JP4840386B2 - Contact device - Google Patents
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Description
本発明は、パワー負荷用のリレーや電磁開閉器等に好適な接点装置に関する。 The present invention relates to a contact device suitable for a power load relay, an electromagnetic switch or the like.
従来から、初期状態において接点オフとなる所謂常開型の接点装置が知られており、例えば特許文献1に開示されている。以下、この種の接点装置の従来例について図面を用いて説明する。尚、以下の説明では、図6における上下を上下方向と定めるものとする。この従来例は、図6に示すように、固定接点11aを有する一対の固定端子11、及び固定接点11aに接離する可動接点部20bを有する可動接触子20を封止容器10に収容して成る接点ブロックAと、固定接点11aに可動接点部20bが接離するように可動接触子20を駆動する駆動ブロックBと、接点ブロックA及び駆動ブロックBが収納される箱形のケース5とを備えて成る。
Conventionally, a so-called normally-open contact device in which the contact is turned off in an initial state is known, and is disclosed in, for example, Patent Document 1. Hereinafter, a conventional example of this type of contact device will be described with reference to the drawings. In the following description, the vertical direction in FIG. 6 is defined as the vertical direction. In this conventional example, as shown in FIG. 6, a pair of
封止容器10は、セラミックのような耐熱性材料により一面が開口する箱状に形成され、その上底部の2箇所に貫通孔10aが設けられている。これら貫通孔10aには、例えば銅系材料等により略有底円筒状に形成された固定端子11の一部が挿通される。固定端子11の下端部には固定接点11aが固着され、上端部には鍔部11bが設けられている。固定端子11は、その上端部が封止容器10から突出した状態で、鍔部11bの近傍が封止容器10にロウ付け等により気密接合される。また、固定端子11には、その開口部側から内方に向かってねじ溝11cが形成されており、外部電路(図示せず)と接続するための外部端子12の一端部を固定端子11の上端部に当接させ、固定ねじ13をねじ溝11cに螺合することで固定端子11と外部端子12とを接合している。
The
固定端子11の下方には、可動接触子20が配設されている。可動接触子20は、例えば銅系材料等により平板状に形成され、固定接点11aと接離する間隔を有している。可動接触子20の中央部には挿通孔20aが設けてあり、この挿通孔20aに可動軸21の上端部が挿通されている。尚、可動接触子20は後述する接圧ばね22によって可動接点部20bが固定接点11aに接触する向き(上向き)に弾性付勢されている。
A
可動軸21の上部には、その全周を覆う形で固定鉄心30が配設されている。固定鉄心30は略円柱状に形成され、その断面略中央には可動軸21を挿通する挿通孔30aが軸方向に沿って設けられている。この固定鉄心30は、後述する固定板34の挿通孔34aに挿通して上端部が固着され、下端部が後述する可動鉄心31の上端部と対向するように配設されている。また、固定鉄心30の上端部には、固定鉄心30が外れるのを防止するためのキャップ36が覆設されている。
A fixed
可動軸21の下部には、その全周を覆う形で可動鉄心31が配設されている。可動鉄心31は略円柱状に形成され、その断面略中央には可動軸21が挿通される挿通孔31aが軸方向に沿って設けられている。この可動鉄心31は、その軸方向の上端部が固定鉄心30の下端部と対向しており、その下端部には挿通孔31aの内径よりも大きい内径を有した凹部31bが設けられている。また、この可動鉄心31は、その外周面が後述する有底筒部33の内周面に摺動する摺動面となっている。
A
固定鉄心30の挿通孔30aには、復帰ばね32が配設されている。復帰ばね32は、固定接点11aから可動接点部20bが離れる方向へ可動鉄心31を弾性付勢するものであって、固定鉄心30の挿通孔30aの内径よりも若干小さい内径を有した圧縮コイルばねから成る。復帰ばね32は、固定鉄心30の挿通孔30aに挿通された可動軸21に外挿されて、その下端部が可動鉄心31の上端部に固定されるとともに上端部がキャップ36に固定される。有底筒部33は、非磁性材料により有底円筒状に形成され、その下底部側に可動鉄心31を収納するとともに、その可動鉄心31と対向する固定鉄心30を開口部側に収納する。
A
固定板34は、鉄等の磁性金属材料により略矩形状に形成され、後述する継鉄42に連結されて固定鉄心30及び可動鉄心31と共に磁気回路を形成する。この固定板34は、前述したように、固定鉄心30の上端部を固着する前に挿通する挿通孔34aが略中央に設けられ、挿通孔34aの近傍が有底筒部33に気密接合される。固定板34と可動接触子20との間には、圧縮コイルばねから成る接圧ばね22が可動軸21に外挿された状態で配設されており、可動接触子20が固定接点11aに接触する向き(上向き)に可動接触子20を弾性付勢している。
The fixed plate 34 is formed in a substantially rectangular shape by a magnetic metal material such as iron, and is connected to a
封止容器10と固定板34との間には接合部材35が配設される。接合部材35は、金属材料により略円筒状に形成され、上端部側の開口の内周縁が封止容器10の内周面よりも内側に位置するようになっている。接合部材35は、その上端部が封止容器10の開口端部に気密接合されるとともに下端部が固定板34に気密接合される。また、接合部材35は筒部途中が全周に亘って屈曲されており、上端部側の開口断面よりも下端部側の開口断面の方が大きく形成されている。そして、この接合部材35は、前述した封止容器10及び固定板34に気密接合されることによって固定接点11a及び可動接点部20b並びに固定鉄心30及び可動鉄心31を収容するための気密空間を形成し、この気密空間に水素を主体とするガスが気密封止される。
A joining
次に、駆動ブロックBについて説明する。この駆動ブロックBは、コイルボビン40にコイル巻線が巻回されて成るコイル41と、コイル41を外囲する継鉄42とを備える。継鉄42は、中央片及び両対向片で略U字状に形成され、その中央片に有底筒部33を挿通させる貫通孔42aが設けられている。この継鉄42は、固定鉄心30及び可動鉄心31並びに固定板34と共に磁気回路を成す。
Next, the drive block B will be described. The drive block B includes a
以下、上述の従来例の動作について説明する。コイル41を励磁する前は、可動接点部20bが固定接点11aと所定の距離(接点ギャップ)を有して対向している。コイル41を励磁すると、可動鉄心31が固定鉄心30に吸引されて移動することにより、可動鉄心31の移動に伴って可動軸21が駆動されて可動接点部20bは接点ギャップを徐々に小さくしてゆき、やがて固定接点11aに当接する。コイル41の励磁が切られると、可動接触子20は主として復帰ばね32の付勢力によって復帰して逆向きに変位し、可動接点部20bが固定接点11aから開離するとともに、可動鉄心31も所定の距離だけ復帰して元の状態に戻る。
しかしながら、上記従来例では、外部端子12と固定端子11とを接合するために固定端子11にねじ溝11cを設けなければならず、したがってねじ溝11cを設けるための工程を必要とするために製造コストが増大するという問題があった。また、固定端子11の径寸法がねじ溝11cの径寸法(固定ねじ13の径寸法)よりも大きくなるように設計しなければならず、設計の自由度が低くなるという問題があった。
However, in the above conventional example, in order to join the
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、製造コストを低減するとともに固定端子の設計の自由度を高めることのできる接点装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to provide a contact device capable of reducing the manufacturing cost and increasing the degree of freedom in designing the fixed terminal.
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、固定接点部を有する固定端子、及び該固定接点部に接離する可動接点部を有する可動接触子を備える接点ブロックと、固定接点部に可動接点部が接離するように可動接触子を駆動する駆動ブロックと、固定端子に接続されるとともに外部の電路と接続される外部端子とを備え、固定端子は、その一部を塑性変形及び弾性変形させることで外部端子に密着して接合され、前記固定端子の塑性変形及び弾性変形される一部は外部端子に向かって突出する凸部であって、外部端子には、凸部が挿通される挿通部が設けられ、挿通部は、外部端子の幅方向における一端縁と連通する切り欠きから成ることを特徴とする。 In order to achieve the above object, a first aspect of the present invention provides a contact block including a fixed terminal having a fixed contact portion, a movable contact having a movable contact portion contacting and separating from the fixed contact portion, and a fixed contact portion. A drive block that drives the movable contact so that the movable contact portion contacts and separates, and an external terminal that is connected to the fixed terminal and connected to an external electric circuit. The fixed terminal is in close contact with and joined to the external terminal by elastic deformation, and a part of the fixed terminal that is plastically deformed and elastically deformed is a convex part protruding toward the external terminal, and the convex part is inserted into the external terminal. The insertion portion is provided with a notch communicating with one end edge in the width direction of the external terminal .
請求項2の発明は、請求項1の発明において、挿通部の内周縁には、凸部の挿通方向に向かって拡開するテーパが形成されたことを特徴とする。 The invention of claim 2 is characterized in that, in the invention of claim 1 , a taper is formed on the inner peripheral edge of the insertion portion so as to expand toward the insertion direction of the projection.
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、凸部又は挿通部の少なくとも何れか一方は、凸部の挿通方向と直交する断面形状が円形状以外の形状で形成されたことを特徴とする。 According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect of the invention, at least one of the convex portion and the insertion portion is formed such that a cross-sectional shape perpendicular to the insertion direction of the convex portion is a shape other than a circular shape. Features.
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか1項の発明において、凸部は、少なくとも2つ以上設けられたことを特徴とする。 The invention of claim 4 is characterized in that, in the invention of any one of claims 1 to 3 , at least two convex portions are provided.
請求項1の発明によれば、固定端子と外部端子とをねじ止めする必要がなくなることから、固定端子にねじ溝を設ける工程を省くことができ、したがって製造コストを低減することができる。また、固定端子にねじ溝を設けなくてもよいことから、固定端子の径寸法がねじ溝の径寸法に左右されることがなく、固定端子の設計の自由度を高めることができる。また、凸部を挿通部に挿通させた後に塑性変形させることで凸部を挿通部にかしめることができ、したがって固定端子が外部端子から外れるのを防止することができる。 According to the first aspect of the present invention, since it is not necessary to screw the fixed terminal and the external terminal, it is possible to omit the step of providing a screw groove in the fixed terminal, and thus to reduce the manufacturing cost. Moreover, since it is not necessary to provide a screw groove in the fixed terminal, the diameter of the fixed terminal does not depend on the diameter of the screw groove, and the degree of freedom in designing the fixed terminal can be increased . Further, the convex portion can be caulked to the insertion portion by plastic deformation after the convex portion is inserted into the insertion portion, and thus the fixed terminal can be prevented from being detached from the external terminal .
請求項2の発明によれば、挿通部にテーパを設けることで塑性変形した凸部が密着する面積を大きくすることができ、したがって接合部位において固定端子に対して外部端子が回転するのを防止するとともに外部端子と固定端子との接触抵抗を小さくすることができる。 According to the invention of claim 2 , by providing the insertion portion with a taper, the area where the plastically deformed convex portion comes into close contact can be increased, and therefore, the external terminal is prevented from rotating with respect to the fixed terminal at the joint portion. In addition, the contact resistance between the external terminal and the fixed terminal can be reduced.
請求項3の発明によれば、接合部位において固定端子に対して外部端子が回転するのを防止することができる。 According to invention of Claim 3 , it can prevent that an external terminal rotates with respect to a fixed terminal in a junction part.
請求項4の発明によれば、接合部位において固定端子に対して外部端子が回転するのを防止することができる。 According to invention of Claim 4 , it can prevent that an external terminal rotates with respect to a fixed terminal in a junction part.
(実施形態1)
以下、本発明に係る接点装置の実施形態1について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は従来例と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略するものとする。また、以下の説明では、図1(a)における上下を上下方向と定めるものとする。本実施形態は、従来例と同様に、固定接点11aを有する固定端子11、及び該固定接点11aに接離する可動接点部20bを有する可動接触子20を備える接点ブロックAと、固定接点11aに可動接点部20bが接離するように可動接触子20を駆動する駆動ブロックBと、固定端子11に接続されるとともに外部電路(図示せず)と接続される外部端子12とを備え(図6参照)、固定端子11は、図1(a),(b)に示すように、その一部を塑性変形及び弾性変形させることで外部端子12に密着して接合される。
(Embodiment 1)
Hereinafter, a contact device according to a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. However, since the basic configuration of this embodiment is the same as that of the conventional example, common portions are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted. In the following description, the top and bottom in FIG. In the present embodiment, as in the conventional example, the fixed
尚、本実施形態では、固定端子11の下端部に固着された接点材料から成る固定接点11aが固定接点部となっているが、固定接点11aを設けずに固定端子11の下端部を固定接点部としても構わない。また、本実施形態では、可動接触子20において固定接点11aが接離する部位が可動接点部20bとなっているが、当該部位に接点材料から成る可動接点(図示せず)を固着し、この可動接点を可動接点部としても構わない。
In this embodiment, the fixed
固定端子11の鍔部11bの上面には、上方に突出する凸部11dが突設され、外部端子12には、該凸部11dを挿通させる挿通部である断面略円形状の挿通孔12aが貫設されている。凸部11dは、挿通孔12aの径寸法よりも僅かに小さい径寸法で形成されており、図2(a)〜(c)に示すように、凸部11dを挿通孔12aに挿通させた状態で、スピンかしめ、ラジアルかしめ等のかしめを実行することで凸部11dが外部端子12に接合される。このかしめ工程において、凸部11dの先端部が塑性変形して外部端子12の挿通孔12aの周部に広がり、更に凸部11dが挿通孔12aの内周縁に圧接されて弾性変形することで、挿通孔12aの周部及び内周縁に密着し、固定端子11と外部端子12とが互いに確実に固定されるとともに導通される。
A protruding
ここで、図3(a)に示すように、挿通孔12aの内周縁には、凸部11dの挿通方向(上方向)に向かって拡開するテーパ12bが形成されている。このため、図3(b)に示すように、凸部11dがテーパ12bと密着するように広がってかしめられるので、塑性変形した凸部11dが挿通孔12aの内周縁と密着する面積を大きくすることができ、接合部位において固定端子11に対して外部端子12が回転するのを防止するとともに外部端子12と固定端子11との接触抵抗を小さくすることができる。
Here, as shown in FIG. 3A, a
上述のように、固定端子11の凸部11dを外部端子12の挿通孔12aに挿通させた状態で塑性変形及び弾性変形させることで固定端子11を外部端子12に接合しているので、固定端子11と外部端子12とをねじ止めする必要がなくなることから、固定端子11にねじ溝11cを設ける工程を省くことができ、したがって製造コストを低減することができる。また、固定端子11にねじ溝11cを設けなくてもよいことから、固定端子11の径寸法がねじ溝11cの径寸法に左右されることがなく、固定端子11の設計の自由度を高めることができる。
As described above, the fixed
ところで、図4(d)に示すように、凸部11d及び挿通孔12aの断面形状を略円形状とした場合、固定端子11と外部端子12との接合部位が挿通孔12aの周方向に加わる応力に弱いために外部端子12が固定端子11に対して回転する虞がある。そこで、図4(a)に示すように、凸部11d及び挿通孔12aの断面形状を略楕円形状とすることで、接合部位における挿通孔12aの周方向に加わる応力に対する強度を高めることができ、外部端子12が固定端子11に対して回転するのを防止することができる。
By the way, as shown in FIG.4 (d), when the cross-sectional shape of the
勿論、凸部11d及び挿通孔12aの断面形状は上記形状に限定されるものではなく、例えば図4(b)に示すように、断面形状を略四角形状にしてもよい。また、例えば図4(c)に示すように、凸部11d及び挿通孔12aの断面形状を略円形状とし、挿通工12aの周縁に周方向に沿って所定の間隔を空けて複数(図示では4つ)の切り欠きを設けても構わない。
Of course, the cross-sectional shape of the
尚、本実施形態では、挿通部として断面形状が上記各形状から成る挿通孔12aを外部端子12に貫設しているが、図2(d)に示すように、外部端子12の幅方向における一端縁と連通する切り欠き12aを挿通部としても構わない。この場合、凸部11dを切り欠き12aに挿通させ易いため、かしめ工程時の作業性が向上する。
In the present embodiment, an
(実施形態2)
以下、本発明に係る接点装置の実施形態2について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略するものとする。本実施形態は、図5(a),(b)に示すように、固定端子11の鍔部11bの上面に略円柱状の複数(図示では2つ)の凸部11dを突設し、外部端子12に該凸部11dが各々挿通される複数(図示では2つ)の略円形状の挿通孔12aを貫設したことに特徴がある。
(Embodiment 2)
Hereinafter, a second embodiment of the contact device according to the present invention will be described with reference to the drawings. However, since the basic configuration of this embodiment is the same as that of the first embodiment, common portions are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted. In the present embodiment, as shown in FIGS. 5A and 5B, a plurality of substantially cylindrical (two in the drawing)
而して、凸部11dと挿通孔12aとの接合部位において、外部端子12の厚み方向を軸とした回動方向に加わる応力に対する強度を高めることができ、外部端子12が固定端子11に対して回転するのを防止することができる。尚、図5(b)に示すように、外部端子12の幅方向における一端縁と連通する切り欠き12aを挿通部としても構わない。この場合、各凸部11dを切り欠き12aに挿通させ易いため、かしめ工程時の作業性が向上する。
Thus, the strength against stress applied in the rotation direction about the thickness direction of the
11 固定端子
11a 固定接点(固定接点部)
11d 凸部
12 外部端子
12a 挿通孔(挿通部)
20 可動接触子
20b 可動接点部
A 接点ブロック
B 駆動ブロック
11
20 movable contact 20b movable contact A contact block B drive block
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