JP4830897B2 - Hydraulic adjustment valve - Google Patents
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Description
この発明は、油圧源から供給された油圧を調圧して自動車用自動変速機などに供給する用途に好適な油圧調整弁に関する。 The present invention relates to a hydraulic pressure adjusting valve suitable for an application in which the hydraulic pressure supplied from a hydraulic pressure source is adjusted and supplied to an automatic transmission for an automobile or the like.
自動変速機に装着される油圧調整弁は、シリンダー状の弁穴を有する弁ボディ内に、スプール状の弁体をストローク(摺動)自在に収容している。この弁体は、配設されたスプリングのバネ荷重により付勢されるとともに、電磁ソレノイドの吸引力により付勢されてストロークする。油圧の調整は、電磁ソレノイドへの通電量の増減に応じて増減する吸引力に比例して弁体のストローク量が増減し、弁体に設けたランドが弁ボディに設けた入力ポート、出力ポートおよび排油ポートの開度を調節することによりなされる(特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art A hydraulic pressure control valve mounted on an automatic transmission accommodates a spool-like valve element in a valve body having a cylindrical valve hole so as to be freely stroked (slidable). The valve body is urged by the spring load of the arranged spring and is urged by the attractive force of the electromagnetic solenoid to stroke. The hydraulic pressure is adjusted by increasing or decreasing the stroke amount of the valve body in proportion to the suction force that increases or decreases according to the increase or decrease of the energization amount to the electromagnetic solenoid, and the land provided on the valve body is an input port or output port provided on the valve body. And by adjusting the opening of the oil discharge port (see Patent Document 1).
この油圧調整弁では、弁体のストローク範囲は、電磁ソレノイドへの通電が停止(非通電)され弁体のストロークがゼロである閉弁位置から、通電量が増大して吸引力がバネ荷重を上回ることにより弁体の移動が開始して弁開度が開度ゼロから開弁に至るまでの非調圧域、通電量に応じて(比例して)弁開度が増減し出力油圧が増減する調圧域、および調圧域の最大出力油圧を維持する定圧域となっている。 In this hydraulic control valve, the stroke range of the valve body is such that the energization amount increases from the valve closing position where the energization to the electromagnetic solenoid is stopped (non-energized) and the stroke of the valve body is zero, and the suction force is loaded with a spring load. The valve opening starts to increase and the valve opening is increased or decreased (proportional) according to the non-pressure-regulating range from the zero opening to the opening of the valve. It is a constant pressure region that maintains the maximum output hydraulic pressure in the pressure adjustment region and the pressure adjustment region.
図4(イ)に示す、弁体2をバネ荷重F1で閉弁方向に付勢する第1スプリング3と、通電量に応じた吸引力Fsで弁体2を開弁方向に吸引する電磁ソレノイド4とを有する油圧調整弁1Aでは、図4(ロ)の特性曲線Aに示す如く、第1スプリング3のバネ定数k1を大きくするとともに、弁体2のストロークがゼロの位置の初期バネ荷重F1(0)を小さく設定することにより、電磁ソレノイド4への通電量が小さい状態でも吸引力Fsがバネ荷重F1を上回ることができる。このため、弁体2が迅速にストロークを開始でき、油圧調整の初期応答性を向上させることが可能である。
A
しかしながら、バネ定数k1が大きいと、通電量の変化(吸引力Fsの増減割合)に対するバネ荷重F1の変化(増減割合)が大きくなるため、調圧域での通電量の変化に対する弁体2のストローク量の増減割合が小さくなる。この結果、通電量の変化に対する弁体2のストロークとほぼ等価である出力油圧の応答性、すなわち調圧域の調圧応答性が低下する。
However, if the spring constant k1 is large, the change (increase / decrease rate) of the spring load F1 with respect to the change in energization amount (increase / decrease rate of the attractive force Fs) increases. The increase / decrease rate of the stroke amount becomes small. As a result, the response of the output hydraulic pressure that is substantially equivalent to the stroke of the
調圧域の応答性を向上させるため、図4(ロ)の特性曲線Bに示す如く、第1スプリング3のバネ定数k1を小さく設定すれば調圧応答性は向上する。しかしながら調圧域では一定値以上のバネ荷重F1が必要とされるため、弁体2のストロークがゼロの位置での初期バネ荷重F1(0)が大きくなる。吸引力Fsが、大きな初期バネ荷重F1(0)より大きくなるまでに要する時間が長くなり、調圧の初期応答性が低下する。第1スプリング3のバネ定数k1と応答性とは、図4(ハ)の表に示す特性となる。
初期応答性を改善するために、図5(イ)および(ロ)に示す如く、第1スプリング3のバネ荷重F1に対向して弁体2にバネ荷重F2を付与するバネ定数k2の第2スプリング5を配設し、図5(ハ)に示す如く、合成初期荷重F0をF0=F1(0)−F2(0)と小さくした油圧調整弁1Bが使用されている。なお、F2(0)は、ストロークがゼロの位置での第2スプリング5の初期バネ荷重である。この油圧調整弁1Bでは、調圧の初期応答性は向上するが、調圧域で非調圧域とは逆方向のバネ荷重F2が弁体2に作用している。このため、調圧域での合成バネ定数k1−k2が大きい傾斜となり、調圧域の応答性が十分に改善できないという問題が生じる。
In order to improve the initial responsiveness, as shown in FIGS. 5A and 5B, a second spring constant k2 that applies the spring load F2 to the
なお、一般的な自動車用自動変速機の油圧調整弁の仕様では、電磁ソレノイド4への通電量が0.2A(アンペア)において、吸引力Fs(0.2A)>F1(0)となることが要求されており、電磁ソレノイドの吸引力Fsは、0.2Aの通電時において0.5N(ニュートン)の範囲のバラツキが存在している。
In the specification of a hydraulic control valve of a general automatic transmission for automobiles, the attractive force Fs (0.2 A)> F1 (0) when the energization amount to the
この発明の目的は、初期応答性の向上と、調圧域での応答性の向上とが簡単な構成で同時に達成できる油圧調整弁の提供にある。
請求項2または請求項3に記載の発明の目的は、簡単な構成で最適な初期応答性および調圧域の応答性の改善が適正に行える油圧調整弁の提供にある。
請求項4に記載の発明の目的は、調圧開始位置を弁体が開弁する位置にした油圧調整弁の提供にある。
An object of the present invention is to provide a hydraulic pressure regulating valve that can simultaneously achieve an improvement in initial response and an improvement in response in a pressure adjustment region with a simple configuration.
An object of the invention described in
The object of the invention described in
請求項1に記載の油圧調整弁は、入力ポート、出力ポートおよび排油ポートの開度を調整する弁体を有している。この発明では、弁体をバネ荷重F1で弁開度低減方向に付勢する第1スプリング、通電量に比例した吸引力Fsにより弁体を弁開度増大方向に付勢する電磁ソレノイドおよび弁体をバネ荷重F2で弁開度増大方向に付勢する第2スプリングにより、非調圧域、調圧域、および定圧域までストロークする。第2スプリングは、非調圧域内でのみ弁体を弁開度増大方向に付勢する。
これにより、第1スプリングのバネ定数を小さく設定して調圧域の応答性を良くすると同時に、非調圧域においてのみ作用する第2スプリングのバネ荷重の効果で初期応答性も良好に維持できる。
The hydraulic control valve according to
As a result, the spring constant of the first spring is set small to improve the response in the pressure adjustment region, and at the same time, the initial response can be maintained well by the effect of the spring load of the second spring that acts only in the non-pressure adjustment region. .
請求項2の発明では、第2スプリングが、非調圧域と調圧域との境界付近で自由長となり、調圧域においては弁体に作用しない。これにより、単純な構成で最適な初期応答性の向上と調圧域における調圧応答性が得られる。
請求項3の発明では、第2スプリングが、非調圧域と調圧域との境界付近でストッパにより係止され、調圧域においては弁体に作用しない。これにより、請求項2の発明と同様の効果が得られる。
請求項4の発明において、調圧開始位置は、弁体が開弁する位置である。
In the invention of
In the invention of
In the invention of
この発明の最良の実施形態は、弁体をバネ荷重F1で他方向(弁開度低減方向)に付勢する第1スプリングと、通電量に比例した吸引力Fsにより弁体を一方向(弁開度増大方向)に付勢する電磁ソレノイドおよび弁体をバネ荷重F2で一方向(弁開度増大方向)に付勢する第2スプリングとを備えた油圧調整弁であって、第2スプリングは、非調圧域内でのみ弁体を弁開度増大方向に付勢する。 In the best mode of the present invention, a valve body is unidirectionally (valve-controlled) by a first spring that urges the valve body in the other direction (valve opening reduction direction) with a spring load F1 and a suction force Fs proportional to the energization amount. And a second spring for urging the valve body in one direction (valve opening increasing direction) with a spring load F2, wherein the second spring The valve body is urged in the valve opening increasing direction only in the non-pressure-regulating range.
この発明を図に示す実施例1とともに説明する。油圧調整弁1は、円筒状の弁ボディ10に設けたシリンダ11内に、スプール形状の弁体2を軸方向に摺動自在に配している。弁ボディ10には、入力ポート12、出力ポート13、排油ポート14、および出力ポート13と外部で連通したフィードバックポート15が形成されている。弁体2には、一端(図示左端)に第1スプリング3が配設され、弁体2のストロークに応じて入力ポート12および排油ポート14の開度を増減させる複数のランド21が所定の位置に設けられている。
The present invention will be described together with Example 1 shown in the drawings. In the
弁ボディ10の他端には、電磁ソレノイド4が装着されている。電磁ソレノイド4は、筒状のハウジング41内に電磁コイル42を固定し、一端を固定コア43で塞ぎ、他端をカバー44で蓋した構造を有している。電磁コイル42内の他端側中心部にプランジャ45を変位自在に収納するとともに、一端側にロッド46を軸方向にスライド自在に収容している。プランジャ45には、第2スプリング5が配設され、ロッド46は一端が弁体2の他端に当接し、他端がプランジャ45の一端に当接している。
An
弁体2は、小さいバネ定数k1の第1スプリング3のバネ荷重F1で他方向(弁開度低減方向)に付勢され、通電量に比例した電磁ソレノイド4の吸引力Fsにより一方向(弁開度増大方向)に付勢され、かつバネ定数k2の第2スプリング5のバネ荷重F2で一方向(弁開度増大方向)に付勢されている。この実施例では、バネ荷重F1>バネ荷重F2、に設定されており、図1の(イ)は、電磁ソレノイド4への通電がなされていない非通電時の弁体2の位置を示す。
The
また、電磁ソレノイド4への通電がなされているときは、通電量が0.2Aを超えた時点で、バネ荷重F1<吸引力Fs+バネ荷重F2、に設定されており、図1の(ロ)は、電磁ソレノイド4への通電が0.2Aの時の弁体2の位置を示す。この位置では、弁体2が、第2スプリング5のバネ荷重F2の作用は受けず、バネ荷重F1およびフィードバック荷重はFfbと、電磁ソレノイド4の吸引力Fsの作用でストロークする。
When the
図2のグラフは、バネ荷重F1と、吸引力Fsおよびバネ荷重F2とによる弁体2の変位量(ストローク)を示す。弁体2は、非通電時のストロークが0の位置(閉弁位置)から、調圧が開始されるまでの非調圧域、電磁ソレノイド4への通電量に比例した出力油圧が生じる調圧域(弁開度0〜全開)、および調圧域の最大出力油圧が維持される定圧域(全開弁)まで変位する。
The graph of FIG. 2 shows the displacement (stroke) of the
この実施例では、第2スプリング5は、一端51がプランジャ45の他端に当接し、他端52が電磁ソレノイド4のカバー44の内側に固定されている。バネ荷重F2は、ストロークが0の位置で圧縮されて最大値となっており、非調圧域と調圧域との境界で自由長となりF2=0となるように設定されている。なお、第2スプリング5の他端52は、係合手段による係合、溶着その他の固定方法であってもよいが、固定されていない自由端であってもよい。
In this embodiment, one
この構成により、電磁ソレノイド4への通電の当初においては、バネ荷重F2が大きくバネ荷重F1が小さいので合成バネ荷重F1−F2は小さい。このため、電磁ソレノイド4の吸引力Fsの立ち上がりに対し、弁体2が迅速に移動開始でき、油圧調整の初期応答性に優れる。また、調圧域においては、F2=0であり、弁体2に作用するバネ荷重はF1のみで、かつ第1スプリング3のバネ定数k1が小さいため、通電量(吸引力Fsの変化)に対する弁体2の追従性(応答性)も大きい。
With this configuration, at the beginning of energization of the
図3は実施例2の油圧調整弁1Cを示し、この実施例では、第2スプリング5に板バネ(皿バネ)を使用している。第2スプリング5は、外周端(一端)53がカバー44の外周とともにハウジング41に固定され、内周端(他端)54はプランジャ45の他端に設けられた径小部47に遊び嵌めされ自由端として当接している。この実施例ではハウジング41の他端面48に円環突条60を同心的に設け、第2スプリング5のストッパ6としている。第2スプリング5は、非調圧域と調圧域との境界で板バネ(皿バネ)の中間位置がストッパ6に当接し、内周端54は他端側に変位(変形)することが阻止される。
FIG. 3 shows a hydraulic pressure regulating valve 1C according to the second embodiment. In this embodiment, a plate spring (disc spring) is used as the
このため油圧調整弁1Cでは、非調圧域において内周端54は弁体2の一端に当接して弁開度増大方向に付勢しているが、非調圧域と調圧域との境界において第2スプリング5はストッパ6に当接し、調圧域および定圧域において内周端54はプランジャ45の他端から離れ、隙間61が生じる。この実施例においても、図2(イ)に示す実施例1と同様のバネ荷重特性となり、初期応答性の改善と調圧域の調圧応答性の向上とが同時に達成できる。なお、ストッパ6はハウジング41の他端面48に一体形成する構成が製造コストの観点から有利であるが、他の方法であってもよい。
For this reason, in the hydraulic pressure regulating valve 1C, the inner
図2(ロ)および(ハ)は、電磁ソレノイド4への通電量と、第1スプリング3および第2スプリング5の合成初期バネ荷重との関係を示す。この実施例では、電磁ソレノイド4への通電量が0.2Aの時、吸引力Fs(0. 2A)>バネ荷重F1(0)−F2(0)に設定している。これにより、電磁ソレノイド4の吸引力Fsのバラツキにかかわらず確実かつ円滑に弁体の初期応答性を向上することができる。
FIGS. 2B and 2C show the relationship between the energization amount to the
1 油圧調整弁(実施例1)
1C 油圧調整弁(実施例2)
2 弁体
3 第1スプリング
4 電磁ソレノイド
5 第2スプリング
6 ストッパ
11 シリンダ
12 入力ポート
13 出力ポート
14 排油ポート
Fs 電磁ソレノイドの吸引力
F1 第1スプリングのバネ荷重
F2 第2スプリングのバネ荷重
1 Hydraulic adjustment valve (Example 1)
1C Hydraulic adjustment valve (Example 2)
2
Claims (4)
前記弁体は、前記電磁ソレノイドへの通電が停止されている閉弁位置から調圧開始位置までの非調圧域、前記電磁ソレノイドへの通電量に対応したストローク量に応じて調整された出力油圧を発生させる調圧域、および所定の出力油圧を維持する定圧域までストロークする油圧調整弁において、
前記第2スプリングは、前記非調圧域内でのみ前記弁体を弁開度増大方向に付勢することを特徴とする油圧調整弁。 A cylinder provided with an input port, an output port, and an oil discharge port; and a valve body that is disposed in the cylinder so as to freely stroke in the axial direction and adjusts the opening degree of the input port, the output port, and the oil discharge port; A first spring that urges the valve body in the direction of decreasing the valve opening with the spring load F1, an electromagnetic solenoid that urges the valve body in the direction of increasing the valve opening with a suction force Fs proportional to the energization amount, and the valve body And a valve body driving means for causing a stroke by a second spring that urges the valve in a valve opening increasing direction with a spring load F2,
The valve body is an output adjusted in accordance with a non-pressure regulation region from a valve closing position where energization to the electromagnetic solenoid is stopped to a pressure regulation start position, and a stroke amount corresponding to the energization amount to the electromagnetic solenoid. In a hydraulic pressure regulating valve that strokes to a pressure regulation region that generates hydraulic pressure and a constant pressure region that maintains a predetermined output hydraulic pressure,
The hydraulic control valve according to claim 2, wherein the second spring biases the valve body in the valve opening increasing direction only within the non-pressure regulating region.
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