JP4715043B2 - ロータ位置検知装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転運動などを行い、家庭、工場、事務所などにおいて使用される機器の電動機において、インバータ回路の制御に必要なロータの位置を推定する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術においては、電動機内に設けたホールIC、あるいはホール素子が位置検知手段を構成し、永久磁石の回転により、対向する磁極がN極かS極かを検知して、それによってハイとローの論理信号を制御手段に出力するものである。
【0003】
あるいは、電動機内にロータリーエンコーダを接続し、ロータ位置を検知していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のような従来の技術においては、ホールICまたはホール素子は、永久磁石のN極とS極を検出するものであって、ロータの位置としては永久磁石の磁極の変化以上の分解能は得られなかった。
【0005】
一方、ロータリーエンコーダを使用した場合、ロータリーエンコーダが高価であるため、コストの上昇を招いてしまう。あるいは、ロータリーエンコーダの取り付けスペースに制約があって、取り付けができない場合があるなどの問題点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、位置検知手段は、電動機の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまで、タイマによって決定されるインバータ回路の変調周期ごとにカウントしてカウンタをインクリメントし、第1の記憶手段はインクリメントされたカウント値を記憶し、第2の記憶手段は第1の記憶手段に記憶された前回のカウント値を記憶するようにし、位置検知手段は、第1の記憶手段に記憶されたカウント値と第2の記憶手段に記憶されたカウント値を比較し、その差を第1の記憶手段に記憶されたカウント値に加算し、次の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまでにカウントされるカウント値を予測し、その予測値より前記インバータ回路の変調周期の1周期ごとに電動機が回転する角度を演算し、前記電動機のロータ位置を推定するロータ位置検知装置であり、ロータリーエンコーダを用いることなく、高分解能でロータの位置を推定することができる。
【0007】
【発明の実施形態】
本発明の目的を達成する各請求項に記載した発明に、その作用と効果を併記し、更に実施例を加えることにより、本発明の実施の形態を詳述することとする。
【0008】
本発明の請求項1に記載の発明は、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路から電流供給され永久磁石と巻線を有する電動機と、前記永久磁石の磁極を検知する磁気検知手段と、前記インバータ回路を制御する制御手段と、前記インバータ回路の変調周期を決定するタイマと、第1の記憶手段と、第2の記憶手段と、内部にカウンタを有し前記電動機のロータ位置を検出する位置検知手段とを備え、前記磁気検知手段が磁極の変化を検知すると、前記位置検知手段は前記電動機の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまで、前記タイマによって決定される前記インバータ回路の変調周期ごとにカウントして前記カウンタをインクリメントし、前記第1の記憶手段は前記インクリメントされたカウント値を記憶し、前記第2の記憶手段は前記第1の記憶手段に記憶された前回のカウント値を記憶するようにし、前記位置検知手段は前記第1の記憶手段に記憶されたカウント値と前記第2の記憶手段に記憶されたカウント値を比較し、その差を前記第1の記憶手段に記憶されたカウント値に加算し、次の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまでにカウントされるカウント値を予測し、その予測値より前記インバータ回路の変調周期の1周期ごと前記電動機が回転する角度を演算し、その角度と現在のカウント値より前記電動機のロータ位置を推定するロータ位置検知装置としたものであり、高価なロータリーエンコーダを使用することなく、高分解能でロータの位置を推定することが可能となるとともに、加減速の激しい電動機の速度制御時であっても、ロータの位置を正確に推定することが可能となる。
【0009】
【実施例】
次に、本発明の実施例を説明する。
【0010】
(実施例1)
図1は本発明の実施例におけるロータ位置検知装置のブロック図を示すものである。
【0011】
インバータ回路1は、直流電力を交流電力に変換するものである。このインバータ回路1の構成としては、単相であっても3相であっても良い。また、このインバータ回路1に入力する直流電力としては、電池のような直流電源であっても、交流電源を整流したものであっても良い。
【0012】
電動機4は、永久磁石2と巻線3で構成されるものである。電動機4には、インバータ回路1から電流を供給され、供給された電流が巻線3を流れることによって磁界が発生し、その磁界を受けて永久磁石2をもつロータが回転するものである。このような構成の電動機は、ブラシレスDCモータと呼ばれるものである。
【0013】
磁気検知手段5は、永久磁石2の磁極を検知するものである。磁気検知手段5としては、ホールICやホール素子などであるが、それ以外のものであっても良い。
【0014】
3相の電動機の場合、ホールICやホール素子を3個使用されることが多いが、2個であっても1個であっても良く、単相の電動機の場合も同様に1つ以上あれば良い。
【0015】
制御手段6は、インバータ回路1を制御するものである。インバータ回路1を構成するスイッチング素子のオンオフを切り替えて、直流電力を交流電力に変換する制御を行うものである。
【0016】
クロック7は、予め決まった周期ごとに信号を発するものである。これは、水晶発振子などが相当するが、それ以外のもの、例えばCR発振回路などであっても良い。
【0017】
第1の記憶手段10は、位置検知手段8によってカウントされたカウント値を記憶するものである。
【0018】
位置検知手段8は、内部にカウンタを持ち、そのカウント値と、磁気検知手段5の出力を受けて、電動機4のロータ位置を推定するものである。
【0019】
図2は本発明の実施例におけるロータ位置検知装置のフローチャートを示すものである。
【0020】
磁気検知手段5は磁極の変化をとらえ、出力がハイからローと変化する立ち上がり時、あるいはローからハイと変化する立ち下がり時を検出したところで、位置検知手段8のカウンタを0にリセットする。
【0021】
磁気検知手段5が複数のホールICを持つような場合、いずれか1つのホールICの立ち上がり、あるいは立ち下がりをリセットタイミングとすれば良い。
【0022】
この時、位置検知手段8は、ロータ位置を0度と設定する。その後、予め与えた周波数のクロック信号を検知すると、位置検知手段8はカウンタをインクリメントする。
【0023】
次に、位置検知手段8は、第1の記憶手段10に記憶されたカウント値より、カウンタが1カウントするのに必要な時間であるクロック7の1周期で電動機4が回転する角度を計算する。これは、60度の整数倍の期間をカウント値で除することによって求めることができる。その結果を読み込み、カウント値との積を計算し、ロータ位置を推定する。
【0024】
あるいは、第1の記憶手段10に記憶された1カウントするのに必要な時間であるクロック7の1周期に電動機4が回転する角度を計算し、その角度を第1の記憶手段10に記憶し、その角度を現在のロータ位置に加算していっても良い。
【0025】
この演算は、ロータが電気角あるいは機械角で60度の整数倍の期間を検出するまで繰り返し行う。この繰り返し期間である電気角、あるいは機械角の60度の整数倍の期間は、磁気検知手段5によって検知する。検知するのは、カウント値を0にリセットするタイミングと同じである。
【0026】
電気角を検出するか機械角を検出するかは、位置検知手段8で電気角を検出するか機械角を検出するかで変更すれば良く、電気角を検出して機械角に変換する、あるいは機械角を検出して電気角に変換しても良い。通常、インバータ回路1の制御には電気角を基に制御するため、電気角を検出する方が都合が良い。
【0027】
そのリセット直前のカウント値は、60度の整数倍の期間を検出する間に、所定の周波数のクロック7の周期でカウントした値であるため、カウント値とクロック7の周期の積をとることで、0度から60度の整数倍の期間になるまでにかかる時間を計算でき、電動機4の回転数を計測することも可能である。
【0028】
その後、カウント値を0にクリアして1つのループが終了する。このループを繰り返し、ロータの位置を推定することができる。
【0029】
(実施例2)
図3は本発明の実施例におけるロータ位置検知装置のブロック図を示すものである。
【0030】
タイマ9は、インバータ回路1の変調周期を決定するものである。基準となるクロックごとにタイマ9はカウンタをインクリメントし、インバータ回路1の変調周期によって決められた値になるとカウンタをクリアし、新たにインクリメントを始める。そのインクリメントしている期間がインバータ回路1の変調周期となるものである。
【0031】
第1の記憶手段10は、タイマ9の周期でカウントされたカウント値を記憶するものである。
【0032】
図4は本発明の実施例におけるロータ位置検知装置のフローチャートを示すものである。
【0033】
基本的なフローは、実施例1におけるフローチャートである図2と同様である。本実施例との違いは、実施例1では位置検知手段8が、ロータ位置をリセットした後、予め与えた周波数のクロック信号を検知してカウンタをインクリメントするのに対して、本実施例ではタイマ9を使用し、インバータ回路1の変調周期ごとにカウンタをインクリメントする点である。
【0034】
インバータ回路1の変調周期と同期させることにより、インバータ回路1の制御と位置検知手段8の演算が連続して実行することが可能となり、それぞれの演算を1つのマイコンで演算している場合、ソフトの冗長性がなくなり、少ないROM容量で高速に演算を終了させることができる。したがって、低速なマイコンでも十分な速度が得られ、コストダウンが可能となるものである。
【0035】
(実施例3)
図5は本発明の実施例におけるロータ位置検知装置のブロック図を示すものである。
【0036】
第2の記憶手段11は、クロック7あるいはタイマ9の周期でカウントされたカウント値を記憶するものである。
【0037】
図6は本発明の実施例におけるロータ位置検知装置のフローチャートを示すものである。
【0038】
位置検知手段8が、クロック7あるいはタイマ9の周期で、電気角あるいは機械角で60度の整数倍だけロータが回転する間にカウントした値を保持しておき、次の期間にカウントした値とを比較し、その差を現在のカウント値に加算し、次の60度の整数倍だけロータが回転する間でカウントされるカウント値を予測し、その予測値より位置検知手段8は1カウントする間に電動機が回転する角度を演算する。
【0039】
こうすることにより、電動機4が急速に加速、あるいは減速した際に、位置検知手段8が推定するロータの位置の誤差を小さくすることができる。これは、前回と今回のカウント値から加速あるいは減速の情報を読みとって、電動機4の振る舞いを予測しているためである。したがって、第2の記憶手段のない実施例1と実施例2の時のような、過去の状態だけを見て位置を推定するよりも正確である。
【0040】
【発明の効果】
以上のように請求項1は、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路から電流供給され永久磁石と巻線を有する電動機と、前記永久磁石の磁極を検知する磁気検知手段と、前記インバータ回路を制御する制御手段と、前記インバータ回路の変調周期を決定するタイマと、第1の記憶手段と、第2の記憶手段と、内部にカウンタを有し前記電動機のロータ位置を検出する位置検知手段とを備え、前記磁気検知手段が磁極の変化を検知すると、前記位置検知手段は前記電動機の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまで、前記タイマによって決定される前記インバータ回路の変調周期ごとにカウントして前記カウンタをインクリメントし、前記第1の記憶手段は前記インクリメントされたカウント値を記憶し、前記第2の記憶手段は前記第1の記憶手段に記憶された前回のカウント値を記憶するようにし、前記位置検知手段は前記第1の記憶手段に記憶されたカウント値と前記第2の記憶手段に記憶されたカウント値を比較し、その差を前記第1の記憶手段に記憶されたカウント値に加算し、次の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまでにカウントされるカウント値を予測し、その予測値より前記インバータ回路の変調周期の1周期ごと前記電動機が回転する角度を演算し、その角度と現在のカウント値より前記電動機のロータ位置を推定するロータ位置検知装置としたものであり、高価なロータリーエンコーダを使用することなく、高分解能でロータの位置を推定することが可能となるとともに、加減速の激しい電動機の速度制御時であっても、ロータの位置を正確に推定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1におけるロータ位置検知装置のブロック図
【図2】 本発明の実施例1おけるロータ位置検知装置のフローチャート
【図3】 本発明の実施例2におけるロータ位置検知装置のブロック図
【図4】 本発明の実施例2おけるロータ位置検知装置のフローチャート
【図5】 本発明の実施例3におけるロータ位置検知装置のブロック図
【図6】 本発明の実施例3おけるロータ位置検知装置のフローチャート
【符号の説明】
1 インバータ回路
2 永久磁石
3 巻線
4 電動機
5 磁気検知手段
6 制御手段
7 クロック
8 位置検知手段
9 タイマ
10 第1の記憶手段
11 第2の記憶手段

Claims (1)

  1. 直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路から電流供給され永久磁石と巻線を有する電動機と、前記永久磁石の磁極を検知する磁気検知手段と、前記インバータ回路を制御する制御手段と、前記インバータ回路の変調周期を決定するタイマと、第1の記憶手段と、第2の記憶手段と、内部にカウンタを有し前記電動機のロータ位置を検出する位置検知手段とを備え、前記磁気検知手段が磁極の変化を検知すると、前記位置検知手段は前記電動機の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまで、前記タイマによって決定される前記インバータ回路の変調周期ごとにカウントして前記カウンタをインクリメントし、前記第1の記憶手段は前記インクリメントされたカウント値を記憶し、前記第2の記憶手段は前記第1の記憶手段に記憶された前回のカウント値を記憶するようにし、前記位置検知手段は前記第1の記憶手段に記憶されたカウント値と前記第2の記憶手段に記憶されたカウント値を比較し、その差を前記第1の記憶手段に記憶されたカウント値に加算し、次の電気角あるいは機械角の60度の整数倍の期間を検出するまでにカウントされるカウント値を予測し、その予測値より前記インバータ回路の変調周期の1周期ごと前記電動機が回転する角度を演算し、その角度と現在のカウント値より前記電動機のロータ位置を推定するロータ位置検知装置。
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