JP4789471B2 - Bumper reinforcement and bumper structure - Google Patents
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Description
本発明は、自動車の前後に取り付けられるアルミニウム合金押出材製バンパーリインフォースの構造に関する。 The present invention relates to a structure of a bumper reinforcement made of extruded aluminum alloy that is attached to the front and rear of an automobile.
近年、自動車の軽量化の要求に対応して、自動車用の各種部材にアルミニウム合金が使用されるようになり、バンパーリインフォースについても、中空断面を有するアルミニウム合金押出材が用いられている。
図4に示すように、アルミニウム合金押出材製のバンパーリインフォース1は、一般に車幅方向両側の端部領域2,2が水平面内で車体側に向けて曲げ加工され、その後面壁1bがバンパーステイ3に固定されて支持されている。バンパーリインフォース1とバンパーステイ3の固定はボルト又はリベット締結、溶接等、適宜の手段にて行われる。
バンパーリインフォース1の前方には、これを取り囲むようにしてバンパーカバー4が配置され、このバンパーカバー4とバンパーリインフォース1の間にはウレタン等の充填材(図示せず)が充填されている。なお、バンパーリインフォース1の成形に用いるアルミニウム合金押出材1Aは、衝突性能を満足することを目的とし、口型、日型、目型などの断面形状のものが適宜選択される。図4では、前面壁1a、後面壁1b、横壁1c,1d,1eからなる日型断面形状の押出材を用いた例を示している。
In recent years, aluminum alloys have been used for various members for automobiles in response to demands for weight reduction of automobiles, and aluminum alloy extruded materials having a hollow cross section are also used for bumper reinforcements.
As shown in FIG. 4, the
A bumper cover 4 is disposed in front of the
バンパーステイ3とバンパーリインフォース1の接合は、交換性を考慮してボルト接合が主流であり、その接合位置は、一般的には図5(a)に示すように、ステイ本体(軸部)3aの外側位置(ボルト接合位置を矢印Xで示す)で行われる。ステイ幅が十分に幅広であれば、図5(b)に示すように、ステイ本体3a内部にボルト接合位置(矢印Xで示す)を設けることも可能である。しかし、後者の場合、バンパーステイ3の直上にボルトが存在するため、バンパーステイ3の直上の部分においてバンパーリインフォース1の圧壊可能なストロークが短くなり(潰れ残りの幅tが大きくなる)、エネルギー吸収量が減少するという欠点がある。
また、近年の衝突における安全基準が厳しくなっているため、バンパーステイ3についても一定の耐荷重及びエネルギー吸収量が要求されるようになってきており、衝突時のエネルギー吸収性能と軽量化を両立するためには、車体前後方向を押出方向とするアルミニウム合金製バンパーステイを用いることが有効となってきている。この構造は、衝突方向に対して平行な縦壁をもつ閉断面構造を有することで、変形荷重の増加と軽量化を両立でき、一般的には、バンパーステイの前面側及び後面側に、溶接などによりフランジを取り付け、これを介してバンパーリインフォース及び車体(サイドメンバー)に取り付けられる。
The joint between the bumper stay 3 and the
In addition, since the safety standards for collisions in recent years have become stricter, the
バンパーリインフォース1の曲げ形状は、自動車正面からの衝突だけでなく、斜め方向からの衝突にも一定の耐衝撃性を有する必要があるためと、デザイン上の要請に基づいて決められる。後者の観点では、自動車の外形デザインの一部であるバンパーカバー4内において、バンパーリインフォース1の両端とバンパーカバー4との間に所定のスペースが構成されるように、バンパーリインフォース1の形状が決められる。
一方、バンパーリインフォース1はバンパーステイ3の先端に固定されなくてはならない。そして、バンパーステイ3は図示しないサイドメンバーの延長上に配置され、該サイドメンバーの車幅方向位置は車体フレームの構造によって決まっている。従って、バンパーリインフォース1の形状は、バンパーステイ3の車幅方向位置によっても制約を受ける。
The bent shape of the
On the other hand, the
例えば下記特許文献1〜5に示すように、上記の制約の範囲内で、特に両側の端部領域に関して種々の形状のバンパーリインフォースが提案されてきた。
For example, as shown in the following
図4に示すバンパー構造において、バンパーステイ3は車幅方向のかなり外側に位置している(左右のサイドメンバーの間隔が広い)ため、該バンパーステイ3はバンパーリインフォース1の両側の端部領域2,2に取り付けられている。そこで、仮にバンパーカバー4の形状が同一で、バンパーステイ3がさらに車幅方向外側に配置される(左右のサイドメンバーの間隔がさらに広い)ケースを考えると、次のような問題が生じ得る。
(1)図6(a)に示すように、バンパーリインフォース1の端とバンパーカバー4の間に、図4のバンパー構造と同じスペース(幅Sで示す)を構成しようとしたとき、バンパーリインフォース1の後面壁にバンパーステイ3の取り付けに必要な取付面が確保できない(取付面の左右幅が不足)。いいかえれば、バンパーリインフォース1の車幅方向幅が不足する。
なお、バンパーステイ3の幅が十分に大きい場合には、図6(b)に示すように、バンパーステイ3の直上部でバンパーリインフォース1とボルト接合することも可能であるが、図5(b)を参照して説明したように、バンパーステイ3直上部分においてバンパーリインフォース1の圧壊可能なストロークが短くなり、エネルギー吸収量が減少する欠点がある。
(2)一方、図6(c)に示すように、バンパーリインフォース1の後面壁にバンパーステイ3の取り付けに必要な取付面を確保しようとすると、バンパーリインフォース11の車幅方向幅を大きくするしかなく、バンパーリインフォース1の端とバンパーカバー4の間に構成されるスペース(幅Saで示す)が狭くなり、適切なスペースが得られない。
In the bumper structure shown in FIG. 4 , since the
(1) As shown in FIG. 6A, when the same space (indicated by the width S) as the bumper structure of FIG. 4 is formed between the end of the
When the width of the bumper stay 3 is sufficiently large, as shown in FIG. 6B, it is possible to bolt the
(2) On the other hand, as shown in FIG. 6C, if the mounting surface necessary for mounting the
本発明は、アルミニウム合金押出材からなるバンパーリインフォースを用いる場合において、前記のケースにおいても、バンパーリインフォースの後面壁にバンパーステイの取り付けに必要な取付面を確保でき、かつバンパーリインフォースの端とバンパーカバーの間に適切なスペースを構成できるようにすることを目的とする。 In the case of using a bumper reinforcement made of an aluminum alloy extruded material, the present invention can secure a mounting surface necessary for mounting a bumper stay on the rear wall of the bumper reinforcement, and the end of the bumper reinforcement and the bumper cover. It is an object to make it possible to configure an appropriate space between.
図4に示すように、アルミニウム合金押出材製のバンパーリインフォースは、一般に、アルミニウム合金押出材1Aをその押出方向に垂直な面で切断し、両端部の曲げ加工を行って製造している。従って、バンパーリインフォースは、その車幅方向両側の端部領域(曲げ加工された両端部)の前面壁側のカドが左右に突出し、後面壁側は前記カドより車幅方向内側に後退している。本発明は、この点に着目し、アルミニウム合金押出材の切断形態を変更することにより、前記目的を達成したものである。
すなわち、本発明は、前面壁と後面壁及びそれらを接続する横壁を備えた中空断面のアルミニウム合金押出材からなり、車幅方向両側の端部領域が水平面内で車体側に曲げられ、前記端部領域の後面壁にバンパーステイが取り付けられるバンパーリインフォースにおいて、両端が押出方向に垂直な面から傾斜した鉛直面に沿って切断され、両端の後面壁側が前面壁側より押出方向に延長しており、前記後面壁の延長部分がバンパーステイの取付面の一部になっていることを特徴とする。
As shown in FIG. 4, the bumper reinforcement made of an aluminum alloy extruded material is generally manufactured by cutting the aluminum alloy extruded material 1A along a plane perpendicular to the extrusion direction and bending both ends. Accordingly, in the bumper reinforcement, the front wall side of the end region (both end portions bent) on both sides in the vehicle width direction protrudes left and right, and the rear wall side recedes inward in the vehicle width direction from the above . This invention pays attention to this point, and achieves the said objective by changing the cutting | disconnection form of an aluminum alloy extruded material.
That is, the present invention is made of an aluminum alloy extruded material having a hollow cross section provided with a front wall, a rear wall, and a lateral wall connecting them, and end regions on both sides in the vehicle width direction are bent toward the vehicle body in a horizontal plane, In the bumper reinforcement where the bumper stay is attached to the rear wall of the part area, both ends are cut along a vertical plane inclined from the plane perpendicular to the extrusion direction, and the rear wall side of both ends extends in the extrusion direction from the front wall side. The extended portion of the rear wall is a part of the mounting surface of the bumper stay.
本発明において、前記アルミニウム合金押出材の材質は特に限定されないが、押出性及び製品強度を満足させる関係からJIS6000系又は7000系が望ましく、断面形状は例えば口側、日型、目型等の矩形の輪郭のもの、あるいは類似の断面形状で前面壁及び/又は後面壁が横壁からフランジ状に上下に張り出したもの(はしご状断面)等が挙げられる。
また、前記バンパーリインフォースにおいて、両側の端部領域は、曲げ加工を受けたコーナー部のみが湾曲してそれより外側が直線的に傾斜していても、コーナー部より外側が全体的に湾曲していてもよい。また、本発明には、端部領域を含めてバンパーリインフォースが全体的に湾曲したもの(全R曲げバンパー)も含まれる。
さらに、本発明において、バンパーステイは、軸部が車体前後方向を押出方向とする閉鎖断面構造のアルミニウム合金押出材からなり、かつその前後端(バンパーリインフォース側及びサイドメンバー側)の軸部外側に取付用フランジを有し、該取付用フランジが前記取付面に取り付けられることが望ましい。
In the present invention, the material of the aluminum alloy extruded material is not particularly limited, but is preferably JIS6000 or 7000 based on the relationship satisfying extrudability and product strength, and the cross-sectional shape is rectangular such as mouth side, date shape, eye shape, etc. Or a front wall and / or rear wall of a similar cross-sectional shape that protrudes up and down in a flange shape from the lateral wall (ladder-shaped cross section).
Further, in the bumper reinforcement, the end regions on both sides are generally curved outside the corner portion even if only the bent corner portion is curved and the outside is linearly inclined. May be. Further, the present invention also includes a bumper reinforcement that is entirely curved including the end region (all-R bending bumper).
Further, in the present invention, the bumper stay is made of an aluminum alloy extruded material having a closed cross-sectional structure in which the shaft portion extends in the longitudinal direction of the vehicle body, and on the outside of the shaft portion at the front and rear ends (bumper reinforcement side and side member side). It is desirable to have a mounting flange, and the mounting flange is attached to the mounting surface.
本発明によれば、アルミニウム合金押出材からなるバンパーリインフォースを用いる場合において、左右のバンパーステイの間隔が広く、各バンパーステイをバンパーリインフォースの端部に配置する場合においても、バンパーリインフォースの後面壁にバンパーステイの取り付けに必要な取付面を確保でき、かつバンパーリインフォースの端とバンパーカバーの間に適切なスペースを構成することができる。
また、本発明によれば、従来形状のバンパーリインフォースに比べてオフセット衝突等の際のエネルギー吸収量及び変形荷重が増加し、逆に、エネルギー吸収量及び変形荷重を従来形状のバンパーリインフォースと同じレベルに保つのであれば、アルミニウム合金押出材の肉厚を予め薄く設計しておくことが可能であり、より軽量なバンパーリインフォースを提供することができる。
According to the present invention, when using bumper reinforcement made of an aluminum alloy extruded material, the distance between the left and right bumper stays is wide, and even when each bumper stay is disposed at the end of the bumper reinforcement, the rear wall of the bumper reinforcement is provided. A mounting surface necessary for mounting the bumper stay can be secured, and an appropriate space can be formed between the end of the bumper reinforcement and the bumper cover.
Further, according to the present invention, the amount of energy absorption and deformation load at the time of offset collision and the like increase compared to the bumper reinforcement of the conventional shape, and conversely, the amount of energy absorption and deformation load is the same level as that of the bumper reinforcement of the conventional shape. Therefore, the thickness of the aluminum alloy extruded material can be designed to be thin in advance, and a lighter bumper reinforcement can be provided.
以下、図1,2を参照して、本発明に係るバンパーリインフォースについて具体的に説明する。
バンパーリインフォース11は、断面形状が日型(図4(c)参照)のアルミニウム合金押出材からなり、図1(a)に示すように、車幅方向両側が曲げ加工を受け、端部領域12,12が水平面内で車体側に所定角度で曲げられている。図1(b)に示すように、素材となるアルミニウム合金押出材11Aは、その両端が前面壁11a側から後面壁11b側にかけて斜めに切断され(切断面は上下壁に垂直でかつ押出方向に垂直な面から傾斜している)、その結果、アルミニウム合金押出材11Aの両端では、従来のバンパーリインフォースに用いているアルミニウム合金押出材1A(図1(d))と比べると、図1(c)に示すように仮想線の斜線を付した平面視3角形の部分(付加部分11Aa)が付加され、後面壁11b側が前面壁11a側より押出方向に延長した形になっている(後面壁11bの延長部分11ba、延長幅W)。なお、後面壁11bの延長幅Wは、前記切断面と押出方向に垂直な面との傾斜角度(切断角度)により決まる。
バンパーリインフォース11は、このアルミニウム合金押出材11Aを曲げ加工して得られたものである。
Hereinafter, the bumper reinforcement according to the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
The bumper reinforcement 11 is made of an aluminum alloy extruded material having a cross-sectional shape of a daily shape (see FIG. 4C), and as shown in FIG. , 12 are bent at a predetermined angle toward the vehicle body in a horizontal plane. As shown in FIG. 1 (b), the aluminum alloy extruded material 11A as a material is cut obliquely at both ends from the front wall 11a side to the rear wall 11b side (the cut surface is perpendicular to the upper and lower walls and in the extrusion direction). As a result, at both ends of the aluminum alloy extruded material 11A, compared with the aluminum alloy extruded material 1A (FIG. 1 (d)) used in the conventional bumper reinforcement, FIG. ), A triangular portion (additional portion 11Aa) in a plan view with hatched phantom lines is added, and the rear wall 11b side extends in the extrusion direction from the front wall 11a side (rear wall 11b). Extension portion 11ba, extension width W). The extended width W of the rear wall 11b is determined by an inclination angle (cutting angle) between the cut surface and a surface perpendicular to the extrusion direction.
The bumper reinforcement 11 is obtained by bending the aluminum alloy extruded material 11A.
アルミニウム合金押出材11Aでは、後面壁11b側は前面壁11a側より前記延長幅Wの分だけ押出方向(長さ方向)に延長している。一方、曲げ成形後のバンパーリインフォース11では、押出方向にみると、同じく後面壁11b側が前面壁11a側より前記延長幅Wの分だけ延長しているが、端部領域12,12を傾斜させたため、車幅方向にみると、延長部分11baがない従来例に比べて、バンパーリインフォース11の幅はほとんど増加していない。延長部分11baの幅(=切断角度)を調整することにより、バンパーリインフォース11の車幅方向幅を全く増加させないことも可能である。
従って、このバンパーリインフォース11は、後面壁11b側が延長しているにも関わらず、バンパーリインフォース11の端とバンパーカバー4の間に適切なスペースを構成することができる。
そして、このバンパーリインフォース11は、後面壁11b側に延長部分11baを有するので、バンパーステイ3,3の間隔が広く、それぞれがバンパーリインフォース11の端部に配置されるにも関わらず、この延長部11baを取付面の一部としてバンパーステイ3のフランジを当接させることができるため、バンパーステイ3の取り付けに必要な取付面を十分確保することができる。
In the aluminum alloy extruded material 11A, the rear wall 11b side extends in the extrusion direction (length direction) by the extension width W from the front wall 11a side. On the other hand, in the bumper reinforcement 11 after bending, when viewed in the extrusion direction, the rear wall 11b side is similarly extended from the front wall 11a side by the extension width W, but the
Therefore, the bumper reinforcement 11 can form an appropriate space between the end of the bumper reinforcement 11 and the bumper cover 4 even though the rear wall 11b side extends.
And since this bumper reinforcement 11 has the extension part 11ba in the rear surface wall 11b side, although the space | interval of bumper stays 3 and 3 is wide and each is arrange | positioned at the edge part of the bumper reinforcement 11, this extension part Since the flange of the
また、このバンパーリインフォース11は、付加部分11Aaを有することから、オフセット衝突等の際のエネルギー吸収量及び変形荷重が増加する利点がある。付加部分11Aaのあるバンパーリインフォース11と、付加部分11Aaのないバンパーリインフォース1のそれぞれについて、オフセット衝突時の圧壊面積をみると、バンパーステイ3より車体内側部分では両者は当然同一であり、一方、バンパーステイ3より車体外側部分では、前者は後者より付加部分11Aaの分だけ大きくなる。図2はこれを模式的に示すもので、バンパーステイ3より車体外側部分における圧壊部分の幅(T>T0)には差があり、バンパーリインフォース11では圧壊面積が増えていることが分かる。そして、この圧壊面積の増加により、バンパーリインフォース11のエネルギー吸収量及び変形荷重が増加する。
なお、エネルギー吸収量及び変形荷重を従来形状のバンパーリインフォース1と同じレベルに保つのであれば、衝突時に圧壊変形が生じるバンパーリインフォース11の横壁(図4(c)の11c〜11e参照)を薄く設計することができる。この横壁は車体幅方向に延在しているため、この薄肉化による軽量化効果は、切断角度変更に伴うバンパーリインフォース11の端部領域増加(付加部分11Aa)による重量増加に比べて大きく、より軽量なバンパーリインフォース構造を提供できる。
Moreover, since this bumper reinforcement 11 has additional part 11Aa, there exists an advantage which the energy absorption amount and deformation | transformation load at the time of an offset collision etc. increase. As for the bumper reinforcement 11 with the additional portion 11Aa and the
If the energy absorption amount and deformation load are kept at the same level as that of the
さらに、図3に示すように、アルミニウム合金押出材11Aの断面形状が車体前後方向で面対称(対称面PSを一点鎖線で示す)であれば、切断方向(切断面をYで示す)を互い違いにすることにより、押出方向に垂直に切断する従来のバンパーリインフォースに比べて、歩留まりの低下も最小限に抑えることができる。 Furthermore, as shown in FIG. 3, if the cross-sectional shape of the aluminum alloy extruded material 11A is plane-symmetric in the longitudinal direction of the vehicle body (the symmetry plane PS is indicated by a one-dot chain line), the cutting directions (the cutting plane is indicated by Y) are alternately changed Thus, the yield reduction can be minimized as compared with the conventional bumper reinforcement that cuts perpendicularly to the extrusion direction.
1,11 バンパーリインフォース
11Aa 付加部分
1a,11a 前面壁
1b,11b 後面壁
11ba 後面壁の延長部
1c〜1e 上下壁
2,12 バンパーリインフォースの端部領域
3 バンパーステイ
4 バンパーカバー
1,11 Bumper reinforcement 11Aa additional part
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1a, 11a Front wall 1b, 11b Rear wall 11ba Rear wall extension 1c-1e Upper and
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