JP4796651B2 - 携帯用端末の2軸スライド装置 - Google Patents

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Description

本発明は携帯用端末に係り、特に、全体的に薄型化を図ると共に、本体に対してカバーを左右及び上下に自由にスライドすることのできる携帯用端末の2軸スライド装置に関する。
一般に、携帯電話や電子辞書、ノート型パソコン、PMPなどの携帯用の情報機器(以下、「端末」と称する。)は、通話やデータ送受信などの無線通信のための装置であり、通常、キーパッド付き本体とディスプレイ用の液晶付きカバーが互いに開閉可能に結合される。
前記端末は、その外観または本体に対するカバーの開閉構造によって、ストレート型、フリップ型、折畳み型及びスライド型などに大別できる。
中でも、スライド型端末は、その長さが短縮できて携帯し易く、より広いディスプレイ用の液晶を取り付けることができ、折畳み型に比べて端末の開閉が容易であるというメリットがあり、最近人気を集めている。
一方、既存には1軸方向にしかスライドできない端末が上市されていたが、最近にはX軸及びY軸という2軸方向にスライド可能な端末が普及されている。
例えば、特許文献1には、互いに直交するX・Y軸方向にスライド動作可能なゲームフォン端末用の両方向スライド装置が提案されているが、このスライド装置は3層構造のステージ構造を採用することを余儀なくされ、各ステージがスライドするためには弾性部材が少なくとも2以上必要となる。
この理由から、やむを得ず既存のスライド装置よりも1.5倍乃至3倍厚く製作しなければならないため端末全体の厚膜化を来たし、各ステージ間の垂直変位差の増加による不安全な移動に起因して耐久性が低下する他、スライドステージを左または右に移動させるためには必ずどちらか一方(通常、上方向)にスライドさせなければならないという煩雑さがある。
上述したスライド装置は、最近の携帯用端末市場の最大の特徴の一つである数mm厚のスリム化した端末の上市傾向に逆行するものであり、消費者の購買欲求を落とす原因となる。
韓国実用新案登録第0421654号公報
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、3種類のステージのガイド部を垂直位相変位差なしに同一平面上に位置させて端末の厚さを極小化させると共に、単一の弾性部材を用いて安全且つ精度よくスライドを行うことのできる携帯用端末の2軸スライド装置を提供するところにある。
上述した本発明の目的は、本体に対してカバーがスライドする携帯用端末において、前記本体に固定され、上側及び下側には垂直方向にX軸移動ガイド部が形成された平板状の固定ステージと、前記X軸移動ガイド部に結合されて水平方向に移動するように上側及び下側に水平方向にX軸スライド部が設けられ、両側には垂直方向にY軸移動ガイド部が設けられ、中央に空間孔が穿設されたX軸移動ステージと、前記カバーに固定され、前記Y軸移動ガイド部に結合されて空間孔内において垂直方向に移動するように両側にY軸スライド部が形成されたY軸移動ステージと、前記固定ステージに一方の端が結合され、他方の端はY軸移動ステージに結合されてX軸移動ステージの水平方向及びY軸移動ステージの垂直方向に連携スライド時に空間孔の範囲内において360°回転する弾性部材と、を備える携帯用端末の2軸スライド装置により達成される。
本発明の2軸スライド装置によれば、下記の効果が奏される。
第一に、固定ステージとX軸移動ステージ及びY軸移動ステージが単層構造に形成されると共に、その単層構造において単一の弾性部材を用いた2軸方向のスライド動作が可能であることから、携帯用端末のさらなるスリム化が図れる結果、消費者の購買性向に符合させることができる。
第二に、単一の弾性部材を用いて2軸方向のスライド構造を可能ならしめることにより、既存の技術よりも構成を単純化できる結果、所要の部品点数を低減することができ、これは、コスト削減及び組立時間の短縮につながる。
第三に、固定ステージとY軸移動ステージとの間に介装された弾性部材の360°軸回転によりユーザーが自由且つ任意にX軸またはY軸方向にスライドさせることが可能になる。
本発明の第1の実施形態による2軸スライド装置を示す結合斜視図。 図1による2軸スライド装置の分解斜視図。 図1の「III−III」線矢視図。 図1の「IV−IV」線矢視図。 図1による2軸スライド装置の作動過程を示す平面図。 本発明の第2の実施形態による2軸スライド装置を示す結合斜視図。 図6による2軸スライド装置の分解斜視図。 図6の弾性部材を示す分解斜視図。 図6による2軸スライド装置の作動過程を示す平面図。 本発明の第3の実施形態による2軸スライド装置を示す結合斜視図。 図10による2軸スライド装置の分解斜視図。 図10の「XII−XII」線矢視図。 図10の「XIII−XIII」線矢視図。 図10による2軸スライド装置の作動過程を示す平面図。 本発明の2軸スライド装置の変形例を示す結合斜視図。 本発明の2軸スライド装置の変形例を示す結合斜視図。
以下、添付図面に基づき、本発明による携帯用端末の2軸スライド装置を説明する。
本発明による2軸スライド装置Sは、携帯用端末(図示せず)の本体とカバーとの間に介装され、前記本体上においてカバーのスライド距離が許容される範囲内においてX軸及びY軸方向にスライド移動するように構成される。
このとき、本発明においては、携帯用端末のうち最も一般的な携帯電話を一例として説明及び図示しているが、本発明の2軸スライド装置Sは電子辞書、ノート型パソコン、PMPなど携帯電話以外の物品にも種々に適用可能であることはいうまでもない。
本発明の第1の実施形態による2軸スライド装置Sを図1から図5に示す。
第1の実施形態の2軸スライド装置Sは、キーパッドなどが設けられた本体に固定される固定ステージ110と、この固定ステージ110に結合されて図中の水平方向に移動するX軸移動ステージ120及び液晶表示装置付きカバーに固定されて垂直方向に移動するY軸移動ステージ130を備えている。
前記固定ステージ110は略長方形の平板状であり、その上側及び下側にはX軸移動ガイド部111がX軸方向に長く設けられる。これらそれぞれのX軸移動ガイド部111は上方に折曲されて相対するように内側に延びた‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のガイド溝をなす。
前記X軸移動ステージ120は固定ステージ110上においてX軸方向にスライドするものであり、固定ステージ110と同様に長方形であり、その上側及び下側には前記X軸移動ガイド部111に結合されてX軸方向に移動するようにX軸スライド部121が設けられる。これらそれぞれのX軸スライド部121はX軸移動ステージ120から相対する方向に下向きに折曲されて外側に延びた‘(ハングル子音Nの文字)’字状のスライドレールからなる。このスライドレールの端部にはスライドレールがガイド溝に直接的に当接して磨耗されることを防ぐために‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のガイド部材121aが囲設され、このガイド部材121aは天然ゴムや合成樹脂などの所定の弾性力を有することにより摩擦を軽減可能な材質から製作されることが好ましい。
そして、前記X軸移動ステージ120の両側にはY軸移動ステージ130が結合されて移動可能にY軸移動ガイド部122が形成される。このY軸移動ガイド部122はX軸移動ステージ120の両端から単に下向きに折曲された‘(ハングル子音K・Gの文字)’字状を有する。このとき、前記Y軸移動ガイド部122を‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のガイド溝状に形成することなく、‘(ハングル子音K・Gの文字)’字状に単に折曲することによりスライド装置の薄型化に寄与することが可能になる。すなわち、‘(ハングル子音K・Gの文字)’字状のY軸移動ガイド部122により、Y軸移動ステージ130は固定ステージ110の上面とX軸移動ステージ120の底面との間から離脱することなく安定してスライド可能になる。
一方、X軸移動ステージ120の中央には後述する弾性部材140がY軸移動ステージ130に直結されてY軸移動ステージ130に十分な回転半径を与えるように空間孔120aが穿設されることが好ましい。
前記Y軸移動ステージ130はX軸移動ステージ120上においてY軸方向にカバーを移動させるためのものであり、その両側には前記X軸移動ステージ120のX軸移動ガイド部122に嵌着されるようにY軸スライド部131が設けられる。
このとき、前記固定ステージ110とY軸移動ステージ130との間には弾性部材140が結合されると共に、円滑に動作可能に十分な空間が確保される必要がある。このため、前記Y軸スライド部131はY軸移動ステージ130から‘(ハングル子音Nの文字)’字状に下向きに折曲されて前記固定ステージ110とX軸移動ステージ120との間に介装されることにより、Y軸移動ステージ130は中央が盛り上がった「帽子」の形状を有する。このとき、スライド装置全体の厚さを考慮し、前記Y軸移動ステージ130の上面はX軸移動ステージ120から突出しないように形成される必要がある。
そして、前記Y軸スライド部131の端部には上述した天然ゴムや合成樹脂などからなるガイド部材131aが囲設されることが好ましい。
このように前記固定ステージ110の‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状に折曲げ形成されたX軸移動ガイド部111にX軸移動ステージ120の‘(ハングル子音Nの文字)’字状に折曲されたX軸スライド部121が挿嵌され、前記X軸移動ステージ120の‘(ハングル子音K・Gの文字)’字状に折曲されたY軸移動ガイド部122と固定ステージ110との間にY軸移動ステージ130のY軸スライド部131が挿嵌され、さらに、前記X軸移動ステージ120の空間孔120a内においてY軸移動ステージ130が可動するように構成されることにより、図3及び図4に示すようにスライド装置が全体的に単層構造をなしてその厚さを極小化することが可能になる。
図2中の未説明符号110a及び130aはそれぞれヒンジ軸が貫設されるヒンジ孔である。
一方、前記固定ステージ110とY軸移動ステージ130は単一の弾性部材140により互いに弾力的に連携され、この弾性部材140はY軸移動ステージ130の移動変化によって弾性力を与えてX軸120またはY軸移動ステージ130の半自動スライドが可能になる。
前記弾性部材140は全体的なスライド装置の厚さを考慮して、固定ステージ110とY軸移動ステージ130との間、すなわち、X軸移動ステージの空間孔120aに介装され、一方の端は固定ステージ110の中央に結合され、他方の端はY軸移動ステージ130の中央に結合されて固定ステージ110に対して各移動ステージのX軸スライド及びY軸スライド時にその臨界点以上において弾性力を与えることになる。
すなわち、前記弾性部材140は固定ステージ110の中央に回転可能に結合される第1のヒンジ軸141と、Y軸移動ステージ130の中央に回転可能に結合される第2のヒンジ軸142と、一方の端は第1のヒンジ軸141に結合され、他方の端は第2のヒンジ軸142に結合される圧縮バネ143と、から構成される。
このような弾性部材140は既存のX軸またはY軸直動だけを行うスライド型端末の弾性部材とは異なり、単一の弾性部材だけでもX軸及びY軸方向の直動が可能になる。これは2軸スライド装置の部品点数及び重量を減らして製造コストを節減させ、その部品点数の最小化により故障率を減少させて耐久性を高めることが可能になる。
上述したように、前記弾性部材140は、ユーザーの特定方向に対する移動操作後に360°軸回転力を与えるために、一方の端は固定ステージ110の中心に結合され、他方の端はX軸移動ステージ130の底面中心に結合されている。
ここで、X軸移動ステージ130の360°軸回転半径とは、X軸移動ステージ130とY軸移動ステージ120が結合されて作り出すX・Y軸移動のためにY軸移動ステージ130が前記固定ステージ110の上面に固定されている第1のヒンジ軸141を中心に時計回り方向または反時計回り方向に回転する半径を意味し、前記第1のヒンジ軸141はY軸移動ステージ130の移動幅の中間とX軸移動ステージ120の移動幅の中間が交差する個所の固定ステージ110の上面に位置することになる。
このとき、Y軸移動ステージ130の底面と固定ステージ110の上面に位置する弾性部材140の固定部間(以下、「回転半径」と称する。)の長さは、X軸移動ステージ120の移動方向を基準として固定ステージ110の横長(Y軸移動ステージの移動方向)の半分(以下、「基準幅」と称する。)を超えないことが好ましい。
これは、回転半径の長さが基準幅よりも長い場合、固定ステージ110の第1のヒンジ軸が固定ステージ110の下端に位置し、且つ、第2のヒンジ軸142はY軸移動ステージ130の下端に位置する必要があり、加えて、各ステージ120、130が厚くなる結果、本体と固定ステージ110との結合力が弱まる恐れがあるためである。
一方、圧縮バネ143の長さは回転半径の長さに等しい必要はないが、各移動ステージ120、130の効果的な直動のためには基準幅以下の範囲内において定まることが好ましい。
このように、既存のX軸またはY軸直動だけを行うスライド型端末の弾性部材の場合に一つの臨界点が存在するが、この実施形態の弾性部材140は、図5に示すように、X軸移動ステージ20及びY軸移動ステージ30の移動に伴い第1のヒンジ軸141を中心にX・Y軸方向の延長線が形成する「+」字形状と前記回転半径とが回転時に重なり合う4個所において4個の臨界点が存在し、これにより、時計回り方向または反時計回り方向に360°軸回転をすることになる(本発明におけるY軸移動ステージはY軸直動だけを行うが、X軸移動ステージのX軸直動と連携されて結果的に回転運動をすることになる。すなわち、Y軸移動ステージの底面中央に固定された第2のヒンジ軸と同様に運動するのである)。
すなわち、Y軸移動ステージ130がいずれか一方に回転しているとき、Y軸移動ステージ130が直動する瞬間から臨界点まではユーザーの力に依存し、臨界点以降には弾性部材140の弾性反発力に依存するため、半自動スライドが可能になるのである。
これにより、この実施形態における弾性部材140は、上→左→下→右(または上→右→下→左)及び左→上→右→下(または右→上→左→下)への直動を自由に選択することができ、既存の2軸スライド装置の問題点であったX軸(またはY軸)直動のために必ずY軸(またはX軸)直動が先行されなければならないという不都合を解消することが可能になる。
図6から図9は、本発明の第2の実施形態による2軸スライド装置を示すものである。
第2の実施形態による2軸スライド装置Sは、キーパッドなどが設けられた本体1に固定される固定ステージ210と、この固定ステージ210に結合されてX軸に移動するX軸移動ステージ220及び液晶表示装置付きカバー2に固定されてY軸に移動するY軸移動ステージ230を備え、このような構成は第1の実施形態とほとんど同様である。
このとき、前記固定ステージ210の上下側にはそれぞれX軸移動ガイド部として水平方向に筒状のガイドバー211が設けられ、このガイドバー211は固定ステージ210から一体に突設された固定ブロック212に結合される。
前記X軸移動ステージ220は固定ステージ210上において水平方向にスライドするものであり、その上下側にはそれぞれ前記X軸移動ガイド部211に対応するようにX軸スライド部221が一体に形成されるが、このX軸スライド部221はガイドバーが挿嵌されるように中央に長手方向に嵌合孔221aが穿孔されたスライドブロックからなる。
また、前記X軸移動ステージ220の中央には空間孔220aが穿設され、この空間孔220aには垂直方向に所定の間隔をあけてY軸移動ガイド部222としての役割を果たすガイドバーが嵌入する。
前記Y軸移動ステージ230はX軸移動ステージ220上において垂直方向にカバーを移動させるためのものであり、その両側にはそれぞれ前記X軸移動ステージ220のY軸移動ガイド部222が嵌着されるようにY軸スライド部231が設けられ、このY軸スライド部231は、X軸スライド部と同様に、嵌合孔231aが穿孔されたスライドブロックからなる。
このとき、前記固定ブロック212はX軸移動ステージ220の厚さに等しくなるように固定ステージ2100から上方に突設され、前記X軸スライド部は固定ステージ210において干渉しないようにX軸移動ステージ220から延びて下方に突設され、加えて、Y軸移動ステージ230の両側の下方に形成されたY軸スライド部231もX軸移動ステージ220の厚さと一致するため、前記固定ステージ210、X軸移動ステージ220及びY軸移動ステージ230はその厚さが互いに等しく形成されてスライド装置は全体的に単層構造をなす。
そして、第1の実施形態と同様に、Y軸移動ステージ230の移動変化に伴い弾性力を与えてX軸またはY軸移動ステージの半自動作動が行えるように、前記固定ステージ210とY軸移動ステージ230は単一の弾性部材240により互いに弾力的に連携される。
ここで、前記弾性部材240は、第1の実施形態とは異なるように構成してもよい。すなわち、図8に示すように、第1のヒンジ軸241により固定ステージ210に回転可能に結合される第1のバネ支持台242と、第2のヒンジ軸243によりX軸移動ステージ220に回転可能に結合される第2のバネ支持台244と、前記第1のバネ支持台232と第2のバネ支持台244との間に連結される筒状のバネガイド245と、このバネガイド245の外周面に巻回されて第1のバネ支持台242と第2のバネ支持台244により弾性反発力を有するコイルバネ246と、から構成される。
前記第1のバネ支持台242及び第2のバネ支持台244は略「┴」‘(ハングル母音Oの文字)’字状を呈し、前記第1のバネ支持台242にはバネガイド245が載置可能に載置溝242bが凹設され、前記第2のバネ支持台244にはY軸移動ステージ230の軸回転時にコイルバネ246の弾性力によりバネガイド245の一方の端が貫通する貫通孔244bが穿設される。
このような弾性部材240により、第1の実施形態と同様に、単一の弾性部材だけでX軸及びY軸方向に直動可能になる。
図8中の未説明符号242a及び244aはそれぞれヒンジ軸が貫設されるヒンジ孔である。
図10から図14は、本発明の第3の実施形態による2軸スライド装置を示すものである。
この実施形態の2軸スライド装置は、第1の実施形態と同様に、キーパッドなどが設けられた本体に固定される固定ステージ310と、この固定ステージ310に結合されて図中の水平方向に移動するX軸移動ステージ320と、液晶表示装置付きカバーに固定されて垂直方向に移動するY軸移動ステージ330及び前記固定ステージ310とY軸移動ステージ330を互いに弾力的に連携させる弾性部材340を備える。
このとき、第1の実施形態においては、前記固定ステージ310が平板状に形成されていたが、この実施形態における固定ステージ310には、前記弾性部材340を固定するために中央に垂直方向に設けられた弾性部材結合板312を除いて、空間部314が形成される。これにより、材料費の節減及びスライド装置の軽量化を図ることが可能になる。
そして、前記固定ステージ310の上側及び下側には上向きに折曲されて内側に延びた‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のガイド溝からなるX軸移動ガイド部311が設けられる。
前記X軸移動ステージ320は、1対の横支持台321と、この横支持台321と直交するように結合される1対の縦支持台322と、から構成される。すなわち、前記1対の横支持台321は互いに所定の間隔をあけて配置され、前記1対の縦支持台322は横支持台321それぞれの先端に交差結合され、これにより、前記各横支持台321と縦支持台322の中央には自然に空間孔320aが穿設される。
このとき、前記横支持台321の両端は下向きに折曲され、前記縦支持台322の両端も下向きに折曲されてX軸移動ステージ320は全体的に盛り上がった「帽子」の形状を呈する。これにより、固定ステージ310とX軸移動ステージ320との間には弾性部材340が介装される空間が形成される。そして、前記縦支持台322の端部には外側に延びたX軸スライド部322aが形成されて前記‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のX軸移動ガイド部311に嵌まり込むように構成される。
前記Y軸移動ステージ330はその両側に下向きに折曲されて外側に延びた個所に前記縦支持台322の外側を取り囲むようにして‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のY軸スライド部331が形成される。
このため、前記弾性部材結合板312とY軸移動ステージ330との間に形成された空間に弾性部材340が位置することになる。前記弾性部材340は、第1の実施形態と同様に、弾性部材結合板340の上面中央に一方の端が結合され、他方の端はY軸移動ステージ330の底面中央に結合される。
このように、前記固定ステージ310とX軸移動ステージ320及びY軸移動ステージ330は、各移動ガイド部311とスライド部322a、331に垂直変位差が発生せず、且つ、単層構造を有する。
一方、前記弾性部材結合板312の一方の側にはY軸移動ステージ330の幅に対応するように取付孔313が穿設されることが好ましい。すなわち、取付孔313がない場合、前記Y軸移動ステージ330が結合されたX軸移動ステージ320を固定ステージ310に取り付けようとするときに弾性部材結合板312にY軸移動ステージ330の両端部が当接してしまうため、所定の圧力を加えて嵌め込むことにより取り付けを行わなければならないが、取付孔313がある場合、Y軸移動ステージ330の位置に対応付けて取付孔313を位置させた後、X軸移動ステージ320のX軸スライド部322aをX軸移動ガイド部311に嵌め込んだ後にスライドさせることにより、自然に取り付けがなされる。
図15及び図16は、本発明による2軸スライド装置の変形例を示すものである。
すなわち、図15はスライド装置の全体的な構成においては第1の実施形態とほとんど同様であり、弾性部材の構成は第2の実施形態のそれと同様である。
図16は、スライド装置の全体的な構成においては第2の実施形態とほとんど同様であり、弾性部材の構成は第1の実施形態のそれと同様である。
すなわち、本発明においては、弾性部材として、第1の実施形態の圧縮バネや第3の実施形態のコイルバネが適用されたものを一例として説明したが、これに限定されることなく、一方の端は固定ステージに回転可能に結合され、他方の端はY軸移動ステージに回転可能に結合可能な構成であれば、圧縮バネ、引張りバネ、トーションバネなどいずれも適用可能である。
110 固定ステージ、
111 X軸移動ガイド部、
120 X軸移動ステージ、
121 X軸スライド部、
122 Y軸移動ガイド部、
130 Y軸移動ステージ、
131 Y軸スライド部、
140 弾性部材、
141 第1のヒンジ軸、
142 第2のヒンジ軸、
143 弾性バネ、

Claims (15)

  1. 本体に対してカバーがスライドする携帯用端末において、
    前記本体に固定され、上側及び下側には垂直方向にX軸移動ガイド部が形成された平板状の固定ステージと、
    前記X軸移動ガイド部に結合されて水平方向に移動するように上側及び下側に水平方向にX軸スライド部が設けられ、両側には垂直方向にY軸移動ガイド部が設けられ、中央に空間孔が穿設されたX軸移動ステージと、
    前記カバーに固定され、前記Y軸移動ガイド部に結合されて空間孔内において垂直方向に移動するように両側にY軸スライド部が形成されたY軸移動ステージと、
    前記固定ステージに一方の端が結合され、他方の端はY軸移動ステージに結合されてX軸移動ステージの水平方向及びY軸移動ステージの垂直方向に連携スライド時に空間孔の範囲内において360°回転する弾性部材と、
    を備えることを特徴とする携帯用端末の2軸スライド装置。
  2. 前記X軸移動ガイド部は、X軸移動ステージから上向きに折曲されて内側に延びた‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のガイド溝であり、前記X軸スライド部は、X軸移動ステージから下向きに折曲されて外側に延びたスライドレールであることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  3. 前記Y軸移動ガイド部は、X軸移動ステージから下向きに折曲された形状を呈し、前記Y軸スライド部は、固定ステージとX軸移動ステージとの間に介装されるようにY軸移動ステージから下向きに折曲されて外側に延びた‘(ハングル子音Nの文字)’字状のスライドレールからなることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  4. 前記各スライド部の端部にはガイド部材が結合されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  5. 前記ガイド部材は、摩擦を低減可能な天然ゴムまたは合成樹脂からなることを特徴とする請求項4に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  6. 前記それぞれの移動ガイド部はガイドバーからなり、前記スライド部は前記ガイドバーが介装された状態においてガイドバーに沿ってスライド可能なスライドブロックからなることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  7. 前記弾性部材は、固定ステージの中央に回転可能に結合される第1のヒンジ軸と、Y軸移動ステージの中央に回転可能に結合される第2のヒンジ軸と、一方の端は第1のヒンジ軸に結合され、他方の端は第2のヒンジ軸に結合される弾性バネと、から構成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  8. 前記弾性部材は、第1のヒンジ軸により固定ステージに回転可能に結合される第1のバネ支持台と、第2のヒンジ軸によりY軸移動ステージに回転可能に結合される第2のバネ支持台と、前記第1のバネ支持台と第2のバネ支持台との間に連結されるバネガイドと、このバネガイドの外周面に巻回されて前記第1及び第2のバネ支持台により拘束されるコイルバネと、から構成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  9. 前記第1のヒンジ軸は、Y軸移動ステージの移動幅の中間とX軸移動ステージの移動幅の中間とが交差する個所の固定ステージの上面に位置することを特徴とする請求項7または請求項8に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  10. 前記弾性部材の回転半径は、X軸移動ステージの移動方向を基準として固定ステージの横長の半分を超えないことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  11. 本体に対してカバーがスライドする携帯用端末において、
    前記本体に固定され、上側及び下側には垂直方向にX軸移動ガイド部が形成され、中央には垂直方向に弾性部材結合板が配備された固定ステージと、
    前記X軸移動ガイド部に結合されて水平方向に移動するように上側及び下側に水平方向にX軸スライド部が設けられ、両側には垂直方向にY軸移動ガイド部が設けられ、中央に空間孔が穿設されたX軸移動ステージと、
    前記カバーに固定され、前記Y軸移動ガイド部に結合されて空間孔内において垂直方向に移動するように両側にY軸スライド部が形成されたY軸移動ステージと、
    前記弾性部材結合板に一方の端が結合され、他方の端はY軸移動ステージに結合されてX軸移動ステージの水平方向及びY軸移動ステージの垂直方向に連携スライド時に空間孔の範囲内において360°回転する弾性部材と、
    を備えることを特徴とする携帯用端末の2軸スライド装置。
  12. 前記弾性部材結合板の一方の側にはY軸移動ステージの幅に対応する取付孔が穿設されることを特徴とする請求項11に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  13. 前記X軸移動ステージは、互いに所定の間隔をあけて配置される1対の横支持台と、中央に空間孔が穿設されるように前記横支持台それぞれの先端に交差結合される1対の縦支持台と、から構成され、前記横支持台の両端は下向きに折曲され、前記縦支持台の両端には下向きに折曲されて外側に延びたX軸スライド部が形成されることを特徴とする請求項11に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  14. 前記Y軸移動ステージの両側には下向きに折曲されて外側に延びた個所に前記X軸移動ステージの外側を取り囲むようにして‘(ハングル子音T・Dの文字)’字状のY軸スライド部が形成されることを特徴とする請求項11に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
  15. 前記各スライド部には、摩擦を低減可能な天然ゴムまたは合成樹脂からなるガイド部材が結合されることを特徴とする請求項13または請求項14に記載の携帯用端末の2軸スライド装置。
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