JP4811061B2 - Imsアクセス権認証方法及び端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、IMSアクセス権認証方法及び端末装置に関する。
IMS(IP Multimedia Subsystem)とは携帯電話網においてデータ通信と音声通話を組み合わせた様々なマルチメディアサービスを実現させるための技術である。
現状ではIMSは携帯電話機を始点とした利用が想定されており、そのための 機能は標準化が進んでいる。
図6は従来のIMS認証技術を説明するための模式図である。
図6に示すように、携帯電話機2からIMS1にアクセスする際には認証が必要となる。この認証方式は標準化されており、携帯電話機2は認証を受けるための機能を有する。
なお、本発明に関連する先行技術文献としては、特許文献1がある。特許文献1には、携帯電話機から車載装置に対してID情報などを送信する点が開示されている。
特開2005−117553号公報
ところで、固定回線と携帯回線との融合が進む中、既存のインターネット回線からIMSへのアクセスが必要となる場面も出てくると考えられる。
しかしながら、インターネットからIMSへアクセスするための機能は携帯電話機からのそれと比して整備が遅れている。そのように整備が遅れている機能の一つが認証機能である。
すなわち、例えば、図6に示すように、コンピュータ4のようにインターネット3に接続された端末装置からIMS1へアクセスする際には認証が必要となる場合があるが、一般的な認証方式はまだ開発されていない。
このような端末装置用の認証方式を新規に開発し、その認証に必要な機能を各コンピュータ4へ内蔵するための労力は多大である。
このため、本来はIMSへのアクセス権を有しない端末装置(コンピュータ4など)用の認証方式を新規に開発することなく、該端末装置からのIMS1へのアクセスを可能とさせる技術が望まれる。なお、特許文献1は、IMS認証技術とは無関係であり、このような技術を提供するものではない。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、本来はIMSへのアクセス権を有しない端末装置からのIMSへのアクセスを可能とさせるIMSアクセス権認証方法及び端末装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のIMSアクセス権認証方法は、端末装置がIMSにアクセスする際の認証を行う方法において、前記端末装置が、前記IMSへのアクセス権を有する携帯端末装置より、前記IMSへのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報を取得する第1の過程と、前記端末装置が、前記第1の過程により取得したIMSアクセス用認証情報を前記IMSに送信し、該IMSへのアクセス権の認証処理を要求する第2の過程と、前記IMSが、前記第2の過程により送信されたIMSアクセス用認証情報を用いてアクセス権の認証処理を実行する第3の過程と、前記第3の過程によりアクセス権が認証された場合に、前記IMSが前記端末装置に該IMSに対するアクセス権を付与する第4の過程と、を備えることを特徴としている。
本発明のIMSアクセス権認証方法においては、前記第1の過程は、前記端末装置が、前記携帯端末装置に対して認証情報取得用認証情報を送信する第5の過程と、前記携帯端末装置が、前記第5の過程により送信された認証情報取得用認証情報を用いて、前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を実行する第6の過程と、前記第6の過程により前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有すると認証できた場合に、前記携帯端末装置が前記端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信する第7の過程と、を備えていることが好ましい。
本発明のIMSアクセス権認証方法においては、前記端末装置は、携帯端末装置用の移動体通信網以外の通信網を利用して通信を行うものであることが好ましい。
本発明のIMSアクセス権認証方法においては、前記端末装置は、インターネットを利用して前記IMSへアクセスするものであることが好ましい。
本発明のIMSアクセス権認証方法においては、前記端末装置は、無線LANを利用して前記IMSへアクセスするものであることが好ましい。
また、本発明の端末装置は、IMSへのアクセス権を有する携帯端末装置より、前記IMSへのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報を取得する認証情報取得手段と、前記認証情報取得手段により取得したIMSアクセス用認証情報を前記IMSに送信し、該IMSへのアクセス権の認証処理を要求する認証要求手段と、を備えることを特徴としている。
本発明の端末装置においては、前記認証情報取得手段は、前記携帯端末装置に対して認証情報取得用認証情報を送信し、前記携帯端末装置は、前記認証情報取得手段により送信された認証情報取得用認証情報を用いて、前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を実行し、取得権を有すると認証できた場合に前記端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信することが好ましい。
本発明の端末装置は、携帯端末装置用の移動体通信網以外の通信網を利用して通信を行うものであることが好ましい例である。この場合、本発明の端末装置は、インターネットを利用して前記IMSへアクセスするものであることや、無線LANを利用して前記IMSへアクセスするものであることが挙げられる。
また、本発明の携帯端末装置は、IMSへのアクセス権を有する携帯端末装置において、他の端末装置より、前記IMSへのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報の送信の要求があった場合に、当該端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信する送信手段を備えることを特徴としている。
本発明の携帯端末装置においては、IMSアクセス用認証情報の送信の要求の際に前記端末装置より送信された認証情報取得用認証情報を用いて、前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を行う取得権認証手段を更に備え、前記送信手段は、前記取得権認証手段により前記端末装置が前記取得権を有すると認証できた場合に、前記端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信することが好ましい。
本発明によれば、本来はIMSへのアクセス権を有しない端末装置が、IMSへのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報を携帯端末装置より取得し、該取得したIMSアクセス用認証情報を用いてIMSへアクセスすることができる。
よって、本来はIMSへのアクセス権を有しない端末装置用の認証方式を新規に開発することなく、該端末装置からのIMSへのアクセスを可能とすることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は第1の実施形態に係るIMSアクセス権認証方法を説明するための模式図である。
図1に示すように、携帯電話機(携帯端末装置)2はIMS1へのアクセス権を有し、IMS1に対する認証機能を備えている。
コンピュータ(端末装置)4は、携帯電話機2用の移動体通信網以外の通信網を利用して通信を行うものである。すなわち、本実施形態の場合、コンピュータ4はインターネット3に接続され、インターネット3を利用して通信を行う。
コンピュータ(端末装置)4は、本来はIMS1へのアクセス権を有していない。
インターネット3はIMS(IP Multimedia Subsystem)1と接続されている。
コンピュータ4は、インターネット3を介してIMS1へ接続可能であるものとする。
更に、コンピュータ4と携帯電話機2は有線又は無線で接続されている。
図2はコンピュータ4の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、コンピュータ4は、各種の制御動作を行う制御部41と、外部との通信を行う通信部42と、ユーザの操作を受け付ける操作部43と、各種の表示動作を行う表示部44と、を備える他、図示は省略するが一般的なコンピュータが備える構成要素を備えている。
通信部42は、インターネット3を介してIMS1に接続する機能や、有線又は無線により携帯電話機2との間で通信を行う機能を有する。
制御部41は、IMS1へのアクセス権を有する携帯電話機2より、IMS1へのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報を取得する認証情報取得手段45としての機能と、認証情報取得手段45により取得したIMSアクセス用認証情報をIMS1に送信し、IMS1へのアクセス権の認証処理を要求する認証要求手段46としての機能と、を有する。
認証情報取得手段45は、IMSアクセス用認証情報を取得するに際し、携帯電話機2に対して認証情報取得用認証情報(所定のパスワードやIDなど)を送信する。
図3は携帯電話機2の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、携帯電話機2は、各種の制御動作を行う制御部21と、外部との通信を行う通信部22と、を備える他、図示は省略するが一般的な携帯電話機が備える構成要素(ユーザの操作を受け付ける操作部、表示動作を行う表示部、受話部、送話部など)を備えている。
通信部22は、他の通信端末との間での通話を実現させる機能の他に、IMS1にアクセスする機能と、有線又は無線によりコンピュータ4との間で通信を行う機能と、を有する。
制御部21は、他の端末装置(例えば、コンピュータ4)より、IMS1へのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報の送信の要求があった場合に、当該端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信する送信手段24としての機能と、IMSアクセス用認証情報の送信の要求の際に当該端末装置より送信された認証情報取得用認証情報(所定のパスワードやIDなど)を用いて、当該端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を行う取得権認証手段25としての機能と、IMSアクセス用認証情報を記憶保持するIMSアクセス用認証情報記憶部23としての機能と、を有する。
次に、動作を説明する。
図4は第1の実施形態に係るIMSアクセス権認証方法における一連の動作の流れを示すフローチャートである。
図1に示すコンピュータ4からIMS1内のサービスにアクセスが必要になった場合(図4のステップS1のY)、コンピュータ4の認証情報取得手段45は携帯電話機2から携帯電話機2が保持しているIMSアクセス用認証情報(例えば、認証番号など)を取得する(図4のステップS2)。
IMSアクセス用認証情報(例えば、認証番号)の取得に成功した場合(図4のステップS3のY)、コンピュータ4の認証要求手段46は取得したIMSアクセス用認証情報をIMS1へと送信する(図4のステップS4)。
IMS1は受信したIMSアクセス用認証情報に基づきアクセス権の認証処理を実施し、認証に成功した場合(図4のステップS5のY)はコンピュータ4にアクセス権を与えて(図4のステップS6)、認証手順を終了する。
また、携帯電話機2からのIMSアクセス用認証情報の取得に失敗した場合(図4のステップS3のN)やIMS1での認証に失敗した場合(図4のステップS5のN) にはそれぞれ予め設定しておいた回数(例えば、5回)までリトライする(図4のステップS7のN〜ステップS5)。
リトライ回数を超えても成功しなかった場合は(図4のステップS7のY)、ユーザに認証失敗を通知し(図4のステップS8)、処理を終了する。
なお、図4のステップS2は、詳細には、以下の過程を含んでいる。
先ず、コンピュータ4の認証情報取得手段4は、例えば、「これから認証情報の取得を行いますので、認証情報取得用認証情報(上記のように、例えば、パスワードやIDなど)を入力欄に入力してください」とのメッセージと、認証情報取得用認証情報の入力欄と、認証情報取得用認証情報を携帯電話機2宛に送信する処理を実行させるための送信実行ボタンと、を表示部44に表示させる制御を行う。
続いて、コンピュータ4のユーザは、操作部43を操作することにより、表示部44に表示された入力欄に認証情報取得用認証情報を入力した後で、表示部44に表示された送信実行ボタンを操作(クリックなど)する。
すると、認証情報取得手段4は、通信部42に指令を送信し、携帯電話機2に対して認証情報取得用認証情報を無線又は有線を介して送信させる。
続いて、携帯電話機2がコンピュータ4より認証情報取得用認証情報を受信すると、携帯電話機2の取得権認証手段25は、該受信した認証情報取得用認証情報を用いて、コンピュータ4がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を実行する。すなわち、送信された認証情報取得用認証情報が正しいか否かを判定する。
コンピュータ4がIMSアクセス用認証情報の取得権を有すると取得権認証手段25が認証した場合は、携帯電話機2の送信手段24は、IMSアクセス用認証情報をIMSアクセス用認証情報記憶部23より読み出し、該読み出したIMSアクセス用認証情報をコンピュータ4に対し送信する。
その結果、コンピュータ4は、携帯電話機2よりIMSアクセス用認証情報を取得する(図4のステップS3でYとなる場合)。
他方、コンピュータ4がIMSアクセス用認証情報の取得権を有しないと取得権認証手段25が判定した場合(図4のステップS3のNとなる場合)、携帯電話機2の送信手段24は、認証情報取得用認証情報(パスワードやIDなど)が間違っている旨を示す情報をコンピュータ4に対し送信する。その結果、コンピュータ4では、認証情報取得用認証情報が間違っている旨を示す情報を受信し、コンピュータ4の認証情報取得手段45は、例えば、「認証情報取得用認証情報が間違っていたため、もう一度入力し直してください」とのメッセージと、認証情報取得用認証情報の入力欄と、認証情報取得用認証情報を携帯電話機2宛に送信する処理を実行させるための送信実行ボタンと、を表示部44に表示させる制御を行う。その後は、IMSアクセス用認証情報の取得権が認証されるか、或いは、所定のリトライ回数(例えば、5回)に達するまで、同様の処理を繰り返す。
以上のような第1の実施形態によれば、本来はIMSへのアクセス権を有しないコンピュータ4が、IMS1へのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報を携帯電話機2より取得し、該取得したIMSアクセス用認証情報を用いてIMS1へアクセスすることができる。このため、コンピュータ4用の認証方式を新規に開発することなく、インターネットに接続されたコンピュータ4からIMS1へのアクセスを可能とすることができる。インターネットに接続しているコンピュータ4などの端末装置の数は莫大であり、そのすべてに新たな認証機能を組み込むことには多大な労力を要するため、本実施形態はコストの面で有用である。
〔第2の実施形態〕
図5は第2の実施形態に係るIMSアクセス権認証方法を説明するための模式図である。
第2の実施形態では、第1の実施形態におけるインターネット回線を無線LANに置き換えた技術を説明する。なお、その他の点は第1の実施形態と同様である。このため、図5において、図1におけるのと同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図5に示すコンピュータ5は無線LAN機能を備え、無線LANによってIMS1と接続されている点でのみ上記の第1の実施形態におけるコンピュータ4と相違し、その他の点ではコンピュータ4と同様に構成されている。
次に、動作を説明する。
本実施形態の場合も、上記の第1の実施形態と同様に、コンピュータ5からIMS1へのアクセスが必要な場合には、コンピュータ5は、携帯電話機2から該携帯電話機2が保持しているIMSアクセス用認証情報を取得し、該取得したIMSアクセス用認証情報をIMS1へ送信する。
そして、送信されたIMSアクセス用認証情報を用いてIMS1において認証が実施され、成功すればコンピュータ5にIMS1へのアクセス権が与えられる。
以上のような第2の実施形態によれば、コンピュータ5が無線LANを介してIMS1と接続されている場合に、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、上記の各実施形態では、本来はIMS1へのアクセス権を有さず、携帯電話機2から取得したIMSアクセス用認証情報を用いてIMS1にアクセスする端末装置として、コンピュータ4、5を例示したが、本発明はこの例に限らず、IMS1へのアクセス権を有する携帯電話機2から取得したIMSアクセス用認証情報を用いてIMS1にアクセスする端末装置はその他の端末装置であっても良い。例えば、IMS1へのアクセス権を有する携帯電話機2から取得したIMSアクセス用認証情報を用いてIMS1にアクセスする端末装置は、IMS1へのアクセス権を有しない携帯通信端末装置(携帯電話機2或いはその他)であっても良い。
また、上記の各実施形態では、コンピュータ4、5(端末装置)からIMS1にアクセスする度に、ユーザがコンピュータ4,5に認証情報取得用認証情報を入力し、この認証情報取得用認証情報を携帯電話機2に対して送信する例を説明したが、1回目のアクセスの際に入力された認証情報取得用認証情報をコンピュータ4、5が記憶保持し、2回目以降のアクセスの際には、この記憶保持した認証情報取得用認証情報をコンピュータ4,5から携帯電話機2に送信するようにしても良い。
第1の実施形態に係るIMSアクセス権認証方法を説明するための模式図である。 コンピュータの構成を示すブロック図である。 携帯電話機の構成を示すブロック図である。 IMSアクセス権認証方法における一連の動作の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るIMSアクセス権認証方法を説明するための模式図である。 従来のIMS認証技術を説明するための模式図である。
符号の説明
1 IMS
2 携帯電話機(携帯端末装置)
3 インターネット
4 コンピュータ(端末装置)
45 認証情報取得手段
46 認証要求手段
24 送信手段
25 取得権認証手段

Claims (12)

  1. 端末装置がIMSにアクセスする際の認証を行う方法において、
    前記端末装置が、前記IMSへのアクセス権を有する携帯端末装置より、前記IMSへのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報を取得する第1の過程と、
    前記端末装置が、前記第1の過程により取得したIMSアクセス用認証情報を前記IMSに送信し、該IMSへのアクセス権の認証処理を要求する第2の過程と、
    前記IMSが、前記第2の過程により送信されたIMSアクセス用認証情報を用いてアクセス権の認証処理を実行する第3の過程と、
    前記第3の過程によりアクセス権が認証された場合に、前記IMSが前記端末装置に該IMSに対するアクセス権を付与する第4の過程と、
    を備えることを特徴とするIMSアクセス権認証方法。
  2. 前記第1の過程は、
    前記端末装置が、前記携帯端末装置に対して認証情報取得用認証情報を送信する第5の過程と、
    前記携帯端末装置が、前記第5の過程により送信された認証情報取得用認証情報を用いて、前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を実行する第6の過程と、
    前記第6の過程により前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有すると認証できた場合に、前記携帯端末装置が前記端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信する第7の過程と、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載のIMSアクセス権認証方法。
  3. 前記端末装置は、携帯端末装置用の移動体通信網以外の通信網を利用して通信を行うものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のIMSアクセス権認証方法。
  4. 前記端末装置は、インターネットを利用して前記IMSへアクセスすることを特徴とする請求項3に記載のIMSアクセス権認証方法。
  5. 前記端末装置は、無線LANを利用して前記IMSへアクセスすることを特徴とする請求項3に記載のIMSアクセス権認証方法。
  6. IMSへのアクセス権を有する携帯端末装置より、前記IMSへのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報を取得する認証情報取得手段と、
    前記認証情報取得手段により取得したIMSアクセス用認証情報を前記IMSに送信し、該IMSへのアクセス権の認証処理を要求する認証要求手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  7. 前記認証情報取得手段は、前記携帯端末装置に対して認証情報取得用認証情報を送信し、
    前記携帯端末装置は、前記認証情報取得手段により送信された認証情報取得用認証情報を用いて、前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を実行し、取得権を有すると認証できた場合に前記端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信することを特徴とする請求項6に記載の端末装置。
  8. 当該端末装置は、携帯端末装置用の移動体通信網以外の通信網を利用して通信を行うものであることを特徴とする請求項6又は7に記載の端末装置。
  9. 当該端末装置は、インターネットを利用して前記IMSへアクセスすることを特徴とする請求項8に記載の端末装置。
  10. 当該端末装置は、無線LANを利用して前記IMSへアクセスすることを特徴とする請求項8に記載の端末装置。
  11. IMSへのアクセス権を有する携帯端末装置において、
    他の端末装置より、前記IMSへのアクセス権の認証に用いられるIMSアクセス用認証情報の送信の要求があった場合に、当該端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信する送信手段を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  12. IMSアクセス用認証情報の送信の要求の際に前記端末装置より送信された認証情報取得用認証情報を用いて、前記端末装置がIMSアクセス用認証情報の取得権を有するか否かの認証処理を行う取得権認証手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記取得権認証手段により前記端末装置が前記取得権を有すると認証できた場合に、前記端末装置に対しIMSアクセス用認証情報を送信することを特徴とする請求項11に記載の携帯端末装置。
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