JP4823872B2 - ターボ機械の移動ブレードのための中央冷却回路 - Google Patents

ターボ機械の移動ブレードのための中央冷却回路 Download PDF

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Description

本発明は、ターボ機械のための移動ブレード、より詳細には、高圧タービンのブレードを冷却する、一般的分野に関する。
ターボ機械において、たとえば高圧タービンまたは低圧タービン等のガスタービンの移動ブレードに、ターボ機械の動作中にさらされる極めて高い温度にブレードが損傷せずに耐えることを可能にする、内部の冷却回路を設けることが知られている。したがって、高圧タービンにおいて、燃焼チャンバから生じるガスの温度が、タービンの移動ブレードが損傷することなく耐えられる温度をはるかに超える値に達する可能性があり、それによって、ブレードの寿命が減少する結果となる。
このような冷却回路により、一般に、ブレード内にその根元部を介して導入された空気が、ブレードの表面に開口するオリフィスから排出される前に、ブレード内に形成される空洞により画定された通路を通ってブレードを通過する。
多種多様な異なる構成が、このような冷却回路のために存在する。したがって、いくらかの回路はブレードの幅全体を占める冷却空洞を使用し、それによって、冷却の熱効率を制限する欠点が生じる。この欠点を軽減するために、たとえば欧州特許第1,288,438号明細書および欧州特許第1,288,439号明細書に記載される回路等の他の回路は、ブレードの片側(圧力側または吸込み側)のみを占める縁部冷却空洞、または、縁部空洞間の大きな中央空洞を付加した両側を占める縁部冷却空洞を使用することを提案している。このような回路が熱の観点から効率的であるにもかかわらず、このような回路は鋳造法によって作成するのに困難かつ高価なままであり、結果として生じるブレードの重量は大きい。
欧州特許第1,288,438号明細書 欧州特許第1,288,439号明細書
したがって、本発明の主要な目的は、低い製造費でブレードを効率的に冷却することが可能となる、移動ブレードのための中央冷却回路を提案することによって、このような欠点を軽減することである。
この目的のために、本発明は、ブレードの中心部分が、ブレードの圧力側に配置される4つの隣接する圧力側ゾーンと、吸込み側に配置される4つの隣接する吸込み側ゾーンとに幾何学的に細分され、圧力側ゾーンおよび吸込み側ゾーンはブレードのスケルトンの両側に分配されている、ターボ機械のための移動ブレードを提供し、ブレードは、互いから独立している圧力側冷却回路と吸込み側冷却回路との両方をブレードの中央部分に含むことを特徴とし、圧力側冷却回路は3つの隣接する圧力側ゾーンを占める3つの径方向空洞を備え、吸込み側冷却回路は4つの吸込み側ゾーンおよび残りの圧力側ゾーンを占める3つの径方向空洞を備える。
上述のような圧力側および吸込み側の冷却回路は、圧力側および吸込み側の間が非対称である構成を示し、この構造はブレードのそれぞれの壁(圧力側壁、吸込み側壁)に特有である。このことによって、ブレードの吸込み側より圧力側がより低い熱交換レベルを考慮に入れることが可能となる。また、このことによって、流れが求心性であるか遠心性であるかに応じて、ブレードの壁に空気を「押圧する」傾向のあるコリオリの力の作用を考慮に入れることが可能となる。その結果、低い製造費に対して、重量、平均温度、および寿命が最適化されるブレードを得ることができる。
本発明の一実施形態において、吸込み側冷却回路は、ブレードの吸込み側で延びる第1の空洞および第2の空洞と、ブレードの圧力側から吸込み側に延びる第3の空洞と、第1の空洞の一方の径方向端部にある吸気開口部と、第1の空洞の他方の径方向端部を隣接する第2の空洞の径方向端部に連通させる第1の通路と、第2の空洞の他方の径方向端部を隣接する第3の空洞の径方向端部に連通させる第2の通路と、第3の空洞からブレードの圧力側面に開口する出口オリフィスと、を備えてよい。
このような吸込み側冷却回路の第3の空洞は、前縁の近傍、または後縁の近傍に配置されてもよい。
本発明の別の実施形態において、吸込み側冷却回路は、ブレードの吸込み側で延びる第1の空洞および第2の空洞と、ブレードの圧力側で延びる第3の空洞と、第1の空洞の一方の径方向端部にある吸気開口部と、第1の空洞の他方の径方向端部を隣接する第2の空洞の径方向端部に連通させる第1の通路と、第2の空洞の他方の径方向端部を隣接する第3の空洞の径方向端部に連通させる第2の通路と、ブレードの第3の空洞から圧力側面に開口する出口オリフィスと、を備えてよい。
このような吸込み側冷却回路の第3の空洞は、ブレードの前縁の近傍、または後縁の近傍に配置されることが可能である。
本発明の特定の配置において、圧力側冷却回路は、ブレードの圧力側で延びる第1、第2、および第3の空洞と、第1の空洞の一方の径方向端部にある吸気開口部と、第1の空洞の他方の径方向端部を隣接する第2の空洞の径方向端部に連通させる第1の通路と、第2の空洞の他方の径方向端部を隣接する第3の空洞の径方向端部に連通させる第2の通路と、ブレードの第3の空洞から圧力側面に開口する出口オリフィスと、を備えてよい。
ブレードはまた、ブレードの前縁のための冷却回路およびブレードの後縁のための冷却回路を含んでもよい。
本発明はまた、上述のような少なくとも1つの移動ブレードを含むガスタービンを提供する。
本発明はまた、上述のような少なくとも1つの移動ブレードを含むターボ機械を提供する。
本発明の他の特徴および利点は、特徴を限定することなく一実施形態を示す添付の図面を参照した以下の説明から、明らかになる。
図1は、たとえば高圧タービンの移動ブレード等の、ターボ機械の移動ブレード10を示す。本発明はまた、ターボ機械の他の移動ブレード、たとえばターボ機械の低圧タービンのブレードに適用可能であることはいうまでもない。
ブレード10は、ブレード根元部12およびブレード先端部14の間を半径方向に延びる空力学的表面(または、エーロフォイル)を有する(図3および図4)。この空力学的表面は、ターボ機械の燃焼チャンバから生じる高温ガスの流れに対向して配置される前縁16と、前縁16から遠くにある後縁18と、圧力側面20と、吸込み側面22とから構成され、これらの側面20および22は前縁16および後縁18を相互に連結する。
ブレード10は、圧力側および吸込み側20および22の間の距離が最も長い、幾何学的なブレードのゾーンを占める中央部分Cを有する。
図1に示されるように、ブレードの中央部分Cは、ブレードの圧力側で4つの隣接した圧力側ゾーンZ1からZ4に、そして吸込み側で配置される4つの隣接した吸込み側ゾーンZ5からZ8に、幾何学的に細分され、圧力側ゾーンおよび吸込み側ゾーンはブレードのスケルトンSの両側に分配される。
ブレードに適用される場合、用語「スケルトン」は、ブレードの圧力側面および吸込み側面20および22から等しい距離にある位置の幾何学的な線Sを意味するのに用いられる。
より正確には、ブレードのスケルトンSは、ブレードの中央部分Cの2つの主要ゾーンを画定し、ブレードの厚さ方向と半径方向が交わる3つの幾何学的な線L1からL3によって、各主要ゾーンが隣接する4つのゾーンに細分される。
このように定義されるような圧力側および吸込み側の幾何学的なゾーン、Z1からZ4、およびZ5からZ8は、冷却空洞を含むことのできる最も小さな要素を構成するものである。従来の高圧タービンブレードとしては、これらのゾーンはそれぞれ、一般に3平方ミリメートル(mm)から10mmの範囲内の断面積を占める。
本発明において、ブレードの中央部分Cが圧力側冷却回路および吸込み側冷却回路を備え、圧力側冷却回路は3つの隣接する圧力側ゾーンを占める3つの径方向空洞を有し、吸込み側冷却回路は、4つの吸込み側ゾーンおよび残りの圧力側ゾーンを占める3つの径方向空洞を有する。
用語「径方向空洞」は、以下の記載において、ブレードの根元部12および先端部14の間を半径方向に延びる空洞を表すのに用いられる。
ブレードの圧力側および吸込み側の冷却回路の様々な実施形態が、想定され得る。
図2から図4に示される本発明の実施形態において、ブレード10aの圧力側冷却回路は、図1における3つの隣接する圧力側ゾーンZ3、Z2およびZ1を占める、3つの径方向空洞24a、26a、および28aを備える。
ブレードの吸込み側冷却回路は、4つの吸込み側ゾーンZ5からZ8、および残りの圧力側ゾーンZ4を占める、3つの圧力側の径方向空洞30a、32a、および34aを有する。
より正確には、ブレードの吸込み側回路は、ブレードの吸込み側に沿って延び、吸込み側ゾーンZ5を占める第1の空洞30aと、ブレードの吸込み側で延び、吸込み側ゾーンZ6およびZ7を占める第2の空洞32aと、ブレードの圧力側面20から吸込み側面22の間に延び、吸込み側ゾーンZ8および圧力側ゾーンZ4を占める第3の空洞34aとを備える。
空洞がブレードの吸込み側から延びると述べられる場合、空洞はブレードの吸込み側面22からブレードのスケルトンSまでブレードの厚さを横切って延びることを理解されたい。
吸込み側冷却回路の空洞30aから34aは、約4mmよりも大きな断面積を有する空洞である。
さらにまた、ブレードの圧力側面20から吸込み側面22まで延びる、吸込み側回路の第3の空洞34aは、ブレードの後縁18の方に配置される。
図3を参照すると、吸込み側冷却回路はまた、吸込み側回路に空気を送るため、第1の空洞30aの径方向端部(この場合ブレードの根元部12と同一面)に吸気開口部36を含む。
第1の通路38によって、第1の空洞30aの他方の径方向端部(すなわち、ブレードの先端部14の近傍にある)が、隣接する第2の空洞32aの径方向端部に連通する。同様に、第2の通路40によって、第2の空洞32aの他方の径方向端部が、隣接する第3の空洞34aの径方向端部に連通する。
さらに、出口オリフィス42aが、第3の空洞34aからブレードの圧力側面20に開口する。これらの出口オリフィス42aは、ブレードの径方向高さ全体にわたって一様に分配される。
吸込み側回路に沿って移動する冷却空気の流れは、上述による明らかな方法で理解され得る。回路は吸気開口部36を介して冷却空気を送られる。この空気は、第1の空洞30aに沿って(遠心方向の流れ)、ついで吸込み側空洞32aに沿って(求心の流れ)、出口オリフィス42aを介してブレードの圧力側20に排出される前に最終的に中央の空洞34a(遠心の流れ)に沿って移動することによって、始まる。
ブレードの圧力側冷却回路は、圧力側ゾーンZ3を占める第1の空洞24aと、圧力側ゾーンZ2を占める第2の空洞26aと、圧力側ゾーンZlを占める第3の空洞28aとを備える。
これらの空洞24aから28aは、ブレードの圧力側で延びる、すなわち、これらの空洞24aから28aは、ブレードの圧力側面20からブレードのスケルトンSまでブレードの厚さ方向に延びる。
さらに、空洞24aから28aは、約15mmよりも小さな断面積を有する空洞である。
図4に示されるように、圧力側冷却回路はまた、圧力側回路に空気を送るため、第1の空洞24aの径方向端部(この場合ブレードの根元部12と同一面)に吸気開口部44を含む。
第1の通路46によって、第1の空洞24aの他方の径方向端部(ブレードの先端部14にある)が、隣接する第2の空洞26aの径方向端部に連通する。同様に、第2の通路48によって、第2の空洞26aの他方の径方向端部が、隣接する第3の空洞28aの径方向端部に連通する。出口オリフィス50aが、ブレードの第3の空洞28aから圧力側面20に開口する。
圧力側回路に沿って移動する冷却空気の流れは、上述による明らかな方法で理解され得る。回路は吸気開口部44を介して冷却空気を送られる。ついで、ブレードの圧力側20を通り出口オリフィス50aを介して排出される前に、空気が第1、第2、および第3の空洞24a、26a、および28aに沿って流れる。
従来の方法において、上記壁に沿って熱伝導を増大させるために、圧力側および吸込み側の冷却回路の空洞24a、26a、28a、30a、32a、および34aの内壁が、有利にも乱流器(flow disturber)52を備えていてもよい。
これらの乱流器は、ブレードの回転軸に対してまっすぐであるかまたは傾斜しているリブの形であってもよく、または、これらの乱流器はスパイクの形であってもよい(または、これらの乱流器は他のいかなる同等の形をしてもよい)。
図5は、ブレードの圧力側および吸込み側の冷却回路の変形実施形態を示す。
本実施形態におけるブレード10bの吸込み側冷却回路は、吸込み側ゾーンZ8を占める第1の空洞34bと、吸込み側ゾーンZ6およびZ7を占める第2の空洞36bと、吸込み側ゾーンZ5および圧力側ゾーンZlを占める第3の空洞38bとを備える。
換言すれば、図2から図4の実施形態と比較して、吸込み側回路は、第3の空洞38bが、ブレードの前縁16の方に配置されている(そして、ブレードの後縁の方ではない)ことにおいて、特に異なる。
吸気開口部(図示せず)が、第1の空洞34bの一方の径方向端部に(ブレードの根元部に)設けられ、通路(図示せず)が、図2から図4の吸込み側回路の構成に類似した構成で、様々な空洞34b、36b、および38bの間を連通する。出口オリフィス42bが、第3の空洞38bから開口し、ブレードの圧力側面20に開口する。したがって、図2から図4において示される実施形態の空気流方向と比較して、この吸込み側回路の空気流方向は反対になる。
本実施形態におけるブレード10bの圧力側冷却回路は、圧力側ゾーンZ2を占める第1の空洞24bと、圧力側ゾーンZ3を占める第2の空洞26bと、圧力側ゾーンZ4を占める第3の空洞28bとを備える。
上記の実施形態のように、吸気開口部(図示せず)が、第1の空洞24bの一方の径方向端部に(ブレードの根元部に)設けられ、通路(図示せず)が、図2から図4の圧力側回路の構成に類似した構成で、様々な空洞24b、26bおよび28b間を連通する。出口オリフィス50bが、第3の空洞28bから開口し、ブレードの圧力側面20に開口する。したがって、図2から図4において示される実施形態の空気流方向と比較して、この圧力側回路の空気流方向は逆になる。
図6は、ブレードの圧力側および吸込み側の冷却回路の別の変形実施形態を示す。
本実施形態におけるブレード10cの吸込み側冷却回路は、吸込み側ゾーンZ7およびZ8を占める第1の空洞34cと、吸込み側ゾーンZ5およびZ6を占める第2の空洞36cと、圧力側ゾーンZ1を占める第3の空洞38cとを有する。したがって、吸込み側冷却回路の第3の空洞38cは、ブレードの前縁16の近傍に配置される。
図2から図4の吸込み側回路の実施形態に類似した一実施形態において、冷却空気が吸気開口部(図示せず)を介して第1の空洞34cに流入し、通路(図示せず)が様々な空洞34c、36cおよび38c間を連通する。出口オリフィス42cが、第3の空洞38cからブレードの圧力側面20に向けて開口する。
この圧力側冷却回路は、図5を参照しつつ上述された圧力側冷却回路と同一である。
図7は、ブレードの圧力側および吸込み側の冷却回路のさらなる別の変形実施形態を示す。
本実施形態におけるブレード10dの吸込み側冷却回路は、吸込み側ゾーンZ5およびZ6を占める第1の空洞34dと、吸込み側ゾーンZ7およびZ8を占める第2の空洞36dと、圧力側ゾーンZ4を占める第3の空洞38dとを備える。
図6に示される吸込み側冷却回路の実施形態と比較すると、この吸込み側回路の第3の空洞38dは、ブレードの後縁18の近傍に(前縁の近傍にではなく)配置されている。
図2から図4の吸込み側回路の実施形態に類似した一実施形態において、冷却空気が吸気開口部(図示せず)を介して第1の空洞34dに流入し、通路(図示せず)が様々な空洞34d、36dおよび38d間を連通する。出口オリフィス42dが、第3の空洞38dから開口し、ブレードの圧力側面20に開口する。したがって、この吸込み側回路の空気流方向は、図6において示される実施形態の空気流方向に対して逆になる。
この圧力側冷却回路は、図2から図4を参照しつつ記載された圧力側冷却回路と、その構成において同一である。
どのような実施形態であれ、圧力側および吸込み側の冷却回路が、それ自体の吸気開口部それぞれを示し、一方の回路から他方の回路へ空気を連通しないので、回路が互いから完全に独立することが認められよう。
図2から図4を参照しつつ、ブレードの前縁16および後縁18を冷却するためのさらなる冷却回路の実施形態を簡単に以下に説明する。
ブレードの前縁のための冷却回路は、ブレードの前縁16の近傍で延びる第1の径方向空洞54と、ブレードの圧力側面20から吸込み側面22まで延びる第2の径方向空洞56とを備え、この第2の空洞56は第1の空洞54およびブレードの中央部分Cの間に配置される。
前縁回路に空気を送るように、少なくとも1つの吸気オリフィス58が第2の空洞56に開口する。ブレードの径方向高さ全体にわたって分配された複数の連通孔60が、第2の空洞56から第1の空洞54に開口する。最後に、出口オリフィス62は、第1の空洞54から前縁16に開口し、ブレードの圧力側面および吸込み側面、20および22に開口する。
ブレードの後縁のための冷却回路は、ブレードの後縁18の近傍で延びる第1の径方向空洞64と、ブレードの圧力側面20から吸込み側面22まで延びる第2の径方向空洞66とを備え、この第2の空洞66は第1の空洞64およびブレードの中央部分Cの間に配置される。
後縁回路に空気を送るように、少なくとも1つの吸気オリフィス68が第2の空洞66から開口する。ブレードの径方向高さにわたって分配された複数の連通孔70が、第2の空洞66から第1の空洞64に開口する。さらに、出口オリフィス72が、後縁18の近傍で第1の空洞64からブレードの圧力側面20に開口している。
移動ブレードの中央部分に様々な幾何学的ゾーンを示す、ターボ機械のための移動ブレードの横断面図である。 本発明の一実施形態における移動ブレードの横断面図である。 III−IIIにおける図2の断面図である。 IV−IVにおける図2の断面図である。 本発明の他の実施形態における移動ブレードの横断面図である。 本発明の他の実施形態における移動ブレードの横断面図である。 本発明の他の実施形態における移動ブレードの横断面図である。
符号の説明
10 移動ブレード
12 ブレード根元部
14 ブレード先端部
16 前縁
18 後縁
20 圧力側面
22 吸込み側面
24a、24b、26a、26b、26d、28a、28b、30a、32a、34a、34b、34c、34d、36b、36c、36d、38b、38c、38d、54、56、64、66 空洞
36、44 吸気開口部
38、40、46、48 通路
42a、42b、42c、42d、50a、50b、58、62、68、72 オリフィス
52 乱流器
60、70 連通孔
C 中央部分
S スケルトン
Z1、Z2、Z3、Z4 圧力側ゾーン
Z5、Z6、Z7、Z8 吸込み側ゾーン

Claims (12)

  1. レードの中央部分(C)、ブレードの圧力側に配置された4つの隣接する圧力側ゾーン(ZlからZ4)に、そして、吸込み側に配置される4つの隣接する吸込み側ゾーン(Z5からZ8)に、幾何学的に細分されており、圧力側および吸込み側ゾーンが、ブレードのスケルトン(S)の両側に分配されている、ターボ機械のための移動ブレード(10a、10b、10c、10d)であって、
    互いに独立する圧力側冷却回路および吸込み側冷却回路の両方をその中央部分(C)に含んでおり
    圧力側冷却回路、3つの隣接した圧力側ゾーンを占める3つの径方向空洞(24aから28a、24bから28b)を備えており
    吸込み側冷却回路、4つの吸込み側ゾーンおよび残る1つの圧力側ゾーンを占める、3つの径方向空洞(30aから34a、34bから38b、34cから38c、34dから38d)を備えており、
    ブレードがさらに、圧力側冷却回路および吸込み側冷却回路から独立した後縁冷却回路を含み、後縁冷却回路は、ブレードの後縁の近傍における少なくとも1つの径方向空洞と、該空洞に開口した少なくとも1つの吸気オリフィスと、ブレードの後縁に開口する出口オリフィスとを備えていることを特徴とする、前記移動ブレード。
  2. 吸込み側冷却回路が、
    ・ブレードの吸込み側で延びる第1の空洞(30a、34b)および第2の空洞(32a、36b)と、
    ・ブレードの圧力側から吸込み側まで延びる第3の空洞(34a、38b)と、
    ・第1の空洞(30a、34b)の一方の径方向端部にある吸気開口部(36)と、
    ・第1の空洞(30a、34b)の他方の径方向端部を第2の空洞(32a、36b)の隣接した径方向端部に連通させる、第1の通路(38)と、
    ・第2の空洞(32a、36b)の他方の径方向端部を隣接する第3の空洞(34a、38b)の径方向端部に連通させる、第2の通路(40)と、
    ・ブレードの第3の空洞(34a、38b)から圧力側面(20)に開口する出口オリフィス(42a、42b)と、
    を備える、請求項1に記載のブレード。
  3. 吸込み側冷却回路の第3の空洞(34a)が、ブレードの後縁(18)の近傍に配置される、請求項2に記載のブレード。
  4. 吸込み側冷却回路の第3の空洞(38b)が、ブレードの前縁(16)の近傍に配置される、請求項2に記載のブレード。
  5. 吸込み側冷却回路が、
    ・ブレードの吸込み側で延びる第1の空洞(34c、34d)および第2の空洞(36c、36d)と、
    ・ブレードの圧力側で延びる第3の空洞(38c、38d)と、
    ・第1の空洞(34c、34d)の一方の径方向端部にある吸気開口部と、
    ・第1の空洞(34c、34d)の他方の径方向端部を第2の空洞(36c、36d)の隣接した径方向端部に連通させる、第1の通路と、
    ・第2の空洞(36c、36d)の他方の径方向端部を隣接する第3の空洞(38c、38d)の径方向端部に連通させる、第2の通路と、
    ・ブレードの第3の空洞(38c、38d)から圧力側面(20)に開口する出口オリフィス(42c、42d)と、
    を備える、請求項1に記載のブレード。
  6. 吸込み側冷却回路の第3の空洞(38c)が、ブレードの前縁(16)の近傍に配置される、請求項5に記載のブレード。
  7. 吸込み側冷却回路の第3の空洞(38d)が、ブレードの後縁(18)の近傍に配置される、請求項5に記載のブレード。
  8. 圧力側冷却回路が、
    ・ブレードの圧力側で延びる第1、第2、および第3の空洞(24a、24b、26a、26b、28a、28b)と、
    ・第1の空洞(24a、24b)の径方向端部にある吸気開口部(44)と、
    ・第1の空洞(24a、24b)の他方の径方向端部を隣接する第2の空洞(26a、26b)の径方向端部に連通させる、第1の通路(46)と、
    ・第2の空洞(26a、26b)の他方の径方向端部を隣接する第3の空洞(28a、28b)の径方向端部に連通させる、第2の通路(48)と、
    ・ブレードの第3の空洞(28a、28b)から圧力側面(20)に開口する出口オリフィス(50a、50b)と、
    を備える、請求項1から7のいずれか一項に記載のブレード。
  9. ・ブレードの前縁(16)の近傍で延びる第1の径方向空洞(54)と、
    ・ブレードの圧力側から吸込み側まで延び、ブレードの第1の空洞(54)および中央部分(C)の間に配置される第2の径方向空洞(56)と、
    ・第2の空洞(56)に開口する吸気開口部(58)と、
    ・第2の空洞(56)から第1の空洞(54)に開口する、ブレードの径方向の高さ全体にわたって分配される複数の連通孔(60)と、
    ・ブレードの前記第1の空洞(54)から前縁(16)に、そして圧力側面および吸込み側面(20および22)に開口する出口オリフィス(62)と、
    を備える前縁冷却回路をさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載のブレード。
  10. 後縁冷却回路が、
    ・ブレードの後縁(18)の近傍で延びる第1の径方向空洞(64)と、
    ・ブレードの圧力側から吸込み側まで延び、ブレードの第1の空洞(64)および中央部分(C)の間に配置される第2の径方向空洞(66)と、
    ・第2の空洞(66)に開口する少なくとも1つの吸気オリフィス(68)と、
    ・第2の空洞(66)から第1の空洞(64)に開口する、ブレードの径方向の高さ全体にわたって分配される複数の連通孔(70)と、
    ・ブレードの前記第1の空洞(64)から後縁(18)に開口する出口オリフィス(72)と、
    からなる、請求項1から9のいずれか一項に記載のブレード。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の少なくとも1つの移動ブレード(10a、10b、10c、10d)を含むことを特徴とする、ガスタービン。
  12. 請求項1から10のいずれか一項に記載の少なくとも1つの移動ブレード(10a、10b、10c、10d)を含むことを特徴とする、ターボ機械。
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