JP4720789B2 - Spotlight - Google Patents
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Description
本発明は、天井面等に設置されるスポットライトに関する。 The present invention relates to a spotlight installed on a ceiling surface or the like.
従来から、商品演出や建築空間の空間演出に使用され、天井面や壁面等に設置されるスポットライトが知られている。従来のスポットライトについて図7を参照して説明する。スポットライト101は、光源102と、光源102を点灯させる安定器103と、安定器103を収納し、天井面Cに取り付けられる筐体104と、筐体104の端部に水平方向に回動自在に設けられたアーム105と、アーム105の下端の水平軸154に取り付けられ上下方向に回動自在なセード107(回動体)とを備えている。セード107には光源102と反射鏡106が取り付けられており、反射光L1の向きを水平方向及び上下方向に自在に変化させることができる。
2. Description of the Related Art Conventionally, spotlights that are used for product production or space production in an architectural space and are installed on a ceiling surface, a wall surface, or the like are known. A conventional spotlight will be described with reference to FIG. The
また、照射面に対して斜め方向から光を照射しても、きれいな真っ直ぐな配光を得ることができるスポットライトが知られている(例えば、特許文献1参照)。 Further, a spotlight that can obtain a clean and straight light distribution even when light is irradiated from an oblique direction to the irradiation surface is known (for example, see Patent Document 1).
しかしながら、これらの従来のスポットライトにおいては、反射鏡が筐体の端部から吊り下げられており、反射鏡から筐体の反対側の端部までの距離が長いために、反射鏡を筐体の長手方向に向け、水平より天井側に向けたときに、反射光が筐体を照射し、筐体内の安定器の雰囲気温度が上昇し、点灯が不安定になる。図7の例では、反射光L1の上端側の光線ラインAが水平方向Bよりも15°天井側に向いており、反射光L1が筐体104に遮られている。このために、反射光の向きを水平よりも余り天井側に向けることができず、十分な照射範囲を確保することができない。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであり、反射光の向きを設置面に平行な面よりも設置面側に向けることができ、十分な照射範囲を確保することができるスポットライトを提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described conventional problems, and the direction of the reflected light can be directed to the installation surface rather than the surface parallel to the installation surface, and a sufficient irradiation range can be ensured. An object is to provide a spotlight that can be used.
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光源と、前記光源を点灯させる安定器と、前記安定器を収納し、設置面に取り付けられる筐体と、前記筐体に対して前記設置面に垂直な第1回転軸を中心として回転可能に設けられ前記光源を支持するアームと、前記設置面に平行な第2回転軸を中心として所定の範囲内で回転可能に前記アームに取り付けられた反射鏡とを備えたスポットライトにおいて、前記第1回転軸は前記筐体の略中央部近傍に設けられており、前記第2回転軸から前記筐体までの高さ、及び前記第1回転軸からの前記筐体の前記設置面に平行な面における最大寸法が、前記反射鏡を前記所定の範囲内で最大限前記設置面に向けて回転させた状態で、前記反射鏡による反射光を遮らないように設定されているものである。
In order to achieve the above object, the invention of
請求項1の発明によれば、第1回転軸が筐体の略中央部に設けられているので、第1回転軸からの筐体の設置面に平行な面における最大寸法が短い。また、第1回転軸の延長線上に反射鏡があるので、反射光が筐体に遮られることなく、反射鏡を設置面に大きく向けることができ、十分な照射範囲を確保することができる。
According to invention of
本発明の一実施形態に係るスポットライトについて図面を参照して説明する。図1乃至図3(a)(b)は、本実施形態に係るスポットライトの構成を示す。このスポットライト1は、例えば天井面等に設置されて吊り下げ固定され、商業空間の商品演出や建築空間の空間演出等のため照明光を対象物に照射する照明装置である。スポットライト1は、光源2と、光源を点灯させる安定器3と、安定器3を収納し、設置面に取り付けられる筐体4と、筐体4に設けられ光源2を支持するアーム5と、アームに取り付けられた反射鏡6とを備えている。
A spotlight according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 thru | or FIG. 3 (a) (b) shows the structure of the spotlight which concerns on this embodiment. The
光源2は、反射鏡6の開口面と略平行に配置されている。反射鏡6はセード7に固定され、セード7は、アーム5の下端部に、光源2の長手方向の中心軸を中心に回動自在に支持されている。光源2は、例えば、セラミックメタルハライドランプにより構成される。このセラミックメタルハライドランプは背高で、外形が略円柱状であり、その口金は、例えばスクリュータイプであり、アーム5の下端部に収納されたソケット8に取り付けられる。この光源2は、その長手方向が水平方向と略平行になるように配設されている。光源2の構成及び形状は上記に限定されない。
The
反射鏡6は、略円錐台状又は略椀状であり、その径は光源2のバルブ部分の長さより大きい。この反射鏡6には、前面と背面とに開口61、62が設けられている。この前面の開口61は光出射用の開口であり、背面の開口62より径が大きい。背面の開口62は放熱用の開口である。
The reflecting
アーム5は、中空筒状体であり、水平部51と、水平部51の一端からこの水平部51と略90度の角度を持って下方に延びる垂直部52とにより構成されている。水平部51の他端には、上方に延びる略円筒状の垂直軸部53が設けられている。この垂直軸部53は筐体本体41の底部に設けられた孔(不図示)に挿し込まれる。筐体本体41内部に挿し込まれた垂直軸部53の先端部には、回動範囲を規制するための回動止め金具55が嵌着される。さらに、垂直軸部53の最先端部には、ナット56が取り付けられる。
The
垂直部52の下端には、ソケット8を取り付けるための水平軸部54が形成されている。この水平軸部54は、略円筒状の形状を有し、垂直軸部53側で水平部51と略平行な方向に突出している。水平軸部54の中心軸は、光源2の長手方向の中心軸と略一致している。水平軸部54の先端部では、外周の一部が切欠されており、段差部54aが形成されている。水平軸部54は、ソケット8を収容する。ソケット8から導出される不図示のリード線(配線)は、このアーム5の内側に収容され、筐体4内の安定器3に導かれる。
A
セード7は、前面が開口した桶状で且つ正面視略円形状のセード本体71と、このセード本体71の前面開口に対応した大きさを有する略環状の前面枠72とにより構成される。セード本体71の大きさは、反射鏡6の大きさに対応しており、セード本体71の径は、光源2のバルブ部分の長さより大きい。セード本体71の背面には、放熱用の開口71aが設けられており、この開口71aの位置は、反射鏡6の放熱用の開口62と対応している。前面枠72は、セード本体71の前面開口への嵌め込み及び回転によりセード本体71への取り付けが可能に構成されている。反射鏡6は、セード本体71の前面開口から嵌め込まれ、固定用バネ9によりセード本体71内部に押し当てられて固定される。このようにしてセード本体71は反射鏡6を内包する。セード本体71の前面開口には、反射鏡6がセード本体71に内包された状態で、前面枠72が取り付けられる。
The
セード本体71の側部には、略円筒状の軸受部71bが貫通して形成されている。この軸受部71bには、アーム5の水平軸部54が嵌挿される。セード7は、水平軸部54が軸受部71bに嵌挿された状態で、水平軸部54を軸とした回動が可能となる。従って、ソケット8に光源2が装着された状態で、水平軸部54が軸受部71bに嵌挿されたとき、光源2を動かすことなく、セード7を回動させるだけで光照射方向を上下方向に変更することが可能となる。
A substantially cylindrical bearing
軸受部71bの内側には、セード7の回動範囲を規制するための突起状の回動ストッパ71cが形成されている。この回動ストッパ71cが、水平軸部54の回動時にその段差部54aと当接することにより、セード7の回動範囲が規制される。また、軸受部71bには、水平軸部54の外周形状に対応して成形された円弧状の板ばね部材73が配設されている。この板ばね部材73は、セード本体71の前面開口側に設けられており、軸受部71bに挿入された水平軸部54をセード本体71の背面側に押圧する。このため、水平軸部54の抜け落ち防止及び軸力の確保を図ることができる。
A protruding rotation stopper 71c for restricting the rotation range of the
筐体4は、上面が開口した筐体本体41と、その開口を塞ぐカバー42とにより構成される。筐体本体41は、安定器3と、配線ダクト(不図示)に接続され、安定器3に給電するプラグ10とを収容する。プラグ10は、配線ダクトとの接続を可能にするため、一部が露出するように設けられ、カバー42に固定されている。アーム5により導かれたソケット8のリード線は、筐体本体41内で安定器3と接続される。
The
上述したように、アーム5は垂直軸部53によって水平回動自在に筐体4に支持されているので、光照射方向を水平方向で変更させることができる。また、セード7を、アーム5の水平軸部54を軸として垂直方向に回動させることにより、セード7に固定された反射鏡6の開口61の向きが変わり、光照射方向を上下に変更することができる。
As described above, since the
次に、上記のように構成されたスポットライトの上方への照射角度について図を参照して説明する。図4及び図5は、反射鏡6が筐体4の二つの長手方向を向き、天井面Cを照射している状態を示す。本実施形態では、筐体4を天井面Cに対し垂直に設置することにより、垂直軸部53が筐体4の略中央部近傍に取り付けられるようにしている。反射光Lの上端側の光線ラインAが水平方向Bよりも所定の角度θ上向きを照射しても、筐体4によって遮られないように、水平軸部54の中心から筐体4までの高さHと、垂直軸部53からの筐体4の設置面に平行な面における最大寸法Kとを設定している。このことにより、反射鏡6が水平方向のどの方向を向いても反射光Lが筐体4に遮られない。セード7は、光線ラインAが水平方向Bから所定の角度θよりも上方向を照らさないように、段差部54aと回動ストッパー71cによって回動を制限されている。図6は、反射鏡6が筐体4の短手方向を向き、天井面Cを照射している状態を示す。光線ラインAが水平方向Bから所定の角度θ上向きを照射しても、筐体4によって遮られない。
Next, an upward irradiation angle of the spotlight configured as described above will be described with reference to the drawings. 4 and 5 show a state in which the reflecting
垂直軸部53が筐体4の略中央部に設けられているので、垂直軸部53からの筐体4の天上面Cに平行な面における最大寸法が短い。また、垂直軸部53の延長線上に反射鏡6があるので、反射光Lが筐体4に遮られることなく、反射鏡6を天井面Cに大きく向けることができ、安定器3が反射光Lによって熱せられて光が不安定になることなく十分な照射範囲を確保することができる。
Since the
なお、本発明は、上記の実施形態の構成に限定されるものでなく、使用目的に応じ、様々な変形が可能である。例えば、スポットライト1は、天井面に限定されず、壁面又は床面等に設置可能に構成されていてもよい。
In addition, this invention is not limited to the structure of said embodiment, A various deformation | transformation is possible according to a use purpose. For example, the
1 スポットライト
2 光源
3 安定器
4 筐体
5 アーム
53 垂直軸部(第1回転軸)
54 水平軸部(第2回転軸)
6 反射鏡
C 天井面(設置面)
L 反射光
DESCRIPTION OF
54 Horizontal shaft (second rotary shaft)
6 Reflector C Ceiling surface (installation surface)
L Reflected light
Claims (1)
前記第1回転軸は前記筐体の略中央部近傍に設けられており、
前記第2回転軸から前記筐体までの高さ、及び前記第1回転軸からの前記筐体の前記設置面に平行な面における最大寸法が、前記反射鏡を前記所定の範囲内で最大限前記設置面に向けて回転させた状態で、前記反射鏡による反射光を遮らないように設定されていることを特徴とするスポットライト。
A light source, a ballast that turns on the light source, a housing that houses the ballast and is attached to an installation surface, and a rotatable about the first rotation axis perpendicular to the installation surface with respect to the housing In a spotlight comprising: an arm that is provided and supports the light source; and a reflector that is attached to the arm so as to be rotatable within a predetermined range around a second rotation axis that is parallel to the installation surface.
The first rotation shaft is provided in the vicinity of a substantially central portion of the housing;
The height from the second rotation axis to the casing and the maximum dimension in a plane parallel to the installation surface of the casing from the first rotation axis are maximized within the predetermined range. The spotlight, wherein the spotlight is set so as not to block light reflected by the reflecting mirror in a state of being rotated toward the installation surface.
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