JP4811451B2 - Database system and data generation method - Google Patents
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Description
本発明は、データベースに格納される情報の検索技術に関する。 The present invention relates to a search technique for information stored in a database.
従来、会社や学会等、特定のグループにおいて、知識として蓄積されたデータ(ナレッジデータ)を効率良く利用するために、データベース内のナレッジデータを検索する様々なシステム(情報検索システム)が構築されている。このような情報検索システムでは、一般的に、機密保持の観点から全ユーザーにアクセス権を与えるのは好ましくない為、あるユーザーがデータベース内のナレッジデータを検索しようとする際に、パスワードの入力等を要求して、そのユーザーがナレッジデータに対してアクセス権を有しているか否かを判断することで、検索の可否が管理される(例えば、特許文献1)。 Conventionally, various systems (information retrieval systems) for searching knowledge data in a database have been constructed in order to efficiently use data (knowledge data) accumulated as knowledge in specific groups such as companies and academic societies. Yes. In such an information retrieval system, it is generally not preferable to give access rights to all users from the viewpoint of confidentiality. Therefore, when a user tries to search for knowledge data in a database, the password input, etc. And whether or not the user has an access right to the knowledge data is managed to determine whether or not search is possible (for example, Patent Document 1).
このような技術に関する先行技術文献としては、以下のようなものがある。 Prior art documents relating to such technology include the following.
しかしながら、上述した従来の情報検索システムでは、アクセス権を有しているユーザーは、知りたい情報を得ることができるが、アクセス権を有していないユーザーは、知りたい情報がグループ内に蓄積されているのか否かの情報さえも得ることができず、ナレッジデータの活用を十分図ることができない。 However, in the above-described conventional information retrieval system, a user who has access right can obtain information he wants to know, but a user who does not have access right stores information he wants to know in the group. It is not possible to obtain even information on whether or not the data is used, and the knowledge data cannot be sufficiently utilized.
例えば、会社等で研究テーマとして新しいテーマを立ち上げる際、以前に社内の他の部署で同様なテーマに関する情報が蓄積されている場合であっても、他の部署のナレッジデータへのアクセス権がなければ、情報の検索さえも拒絶される為、新しいテーマに関する情報が社内に蓄積されているか否かの情報も得ることができず、研究・開発等に対する資金や人材の重複投資が行われる等といった弊害を招く。 For example, when a new theme is set up as a research theme in a company, etc., even if information on similar themes has been accumulated in other departments in the company before, the right to access knowledge data in other departments Otherwise, even search of information will be rejected, so it will not be possible to obtain information on whether or not information on new themes has been accumulated in the company, and funding for research and development etc. and duplicate investment of human resources will be done, etc. This will cause harmful effects.
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、データベース内に蓄積されたデータの機密を保持しつつ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる情報検索システムを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide an information search system capable of effectively using stored data while maintaining confidentiality of data stored in a database. And
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、タグ情報によってユーザー情報が定義された構造化データを格納するデータベースを有するデータベースシステムであって、前記構造化データに含まれるユーザー情報に応じて、該構造化データに対するユーザーのアクセス権を設定する設定手段と、前記構造化データからキーワードを抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって前記構造化データから抽出されたキーワードと、前記設定手段によって該構造化データに対してアクセス権が設定されたユーザーと、該構造化データとを関連付けたキーワード関連データを構築する構築手段と、前記キーワード関連データを解析することで、特定のキーワードに関して、アクセス権を有するユーザーを、各ユーザーに対してアクセス権が設定されている前記特定のキーワードを含む構造化データの数に応じて順位付けすることによってKnow-Whoデータを生成する生成手段と、前記Know-Whoデータを記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention of
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のデータベースシステムであって、前記構造化データが、XML形式のメールデータを含むことを特徴とする。
The invention according to
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のデータベースシステムであって、ユーザーからのクエリを受け付ける受付手段と、前記クエリからキーワードを認識する認識手段と、前記認識手段によって認識されたキーワードに対応するKnow-Whoデータを前記記憶手段から検出するとともに、該キーワードに対応する構造化データを前記データベースから検出する検出手段と、前記検出手段によって検出されたKnow-Whoデータと構造化データとを出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
Further, the invention of
また、請求項4の発明は、請求項3に記載のデータベースシステムであって、前記出力手段が、前記検出手段によって検出された前記構造化データに対して前記クエリを入力したユーザーがアクセス権を有していない場合であっても、前記検出手段によって検出されたKnow-Whoデータを出力することを特徴とする。
Further, the invention of
また、請求項5の発明は、タグ情報によってユーザー情報が定義された構造化データを格納するデータベースシステムにおけるデータ生成方法であって、前記構造化データに含まれるユーザー情報に応じて、該構造化データに対するユーザーのアクセス権を設定する設定ステップと、前記構造化データからキーワードを抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップにおいて前記構造化データから抽出されたキーワードと、前記設定ステップにおいて該構造化データに対してアクセス権が設定されたユーザーと、該構造化データとを関連付けたキーワード関連データを構築する構築ステップと、前記キーワード関連データを解析することで、特定のキーワードに関して、アクセス権を有するユーザーを、各ユーザーに対してアクセス権が設定されている前記特定のキーワードを含む構造化データの数に応じて順位付けすることによってKnow-Whoデータを生成する生成ステップとを備えることを特徴とする。
Further, the invention of
以上説明したように、請求項1から請求項5の何れに記載の発明によっても、データベース内に蓄積されたデータの機密を保持しつつ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる。そして、例えば、ユーザーは、入力したキーワードに対応する情報に対するオーソリティーを把握することができる。 As described above, according to any of the first to fifth aspects of the invention, it is possible to effectively use the stored data while maintaining the confidentiality of the data stored in the database. For example, the user can grasp the authority for the information corresponding to the input keyword.
また、請求項3に記載された発明によれば、機密を保持しつつ、入力したキーワードに対応する情報に対するオーソリティーを把握することができ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる。さらに、請求項4に記載された発明によれば、クエリを入力したユーザーが、検出された前記構造化データに対してアクセス権を有していない場合であっても、入力したキーワードに対応する情報に対するオーソリティーを把握することができ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる。
According to the third aspect of the present invention, the authority for the information corresponding to the input keyword can be grasped while maintaining confidentiality, and the accumulated data can be effectively used. Furthermore, according to the invention described in
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
<第1実施形態>
<情報検索システムの概要>
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報検索システム1の概要を示す図である。
<First Embodiment>
<Outline of information retrieval system>
FIG. 1 is a diagram showing an overview of an
情報検索システム1では、メールサーバ11、データベースサーバ(以下、「DBサーバ」)12、及びファイアーウォール専用機(以下、「FW専用機」)15とがネットワーク回線20を介して相互に通信可能に接続されることで社内LAN50を形成している。そして、Webサーバ(World Wide Web Server)13がFW専用機15を介してネットワーク回線20に対して通信可能に接続される。また、社内LAN50は、ルータ60を介してインターネット回線70に対して通信可能に接続され、Webサーバ13もルータ60を介してインターネット回線70に対して通信可能に接続される。更に、インターネット回線70に対して、PDA81、携帯電話機82、及びパーソナルコンピュータ(以下「パソコン」)83等といった複数の端末機器が通信可能に接続される。
In the
メールサーバ11は、インターネット回線70を介した社外の端末機器等と社内LAN50に属する端末機器(図示省略)との間、及び社内LAN50に属する端末機器間における電子メールの送受信処理を行うコンピュータであり、送受信される電子メールのデータ(以下、「メールデータ」)を蓄積する。
The
また、DBサーバ12は、所定のタイミング(例えば、毎日午前0時)で、所定の期間(ここでは、1日間)においてメールサーバ11に蓄積されたメールデータを読み出し、XML形式のデータ(以下、「XMLメールデータ」)に変換して、例えば、内蔵されたハードディスクに登録(記憶)することで、データベース(以下、「XMLメールDB」)を構築するコンピュータである。
Further, the DB
更に、Webサーバ13は、Webブラウザで閲覧するコンテンツを提供するコンピュータであるとともに、端末機器81〜83からのアクセスに対してWebサーバ13の提供するリソース(例えば、後述する情報検索機能等)の使用可否を判別する機能(認証機能)、及び端末機器81〜83からの情報検索の要求に対して検索結果を提供する機能(情報検索機能)を有する。
Furthermore, the
なお、これらの各サーバ11〜13は、各々内蔵される記憶部(例えば、ハードディスク等)に格納されるプログラムを、内蔵するCPUで実行することにより、各種機能を実現する。例えば、Webサーバ13は、内蔵される記憶部に格納されるプログラムをCPUで実行することにより、DBサーバ12等と協働しつつ、端末機器81〜83に対して検索結果を提供する情報検索機能、すなわち情報検索システムを実現する。
Each of these
PDA81、携帯電話機82、及びパソコン83のユーザーは、各端末機器においてWebブラウザを用いることで、インターネット回線70を介して、Webサーバ13にアクセスし、Webサーバ13の提供するコンテンツを閲覧することができる。
Users of the PDA 81, the
ファイアウォール専用機15は、各端末機器81〜83等の社外の機器からインターネット回線70を介した社内LAN50への通信要求等を監視して、必要な通信だけを通過させる機能を有し、社内LAN50への不正なデータの侵入や不正なアクセス等を遮断する。
The firewall
なお、ルータ60は、一般的なものと同様に、ネットワーク間を中継して、IPアドレス等をもとにして、データの中継経路を制御する装置である。
The
<情報検索機能>
図2は、第1実施形態に係る情報検索機能の概要を示す図である。以下、図2を参照しつつ、情報検索機能について説明する。
<Information search function>
FIG. 2 is a diagram showing an overview of the information search function according to the first embodiment. Hereinafter, the information search function will be described with reference to FIG.
<メールデータの登録>
例えば、図2に示すようなメールデータ101がメールサーバ11に蓄積されていたとすると、DBサーバ12が、メールデータ101を読み出して、XML形式のデータ(XMLメールデータ)に変換して登録(格納)する。このとき、DBサーバ12は、図3に示すようなメールデータを、ヘッダ部分Hの情報を活用してタグ付けし、本文Bの部分はcontentsというタグ付けをして、開始タグと終了タグで囲むことで、図4に示すようなXML形式に変換することができる。
<Register email data>
For example, if
ここでは、図5に示すように、各XMLメールデータは、要素がツリー状の階層的なデータ構造でDBサーバ12に格納される。つまり、DBサーバ12は、メールサーバ11に格納される複数のメールデータに基づいた複数のXMLメールデータを格納したデータベース(XMLメールDB)を構築する。
Here, as shown in FIG. 5, each XML mail data is stored in the
図5においては、三角印と線とがタグの階層的な構造を示し、四角印が開始タグと終了タグで囲まれた中身の部分を示している。具体的には、タグの親子関係を子が親に従属していると表現すると、mailタグに対してheaderタグとcontentsタグが従属し、更に、headerタグに対してreceivedタグ、message-idタグ、fromタグ、toタグ、subjectタグ,…が従属する一方で、contentsタグにはメール本文を囲むタグoriginalが従属する。そして、各タグにタグの中身が従属した構造としてDBサーバ12に格納される。なお、図5以降で示す(10,1000)等と言った記載は、タグやタグに囲まれた中身がDBサーバ12において格納されているポジション(pos)を示している。
In FIG. 5, triangle marks and lines indicate the hierarchical structure of the tags, and square marks indicate the content portion surrounded by the start tag and the end tag. Specifically, if the parent-child relationship of the tag is expressed as subordinate to the parent, the header tag and the contents tag are subordinate to the mail tag, and the received tag and message-id tag are further subordinate to the header tag. , From tag, to tag, subject tag,... Are subordinate to each other, and a tag original surrounding the mail body is subordinate to the contents tag. And it stores in the DB
ここで、図6(A)〜(C)に示すテーブルは、各タグに割り振られるパス名(Pathname)とパスID(PathID)との関係、パスIDに対して付されるドキュメントID(DocID)とパスID(PathID)と格納ポジション(Pos)との関係、及び、ドキュメントID(DocID)とパスID(PathID)とタグで囲まれた中身(Value)と格納ポジション(Pos)との関係をそれぞれ示しており、DBサーバ12では、図6(A)〜(C)に示すようなテーブルによって、XMLデータの格納を管理する。
Here, the tables shown in FIGS. 6A to 6C show the relationship between the path name (Pathname) and the path ID (PathID) assigned to each tag, and the document ID (DocID) assigned to the path ID. And the relationship between the path ID (PathID) and the storage position (Pos), and the relationship between the document ID (DocID), the path ID (PathID), the content (Value) enclosed by the tag, and the storage position (Pos), respectively. The
<XMLメールデータに対するアクセス権限の設定>
DBサーバ12は、各XMLメールデータを登録する際に、XMLメールデータのヘッダ部分の情報に対応するFromタグ、Toタグ、Ccタグ、及びBccタグで囲まれたメールアドレスに対応するユーザに対して、当該XMLメールデータへのアクセス権を付与する。つまり、DBサーバ12が、各メールデータに含まれる送信者および受信者の情報に基づいて、複数のXMLメールデータに対するユーザーのアクセス権限を特定する情報(後述するアクセス権限テーブル)を発生して設定する。したがって、DBサーバ12の管理者が手動でアクセス権限を設定するといった煩雑な作業を行うことなく、容易にアクセス権限を設定することができる。
<Setting of access authority for XML mail data>
When the
以下、XMLメールデータに対するアクセス権限の自動設定方法について具体的に説明する。 Hereinafter, a method for automatically setting access authority for XML mail data will be described in detail.
図7は、XMLメールデータへのアクセス権限の設定方法を説明する図である。 FIG. 7 is a diagram for explaining a method for setting an access right to XML mail data.
まず、DBサーバ12の管理者が、図7(A)に示すような、ユーザーコード(User Code)、ユーザーID(User ID)、メールアドレス(Mail address)、及び認証用のパスワード(Password)を対応付けたテーブル(以下、「認証テーブル」)を、予めDBサーバ12に内蔵されたハードディスク等に格納させる。なお、図7(A)に示す認証テーブルに記載される情報は、各社員に対して任意に付与・決定されるものとする。
First, the administrator of the
そして、DBサーバ12は、XMLメールデータを登録する際に、Fromタグ、Toタグ、Ccタグ、及びBccタグで囲まれたメールアドレスを抽出し、図7(A)に示す認証テーブルを参照することで、各XMLメールデータ(ここでは、各XMLメールデータに対して付されるデータコード(Data code))と各XMLメールデータのヘッダ部分に記載されたメールアドレスに対応するユーザーコード(User code)とを関連付けた図7(B)に示すようなテーブルを作成する。また、DBサーバ12は、図7(C)に示すように、各XMLメールデータのデータコード(Data code)とその格納場所(Pos)とを関連付けたテーブルも作成して格納する。
Then, when registering the XML mail data, the
更に、DBサーバ12は、図7(B)に示すテーブルに基づいて、図7(D)に示すように、XMLメールデータと当該XMLメールデータに対してアクセス権のあるユーザーとを関連付けたテーブル(以下、「アクセス権限テーブル」)を作成する。なお、ここでは、図7(D)に示すように、各XMLメールデータに付されたデータコード(Data code)とユーザーコード(User code)とを関連付けたアクセス権限テーブルを作成する。
Further, the
具体的には、図7(D)に示すアクセス権限テーブルは、Data codeが1000000000のXMLメールデータに対してはUser codeが1001,1209の2名のユーザーがアクセス権を有し、Data codeが1000003928のXMLメールデータに対してはUser codeが1193,2480,1001の3名のユーザーがアクセス権を有し、Data codeが1111111111のXMLメールデータに対してはUser codeが2904,3098,1193の3名のユーザーがアクセス権を有していることを示している。
Specifically, in the access authority table shown in FIG. 7D, two users with
情報検索システム1では、Webサーバ13において、このようにして作成されたアクセス権限テーブルに基づいて、外部の端末機器からXMLメールデータへのアクセスが管理される。このアクセス権限テーブルは、DBサーバ12に内蔵されるハードディスク等に格納される。つまり、DBサーバ12は、複数のXMLメールデータに対するユーザーのアクセス権限を規定した情報(アクセス権限情報)たるアクセス権限テーブルを格納する。
In the
<XMLメールデータの検索>
上述したように、端末機器81〜83のユーザーは、Webブラウザを用いて、Webサーバ13にアクセスすることで、Webサーバ13の提供するコンテンツを閲覧したり、リソースを使用することができる。但し、社外の全ての端末機器からWebサーバ13の提供する全てのコンテンツを閲覧させたり、リソースを使用させたりすることは、機密情報の保持といった観点から好ましくない。そこで、情報検索システム1では、少なくとも特定のリソース(ここでは、XMLメールデータの検索処理機能)に関しては、認証機能により、使用可能な者であると認証された場合にのみ当該リソースの使用を許可する。
<Search for XML mail data>
As described above, the users of the
例えば、端末機器81からWebブラウザを用いて、Webサーバ13の提供するWebページにアクセスしようとすると、Webサーバ13の認証機能によって、端末機器81の表示画面上に認証画面が表示される。この認証画面は、ユーザーID及びパスワードを入力して実行ボタンをクリックするような構成となっている。Webサーバ13は、内蔵されるハードディスク等に図7(A)で示す認証テーブルと同様なテーブルを予め格納しており、認証画面で入力されたユーザーID及びパスワードと、認証テーブルとを照らし合わせることで、外部からWebサーバ13の提供するWebページにアクセスしようとしている端末機器が社員が使用するものであるか否かを認証・判別する。そして、社員がアクセスしていると判別された場合には、Webサーバ13の提供するリソース(ここでは、情報検索機能)が使用可能な状態となり、端末機器81で情報検索が可能な画面(検索画面)が表示される。この検索画面は、キーワード等の語句を入力して実行ボタンをクリックすると検索処理が行われるような構成となっている。
For example, when an attempt is made to access a web page provided by the
次に、情報検索処理の動作フローについて説明する。 Next, the operation flow of the information search process will be described.
図8は、情報検索処理の動作フローを示すフローチャートであり、本動作フローは、Webサーバ13内に格納されるプログラムが実行されることで実現される。
FIG. 8 is a flowchart showing an operation flow of the information search process, and this operation flow is realized by executing a program stored in the
まず、例えば、端末機器81等のユーザが、Webブラウザを使用して表示される検索画面において検索条件たる語句(例えば、「デジタルカメラのレンズ構成」)を入力して実行ボタンをクリックすると、当該検索条件を示すクエリが端末機器81等からWebサーバ13に送信される。そして、Webサーバ13は、当該検索条件を受け付けると、図8の情報検索処理の動作フローを開始し、ステップS1に進む。つまり、Webサーバ13が、ユーザーからの検索条件を含んだ検索要求を受け付けると、情報検索処理の動作フローを開始する。
First, for example, when a user such as the
ステップS1では、クエリからキーワードを認識して、ステップS2に進む。 In step S1, a keyword is recognized from the query, and the process proceeds to step S2.
ステップS2では、検索対象となるカテゴリー(ここでは、DBサーバ12に格納されるXMLメールDB)内の情報を検索して、ステップS1で認識されたキーワードを含むXMLメールデータを検出し、ステップS3に進む。ここでは、DBサーバ12内のXMLメールDBに格納される全てのXMLメールデータの全文を対象として、ステップS1で認識されたキーワードを含むXMLメールデータを検出する。つまり、ユーザーからの検索要求に応答して、XMLメールDBから検索条件に対応するXMLメールデータ(「対応データ」とも称する)を検出する。例えば、Subjectに「デジタルカメラのレンズ構成」という語句を含んだXMLメールデータ101が検出される。
In step S2, information in a category to be searched (here, an XML mail DB stored in the DB server 12) is searched to detect XML mail data including the keyword recognized in step S1, and step S3. Proceed to Here, XML mail data including the keyword recognized in step S1 is detected for the entire text of all XML mail data stored in the XML mail DB in the
ステップS3では、ステップS2において検出されたXMLメールデータ(以下、「検出XMLメールデータ」)に対するアクセス権限を参照し、ステップS4に進む。ここでは、図7(D)で示したようなアクセス権限情報たるアクセス権限テーブルを参照する。 In step S3, the access authority with respect to the XML mail data detected in step S2 (hereinafter, “detected XML mail data”) is referred to, and the process proceeds to step S4. Here, an access authority table as access authority information as shown in FIG.
ステップS4では、ステップS3における参照結果に基づいて、クエリを送信してきたユーザーが、ステップS2において検出された検出XMLメールデータに対してアクセス権を有しているか否かを判別する。ここでは、クエリを送信してきたユーザーが、検出XMLメールデータに対してアクセス権を有する場合は、ステップS5に進み、アクセス権を有していない場合は、ステップS6に進む。 In step S4, based on the reference result in step S3, it is determined whether or not the user who transmitted the query has an access right to the detected XML mail data detected in step S2. Here, if the user who sent the query has an access right to the detected XML mail data, the process proceeds to step S5. If the user does not have an access right, the process proceeds to step S6.
例えば、ステップS2においてXMLメールデータ101が検出されたと仮定すると、図2に示すように、「デジタルカメラのレンズ構成」に係るクエリを送信してきたユーザーがyamada氏である場合には、図7(D)に示すように、XMLメールデータ101に対してはアクセス権を有している為、ステップS5に進む。一方、「デジタルカメラのレンズ構成」に係るクエリを送信してきたユーザーがnakata氏である場合には、図7(D)に示すように、XMLメールデータ101に対してはアクセス権を有していないため、ステップS6に進む。
For example, assuming that the
ステップS5では、図9に示すような検出XMLメールデータの一覧に係るデータを検索結果として端末機器81等に向けて出力し、情報検索処理の動作フローを終了する。ここでは、検索結果を受信した端末機器81等において、検索結果に基づいた画面(検索結果画面)が表示される。図9は、検索結果画面を示しており、ここでは、ユーザーが検出XMLメールデータに対してアクセス権を有している為、検索結果画面において、検出XMLメールデータを格納するファイルのID(ファイルID)1Rが周囲の文字色とは異なる色(例えば、青色)で表示され、ファイルID1Rと対応するXMLメールデータ(DBサーバ12に格納)とがリンクされた状態となっている。つまり、端末機器81等のユーザーが、検索結果画面上で、ファイルID1RにマウスポインタARを合わせて、実行ボタンを押下すると、Webサーバ13がDBサーバ12より対応する検出XMLメールデータを読み出して、端末機器81等に向けて出力する。その結果、端末機器81等の画面上で、XMLメールデータの内容を表示することができる。
In step S5, data relating to the list of detected XML mail data as shown in FIG. Here, a screen based on the search result (search result screen) is displayed on the
一方、ステップS6では、図10に示すような検出XMLメールデータの一覧及び当該検出XMLメールデータにアクセス権を有するユーザーの情報(ユーザー情報)に係るデータを検索結果として端末機器81等に向けて出力し、情報検索処理の動作フローを終了する。ここでは、検索結果を受信した端末機器81等において、検索結果に基づいた検索結果画面が表示される。図10は、検索結果画面を示しており、ここでは、ユーザーが検出XMLメールデータに対してアクセス権を有していない為、検索結果画面において表示される検出XMLメールデータを格納するファイルのID(ファイルID)2Rは、対応するXMLメールデータとリンクされた状態とはなっていない。つまり、ステップS4において、検出XMLメールデータに対してユーザーがアクセス権を有していないと判別された場合に、XMLメールDBにおける検出XMLメールデータの存在を示す情報(ここでは、検索結果画面に表示されるファイルID2Rの情報)を、検索要求を送信してきたユーザーの端末機器81等に向けて出力する。
On the other hand, in step S6, a list of detected XML mail data as shown in FIG. 10 and data related to user information (user information) having an access right to the detected XML mail data are directed to the
このように、ユーザーが検出XMLメールデータに対してアクセス権を有していない場合には、検索結果画面において表示される検出XMLメールデータのファイルID2Rは、対応するXMLメールデータとリンクされていない。しかし、その代わりに、検出XMLメールデータに対してアクセス権を有するユーザーの情報としてメールアドレスの一覧MAが検索結果画面上に表示される。つまり、ステップS4において、検出XMLメールデータに対してユーザーがアクセス権を有していないと判別された場合に、検出XMLメールデータに対して所定の権利(例えば、アクセス権)を有する人物についての人物情報として、検出XMLメールデータに対してアクセス権を有するユーザーの情報(ここでは、メールアドレスの情報)を、検索要求を発したユーザーの端末機器81等に向けて出力する。
As described above, when the user does not have access right to the detected XML mail data, the
その結果、端末機器81等のユーザーは、入力した語句に関する情報(ここでは、検出XMLメールデータ)がDBサーバ12に蓄積されていることを知ることができ、また、当該検出XMLメールデータに関する情報を有しているユーザーが誰であるかを知ることができる。
As a result, a user such as the
また、図10に示す検索結果画面上では、メールアドレスの一覧MAが検索結果画面の周囲の文字色とは異なる色(例えば、青色)で表示される。そして、検索結果画面上の各メールアドレスにマウスポインタARを合わせることで特定のメールアドレスを選択し、実行ボタンを押下すると、選択したメールアドレスを宛先とする送信メールメッセージのフォームが表示される。よって、端末機器81等のユーザーは、検出XMLメールデータに対してアクセス権を有するユーザーに対して、電子メールを容易に送信することができる。その結果、端末機器81等のユーザーは、検出XMLメールデータに関する情報を有しているユーザーに対して容易に検出XMLメールデータの開示や当該検出XMLメールデータに関する情報の教示をお願いすることができる。その結果、データベース内の蓄積されたデータの機密を保持しつつ、蓄積されたデータをさらに有効利用することができる。
Further, on the search result screen shown in FIG. 10, the mail address list MA is displayed in a color (for example, blue) different from the character color around the search result screen. When a specific mail address is selected by moving the mouse pointer AR to each mail address on the search result screen and the execution button is pressed, a form of a transmission mail message with the selected mail address as a destination is displayed. Therefore, a user such as the
以上のように、第1実施形態に係る情報検索システム1では、Webサーバ13が、特定のキーワードを含むといった検索条件に基づいてDBサーバ12内のXMLメールデータを検索する場合、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権があるユーザーからの検索要求に対しては、検索結果たるXMLメールデータの一覧を開示するとともに、その一覧に示されるXMLメールデータの開示も許容する。
As described above, in the
その一方で、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権がないユーザーからの検索要求に対しては、検索結果として、検索条件を満たすXMLメールデータの一覧を開示するが、当該XMLメールデータの中身自体の開示は禁止する。つまり、ユーザーからの検索要求に応答して、データベースから検索条件に対応するデータを検出し、当該データに対してユーザーがアクセス権を有していない場合であっても、当該データの存在に関する情報を知らせるが、当該データに対してアクセス権を有していないユーザーからの検索要求に対しては、検索結果の出力のうち、例えば、ファイルIDとXMLメールデータとをリンクさせた情報等といった一部の情報の出力が制限される。その結果、データベース内に蓄積されたデータの機密を保持しつつ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる。 On the other hand, for a search request from a user who does not have access to the XML mail data satisfying the search condition, a list of XML mail data satisfying the search condition is disclosed as a search result. Disclosure of the content itself is prohibited. That is, in response to a search request from the user, data corresponding to the search condition is detected from the database, and even if the user does not have access to the data, information on the existence of the data However, in response to a search request from a user who does not have access to the data, one of the search result outputs, for example, information that links the file ID and XML mail data, etc. The output of some information is restricted. As a result, it is possible to effectively use the stored data while maintaining the confidentiality of the data stored in the database.
また、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権がないユーザーからの検索要求に対しては、XMLメールデータの開示自体が禁止される代わりに、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権を有するユーザーに関する人物情報としてメールアドレス等を開示する。すなわち、アクセス権の有無に応じて、検索結果として出力される内容が変更される。その結果、データベース内に蓄積されたデータの機密を保持しつつ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる。 In addition, in response to a search request from a user who does not have access rights to XML mail data satisfying the search condition, the disclosure itself of the XML mail data is prohibited, but the XML mail data satisfying the search condition is accessed. E-mail address etc. are disclosed as personal information regarding authorized users. That is, the content output as the search result is changed according to the presence or absence of the access right. As a result, it is possible to effectively use the stored data while maintaining the confidentiality of the data stored in the database.
言い換えれば、アクセス権の有無に拘わらず、DBサーバ12内に蓄積されたデータ(ここでは、XMLメールデータ)を対象とした情報検索処理については許容する。その結果、社内等の特定のグループ内において、ナレッジデータが蓄積されているか否かを容易に知ることができる為、重複研究や重複投資等といった人的、金銭的な無駄が発生することを防止することができる。 In other words, regardless of whether or not there is an access right, an information search process for data stored in the DB server 12 (here, XML mail data) is allowed. As a result, it is easy to know whether or not knowledge data is accumulated in a specific group in the company, etc., preventing human and financial waste such as duplicate research and duplicate investment. can do.
<第2実施形態>
第1実施形態に係る情報検索システム1では、メールサーバ11に蓄積されるメールデータをXML形式のXMLメールデータに変換してDBサーバ12に登録して、検索対象としたが、図11に示す第2実施形態に係る情報検索システム1Aでは、メールサーバ11の代わりにファイルサーバ11Aがネットワーク回線20に対して通信可能に接続されて、社内LAN50Aを形成している。なお、第2実施形態に係る情報検索システム1Aの構成は、メールサーバ11の代わりにファイルサーバ11Aが存在して社内LAN50を形成している点を除いては、第1実施形態に係る情報検索システム1の構成と同様となっている為、図11では、同様な部分に対して同じ符合を付して説明を省略する。なお、第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、Webサーバ13が、内蔵される記憶部に格納されるプログラムをCPUで実行することにより、DBサーバ12等と協働しつつ、端末機器81〜83に対して検索結果を提供する情報検索機能、すなわち情報検索システムを実現する。
Second Embodiment
In the
<情報検索機能>
図12は、第2実施形態に係る情報検索機能の概要を示す図である。以下、図12を参照しつつ、第2実施形態に係る情報検索機能について説明する。
<Information search function>
FIG. 12 is a diagram illustrating an outline of an information search function according to the second embodiment. Hereinafter, the information search function according to the second embodiment will be described with reference to FIG.
<フォルダおよびファイルの登録>
例えば、図12に示すように、「粉砕トナー」に係る複数のデータファイルを格納するフォルダ(以下、「フォルダ−粉砕トナー」)と、「重合トナー」に係る複数のデータファイルを格納するフォルダ(以下、「フォルダ−重合トナー」)とがファイルサーバ11Aに蓄積されていたと仮定する。なお、ここでは、フォルダ−粉砕トナーのフォルダ名が「粉砕トナー」で、フォルダ−重合トナーのフォルダ名が「重合トナー」であるものとし、各フォルダに属するデータファイルの形式としては、例えば、txt、pdf、doc、xls形式等が考えられる。
<Register folders and files>
For example, as shown in FIG. 12, a folder storing a plurality of data files related to “pulverized toner” (hereinafter “folder-pulverized toner”) and a folder storing a plurality of data files related to “polymerized toner” ( Hereinafter, it is assumed that “folder-polymerized toner”) is stored in the
ここでは、DBサーバ12が、所定のタイミング(例えば、毎日午前0時)、すなわち所定の期間毎(ここでは、1日毎)に、ファイルサーバ11Aに格納されたデータファイルを読み出し、各データファイルの形式に応じた変換ソフトを用いてXML形式に変換する。このとき、例えば、各データファイル内のデータの内容自体については、タグ付けできる要素についてはタグ付けするが、原則としてファイルの属性値とデータの内容自体をそれぞれタグ付けする。このようにしてXML形式に変換されたデータ(以下、「XMLファイルデータ」)がDBサーバ12に格納される。
Here, the
図13は、XML形式で格納されたXMLファイルデータの格納状態を説明する図である。なお、図13では、データファイル内のデータの内容自体についてはタグ付けできないものを対象としているものとする。 FIG. 13 is a diagram illustrating a storage state of XML file data stored in the XML format. In FIG. 13, it is assumed that the data content itself in the data file is targeted for data that cannot be tagged.
XMLファイルデータは、要素がツリー状の階層的なデータ構造でDBサーバ12において格納される。図13では、図5と同様に、三角印と線とがタグの階層的な構造を示し、四角印が開始タグと終了タグで囲まれた中身の部分を示している。具体的には、タグの親子関係を子が親に従属していると表現すると、例えば、Datafile1タグに対してファイルの属性値の情報を囲むpropertyタグとcontentsタグが従属する。更に、propertyタグに対して、ファイル作成者の情報を囲むauthorタグ、作成日時の情報を囲むcreation_dateタグ、保存日時の情報を囲むsaved_dateタグ、属するフォルダ名の情報を囲むfolderタグ、ファイルの容量の情報を囲むsizeタグ,…が従属する一方で、contentsタグにはデータファイルの内容自体を囲むoriginalタグが従属する。このようにして、各タグに対して各タグに対応する内容が従属した構造としてDBサーバ12に格納される。
The XML file data is stored in the
また、DBサーバ12では、上記のようにしてタグ付けされて格納されているXMLファイルデータの属性に従い、XMLやRDF等を用いて、複数のXMLファイルデータが関連付けられる。例えば、DBサーバ12において各XMLファイルデータを登録、格納する際に、各XMLファイルデータのfolderタグで囲まれたフォルダ名(例えば、「粉砕トナー」等)をテーマとして検出する。そして、検出されたテーマが、DBサーバ12に格納されるファイルリストにリストアップされたテーマに格納されていなければ、当該テーマをファイルリストに加える。なお、検出されたテーマが既にファイルリストに格納されていれば、当該テーマをファイルリストに加えない。更に、ファイルリストにおいて、各XMLファイルデータと、各XMLファイルデータのfolderタグに囲まれた内容と一致するテーマとを関連付けてデータ(以下、「ファイルリストデータ」)を構築する。
Further, the
具体的には、タグの親子関係を子が親に従属していると表現すると、図14に示すように、ファイルリストを囲んだタグには、複数のテーマ(例えば、「粉砕トナー」や「重合トナー」等)を囲んだタグが従属し、各テーマを囲んだタグには、当該テーマをfolderタグで囲んだXMLファイルデータに対応するデータファイル名を囲んだタグが従属する。例えば、テーマ「粉砕トナー」に対して、Datafile1〜4のXMLファイルデータが従属し、テーマ「重合トナー」に対して、Datafile1〜4のXMLファイルデータが従属する。
Specifically, if the parent-child relationship of the tag is expressed as that the child is subordinate to the parent, as shown in FIG. 14, the tag surrounding the file list includes a plurality of themes (for example, “pulverized toner” and “ A tag that encloses a data file name corresponding to XML file data that encloses the theme in a folder tag is subordinate to a tag that encloses each theme. For example, the XML file data of
<XMLファイルデータに対するアクセス権限の設定>
ファイルサーバ11Aでは、フォルダ毎にアクセス権限が設定されているものと仮定すると、DBサーバ12は、各XMLファイルデータを登録する際に、ファイルサーバ11Aで設定されるアクセス権限に基づいて、XMLファイルデータに対するアクセス権限を自動的に設定する。
<Setting of access authority for XML file data>
Assuming that the access authority is set for each folder in the
ここで、XMLファイルデータに対するアクセス権限の自動設定方法について説明する。 Here, an automatic setting method of access authority for XML file data will be described.
図15及び図16は、第2実施形態に係るアクセス権限の設定方法を説明する図である。ファイルサーバ11Aには、図15に示すように、各フォルダ毎に、アクセス権限を有するユーザーの情報(User Code,User ID)とそのユーザーに対応するパスワードとメールアドレスとが規定されたテーブル(以下、「フォルダアクセス権限テーブル」)が予め記憶されている。例えば、図15に示すフォルダアクセス権限テーブルでは、フォルダ−粉砕トナーに対してUser Codeが1001と1209である2名のユーザー(Yamada氏とSuzuki氏)、フォルダ−重合トナーに対してUser Codeが2480と2904である2名のユーザー(Tanaka氏とNakata氏)がアクセス権を有している状況を示している。なお、ファイルサーバ11Aは、図15に示すフォルダアクセス権限テーブルを、内蔵するハードディスク等に格納することで、各フォルダに対するアクセスの管理を行う。
15 and 16 are diagrams for explaining an access authority setting method according to the second embodiment. In the
そして、DBサーバ12は、XMLファイルデータを登録し、ファイルリストデータを作成する際に、ファイルサーバ11Aに格納されるフォルダアクセス権限テーブルを読み出し、図16に示すように、ファイル名をテーマ名に変換して各テーマ毎にXMLファイルデータに対するアクセス権限を規定したテーブル(以下、「テーマアクセス権限テーブル」)を作成する。そして、DBサーバ12が、図14に示すようなファイルリストデータとともに、図16に示すようなテーマアクセス権限テーブルを内蔵するハードディスク等に記憶する。
Then, when registering the XML file data and creating the file list data, the
このようにしてDBサーバ12に記憶されたテーマアクセス権限テーブルに基づいて、端末機器81〜83からのWebサーバ13を介した、XMLファイルデータに対するアクセス等が管理される。
Thus, based on the theme access authority table stored in the
<XMLファイルデータの検索>
情報検索システム1Aでも、第1実施形態に係る情報検索システム1と同様に、端末機器81〜83からWebブラウザを用いて、Webサーバ13の提供するWebページにアクセスしようとする際に、Webサーバ13の認証機能によって、社員がアクセスしていると判別された場合には、Webサーバ13の提供するリソース(ここでは、情報検索機能)が使用可能な状態となり、端末機器81〜83で検索画面が表示される。
<Search for XML file data>
Similarly to the
図17は、第2実施形態に係る情報検索処理の動作フローを示すフローチャートである。なお、本動作フローは、Webサーバ13内に格納されるプログラムが実行されることで実現される。
FIG. 17 is a flowchart showing an operation flow of information search processing according to the second embodiment. This operation flow is realized by executing a program stored in the
まず、端末機器81等のユーザが、Webサーバ13の提供する検索画面において検索条件たる語句(例えば、「粉砕トナー」や「重合トナー」)を入力して実行ボタンをクリックすると、その検索条件を示すクエリが端末機器81〜83からWebサーバ13に送信され、Webサーバ13が当該クエリを受け付けると、図17の情報検索処理の動作フローが開始されて、ステップS11に進む。
First, when a user such as the
ステップS11では、クエリからキーワードを認識して、ステップS12に進む。 In step S11, a keyword is recognized from the query, and the process proceeds to step S12.
ステップS12では、検索対象となるカテゴリー(ここでは、DBサーバ12に格納されるXMLファイルデータ)を検索することで、ステップS11で認識されたキーワードを含むXMLファイルデータを検出し、ステップS13に進む。なお、ここでは、XMLファイルデータの全文を対象として検索を行う。 In step S12, a search target category (here, XML file data stored in the DB server 12) is searched to detect XML file data including the keyword recognized in step S11, and the process proceeds to step S13. . Here, the search is performed on the entire text of the XML file data.
ステップS13では、ステップS12において検出されたXMLファイルデータ(以下、「検出XMLファイルデータ」)に対するアクセス権限を参照し、ステップS14に進む。ここでは、DBサーバ12内に格納されるテーマアクセス権限テーブルと、ファイルリストデータとを照らし合わせることで、検出XMLファイルデータに対するアクセス権限を認識することができる。
In step S13, the access authority with respect to the XML file data detected in step S12 (hereinafter referred to as “detected XML file data”) is referred to, and the process proceeds to step S14. Here, the access authority for the detected XML file data can be recognized by comparing the theme access authority table stored in the
ステップS14では、ステップS13における参照結果に基づいて、クエリを送信してきたユーザーが、検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有しているか否か判別する。ここでは、クエリを送信してきたユーザーが、検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有する場合は、ステップS15に進み、アクセス権を有していない場合は、ステップS16に進む。 In step S14, based on the reference result in step S13, it is determined whether or not the user who has transmitted the query has an access right to the detected XML file data. Here, if the user who sent the query has an access right to the detected XML file data, the process proceeds to step S15, and if the user does not have an access right, the process proceeds to step S16.
例えば、図12に示すように、「粉砕トナー」に係るクエリを送信してきたユーザーがyamada氏である場合には、図16に示すように、「粉砕トナー」をテーマとするXMLファイルデータに対してはアクセス権を有しているため、ステップS15に進む。一方、「重合トナー」に係るクエリを送信してきたユーザーがyamada氏である場合には、図16に示すように、「重合トナー」をテーマとするXMLファイルデータに対してはアクセス権を有していない為、ステップS16に進む。 For example, as shown in FIG. 12, when the user who has transmitted the query related to “pulverized toner” is Mr. Yamada, as shown in FIG. Since it has access right, the process proceeds to step S15. On the other hand, if the user who sent the query related to “polymerized toner” is Mr. Yamada, as shown in FIG. 16, he / she has access rights to the XML file data on the theme of “polymerized toner”. If not, the process proceeds to step S16.
ステップS15では、図18に示すような検出XMLファイルデータの一覧(ここでは、検出XMLファイルデータを格納するファイルのID(ファイルID)の一覧)に係るデータを検索結果として端末機器81等に向けて出力し、情報検索処理の動作フローを終了する。ここでは、検索結果を受信した端末機器81等において、検索結果に基づいた検索結果画面が表示される。図18は、検索結果画面を示しており、ここでは、ユーザーが検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有している為、検索結果画面において、検出XMLファイルデータのファイルID3Rが周囲の文字色とは異なる色(例えば、青色)で表示され、ファイルID3Rと対応するXMLファイルデータ(DBサーバ12に格納)とがリンクされた状態となっている。
In step S15, data relating to a list of detected XML file data (here, a list of IDs (file IDs) of files storing the detected XML file data) as shown in FIG. 18 is directed to the
つまり、端末機器81等のユーザーが、検索結果画面上で、ファイルID3RにマウスポインタARを合わせて、実行ボタンを押下すると、Webサーバ13がDBサーバ12より対応する検出XMLファイルデータを読み出して、端末機器81等に向けて出力する。その結果、端末機器81等の画面上で、検出XMLファイルデータの内容が表示される。
That is, when a user such as the
一方、ステップS16では、図19に示すような検出XMLファイルデータの一覧(ここでは、ファイルIDの一覧)及び当該検出XMLファイルデータにアクセス権を有するユーザーの情報に係るデータを検索結果として端末機器81等に向けて出力し、情報検索処理の動作フローを終了する。ここでは、検索結果を受信した端末機器81等において、検索結果に基づいた検索結果画面が表示される。図19は、検索結果画面を示しており、ここでは、ユーザーが検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有していない為、検索結果画面において、ファイルID4Rは対応する検出XMLファイルデータとリンクされた状態とはなっていない。しかし、その代わりに、検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有するユーザーの情報(ユーザー情報)としてメールアドレスの一覧MA2が検索結果画面上にされる。その結果、端末機器81等のユーザーは、入力したキーワードを含む語句に対応する情報(ここでは、検出XMLファイルデータ)がDBサーバ12に蓄積されていることを知ることができるとともに、当該検出XMLファイルデータに関する情報を有しているユーザーが誰であるかを知ることができる。
On the other hand, in step S16, a list of detected XML file data (here, a list of file IDs) as shown in FIG. 19 and data relating to information of a user who has access rights to the detected XML file data are used as search results for the terminal device. It outputs to 81 etc. and complete | finishes the operation | movement flow of an information search process. Here, a search result screen based on the search result is displayed on the
また、図19に示す検索結果画面上では、メールアドレスの一覧MA2が検索結果画面の周囲の文字色とは異なる色(例えば、青色)で表示される。そして、検索結果画面上の各メールアドレスにマウスポインタARを合わせることで特定のメールアドレスを選択し、実行ボタンを押下すると、選択したメールアドレスを宛先とする送信メールメッセージのフォームが表示される。よって、端末機器81等のユーザーは、検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有するユーザーに対して、電子メールを容易に送信することができる。その結果、端末機器81等のユーザーは、検出XMLファイルデータに関する情報を有しているユーザーに対して容易に検出XMLファイルデータの開示や当該検出XMLファイルデータに関する情報の教示をお願いすることができる。
Also, on the search result screen shown in FIG. 19, the mail address list MA2 is displayed in a color (for example, blue) different from the character color around the search result screen. When a specific mail address is selected by moving the mouse pointer AR to each mail address on the search result screen and the execution button is pressed, a form of a transmission mail message with the selected mail address as a destination is displayed. Therefore, a user such as the
以上のように、第2実施形態に係る情報検索システム1Aでは、Webサーバ13が、特定のキーワード等の語句を含むといった検索条件に基づいてDBサーバ12内のXMLファイルデータを検索する場合、検索条件を満たす検出XMLファイルデータに対してアクセス権があるユーザーからの検索要求に対しては、検索結果たる検出XMLファイルデータの一覧を開示するとともに、その一覧に示されるXMLファイルデータの開示も許容する。
As described above, in the
その一方で、検索条件を満たす検出XMLファイルデータに対してアクセス権がないユーザーからの検索要求に対しては、検索結果として、検索条件を満たす検出XMLファイルデータの一覧を開示するが、当該検出XMLファイルデータの内容の開示は禁止される。しかし、その代わりに、検索条件を満たす検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有するユーザーのメールアドレス等といったユーザー情報を開示する。すなわち、アクセス権の有無に応じて、検索結果として出力される内容を変更する。また、言い換えれば、アクセス権の有無に拘わらず、DBサーバ12内に蓄積されたデータ(ここでは、XMLファイルデータ)を対象とした検索処理については許容する。 On the other hand, for a search request from a user who does not have access to the detected XML file data satisfying the search condition, a list of detected XML file data satisfying the search condition is disclosed as a search result. Disclosure of the contents of XML file data is prohibited. However, instead, user information such as a mail address of a user who has access rights to the detected XML file data that satisfies the search condition is disclosed. That is, the content output as the search result is changed according to the presence or absence of the access right. In other words, regardless of whether or not there is an access right, search processing for data stored in the DB server 12 (here, XML file data) is allowed.
したがって、ファイルサーバ11AやDBサーバ12内に蓄積されたファイルデータやXMLファイルデータの機密を保持しつつ、蓄積されたファイルデータやXMLファイルデータの有効利用を図ることができる情報検索システムを提供することができる。その結果、社内等の特定のグループ内において、ナレッジデータが蓄積されているか否かを容易に知ることができる為、重複研究や重複投資等といった人的、金銭的な無駄が発生することを防止することができる。
Therefore, an information search system is provided that can effectively use the stored file data and XML file data while maintaining the confidentiality of the file data and XML file data stored in the
<第3実施形態>
第1実施形態に係る情報検索システム1では、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権がないユーザーからの検索要求に対しては、検索結果として、検索条件を満たすXMLメールデータの一覧を開示するが、当該XMLメールデータの開示は禁止される。しかし、その代わりに、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権を有するユーザーのメールアドレス等といったユーザー情報を開示する。これに対して、第3実施形態に係る情報検索システム1Bでは、更に、検索条件に係るキーワードに関するオーソリティーの情報といったユーザー情報を開示する。なお、第3実施形態に係る情報検索システム1Bの構成は、オーソリティーの情報をユーザーに開示する点を除いては、図1に示す第1実施形態に係る情報検索システム1の構成と同様となっている為、各部位について同じ符合を付して説明を省略する。以下、オーソリティーの情報をユーザーに開示するといった異なる点について主に説明する。
<Third Embodiment>
In the
また、第3実施形態においても、第1、2実施形態と同様に、Webサーバ13が、内蔵される記憶部に格納されるプログラムをCPUで実行することにより、DBサーバ12等と協働しつつ、端末機器81〜83に対して検索結果を提供する情報検索機能、すなわち情報検索システム1Bを実現する。
Also in the third embodiment, as in the first and second embodiments, the
<情報検索機能>
図20は、第3実施形態に係る情報検索機能の概要を示す図である。以下、図20を参照しつつ、情報検索機能について説明する。
<Information search function>
FIG. 20 is a diagram illustrating an overview of an information search function according to the third embodiment. Hereinafter, the information search function will be described with reference to FIG.
<XMLメールデータの登録>
図20に示すように、メールデータ301〜303がメールサーバ11に蓄積されていたとすると、DBサーバ12が、第1実施形態と同様の方法で、メールデータ301〜303を読み出して、XMLメールデータ301’〜303’それぞれに変換して登録する。なお、XMLメールデータの格納、管理方法については、上述した第1実施形態と同様なものとなるため、ここでは、説明を省略する。
<Registering XML mail data>
As shown in FIG. 20, if the
<XMLメールデータに対するアクセス権限の設定>
XMLメールデータに対するアクセス権限の設定についても、第1実施形態と同様な手法によって、DBサーバ12が、XMLメールデータを登録する際に、XMLメールデータのヘッダ部分の情報に対応するFromタグ、Toタグ、Ccタグ、及びBccタグで囲まれたメールアドレスに対応するユーザに対して、当該XMLメールデータへのアクセス権限を自動的に設定する。
<Setting of access authority for XML mail data>
Regarding the setting of the access authority for the XML mail data, when the
具体的には、例えば、メールデータ301から変換されたXMLメールデータ301’については、yamada氏とsuzuki氏とにアクセス権限が設定され、メールデータ302から変換されたXMLメールデータ302’については、yamada氏とtanaka氏とにアクセス権限が設定され、メールデータ303から変換されたXMLメールデータ303’については、yamada氏とsaito氏とにアクセス権限が設定される。なお、これらのアクセス権限については、第1実施形態と同様に、図7(D)に示すようなアクセス権限テーブルの形で記憶される。
Specifically, for example, for
また、第3実施形態に係る情報検索システム1Bでは、DBサーバ12が、XMLメールデータを登録する際に、特定のキーワードに関してアクセス権を保有しているユーザーを、ユーザー毎のアクセス権の数に応じて順位付けして生成されるデータ(以下、「Know-Whoデータ」)を蓄積する。例えば、図20に示すように、キーワード「カメラレンズ」に対するKnow-Whoデータ309を蓄積する。そして、ここで、特定のキーワードに対してアクセス権を有する者、特に、多くのXMLメールデータについてアクセス権を有する者が、特定のキーワードに対するオーソリティーであるとみることができる。
Further, in the information search system 1B according to the third embodiment, when the
<Know-Whoデータの生成>
以下、Know-Whoデータの生成方法について説明する。
<Generation of Know-Who data>
Hereinafter, a method of generating Know-Who data will be described.
DBサーバ12において、XMLメールデータを登録する際に、まず、XMLメールデータの全文を対象として、キーワードの検出を行う。なお、キーワードの検出は、例えば、形態素解析等の手法によって単語を抽出することによって実現することができる。
When registering XML mail data in the
次に、検出されたキーワード(以下、「検出キーワード」)が、DBサーバ12に格納されたキーワードをリストアップしたリスト(以下、「キーワードリスト」)に記憶されていなければ、当該検出キーワードをキーワードリストに加える。なお、検出キーワードが既にキーワードリストに記憶されていれば、当該検出キーワードをキーワードリストに加えない。 Next, if the detected keyword (hereinafter referred to as “detected keyword”) is not stored in a list of keywords stored in the DB server 12 (hereinafter referred to as “keyword list”), the detected keyword is determined as a keyword. Add to list. If the detected keyword is already stored in the keyword list, the detected keyword is not added to the keyword list.
そして、キーワードリストにおいて、XMLメールデータ毎に、検出されたキーワードとアクセス権を有するユーザー(ここでは、ユーザーID)とを関連付け、更に、当該ユーザーとXMLメールデータとを関連付けしたデータ(以下、「キーワード関連データ」)を構築する。そして、キーワード関連データについては、例えば、XMLやRDF等を用いて、各要素がツリー状の階層的なデータ構造で格納することができる。 Then, in the keyword list, for each XML mail data, the detected keyword is associated with a user having an access right (here, a user ID), and further, data (hereinafter, “ Keyword related data "). For the keyword-related data, each element can be stored in a tree-like hierarchical data structure using, for example, XML or RDF.
具体的には、タグの親子関係を子が親に従属していると表現すると、図21に示すように、キーワードリストを囲んだタグには、複数のキーワード(例えば、「カメラレンズ」等)を囲んだタグが従属し、複数のキーワードを囲んだタグには、そのキーワードを含むXMLメールデータに対してアクセス権を有するユーザーのユーザーIDを囲んだタグが従属し、更に、ユーザーIDを囲んだタグには、当該ユーザーが従属するキーワードについてアクセス権を有するXMLメールデータのデータIDが従属する。 Specifically, if the parent-child relationship of the tag is expressed as that the child is subordinate to the parent, as shown in FIG. 21, a tag surrounding the keyword list includes a plurality of keywords (for example, “camera lens”). A tag that encloses a plurality of keywords is subordinate to a tag that encloses a user ID of a user who has access rights to the XML mail data including the keywords, and further encloses a user ID. The tag is associated with the data ID of XML mail data having access rights for the keyword to which the user is dependent.
このようにして構築されたキーワード関連データを解析することで、特定のキーワードに対するオーソリティーの情報を示すKnow-Whoデータを生成する。具体的には、例えば、図21に示すキーワード関連データに基づいて、キーワード「カメラレンズ」については、キーワード「カメラレンズ」に従属する4人のオーソリティー(yamada,suzuki,tanaka,saito氏)を認定することができ、更に、各オーソリティーに対して従属しているXMLメールデータの数が多い順に、順位付けすることで、Know-Whoデータ309(図20)を生成することができる。 By analyzing the keyword-related data constructed in this way, Know-Who data indicating authority information for a specific keyword is generated. Specifically, for example, based on the keyword-related data shown in FIG. 21, for the keyword “camera lens”, four authorities (yamada, suzuki, tanaka, saito) subordinate to the keyword “camera lens” are authorized. Furthermore, Know-Who data 309 (FIG. 20) can be generated by ranking in descending order of the number of XML mail data subordinate to each authority.
そして、DBサーバ12が、複数のキーワードについてKnow-Whoデータを生成して蓄積することで1つのデータベース(以下、「Know-Whoデータベース」)を構築し、記憶する。
The
<XMLメールデータの検索>
XMLメールデータの検索については、上述した第1実施形態に係る情報検索システム1と同様に、Webサーバ13が、特定のキーワード等の語句を含むといった検索条件に基づいてDBサーバ12内のXMLメールデータを検索する場合、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権を有するユーザーからの検索要求に対しては、検索結果たるXMLメールデータの一覧を開示するとともに、その一覧に示されるXMLメールデータの開示も許容する。
<Search for XML mail data>
As for the search of the XML mail data, as in the
更に、ここでは、特定のキーワード等の語句を含むといった検索条件に基づいてDBサーバ12内のXMLメールデータを検索する場合、検索要求を送信してきたXMLメールデータに対してアクセス権を有するか否かに拘わらず、検索結果の一部として、特定のキーワードに係るKnow-Whoデータをユーザーに向けて出力する。
Furthermore, here, when searching XML mail data in the
図22は、第3実施形態に係る情報検索処理の動作フローを示すフローチャートである。本動作フローは、Webサーバ13内に格納されるプログラムが実行されることで実現される。なお、図22に示す動作フローでは、図8に示す動作フローと同様な部分があり、その部分については、同様なステップ番号を付して説明を省略し、第3実施形態に特有の部分について以下説明する。
FIG. 22 is a flowchart showing an operation flow of information search processing according to the third embodiment. This operation flow is realized by executing a program stored in the
ステップS1でクエリからキーワードを認識してステップS2に進むとともに、ステップS21にも進む。つまり、ここでは、ステップS2〜ステップS6の処理と、ステップS21〜ステップS22の処理とが並行して行われる。 In step S1, the keyword is recognized from the query and the process proceeds to step S2, and the process also proceeds to step S21. That is, here, the process of step S2 to step S6 and the process of step S21 to step S22 are performed in parallel.
ステップS21では、DBサーバ12に格納されるKnow-Whoデータベース内の情報を検索し、ステップS1で認識されたキーワードに対応するKnow-Whoデータを検出し、ステップS22に進む。
In step S21, information in the Know-Who database stored in the
ステップS22では、図23に示すようなKnow-Whoデータに係るデータを検索結果として端末機器81〜83に向けて出力し、情報検索処理の動作フローを終了する。ここでは、検索結果を受信した端末機器81等において、検索結果に基づいた検索結果画面が表示される。その検索結果画面は、例えば、図23に示すようなKnow-Whoデータ309に基づいて、特定のキーワード(例えば、「カメラレンズ」)に関するオーソリティーの情報を示す順位付け表が含まれた形で表示される。よって、ステップS22において出力されるデータと、ステップS5又はS6において出力されるデータとが組み合わされた形で、ユーザーに向けて出力されても良い。
In step S22, data relating to Know-Who data as shown in FIG. 23 is output to the
なお、この順位付け表には、各オーソリティーのメールアドレスが記載されており、このメールアドレスが周囲の文字色とは異なる色(例えば、青色)で表示される。つまり、ステップS4において、検出XMLメールデータに対してユーザーがアクセス権を有していないと判別された場合、およびアクセス権を有していると判別された場合のいずれの場合であっても、検出XMLメールデータに対して所定の権利を有する人物についての人物情報として、検索条件(例えば、キーワード等)に関するオーソリティーを示す情報を、検索要求を発したユーザーの端末機器81等に向けて出力する。ここでは、検索条件に基づいて、検出XMLメールデータが検出されるため、検出XMLメールデータに対して所定の権利を有する人物についての人物情報として、検出XMLメールデータに対するオーソリティーを示す情報を検索要求を発したユーザーの端末機器81等に向けて出力すると見ることもできる。
In this ranking table, the mail address of each authority is described, and this mail address is displayed in a color (for example, blue) different from the surrounding character color. That is, in step S4, whether it is determined that the user does not have the access right for the detected XML mail data or if it is determined that the user has the access right, As personal information about a person who has a predetermined right for the detected XML mail data, information indicating the authority regarding the search condition (for example, keyword) is output to the
そして、検索結果画面上の各メールアドレスにマウスポインタARを合わせることで特定のメールアドレスを選択し、実行ボタンを押下すると、選択したメールアドレスを宛先とする送信メールメッセージのフォームが表示される。 When a specific mail address is selected by moving the mouse pointer AR to each mail address on the search result screen and the execution button is pressed, a form of a transmission mail message with the selected mail address as a destination is displayed.
よって、端末機器81〜83のユーザーは、入力したキーワードに対応する情報に対するオーソリティーを把握することができるとともに、当該オーソリティーに対して、電子メールを容易に送信することができる。その結果、端末機器81〜83のユーザーは、知りたい情報に対するオーソリティーに容易に連絡を取ることができ、そのキーワードに関する種々の情報の教示をお願いすること等が容易に可能となる。
Therefore, the user of the
以上のように、第3実施形態に係る情報検索システム1Bでは、Webサーバ13が、特定のキーワード等の語句を含むといった検索条件に基づいてDBサーバ12内のXMLメールデータを検索する場合、検索条件を満たすXMLメールデータに対してアクセス権があるか否かに拘わらず、検索要求を行ったユーザーに対して、特定のキーワードに関するオーソリティーの情報を開示する。言い換えれば、ユーザーからの検索要求に応答して、データベースから検索条件に対応するデータを検出し、当該データに対してユーザーがアクセス権を有していない場合であっても、当該データに関するオーソリティーを知らせる。
As described above, in the information search system 1B according to the third embodiment, when the
したがって、例えば、ユーザーはオーソリティーにデータに関する情報を聞くことも可能となるため、DBサーバ12内に蓄積されたデータ(ここでは、XMLメールデータ)の機密を保持しつつ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる情報検索システムを提供することができる。すなわち、社内等の特定のグループ内において、ナレッジデータが蓄積されているか否かを容易に知ることができる為、重複研究や重複投資等といった人的、金銭的な無駄が発生することを防止することができる。 Therefore, for example, since it is possible for the user to listen to information related to the data, the validity of the stored data is maintained while maintaining the confidentiality of the data stored in the DB server 12 (here, XML mail data). An information search system that can be used can be provided. In other words, since it is easy to know whether knowledge data is accumulated within a specific group such as in-house, it prevents human and monetary waste such as duplicate research and duplicate investment. be able to.
<その他>
以上、この発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した内容のものに限定されるものではなく、種々の変形例が適用可能であることは勿論である。
<Others>
The embodiment of the present invention has been described above. However, the present invention is not limited to the above-described content, and it is needless to say that various modifications can be applied.
◎例えば、上述した実施形態では、DBサーバ12は、各XMLメールデータを登録する際に、XMLメールデータのヘッダ部分の情報に対応するFromタグ、Toタグ、Ccタグ、及びBccタグで囲まれたメールアドレスに対応するユーザに対して、当該XMLメールデータへのアクセス権を自動的に設定したが、これに限られるものではなく、例えば、各メールデータに含まれる送信者および受信者のうち少なくとも一方の情報に基づいて、複数のXMLメールデータに対するユーザーのアクセス権限を特定する情報を発生して設定するようにしても良い。このような構成とすることで、DBサーバ12の管理者が手動でアクセス権限を設定するといった煩雑な作業を行うことなく、容易にアクセス権限を設定することができる。
For example, in the embodiment described above, when registering each XML mail data, the
◎また、上述した実施形態では、端末機器81〜83といった社外からインターネット回線70を介してWebサーバ13に対してアクセスし、端末機器81〜83からWebサーバ13に対して検索要求を送信するような構成であったが、これに限られるものではなく、例えば、社内LANに対して、Webサーバ13と同様な検索機能を有するサーバ(以下、「検索サーバ」)、および端末機器が直接接続され、この端末機器から社内LANを介して検索サーバに対してアクセスして、検索サーバに対して検索要求を送信するような構成としても良い。
In the above-described embodiment, the
◎また、上述した第3実施形態では、XMLメールデータを検索対象とした場合に、オーソリティーに関する情報を、検索要求をしてきたユーザーに向けて出力したが、これに限られるものではなく、例えば、第2実施形態のように、XMLファイルデータを検索対象とした場合にも第3実施形態と同様な手法で、オーソリティーに関する情報を、検索要求を送信してきたユーザーに向けて出力するような構成としても良い。 In the third embodiment described above, when XML mail data is a search target, authority-related information is output to a user who has made a search request. However, the present invention is not limited to this. For example, As in the second embodiment, even when XML file data is a search target, information related to the authority is output to the user who has transmitted the search request in the same manner as in the third embodiment. Also good.
◎また、上述した実施形態では、Webサーバ13で検出される検出XMLメールデータや検出XMLファイルデータに対してアクセス権を有さないユーザーに対しては、検出XMLメールデータや検出XMLファイルデータの有無を示す情報や、検出XMLメールデータや検出XMLファイルデータに関する人物情報を開示したが、これに限られるものではなく、例えば、Webサーバ13で検出される検出XMLメールデータに対してアクセス権を有さないユーザーに対しては、メールデータのヘッダの部分の情報に対応するデータ(XMLメールデータの一部のデータ)のみを開示するような構成としても良い。つまり、Webサーバ13での情報検索処理の動作フローにおいて、検出XMLメールデータに対してユーザーがアクセス権を有していないと判別された場合に、当該検出XMLメールデータの一部を、検索要求を送信したユーザーの端末機器81〜83に向けて出力するような構成としても良い。
In the embodiment described above, for users who do not have access rights to the detected XML mail data or the detected XML file data detected by the
換言すれば、Webサーバ13によって、ある検出XMLメールデータに対してアクセス権を有していないユーザーに対する検出XMLメールデータの開示度合いが、アクセス権を有するユーザーに対する検出XMLメールデータの開示度合いよりも小さくなるように制御されるようにしても良い。すなわち、検出XMLメールデータに対するアクセス権の有無に応じて、DBサーバ12に格納されるデータベース(例えば、XMLメールDB)内のデータを閲覧することができる度合いが異なるように制御されるようにしても良い。
In other words, the degree of disclosure of detected XML mail data for a user who does not have access rights to certain detected XML mail data by the
このような構成とすることで、データベース内に蓄積されたデータの機密を保持しつつ、蓄積されたデータの有効利用を図ることができる。 With such a configuration, it is possible to effectively use the stored data while maintaining the confidentiality of the data stored in the database.
なお、アクセス権のないユーザーに対して開示する情報として、例えば、各XMLメールデータに対するアブストラクト等、XMLメールデータの内容そのもの全部ではなく、XMLメールデータに関する各種情報を準備し、開示するようにしても良い。 As information to be disclosed to users who do not have access rights, for example, various information related to XML mail data is prepared and disclosed, not the entire contents of XML mail data, such as abstracts for each XML mail data. Also good.
◎また、上述した実施形態では、Webサーバ13において、検出XMLメールデータおよび検出XMLファイルデータに対するアクセス権の有無に応じて、ユーザーに向けた情報の出力を制御したが、これに限られるものではなく、例えば、DBサーバ12に格納されるデータベースに対するアクセス権の有無に応じて、結果的にデータベース内の各データに対してアクセス可能となるような検索結果を得られるリソースと、結果的にデータベース内の各データに対してアクセスができない検索結果を得られるリソースとを選択的に使用可能としても良い。
In the above-described embodiment, the
具体的には、Webサーバ12の認証機能によってユーザーの認証をする際に入力されるユーザーIDやパスワードに基づいて、DBサーバ12に格納されるデータベースの全部又は特定の一部のデータに対するアクセス権を有するユーザーであるか否かを、DBサーバ12内に格納されるアクセス権限テーブル等を参照して判別する。そして、当該ユーザーがアクセス可能なデータについてはアクセス可能となるような検索結果を得ることができるリソース(情報検索機能)を使用可能とするような構成等としても良い。
Specifically, based on the user ID and password input when the user is authenticated by the authentication function of the
言い換えれば、以下のような構成としても良い。Webサーバ13が、ユーザーからの当該Webサーバ13に対する情報検索機能の使用要求に基づいて、ユーザーに対する当該Webサーバ13の情報検索機能の使用可能範囲を規定する情報(例えば、ここでは、アクセス権限テーブル等の情報(使用権限情報))を参照する。その参照結果に基づいて、ユーザーに対する当該情報検索機能の使用可能範囲を判別する。そして、その判別結果に基づいて、ユーザーに対する当該情報検索機能の使用可能範囲を決定する。なお、ここで言う使用可能範囲とは、DBサーバ12に格納されるデータベース内のデータに対して最終的にアクセス可能となるような検索結果(例えば、検索結果たる検出メールデータとリンクされた当該検出メールデータの一覧)を得るための機能、およびDBサーバ12に格納されるデータベース内のデータの存在を示す情報や、当該データに対してアクセス権を有するユーザーに関する人物情報(メールアドレス等)や、検索条件に関する人物情報(オーソリティーデータ)等を検索する種々の機能等を適宜使用可能とする範囲を言う。
In other words, the following configuration may be used. Information that defines the usable range of the information search function of the
更に言い換えれば、Webサーバ13が、ユーザーに対する当該Webサーバ13の情報検索機能の使用可能範囲を規定する情報(使用権限情報)に基づいて、検索対象となる情報の一部を制限するようにしても良い。
In other words, the
このような構成によっても、上述した実施形態と同様な効果を得ることができる。 Even with such a configuration, the same effects as those of the above-described embodiment can be obtained.
◎また、上述した実施形態では、DBサーバ12に格納されるデータベースがXML形式のデータによって構築されたが、これに限られるものではなく、例えば、リレーショナルデータベース(RDB)によってデータベースを構築しても良い。具体的には、第1実施形態に係るDBサーバ12においてデータベースをRDBで構築する場合には、例えば、各メールデータに対してレコードを与え、fromやto等に記載される各メールデータに関する各情報をフィールドの情報としたテーブル構造を用いることでデータベースを構築しても良い。
In the above-described embodiment, the database stored in the
1,1A,1B 情報検索システム
11 メールサーバ
11A ファイルサーバ
12 データベースサーバ(DBサーバ)
13 Webサーバ
50 社内LAN
70 インターネット回線
81〜83 端末機器
1, 1A, 1B
13
70 Internet line 81-83 Terminal equipment
Claims (5)
前記構造化データに含まれるユーザー情報に応じて、該構造化データに対するユーザーのアクセス権を設定する設定手段と、
前記構造化データからキーワードを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって前記構造化データから抽出されたキーワードと、前記設定手段によって該構造化データに対してアクセス権が設定されたユーザーと、該構造化データとを関連付けたキーワード関連データを構築する構築手段と、
前記キーワード関連データを解析することで、特定のキーワードに関して、アクセス権を有するユーザーを、各ユーザーに対してアクセス権が設定されている前記特定のキーワードを含む構造化データの数に応じて順位付けすることによってKnow-Whoデータを生成する生成手段と、
前記Know-Whoデータを記憶する記憶手段と、
を備えることを特徴とするデータベースシステム。 A database system having a database for storing structured data in which user information is defined by tag information,
In accordance with user information included in the structured data, setting means for setting user access rights to the structured data;
Extraction means for extracting keywords from the structured data;
Construction of constructing the keywords extracted from the structured data by the extracting means, and user access rights set for the structured data by said setting means, the keyword-related data associated with a said structured data Means,
By analyzing the keyword-related data, with respect to a specific keyword, users who have access rights are ranked according to the number of structured data including the specific keyword for which access rights are set for each user . Generating means for generating Know-Who data by
Storage means for storing the Know-Who data;
A database system comprising:
前記構造化データが、
XML形式のメールデータを含むことを特徴とするデータベースシステム。 The database system according to claim 1, wherein
The structured data is
A database system including mail data in XML format.
ユーザーからのクエリを受け付ける受付手段と、
前記クエリからキーワードを認識する認識手段と、
前記認識手段によって認識されたキーワードに対応するKnow-Whoデータを前記記憶手段から検出するとともに、該キーワードに対応する構造化データを前記データベースから検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出されたKnow-Whoデータと構造化データとを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とするデータベースシステム。 The database system according to claim 1 or 2, wherein
Accepting means to accept queries from users,
Recognition means for recognizing a keyword from the query;
Detecting means for detecting Know-Who data corresponding to the keyword recognized by the recognition means from the storage means, and detecting structured data corresponding to the keyword from the database;
Output means for outputting Know-Who data and structured data detected by the detection means;
A database system comprising:
前記出力手段が、
前記検出手段によって検出された前記構造化データに対して前記クエリを入力したユーザーがアクセス権を有していない場合であっても、前記検出手段によって検出されたKnow-Whoデータを出力することを特徴とするデータベースシステム。 The database system according to claim 3, wherein
The output means is
Outputting the Know-Who data detected by the detecting means even when the user who has input the query for the structured data detected by the detecting means does not have the access right. A featured database system.
前記構造化データに含まれるユーザー情報に応じて、該構造化データに対するユーザーのアクセス権を設定する設定ステップと、
前記構造化データからキーワードを抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップにおいて前記構造化データから抽出されたキーワードと、前記設定ステップにおいて該構造化データに対してアクセス権が設定されたユーザーと、該構造化データとを関連付けたキーワード関連データを構築する構築ステップと、
前記キーワード関連データを解析することで、特定のキーワードに関して、アクセス権を有するユーザーを、各ユーザーに対してアクセス権が設定されている前記特定のキーワードを含む構造化データの数に応じて順位付けすることによってKnow-Whoデータを生成する生成ステップと、
を備えることを特徴とするデータ生成方法。 A data generation method in a database system for storing structured data in which user information is defined by tag information,
Setting a user's access right to the structured data according to user information included in the structured data;
An extraction step of extracting keywords from the structured data;
Construction of constructing the keywords extracted from the structured data in the extraction step, and the user access right is set for the structured data in said setting step, the keyword-related data associated with a said structured data Steps,
By analyzing the keyword-related data, with respect to a specific keyword, users who have access rights are ranked according to the number of structured data including the specific keyword for which access rights are set for each user . A generation step for generating Know-Who data by
A data generation method comprising:
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