JP4766768B2 - Collector screen belt - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の不織布製造装置に使用され、繊維集合物の集積や捕集、搬送等に用いられるコレクタースクリーンベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布等の種々の不織布製造装置に使用されるコレクタースクリーンベルトには、軽量性や耐久性に優れることからプラスチック織物が採用されている。例えばスパンボンド不織布製造装置に使用されるコレクタースクリーンベルトの場合等は、合成繊維からなる経糸と緯糸にてプラスチック織物本体を織成し、有端状のプラスチック織物本体の両端に継手部を設け、その両端部を連結し無端状として使用されている。また、これらの継手構造としては、有端状のプラスチック織物本体の両端部から緯糸を除去して、緯糸を除去することにより露出した簾状の経糸を折り返し、適宜その一部をループ形状とし、経糸の折り返し先端部をプラスチック織物本体に織り込み、プラスチック織物本体の両端部に形成された経糸ループ同士を噛み合わせ、噛み合わせて形成される経糸ループ共通孔に接続用芯線を挿通し連結するワープループシーム構造継手や、前記経糸ループに合成樹脂モノフィラメントからなるスパイラル線条を噛み合わせ、噛み合わせて形成される共通孔にスパイラル線条固定用芯線を挿通し、プラスチック織物本体の両端部に形成されたスパイラル線条同士を噛み合わせ、噛み合わせて形成されたスパイラル線条共通孔に接続用芯線を挿通し連結するスパイラルシーム構造継手が一般的に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の前記継ぎ手構造においては、継ぎ手部分の空隙が、プラスチック織物本体部の空隙に比べ大きくなり、継ぎ手部の厚み方向の通気性が高くなるため、繊維集合物を捕集するためにコレクタースクリーンベルト下側に設けられているサクション装置等による吸引により、特に継ぎ手部上に捕集された繊維集合物の一部が該継ぎ手部の空隙部分から吸い込まれ易くなり、該継ぎ手部へ繊維が付着するといった工程トラブルが問題視されていた。このような工程トラブルを回避するため、前記従来の継ぎ手部分の緯糸方向の共通空間部に複数の芯線を挿入し、該継ぎ手部分の通気度の低減を図る試みもなされているが、十分な通気度低減を図ることが出来ないのが実状であった。また、スパンボンド不織布製造装置にコレクタースクリーンベルトを掛け入れする際には、該ベルトの両端部同士をつき合わせて無端状ベルトとするための接合作業に多くの手間と時間が必要であった。まして前記複数の芯線を追加挿入するとなるとさらに多くの手間と時間を費やす不都合があった。
【0004】
本発明者らは、上記問題点に鑑み、継ぎ手部への繊維付着トラブルがなく、且つ継ぎ手部の接合が容易なコレクタースクリーンベルトを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のコレクタースクリーンベルトは、無端状のプラスチック織物表面に繊維集合物を捕集、搬送するためのコレクタースクリーンベルトであって、該プラスチック織物本体の両端部のそれぞれに、相互錠止し合うべく予め成型された伸縮能を有する一本の合成樹脂線材から成るコイル状フアスナーエレメント列を、該プラスチック織物本体を構成する経糸の折り返しループにからませて取り付け、該両端部のコイル状フアスナーエレメント列同士を上下方向から噛み合わせ、この噛み合わせて形成した共通孔に接合用芯線を挿通して無端状に接合するコイルフアスナー継ぎ手を有したコレクタースクリーンベルト、を以て上記課題を解決するものである。すなわち、前記コイルフアスナー継ぎ手とすることにより、該継ぎ手部の通気度を前記プラスチック織物本体の通気度と比較し、同等若しくは低通気度化することにより、継ぎ手部への繊維付着防止を図ろうとするものであり、同時にコイルフアスナーの採用により、掛け入れの容易化を図ろうとするものである。
【0006】
また、該コイル状フアスナーエレメント列が成型時基準長さ寸法に対し約1〜25%の範囲内にて伸長した状態でプラスチック織物本体に取り付けられていることが好ましい。また、該コイル状フアスナーエレメント列のエレメントカラーが半透明色であることが好ましい。また、該接合用芯線が複数本のモノフィラメントを撚り合わせて成る撚り線であることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のコレクタースクリーンベルトについて、図示の実施の形態を基に以下に詳細に説明する。
【0008】
図1に、本発明のコレクタースクリーンベルトのコイルフアスナー継ぎ手部の側面図を示す。図2に、成型時のコイル状フアスナーエレメント列の平面図を示す。図3に、図2のコイル状フアスナーエレメント列を噛合頭側からみた側面図を示す。図4にコイル状フアスナーエレメント列同士を上下方向から噛み合わせるコイルフアスナー継手形成用スライダーの斜視図を示す。
【0009】
本発明のコイルフアスナー継ぎ手を有するコレクタースクリーンベルト(1)は、図1に示すように、プラスチック織物本体(2)の両端部のそれぞれに、相互錠止し合うべく予め成型された伸縮能を有する一本の合成樹脂線材から成るコイル状フアスナーエレメント列(3)(以下、単に本エレメント列という)を、成型時基準長さ寸法に対し約1〜25%の範囲内にて伸長させて、プラスチック織物本体を構成する経糸(4)の折り返しループ(5)にからませて取り付け、両端部の本エレメント列同士を上下方向から噛み合わせ、この噛み合わせて形成した共通孔(6)に接合用芯線(7)を挿通して無端状に接合するようにしたコイルフアスナー継手を以て無端状としたコレクタースクリーンベルトであって、前記した従来から汎用されている一般的なワープループシーム構造継手や、スパイラルシーム構造継手と同様に、接合用芯線を以て、プラスチック織物の両端部を接合保持させるものであるが、本エレメント列同士を上下方向から噛み合わせて成るコイルフアスナー継ぎ手にて構成することにより、継ぎ手部の空隙が少なく、継ぎ手部における厚み方向の通気度がプラスチック織物本体の通気度に比べ、同等もしくは低い通気度を発現する作用を有する継ぎ手構造と成り得る。こうした継ぎ手構造、作用を有するが故に本発明のコレクタースクリーンベルトは継ぎ手部への繊維付着トラブルのないコレクタースクリーンベルトと成り得る。
【0010】
また、本発明のコレクタースクリーンベルトは、実際の継手接合時においては、スライダー(8)によって、容易に本エレメント列同士を上下方向から噛み合わせできるものであり、従来の継手に比べ、継手部同士の接合及び分離が、手間と時間において格段に優れた継手と成り得る。
【0011】
また、本エレメント列のプラスチック織物への取り付け状態においては、一般的な両側基布を接合保持するためのフアスナーとしての接合強力を有する程の締まりばめはそれほど重要ではなく、スライダーにより本エレメント列同士を噛み合わせた後に、僅かの外力により噛み合いが外れない程度に噛み合っており、且つ接合用芯線が挿通されるだけの共通孔が確保されればよい。すなわち、本発明においては、従来のように本エレメント列相互間による強固な締まりばめを維持するために、本エレメント列のコイル密度に応じてプラスチック織物の経糸密度を調整するのではなく、本エレメント列をその軸方向に伸長させることにより、プラスチック織物の経糸密度に応じて本エレメント列のコイル密度を調整するものであり、そうした継手形成手段をとることにより多種多様の不織布製造用のコレクタースクリーンベルトとして適応可能なものとなり、且つ上下方向から本エレメント列同士を噛み合わせし易い継手と成り得る。
【0012】
前記伸長の範囲は、本エレメント列の成型時基準長さ寸法に対し約1〜25%の範囲で伸長させることが好ましい。ここで成型時基準長さ寸法とは、相互錠止し合うべく予め成型された伸縮能を有する一本の合成樹脂線材から成る本エレメント列に外力を加えない状態での軸方向における所定の基準長さ寸法をいう。伸長が25%を超えると、本エレメント列同士の接合強力が弱くなりすぎるのみならず、本エレメント列自体の形態維持や耐久性の点で劣ったものとなり、継手部材として不適なものとなる。また継ぎ手部の空隙が大きくなり好ましくない。反対に、伸長率が1%未満であると、プラスチック織物本体の経糸密度が制限され易くなると同時に、上下方向から本エレメント列同士を噛み合わせる際に、噛み合わせ錠止しにくいものとなる。より好ましくは5〜20%の範囲内で伸長させることが好ましい。
【0013】
従来よりコイルフアスナーといえば、例えば図5に示すように、剛性の低い布状テープ(10)端にコイル状フアスナーエレメント列(3)を接合し使用されるものであるから、コイル状フアスナーエレメント列同士を継手形成用スライダーにより相互に錠止する際には、同一平面上にて左右両方向からY字状に相互のコイル状フアスナーエレメント列の噛合頭部(3h)がまるで平歯車の歯相互が噛み合うが如く噛み合わす横方向噛み合わせタイプの継手形成用スライダー(11)にて錠止される。しかしながら、本発明のようにコイル状フアスナーエレメント列を布状テープを用いることなく、直接、剛性の高いプラスチック織物に取り付けた場合においては、同一平面上にて左右両方向からY字状にコイル状フアスナーエレメント列相互の噛合頭部がまるで平歯車相互が噛み合うが如く噛み合わせることは、織物の剛性が高い程困難である。よって、上下方向から噛み合わせることになるが、本エレメント列同士を上下方向から噛み合わせる際には、本エレメント列の軸方向の伸長率を大きくした方が、本エレメント列が構成する噛合頭部間距離が広くなり、一方のエレメント列の噛合頭部(3h)を他方のエレメント列の噛合間(3d)へ挿入しやすいものとなる。よって前記伸長率は、本エレメント列相互の噛み合わせの点においても大きい程好ましいが、反面接合用芯線を挿通するまでの本エレメント列相互間の接合強力(ここではプラスチック織物両端部における引張強力)の点では、伸長率が大きい程その接合強力は弱くなり、また継ぎ手部の空隙も大きくなる。よって、伸長率は本エレメント列成型時基準長さ寸法に対して1〜25%伸長させることがより好ましい。より好ましくは5〜20%である。
【0014】
本エレメント列は、例えば、公知の合成樹脂モノフィラメントをコイル成型した後、同モノフィラメントの噛合頭部成型部分に該当する部位を押圧して、モノフィラメントの横断方向に膨出する噛合頭部を形成すること、或いは、予め合成樹脂製モノフィラメントの所定間隔毎に上記形態の噛合頭部を成型し、後に同モノフィラメントをコイル成型すること等により得られる。本エレメント列の成型は特別の成型をしたものではなく、通常汎用されている衣料用途、カバン用途等に用いられるコイルフアスナーに使用されるコイル状フアスナーエレメント列と同等の規格にて成型したものが適用し得る。例えば、線径0.6mmのポリエステルモノフィラメントをコイル密度21(噛合頭数/インチ)のコイル状フアスナーエレメント列に成型したもの、線径0.8mmのポリエステルモノフィラメントをコイル密度16(噛合頭数/インチ)のコイル状フアスナーエレメント列に成型したもの、線径1.1mmのポリエステルモノフィラメントをコイル密度11.5(噛合頭数/インチ)のコイル状フアスナーエレメント列に成型したもの等が好適である。本発明においては、上記コイル状フアスナーエレメント列を例にすれば、例えば、経糸密度70(本/インチ)の2重織組織プラスチック織物には、コイル密度21(噛合頭数/インチ)のコイル状フアスナーエレメント列を約20%伸長させ、該プラスチック織物の経糸4本毎に経糸ループを形成し、該経糸ループと該コイル状フアスナーエレメント列とを、図1に示すようにコイル状フアスナーエレメント列(3)と固定用芯線(12)を同時に跨ぐように、からませて取り付けることにより、経糸ループ密度とコイル密度の相互の密度が同等となり、エレメント列同士の噛み合わせに問題のないコイルフアスナー継手が得られる。同様に経糸密度60(本/インチ)の2重織組織プラスチック織物には、コイル密度15.8(噛合頭数/インチ)のコイル状フアスナーエレメント列を約5.3%伸長させ、該プラスチック織物の経糸4本毎に経糸ループを形成し、該経糸ループと該コイル状フアスナーエレメント列とをからませて取り付けることにより、経糸ループ密度とコイル密度の相互の密度が同等となり、エレメント列同士の噛み合わせに問題のないコイルフアスナー継手が得られる。このように本エレメント列のコイル密度を経糸ループ密度に合致させるべく、本エレメント列を上記数値限定範囲内にて伸長させることにより、多種多様のコレクタースクリーンベルトの継ぎ手構造として使用可能で、且つ上下方向から噛み合わせ錠止し易い継手が得られるのである。
【0015】
本エレメント列同士を上下方向から噛み合わせるには、上下方向噛み合わせ用の継手形成用スライダーを用いればよい。例えば図4に示すような、スライダーの前端垂直面には、両端部のコイル状フアスナーエレメント列の一方のエレメント列が挿入される一方側開放挿入口と、他方のエレメント列が挿入される他方側開放挿入口が形成され、各挿入口は、前記前端垂直面において上下方向では互いに位置をずらし、左右方向では一部重なった領域であるエレメント列噛み合わせ領域を有しており、該スライダーの後端垂直面には、上下方向、左右方向共に同一領域を有する両側開放共通出口が形成され、該スライダーの左右両側端垂直面には、前記挿入口から挿入された各コイル状フアスナーエレメント列を前記共通出口に案内する連続した横長孔を有する案内導溝が形成され、且つコイル状エレメント列同士を噛み合わせるための加圧錠止体を具備したコイルフアスナー継手形成用スライダーが好ましい。
【0016】
また、本エレメント列のエレメントカラーを半透明色とすることが好ましい。これは、本エレメント列相互を噛み合わせ、錠止した後に、噛み合わせて形成した本エレメント列相互間の間隙である共通孔に接合用芯線を挿通するが、挿通の際にエレメントカラーを半透明色にすることにより、本来噛み合わされたエレメント列に遮られ見えない芯線の挿入程度が目視しやすくなり、芯線の挿入作業をさらに容易なものにすることができる。半透明色のモノフィラメントは従来から汎用されており、これを原糸としてコイル状フアスナーエレメント列に成型することにより得られる。尚、ここでいう半透明色とは、より透明に近い透視性のある色彩を示す。
【0017】
また、本発明のコレクタースクリーンベルトを構成するプラスチック織物の経糸及び/又は緯糸の少なくとも一部に導電性繊維を織り込むことが好ましい。スパンボンド不織布製造用途等のコレクタースクリーンベルトのように静電気の発生し易い雰囲気下にて使用されるものには静電気による各種障害の防止を図る上で好ましい。また、本発明の濾過布を構成する前記コイルフアスナー継ぎ手に使用される接合用芯線にあっては、断面円形型、断面楕円型、断面多角形型、断面異型等の種々の断面形状の接合用芯線が適用可能であり、また複数本の芯線を挿入してもよいが、複数本のモノフィラメントを撚り合わせた撚り線が好ましい。例えば、線径0.1〜1mmΦのポリエステルモノフィラメントを2〜20本撚りした撚り線が適用される。こうした撚り線を採用することにより、前記コイルフアスナー継ぎ手の共通孔径に沿った芯線を選定することが出来、且つ挿入し易い芯線と成り得る。そうすることにより、前記各コイル状フアスナーエレメント列の噛合頭部(3h)が対応する折り返しループ(5)に近づくことになり、結果として該コイルフアスナー継ぎ手部における空隙が減少することになる。尚、該撚り線は常法にて製造すればよく、撚り数、線径、撚り本数等については使用用途に応じて適宜設定すればよい。
【0018】
尚、本発明のコイルフアスナー継ぎ手を有したコレクタースクリーンベルトを実際に公知のスパンボンド不織布製造装置に掛け入れする時間と手間を測定した所、4m巾のコレクタースクリーンベルトの場合、作業者2名にて5分で掛け入れ作業を終了することが出来た。これに対し従来の前記ピンシーム継ぎ手を有したコレクタースクリーンベルトの場合、4名にて30分の掛け入れ作業を費やした。また、継ぎ手部の通気度を各々測定した所、本発明のコイルフアスナー継ぎ手部分の通気度が約23100ccm(プラスチック織物本体部の通気度は約24600ccm)であったのに対し、前記ピンシーム継ぎ手部の通気度は約26500ccmであった。該ピンシーム継ぎ手部の共通空間部にさらに芯線を1本ずつ2本追加したもので通気度が24700ccmでプラスチック織物の通気度と同程度が確保されたが、追加の芯線の挿入にはさらなる手間と時間を費やす結果となり、本発明の有効性が確認された。
【0019】
以上、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えてもよいことはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により、継ぎ手部への繊維付着トラブルがなく、且つ継ぎ手部の接合が容易なコレクタースクリーンベルトと成り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコレクタースクリーンベルトのコイルフアスナ継手部の側面図である。
【図2】 成型時のコイル状フアスナーエレメント列の平面図である。
ある。
【図3】 図2のコイル状フアスナーエレメント列を噛合頭側からみた側面図である。
【図4】 コイル状フアスナーエレメント列同士を上下方向から噛み合わせるスライダーの斜視図である。
【図5】 一般的なコイルフアスナーの平面図である。
【図6】 スパンボンド不織布製造時のコレクタースクリーンベルト使用概念図である。
【図7】 継ぎ手部の拡大平面写真である。
A:スパイラルシーム構造継ぎ手部の拡大平面写真を示す。
B:コイルフアスナー構造継ぎ手部の拡大平面写真を示す。
(但し、いずれも視認性向上のため、一部縁取り修正を加えている。)
【符号の説明】
1 コレクタースクリーンベルトのコイルフアスナー継ぎ手部
2 プラスチック織物
3 コイル状フアスナーエレメント列
3h コイル状フアスナーエレメント列の噛合頭部
3d コイル状フアスナーエレメント列の噛合間部
4 経糸
5 折り返しループ
6 共通孔
7 接合用芯線
8 上下方向噛み合わせタイプの継手形成用スライダー
9 緯糸
10 布状テープ
11 横方向噛み合わせタイプの継手形成用スライダー
12 コイル状フアスナーエレメント列固定用芯線
13 紡糸装置
14 コレクタースクリーンベルト
15 繊維集合物(ウエブ)
16 サクション装置
17 空隙部
18 スパイラル線[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a collector screen belt used in various non-woven fabric manufacturing apparatuses and used for collecting, collecting and conveying fiber aggregates.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, plastic woven fabrics have been adopted for collector screen belts used in various nonwoven fabric manufacturing apparatuses such as spunbond nonwoven fabrics and melt blown nonwoven fabrics because of their excellent lightness and durability. For example, in the case of a collector screen belt used in a spunbond nonwoven fabric production device, a plastic fabric body is woven with synthetic warps and wefts, and joints are provided at both ends of the end plastic fabric body. The parts are connected and used as endless. Moreover, as these joint structures, the weft is removed from both ends of the end-shaped plastic fabric body, and the hook-shaped warp exposed by removing the weft is folded back, and a part thereof is appropriately formed into a loop shape, A warp loop in which a warp loop end is woven into the plastic fabric body, the warp loops formed at both ends of the plastic fabric body are engaged with each other, and a connecting core wire is inserted into and connected to the warp loop common hole formed by the engagement. A spiral wire made of synthetic resin monofilament is meshed with a seam structure joint or the warp loop, and a spiral wire fixing core wire is inserted into a common hole formed by meshing, and formed at both ends of a plastic fabric body. The spiral wires are meshed with each other, and the connecting core wire is inserted into the spiral wire common hole formed by meshing. Spiral seam construction joint that is commonly used.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional joint structure, the gap in the joint portion is larger than the gap in the plastic fabric main body portion, and the air permeability in the thickness direction of the joint portion is increased, so that the collector is used to collect the fiber aggregate. By suction by a suction device or the like provided on the lower side of the screen belt, a part of the fiber aggregate collected especially on the joint portion is easily sucked from the gap portion of the joint portion, and the fiber is fed to the joint portion. Process troubles such as adhesion were regarded as problems. In order to avoid such a process trouble, an attempt has been made to reduce the air permeability of the joint portion by inserting a plurality of core wires into the common space portion in the weft direction of the conventional joint portion. In reality, it was impossible to reduce the degree. In addition, when a collector screen belt is put on a spunbond nonwoven fabric manufacturing apparatus, a lot of labor and time are required for the joining operation for bringing both end portions of the belt together to form an endless belt. Furthermore, when the plurality of core wires are additionally inserted, there is a disadvantage that more labor and time are consumed.
[0004]
In view of the above-mentioned problems, the present inventors intend to provide a collector screen belt that has no fiber adhesion trouble to the joint portion and that can be easily joined.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The collector screen belt of the present invention is a collector screen belt for collecting and transporting fiber aggregates on the surface of an endless plastic woven fabric, and is mutually locked at both ends of the plastic woven fabric body. A coiled fastener element array made of a single synthetic resin wire having a stretchability, which is molded in advance, is attached by being entangled with a wrap loop of a warp constituting the plastic fabric body, and the coiled fastener element arrays at both ends are attached to each other. And the collector screen belt having a coil fastener joint that is joined endlessly by inserting a joining core wire into the common hole formed by meshing. That is, by using the coil fastener joint, the air permeability of the joint portion is compared with the air permeability of the plastic woven fabric body, and by trying to equalize or lower the air permeability, an attempt is made to prevent fiber adhesion to the joint portion. At the same time, the use of a coil fastener is intended to facilitate the insertion.
[0006]
Moreover, it is preferable that the coiled fastener element row is attached to the plastic fabric body in a state where the coiled fastener element row extends within a range of about 1 to 25% with respect to a reference length dimension at the time of molding. The element color of the coiled fastener element array is preferably a translucent color. The joining core wire is preferably a stranded wire formed by twisting a plurality of monofilaments.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The collector screen belt of the present invention will be described below in detail based on the illustrated embodiment.
[0008]
FIG. 1 shows a side view of a coil fastener joint portion of the collector screen belt of the present invention. FIG. 2 shows a plan view of a coiled fastener element array during molding. FIG. 3 shows a side view of the coiled fastener element array of FIG. 2 as viewed from the meshing head side. FIG. 4 is a perspective view of a coil fastener joint forming slider that meshes coiled fastener element rows from above and below.
[0009]
As shown in FIG. 1, the collector screen belt (1) having the coil fastener joint of the present invention has a stretchability preliminarily molded to be mutually locked at both ends of the plastic fabric body (2). A coiled fastener element array (3) (hereinafter simply referred to as this element array) made of a single synthetic resin wire is stretched within a range of about 1 to 25% of the reference length dimension at the time of molding, Installed by entwining the loop (5) of the warp yarn (4) that constitutes the woven fabric body, meshing the element rows at both ends from above and below, and connecting them into the common hole (6) formed by meshing (7) is a collector screen belt that is endlessly formed by a coil fastener joint that is inserted and joined endlessly. Similar to general warp loop seam structure joints and spiral seam structure joints, both ends of the plastic fabric are joined and held with a joining core wire. Coupling structure that has the effect that the air permeability in the thickness direction at the joint portion is equal to or lower than the air permeability of the plastic woven fabric main body by having a coil fastener joint made of It can be Because of having such a joint structure and action, the collector screen belt of the present invention can be a collector screen belt having no trouble of fiber adhesion to the joint portion.
[0010]
In addition, the collector screen belt of the present invention can be easily meshed with each other from above and below by the slider (8) at the time of actual joint joining. Joining and separating can be a joint that is remarkably superior in labor and time.
[0011]
In addition, when the element row is attached to a plastic fabric, an interference fit that has a joining strength as a fastener for holding and holding a general two-sided base fabric is not so important. It is only necessary to secure a common hole through which the joining core wires are inserted after meshing with each other to such an extent that the meshing is not released by a slight external force. That is, in the present invention, in order to maintain a strong interference fit between the element rows as in the prior art, the warp density of the plastic fabric is not adjusted according to the coil density of the element rows, By extending the element row in the axial direction, the coil density of the element row is adjusted in accordance with the warp density of the plastic fabric. By taking such joint forming means, collector screens for manufacturing a wide variety of non-woven fabrics. It can be adapted as a belt and can be a joint that can easily mesh the element rows from above and below.
[0012]
The extension range is preferably extended in the range of about 1 to 25% with respect to the reference length dimension at the time of molding of the element row. Here, the reference length dimension at the time of molding refers to a predetermined reference in the axial direction in a state where no external force is applied to the element array made of a single synthetic resin wire material having a stretchability that has been molded in advance to mutually lock. The length dimension. If the elongation exceeds 25%, not only the joining strength between the element rows becomes too weak, but also the shape maintenance and durability of the element rows themselves become inferior, making them unsuitable as joint members. Further, the gap in the joint portion becomes large, which is not preferable. On the contrary, if the elongation rate is less than 1%, the warp density of the plastic woven fabric body is likely to be limited, and at the same time, when the element rows are meshed from above and below, it is difficult to mesh and lock. More preferably, it is preferable to extend within a range of 5 to 20%.
[0013]
For example, as shown in FIG. 5, a coil fastener element array (3) is used by joining a coil fastener element array (3) to the end of a cloth tape (10) having a low rigidity. When locking each other with the joint-forming slider, the meshing heads (3h) of the coiled fastener element rows in a Y-shape from both the left and right directions on the same plane are as if the teeth of the spur gears are It is locked by a joint-engaging slider (11) of a lateral meshing type that meshes as if meshing. However, when the coiled fastener element array is directly attached to a highly rigid plastic fabric without using a cloth-like tape as in the present invention, the coiled fastener is formed in a Y shape from the left and right directions on the same plane. As the mesh heads of the element rows engage with each other as if the spur gears engage with each other, the higher the rigidity of the fabric, the more difficult it is to engage. Therefore, the meshing head is formed from the vertical direction, but when the element rows are meshed from the vertical direction, the mesh head formed by the element row is configured by increasing the axial extension rate of the element rows. The distance between the elements becomes wider, and the meshing head (3h) of one element row can be easily inserted into the meshing space (3d) of the other element row. Accordingly, the elongation ratio is preferably as large as possible in terms of meshing between the element rows. On the other hand, the bonding strength between the element rows until the core wire for bonding is inserted (here, tensile strength at both ends of the plastic fabric). In this respect, the greater the elongation rate, the weaker the joint strength and the larger the gap in the joint. Therefore, it is more preferable that the elongation rate is expanded by 1 to 25% with respect to the reference length dimension at the time of this element row molding. More preferably, it is 5 to 20%.
[0014]
For example, this element row forms a meshing head that bulges in the transverse direction of the monofilament by pressing a portion corresponding to the meshing head molding portion of the monofilament after coil molding of a known synthetic resin monofilament Alternatively, it can be obtained by previously molding the meshing head of the above-mentioned form at predetermined intervals of the synthetic resin monofilament and then coil-molding the monofilament later. This element array is not specially molded, but is molded according to the same standard as the coiled fastener element array used for coil fasteners that are normally used for clothing, bags, etc. Applicable. For example, a polyester monofilament having a wire diameter of 0.6 mm is molded into a coiled fastener element array having a coil density of 21 (number of meshing heads / inch), and a polyester monofilament having a wire diameter of 0.8 mm having a coil density of 16 (number of meshing heads / inch). Preferred are those molded into a coiled fastener element array, polyester monofilaments with a wire diameter of 1.1 mm, molded into a coiled fastener element array with a coil density of 11.5 (number of meshing heads / inch), and the like. In the present invention, taking the coiled fastener element array as an example, for example, for a double woven plastic fabric having a warp density of 70 (lines / inch), a coiled fastener having a coil density of 21 (number of meshing heads / inch) is used. The element row is elongated by about 20%, and a warp loop is formed for every four warp yarns of the plastic fabric. The warp loop and the coiled fastener element row are connected to a coiled fastener element row (3 ) And the fixing core wire (12) are entangled and attached at the same time, the mutual density of the warp loop density and the coil density becomes equal, and a coil fastener joint that does not have any problem in meshing of the element rows is obtained. It is done. Similarly, for a double-woven plastic fabric having a warp density of 60 (lines / inch), a coiled fastener element array having a coil density of 15.8 (number of meshing heads / inch) is elongated by about 5.3%. A warp loop is formed for every four warps, and the warp loop and the coiled fastener element array are entangled and attached, so that the warp loop density and the coil density are equal to each other, and the element arrays are engaged with each other. A coil fastener joint with no problems can be obtained. In order to match the coil density of the element row to the warp loop density, the element row is extended within the above numerical limit range, so that it can be used as a joint structure for a wide variety of collector screen belts. A joint that can be easily engaged and locked from the direction can be obtained.
[0015]
In order to mesh the element rows from above and below, a joint forming slider for meshing in the vertical direction may be used. For example, as shown in FIG. 4, on the front end vertical surface of the slider, one side of the coiled fastener element row at both ends is inserted into one open opening, and the other side is inserted into the other element row. Open insertion ports are formed, and each insertion port has an element row engagement region which is a region shifted in the vertical direction on the vertical surface of the front end and partially overlapped in the horizontal direction. Both end open common outlets having the same region in the vertical direction and the horizontal direction are formed on the end vertical surface, and each coiled fastener element array inserted from the insertion port is provided on the vertical surfaces on the left and right side ends of the slider. A carp provided with a pressure lock for forming a guide guide groove having a continuous horizontally long hole for guiding to a common outlet and for engaging the coiled element rows with each other. Fuasuna joint forming slider is preferred.
[0016]
Moreover, it is preferable that the element color of this element row is a translucent color. This is because the element cores are meshed and locked, and then the core wire for joining is inserted into the common hole, which is the gap between the element strings formed by meshing, but the element color is translucent when inserted. By making the color, it becomes easy to visually check the degree of insertion of the core wire that is not obstructed by the element rows that are originally meshed, and the core wire insertion work can be further facilitated. Translucent monofilaments have been widely used in the past, and can be obtained by forming them into a coiled fastener element array as a raw yarn. The translucent color referred to here indicates a transparent color that is more transparent.
[0017]
In addition, it is preferable to woven conductive fibers into at least a part of the warp and / or weft of the plastic fabric constituting the collector screen belt of the present invention. It is preferable to prevent various troubles caused by static electricity, such as a collector screen belt used in the production of spunbond nonwoven fabrics, which is used in an atmosphere where static electricity is easily generated. Further, in the joining core wire used for the coil fastener joint constituting the filter cloth of the present invention, for joining with various cross-sectional shapes such as circular cross-sectional shape, cross-sectional elliptical shape, cross-sectional polygonal shape, cross-sectional irregular shape, etc. A core wire is applicable, and a plurality of core wires may be inserted, but a twisted wire obtained by twisting a plurality of monofilaments is preferable. For example, a stranded wire obtained by twisting 2 to 20 polyester monofilaments having a wire diameter of 0.1 to 1 mmΦ is applied. By employing such a stranded wire, a core wire along the common hole diameter of the coil fastener joint can be selected, and a core wire that can be easily inserted can be obtained. By doing so, the meshing head (3h) of each coiled fastener element row approaches the corresponding folding loop (5), and as a result, the gap in the coil fastener joint portion is reduced. In addition, what is necessary is just to manufacture this strand wire by a conventional method, and what is necessary is just to set suitably about the number of twists, a wire diameter, a twist number, etc. according to a use application.
[0018]
In addition, when the time and labor required to put the collector screen belt having the coil fastener joint of the present invention into a known spunbond nonwoven fabric manufacturing apparatus was measured, in the case of a 4 m wide collector screen belt, two workers were The work was completed in 5 minutes. On the other hand, in the case of the collector screen belt having the conventional pin seam joint, four people spent 30 minutes of laying work. Further, when the air permeability of each joint portion was measured, the air permeability of the coil fastener joint portion of the present invention was about 23100 ccm (the air permeability of the plastic fabric body portion was about 24600 ccm), whereas the pin seam joint portion The air permeability was about 26500 ccm. Two additional core wires are added to the common space portion of the pin seam joint portion, and the air permeability is 24700 ccm, which is as high as the air permeability of the plastic fabric. However, additional labor is required to insert the additional core wire. As a result, time was spent and the effectiveness of the present invention was confirmed.
[0019]
The present invention has been described above based on the illustrated embodiments. However, the present invention is not limited to such embodiments, and various modifications may be made to the specific structure within the scope of the present invention. Needless to say.
[0020]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, there can be a collector screen belt which does not have a problem of fiber adhesion to the joint portion and can be easily joined.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a coil fastener joint portion of a collector screen belt of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of a coiled fastener element array during molding.
is there.
FIG. 3 is a side view of the coiled fastener element row of FIG. 2 as viewed from the meshing head side.
FIG. 4 is a perspective view of a slider that meshes coiled fastener element rows from above and below.
FIG. 5 is a plan view of a general coil fastener.
FIG. 6 is a conceptual diagram of using a collector screen belt when producing a spunbonded nonwoven fabric.
FIG. 7 is an enlarged plan view of a joint portion.
A: An enlarged plan view of the joint portion of the spiral seam structure is shown.
B: An enlarged plan view of the coil fastener structure joint is shown.
(However, some of the borders have been modified to improve visibility.)
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
16
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