JP4740619B2 - 静脈弁にそれらの交連間壁の牽引力によって能力を回復させるための外部支持体 - Google Patents

静脈弁にそれらの交連間壁の牽引力によって能力を回復させるための外部支持体 Download PDF

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Description

この発明は、静脈弁に能力を回復させるための装置に関する。
静脈弁に能力を回復させるための装置は、最も近い先行技術である、1997年11月6日に公開された、静脈弁に能力を回復させるための装置という名称の国際出願第WO97/40755号(発明者ズコウスキー)から知られている。
ズコウスキーの装置は、静脈に、そのような静脈の機能不全の、たるんだ弁の接合面のレベルに加えた外力がこの弁の先端を横に拡げる目的でこの静脈を偏平にし、それらのたるみを取り、それらの面を並置して、この弁の能力を回復させるという発見に基づく。
それでズコウスキーの装置は、機能不全の弁に圧縮性の矯正力を加えるための支持体に特徴がある。
ズコウスキーは、同じで、一般的に矩形の、1対の対向する圧縮膜を有する支持体を開示する。これらの膜は、楕円形または弓形形状でもよく、または端が曲った偏平状でもよく、それらを一体に作った、中間ヒンジ部によって互いに結合し、そのヒンジ部は、この支持体を弁の周りに配置したときに、一般的に静脈に関して軸方向に伸び、静脈の対向する壁に取付けた弁の先端が合う交連の一つに隣接するように置かれ、ヒンジの幅は、支持体が弁に加える圧縮力を決める。この装置は、二つの矩形膜の自由縁を縫合することによって嵌め込む。縫合糸がヒンジと同じ機能を果し、それでそれらは、この装置の静脈壁への圧縮力をそれらの締付け程度によって調整することができる。
ズコウスキーの装置には幾つかの問題がある。
ズコウスキーの装置は、連続平面である二つの圧縮膜を有する。そのように連続しているために、それを嵌め込むためには、静脈の後壁を周囲の組織、および全ての起り得る側副静脈から完全に取除くことが必要である。更に、同じ理由で、別の静脈の合流点にある機能不全弁を矯正するためには、この合流点それ自体の非対称性および解剖学的可変性のために、不適当である。
更に、ズコウスキーの装置で予想する外部からの圧縮は、交連間直径それ自体の同時期の増加を実際には保証しない。その圧縮作用がその矯正作用に関して実際に確実でないことは、ズコウスキーの装置の欠点である。
実際には、静脈の前後径を減少しても前後圧縮力を加えることがこの静脈弁の外側方交連間直径の拡大を強制的に決めるということは、現実に、生体内では、この静脈の周囲組織からの外科的切り分け中に通常起る静脈壁の筋肉成分の収縮に依って、静脈内部の血圧に依って、および静脈壁の筋肉成分のホルモンまたは薬物誘発収縮に依って、この静脈は、現実にズコウスキーの装置が内心では仮定していることが分るように、その最終状態にはないので、確実でなく、それでその較正が困難であり且つ多分不正確である。
更に、外科的処置の直接の結果として起る静脈痙攣が血管の直径を円周方向に減少し、それで二つの弁先端の最善の並置が得られず、従って弁能力を術中に、即ち、手術中にチェックすることが不可能である。
本発明の目的は、そのような問題を解決する、静脈弁に能力を回復させるための装置を提供することである。
そのような目的は、請求項1による外部支持体によって達成する。
本発明の支持体とズコウスキーの装置の間の決定的な差は、以下の通りである。(a)本発明の支持体は、圧縮ではなく、牽引によって作用し、(b)それは、連続膜ではなく、フレームシェルとして作った装置であり、(c)その真の作動部は、縫目を閉じるだけでよいズコウスキーの装置と違って、その牽引作用で、外科医が行う縫合である。
この発明の外部支持体の利点は、それを後または深い通路トンネルの極簡単な切開後に挿入できることである。外科医は、静脈をその全長に亘って切開する必要がなく、二つの経路を用意しさえすればよい。それは、そのような通路を通してその細長い材料の挿入容易な分枝によって挿入できる。切開がズコウスキーの装置の場合より小さいので、関連する静脈痙縮も小さい。これは、痙縮下ではあまり頼りにならないか、または全く不可能である、既知の‘搾乳操作’の重要性を助長する。
この発明は、添付の図面を参照すれば、その好適実施例の以下の詳細な説明に基づいて最も良く理解できるだろう。
この外部支持体は、細長い材料の二つの弓形フレームシェル、それぞれ、後または深いフレームシェル1(図1参照)および前または浅いフレームシェル1A(図2参照)を含む。この外部支持体は、静脈の周りに縦に、即ち、静脈の長さに沿って嵌め込むことを意図する。
これら二つのフレームシェルは、異なる機能を果すことになっている。
後フレームシェル1は、起り得る側副静脈を結紮する必要がなく、この後フレームシェルを外科医が用意した二つの経路を通して静脈の後壁の後ろに容易に挿入するために、細長い材料の近位および遠位穿通性形状の分枝を含む。これらの図に示す好適実施例によるこれらの挿入容易な分枝は、鳩目2’、3’に成形した頂点を有する、細長い材料の近位および遠位狭小屈曲部2、3である。狭小屈曲部2、3は、中央で、大きい、中央屈曲部4によって互いに連続している。
前フレームシェル1Aは、鳩目2’Aを備える近位屈曲部2A、鳩目3’Aを備える遠位屈曲部3Aおよび中央屈曲部4Aを有し、後フレームシェル1と同じ構造であるが、近位および遠位屈曲部は、穿通性の形状でなくてもよい。
これら二つのフレームシェルは、それらの弓形形状のそれぞれの縦側が牽引側を構成することを意図してある。そのような牽引側は、細長い材料のそれぞれの縦直線側牽引分枝を含む。図1および図1Aに示す、好適実施例によれば、これらの牽引分枝は、後フレームシェル1に対して自由端分枝5、5’、および前フレームシェル1Aに対して5A、5’Aである。これらの自由端牽引分枝5、5’;5A、5’Aは、それぞれ、後フレームシェル1および前フレームシェル1Aの近位屈曲部2、2Aおよび遠位屈曲部3、3Aの近位分枝2p;2Apおよび遠位分枝3d;3Adの延長として、それぞれ、生じる。中央屈曲部4、4Aは、これらのフレームシェルの弓形形状の縦牽引側のレベルに達する。これらの牽引分枝のための自由端形状は、その縦柔軟性をよくするために或る程度の弾性を与えるのに役立つ。
これら二つのフレームシェルは、この支持体を図3に描くように組立てて、中に静脈Vを受けるための楕円状トンネルを形成するために、それらの弓形形状の側面によって、それらの凹面を互いの方に向けて、矯正すべき静脈の周りに互いに並置することになっている。組立てた外部支持体Sを図2に示す。この好適実施例では、後フレームシェル1の自由端牽引分枝5、5’を前フレームシェル1Aの鳩目2’A、3’Aに通し、且つ前フレームシェル1Aの自由端牽引分枝5A、5’Aを後フレームシェル1の鳩目2’、3’に通して組立てる。それでこれらの鳩目がフレームシェルの相互可逆的機械的結合のための手段を形成する。
この外部支持体は、近位分枝2p、2Apが形成する近位部、および遠位分枝3d、3Adが形成する遠位部、およびそれらの中間の中央部を有する。この支持体の前後径は、弁の血行力学的閉鎖に好都合である、自然の弁の普通の解剖学的形状をエミュレートするために、中央部から近位部へおよび遠位部へ減少してもよい。
後フレームシェル1の近位分枝2pは、図1に示すように、その凹面を外側にした弓形であってもよく、一方前フレームシェル1Aの近位分枝2Apは、図1Aに示すように、その凸面を外側にした弓形であってもよい。この様にして、この外部支持体は、図2に示すように、一旦フレームシェル1、1Aから組立てると、傾斜した口2p、2Apを有し、それは、その近位部で、二つの静脈の合流点に従うことができる。
図3を参照すると、この発明の外部支持体が、二つのフレームシェルの縦牽引側をそれぞれ対向する弁交連間壁iw1、iw2によって静脈Vの周りに取付けてある。それは、牽引によってたるみを吸収することによって機能不全の弁先端の正しい並置を回復させる。この牽引力は、周知の縫合糸s1、s2によって静脈弁球部の交連間壁iw1、iw2上に加え、且つそれを拡張させるために交連間直径に沿って、それで弁先端c1、c2に沿って、加え、先端を伸してそれらのたるみを吸収する。縫合糸s1、s2は、弁交連間壁iw1、iw2を対向させるためにそれぞれ牽引分枝5、5’;5A、5’Aと係合する。これらの縫合糸は、フレームシェルの縦牽引側に突出するフレームシェルの中央屈曲部4、4Aとも係合できる。図3で、通常は円形断面であるがこの発明の支持体の作用の下では異常な楕円状形状である静脈Vが、縫合糸によって一旦同じ交連間壁と係合したこの支持体の効果を表す。
フレームシェルの一つまたは両方が、対向する弁交連間壁によって静脈壁と係合するためのフックを横に備え、牽引によって交連間直径を拡張させることができる。これらのフックは、縫合糸と同じ機能を果す、即ち、それらは牽引力を作用する。
代替実施例として、これらのフレームシェルは、互いにヒンジによってその縦側で結合して、互いに一体であってもよい。
この細長い材料は、柔軟性および弾力性のよい金属線、例えば、ニチノール(登録商標)、またはAISI316のような医療用級の鋼でもよい。
しかし、この細長い材料は、例えば、生体適合性プラスチック材料、例えば、テフロン(登録商標)のようなテトラフルオロエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンでもよい。
この発明によれば、それが教示する外部支持体を統合した形で製作するための、例えば、プラスチックまたは金属での箔または管材料の切断のような、金属箔のレーザ切断のような、またはプラスチック材料の成形のような、統合製作工程を含む、方法を想定する。
そのような方法では、フレームシェルと一体に牽引力が作用するフックを製作する段階を想定することができる。
そのような方法では、箔材料から出発するとき、縦ヒンジを創るためにこの箔材料を折曲げる工程を想定する。
管材料から出発するときは、この管を最終支持体の最終弓形の楕円状形状に合わせて適当に成形する。
この発明をその特定の実施例を参照して説明したが、添付の請求項によってのみ制限される、その保護範囲からそれほど逸脱することなく、それに変更を加えられることを理解すべきである。
この発明の後フレームシェルを好適実施例で示す。 この発明の前フレームシェルを好適実施例で示す。 互いに組立てた状態で並置し、中に静脈を受けるための楕円状トンネル内部を形成する、図1および図1Aの二つのフレームシェルを示す。 縫合糸によって一旦交連間壁と係合したこの発明の外部支持体によって、その同じ弁交連間壁の牽引力によってその完全な状態に回復した静脈を概略的に示す。
符号の説明
1 後フレームシェル
1A 前フレームシェル
2 分枝
2’ 鳩目
2’A 鳩目
2p 近位部
2Ap 近位部
3 分枝
3’ 鳩目
3’A 鳩目
3d 遠位部
3Ad 遠位部
5 牽引分枝手段
5’ 牽引分枝手段
5A 牽引分枝手段
5’A 牽引分枝手段
c1 弁先端
c2 弁先端
iw1 交連間壁
iw2 交連間壁
s1 縫合糸
s2 縫合糸
V 静脈

Claims (1)

  1. 静脈(V)の周りに縦に、即ち、静脈の長さに沿って嵌め込むべき、静脈に弁能力を回復させるための牽引力が作用する外部支持体であって、縦直線側部分岐を有し、細長い材料からなる二つの弓形フレームシェルを含み、前記フレームシェルは、それぞれ、後または深いフレームシェル(1)および前または浅いフレームシェル(1A)であり、前記後フレームシェル(1)は、二つの経路を通して、静脈(V)の後壁の後ろに後フレームシェルを挿入するために、穿通性形状にした前記細長い材料の二つの分枝(2、3)を含み、各フレームシェル(1、1A)は、縦直線側牽引分枝(5、5’;5A、5’A)を含むそれぞれの牽引側を含み、前記二つのフレームシェル(1、1A)は、それらの縦直線分岐によってこの静脈(V)の周りに互いに並置するのに適合し、前記牽引側は、縫合糸(s1、s2)を使って対向する弁交連間壁(iw1、iw2)によって静脈(V)と係合することができ、機能不全の静脈弁の先端(c1、c2)を伸すことによって前記静脈弁のたるみを吸収するように、牽引によってこの静脈の交連間直径を拡張するための外部支持体
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