JP4757386B2 - Character input device and character input method - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、同一キーの連続押下の回数によって入力する文字を選択する文字入力方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
携帯電話などの小型電子機器において、ひらがなや片仮名の文字を入力する場合、とてもその数だけのキーを設けることができないので、同じ行の文字、例えばあ行ではあいうえおの文字を入力する場合は、図７に示すあ、か、さ、……、わのキーのうち、「あ」のキーを１回押すと“あ”の文字、２回連続して押すと“い”の文字、同様にして３回、４回、５回と連続して押すと、それぞれ対応する“う”、“え”、“お”が入力される。この種の従来の文字入力装置では、前に入力される文字と、後で入力される文字を区別するために、その間に「入力」キーを操作するようにしている。例えば“あい”という文字を入力する場合には「あ」、「入力」、「あ」、「あ」の順でキー押下する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の文字入力装置では、前の文字と後の文字を区別するために「入力」キーを必ず設けておかねばならないし、文字が変わる毎に「入力」キーを押下せねばならないので、操作上手間がかかるという問題がある。
【０００４】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、特別のキーを押下しなくても、同一キー操作による文字と文字の区別が可能であり、しかも個人的に操作にくせのある場合でも、文字入力を精度良くなし得る文字入力装置及び文字入力方法を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
この発明の文字入力装置は、複数の文字が割り当てられた同一キーの連続押下の回数に応じて複数の文字のうち入力する文字を選択する装置であって、同一キーの前回押下から今回押下までの今回時間間隔を計測する間隔計時手段と、この計時された今回時間間隔とそれまでの時間間隔より算出した平均値としての閾値とを比較する手段と、比較の結果、前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは、前回押下による文字から今回押下による文字に変化させ、前記今回時間間隔が前記閾値よりも大きいときは、前回押下による文字を確定する手段と、前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは今回時間間隔を算入したそれまでの時間間隔の平均値を算出して、この平均値を新たな閾値として更新する手段とを備え、更新した閾値を今回押下から次回押下までの次回時間間隔と比較する閾値として用いることを特徴とする。
【０００６】
また、この発明の文字入力方法は、複数の文字が割り当てられた同一キーの連続押下の回数に応じて複数の文字のうち入力する文字を選択する方法であって、同一キーの前回押下から今回押下までの今回時間間隔を計測し、この計時された今回時間間隔とそれまでの時間間隔より算出した平均値としての閾値とを比較し、比較の結果、前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは、前回押下による文字から今回押下による文字に変化させ、前記今回時間間隔が前記閾値よりも大きいときは、前回押下による文字を確定し、前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは今回時間間隔を算入したそれまでの時間間隔の平均値を算出して、この平均値を新たな閾値として更新し、更新した閾値を今回押下から次回押下までの次回時間間隔と比較する閾値として用いることを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図１は、この発明の一実施形態文字入力装置のキー配置を示す図である。ここでは数字キー「１」から「０」までのキーが、それぞれ「あ」、「か」、……「わ」のひらがなのダブルファンクションキーとなっている。そして、更にひらがな指定で、各キーが押されると、押された回数により、その表示文字の行の文字が特定されて入力される。例えば「あ」キーが押され、１回のみの操作では文字“あ”が、２回操作されると文字“い”が、同様にして３回、４回、５回と連続して操作されると、それぞれ文字“う”、“え”、“お”が入力される。入力文字の特定と、次の文字入力のための操作の区別は「入力」キーを特別に設けず、キーの操作から次の操作までの間隔が閾値よりも小さい場合に、連続押しであると、閾値を越えると、今回の文字入力を特定し、次の文字入力へ移ることとしている。
【０００８】
この実施形態装置では、図２に示すように、キー入力部１０で操作されたキー入力信号が回路部２０へ入力される。回路部２０は、コンピュータ等の制御部を含み、入力された操作信号の連続操作の時間間隔を計測し、入力文字を識別する。
【０００９】
次に、この実施形態文字入力装置の文字入力処理を図３に示すフロー図を参照して説明する。先ず、ステップＳＴ１においては、キーが押されたか否かを判定する。キーが押されていないと、何らかのキーが押されるまで、ここで待機する。一方、何らかのキーが押されていると、ステップＳＴ２へ移行する。ステップＳＴ２においては、前と同じキーか否かを判定する。同じキーとは、例えば前回「あ」のキーが押され、今回のも「あ」のキーが押される場合である。同じキーであると、ステップＳＴ３へ移行する。一方、同じキーでない場合は、ステップＳＴ７へ移行する。
【００１０】
ステップＳＴ３においては、前回から今回までの間隔をタイマで計数した値と平均入力間隔とを比較し、平均入力間隔以内であると、ステップＳＴ４へ移行する。一方、平均入力間隔を越えているとステップＳＴ７へ移行する（図４参照）。ステップＳＴ４においては、表示を次の文字に変化させる。例えば「あ」のキーの２回目の押しである場合には、それまでの文字“あ”の表示に次いで、“い”の表示に変更する。次に、ステップＳＴ５へ移行する。ステップＳＴ５においては、平均入力間隔を更新する。
【００１１】
平均入力間隔は、キー入力が次のａ、ｂのいずれであるかを判断するために使用する。
【００１２】
ａ．同じキーを連続して押すときに、入力したい文字を選択するとき（例：あ→い→う→え→お、と操作を進めておを入力したとき）
ｂ．同じキーではあるが、次の文字を入力したいとき（例：“お”の次に“あ”を入力するとき）
この場合ａよりもｂの方に時間がかかると考え、同一キーを連続して押したときの平均入力間隔内であった場合の時間の平均をとり、これを更新した平均入力間隔として、これより以下の場合は、ａの場合と判断し、これを越える場合は、ｂと判断する。
【００１３】
これまでの平均入力間隔が０．５ｓｅｃであったとして、図５に示す時間間隔でキー「あ」の操作がされたとすると、１回目から２回目の間は平均入力間隔内であるから、２回目に押したときに文字は“あ”から“い”に変わる。この際に今回の０．５ｓｅｃも含めて、平均入力間隔を計算する。ほぼ０．５ｓｅｃになる。２回目から３回目の入力間隔が０．４ｓｅｃで、これも平均入力間隔内であるので、文字“い”から“う”に変わる。この際に、今回の間隔０．４ｓｅｃも含めて、平均入力間隔を計算する。３回目から４回目の入力間隔は０．７ｓｅｃで平均よりも長いため、先程の文字は“う”で確定し、新たに次の文字として“あ”を表示する。この際には、平均入力間隔の再計算を行わない。
【００１４】
ステップＳＴ５の平均入力間隔更新に続く、ステップＳＴ６においては、入力終了か否か判定する。入力終了であれば、処理を終了する。入力終了でなければ、ステップＳＴ１に戻り、次のキーの押しを待機する。
【００１５】
ステップＳＴ７においては、ステップＳＴ２において、前と同じキーでないと判定されたか、あるいはステップＳＴ３において、入力間隔が平均入力間隔以内でないと判定された場合（図５の第３回目から第４回目に相当）、前のキーを確定し、ステップＳＴ１へ戻る。
【００１６】
図６は、この発明の他の実施形態文字入力装置の入力処理を説明するためのフロー図である。この実施形態文字入力装置では、平均入力間隔を算出するのに、それまでの平均入力間隔以内の間隔のみならず、平均入力間隔を越えた場合も含めて、平均間隔を算出するようにしている。図６において、ステップＳＴ１１〜ステップＳＴ１７に示す各処理は、図３の場合のステップＳＴ１〜ステップＳＴ７に対応して、同様の処理を行っている。そして、ステップＳＴ１７で前のキーの文字を確定する処理を行った後、ステップＳＴ１８へ移行し、入力間隔閾値（平均入力間隔）を更新している。図５の例示では、３回目から４回目の間隔０．７ｓｅｃも平均入力間隔の算出更新に含めることになる。
【００１７】
この実施形態によれば、長い方の時間間隔も平均入力間隔の算出に含ませるので、上記にａとｂの判断を行う閾値として、連続押しの時間間隔と、前の文字を特定する場合の間隔の間の値を確実に設定することができる。
【００１８】
【発明の効果】
この発明によれば、選択した文字を確定するために、別のキーを押下する必要がなく、入力効率を向上させることができる。
【００１９】
また、連続したキー操作なのか、前のキー操作による文字入力を特定する操作なのかを選択するための閾値として、平均入力間隔を用いるので、入力する者の時間間隔の個人差を気にすることなく、精度良く、文字入力できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施形態である文字入力装置のキー配置を示す図である。
【図２】同実施形態文字入力装置の概略回路構成を示すブロック図である。
【図３】同実施形態文字入力装置の入力処理を説明するためのフロー図である。
【図４】同一キーの操作による入力文字の同行での変更と、入力文字の特定を説明するための図である。
【図５】上記実施形態文字入力装置における平均入力間隔の算出を説明するための図である。
【図６】他の実施形態文字入力装置の入力処理を説明するためのフロー図である。
【図７】従来の文字入力装置のキー配置を示す図である。
【符号の説明】
１０ キー入力部
２０ 回路部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a character input method for selecting a character to be input depending on the number of times the same key is continuously pressed.
[0002]
[Prior art]
When inputting hiragana or katakana characters in small electronic devices such as mobile phones, it is not possible to provide that many keys, so when entering characters on the same line, for example, Aiouo characters on that line, Of the keys shown in Fig. 7, the “A” key is pressed once, the “A” character is pressed twice, the “I” character is pressed in succession, and so on. When the button is pressed continuously three times, four times, and five times, the corresponding “U”, “E”, and “O” are respectively input. In this type of conventional character input device, the “input” key is operated between the characters input before and the characters input later. For example, when inputting the character “ai”, the keys are pressed in the order of “a”, “input”, “a”, “a”.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional character input device described above, an "input" key must be provided to distinguish the previous character and the subsequent character, and the "input" key must be pressed every time the character changes. There is a problem that it takes time and effort in operation.
[0004]
The present invention has been made paying attention to the above-mentioned problems, and it is possible to distinguish between characters by the same key operation without pressing a special key. Even in such a case, it is an object to provide a character input device and a character input method capable of accurately inputting characters.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The character input device according to the present invention is a device for selecting a character to be input among a plurality of characters according to the number of times the same key to which a plurality of characters are assigned is continuously pressed, from the previous pressing of the same key to the current pressing. Interval time measuring means for measuring the current time interval, means for comparing the measured current time interval and a threshold value as an average value calculated from the time interval until then, as a result of comparison, the current time interval is When it is within the threshold value, it is changed from the character pressed last time to the character pressed this time, and when the current time interval is larger than the threshold value , the means for determining the character last pressed and the current time interval is the threshold value when less is to calculate the average value of the time interval until it was inclusion of this time interval, and means for updating the average value as a new threshold, the updated threshold current It is characterized by using as a threshold value to be compared with the next time interval between depressing the next from the bottom.
[0006]
The character input method of the invention is a method of selecting a character to be input among the plurality of characters in accordance with the number of consecutive presses of the same key multiple characters are assigned, time from the last press of the same key The current time interval until pressing is measured, and the measured current time interval is compared with a threshold value as an average value calculated from the previous time interval. As a result of comparison, the current time interval is within the threshold value. Is changed from the character pressed last time to the character pressed this time, and when the current time interval is larger than the threshold , the character pressed last time is confirmed, and when the current time interval is within the threshold, the current time calculates an average value of the time interval until it was counted time interval, compares the updated average value as a new threshold, the updated threshold from pressing time and the next time interval before pressing the next It is characterized by using as that threshold.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in more detail with reference to embodiments. FIG. 1 is a diagram showing a key layout of a character input device according to an embodiment of the present invention. Here, the numeric keys “1” to “0” are double function keys of hiragana “a”, “ka”,. Then, when each key is pressed with further hiragana designation, the character in the line of the display character is specified and input by the number of times the key is pressed. For example, when the “A” key is pressed and the character “A” is operated only once, the character “A” is operated twice. Similarly, the character “A” is operated continuously three times, four times, and five times. Then, the characters “U”, “E”, and “O” are input. The distinction between the input character identification and the operation for the next character input is that the “input” key is not specially provided, and when the interval from the key operation to the next operation is smaller than the threshold value, it is a continuous press. When the threshold value is exceeded, the current character input is specified and the process proceeds to the next character input.
[0008]
In the apparatus of this embodiment, as shown in FIG. 2, a key input signal operated by the key input unit 10 is input to the
[0009]
Next, the character input process of this embodiment character input device is demonstrated with reference to the flowchart shown in FIG. First, in step ST1, it is determined whether or not a key has been pressed. If no key is pressed, it waits until a key is pressed. On the other hand, if any key is pressed, the process proceeds to step ST2. In step ST2, it is determined whether or not the key is the same as before. The same key is, for example, the case where the “A” key is pressed last time and the “A” key is pressed this time. If they are the same key, the process proceeds to step ST3. On the other hand, if they are not the same key, the process proceeds to step ST7.
[0010]
In step ST3, the value counted by the timer from the previous time to the current time is compared with the average input interval, and if it is within the average input interval, the process proceeds to step ST4. On the other hand, if the average input interval is exceeded, the process proceeds to step ST7 (see FIG. 4). In step ST4, the display is changed to the next character. For example, in the case of the second press of the “A” key, the display is changed to “I” after the display of the character “A” so far. Next, the process proceeds to step ST5. In step ST5, the average input interval is updated.
[0011]
The average input interval is used to determine whether the key input is the next a or b.
[0012]
a. When you press the same key in succession and select the character you want to enter (Example: When you enter a character after entering the operation of A → I → U → E → O)
b. The same key, but you want to enter the next character (Example: Enter “A” after “O”)
As the case considered takes time towards b than a, taking the average of the time when was the average input interval when you press the same key in succession, the average input interval update it, this In the following cases, it is determined as a, and when it exceeds this, it is determined as b.
[0013]
Assuming that the average input interval so far is 0.5 sec and the key “A” is operated at the time interval shown in FIG. The character changes from "A" to "I" when pressed for the second time. At this time, the average input interval is calculated including the current 0.5 sec. It becomes almost 0.5 sec. Since the input interval from the second time to the third time is 0.4 sec, which is also within the average input interval, the character “I” is changed to “U”. At this time, the average input interval is calculated including the current interval of 0.4 sec. Since the input interval from the third time to the fourth time is 0.7 sec, which is longer than the average, the previous character is confirmed with “u”, and “a” is newly displayed as the next character. At this time, the average input interval is not recalculated.
[0014]
In step ST6 following the update of the average input interval in step ST5, it is determined whether or not the input is completed. If the input is complete, the process is terminated. If the input is not finished, the process returns to step ST1 to wait for the next key press.
[0015]
In step ST7, if it is determined in step ST2 that it is not the same key as before, or if it is determined in step ST3 that the input interval is not within the average input interval (corresponding to the third to fourth times in FIG. 5). ), Confirms the previous key and returns to step ST1.
[0016]
FIG. 6 is a flowchart for explaining the input processing of the character input device according to another embodiment of the present invention. In the character input device of this embodiment, the average input interval is calculated not only for the interval within the average input interval so far, but also when the average input interval is exceeded. . In FIG. 6, each process shown in step ST11 to step ST17 performs the same process corresponding to step ST1 to step ST7 in the case of FIG. And after performing the process which determines the character of the previous key in step ST17, it transfers to step ST18 and updates the input space | interval threshold value (average input space | interval). In the illustration of FIG. 5, the third to fourth interval 0.7 sec is also included in the calculation update of the average input interval.
[0017]
According to this embodiment, since the longer time interval is included in the calculation of the average input interval, the time interval for continuously pressing and the previous character are specified as the threshold values for determining a and b above. The value during the interval can be set reliably.
[0018]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is not necessary to press another key to confirm the selected character, and the input efficiency can be improved.
[0019]
In addition, since the average input interval is used as a threshold for selecting whether the operation is a continuous key operation or an operation for specifying character input by the previous key operation, the individual difference in the time interval of the input user is a concern. Character input with high accuracy.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a key arrangement of a character input device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing a schematic circuit configuration of the character input device according to the embodiment;
FIG. 3 is a flowchart for explaining input processing of the character input device according to the embodiment;
FIG. 4 is a diagram for explaining change of input characters in the same line by operation of the same key and specification of input characters.
FIG. 5 is a diagram for explaining calculation of an average input interval in the character input device according to the embodiment.
FIG. 6 is a flowchart for explaining an input process of a character input device according to another embodiment.
FIG. 7 is a diagram showing a key arrangement of a conventional character input device.
[Explanation of symbols]
10
Claims (2)
同一キーの前回押下から今回押下までの今回時間間隔を計測する間隔計時手段と、
この計時された今回時間間隔とそれまでの時間間隔より算出した平均値としての閾値とを比較する手段と、
比較の結果、前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは、前回押下による文字から今回押下による文字に変化させ、前記今回時間間隔が前記閾値よりも大きいときは、前回押下による文字を確定する手段と、
前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは今回時間間隔を算入したそれまでの時間間隔の平均値を算出して、この平均値を新たな閾値として更新する手段とを備え、
更新した閾値を今回押下から次回押下までの次回時間間隔と比較する閾値として用いることを特徴とする文字入力装置。A character input device that selects a character to be input from among a plurality of characters according to the number of consecutive pressings of the same key to which a plurality of characters are assigned ,
Interval timing means for measuring the current time interval from the previous pressing of the same key to the current pressing ,
Means for comparing the time interval of this time measured and the threshold value as an average value calculated from the time interval until then,
As a result of comparison, when the current time interval is within the threshold, the character is changed from the character pressed last time to the character pressed this time, and when the current time interval is larger than the threshold , the character pressed last time is determined. Means,
When the time interval is within the threshold value to calculate the average value of the time interval until it was inclusion of this time interval, and means for updating the average value as a new threshold value,
A character input device, wherein the updated threshold value is used as a threshold value to be compared with a next time interval from the current press to the next press .
同一キーの前回押下から今回押下までの今回時間間隔を計測し、この計時された今回時間間隔とそれまでの時間間隔より算出した平均値としての閾値とを比較し、比較の結果、前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは、前回押下による文字から今回押下による文字に変化させ、前記今回時間間隔が前記閾値よりも大きいときは、前回押下による文字を確定し、前記今回時間間隔が前記閾値以内であるときは今回時間間隔を算入したそれまでの時間間隔の平均値を算出して、この平均値を新たな閾値として更新し、更新した閾値を今回押下から次回押下までの次回時間間隔と比較する閾値として用いることを特徴とする文字入力方法。A character input method for selecting a character to be input from among a plurality of characters according to the number of consecutive presses of the same key to which a plurality of characters are assigned ,
Measures the time interval until pressing time from the last pressing of the same key, compares the threshold value as a mean value calculated from the measured time interval as before this time interval, the comparison result, the current time When the interval is within the threshold, the character is changed from the character pressed last time to the character pressed this time, and when the current time interval is larger than the threshold , the character pressed last time is determined, and the current time interval is If it is within the threshold, calculate the average value of the time interval up to that time, including this time interval , update this average value as a new threshold, and then update the updated threshold to the next time interval from the current press to the next press A character input method characterized by being used as a threshold value to be compared with .
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