JP4680691B2 - 対話システム - Google Patents
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Description
本発明にかかる対話システムの基本的な実施形態について以下に説明する。図1は、本実施形態にかかる対話システムの概略構成を示すブロック図である。
[第2の実施形態]
本発明にかかる対話システムの他の実施形態について以下に説明する。図2は、本実施形態にかかる対話システムの概略構成を示すブロック図である。なお、第1の実施形態において説明した構成と同様の機能を有する構成については、第1の実施形態と同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
[第3の実施形態]
本発明にかかる対話システムのさらに他の実施形態について以下に説明する。図8は、本実施形態にかかる対話システムの概略構成を示すブロック図である。なお、前述の各実施形態において説明した構成と同様の機能を有する構成については、それらの実施形態と同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
[第4の実施形態]
本発明にかかる対話システムのさらに他の実施形態について以下に説明する。図12は、本実施形態にかかる対話システムの概略構成を示すブロック図である。なお、前述の各実施形態において説明した構成と同様の機能を有する構成については、それらの実施形態と同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
(付記1)
ユーザ入力を受け付ける入力部と、
ユーザへ情報を提示する出力部と、
前記入力部および出力部を介したユーザとの対話に応じた状態遷移モデルが記述された対話シナリオを記憶する対話シナリオ記憶部と、
前記対話シナリオに記述された状態遷移モデルに基づき、前記入力部からのユーザ入力に応じて、遷移すべき状態を決定する状態管理部と、
現在の状態を記憶しておく現状態記憶部と、
前記状態管理部によって決定された状態に割り当てられた処理を実行する処理実行部と、
前記状態遷移モデルの状態のそれぞれに対して想定されるユーザ入力の認識語彙候補が記述された認識候補集合を、前記状態遷移モデルの各状態に対応付けてあらかじめ記憶する認識候補集合記憶部と、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態を記憶しておく再入力可能状態記憶部と、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態に割り当てられた認識候補集合を記憶しておく再入力用認識候補集合記憶部と、
ユーザ入力があったとき、そのときの状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方を参照し、前記ユーザ入力に該当する認識語彙候補を決定する認識処理部とを備え、
前記認識処理部が決定した認識語彙候補が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合に記述された認識語彙候補であった場合、前記状態管理部が、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態を、遷移すべき状態として決定することを特徴とする対話システム。
(付記2)
ユーザ入力があったとき、その時点で前記現状態記憶部に記憶されている状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方において、ユーザ入力に該当する認識語彙候補があった場合、どちらの認識候補集合を優先するかを所定の基準に基づいて決定する再入力判定部をさらに備えた、付記1記載の対話システム。
(付記3)
前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合を、ユーザが再入力を行う場合に想定される認識語彙候補を含んだ認識候補集合に変換する再入力用認識候補集合変換部をさらに備えた、付記1または2に記載の対話システム。
(付記4)
前記認識処理部は、更に、前回の認識結果を記憶しておき、
前記再入力用認識候補集合変換部が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合から前記前回の認識結果を除く、付記3に記載の対話システム。
(付記5)
前記再入力用認識候補集合変換部が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合へ、当該認識候補集合に記述された認識語彙候補のいずれかに対してユーザが再入力を行う場合に用いられる語彙を付加した新たな認識語彙候補を追加する、付記3記載の対話システム。
(付記6)
ある状態から、ユーザ入力が行われず次の状態に遷移する場合、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合とを更新しない、付記1〜5のいずれか一項に記載の対話システム。
(付記7)
前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合の認識候補語彙に該当するユーザ入力が行われた場合、前記認識処理部による認識結果を明示的にユーザに確認する状態を生成する再入力結果確認状態生成部をさらに備えた、付記1〜6のいずれか一項に記載の対話システム。
(付記8)
前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合の認識候補語彙に該当するユーザ入力が行われたとき、そのときの状態で呼び出したアプリケーションプログラムによる手続きの結果を元に戻すための手続きを呼び出す、付記1〜7のいずれか一項に記載の対話システム。
(付記9)
前記再入力可能状態記憶部に、過去の状態を複数記憶するための領域を備えると共に、再入力用認識候補集合記憶部に、過去の状態に割り当てられた認識候補集合を複数記憶するための領域を備え、
過去の状態へのユーザ入力に対して得られた認識結果を保存しておく認識結果履歴記憶部をさらに備えた、付記1〜8のいずれか一項に記載の対話システム。
(付記10)
ユーザ入力を受け付ける入力部と、ユーザへ情報を提示する出力部とを備えたコンピュータに、ユーザとの対話処理を実行させるプログラムであって、
前記入力部および出力部を介したユーザとの対話に応じた状態遷移モデルが記述された対話シナリオを参照し、前記状態遷移モデルに基づき前記入力部からのユーザ入力に応じて遷移すべき状態を決定し、決定された状態を現状態記憶部へ記憶すると共に、決定された状態に割り当てられた処理を実行する処理実行ステップと、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態を再入力可能状態記憶部へ記憶すると共に、遷移前の状態に割り当てられた認識候補集合を再入力用認識候補集合記憶部へ記憶する記憶ステップと、
ユーザ入力があったとき、前記状態遷移モデルの状態のそれぞれに対して想定されるユーザ入力の認識語彙候補が記述された認識候補集合を前記状態遷移モデルの各状態に対応付けてあらかじめ記憶した認識候補集合記憶部を参照し、そのときの状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方を参照し、前記ユーザ入力に該当する認識語彙候補を決定する認識ステップとを前記コンピュータに実行させ、
前記認識ステップにおいて決定された認識語彙候補が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合に記述された認識語彙候補であった場合、次の前記処理実行ステップにおいて、前記コンピュータに、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態を遷移すべき状態として決定させることを特徴とするプログラム。
(付記11)
ユーザ入力を受け付ける入力部と、ユーザへ情報を提示する出力部とを備えたコンピュータに、ユーザとの対話処理を実行させるプログラムを記録した記録媒体であって、
前記プログラムは、
前記入力部および出力部を介したユーザとの対話に応じた状態遷移モデルが記述された対話シナリオを参照し、前記状態遷移モデルに基づき前記入力部からのユーザ入力に応じて遷移すべき状態を決定し、決定された状態を現状態記憶部へ記憶すると共に、決定された状態に割り当てられた処理を実行する処理実行ステップと、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態を再入力可能状態記憶部へ記憶すると共に、遷移前の状態に割り当てられた認識候補集合を再入力用認識候補集合記憶部へ記憶する記憶ステップと、
ユーザ入力があったとき、前記状態遷移モデルの状態のそれぞれに対して想定されるユーザ入力の認識語彙候補が記述された認識候補集合を前記状態遷移モデルの各状態に対応付けてあらかじめ記憶した認識候補集合記憶部を参照し、そのときの状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方を参照し、前記ユーザ入力に該当する認識語彙候補を決定する認識ステップとを前記コンピュータに実行させ、
前記認識ステップにおいて決定された認識語彙候補が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合に記述された認識語彙候補であった場合、次の前記処理実行ステップにおいて、前記コンピュータに、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態を遷移すべき状態として決定させることを特徴とするプログラムを記録した記録媒体。
(付記12)
ユーザ入力を受け付ける入力部と、ユーザへ情報を提示する出力部とを備えたコンピュータによる対話処理方法であって、
前記入力部および出力部を介したユーザとの対話に応じた状態遷移モデルが記述された対話シナリオを参照し、前記状態遷移モデルに基づき前記入力部からのユーザ入力に応じて遷移すべき状態を決定し、決定された状態を現状態記憶部へ記憶すると共に、決定された状態に割り当てられた処理を実行する処理実行ステップと、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態を再入力可能状態記憶部へ記憶すると共に、遷移前の状態に割り当てられた認識候補集合を再入力用認識候補集合記憶部へ記憶する記憶ステップと、
ユーザ入力があったとき、前記状態遷移モデルの状態のそれぞれに対して想定されるユーザ入力の認識語彙候補が記述された認識候補集合を前記状態遷移モデルの各状態に対応付けてあらかじめ記憶した認識候補集合記憶部を参照し、そのときの状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方を参照し、前記ユーザ入力に該当する認識語彙候補を決定する認識ステップとを含み、
前記認識ステップにおいて決定された認識語彙候補が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合に記述された認識語彙候補であった場合、次の前記処理実行ステップにおいて、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態を遷移すべき状態として決定することを特徴とする対話処理方法。
102 状態管理部
103 現状態記憶部
104 処理実行部
105 入力部
106 出力部
107 認識候補集合記憶部
108 認識処理部
109 再入力可能状態記憶部
110 再入力用認識候補集合記憶部
111 再入力判定部
112 再入力用認識候補集合変換部
113 再入力確認状態生成部
114 認識結果履歴記憶部
Claims (10)
- ユーザ入力を受け付ける入力部と、
ユーザへ情報を提示する出力部と、
前記入力部および出力部を介したユーザとの対話に応じた状態遷移モデルが記述された対話シナリオを記憶する対話シナリオ記憶部と、
前記対話シナリオに記述された状態遷移モデルに基づき、前記入力部からのユーザ入力に応じて、遷移すべき状態を決定する状態管理部と、
現在の状態を記憶しておく現状態記憶部と、
前記状態管理部によって決定された状態に割り当てられた処理を実行する処理実行部と、
前記状態遷移モデルの状態のそれぞれに対して想定されるユーザ入力の認識語彙候補が記述された認識候補集合を、前記状態遷移モデルの各状態に対応付けてあらかじめ記憶する認識候補集合記憶部と、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態を記憶しておく再入力可能状態記憶部と、
前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合を、ユーザが再入力を行う場合に想定される認識語彙候補を含んだ認識候補集合に変換する再入力用認識候補集合変換部と、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態に割り当てられた認識候補集合を記憶しておく再入力用認識候補集合記憶部と、
ユーザ入力があったとき、そのときの状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方を参照し、前記ユーザ入力に該当する認識語彙候補を決定する認識処理部とを備え、
前記認識処理部が決定した認識語彙候補が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合に記述された認識語彙候補であった場合、前記状態管理部が、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態を、遷移すべき状態として決定することを特徴とする対話システム。 - ユーザ入力があったとき、その時点で前記現状態記憶部に記憶されている状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方において、ユーザ入力に該当する認識語彙候補があった場合、どちらの認識候補集合を優先するかを所定の基準に基づいて決定する再入力判定部をさらに備えた、請求項1記載の対話システム。
- 前記再入力用認識候補集合変換部は、前回の状態に対応付けられた認識候補集合に記述された語彙の前後いずれか、もしくは両方に、再入力時に特有の語彙を付加したものを新たな認識語彙として追加することにより、前記認識候補集合を変換する、請求項1または2に記載の対話システム。
- 前記認識処理部は、更に、前回の認識結果を記憶しておき、
前記再入力用認識候補集合変換部が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合から前記前回の認識結果を除く、請求項3に記載の対話システム。 - 前記再入力用認識候補集合変換部が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合へ、当該認識候補集合に記述された認識語彙候補のいずれかに対してユーザが再入力を行う場合に用いられる語彙を付加した新たな認識語彙候補を追加する、請求項3記載の対話システム。
- ある状態からユーザ入力が行われず次の状態に遷移する場合、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合とを更新しない、請求項1〜5のいずれか一項に記載の対話システム。
- 前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合の認識候補語彙に該当するユーザ入力が行われた場合、前記認識処理部による認識結果を明示的にユーザに確認する
状態を生成する再入力結果確認状態生成部をさらに備えた、請求項1〜6のいずれか一項に記載の対話システム。 - 前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合の認識候補語彙に該当するユーザ入力が行われたとき、そのときの状態で呼び出したアプリケーションプログラムによる手続きの結果を元に戻すための手続きを呼び出す、請求項1〜7のいずれか一項に記載の対話システム。
- 前記再入力可能状態記憶部に、過去の状態を複数記憶するための領域を備えると共に、再入力用認識候補集合記憶部に、過去の状態に割り当てられた認識候補集合を複数記憶するための領域を備え、
過去の状態へのユーザ入力に対して得られた認識結果を保存しておく認識結果履歴記憶部をさらに備えた、請求項1〜8のいずれか一項に記載の対話システム。 - ユーザ入力を受け付ける入力部と、ユーザへ情報を提示する出力部とを備えたコンピュータに、ユーザとの対話処理を実行させるプログラムであって、
前記入力部および出力部を介したユーザとの対話に応じた状態遷移モデルが記述された対話シナリオを参照し、前記状態遷移モデルに基づき前記入力部からのユーザ入力に応じて遷移すべき状態を決定し、決定された状態を現状態記憶部へ記憶すると共に、決定された状態に割り当てられた処理を実行する処理実行ステップと、
次の状態へ遷移する際に、遷移前の状態を再入力可能状態記憶部へ記憶すると共に、遷移前の状態に割り当てられた認識候補集合を再入力用認識候補集合記憶部へ記憶する記憶ステップと、
前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合を、ユーザが再入力を行う場合に想定される認識語彙候補を含んだ認識候補集合に変換する再入力用認識候補集合変換ステップと、
ユーザ入力があったとき、前記状態遷移モデルの状態のそれぞれに対して想定されるユーザ入力の認識語彙候補が記述された認識候補集合を前記状態遷移モデルの各状態に対応付けてあらかじめ記憶した認識候補集合記憶部を参照し、そのときの状態に対応付けられた前記認識候補集合と、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合との両方を参照し、前記ユーザ入力に該当する認識語彙候補を決定する認識ステップとを前記コンピュータに実行させ、
前記認識ステップにおいて決定された認識語彙候補が、前記再入力用認識候補集合記憶部に記憶された認識候補集合に記述された認識語彙候補であった場合、次の前記処理実行ステップにおいて、前記コンピュータに、前記再入力可能状態記憶部に記憶された状態を遷移すべき状態として決定させることを特徴とするプログラム。
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