JP4707891B2

JP4707891B2 - Manual valve

Info

Publication number: JP4707891B2
Application number: JP2001236355A
Authority: JP
Inventors: 達人青山
Original assignee: CKD Corp
Current assignee: CKD Corp
Priority date: 2001-08-03
Filing date: 2001-08-03
Publication date: 2011-06-22
Anticipated expiration: 2021-08-03
Also published as: JP2003049965A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ハンドルを手で操作して開閉動作させる手動弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種の手動弁として、図１０，１１に示すように、工場の配管設備で、主配管１０１から分岐した分岐管１０２に取り付けられる手動弁１００がある。この手動弁１００は、ボディ１１０に一体に設けられた一対の管継手１１１，１１２と、ボディ１１０にナット１２１，１２２で一体的に締め付けられたホルダ１２０と、ホルダ１２０の先端に設けられたハンドル１３０とを備える。この手動弁１００は、一方の管継手１１１が、分岐管１０２に設けられた相手側の管継手１０３に接続されることにより、分岐管１０２に支持される。
【０００３】
図１２に、この手動弁１００の一部を破断して示す。ボディ１１０には、流路１１３が設けられ、流路１１３の途中には、弁座１１４が設けられる。弁座１１４に対応して設けられる弁体としてのダイアフラム１１５は、その周囲がボディ１１０とホルダ１２０との間に挟まれて固定される。ホルダ１２０の内部には、流路１１３が延びる方向と直交する方向へ延びる弁軸１２３が組み付けられる。弁軸１２３の基端には、ダイアフラム１１５に当接可能なフランジ１２４が設けられる。このフランジ１２４には、弁軸１２３を付勢するバネ１２５が設けられる。弁軸１２３の先端には、ハンドル１３０が連結される。
【０００４】
そして、図１０〜１２に示すハンドル１３０の状態では、弁軸１２３のフランジ１２４がダイアフラム１１５から離れ、ダイアフラム１１５が弁座１１４から離れて流路１１３が開かれる。この状態から、ハンドル１３０を手で９０°回転させることにより、弁軸１２３がその軸線方向へバネ１２５に抗して移動し、ダイアフラム１１５が押圧されて弁座１１４に接することで流路１１３が閉じられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記従来の手動弁１００では、図１０，１１に示す取付状態において、ホルダ１２０が主配管１０１と平行をなし、そのホルダ１２０の先端にハンドル１３０が位置する。このため、ハンドル１３０を上から操作する作業者にとっては、ハンドル１３０が床面近くで横向きとなり、操作に不便を生じることがあり、ハンドル１３０の操作状態を確認するのに不便を生じることもあった。
【０００６】
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、弁軸とは異なる軸線上でハンドルを回転可能にすることで、ハンドルの操作性の向上を図ることを可能にした手動弁を提供することにある。
【０００７】
上記目的を達成するために、請求項１に記載の発明は、ボディに設けられた流路と、流路に設けられた弁座と、弁座に対応して設けられた弁体と、弁体を弁座に対して当接又は離間させるために流路と交差する軸線方向へ往復動可能に設けられた弁軸と、弁軸を往復動させるために回転操作されるハンドルとを備え、ハンドルにより弁軸を往動させて弁体を弁座に当接させることにより閉弁し、ハンドルにより弁軸を復動させて弁体を弁座から離間させることにより開弁するように構成した手動弁において、ハンドルと一体回転可能に設けられ、弁軸と軸線が交差する作動軸と、弁軸と作動軸との間に設けられ、作動軸の回転を弁軸の軸線方向への移動に変換するための変換機構とを備えた手動弁において、変換機構は、作動軸と一体回転可能に設けられた第１笠歯車と、弁軸上に設けられ、第１笠歯車に噛み合う第２笠歯車と、第２笠歯車と一体回転可能に設けられ、所定のカム面を含むカムと、弁軸にてカム面に係合可能に設けられたベアリングとを備え、作動軸と共に第１笠歯車、第２笠歯車及びカムを回転させ、カム面とベアリングとを係合させて弁軸をその軸線方向へ往復動させるように構成したことを趣旨とする。
【０００８】
上記発明の構成によれば、ハンドルと共に作動軸を回転させることにより、その回転が変換機構により弁軸の軸線方向への移動に変換され、これにより弁体が弁座に対して当接又は離間し、手動弁が閉弁又は開弁する。この変換機構は、第１笠歯車、第２笠歯車、カム及びベアリング等により構成が特定される。ここで、ハンドルと一体回転可能な作動軸が、弁軸と軸線が交差する状態で設けられるので、弁軸と異なる軸線上でハンドルを回転させることになり、弁軸と同軸上で回転させるハンドルとは異なる向きでハンドルが回転操作される。
【００１３】
上記目的を達成するために、請求項２に記載の発明は、請求項１に記載の発明において、弁軸、作動軸及び変換機構を、弁軸を中心にボディに対して一体回転させるための回転機構を備えたことを趣旨とする。
【００１４】
上記発明の構成によれば、回転機構により、弁軸、作動軸及び変換機構が、弁軸を中心にボディに対して一体回転可能となることから、その回転に伴いハンドルの向きの変更が可能となる。
【００１５】
（第１の参考例）
以下、本発明の手動弁を具体化した第１の参考例を図面を参照にして詳細に説明する。図１に、本参考例である手動弁１の側面図を示す。また、図２は、同じく手動弁１の開状態の平面図であり、図３は閉状態のハンドル部分を示す平面図である。この手動弁１は、例えば、床面１０に沿って水平に配置された主配管１１から、装置（図示しない）へ向けて直角に分岐する分岐管１２に取り付けられて使用される。
【００１６】
手動弁１は、図１に示すように、弁本体部２と、変換機構部３と、ハンドル４とを備える。弁本体部２は、従来の技術の欄で説明した手動弁１００とほぼ同様の構成であり、一対の管継手２２，２３が一体に設けられたボディ２０と、ボディ２０にナット２４，２５で一体的に締め付けられたホルダ３０とを備える。この手動弁１は、一方の管継手２３が、分岐管１２に設けられた相手側の管継手１３に接続されることにより、分岐管１２に支持される。
【００１７】
ハンドル４は、図２，３に示すように、その平面形が略菱形であり、上面に開閉のための回転方向が矢印で表示されている。そして、変換機構部３はカバー３４とキャップ３５を含み、カバー３４の上面には、ハンドル４の短径より外側で長径より内側に、ホルダ３０と平行に２ヶ所の「ＯＰＥＮ」が、そして、ホルダ３０に垂直に２ヶ所の「ＣＬＯＳＥ」が表示されている。そのため、ハンドル４の長径がホルダ３０と平行になった開状態では「ＯＰＥＮ」のみが見え（図２参照）、ハンドル４の長径がホルダ３０と垂直になった閉状態では「ＣＬＯＳＥ」のみが見える（図３参照）。このように、ハンドル４の方向によっていずれかが見えるようになっているので、その時の手動弁１の開閉状態が一目でわかる。
【００１８】
次に、手動弁１の断面図を図４に示す。図４は、手動弁１の弁軸２１が縦方向になるように配置したものであり、図１に示す状態から９０°回転して示してある。手動弁１のボディ２０には、管継手２２，２３から外部へ開口する２つのポート２６，２７が設けられ、それらを連通する流路２８の途中には弁座２９が設けられる。弁座２９に対応して設けられる弁体としてのダイアフラム３１は、その周囲がボディ２０とホルダ３０との間に挟まれて固定される。ホルダ３０の内部には、流路２８が延びる方向と直交する方向へ延びる弁軸２１が設けられる。弁軸２１の基端には、ダイアフラム３１に当接可能なフランジ３２が設けられる。このフランジ３２には、弁軸２１を付勢するバネ３３が組み付けられる。
【００１９】
ホルダ３０のバネ３３より先端部側には変換機構５が設けられている。変換機構部３は、カバー３４とキャップ３５と変換機構５とを含む。ホルダ３０の内部には弁軸２１の摺動を助けるスラスト軸受３６が設けられ、カバー３４とホルダ３０とはネジ３７で抜け止めされている。ハンドル４の内部には、略円柱状のリンク４１が、ハンドル４にネジ４２で固定されて設けられる。さらに、リンク４１は、カバー３４に対し、Ｏリング３８及びＣ型止め輪３９を介して回転可能に保持される。リンク４１の軸中心には作動軸５０が固定され、その作動軸５０は、弁軸２１の軸線と直交して、弁軸２１及びホルダ３０を貫通している。弁軸２１に設けられて作動軸５０を貫通させる貫通孔４３は、作動軸５０の径に比べて弁軸２１の軸方向に長い長円筒形状にされている。
【００２０】
変換機構５は、その斜視図を図５に示すように、略半円形状の一対のカム５１，５２が弁軸２１を挟んで設けられる。カム５１，５２は、作動軸５０と２本の連結棒５３，５４とによってリンク４１に固定され、一体回転可能に設けられる。一対のカム５１、５２にはそれぞれ同一形状のカム面５５，５６が設けられる。弁軸２１の先端部には、カム面５５，５６に係合可能な一対のベアリング５７，５８が、ベアリング軸５９を中心に回転可能に支持される。
【００２１】
それぞれのカム５１，５２のカム面５５，５６は第１カム面５５ａ，５６ａと第２カム面５５ｂ，５６ｂとを含む連続した曲面で構成される。第１カム面５５ａ，５６ａは、回転軸である作動軸５０からの距離が遠く、ベアリング５７，５８が係合したとき開弁状態となる開弁カム面であり、第２カム面５５ｂ，５６ｂは、作動軸５０からの距離が近く、閉弁カム面である。
【００２２】
次に、上記のように構成された手動弁１の動作を図６，７の断面図に従い説明する。図４及び図６において、ハンドル４の長径が弁軸２１と平行になった状態であり、弁軸２１のフランジ３２がダイアフラム３１から離れ、ダイアフラム３１が弁座２９から離れて流路２８が開かれている。このとき、図６に示すように、ベアリング５７は、カム５１のカム面５５のうち第１カム面５５ａに係合している。これにより、ベアリング５７及びベアリング軸５９と共に弁軸２１が上方へ押し上げられる。
【００２３】
ここで、ハンドル４を手で９０°回転させると、リンク４１を介して作動軸５０が９０°回転する。そのため、作動軸５０及びリンク４１に固定されたカム５１，５２も、９０°回転して、図７に示すように、ベアリング５７が、カム５１のカム面５５の第２カム面５５ｂに係合する。従って、ベアリング５７及びベアリング軸５９と共に、弁軸２１が、バネ３３の付勢力によって押し下げられ、フランジ３２がダイアフラム３１を下方へ押しつける。これにより、ダイアフラム３１が弁座２９に当接して流路２８が閉じられ、閉弁する。図７の状態から、ハンドル４を逆に９０°回転させると、図６の状態に戻り、開弁する。
【００２４】
以上説明したようにこの参考例の手動弁１によれば、ハンドル４と共に作動軸５０を回転させることにより、カム５１，５２が回転される。この回転により、ベアリング５７を介して弁軸２１がその軸線方向へ移動され、これによりダイアフラム３１が弁座２９に対して当接又は離間し、手動弁１が閉弁又は開弁する。ここで、ハンドル４と一体回転可能な作動軸５０が、弁軸２１と軸線が直交する状態で設けられるので、弁軸２１と異なる軸線上でハンドル４を回転させることになり、従来の手動弁１００での弁軸１２３と同軸上で回転させていたハンドル１３０とは異なる向きでハンドル４が回転操作される。このため、ハンドル４の操作性を向上させることができる。すなわち、ハンドル４を上から操作する作業者にとって、ハンドル４が床面１０の近くでも上向きとなることから、操作がしやすくなる。また、ケース３４に付された「ＯＰＥＮ」「ＣＬＯＳＥ」の文字を作業者が上から視認することができ、ハンドル４の操作状態を容易に確認することができる。
【００２５】
（第２の参考例）
次に、本発明を具体化した第２の参考例である手動弁６０を、図８の断面図に従って説明する。この手動弁６０は、第１の参考例の手動弁１（図４参照）のホルダ３０の構成が変更されたのみであり、その他の部分については、同じ符号を付して説明を省略する。
【００２６】
この手動弁６０は、手動弁１のホルダ３０がホルダ６１とスリーブ６２との２つの部材に分割されたものであり、スリーブ６２は、ネジ３７を介してカバー３４と一体的に設けられる。図８に示すように、ネジ３７を周溝６４に締め付けることにより、ケース３４、スリーブ６２等がホルダ６１に固定される。
【００２７】
手動弁６０は、ネジ３７を緩めることにより、スリーブ６２とホルダ６１との間で相対回転が許容される。これによって、ケース３４、スリーブ６２、ハンドル４、変換機構５及び弁軸２１を一体として、弁軸２１の軸心を中心に回転させることができ、ハンドル４の向きを変えることができる。ハンドル４の向きを変えた状態で、ネジ３７を周溝６４に締め付ければ、再びハンドル４の位置を固定することができる。ここで、第１の参考例の手動弁１におけるホルダ３０を、ホルダ６１とスリーブ６２とに分割して、それらの間で相対回転可能にした構成が、請求項２に記載の回転機構に相当する。
【００２８】
以上説明したように第２の参考例の手動弁６０によれば、弁軸２１、変換機構５、スリーブ６２、ケース３４及びハンドル４がボディ２０に対して一体となって回転するので、ハンドル４の向きを自由に変えられる。このため、第１の参考例に対して、ハンドル４の操作性を更に向上させることができる。
【００２９】
（実施の形態）
次に、本発明を具体化した実施の形態である手動弁７０を、図９の断面図に従い説明する。この手動弁７０は、第１の参考例の手動弁１（図４参照）の変換機構５の構成が変更されたものである。手動弁１と同じ部分については、同じ符号を付して説明を省略する。
【００３０】
手動弁７０においては、リンク４１の先端部には第１笠歯車７１が設けられる。この実施の形態では、リンク４１が作動軸として機能する。また、弁軸７２上には、この第１笠歯車７１と噛み合う第２笠歯車７３が設けられる。同じく弁軸７２上には、第２笠歯車７３に重ねられて、螺旋状のカム面７４を有する略円筒状のカム７５が設けられる。第２笠歯車７３とカム７５とは、２本の連結ピン７６，７７により、一体回転可能に連結される。弁軸７２の先端部には、カム面７４に係合可能な一対のベアリング７８，７９が、ベアリング軸８０を中心に回転可能に支持される。
【００３１】
リンク４１とハンドル４との間には、Ｏリング８１が設けられる。ハンドル４は、ネジ８２によりリンク４１に固定されている。略円筒状のホルダ９１の先端部には、カバー３４が固定される。ホルダ９１の先端部には、第２笠歯車７３との間にベアリング９３が設けられている。また、ベアリング９３の内側に、弁軸７２を貫通して回り止め用のストッパ９４が設けられる。
【００３２】
次に、上記のように構成された手動弁７０の動作を説明する。図９は、手動弁７０の開弁状態を示し、ハンドル４の長径が弁軸７２と平行になっている。ここで、ハンドル４を手で操作して９０°回転させると、第１笠歯車７１が９０°回転し、第１笠歯車７１に噛み合っている第２笠歯車７３も所定量回転する。カム７５は、第２笠歯車７３に連結されているので、第２笠歯車７３と同様に回転し、カム７５の螺旋状のカム面７４の低い部分がベアリング７８，７９と係合する。これにより、ベアリング７８，７９及びベアリング軸８０と共に弁軸７２が、バネ３３の付勢力によって、下方へ押し下げられ、ダイアフラム３１が弁座２９に当接して閉弁される。このとき、第２笠歯車７３の回転は、ベアリング９３によってスムーズに行われる。また、弁軸７２は、ストッパ９４により回り止めされた状態でホルダ９１に連結されている。
【００３３】
以上説明したようにこの実施の形態の手動弁７０によれば、ハンドル４と共に第１笠歯車７１を回転させることにより、その回転が第２笠歯車７３とカム７５を介して、ベアリング７８，７９の弁軸７２の軸線方向への移動に変換される。これによりダイアフラム３１が弁座２９に対して当接又は離間し、手動弁７０が閉弁又は開弁する。ここで、ハンドル４の中心軸であるリンク４１が、弁軸７２と軸線が直交する状態で設けられるので、弁軸７２と異なる軸線上でハンドル４を回転させることになり、従来の手動弁１００での弁軸１２３と同軸上で回転させていたハンドル１３０とは異なる向きでハンドル４が回転操作される。このため、ハンドル４の操作性を向上させることができる。
【００３４】
尚、この発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更して実施することもできる。
例えば、前記実施の形態では弁軸２１，７２と作動軸５０，４１とを直交するとしたが、カム面の形状等を変更して、斜めに交差させることもできる。
【００３５】
上記請求項１に記載の発明の構成によれば、ハンドルと一体回転可能な作動軸が、弁軸と軸線が交差する状態で設けられるので、弁軸と異なる軸線上でハンドルを回転させることになり、弁軸と同軸上で回転させる従来のハンドルとは異なる向きでハンドルが回転操作される。ここで、作動軸の回転を弁軸の軸線方向への移動に変換するための変換機構は、第１笠歯車、第２笠歯車、カム及びベアリング等により構成が特定される。このため、ハンドルの操作性を向上させることができるという効果を発揮する。
【００３８】
上記請求項２に記載の発明の構成によれば、回転機構により、ハンドルの向きの変更が可能になるので、請求項１に記載の発明の効果に対して、ハンドルの操作性をさらに向上させることができるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図１】第１の参考例に係る手動弁を示す側面図である。
【図２】同じく、手動弁の平面図である。
【図３】同じく、手動弁のハンドル部分の平面図である。
【図４】同じく、手動弁の断面図である。
【図５】同じく、手動弁の変換機構を示す斜視図である。
【図６】同じく、手動弁の断面図である。
【図７】同じく、手動弁の断面図である。
【図８】第２の参考例に係る手動弁を示す断面図である。
【図９】実施の形態に係る手動弁を示す断面図である。
【図１０】従来の手動弁の側面図である。
【図１１】従来の手動弁の平面図である。
【図１２】従来の手動弁の部分断面図である。
【符号の説明】
１手動弁
４ハンドル
５変換機構
２０ボディ
２１弁軸
２８流路
２９弁座
３１ダイアフラム
４１リンク
５０作動軸
５１カム
５２カム
５５カム面
５６カム面
５７ベアリング
５８ベアリング
６０手動弁
７０手動弁
７１第１笠歯車
７２弁軸
７３第２笠歯車
７４カム面
７５カム
７８ベアリング
７９ベアリング[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a manual valve that opens and closes by operating a handle by hand.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of manual valve, as shown in FIGS. 10 and 11, there is a manual valve 100 attached to a branch pipe 102 branched from a main pipe 101 in a factory piping facility. The manual valve 100 includes a pair of pipe joints 111 and 112 provided integrally with a body 110, a holder 120 integrally tightened to the body 110 with nuts 121 and 122, and a handle provided at the tip of the holder 120. 130. The manual valve 100 is supported by the branch pipe 102 by connecting one pipe joint 111 to a counterpart pipe joint 103 provided in the branch pipe 102.
[0003]
In FIG. 12, a part of the manual valve 100 is shown broken away. The body 110 is provided with a flow path 113, and a valve seat 114 is provided in the middle of the flow path 113. A diaphragm 115 as a valve body provided corresponding to the valve seat 114 is fixed by being sandwiched between the body 110 and the holder 120. A valve shaft 123 extending in a direction orthogonal to the direction in which the flow path 113 extends is assembled in the holder 120. A flange 124 capable of contacting the diaphragm 115 is provided at the proximal end of the valve shaft 123. The flange 124 is provided with a spring 125 that urges the valve shaft 123. A handle 130 is connected to the tip of the valve shaft 123.
[0004]
10-12, the flange 124 of the valve shaft 123 is separated from the diaphragm 115, the diaphragm 115 is separated from the valve seat 114, and the flow path 113 is opened. From this state, by rotating the handle 130 by 90 ° by hand, the valve shaft 123 moves in the axial direction against the spring 125, and the diaphragm 115 is pressed and comes into contact with the valve seat 114, so that the flow path 113 is formed. Closed.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional manual valve 100, in the attached state shown in FIGS. 10 and 11, the holder 120 is parallel to the main pipe 101, and the handle 130 is located at the tip of the holder 120. For this reason, for the operator who operates the handle 130 from above, the handle 130 may be turned sideways near the floor, causing inconvenience in operation, and inconvenience in confirming the operation state of the handle 130. It was.
[0006]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to make it possible to improve the operability of the handle by making the handle rotatable on an axis different from the valve shaft. To provide a valve.
[0007]
In order to achieve the above object, a first aspect of the present invention includes a flow path provided in a body, a valve seat provided in the flow path, a valve body provided corresponding to the valve seat, and a valve A valve shaft provided so as to be able to reciprocate in an axial direction intersecting with the flow path in order to make the body contact or separate from the valve seat, and a handle that is rotated to reciprocate the valve shaft, The valve shaft is moved forward by the handle and closed by bringing the valve body into contact with the valve seat, and the valve shaft is moved backward by the handle and opened by separating the valve body from the valve seat. In a manual valve, it is provided so that it can rotate integrally with the handle, and is provided between the valve shaft and the operating shaft, where the valve shaft and the axis intersect, and the rotation of the operating shaft can be moved in the axial direction of the valve shaft. in the manual valve and a conversion mechanism for converting the conversion mechanism rotates integrally friendly and operating shaft A first bevel gear provided on the valve shaft, a second bevel gear provided on the valve shaft and meshing with the first bevel gear, a cam provided rotatably with the second bevel gear and including a predetermined cam surface; And a bearing provided so as to be engageable with the cam surface by the valve shaft, the first bevel gear, the second bevel gear and the cam are rotated together with the operating shaft, and the cam surface is engaged with the bearing to The gist is that it is configured to reciprocate in the axial direction .
[0008]
According to the configuration of the above invention, when the operating shaft is rotated together with the handle, the rotation is converted into the movement of the valve shaft in the axial direction by the conversion mechanism, whereby the valve body is brought into contact with or separated from the valve seat. Then, the manual valve closes or opens. The configuration of this conversion mechanism is specified by a first bevel gear, a second bevel gear, a cam, a bearing, and the like. Here, since the operating shaft capable of rotating integrally with the handle is provided in a state where the valve shaft and the axis intersect, the handle is rotated on an axis different from the valve shaft, and the handle is rotated coaxially with the valve shaft. The handle is rotated in a different direction.
[0013]
To achieve the above object, according to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the valve shaft, the operating shaft, and the conversion mechanism are integrally rotated with respect to the body about the valve shaft. The purpose is to provide a rotation mechanism.
[0014]
According to the configuration of the above invention, the rotation mechanism enables the valve shaft, the operation shaft, and the conversion mechanism to rotate integrally with the body around the valve shaft, so that the direction of the handle can be changed along with the rotation. It becomes.
[0015]
( First reference example )
Hereinafter, a first reference example embodying the manual valve of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In FIG. 1, the side view of the manual valve 1 which is this reference example is shown. 2 is a plan view of the manual valve 1 in the open state, and FIG. 3 is a plan view showing the handle portion in the closed state. The manual valve 1 is used by being attached to, for example, a branch pipe 12 that branches at a right angle from a main pipe 11 arranged horizontally along the floor surface 10 toward an apparatus (not shown).
[0016]
As shown in FIG. 1, the manual valve 1 includes a valve body portion 2, a conversion mechanism portion 3, and a handle 4. The valve body 2 has substantially the same configuration as the manual valve 100 described in the section of the prior art, and includes a body 20 in which a pair of pipe joints 22 and 23 are integrally provided, and nuts 24 and 25 on the body 20. The holder 30 is integrally tightened. The manual valve 1 is supported by the branch pipe 12 by connecting one pipe joint 23 to a counterpart pipe joint 13 provided in the branch pipe 12.
[0017]
As shown in FIGS. 2 and 3, the handle 4 has a substantially rhombus planar shape, and the rotation direction for opening and closing is indicated by an arrow on the upper surface. The conversion mechanism section 3 includes a cover 34 and a cap 35. On the upper surface of the cover 34, two "OPENs" are formed on the outer side of the short axis of the handle 4 and on the inner side of the long axis, in parallel with the holder 30, and Two “CLOSE” s are displayed vertically on the holder 30. Therefore, only “OPEN” is visible in the open state in which the major axis of the handle 4 is parallel to the holder 30 (see FIG. 2), and only “CLOSE” is visible in the closed state in which the major axis of the handle 4 is perpendicular to the holder 30. (See FIG. 3). In this way, either one can be seen depending on the direction of the handle 4, so that the open / close state of the manual valve 1 at that time can be seen at a glance.
[0018]
Next, a sectional view of the manual valve 1 is shown in FIG. FIG. 4 is arranged so that the valve shaft 21 of the manual valve 1 is in the vertical direction, and is rotated 90 ° from the state shown in FIG. The body 20 of the manual valve 1 is provided with two ports 26 and 27 that open from the pipe joints 22 and 23 to the outside, and a valve seat 29 is provided in the middle of a flow path 28 that communicates them. A diaphragm 31 as a valve body provided corresponding to the valve seat 29 is fixed by being sandwiched between the body 20 and the holder 30. Inside the holder 30, a valve shaft 21 extending in a direction orthogonal to the direction in which the flow path 28 extends is provided. A flange 32 capable of contacting the diaphragm 31 is provided at the proximal end of the valve shaft 21. A spring 33 that urges the valve shaft 21 is assembled to the flange 32.
[0019]
The conversion mechanism 5 is provided on the tip side of the spring 33 of the holder 30. The conversion mechanism unit 3 includes a cover 34, a cap 35, and the conversion mechanism 5. A thrust bearing 36 that assists the sliding of the valve shaft 21 is provided inside the holder 30, and the cover 34 and the holder 30 are prevented from coming off by screws 37. Inside the handle 4, a substantially cylindrical link 41 is provided by being fixed to the handle 4 with a screw 42. Further, the link 41 is rotatably held with respect to the cover 34 via an O-ring 38 and a C-type retaining ring 39. An operating shaft 50 is fixed at the center of the link 41, and the operating shaft 50 passes through the valve shaft 21 and the holder 30 perpendicular to the axis of the valve shaft 21. A through-hole 43 provided in the valve shaft 21 and penetrating the operating shaft 50 has a long cylindrical shape that is longer in the axial direction of the valve shaft 21 than the diameter of the operating shaft 50.
[0020]
As shown in FIG. 5, the conversion mechanism 5 is provided with a pair of substantially semicircular cams 51 and 52 sandwiching the valve shaft 21. The cams 51 and 52 are fixed to the link 41 by the operating shaft 50 and the two connecting rods 53 and 54, and are provided so as to be integrally rotatable. The pair of cams 51 and 52 are provided with cam surfaces 55 and 56 having the same shape. A pair of bearings 57, 58 that can engage with the cam surfaces 55, 56 are supported at the tip of the valve shaft 21 so as to be rotatable about the bearing shaft 59.
[0021]
The cam surfaces 55 and 56 of the respective cams 51 and 52 are constituted by continuous curved surfaces including first cam surfaces 55a and 56a and second cam surfaces 55b and 56b. The first cam surfaces 55a and 56a are valve-opening cam surfaces that are distant from the operating shaft 50, which is a rotating shaft, and are in a valve-opening state when the bearings 57 and 58 are engaged, and the second cam surfaces 55b and 56b. Is a valve closing cam surface that is close to the operating shaft 50.
[0022]
Next, the operation of the manual valve 1 configured as described above will be described with reference to the sectional views of FIGS. 4 and 6, the major axis of the handle 4 is parallel to the valve shaft 21, the flange 32 of the valve shaft 21 is separated from the diaphragm 31, the diaphragm 31 is separated from the valve seat 29, and the flow path 28 is opened. It has been. At this time, as shown in FIG. 6, the bearing 57 is engaged with the first cam surface 55 a of the cam surface 55 of the cam 51. As a result, the valve shaft 21 is pushed upward together with the bearing 57 and the bearing shaft 59.
[0023]
Here, when the handle 4 is rotated 90 ° by hand, the operating shaft 50 rotates 90 ° via the link 41. Therefore, the cams 51 and 52 fixed to the operating shaft 50 and the link 41 are also rotated by 90 °, and the bearing 57 is engaged with the second cam surface 55b of the cam surface 55 of the cam 51 as shown in FIG. To do. Therefore, together with the bearing 57 and the bearing shaft 59, the valve shaft 21 is pushed down by the biasing force of the spring 33, and the flange 32 presses the diaphragm 31 downward. Thereby, the diaphragm 31 contacts the valve seat 29, the flow path 28 is closed, and the valve is closed. If the handle 4 is rotated 90 ° in the reverse direction from the state of FIG. 7, the state returns to the state of FIG. 6 and opens.
[0024]
As described above, according to the manual valve 1 of this reference example , the cams 51 and 52 are rotated by rotating the operating shaft 50 together with the handle 4. By this rotation, the valve shaft 21 is moved in the axial direction via the bearing 57, whereby the diaphragm 31 comes into contact with or separates from the valve seat 29, and the manual valve 1 is closed or opened. Here, since the operating shaft 50 that can rotate integrally with the handle 4 is provided in a state where the valve shaft 21 and the axis are orthogonal, the handle 4 is rotated on an axis different from the valve shaft 21, and the conventional manual valve The handle 4 is rotated in a different direction from the handle 130 that has been rotated coaxially with the valve shaft 123 at 100. For this reason, the operability of the handle 4 can be improved. That is, for the operator who operates the handle 4 from above, since the handle 4 is directed upward even near the floor surface 10, the operation becomes easy. Further, the characters “OPEN” and “CLOSE” attached to the case 34 can be visually recognized from above, and the operation state of the handle 4 can be easily confirmed.
[0025]
( Second reference example )
Next, a manual valve 60 as a second reference example embodying the present invention will be described with reference to the cross-sectional view of FIG. In this manual valve 60, only the configuration of the holder 30 of the manual valve 1 (see FIG. 4) of the first reference example is changed, and the other parts are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted.
[0026]
The manual valve 60 is obtained by dividing the holder 30 of the manual valve 1 into two members, a holder 61 and a sleeve 62, and the sleeve 62 is provided integrally with the cover 34 via a screw 37. As shown in FIG. 8, the case 34, the sleeve 62, and the like are fixed to the holder 61 by tightening the screw 37 in the circumferential groove 64.
[0027]
The manual valve 60 is allowed to rotate relative to the sleeve 62 and the holder 61 by loosening the screw 37. As a result, the case 34, the sleeve 62, the handle 4, the conversion mechanism 5, and the valve shaft 21 can be rotated together around the axis of the valve shaft 21, and the direction of the handle 4 can be changed. If the screw 37 is tightened in the circumferential groove 64 with the direction of the handle 4 changed, the position of the handle 4 can be fixed again. Here, the structure in which the holder 30 in the manual valve 1 of the first reference example is divided into the holder 61 and the sleeve 62 so as to be relatively rotatable between them corresponds to the rotating mechanism according to claim 2. To do.
[0028]
As described above, according to the manual valve 60 of the second reference example , the valve shaft 21, the conversion mechanism 5, the sleeve 62, the case 34 and the handle 4 rotate integrally with the body 20. The direction of can be changed freely. For this reason, the operability of the handle 4 can be further improved compared to the first reference example .
[0029]
( Embodiment )
Next, a manual valve 70 according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the cross-sectional view of FIG. This manual valve 70 is obtained by changing the configuration of the conversion mechanism 5 of the manual valve 1 (see FIG. 4) of the first reference example . About the same part as the manual valve 1, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted.
[0030]
In the manual valve 70, a first bevel gear 71 is provided at the tip of the link 41. In this embodiment, the link 41 functions as an operating shaft. Further, a second bevel gear 73 that meshes with the first bevel gear 71 is provided on the valve shaft 72. Similarly, a substantially cylindrical cam 75 having a spiral cam surface 74 is provided on the valve shaft 72 so as to overlap the second bevel gear 73. The second bevel gear 73 and the cam 75 are connected by two connecting pins 76 and 77 so as to be integrally rotatable. A pair of bearings 78 and 79 that can be engaged with the cam surface 74 are supported at the tip of the valve shaft 72 so as to be rotatable about the bearing shaft 80.
[0031]
An O-ring 81 is provided between the link 41 and the handle 4. The handle 4 is fixed to the link 41 with a screw 82. A cover 34 is fixed to the tip of the substantially cylindrical holder 91. A bearing 93 is provided between the tip end of the holder 91 and the second bevel gear 73. Further, a stopper 94 for preventing rotation is provided inside the bearing 93 so as to penetrate the valve shaft 72.
[0032]
Next, the operation of the manual valve 70 configured as described above will be described. FIG. 9 shows the opened state of the manual valve 70, and the long diameter of the handle 4 is parallel to the valve shaft 72. Here, when the handle 4 is operated by hand and rotated by 90 °, the first bevel gear 71 is rotated by 90 °, and the second bevel gear 73 meshed with the first bevel gear 71 is also rotated by a predetermined amount. Since the cam 75 is connected to the second bevel gear 73, the cam 75 rotates in the same manner as the second bevel gear 73, and the lower portion of the helical cam surface 74 of the cam 75 is engaged with the bearings 78 and 79. As a result, the valve shaft 72 together with the bearings 78 and 79 and the bearing shaft 80 is pushed downward by the urging force of the spring 33, and the diaphragm 31 comes into contact with the valve seat 29 and is closed. At this time, the rotation of the second bevel gear 73 is smoothly performed by the bearing 93. The valve shaft 72 is connected to the holder 91 in a state in which the valve shaft 72 is prevented from rotating by a stopper 94.
[0033]
As described above, according to the manual valve 70 of this embodiment, by rotating the first bevel gear 71 together with the handle 4, the rotation is caused by the bearings 78, 79 via the second bevel gear 73 and the cam 75. Is converted into movement of the valve shaft 72 in the axial direction. As a result, the diaphragm 31 contacts or separates from the valve seat 29, and the manual valve 70 is closed or opened. Here, the link 41 which is the central axis of the handle 4 is provided in a state in which the valve shaft 72 and the axis are orthogonal to each other. Therefore, the handle 4 is rotated on an axis different from the valve shaft 72, and the conventional manual valve 100. The handle 4 is rotated in a direction different from that of the handle 130 that has been rotated coaxially with the valve shaft 123 in FIG. For this reason, the operability of the handle 4 can be improved.
[0034]
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, In the range which does not deviate from the meaning of invention, it can change suitably.
For example, in the above-described embodiment , the valve shafts 21 and 72 and the operation shafts 50 and 41 are orthogonal to each other. However, the shape of the cam surface and the like can be changed to cross each other diagonally.
[0035]
According to the configuration of the first aspect of the present invention, since the operating shaft capable of rotating integrally with the handle is provided in a state where the valve shaft and the axis intersect, the handle is rotated on an axis different from the valve shaft. Thus, the handle is rotated in a different direction from the conventional handle rotated coaxially with the valve shaft. Here, the structure of the conversion mechanism for converting the rotation of the operating shaft into the movement of the valve shaft in the axial direction is specified by a first bevel gear, a second bevel gear, a cam, a bearing, and the like. For this reason, the operability of the handle can be improved.
[0038]
According to the configuration of the invention described in claim 2 , the direction of the handle can be changed by the rotation mechanism, so that the operability of the handle is further improved with respect to the effect of the invention described in claim 1 . The effect of being able to be demonstrated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view showing a manual valve according to a first reference example .
FIG. 2 is also a plan view of a manual valve.
FIG. 3 is also a plan view of the handle portion of the manual valve.
FIG. 4 is a sectional view of the manual valve, similarly.
FIG. 5 is a perspective view showing a manual valve conversion mechanism.
FIG. 6 is a sectional view of the manual valve, similarly.
FIG. 7 is also a cross-sectional view of a manual valve.
FIG. 8 is a cross-sectional view showing a manual valve according to a second reference example .
FIG. 9 is a cross-sectional view showing a manual valve according to an embodiment .
FIG. 10 is a side view of a conventional manual valve.
FIG. 11 is a plan view of a conventional manual valve.
FIG. 12 is a partial sectional view of a conventional manual valve.
[Explanation of symbols]
1 Manual valve 4 Handle 5 Conversion mechanism 20 Body 21 Valve shaft 28 Flow path 29 Valve seat 31 Diaphragm 41 Link 50 Actuating shaft 51 Cam 52 Cam 55 Cam surface 56 Cam surface 57 Bearing 58 Bearing 60 Manual valve 70 Manual valve 71 First valve 71 Gear 72 Valve shaft 73 Second bevel gear 74 Cam surface 75 Cam 78 Bearing 79 Bearing

Claims

A flow path provided in the body;
A valve seat provided in the flow path;
A valve body provided corresponding to the valve seat;
A valve shaft provided so as to reciprocate in an axial direction intersecting the flow path in order to bring the valve body into contact with or separate from the valve seat;
A handle that is rotated to reciprocate the valve shaft, the valve shaft is moved forward by the handle and the valve body is brought into contact with the valve seat, and the valve is closed by the handle. In a manual valve configured to open by reversing the valve shaft and separating the valve body from the valve seat,
An operating shaft provided so as to be rotatable integrally with the handle and intersecting the valve shaft and an axis;
A manual valve provided between the valve shaft and the operating shaft, and comprising a conversion mechanism for converting rotation of the operating shaft into movement in the axial direction of the valve shaft ;
The conversion mechanism includes a first bevel gear provided to be rotatable integrally with the operating shaft, a second bevel gear provided on the valve shaft and meshing with the first bevel gear, and the second bevel gear. A cam that is rotatably provided and includes a predetermined cam surface; and a bearing that is engageable with the cam surface by the valve shaft; and the first bevel gear and the second bevel gear together with the operating shaft. A manual valve configured to rotate the gear and the cam and engage the cam surface and the bearing to reciprocate the valve shaft in the axial direction .

The manual valve according to claim 1, wherein
A manual valve comprising: a rotation mechanism for integrally rotating the valve shaft, the operating shaft, and the conversion mechanism with respect to the body around the valve shaft .