にも適用可能であり、その他、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内において種々変更した形態にて実施することが可能であることは言うまでもない。
1 光源モジュール(光源)
2 放熱部(本体部)
3 絶縁ケース(絶縁体)
35,37 リブ(保持部)
36 係合凹部
4 口金
5 熱硬化性樹脂(樹脂、硬化性樹脂)
6 メタルケース(補強部材)
63 係合凹部
7 電源回路部(駆動回路部)
71 電源基板(基板)
72 電源回路部品(回路部品)
73 発熱部品(回路部品)

Claims (5)

  1. 光源と、
    該光源が取り付けられ、該光源からの熱を放熱する金属製の本体部と、
    該本体部の一端側に樹脂からなる筒状の絶縁体を介して設けられた口金とを備えるPAR型の照明装置において、
    前記本体部及び口金は、夫々内部に空洞を有し、
    前記本体部は、前記光源を駆動する駆動回路部を、該駆動回路部の回路部品の周囲に気体層を設けるようにして前記空洞に収容しており、
    前記絶縁体の内部に補強部材であるメタルケースが設けられ、
    前記絶縁体、メタルケース及び口金により包囲される空洞の内、少なくとも前記口金の空洞内に熱硬化性の樹脂を充填してあることを特徴とするPAR型の照明装置。
  2. 前記メタルケースは、有底筒状であり、
    前記駆動回路部と前記口金を接続する電線を挿通させる穴を底部に有し、
    前記電線の前記穴に対応する位置に保護チューブが被せられていることを特徴とする請求項1に記載のPAR型の照明装置。
  3. 前記絶縁体の内面には、前記メタルケースを保持する保持部が突設してあることを特徴とする請求項1又は2に記載のPAR型の照明装置。
  4. 前記駆動回路部は、前記回路部品が実装された基板を備え、
    前記絶縁体及びメタルケースには、前記基板の一部が係合する係合凹部が夫々設けてあることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のPAR型の照明装置。
  5. 前記光源はLEDであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のPAR型の照明装置。
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