JP4823920B2 - 出力装置 - Google Patents
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Description
即ち、本発明の出力装置は、電子機器からの音信号を音として出力する装置であって、
前記電子機器の接続端子に接続する接続部と、一端部が前記接続部に接続されて前記電子機器からの音信号を伝達する線条部と、前記線条部の前記接続部とは反対側の端部に接続され前記音信号を中継し、かつ前記音信号を音として出力する出力部が着脱可能な中継部とを備え、前記出力部が前記中継部に接続している状態か否かを示す状態提示部を前記接続部が有している。
また、本発明において、音声とは、音楽や声、電子音など、単に音であれば良く、人の声や音楽等から構成されたTVの音声に限定されるものではない。
2 パーソナルコンピュータ(電子機器、受信システム)
3H ヘッドフォン
3HA ヘッドフォンアンテナ
31 スピーカユニット
32 中継部
33 ケーブル
34 接続部(プラグ)
10 筐体
11 接続部
11a ミュート指示部
12 デコード部(受信部)
14 ミュート無効スイッチ
15 ミュート制御部
21 スピーカアンプ(出力部)
22R,22L スピーカ
23 ヘッドフォンアンプ
51 コンピュータ本体
52 ヒンジ
53 ディスプレイ部
54 キーボード部
56 拡張ベイ
61 FDユニット
62 CD−ROMユニット
〈実施形態1〉
§1.全体構成
図1は本発明に係るヘッドフォンアンテナ(出力装置)3HAの模式図、図2は、該ヘッドフォンアンテナ3HAを電子機器の接続部17に接続し、出力部(スピーカユニット)31を取り外した状態の模式図、図3は、該ヘッドフォンアンテナ3HAの外観図である。
また、図4,図5に示すように中継部32は、任意の位置に係止するための係止部(本例ではクリップ)37を備えている。
ジャック17は、図2に示すようにアンテナ3A或はヘッドフォンアンテナ3HAの端子(プラグ)が接続される。
なお、本実施形態は、TVチューナのほか、ラジオや携帯電話、携帯テレビ等、アンテナとヘッドフォンを接続する電子機器に広く適用できる。
なお、本実施形態では、アンテナ用ライン33cを別途設けているが、アンテナ機能を実現するために、この専用のライン33cを必ずしも設ける必要はない。TV放送信号と音声信号の周波数帯域は異なるため、音声信号用のライン33a,33bにより伝搬されるTV放送信号の周波数帯域の信号をノートPC本体で分離、抽出すれば、そのTV放送信号を受信できることになる。
図11,図12は、本発明の実施形態2の概略構成図である。本実施形態は、コントローラを備えたヘッドフォンの例を示している。なお、前述の実施形態と同一の部材には同符号を付すなどして再度の説明を省略する。
図13は本発明に係る実施形態3の概略図である。本実施形態は、前述の実施形態1と比べて接続部32にミュートを無効にするスイッチ32eを設けた点が異なっている。なお、その他の構成は略同じであるので、同一の要素については同符号を付すなどして再度の説明を省略している。
図15は本発明に係る実施形態4の概略図である。本実施形態は、前述の実施形態2と比べて、中継部(本例では操作部とも称す)にスピーカユニット31を固設した点と、該操作部32にミュートを無効にするスイッチ32eを設けた点が異なっている。なお、その他の構成は略同じであるので、同一の要素については同符号を付すなどして再度の説明を省略している。
図16は、本発明に係るチューナユニット(受信装置)1を装着したパーソナルコンピュータ(受信システム、電子機器)2の概略構成図である。
接続部(ジャック)11は、図17に示すようにアンテナ3A又はヘッドフォン(第二のスピーカ)3H、或はヘッドフォンアンテナ(第二のスピーカが着脱可能なアンテナ)3HAの端子(プラグ)が接続される。
図19は、本発明の実施形態2の概略構成図である。本実施形態は、前述の実施形態1と比べ、スイッチによりミュート機能を選択したのに代えて、ミュート制御部によりヘッドフォンの接続を検出した場合にミュート機能を実行する構成とした点が、異なっている。なお、その他の構成は、略同じであるため、同一の部材に同符号を付すなどして再度の説明を省略する。
従って、前述の実施形態と同様にアンテナとヘッドフォンとを同じ接続部に接続するように構成して簡素化や部品点数の削減、省スペース化を図った受信装置1において、アンテナを接続部に接続した場合には、自動的にミュート機能を無効にして音声信号をスピーカから出力させることができる。
図22は、本発明の実施形態7の概略構成図である。本実施形態は、前述の実施形態1と比べ、スイッチによりミュート機能を選択したのに代えて、ミュート制御部によりヘッドフォンアンテナのヘッドフォン部分の接続を検出した場合にミュート機能を実行させる構成とした点が、異なっている。なお、その他の構成は、略同じであるため、同一の部材に同符号を付すなどして再度の説明を省略する。
図26は、本発明の実施形態8の概略図である。本実施形態は、前述の実施形態1と同様の受信装置1を拡張ユニットとして挿抜可能に備えたノート型のパーソナルコンピュータ(電子機器に相当、以下ノートPCとも称す)2の例を示している。なお、前述の実施形態1と同じ構成要素には、同符号を付すなどして再度の説明を省略している。
そして、ミュート制御部15は、ミュート指示部11aのミュート信号とスイッチ14のミュート制御信号に基づき、コネクタ63を介してスピーカアンプ21(アンド回路21a)にミュート信号を送信している。これにより、前述の実施形態1と同じく、スイッチ14によりミュート無効が選択された場合には、ミュート機能を無効とし、前記接続部11に前記プラグ3A,3HAが接続されている場合(Low)でも、ミュート信号をHighとして出力し、スピーカ22R,22Lから音声出力させることができる。
図29は、実施形態6(図19)の受信装置1を拡張ユニットとした例を示している。この図29の例では、ミュート制御部16がアンテナ3A又はヘッドフォン3H、或はヘッドフォンアンテナ3HA等の複数種類(本例では3種類)の端子の何れが接続部11に接続されたかを検出し、コネクタ63を介して検出結果に応じたミュート信号をスピーカアンプ21(アンド回路21a)へ出力する。即ち、ミュート制御部16は、ヘッドフォン3H或はヘッドフォンアンテナ3HAの接続を検出した場合に、ミュート信号をLowとしてスピーカ出力をミュートさせ、アンテナ3Aの接続を検出した場合に、ミュート信号をHighとしてスピーカ出力をミュートさせない。
このように実施形態2の受信装置1を本実施形態の拡張ユニットとした場合でもミュート機能を適切に制御できる。
更に、図30は、実施形態7(図22)の受信装置1を拡張ユニットとした例を示している。この図15の例では、ミュート制御部18により接続部17に接続されたヘッドフォンアンテナ4HAのヘッドフォン部分4Hの接続を検出した場合に、コネクタ63を介してミュート信号をスピーカアンプ21に出力し、スピーカ出力をミュートさせる構成としている。該ミュート制御部18は、図23の如く接続部17の接点J3に所定電圧(例えばVcc=3〜5V)を印加しており、中継部42にヘッドフォン部分4Hの端子43が挿入されていない状態では、接点J4が所定電圧値のHigh状態となる。即ち、ミュート制御部18は、スピーカアンプ21へのミュート信号をHigh(ミュート機能無効)とし、スピーカ22R,22Lへの出力をミュートさせない。
このように、実施形態7の受信装置1を本実施形態の拡張ユニットとした場合でも、ミュート機能を適切に制御できる。
また、本発明において、音声とは、音楽や声、電子音など、単に音であれば良く、人の声や音楽等から構成されたTVの音声に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、ヘッドフォンを用いた例を説明したが、ヘッドフォンの代わりにイヤフォンや外部スピーカなどを用いても良い。
本発明は、TVチューナのほか、ラジオや携帯電話、携帯テレビ等、アンテナとヘッドフォンを接続する機器に広く適用できる。特に本発明は、装置の容積が制約されるノート型のPCや省スペース型のPC、PDA、携帯電話等に好適である。
Claims (5)
- 電子機器からの音信号を音として出力する出力装置であって、
前記電子機器の接続端子に接続する接続部と、
一端部が前記接続部に接続されて前記電子機器からの音信号を伝達する線条部と、
前記線条部の前記接続部とは反対側の端部に接続され前記音信号を中継し、かつ前記音信号を音として出力する出力部が着脱可能な中継部と、
前記中継部に対して着脱可能に接続し、前記中継部からの音信号を音として出力する前記出力部とを備え、
前記中継部に対する前記出力部の接続および分離に連動して前記出力部が前記中継部に接続している状態か否かを示す状態提示部を前記接続部が有している出力装置。 - 前記状態提示部が、前記出力部と前記中継部との接続状態によって電気的特性が異なる端子である請求項1に記載の出力装置。
- 前記中継部に前記出力部が接続されているか否かを検知する検知部を前記中継部が備え、
前記検知結果を中継部から接続部へ伝達する信号線を前記線条部が備えた請求項2に記載の出力装置。 - 前記線条部がアンテナ用の信号線、あるいは音信号を伝達する信号線がアンテナの機能を備え、
前記接続部が、前記アンテナ用の信号線、あるいは前記音信号を伝達する信号線からの受信信号を前記電子機器へ出力する出力端子を備えている請求項1から3の何れか一項に記載の出力装置。 - 前記出力装置が、前記状態提示部の電気的特性に応じて前記音信号を消音する電子機器に接続して使用される請求項1から4の何れか一項に記載の出力装置。
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