JP4851566B2 - Dns試験装置、dns試験方法およびdns試験プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、開示するDNS試験装置を含むシステムの全体構成について説明する。図1は、実施例1に係るDNS試験装置を含むシステムの全体構成を示す図である。
次に、図2を用いて、図1に示したDNS試験装置の構成を説明する。図2は、実施例1に係るDNS試験装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、DNS試験装置10は、通信制御I/F部11と、入力部12と、出力部13と、記憶部15と、制御部20とを有する。
次に、図12を用いて、図1に示したDNS権威サーバの構成を説明する。図12は、実施例1に係るDNS権威サーバの構成を示すブロック図である。図12に示すように、DNS権威サーバ50は、通信制御I/F部51と、入力部52と、出力部53と、記憶部55と、制御部60とを有する。なお、DNS権威サーバ50は、DNSシステムで一般的に利用されているDNS権威サーバと同様の機能を有するので、ここでは、簡単に説明する。
次に、図13と図14を用いて、DNS試験装置による処理を説明する。図13は、実施例1に係るDNS試験装置における試験処理の流れを示すフローチャートであり、図14は、実施例1に係るDNS試験装置における試験結果作成処理の流れを示すフローチャートである。
図13に示すように、DNS試験装置10のシナリオ読込部21は、入力部12によって試験開始コマンドが受け付けられると(ステップS101肯定)、試験シナリオDB17から試験シナリオを読み込むとともに(ステップS102)、試験対象DB16から試験対象サーバのホスト情報を読み込む(ステップS103)。
次に、図14を用いて、図13に示したステップS107の処理を具体的に説明する。図14に示すようにDNS試験装置10の結果生成部23は、試験結果作成処理が開始されると(ステップS201肯定)、図7に示した図を用いた判定処理を実施し、試験結果を特定する(ステップS202)。すなわち、DNS試験装置10の結果生成部23は、受信したクエリ応答について、「エラーでない応答であるか否か(RCODE)、受信した応答数(ANSWERSECTION)、期待RDATAと応答RDATAとの一致or不一致」を判定する。
このように、実施例1によって作成された総合判定を参照するだけで、試験者は、試験対象であるDNS権威サーバに登録されている情報が正しいか否かを判断することができる。また、試験者は、DNS権威サーバに登録されている情報が正しくないと判断した場合には、試験結果を参照することで、DNS権威サーバ上に登録されているリソースレコードを把握することができ、どのような観点で見直せばよいかを容易に判断することができ、次の対策の立て易くなる。したがって、DNSサーバに登録されている情報が正しいか否かを簡単に判定することが可能である。
例えば、実施例1では、試験実施したいRRだけでなく、以前から登録されているいないに関わらず、RR全てが試験シナリオに記載されている例について説明したが、例えば、試験実施したいRRだけを記述した試験シナリオを用いることもできる。このようにすることで、試験シナリオにある試験のみを確実に試験することができる。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
なお、本実施例で説明したDNS試験方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
11 通信制御I/F部
12 入力部
13 出力部
15 記憶部
16 試験対象DB
17 試験シナリオDB
18 試験結果DB
19 総合判定DB
20 制御部
21 シナリオ読込部
22 クエリ発行部
23 結果生成部
50 DNS権威サーバ
51 通信制御I/F部
52 入力部
53 出力部
55 記憶部
56 DNS情報DB
60 制御部
61 クエリ受信部
62 DNSクエリ応答部
63 試験クエリ応答部
Claims (7)
- DNSサーバに登録されている情報が正しいか否かを判定するDNS試験装置であって、
前記DNSサーバに問い合わせるホスト情報を示すリソースレコードを保持する試験内容保持手段と、
前記試験内容保持手段に保持されるリソースレコードをクエリとして、試験対象のDNSサーバに対して発行するクエリ発行手段と、
前記クエリ発行手段により発行されたクエリに対するクエリ応答を前記試験対象のDNSサーバから受信し、前記クエリ応答がエラーであるか否か、又は、前記クエリ発行手段により発行されたクエリに含まれるリソースレコードと前記クエリ応答に含まれるリソースレコードとを比較することにより前記DNSサーバから受信したクエリ応答内のリソースレコードと前記発行されたクエリ内のリソースレコードとが一致するか否か、又は、前記DNSサーバから受信したクエリ応答数が前記発行されたクエリ数と一致するか否かの少なくとも一つを試験結果として生成する結果生成手段と、
を有することを特徴とするDNS試験装置。 - DNSサーバに登録されている情報が正しいか否かを判定するDNS試験装置であって、
前記DNSサーバに問い合わせるホスト情報を示すリソースレコードを保持する試験内容保持手段と、
前記試験内容保持手段に保持されるリソースレコードをクエリとして、試験対象のDNSサーバに対して発行するクエリ発行手段と、
前記クエリ発行手段により発行されたクエリに対するクエリ応答を前記試験対象のDNSサーバから受信し、前記クエリ発行手段により発行されたクエリに含まれるリソースレコードと前記クエリ応答に含まれるリソースレコードとを比較することにより、前記発行されたクエリ内のリソースレコード数と前記DNSサーバから受信したクエリ応答内のリソースレコード数とを比較した試験結果を生成する結果生成手段と、
を有することを特徴とするDNS試験装置。 - 前記試験内容保持手段は、前記DNSサーバに登録されているか否かを問い合わせるリソースレコードだけが記述されているか否かを示す情報をさらに保持し、
前記結果生成手段は、前記クエリ発行手段により発行されたクエリに含まれるリソースレコードと前記クエリ応答に含まれるリソースレコードとを比較することにより、問い合わせたホスト情報が前記DNSサーバに登録されているか否かを示す試験結果を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のDNS試験装置。 - 前記結果生成手段は、前記ホスト情報と前記クエリ応答を比較する際に、前記クエリ応答のリソースレコードを1トランザクションとして比較することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のDNS試験装置。
- DNSサーバに登録されている情報が正しいか否かを判定するDNS試験方法であって、
前記DNSサーバに問い合わせるホスト情報を示すリソースレコードを保持する試験内容保持手段に保持されるリソースレコードをクエリとして、試験対象のDNSサーバに対して発行するクエリ発行ステップと、
前記クエリ発行ステップにより発行されたクエリに対するクエリ応答を前記試験対象のDNSサーバから受信し、前記クエリ応答がエラーであるか否か、又は、前記クエリ発行ステップにより発行されたクエリに含まれるリソースレコードと前記クエリ応答に含まれるリソースレコードとを比較することにより前記DNSサーバから受信したクエリ応答内のリソースレコードと前記発行されたクエリ内のリソースレコードとが一致するか否か、又は、前記DNSサーバから受信したクエリ応答数が前記発行されたクエリ数と一致するか否かの少なくとも一つを試験結果として生成する結果生成ステップと、
を含んだことを特徴とするDNS試験方法。 - DNSサーバに登録されている情報が正しいか否かを判定するDNS試験方法であって、
前記DNSサーバに問い合わせるホスト情報を示すリソースレコードを保持する試験内容保持手段に保持されるリソースレコードをクエリとして、試験対象のDNSサーバに対して発行するクエリ発行ステップと、
前記クエリ発行ステップにより発行されたクエリに対するクエリ応答を前記試験対象のDNSサーバから受信し、前記クエリ発行ステップにより発行されたクエリに含まれるリソースレコードと前記クエリ応答に含まれるリソースレコードとを比較することにより、前記発行されたクエリ内のリソースレコード数と前記DNSサーバから受信したクエリ応答内のリソースレコード数とを比較した試験結果を生成する結果生成ステップと、
を含んだことを特徴とするDNS試験方法。 - 請求項1〜4のいずれか一つに記載の手段に対応する処理をコンピュータに実行させることを特徴とするDNS試験プログラム。
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