JP4790747B2 - 移動通信システムにおける端末のデータレート伝送のための装置及び方法 - Google Patents

移動通信システムにおける端末のデータレート伝送のための装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信システムのデータの伝送に関し、特に、端末(user equipment;UE)が基地局(Node B)にデータを伝送するのに使用するデータレートをスケジューリングし、このスケジューリングされたデータレートに該当する制御情報を伝送する装置及び方法に関する。
広く使用される移動通信システムの一つの例である符号分割多重接続(Code Division Multiple Access;以下、CDMAと称する。)移動通信システムは、音声信号の送受信を主にするIS−95規格から発展し、現在、音声信号のみならず高速データの伝送が可能なIMT−2000規格に発展している。特に、IMT−2000規格では、高品質の音声、動画像、ネットサーフィンサービス(Internet surfing service)などのようなサービスを目標としている。
CDMA移動通信システムのネットワークにおいて、各UEの受信信号のレベル及びノイズライズ(Noise rise)を考慮して、新たなUEがネットワークに接続する場合、このUEに許容することができる最大データの伝送速度を通報する。そうすると、このUEは、通報された最大データの伝送速度と伝送するデータ量及び優先度(Priority)とを考慮して、最大データの伝送速度の以内で最適の伝送速度を設定することになる。このUEは、設定された最適の伝送速度を用いてデータを伝送する。
図1は、無線網制御器(Radio Network Controller;RNC)が自分が制御する複数の基地局(Node B)の間の干渉レベルを考慮して、自身が管轄するNode Bに属したUEに割り当てる伝送フォーマット組合せセット(Transport Format Combination Set;TFCS)を示す。
このTFCSは、UEがデータを伝送するのに使用することができる伝送フォーマット、すなわち、データレートを定義する。図1において、TFCS100は、伝送フォーマット組合せ(Transport Format Combination;TFC)0〜10(TFC0〜TFC10)で構成されている。このTFC0は、一番高いデータの伝送速度を示し、このTFC10は、一番低いデータの伝送速度を示す。このUEは、受信したこのTFCSと伝送しようとするデータ量であるバッファ容量(Buffer Occupancy)及び最大伝送電力(Max_Tx_Pwr)とを考慮して、伝送フォーマット組合せを選択する。図1は、このUEが矢印102で示すように、TFC6を選択したことを示している。上述したように、このUEのデータの伝送速度は、伝達されたTFCSを用いてこのUEが自らスケジューリングする。
このUEがこのTFCを自律的に決定する場合、このRNCは、自分が管轄する領域に属するNode Bのノイズライズの変化を反映するのに長い時間がかかる。即座に変化するNode Bのノイズライズの変化を反映するのにかかる時間が長くなるほど、このRNCが管轄するNode Bにアクセスする新たなUEに伝送されるTFCSでも、変化したノイズライズを正確に反映することができない。
さらに、バースト(Burst)したデータの伝送特性を有するパケットデータの場合には、このノイズライズの分散(variance)が音声データに比べて相対的に大きい。また、UEがこのTFCを自律的に決定するので、Node Bのノイズライズの変動量(ノイズライズの分散)はさらに大きくなる。
図2は、時間の流れに従うNode Bのノイズライズの変動量を示す。図2に示すように、Node Bの干渉成分は、熱雑音、他のNode Bの干渉成分、音声チャンネルによる干渉成分、及びパケットチャンネルによる干渉成分に区分される。この熱雑音、他のNode Bの干渉成分、及び音声チャンネルによる干渉成分の分散が非常に小さいので、時間に対して変動量の予測が可能である。しかしながら、時間がたつにつれて分散が非常に大きくなるため、このパケットチャンネルによる干渉成分の変動量を正確に予測することができない。すなわち、Node Bのノイズライズの変動量は、主に、パケットチャンネルによる干渉成分の変動量によって決定される。
図2において、‘max’は、最大許容可能な干渉レベルを意味し、‘target_1’は、時間に従う干渉レベルの変動値を反映した目標干渉レベルを意味する。また、‘margin’は、この最大許容可能な干渉レベルと目標干渉レベルとの差である。この‘margin’は、この干渉レベルの変動値に従って決定される。すなわち、どんな場合でも、ノイズライズの総計がこの‘max’値を超えないようにスケジューリングしなければならないので、ノイズライズの変動量が大きい場合には、ノイズライズの変動量に比例してマージンを増加させなければならない。
以下、このノイズライズについて説明する。下記式(1)は、このノイズライズを示している。
Figure 0004790747
式(1)において、Iorは、特定のセルに位置しているUEから受信した受信信号の電力を意味し、Iocは、他のセルに位置しているUEから受信した受信信号の電力を意味し、Nは、ノイズの電力を意味する。
上述したように、CDMAを含むすべての移動通信システムで、このパケットチャンネルによる干渉成分は、パケットデータの特性によって干渉レベルの変動値が非常に大きい。従って、このマージンも大きくなる。このとき、各UEでデータの伝送速度を自律的に決定することは、このノイズライズの変動量を増加させ、これによるマージンも増加する。すなわち、このマージンが大きくなるほど、Node Bが各UEのために割り当てることができるパワーが小さくなる。結論的に、このマージンが大きくなるほど、この無線資源の浪費が増加される。
図3は、UEがアップリンクを通してデータを伝送する一般な事項を示す。図3に示すシステムは、RNC300、Node B302、及び端末304を含む。UE304は、矢印306で示すように、Node B302に向上した専用物理制御チャンネル(Enhanced Dedicated Physical Control Channel;E−DPCCH)を通してデータレート及び制御情報を要請する。Node B302は、矢印310で示すように、UE304の要請に応じて制御情報及びデータレートを伝送する。特に、RNC300は、制御情報及びデータレートを決定してNode B302を通してUE304に伝送する。UE304は、矢印308で示すように、RNC300から受信したデータレート及び制御情報を用いてデータを伝送する。このとき、データは、向上した専用物理データチャンネル(Enhanced Dedicated Physical Data Channel;E−DPDCH)を通して伝送される。
図4は、UEによってTFCを決定するプロセスを示す。
ステップ402で、UEは、Node BからUEポインターj(pointer)を受信したか否かを判断する。UEポインターjを受信したら、ステップ424へ進行し、UEポインターjを受信しなかったら、ステップ404へ進行する。
以下、図5を参照して、Node Bポインター及びUEポインターjについて説明する。このNode Bポインター502は、RNCが管轄の下にセルに属する特定のNode Bに伝送するNode Bに割り当てられたTFCS500の内のTFCを意味し、UEポインターj504は、Node BがこのRNCから伝達されたTFCSと受信した干渉レベルとを考慮して、このUEに割り当てるTFCを意味する。このとき、このUEは、UEポインターj504の内でのみTFCを選択することができ、UEポインターJを用いてデータを伝送する。図4を参照して、初期伝送の場合、このUEは、ステップ402からステップ404へ進行して該当する動作を遂行する。
ステップ404で、このUEは、バッファ状態をチェックする。このバッファに伝送するデータがある場合、このUEは、ステップ406へ進行し、このバッファに伝送するデータがない場合、このUEは、ステップ426へ進行して、そのプロセスを終了する。ステップ406で、このUEは、このバッファ状態、最大伝送電力、Node Bポインター502、及びTFCS500を設定する。
ステップ408で、このUEは、このデータを伝送する間に一定の時間間隔でバッファ状態をチェックする。このUEは、Node Bにこのバッファ状態を報告することもできる。このUEは、バッファに貯蔵されているデータ量及び最大伝送電力を考慮して、最適のデータレートを決定する。また、このUEは、このTFCSを用いてこの決定されたデータレートに該当するTFCを選択する。この選択されたTFCは、TFCIとして設定される。
ステップ410で、このUEは、現在伝送しているデータレートに該当するTFCとステップ408で選択されたTFCとを比較する。‘i’は、この選択されたTFCを示し、ステップ410で、‘p’は、現在伝送されるデータレートに該当するTFCのレベルを示す。図5を参照すると、pは、2から10のうちのいずれか1つの値を有する。pが0または1を有することができない理由は、Node Bに割り当てられたデータレートより高いデータレートでデータを伝送することができないためである。この比較結果、UEは、iがpより大きい場合、ステップ412へ進行し、iがpより大きくない場合、ステップ414へ進行する。
ステップ412で、このUEは、Node Bに現在のデータレートより1ステップ高いデータレートUPの割当てを要請し、この要請に対する応答を受信する。Node Bは、受信干渉レベルを考慮して、このUEが要請したデータレートを割り当てるか否かを決定する(rate grant response)。ステップ416で、このUEは、このNode Bが伝送したこのレートグラントメッセージ(rate grant message)をチェックする。このレートグラントメッセージのチェック結果に従って、UEは、“DOWN”情報が受信されたら、ステップ422へ進行し、“KEEP”情報が受信されたら、ステップ420へ進行する。このUEは、“UP”情報が受信されたら、ステップ418を遂行する。
ステップ414で、このUEは、i及びpが同一であるか否かを判断する。この比較結果、iとpが同一であれば、ステップ420へ進行し、iとpが同一でなければ、ステップ422へ進行する。
ステップ418で、このUEは、現在のTFCを1つ減少させる。ステップ420で、このUEは、現在のTFCを保持させる。ステップ422で、このUEは、現在のTFCを1つ増加させる。下記表1は、ステップ418からステップ422で遂行される動作を例に挙げて説明する。
Figure 0004790747
ステップ424で、このUEは、ステップ418、ステップ420、及びステップ422のうちのいずれか1つのステップで設定されたTFCに該当するデータレート、すなわち、このUEポインターが指示するデータレートでこのバッファに貯蔵されているデータを伝送する。
上述したように、このUEは、この設定されたTFCに該当するデータレートでこのバッファに貯蔵されているデータを伝送すると同時に、このTFCIをNode Bに伝送し、これによって、Node BがUEから伝送されたデータを復号することができる。一般に、このTFCIは、10ビットで構成され、すなわち、1024個(210)で表現される。また、このTFCIは、10msごとに更新され、伝送時間単位(Transmission Time Interval;TTI)で伝送される。
しかしながら、このUEが設定されたTFCIを伝送する方法について具体的に提示されていない。また、この10ビットの長さのTFCIを伝送するため、制限された無線資源を浪費する、という問題点がある。
なお、従来技術として特許文献1〜3が知られている。
特開2003−9252号公報 欧州特許出願公開第1006692号明細書 特表2002−530027号公報
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、UEからNode Bに伝送されるデータレートに関する情報を表現するビット数を減小させる装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、UEからNode Bに伝送されるデータレートに関する情報の伝送周期を減小させる装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、UEからNode Bに伝送されるデータレートに関する情報のうち不要な情報を排除することによって、効率的に無線資源を管理する装置及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の実施形態によれば、データを伝送する移動端末と貯蔵されたこの移動端末が伝送した識別子に該当する制御情報を用いて受信データを復元する基地局とを含む移動通信システムにおいてこの移動端末からこの制御情報を伝送する方法であって、受信されたデータから管理している制御情報のうちで使用可能な制御情報のみを抽出し、この抽出された制御情報の各々に該当する識別子を再設定するステップと、このデータの伝送に使用される制御情報に該当する識別子をこの再設定された識別子から選択し、この選択された識別子を伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の実施形態によれば、データを伝送する移動端末と貯蔵されたこの移動端末が伝送した識別子に該当する制御情報を用いて受信データを復元する基地局とを含む移動通信システムにおいてこの移動端末からこの制御情報を伝送する方法であって、伝送しようとする制御情報に該当する各識別子を変更されずに伝送される部分と変更されて伝送される部分に区分するステップと、 この伝送しようとする制御情報に該当する識別子のうちこの変更されて伝送される部分のみを伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
さらに、本発明の実施形態によれば、データを伝送する移動端末と貯蔵されたこの移動端末が伝送した識別子に該当する制御情報を用いて受信データを復元する基地局とを含む移動通信システムにおいてこの制御情報を伝送する装置であって、この基地局と、管理している制御情報のうち使用可能な制御情報のみを抽出し、この抽出された制御情報の各々に該当する識別子を再設定し、このデータの伝送に使用される制御情報に該当する識別子をこの再設定された識別子から選択し、この選択された識別子を伝送するこの移動端末と、から構成されることを特徴とする。
なお、本発明の実施形態によれば、データを伝送する移動端末と貯蔵されたこの移動端末が伝送した識別子に該当する制御情報を用いて受信データを復元する基地局とを含む移動通信システムにおいてこの制御情報を伝送する装置であって、この基地局と、伝送しようとする制御情報に該当する各識別子を変更されずに伝送される部分と変更されて伝送される部分とに区分し、この伝送しようとする制御情報に該当する識別子のうちこの変更されて伝送される部分のみを伝送するこの移動端末と、から構成されることを特徴とする。
本発明は、UEからNode Bに伝送されるTFCIを示す情報のビット数を減小させることによって無線資源を効率的に使用することができる。また、この減小されたビット数だけ他の制御情報を伝送することによって、移動通信システムの性能を向上させることができる。
以下、本発明による好適な一実施形態について添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
以下、本発明では、データレートに関する情報を伝送フォーマット組合せ指示子(Transport Format Combination Indicator;TFCI)と呼ぶ。
本発明の実施形態は、UEが逆方向パケット専用チャンネルのための制御チャンネルを用いてTFCIを伝送する場合、より小さいビットを用いてTFCIを伝送する方法を提案し、これに対応して、Node BがUEから伝送されたTFCIを正確に検出することができるようにする方法を提案する。
第1の実施形態において、UEは、アップリンクデータの伝送に関連して伝送可能な範囲のTFCを新たな識別子であるオフセットとして割り当てて制御チャンネルを通して伝送する。
第2の実施形態において、UEは、このアップリンクデータの伝送に関連して決定されたTFCを有効情報と非有効情報とに区別し、制御チャンネルを通して有効情報のみを伝送する。
第1の実施形態
図6は、本発明の第1の実施形態に従って伝送フォーマットオフセット(Transport Format Offset;TFO)を割り当てる構造を示す。
図6を参照すると、UEは、アップリンクデータの伝送に関連してNode Bから全TFCS600を受信した状態である。TFCS600は、TFCOからTFC10を含み、このTFC0は、一番高いデータの伝送速度を示し、このTFC10は、一番低いデータの伝送速度を示す。また、TFCS600において、TFC3は、Node Bポインター602として設定され、TFC7は、UEポインター604として設定される。
結果的に、このUEは、UEポインター604の範囲内のTFC7〜TFC10に該当するデータレートのみを使用することができる。このTFC0〜TFC6は、このUEポインター604が変更されるまで、このUEで逆方向パケットの伝送のためのデータレートとして使用されることができない。
従って、UEは、バッファに貯蔵されているデータ量及び最大伝送電力を考慮して、このUEポインター604の範囲内で最適のデータレートを決定する。このとき、この決定されたTFCに関する情報は、制御チャンネルを通してNode Bに伝送される。これは、Node BがUEによって選択されたTFCを用いて、このUEが伝送するアップリンクデータに対する復号工程を遂行するようにするためである。
このとき、UEは、自分が使用可能なこのTFCに関する情報を伝送するにあたって、UEポインター604に基づいてTFC7からTFC10を2ビットの伝送フォーマットオフセット(TFO)に割り当てる。以下、この機能に関連して詳細に説明する。
既存のUEは、4ビットを使用してこのTFC0からTFC10のうち設定されたTFCを伝送した。すなわち、UEは、選択されたTFCを伝送する際に10ビットを使用した。
しかしながら、実際的に、UEは、このUEポインター604の範囲のTFCのみを割り当てることができる。また、UEは、このNode BからUEポインター604を受信してこれを認知している状態である。
従って、UEは、UEポインター604に基づいてTFCを順次的に割り当てて制御チャンネルを通してNode Bへ伝送する。すなわち、UEは、このTFC7がTFO0に対応し、TFC8がTFO1に対応し、TFC9がTFO2に対応し、TFC10がTFO3に対応するように割り当てる。
その結果、このUEからNode Bに伝送される制御情報を表すビット数が減小されることによって、他のNode Bに対して干渉信号として作用するサイズが減小される。また、UEからNode Bに伝送される制御情報を表すビット数が減小されるにつれて、この制御情報の伝送周期も減小される。これによって、Node Bは、正確な制御情報を受信することができる。
図7は、本発明の実施形態に従ってUEポイントが変更された場合TFOを割り当てる場合のTFCSの構成を示す。
図7を参照すると、このNode Bは、TFCS700から更新されたTFCをUEへ伝送する。このとき、図6と比較すると、Node Bポインター702は変更されなかったが、図7において、UEポインター704は変更された。すなわち、UEポイント704がTFC7からTFC5に変更された。
このUEポインター704がTFC7からTFC5に変更された場合、このUEが伝送することができるデータレートは、このTFC5からTFC10に対応するデータレートである。すなわち、このTFC5〜TFC10に対応してTFOを表すビット数が可変される。例えば、このTFC5は、TFO0に対応し、TFC6は、TFO1に対応することができる。このTFO0〜TFO5を区別するためには、少なくとも3ビットが必要である。
しかしながら、このTFOを区別することができるビット数が固定される場合(例えば、図7に関連して2ビット)、図7に示すように、このTFC9及びTFC10は、TFOとして表現されることができない、という問題点がある。
図8は、図7のような場合にTFOを割り当てる場合の構成を示す。
図8を参照すると、UEは、バッファ状態及び最大伝送電力を考慮して伝送しようとするデータの量が多い場合、伝送可能な最大データレートを選択してアップリンクデータを伝送する。このとき、UEポインター804がTFC7からTFC5に変更された場合、UEが伝送可能な最大データレートは、UEポインター804またはUEポインター804に隣接したTFCである。
従って、UEは、TFOがUEポインター804に隣接したTFCに対応するようにTFOを割り当てる。例えば、このTFC5は、TFO0として割り当てられ、このTFC6は、TFO1として割り当てられ、このTFC7は、TFO2として割り当てられる。伝送するデータがない場合を考慮して、このTFC10は、TFO3として割り当てられる。すなわち、UEが使用するデータレートに関する情報を用いて、TFCに対応するTFOを決定することができる。このとき、UEは、使用されるTFCの使用頻度数を測定し、この測定された使用頻度数に基づいて、このTFOに対応するTFCを決定することができる。
また、逆方向パケット専用チャンネルを通して伝送されるデータは、伝送制御プロトコル(Transmission Control Protocol;TCP)のACK情報などのような長さが短く、遅延に敏感なデータが複数存在することで予想されるので、最小のデータレートに対応するTFCもTFOとして設定されることができる。
第2の実施形態
図9は、10ビットの長さの任意のTFCの構成を示し、図10は、図9と関連して、本発明の第2の実施形態に従って有効情報と非有効情報とを区別して制御情報を伝送する構成を示す。
図9及び図10を参照すると、10ビットで表現されるTFCSのうち、上位4ビット902〜908は、よく変更されない情報である。すなわち、UEは、以前のTFCを考慮して1段階高いTFCを伝送するか、又は、1段階低いTFCを伝送する。従って、この上位4ビット(902、904、906、及び908)は、変更される可能性が低い非有効情報を示し、下位6ビット910は、変更される可能性が高い有効情報を示す。
従って、1番目のフレーム1002は、最上位ビット902と有効情報である下位6ビット910をエンコーディングして伝送し、2番目のフレーム1004は、最上位ビット904とこの下位6ビット910をエンコーディングして伝送し、3番目のフレーム1006は、最上位ビット906とこの下位6ビット910をエンコーディングして伝送し、4番目のフレーム1008は、最上位ビット908とこの下位6ビット910をエンコーディングして伝送する。そして、次のフレーム1010で、この動作を反復する。その結果、このTFCIの伝送のために設定された周期は、望ましくは、4フレームになる。
図11は、本発明の第2の実施形態に従って制御情報を生成する他の構造を示す。
図9を参照すると、上位4ビット902から908に関する情報は、別途に伝送されず、1番目から4番目のフレーム1102〜1108は、下位6ビット910のみをエンコーディングして伝送する。これは、最初、Node BがUEにNode Bポインターを割り当て、これによって、Node Bは、UEが伝送するTFCIの上位4ビットに関する情報を十分に推定することができることを前提とする。また、特別の場合には、上位4ビットに関する情報を別途に伝送することもできる。
図12は、本発明の第2の実施形態に従って、制御情報を生成するまた他の構造を示す。
図12を参照すると、1番目のフレーム1202には、TFCIを示す10ビット902〜910をすべて伝送し、すなわち、変更される可能性が低い非有効情報、すなわち、上位4ビット902〜908と、有効情報、すなわち、下位6ビット910とを区分して伝送し、2番目から4番目のフレーム1204〜1208の間には、下位6ビット910のみを伝送する。そして、次のフレーム1210で、TFCIを示す10ビットのすべてをさらに伝送しつつ、上述したような同一の動作をフレーム単位の一定の周期で反復する。すなわち、このデータレートスケジューリングの周期は、望ましくは、4フレームである。
本実施形態で説明したように、非有効情報と有効情報との区分は、使用者の設定、スケジューリング方法の変更などのような多様なパラメータによって変更されることができ、TFCIを伝送する周期もこのような要素またはこれらの組合せによって変更されることができることは自明である。
また、本発明において、TFCIが伝送されるチャンネルは明確に規定されていないが、TFCIを含む制御情報は、E−DPDCHを支援するためのE−DPCCHを介して伝送されることができる。参考にて、E−DPCCHの構成は、DPDCHを支援するためのDPCCH及びHS−PDSCHを支援するためのHS−DPCCHなどを通して予想されることもできる。しかしながら、本発明は、TFCIの伝送を目的としているので、TFCI以外の制御情報の伝送については言及されない。また、すでに3GPP規格に定義されているか、又は、今後に考慮されるチャンネルを通して本発明の実施形態が提案するTFCIが伝送されることができることは明らかである。
図13は、本発明の実施形態を支援するためのUEの送信構造を概略的に示すブロック図である。
図13を参照すると、UEは、Node Bから伝送されたTFCS、バッファ状態、最大伝送電力、及びNode Bポインターを考慮して最適のTFCを選択し、この選択されたTFCに関する情報をTFCI生成器1302へ伝送する。TFCI生成器1302は、制御器1304の制御に従って、本発明の第1の実施形態及び第2の実施形態に示した方法にて、TFCIビットを生成してTFCI符号化器(encoder)1306に出力する。TFCI符号化器1306は、制御器1304の制御信号に従ってエンコーディングを遂行し、エンコーディングされたTFCIを出力してNode Bへ伝送する。TFCI符号化器1306は、一般に、ブロックコーディングが使用される。
上述したように、本発明の実施形態で、UEが認知しているUEポインターとNode Bが認知しているUEポインターとが相互に異なる場合、このUEは、このTFO伝送周期より長い伝送周期を用いて、このNode BにUEポインターに関する情報を伝送することができる。すなわち、TFCSを構成しているすべての情報を伝送することによって、このUEとNode BとのUEポインターを一致させることができる。また、UEがNode Bにデータレートの増加を要請し、このNode BがUEの要請を許容する場合、このNode Bは、UEに更新されたTFCSを伝送することによって、UEとNode BとのUEポインターを一致させることができる。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明したが、本発明の範囲は、前述の実施形態によって限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で様々な変形が可能なことは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
一般なTFCSの構成を示す図である。 従来の移動通信システムで発生される干渉信号の種類及びサイズを示す図である。 干渉信号を減小させるために提案したUEとNode Bとの間の従来のシグナリングを示すブロック図である。 本発明が適用されるUEでデータレートを決定する従来のプロセスを示すフローチャートである。 図4に示したUEに伝送されるTFCSの構成を示す図である。 本発明の実施形態に従ってTFOを割り当てる場合TFCSの構成を示す図である。 本発明の実施形態に従ってUEポイントが変更された場合TFOを割り当てる場合のTFCSの構成を示す図である。 図7に関連してTFOを割り当てる構成を示す図である。 本発明が適用される10ビットの長さのTFC構造を示す図である。 本発明の実施形態に従って制御情報を生成する例を示す図である。 本発明の実施形態に従って制御情報を生成する他の例を示す図である。 本発明の実施形態に従って制御情報を生成するまた他の例を示す図である。 本発明の実施形態に従ってUEの送信構成を示すブロック図である。
符号の説明
600、700 TFCS
602、702 Node Bポインター
604、704 UEポインター
1302 TFCI生成器
1304 制御器
1306 TFCI符号化器

Claims (7)

  1. データを伝送する移動端末と貯蔵された前記移動端末が伝送した識別子に該当する制御情報を用いて受信データを復元する基地局とを含む移動通信システムにおいて前記移動端末から前記制御情報を伝送する方法であって、
    伝送しようとする制御情報に該当する各識別子を変更されずに伝送される部分と変更されて伝送される部分に区分するステップと、
    前記伝送しようとする制御情報に該当する識別子のうち前記変更されて伝送される部分のみを伝送するステップと、を含む
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記変更されて伝送される部分は、
    識別子を構成し、制御情報を表すビットのうち下位ビットである
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記制御情報に該当する識別子が変更されると、前記伝送しようとする制御情報に該当する識別子のすべてを伝送する
    ことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. データを伝送する移動端末と貯蔵された前記移動端末が伝送した識別子に該当する制御情報を用いて受信データを復元する基地局とを含む移動通信システムにおいて前記制御情報を伝送する装置であって、
    前記基地局と、
    伝送しようとする制御情報に該当する各識別子を変更されずに伝送される部分と変更されて伝送される部分とに区分し、前記伝送しようとする制御情報に該当する識別子のうち前記変更されて伝送される部分のみを伝送する前記移動端末と、から構成される
    ことを特徴とする装置。
  5. 前記変更されて伝送される部分は、
    識別子を構成し、制御情報を表すビットのうち下位ビットである
    ことを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 前記移動端末は、
    前記制御情報に該当する識別子が変更されると、前記伝送しようとする制御情報に該当する識別子のすべてを伝送する
    ことを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 前記基地局から前記データの伝送に従う最大伝送可能な伝送フォーマット組合せセットの位置に関する情報を受信する場合、
    前記データの量と前記位置に関する情報とに基づいて、該当伝送フォーマット組合せセットを前記制御情報として選択し、前記区分するステップとは、前記選択された伝送フォーマット組合せセットを有効部分と非有効部分とに区分するステップであり、
    前記伝送するステップとは、前記非有効部分の情報をフレームに割り当てて反復的に伝送するステップである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
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