JP4792735B2 - フッ素化剤および含フッ素化合物の製造法 - Google Patents
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置換されていてもよい飽和炭化水素上の1または2以上の水素原子が求核置換フッ素化反応を受ける置換基で置換された有機化合物;
置換されていてもよい芳香族化合物上の1または2以上の水素原子が求核置換フッ素化反応を受ける置換基で置換された有機化合物;
などが挙げられ、本フッ素化反応により、それぞれ対応する、
置換されていてもよい飽和炭化水素上の1または2以上の水素原子がフッ素原子で置換された有機化合物;
置換されていてもよい芳香族化合物上の1または2以上の水素原子がフッ素原子で置換された有機化合物;
に変換される。
3角フラスコに、1−メチル−3−(n−ブチル)イミダゾリウムクロライド22gと水200gを仕込み、溶解させた。別の3角フラスコに、フッ化銀(I)16.1gと水120gを仕込み、溶解させた後、2つの水溶液を25℃で混合し、同温度で30分攪拌を続けた。反応後に析出した結晶を濾過し、結晶を水洗した。得られた濾液と洗液を合一して濃縮し、1−メチル−3−(n−ブチル)イミダゾリウムフルオライド・2水和物を24.5g得た。
収率:100%。
計算値 : C:49.5、H:9.9、N:14.4、F:9.8
1H−NMR(δppm、DMSO−d6、TMS基準):0.90(t、3H)、
1.25(m、2H)、1.72(m、2H)、3.88(s、3H)、
4.19(t、2H)、7.79(d、2H)、10.1(bs、1H)
3角フラスコに、1−メチル−3−(n−ヘキシル)イミダゾリウムクロライド5.0gと水50gを仕込み、溶解させた。別の3角フラスコにフッ化銀(I)3.1gと水50gを仕込み、溶解させた後、2つの水溶液を25℃で混合し、同温度で30分攪拌を続けた。反応後に析出した結晶を濾過し、結晶を水洗した。得られた濾液と洗液を合一して濃縮し、無色オイル5.4gを得た。元素分析の結果、得られたオイルは1−メチル−3−(n−ヘキシル)イミダゾリウムフルオライドの2水和物と同定された。
収率:99%。
計算値 : C:54.0、H:10.4、N:12.6、F:8.5
1H−NMR(δppm、DMSO−d6、TMS基準):0.90(m、3H)、
1.29(m、6H)、1.78(m、2H)、3.89(s、3H)、
4.18(q、2H)、7.82(d、2H)、10(bs、1H)
3角フラスコに、1−メチル−3−(n−オクチル)イミダゾリウムクロライド5.0gと水50gを仕込み、溶解させた。別の3角フラスコにフッ化銀(I)2.74gと水50gを仕込み、溶解させた後、2つの水溶液を25℃で混合し、同温度で30分攪拌を続けた。反応後に析出した結晶を濾過し、結晶を水洗した。得られた濾液と洗液を合一して濃縮し、無色オイル5.8gを得た。元素分析の結果、得られたオイルは1−メチル−3−(n−オクチル)イミダゾリウムフルオライドの3水和物と同定された。
収率:100%。
計算値 : C:53.6、H:11.0、N:10.4、F:7.1
1H−NMR(δppm、DMSO−d6、TMS基準):0.86(m、3H)、
1.20(m、10H)、1.77(m、2H)、3.89(s、3H)、
4.16(q、2H)、7.80(d、2H)、10(bs、1H)
3角フラスコに、1−メチル−3−(n−ブチル)イミダゾリウムクロライド5.0gと水50gを仕込み、溶解させた。別の3角フラスコに、フッ化銀(I)1.72gと水30gを仕込み、溶解させた後、2つの水溶液を25℃で混合し、同温度で30分攪拌を続けた。反応後に析出した結晶を濾過し、結晶を水洗した。得られた濾液と洗液を合一して濃縮し、無色オイル5.8gを得た。このオイルは、0℃でも液体であった。元素分析の結果、得られたオイルはフッ化物イオン47.5モル%、塩化物イオン52.5モル%の混合アニオンと1−メチル−3−n−ブチルイミダゾリウムカチオンとからなる塩の2水和物と同定された。
収率:100%。
計算値 : C:47.4、H:9.5、N:13.8、F:4.5、Cl:9.2
1H−NMR(δppm、DMSO−d6、TMS基準):0.88(t、3H)、
1.25(m、2H)、1.78(m、2H)、3.90(s、3H)、
4.19(t、2H)、7.85(d、2H)、10.0(bs、1H)
3角フラスコに、1−メチル−3−(n−ブチル)イミダゾリウムクロライド5.0gと水50gを仕込み、溶解させた。別の3角フラスコに、フッ化銀(I)3.0gと水 30gを仕込み、溶解させた後、2つの水溶液を25℃で混合し、同温度で30分攪拌を続けた。反応後に析出した結晶を濾過し、結晶を水洗した。得られた濾液と洗液を合一して濃縮し、無色オイル5.6gを得た。このオイルは、室温では一部が結晶化した。元素分析の結果、得られたオイルはフッ化物イオン83モル%、塩化物イオン17モル%の混合アニオンと1−メチル−3−n−ブチルイミダゾリウムカチオンとからなる塩の2水和物と同定された。
収率:99%。
計算値 : C:48.7、H:9.7、N:14.2、F:8.0、Cl:3.1
1H−NMR(δppm、DMSO−d6、TMS基準):0.88(t、3H)、
1.20(m、2H)、1.75(m、2H)、3.88(s、3H)、
4.19(t、2H)、7.85(d、2H)、9.85(s、1H)
3角フラスコに、1−メチル−3−(メトキシエトキシメチル)イミダゾリウムクロライド12.0gと水50gを仕込み、溶解させた。別の3角フラスコに、フッ化銀(I)5.33gと水30gを仕込み、溶解させた後、2つの水溶液を25℃で混合し、同温度で30分攪拌を続けた。反応後に析出した結晶を濾過し、結晶を水洗した。得られた濾液と洗液を合一して濃縮し、無色オイル12.6gを得た。このオイルは、室温では一部が結晶化した。元素分析の結果、得られたオイルはフッ化物イオン61モル%、塩化物イオン39モル%の混合アニオンと1−メチル−3−(メトキシエトキシメチル)イミダゾリウムカチオンとからなる塩の1.3水和物と同定された。
収率:99%。
計算値 : C:43.6、H:8.0、N:12.7、F:5.3、Cl:6.3
1H−NMR(δppm、DMSO−d6、TMS基準):3.19(s、3H)、
3.44(m、2H)、3.67(m、2H)、3.97(s、3H)、
5.69(s、2H)、7.95(d、2H)、10.1(bs、1H)
還流冷却管を付した50mLフラスコに、実験例1で合成したフッ素化剤(1)500mgとベンジルブロマイド171mgを仕込み、80℃で5時間攪拌した。室温まで冷却後、酢酸エチル5gを加えて攪拌・静置すると2層に分離した。その上層をガスクロマトグラフィー(内部標準法)にて分析したところ、主生成物はベンジルフルオライドであった。
収率:95%。
実施例1において使用したベンジルブロマイド171mgに代えてパラトルエンスルホン酸n−オクチル284mgを用いて150℃で3時間攪拌する以外は実施例1と同様に実施した。主生成物は1−フルオロオクタンであった。
収率:98%。
実施例1において使用したベンジルブロマイド171mgに代えて1−ブロモオクタン193mgを用いて100℃で3時間攪拌する以外は実施例1と同様に実施した。主生成物は1−フルオロオクタンであった。
収率:90%。
実施例1において使用したベンジルブロマイド171mgに代えて4−クロロニトロベンゼン158mgを用いて150℃で3時間攪拌する以外は実施例1と同様に実施した。主生成物は4−フルオロニトロベンゼンであった。
収率:88%。
還流冷却管を付した50mLフラスコに、実験例4で合成したフッ素化剤(1)640mgとベンジルクロライド254mgを仕込み、80℃で3時間攪拌した。室温まで冷却後、酢酸エチル5gを加えて攪拌・静置すると2層に分離した。その上層をガスクロマトグラフィー(内部標準法)にて分析したところ、主生成物はベンジルフルオライドであった。
収率:75%(ベンジルクロライド基準)。ベンジルクロライドが25%回収された。
フッ素化剤(1)のフッ化物イオン基準での収率は100%であった。
還流冷却管を付した50mLフラスコに、実験例5で合成したフッ素化剤(1)300mgとベンジルクロライド127mg、アセトニトリル500mgを仕込み、80℃で3時間攪拌した。室温まで冷却後、酢酸エチル5gを加えて攪拌・静置すると2層に分離した。その上層をガスクロマトグラフィー(内部標準法)にて分析したところ、主生成物はベンジルフルオライドであった。
収率:99%(ベンジルクロライド基準)。ベンジルクロライドが1%回収された。
フッ素化剤(1)のフッ化物イオン基準での収率は79%であった。
還流冷却管を付した50mLフラスコに、実験例2で合成したフッ素化剤(1)330mgと1−オクチルクロライド149mgを仕込み、100℃で4時間攪拌した。室温まで冷却後、酢酸エチル5gと水5gを加えて攪拌・静置すると2層に分離した。その上層をガスクロマトグラフィー(内部標準法)にて分析したところ、主生成物は1−オクチルフルオライドであった。
収率:63%(1−オクチルクロライド基準)。1−オクチルクロライドが32%回収された。
実施例7において、実験例2で合成したフッ素化剤(1)の代わりに、実験例3で合成したフッ素化剤(1)を320mg用いる以外は実施例7と同様に実施した。主生成物は1−オクチルフルオライドであった。
収率:64%(1−オクチルクロライド基準)。1−オクチルクロライドが32%回収された。
還流冷却管を付した50mLフラスコに、実験例1で合成したフッ素化剤(1)500mg、2,6−ジブロモピリジン236mgおよびアセトニトリル2gを仕込み、80℃で3時間攪拌した。室温まで冷却後、酢酸エチル5g、水5を加えて攪拌・静置すると2層に分離した。その上層をガスクロマトグラフィー(内部標準法)にて分析したところ、主生成物は2−フルオロ−6−ブロモピリジンであった。
収率:78%(2,6−ジブロモピリジン基準)。2,6−ジブロモピリジンが20%回収された。
還流冷却管を付した50mLフラスコに、実験例1で合成したフッ素化剤(1)600mgとベンジルクロライド250mgを仕込み、80℃で3時間攪拌した。室温まで冷却後、n−ヘキサン5gと水5gを加えて攪拌・静置すると2層に分離した。その上層をガスクロマトグラフィー(内部標準法)にて分析したところ、主生成物はベンジルフルオライドであった。
収率:94%(ベンジルクロライド基準)。ベンジルクロライドが6%回収された。
実施例10で得られた水層に、フッ化銀390mgを水5gに溶解した水溶液を加え、25℃で2時間攪拌後に、析出した結晶をろ過して除去し、濃縮して淡黄色オイル605mgを得た。このオイルに、ベンジルクロライド250mgを加え、80℃で3時間攪拌した。室温まで冷却後、n−ヘキサン5gと水5gを加えて攪拌・静置すると2層に分離した。その上層をガスクロマトグラフィー(内部標準法)にて分析したところ、主生成物はベンジルフルオライドであった。
収率:95%(ベンジルクロライド基準)。ベンジルクロライドが5%回収された。
Claims (8)
- 0<x<1であり、Y−で示される1価のアニオンがハロゲン化物イオン類、ホウ酸イオン類、リン酸イオン類、アンチモン酸イオン類、スルホン酸イオン類、炭酸イオン類、カルボン酸イオン類、アミドイオン類または硝酸イオンである請求項1に記載のフッ素化剤。
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