JP4705356B2 - Support devices such as shelves - Google Patents
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Description
この発明は、棚板、ハンガーその他の陳列用部材などを店頭、展示場などに陳列装備する際に用いられる棚等の支持装置に関するものである。 The present invention relates to a support device for a shelf or the like used when a shelf board, a hanger or other display member is mounted on a storefront or an exhibition hall.
懸吊されたワイヤの任意の位置に固定できる金具を用いてワイヤに棚板などを懸吊する商品陳列装置が知られている。この種の商品陳列装置としては、例えば、天井から複数本のワイヤを垂下し、このワイヤにチャック部材を備えた受け具を同じ高さに取り付け、複数の受け具を介してワイヤに棚板を取り付けるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 Merchandise display device for suspending and shelf plate to the wire with the fitting can be fixed in any position of the suspended the wire Ya is known. As this type of product display device, for example, a plurality of wires are suspended from the ceiling, a receiving device having a chuck member is attached to the wire at the same height, and a shelf is attached to the wires via the plurality of receiving devices. which takes Installing it is known (e.g., see Patent Document 1).
上記したように、ワイヤに取り付ける受け具は、ワイヤからずれることなく取り付ける必要があることから、チャック部材を設けている。このような受け具としては、図36に示すようなものが用いられている。図36に示す受部材501は、チャック部材を備えたホルダ501を有する。
As described above, since the receiver attached to the wire needs to be attached without being displaced from the wire, the chuck member is provided. As such a receiver, the one shown in FIG. 36 is used. Receiving
ホルダ504には、ワイヤが挿通される摺割溝が設けられ、この摺割溝に連通する摺割溝571を形成したスリーブ570がホルダ504内に上下方向移動可能で、かつバネ509により上方に付勢して設けられる。ホルダ504の摺割溝とスリーブ570に設けた摺割溝571とでワイヤを挿通する挿入部が形成される。そして、ホルダ504に摺動自在に設けられたスリーブ570に挿入部に入れられるワイヤを係脱するボール508からなるチャック部材を備える。このボール508、508間の接離によりワイヤ上に係止或いは滑動が行われるようになっている。また、ネジ部材510はホルダ504の両側から内方に螺着してスリーブ570のバネ挿入溝572に突出させてスリーブ570が回転しないキー止め作用を兼ねた回り止め機構としてある。
The Hol da 5 04, wire sliding split groove is provided to be inserted, can be vertically moved
ワイヤ上を移動する時は、ホルダ504のボール508によるチャック部材によって上方向には自由に動くが下方向に移すときには、スリーブ570を押し込まないと動かない。即ち、ホルダ504から突出したスリーブ570を、バネ509の復元力に抗して押すと、ボール508、508はフリーの状態となり、その間にあるワイヤから離れてワイヤ上に移動し、適宜位置で押圧をやめるとバネ509によりスリーブ570は復位してボール508、508がワイヤに圧接されて、ホルダ504は固定される。
上記のように、ワイヤを用いた商品陳列装置にあっては、ワイヤで棚板を支持する構成になっているため、陳列された商品を手に取るときなどに棚板が揺れることは否めない。棚板の揺れが大きくなると商品が落下したり、また、棚板自体が外れる虞などがあった。 As described above, the commodity display device using the wire is configured to support the shelf board with the wire, and thus it is undeniable that the shelf board shakes when the displayed commodity is picked up. . If the shelves of the shelves become large, the product may drop or the shelves themselves may come off.
また、ワイヤに取り付ける受け具は、上記したように、スリーブ、バネ、ボールなどを用いた複雑な機構のものを用いる必要があり、コストが嵩むという問題があった。 In addition, as described above, the receiver attached to the wire needs to have a complicated mechanism using a sleeve, a spring, a ball, etc., and there is a problem that the cost increases.
さらに、ワイヤに受け具を取り付ける際の水平位置の位置決めに基準となるものを必要とし、受け具を用いて棚板を水平に支持するのに時間と手間がかかるなどの難点もあった。 In addition, a reference is required for positioning the horizontal position when attaching the receptacle to the wire, and it takes time and effort to support the shelf horizontally using the receptacle.
この発明は、上記した従来の問題点に鑑みなされたものにして、揺れが少ない商品陳列装置において、簡単な機構で確実に取り付けることができると共に、取り外しも容易な棚等の支持装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-described conventional problems, and provides a support device such as a shelf that can be securely attached with a simple mechanism and can be easily removed in a product display device with less shaking. For the purpose.
この発明は、ロッドと、このロッドに摺動自在に取り付けられる複数のスペーサと、このスペーサ間に取り付けられるホルダとを備え、前記ホルダは、ロッドが嵌め込まれる摺り割り部と、上部に位置するスペーサの外径に合わせた形状から前記摺り割り部の表面まで連接する馬蹄形状の第1の係合部と、下部に位置するスペーサの外径に合わせた形状から前記摺り割り部の表面まで連接する形状の第2の係合部と、前記ロッドの外径に合わせた形状から前記摺り割り部の表面まで連接する馬蹄形状の第3の係合部とを有し、前記ロッドを前記ホルダ内に収容し、前記第1、第2の係合部とスペーサをそれぞれ係合させ、前記ホルダをロッドに取り付けることを特徴とする。 This invention includes a Rod, and a plurality of spacers mounted slidably in the rod, and a holder which is mounted between the spacer, the holder has a slotted portion which rod is fitted, located at the top A horseshoe-shaped first engagement portion connected from the shape matched to the outer diameter of the spacer to the surface of the slit portion, and the shape matched to the outer diameter of the spacer located at the lower portion to the surface of the slit portion a second engagement portion having a shape which connects, and a third engagement portion of the horseshoe-shaped articulating the shape corresponding to the outer diameter of the rod to the surface of the slit portion, the holder and the rod And the first and second engaging portions and the spacer are engaged with each other, and the holder is attached to the rod.
前記第2の係合部の深さを前記ホルダの上下方向の半分の高さより深く形成するとよい。 The depth of the second engaging portion may be formed deeper than the half height in the vertical direction of the holder.
上記したように、この発明によれば、ロッドにホルダを容易に取り付けることができ、取り付け作業性が向上する共に、構造も簡略化できコストダウンを図ることができる。 As described above, according to the present invention, the holder can be easily attached to the rod, the workability of attachment can be improved, the structure can be simplified, and the cost can be reduced.
また、ロッドを用いるので、ワイヤのものと比して、揺れを大幅に減少させることができる。 Further, since the rod is used, the vibration can be greatly reduced as compared with the wire.
以下、この発明の実施形態につき図面を参照して説明する。図1及び図2は、この発明にかかる棚等の支持装置を示し、図1は正面図、図2は背面図である。図3ないし図6はこの発明にかかる棚等の支持装置に用いられるメインホルダを示し、図3は上面図、図4は底面図、図5は正面図、図6は側面図である。図7は、この発明にかかる棚等の支持装置に用いられるスペーサを示す側面図である。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. 1 and 2 show a support device such as a shelf according to the present invention, FIG. 1 is a front view, and FIG. 2 is a rear view. 3 to 6 show a main holder used in a support device such as a shelf according to the present invention. FIG. 3 is a top view, FIG. 4 is a bottom view, FIG. 5 is a front view, and FIG. FIG. 7 is a side view showing a spacer used in a support device such as a shelf according to the present invention.
図1及び図2示すように、天井に設けられたベースに固定されるステンレスの丸棒からなるメインロッド2にパイプ状のスペーサ21、21が摺動自在に挿通され、スペーサ21、21間に支持装置としてのメインホルダ1が取り付けられる。
As shown in FIGS. 1 and 2, pipe-
図3ないし図6に示すように、メインホルダ1には、上部に位置するスペーサ21の外径に合わせた形状の第1の係合部11と、下部に位置するスペーサ21の外径に合わせた形状の第2の係合部12と、メインロッド2の外径の形状に合わせた第3の係合部13とが形成されている。例えば、メインロッド2がφ8mmのステンレスの丸棒で構成される場合、スペーサ21は、このメインロッド2に摺動自在な寸法のパイプ、例えば、ステンレス製のシームレスパイプなどで構成される。メインロッド2がφ8mmの丸棒の場合、このパイプ状のスペーサ21は、例えば、φ10.5mm、厚さ1.2mmのものが用いられる。
As shown in FIGS. 3 to 6, the
スペーサ21の上下方向の長さは、棚板等を設置する間隔に合わせた長さに適宜調整すれば良く、棚等の間隔を1つのスペーサ21で設定しても複数のスペーサ21を用いて調整するように構成してもよく、必要に応じて個数、長さ等を選択すればよい。なお、スペーサ21は、メインロッド2に摺動自在に構成されているものであれば、シームレスパイプには限らない。
The length of the
上記した寸法のメインロッド2、スペーサ21を用いる場合には、これらメインロッド2とスペーサ21とに嵌め合う形状にメインホルダ1が形成される。上記寸法、即ちφ8mmのメインロッド2、φ10.5mmのスペーサ21を用いる場合には、メインホルダ1は、例えば、φ16mm、長さ23mmの円柱状のステンレス製部材で形成される。
When the
そして、長さ、幅の中心部から上部に位置するスペーサ21の外径に合わせた形状の第1の係合部11と、下部に位置するスペーサ21の外径に合わせた形状の第2の係合部12と、メインロッド2の外径の形状に合わせた第3の係合部13とが形成される。
Then, the first
第1の係合部11は、この例では、φ10.6mmの円形形状部からメインロッド2が嵌め込まれる摺り割り部16の表面まで連接した馬蹄形状に形成されている。第1の係合部11をメインロッド2が嵌め込まれる摺り割り部16に達するところまで、10.6mmの幅で馬蹄形状に形成することで、後述するように、この馬蹄形状に沿ってメインホルダ1を移動させることで、メインホルダ1の取り付けや取り外しが容易に行える。そして、この第1の係合部11は、メインロッド2の上下方向に対して2mmの深さ(図5の図中B参照)に形成されている。
In this example, the first
一方、第2の係合部12は、この例では、φ10.6mmの円形形状部からメインロッド2が嵌め込まれる摺り割り部16の表面まで連接した馬蹄形状に形成されている。そして、この第2の係合部12は、メインロッド2の上下方向に対して11mmの深さ(図5の図中D参照)に形成されている。なお、メインロッド2が嵌め込まれる摺り割り部16の表面部の幅は、第1の係合部11とは異なり、第3の係合部13と同じ幅、この実施形態では、8.2mmの幅に形成している。
On the other hand, in this example, the
また、第3の係合部13は、この例では、φ8.2mmの円形形状部からメインロッド2が嵌め込まれる摺り割り部16の表面まで連接した馬蹄形状に形成されている。メインロッド2が嵌め込まれる摺り割り部16の開口部(図3の図中A)は8.2mmの幅で形成されている。そして、この第2の係合部12は、メインロッド2の上下方向に対して3mmの深さ(図5の図中C参照)に形成されている。
Moreover, the 3rd
上記した各係合部11、12、13のメインロッド2の上下方向に対する寸法は、メインホルダ1を取り付ける作業の際に、メインホルダ1が脱落することが無いように構成したものである。即ち、第2の係合部12は、メインロッド2の上下方向に対して、メインホルダ1の半径以上の寸法である11mmの深さに形成することで、下部に位置したスペーサ21に第2の係合部12が係合すると、メインホルダ1は、スペーサ21で重心位置より高い位置で保持されることになり、上部に位置するスペーサ21を嵌め込まない状態でもメインホルダ1が脱落することはない。
The dimensions of the
また、第1の係合部11の深さは、スペーサ21の厚さ以上の深さに設定し、第1の係合部11にスペーサ21を嵌め込んだときにスペーサ21の端部が隠れる程度に設定し、取り付け時の美観を向上させている。この実施形態では、2mmの深さに設定している。この第1の係合部11の深さは、スペーサ21として用いるパイプの太さ等に応じて、取り付けた際に端部が隠れるように適当な深さに設定すればよい。また、第3の係合部13の深さは、この係合部13の強度を保てる程度の幅があればよい。
Further, the depth of the first
上記のように、メインホルダ1の取り付け時における作業性の容易さを考慮すると、第2の係合部12の深さをメインホルダ1の上下方向の半分の高さより深くする方が好ましい。そして、第1の係合部11、第3の係合部13は、機械的強度、美観を考慮して各寸法を適宜決定すればよい。
As described above, considering the ease of workability when the
また、図6に示すように、メインホルダ1の側方には、横パイプ、蓋部材などが入り込む段部14及び横板などを取り付けるためのねじ部15が設けられている。
Further, as shown in FIG. 6, a side portion of the
さらに、スペーサ21は図7に示すように、一方の端21aは、この実施形態では、45度のテーパが設けられ、他方の端には、他のスペーサ21の一方の端21aが嵌め込まれるように、45度のテーパ溝21bが設けられている。このように構成することで、複数のスペーサ21…がメインロッド2に挿通されたときに、スペーサ21、21間に隙間なく取り付けることができる。
Further, as shown in FIG. 7, the
次に、上記したメインホルダ1をメインロッド2に取り付ける方法を図8ないし図12を参照して説明する。
Next, a method for attaching the
天井に設けられたベースにメインロッド2に設けたねじ部をねじ込み、天井にメインロッド2を固定する。そして、メインロッド2に複数のスペーサ21…を取り付け、下部スペーサ3をメインロッド2に取り付ける。メインロッド2に取り付けられるスペーサ21のサイズについては、短いものから長いものまで様々な棚位置に対応できるように、色々な長さのサイズを準備すればよい。また、下部スペーサ3により、メインロッド2の最下部の位置を調整し、天井に取り付けられた複数のメインロッド2…の最下部の基準位置を調整するように構成している。
A screw portion provided on the
図8に示すように、メインロッド2にスペーサ21、21を挿入し、摺動自在に取り付けられる。この後で、メインホルダ1を用意する。図9、図10に示すように、所望する棚位置のスペーサ21を持ち上げる。そして、メインホルダ1を摺り割り部16の開口部をメインロッド2側に合わせ、メインロッド2をメインホルダ1に嵌め込み、第3係合部13とメインロッド2とを接触させる。
As shown in FIG. 8, insert the
そして、図11に示すように、メインホルダ1を下に位置するスペーサ21側に落とし込み、スペーサ21をメインホルダ1内の第2の係合部12に入り込ませる。スペーサ21の外径はメインホルダ1の摺り割り部16の開口部より太いので、スペーサ21がメインホルダ1内に入り込むことで、メインホルダ1は仮固定される。そして、上述したように、第2の係合部12をメインホルダ1の半径以上の寸法である11mmの深さに形成することで、下部に位置したスペーサ21に第2の係合部12が係合すると、メインホルダ1は、スペーサ21で重心位置より高い位置で保持されることになり、メインホルダ1が脱落することはない。
Then, as shown in FIG. 11, the
続いて、図12示すように、上側のスペーサ21をメインホルダ1側に落とし込み、第1の係合部11と上側のスペーサ21とを係合させて、メインホルダ1の取り付けが完了する。
Subsequently, as shown in FIG. 12, the
図13ないし図15は、メインロッド2にメインホルダ1を取り付けた状態を示している。メインロッド2の天井側にはベースにねじ込まれるねじ部2aが設けられている。複数のメインロッド2…間に、それぞれ取り付けられたメインホルダ1上に直接棚板を保持させたり、必要に応じて、メインホルダ1の側方のねじ部15に横板取り付け用の部材を設け、メインホルダ1、1間に横板を取り付け、横板上に棚板などを保持する。
13 to 15 show a state in which the
次に、上記メインロッド2の天井への取り付け例を図16ないし図20に従い説明する。尚、この取り付け例は一例にすぎず、これに限られるものではない。
Next, an example of attaching the
施工される店舗等の天井裏の所定箇所に吊りボルト8が予め設けられている。この吊りボルト8は、安全性をより確保するためには、建て屋のスラブなどにアンカーボルトとして施工する方が好ましい。この取り付け例では、天井板を取り付ける野縁6a、6a間に取り付け用部材を用いて、メインロッドを取り付ける台座を設けるように構成している。 A suspension bolt 8 is provided in advance at a predetermined location on the back of the ceiling of a store or the like to be constructed. In order to secure safety, the suspension bolt 8 is preferably constructed as an anchor bolt on a slab of a building. In this attachment example, a base for attaching the main rod is provided by using an attachment member between the field edges 6a and 6a for attaching the ceiling plate.
まず、図16に示すように、天井部に設けられている野縁6a、6a間に、野縁6aと同じ材料からなる横枠60、60を準備する。そして、野縁6a、6aに、連結ジョイント7…を用いて、吊りボルト8を挟むように、横枠60、60を仮止めする。
First, as shown in FIG. 16,
その後、図17、図18に示すように、吊りボルト連結部材90を吊りボルト8に取り付ける。この連結部材90には、吊りボルト8と螺合する雌ねじ部90aが設けてある。この雌ねじ部90aに吊りボルト8をねじ込んで取り付ける。また、連結部材90には、後述するベース95を取り付けるための雌ねじ部90bも設けられている。
Thereafter, as shown in FIGS. 17 and 18, the suspension
連結部材90を嵌め込む穴と、横枠60、60の位置決め用の舌片80aを備えた連結ジョイント80を連粒材90に嵌め込み、それぞれの位置合わせを行い連結ジョイント80と横枠60、60とをボルト、ナットからなる固定部材82により固定する。連結ジョイント80と横枠60、60の固定後、連結ジョイント7も固定具71により固定する。
A connecting joint 80 having a hole for fitting the connecting
天井仕上げ材4に設けられた穴にベース板81を嵌め込み、図示しないねじを用いて横枠60、60にベース板81を取り付ける。
The
続いて、図19に示すように、連結部材90にベース95を取り付けるために、まず、ベース固定部材93を連結部材90に嵌め込む。ベース固定部材93の外周にはベース95を取り付けるためのねじが設けられている。また、ベース固定部材93には、連結部材90が挿入される孔部が設けられている。
Next, as shown in FIG. 19, in order to attach the base 95 to the connecting
ベース固定部材93を連結部材90に嵌め込んだ後、ねじ94を連結部材90の雌ねじ90bにねじ込み、連結部材90とベース固定部材93とを連結固定する。そして、ベース95には、ベース固定部材93のねじと螺合するねじ部が設けられており、ベース95を回してベース固定部材93に連結し固定する。このように、ベース95を固定することにより、ベース95に十分な強度を確保している。
After the
ベース95の室内側には、メインロッド2のねじ部2aがねじ込まれる雌ねじ部が設けられており、図20に示すように、このベース95にメインロッド2のねじ部2aねじ込んで行き、ベース95にメインロッド2が固定されることになる。このように、ベース95にメインロッド2を取り付け固定することにより、メインロッド2を中空状態で保持してもメインロッド2の揺れをワイヤを用いたものに比べて比べ大幅に抑制することができる。
The interior side of the
揺れは中空状態で保持した場合でもワイヤを用いたものに比べて比べ大幅に抑制することができるが、確実に揺れをなくすためには、床にもメインロッド2を固定する方が好ましい。図21は、天井と床の両方で固定し、揺れを防止した取り付け方法である。天井部は、前述した方法により、ベース95を取り付ける。床の取り付け方法の一例につき、図22ないし図25に従い説明する。
The shaking can be greatly suppressed even when held in a hollow state as compared with the case using a wire, but it is preferable to fix the
アンカーナット96aを床のスラブに取り付ける。そして、このアンカーナット96aに下支持台96に設けたねじ部を用いてねじ込み固定する。この下支持台96は、図23に示すように、床仕上げ材40に埋め込まれたように取り付けられる。
An
図24に示すように、この下支持台96にねじ部97を取り付ける。下支持台96にねじ部97を取り付け、ボルトにより固定する。ねじ部97螺合する雌ねじ部を設けた下ベース98をねじ込み、床部分に下ベース98を固定する。
As shown in FIG. 24, a
この下ベース98にはメインロッド2と連結されるジョイントロッド20のねじと螺合する雌ねじ部が設けられている。そして、最下部に位置するジョイントロッド20には下スペーサ3が取り付けられている。なお、ジョイントロッド20は、メインロッド2と同じ径のもので、メインロッド2と同様に、スペーサ21を摺動自在に取り付けることにより、メインロッド2と同じように用いることもできる。
The
図25に示すように、メインロッド2には、ジョイントロッド20のねじ部20aと螺合する雌ねじ部が設けてあり、ジョイントロッド20には、両端にねじ部20aが設けられている。メインロッド2とジョイントロッド20を必要数連結する。そして、上述した方法により、天井に設けたベース95にメインロッド2を取り付ける。
As shown in FIG. 25, the
続いて、メインロッド2、ジョイントロッド20を天井から床までの距離に応じた必要な本数を用意するとともに、これらメインロッド2、ジョイントロッド20に、スペーサ21を必要なサイズ、個数だけ挿入して置く。そして、最下部のジョイントロッド20には、下スペーサ3が取り付けられる。この下スペーサ3には、上下に位置調整可能なように、ねじにより上下に移動するスペーサベース30が取り付けられている。このスペーサベース30に下スペーサ3本体が嵌め込まれている。また、スペーサベース30は最下部のジョイントロッド20に取り付ける。
Next, prepare the required number of
ジョイントロッド20に取り付けられたスペーサベース30のねじ部30aを下ベース98の雌ねじ部に差し込み、下ベースの98の雌ねじ部を回して、スペーサ30のねじ部30aにねじ込んで行き、天井と床の間に適度な張力を与えて、メインロッド2、ジョイントロッド20を取り付け固定する。そして、(d)に示すように、下スペーサ3を落とし込んで床への取り付けが完了する。
The threaded
下スペーサ30は、この実施形態においては、上下に±15mm可動可能なように構成されている。すなわち、スペーサベース30のねじ部30cのねじ込み量を調整することで、位置調整が行える。
In this embodiment, the
複数本、天井、床にメインロッド2…を取り付けた場合には、最下部の下スペーサ3で水平位置を調整する。各メインロッド2…に挿入されているスペーサ21は予め寸法が決められているので、各メインロッド2の同じ個数の位置のスペーサ21位置で、メインロッド1…を取り付けることにより、各部材における水平位置は簡単に調整できる。
When a plurality of
次に、この発明にかかる棚等の支持装置を用いた商品陳列棚の構成例を示す。図26に示すものは、3段のガラス棚板23を設けた商品陳列棚である。 Next, a configuration example of a merchandise display shelf using a support device such as a shelf according to the present invention will be described. What is shown in FIG. 26 is a commodity display shelf provided with three-stage glass shelves 23.
図26に示すように、4つのメインロッド2…の上部が天井に取り付けられたベース9にねじ込み固定される。下方部は床に接していても宙づりの状態のいずれでもよい。床に接する場合には、床に当接したままの状態や床に取り付け穴を設け、この穴に嵌め込むように構成してもよい。
As shown in FIG. 26, the upper parts of the four
上述したように、下部スペーサ3を取り付ける前に、メインロッド2に複数のスペーサ21…が取り付けられている。下部スペーサ3により、メインロッド2の最下部の位置を調整し、天井に取り付けられた複数のメインロッド2…の最下部の基準位置を調整する。図26に示す例では3段のガラス棚板23を設けるので、12個のメインホルダ1を所定のスペーサ21の位置に取り付ける。そして、この例では、メインホルダ1、1間にそれぞれ横板24が取り付けられ、この横板24、24間にも板材25が取り付けられる。
As described above, a plurality of
そして、メインホルダ1に取り付けられた横板24と板材25上にガラス棚板23がそれぞれ載置されて、3段のガラス棚板23…からなる商品陳列棚が設置される。
And the glass shelf board 23 is each mounted on the
図27ないし図33に、メインホルダ1、1間に取り付けられる横板24、板材25の一例を示す。図27、図28に示すように、メインホルダ1のねじ部15に横板24の穴部24aを合わせ、図29に示すボス101で横板24をメインホルダ1に取り付ける。ボス101は、メインホルダ1と同じ径の円柱状の本体部101aとねじ部15に螺合するねじ101bと、横板24の穴24aと係合するネック部101cとを備える。メインホルダ1のボス101が取り付けられる側の反対側にはふた102が取り付けられる。
27 to 33 show an example of the
ふた102は、ふた本体102aと、ねじ部15に螺合するねじ102bとを備える。
The
横板24には、板材25を取り付けるため支持部250が固定される。図31、図32に示すように、支持部250は、横板24に設けた小判型穴24bに嵌り込む凸部251を備える。凸部251から支持部に25にかけてねじ部251aが設けられており、横板24の小判型穴24bに凸部251を差し込み、図33に示す取り付け用ねじ部材252を用いて横板24に固定される。取り付け用ねじ部材252には、ねじ部252aが設けられ、このねじ部252aが支持部250のねじ部251aと螺合する。支持部250には、板材25が挿入される長穴状の溝251bが設けられるとともに、この溝251bに達するねじ穴250a、250bが設けられている。
A
溝251bに板材25を差し込み、ねじ穴250a、250bにそれぞれねじを通して、板材25を固定している。
The
図34に示すものは、1段のガラス棚板23を設けた商品陳列棚である。 FIG. 34 shows a merchandise display shelf provided with a one-stage glass shelf plate 23.
図34に示すように、4つのメインロッド2…の上部が天井に取り付けられたベース9にねじ込み固定される。下部スペーサ3を取り付ける前に、メインロッド2に複数のスペーサ21…が取り付けられている。下部スペーサ3により、メインロッド2の最下部の位置を調整し、天井に取り付けられた複数のメインロッド2…の最下部の基準位置を調整する。図34に示す例では1段のガラス棚板23を設けるので、4個のメインホルダ1を所定のスペーサ21の位置に取り付ける。そして、この例では、メインホルダ1、1間にそれぞれ横板24が取り付けられ、この横板24、24間にも板材25が取り付けられるとともに、板材プ25の下に棚下用シングルバー26が設けられている。
As shown in FIG. 34, the upper parts of the four
そして、メインホルダ1に取り付けられた横板24と板材25上にガラス棚板23が載置されて、1段のガラス棚板23からなる商品陳列棚が設置される。
And the glass shelf board 23 is mounted on the
図35に示すものは、横パイプだけを設けた商品陳列装置である。 What is shown in FIG. 35 is a commodity display device provided with only a horizontal pipe.
図35に示すように、4つのメインロッド2…の上部が一列に並んで天井に取り付けられたベース9にねじ込み固定される。下部スペーサ3を取り付ける前に、メインロッド2に複数のスペーサ21…が取り付けられている。下部スペーサ3により、メインロッド2の最下部の位置を調整し、天井に取り付けられた複数のメインロッド2…の最下部の基準位置を調整する。図35に示す例では、ハンガーなどを掛ける一本の横パイプ27を設けるので、4個のメインホルダ1を所定のスペーサ21の位置に取り付ける。そして、この例では、メインホルダ1、1間にそれぞれ横パイプ27が取り付けられる。
As shown in FIG. 35, the upper portions of the four
上記した実施形態においては、メインロッド1として、φ8mmの丸棒、スペーサ21としてφ10.5mmのパイプを用いる場合について説明したが、これら寸法のものに限られるものではなく、太さ、長さも色々なものにもこの発明は適用できることは勿論のことである。メインロッド1等の太さが太くなった場合には、その太さに応じてスペーサ21の寸法、メインホルダ1の各種寸法を決めればよい。
In the above-described embodiment, a case where a φ8 mm round bar is used as the
また、上記した実施形態においては、メインロッド1として丸棒を用いたが、シームレスパイプなどのパイプを用いることもできる。
In the above-described embodiment, a round bar is used as the
1 メインホルダ
2 メインロッド
3 下部スペーサ
11 第1の係合部
12 第2の係合部
13 第3の係合部
21 スペーサ
DESCRIPTION OF
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