JP4675489B2 - Tea making machine - Google Patents
Tea making machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP4675489B2 JP4675489B2 JP2001059369A JP2001059369A JP4675489B2 JP 4675489 B2 JP4675489 B2 JP 4675489B2 JP 2001059369 A JP2001059369 A JP 2001059369A JP 2001059369 A JP2001059369 A JP 2001059369A JP 4675489 B2 JP4675489 B2 JP 4675489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- making machine
- tea
- tea leaves
- machine according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、樋上の茶葉を揉盤上に掃き出すために使用される回転箒をそなえた製茶精揉機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
製茶精揉機は揉釜内に茶葉を揉む揉盤がそなえられ、この揉盤上の茶葉を揉む装置として分銅及び分銅を移動させる分銅レールをそなえ、分銅を分銅レールに沿って移動させて揉圧盤にかける圧を調整しながら茶葉に必要とする圧を与えて、茶葉を揉む。このとき揉盤と揉圧盤の間で揉まれる茶葉の一部は揉盤の両脇の溝に入るが、この溝の茶葉は前後に往復駆動する往復箒によって揉釜の前方と後方に配置される樋に移送される。この樋の上には左右へ往復駆動する摺動樋をそなえていて、樋上方に回転軸に取付けられた回転箒をそなえている。前後に往復駆動する往復箒によって摺動樋に移送された茶葉は調整された適宜のタイミングによって回転箒により再び揉盤上に戻され、再度揉圧盤により揉まれ、整形される。
【0003】
従来、回転箒の箒部は棕櫚毛を多数本束ねて作られたものや、実開平4−41283のように多数の合成樹脂(ポリアミド)の線状体を束ねて作られたものが、使用されていた。棕櫚毛はそれほど剛性を有するものでないので、長時間の使用においては、箒部の棕櫚毛が抜け落ちたり、曲がったりし、樋上に移送された茶葉を揉盤上の中央部に向けて掃き出すことが出来なくなるという問題があった。図9は従来の回転箒31の箒部32の断面拡大図であり、箒部32は多数の合成樹脂の線状体を束ねて作られたもので、最近は特開平9−9867のように合成樹脂の材質としてポリアミドを使用し、ポリアミドの線状体の根元に芯線33を入れて、接着剤34で固めて、更にコの字形の箒部固定板35でかしめて、抜け防止をはかっていた。このように多数のポリアミドの線状体を束ねて作られた箒部32を箒部固定板35でかしめたものと、接続保持体36とを溶接37し、一体化した回転箒をそなえている製茶精揉機を使用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した多数の合成樹脂(ポリアミド)の線状体を束ねて作られた箒部を箒部固定板でかしめたものと、接続保持体とを溶接し、一体化した回転箒をそなえている製茶精揉機は、棕櫚毛を使用した場合より改良されてかなり良くはなったが、多数の線状体で出来ている為、どうしてもその線状体が抜け落ちたり、曲がったりする。合成樹脂(ポリアミド)の線状体が抜け落ちて、茶の製品の中に混入して選別が困難になったり、合成樹脂(ポリアミド)の線状体が曲がって、樋上の茶葉をきれいに掃き出すことが出来なくなり、茶葉が樋に付着してしまい、揉釜の加熱を受けて過乾燥して色が茶色に変化し、その後、剥がれて茶葉に混入し、製品の品質を低下させるという問題があった。また箒部と箒部固定板と接続保持体が一体化したものである為、箒部が抜け落ちたり曲がったりして交換する場合、箒部と箒部固定板と接続保持体が一体化したものを交換しなければならず、交換する部品の価格も上がり、部品交換の手間もかかるという問題があった。
【0005】
本発明は、構造が簡単で、部品件数が少なくて、低価格で、部品交換の手間のかからず、合成樹脂の線状体が抜け落ちず、茶の製品の中に合成樹脂の線状体が混入したりすることなく、樋上の茶葉を揉盤上の中央部に向けてきれいに掃き出す回転箒をそなえている製茶精揉機を提供する事を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記のような課題を解決するため、以下のような手段をとる。揉釜の前方と後方に配置された樋上の茶葉を揉盤上に掃き出す回転箒をそなえた製茶精揉機において、前記回転箒を樋上の回転軸に取付けられる接続保持体と、可撓性の帯板よりなる箒部と、箒部を接続保持体に固定する箒部押え板とより構成する。また、帯板を2枚以上重ねた箒部をそなえる。また、長い帯板と短い帯板を組み合わせた箒部をそなえる。また、回転方向の前側を長い帯板とし、後側を短い帯板とした箒部をそなえる。また、薄い帯板と厚い帯板を組み合わせた箒部をそなえる。また、回転方向の前側を薄い帯板とし、後側を厚い帯板とした箒部をそなえる。また、帯板に切り込みを入れた箒部とする。また、合成樹脂製帯板よりなる箒部とする。また、合成樹脂で被覆した帯板よりなる箒部とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の製茶精揉機の側面断面図である。製茶精揉機1は図1に示すように揉釜2内に茶葉を揉む揉盤3がそなえられ、その下部には揉盤3を加熱する加熱装置4を設け、この揉盤3上の茶葉を揉む装置として分銅5及び分銅を移動させる分銅レール6をそなえ、分銅5を分銅レール6に沿って移動させて揉圧盤7にかける圧を調整しながら茶葉に必要とする圧を与えて、揉手馬8を前後に揺動させて、揉圧盤7と揉盤3上との間の茶葉を揉む。このとき揉盤3と揉圧盤7の間で揉まれ整形される茶葉の一部は揉盤3の両脇の溝9に入るが、この溝9の茶葉は前後に往復駆動する往復箒10によって揉釜2の前方と後方に配置される樋11に移送される。この樋11の上には左右へ往復駆動する摺動樋12をそなえていて、樋11上方に回転軸13に取付けられた回転箒14をそなえている。前後に往復駆動する往復箒10によって摺動樋12に移送された茶葉は調整された適宜のタイミングによって回転駆動する回転箒14により再び揉盤3上に戻され、再度揉圧盤7により揉まれ、整形される。
【0008】
図2は前方右側で摺動樋12が往復箒10から茶葉を受け取る時の平面図であり、樋11の上を左右へ往復駆動している摺動樋12は、往復箒10が茶葉を掃き出す側へ位置するようにタイミング調整されている。図3は前方右側で回転箒14の箒部18が摺動樋12上の茶葉を揉盤3上に掃き出す時の平面図である。図2のように前方右側で往復箒10から茶葉を受け取った摺動樋12は図3のように左側に動いて行き、回転箒14の箒部18は前方から揉盤3上に向けて掃いて行く。
【0009】
図4は本発明の製茶精揉機の回転箒14の正面図であり、図5は側面断面図であり、帯板1枚よりなる箒部18の場合である。15は接続保持体であり、樋11上の回転軸13に通し固定される円筒状の接続環部16と箒部18を取付ける為の板状の保持体17から成り、回転箒14は上記の接続保持体15と、可撓性の帯板よりなる箒部18と、ネジ22とナット23等を用いて保持体17に箒部18を押さえて固定する箒部押え板21とで構成している。本発明の箒部18は帯板からなる為、箒部18が抜け落ちることはない。万が一抜け落ちても、箒部18が大きい為、作業者が気付き易く、茶葉から取除くことは容易である。
【00010】
また本発明の回転箒14は、可撓性の帯板よりなる箒部18を保持体17に箒部押え板21を用いてネジ22とナット23等で固定している為、もしも箒部18が曲がったりして交換する場合でも、ネジ22とナット23をゆるめて、箒部18を交換するだけで良く、交換する部品の価格も安くすみ、部品交換の手間もかからない。なお、本実施例では、接続保持体15は樋11上の回転軸13に通し固定される円筒状の接続環部16と箒部18を取付ける為の板状の保持体17から成るが、接続環部16と保持体17を一体化したものでもかまわない。
【00011】
図6は帯板を2枚重ねた箒部18の場合の側面断面図であり、図7は帯板を2枚重ねた箒部18の断面拡大図である。帯板を2枚以上重ねて箒部18とすることで、帯板を1枚だけ使用する時よりも弾力性が上がり、箒部18が曲がったりする癖がつきにくく、箒部18がうまく摺動樋12に接し、摺動樋12上の茶葉を揉盤3上の中央部に向けてきれいに掃き出すことが出来る。
【0012】
図8は樋11と摺動樋12と箒部18の関係を示す断面図である。樋11上を左右へ往復駆動する摺動樋12と樋11がすべての面で接していると左右の往復駆動の動きが悪くなり大きな擦れる音が出ることと、揉盤3の両脇の溝9に入った茶葉を摺動樋12に移送させなければならないことで、摺動樋12が溝9側によった部分で樋11と接するようにし、外方に行くに従ってだんだん離れていくようにしてある。摺動樋12の芯は樋11の芯より内側によっていて、回転箒14の回転の芯は樋11の芯と同じになっている。回転箒14の箒部18は樋11上を接して掃く為、摺動樋12上を掃く箒部18は曲がって掃かなければならない。図6、7は帯板を2枚重ねた箒部18の場合であり、箒部18は長い帯板19と短い帯板20よりなる。長い帯板19と短い帯板20を組み合わせ、回転方向の前側に長い帯板19を取付け、樋11をこすって茶葉を掃く長さにし、後側に短い帯板20を取付け、摺動樋12に接する長さとすることで、樋11上と摺動樋12上の両方の茶葉を掃き易くすることが出来る。
【0013】
更に薄い帯板19と厚い帯板20を組み合わせ、回転箒14の回転方向の前側に弾性、柔軟性、耐熱性、耐摩耗性のある薄い帯板19を取付け、後側に耐衝撃性、耐熱性、強度ある厚い帯板20を取付け、前側の薄い帯板19は樋11をこすって茶葉を掃く長さにし、後側の厚い帯板20は前側の薄い帯板19より少し短く、摺動樋12に接する長さとする。このことで前側の長い薄い帯板19は、摺動樋12上を掃くときは曲がり易くなり、摺動樋12上を掃かないときはまっすぐに戻り易く、樋11上の茶葉を掃き出す。また、後側の短い厚い帯板20は、樋11上の茶葉を掃くときは前側の長い薄い帯板19の支えになって掃き、摺動樋12上の茶葉を掃くときはしっかり掃くことが出来る。なお、本実施例では、前側の薄い帯板19は0.7ミリで、後側の厚い帯板20は1.8ミリで、後側の厚い帯板20は前側の薄い帯板19より8ミリ短くしてあるが、板厚や寸法、組み合せはこの限りでない。
【0014】
図2のように前方右側で往復箒10から茶葉を受け取った摺動樋12は図3のように左側に動いて行き、回転箒14の箒部18は前方から揉盤3上に向けて掃いて行く為、回転箒14の箒部18の中央部付近が摺動樋12の右側部分と樋11上の両方に接して掃かなければならない。しかし摺動樋12と樋11には段差があり、樋11の方が低い為、掃き出しにくい。そこで、図4のように帯板の中央部に切り込み24を入ることで、切り込み24より左側の箒部18で摺動樋12の右側部分に接して掃き、切り込み24より右側の箒部18で樋11に接して掃き、摺動樋12の右側部分と樋11上の両方の茶葉をきれいに掃き出すことが出来る。茶葉が樋11や摺動樋12に付着することがなくなり、付着した茶葉が剥がれて茶製品に混入し、製品の品質を低下させるとことがなくなった。なお、本実施例では切り込みを2個所入れたが、切り込みが1個所又は多数個所の場合でもかまわない。また、位置もこの限りでない。
【0015】
箒部18は合成樹脂製帯板又は合成樹脂で被覆した帯板とする。耐熱性、弾性、柔軟性、耐摩耗性、強度にすぐれた合成樹脂製帯板又は合成樹脂で被覆した帯板を使用することで、高温に耐え、衝撃にも耐え、曲がる癖がつきにくい。合成樹脂製帯板又は合成樹脂で被覆した帯板として、ポリウレタン、ポリエステル、ポリカーボネート、超高分子量ポリエチレン、シリコン樹脂、塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂、合成ゴム、等の材質を用いる。
【0016】
また、帯板18は、心体とカバーとで出来ていて、心体には耐衝撃性、耐熱性、強度にすぐれている材質を使用し、カバーには弾性、柔軟性、耐熱性、耐摩耗性にすぐれている材質を使用している為、腰があり、全体に柔軟性があり、折れにくく曲がりにくい。従って、茶葉を樋11や摺動樋12に付着させることなく、摺動樋12と樋11上の両方の茶葉をきれいに掃き出すことが出来る。なお、心体として、ポリエステル、綿等の材質を用い、カバーとして、ポリウレタン、シリコン樹脂、塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂等の材質を用いる。
【0017】
【発明の効果】
本発明の回転箒をそなえている製茶精揉機は、箒部が帯板となっている為、箒部が抜け落ちることはない。万が一抜け落ちても、箒部が大きい為、作業者が気付き易く、茶葉から取除くことは容易である。また、回転箒は可撓性の帯板よりなる箒部を接続保持体に箒部押え板を用いて固定している為、構造が簡単で、部品件数が少なくて、低価格で、もしも箒部が曲がったりして交換する場合でも、箒部を交換するだけで良く、交換する部品の価格も安くすみ、部品交換の手間もかからない。
【0018】
また、帯板を2枚以上重ねた箒部とすることで、箒部が曲がったりする癖がつきにくい。また、回転方向の前側に長い帯板を取付け、後側に短い帯板を取付けた箒部することで、樋上と摺動樋上の両方の茶葉を掃き易くすることが出来る。また、回転方向の前側に長い薄い帯板を取付け、後側に短い厚い帯板を取付けた箒部することで、前側の長い薄い帯板は、摺動樋上を掃くときは曲がり易くなり、摺動樋上を掃かないときはまっすぐに戻り易く、樋上の茶葉を掃き出す。また、後側の短い厚い帯板は、樋上の茶葉を掃くときは前側の長い薄い帯板の支えになって掃き、摺動樋上の茶葉を掃くときはしっかり掃くことが出来る。また、帯板に切り込みを入ることで、切り込みより片側の箒部で摺動樋に接して掃き、切り込みよりもう一方の片側の箒部で樋に接して掃き、摺動樋上と樋上の両方の茶葉をきれいに掃き出すことが出来る。
【0019】
また、合成樹脂製帯板又は合成樹脂で被覆した帯板よりなる箒部とすることで、高温に耐え、衝撃にも耐え、曲がる癖がつきにくい。また、腰があり、全体に柔軟性があり、折れにくく曲がりにくく、茶葉を樋や摺動樋に付着させることなく、摺動樋と樋上の両方の茶葉をきれいに掃き出すことが出来き、茶の製品の品質を向上させるとことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】製茶精揉機の側面断面図。
【図2】前方右側で摺動樋が往復箒から茶葉を受け取る時の平面図。
【図3】前方右側で回転箒の箒部が摺動樋上の茶葉を揉盤上に掃き出す時の平面図。
【図4】製茶精揉機の回転箒の正面図。
【図5】製茶精揉機の回転箒の側面断面図(帯板1枚よりなる箒部の場合)。
【図6】製茶精揉機の回転箒の側面断面図(帯板を2枚重ねた箒部の場合)。
【図7】回転箒の箒部の断面拡大図。
【図8】樋と摺動樋と箒部の関係を示す断面図。
【図9】従来の回転箒の箒部の断面拡大図。
【符号の説明】
1 製茶精揉機
2 揉釜
3 揉盤
4 加熱装置
5 分銅
6 分銅レール
7 揉圧盤
8 揉手馬
9 溝
10 往復箒
11 樋
12 摺動樋
13 回転軸
14 回転箒
15 接続保持体
16 接続環部
17 保持体
18 箒部
19 長い薄い帯板
20 短い厚い帯板
21 箒部押え板
22 ネジ
23 ナット
24 切り込み
31 回転箒
32 箒部
33 芯線
34 接着剤
35 箒部固定板
36 接続保持体
37 溶接[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a tea brewing machine equipped with a rotating koji used for sweeping tea leaves on a koji onto a koji board.
[0002]
[Prior art]
The tea making machine is equipped with a plate that holds tea leaves in the pot, and a weight rail that moves the weight and weight as a device for holding the tea leaves on this plate, and the weight is moved along the weight rail. Applying the required pressure to the tea leaves while adjusting the pressure applied to the tea leaves, rub the tea leaves. At this time, some of the tea leaves that are sown between the board and the pressure board enter the grooves on both sides of the board, and the tea leaves in this groove are placed in front and rear of the pot by reciprocating cups that reciprocate back and forth. It is transferred to the ruins. A sliding rod that reciprocates left and right is provided on the rod, and a rotating rod attached to the rotary shaft is provided above the rod. The tea leaves transferred to the sliding basket by a reciprocating basket that reciprocates back and forth are returned to the board again by the rotating basket at the adjusted appropriate timing, and are again sandwiched and shaped by the pressing board.
[0003]
Conventionally, the heel part of a rotating cocoon is made by bundling a lot of eyelashes, or by bundling a large number of synthetic resin (polyamide) linear bodies as in Japanese Utility Model Publication No. 4-41283. It had been. Since the eyelashes are not so rigid, the eyelashes of the heel part may fall off or bend when used for a long time, and the tea leaves transferred onto the heel may be swept out toward the center part on the sushi board. There was a problem that it was impossible. FIG. 9 is an enlarged cross-sectional view of a
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Tea making with a rotating cocoon that is integrated by welding the caulking part made by bundling a large number of the above-mentioned synthetic resin (polyamide) linear bodies with the caulking part fixing plate and the connection holding body. The sperm machine was improved and improved considerably compared to the case of using eyelashes, but because it is made of a large number of linear bodies, the linear bodies fall off or bend by all means. The linear body of the synthetic resin (polyamide) may fall off and mix into the tea product, making it difficult to select, or the linear body of the synthetic resin (polyamide) may be bent to cleanly sweep the tea leaves on the bowl. There was a problem that the tea leaves stuck to the koji, and overheated by the kama kettle and turned to brown, and then peeled off and mixed into the tea leaves, reducing the quality of the product. . Also, since the heel part, the buttock fixing plate, and the connection holding body are integrated, when the heel part is dropped or bent and replaced, the heel part, the heel part fixing plate, and the connection holding body are integrated. Have to be replaced, the price of the parts to be replaced increases, and it takes time to replace the parts.
[0005]
The present invention is simple in structure, has a small number of parts, is inexpensive, does not require the trouble of replacing parts, the synthetic resin linear body does not fall out, and the synthetic resin linear body is not contained in the tea product. It is an object to provide a tea brewing machine equipped with a rotating cocoon that cleans the tea leaves on the bowl toward the center of the board without mixing.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention takes the following means. In a tea making machine equipped with a rotating coffee machine that sweeps tea leaves on the coffee machine placed in front and rear of the coffee machine onto the coffee board, a connection holder for attaching the rotating coffee machine to a rotating shaft on the coffee machine, and a flexible belt It is comprised from the collar part which consists of a board, and the collar part presser plate which fixes a collar part to a connection holding body. In addition, it has a buttocks with two or more strips stacked. It also has a collar that combines long and short strips. In addition, it has a collar portion with a long strip on the front side in the rotation direction and a short strip on the rear side. It also has a collar that combines a thin strip and a thick strip. Moreover, it has a collar portion with a thin strip on the front side in the rotation direction and a thick strip on the rear side. Moreover, it is set as the collar part which cut | notched the strip. Moreover, it is set as the collar part which consists of a synthetic resin strip. Moreover, it is set as the collar part which consists of a strip coated with a synthetic resin.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments embodying the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a side sectional view of a tea making machine according to the present invention. As shown in FIG. 1, the
[0008]
FIG. 2 is a plan view when the sliding
[0009]
FIG. 4 is a front view of the
[00010]
Moreover, since the
[00011]
FIG. 6 is a side cross-sectional view of the
[0012]
FIG. 8 is a cross-sectional view showing the relationship between the
[0013]
Furthermore, a
[0014]
As shown in FIG. 2, the sliding
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
【The invention's effect】
In the tea-making machine equipped with the rotary kneading machine of the present invention, since the eaves part is a strip, the eaves part does not fall off. Even if it falls off, it is easy for the operator to notice because it is large, and it is easy to remove it from the tea leaves. In addition, since the rotary hook has a hook made of a flexible band plate fixed to the connection holder using the hook presser plate, the structure is simple, the number of parts is small, and the price is low. Even if the part is bent and replaced, it is only necessary to replace the collar part, the price of the part to be replaced is reduced, and the part replacement is not required.
[0018]
Moreover, it is hard to stick the wrinkles which a collar part bends by making it the collar part which piled up the 2 or more strip | belt plates. Moreover, it is possible to make it easier to sweep both tea leaves and sliding tea leaves by attaching a long band plate on the front side in the rotating direction and a short band plate on the rear side. In addition, by attaching a long thin strip on the front side in the rotational direction and a short thick strip on the rear side, the long thin strip on the front side is easy to bend when it is swept over the sliding rod. When you don't sweep the palpit, it's easy to return straight and sweep the tea leaves on the ridge. In addition, the short thick strip on the rear side can be used as a support for the long thin strip on the front side when sweeping the tea leaves on the bowl, and can be swept well when sweeping the tea leaves on the sliding bowl. In addition, by making a notch in the strip, the scissors are swept in contact with the scissors on one side of the scissors, and in contact with the scissors on the other side of the scissors from the notches. The tea leaves can be swept cleanly.
[0019]
In addition, by using a collar portion made of a synthetic resin strip or a strip coated with a synthetic resin, it can withstand high temperatures, withstand impacts, and hardly bends. In addition, it has a waist, is flexible in its entirety, is difficult to bend and bends, and can cleanly clean both tea leaves on the sliding ridge and the ridge without sticking the tea leaves to the ridge or sliding ridge. You can improve the quality of the product.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side sectional view of a tea making machine.
FIG. 2 is a plan view when a sliding basket receives tea leaves from a reciprocating basket on the right side of the front side.
FIG. 3 is a plan view when the ridge part of the rotating cocoon sweeps the tea leaves on the sliding cocoon onto the board on the right front side.
FIG. 4 is a front view of a rotating bowl of a tea making machine.
FIG. 5 is a side cross-sectional view of a rotating bowl of a tea making machine (in the case of a bowl made of one strip).
FIG. 6 is a side cross-sectional view of a rotating bowl of a tea making machine (in the case of a bowl portion in which two strips are stacked).
FIG. 7 is an enlarged cross-sectional view of a collar portion of a rotating rod.
FIG. 8 is a cross-sectional view showing the relationship between a collar, a sliding collar and a collar.
FIG. 9 is an enlarged cross-sectional view of a collar portion of a conventional rotary rod.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (9)
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001059369A JP4675489B2 (en) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | Tea making machine |
CN 02104683 CN1234285C (en) | 2001-03-05 | 2002-02-20 | Tea-making rubbing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001059369A JP4675489B2 (en) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | Tea making machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002253121A JP2002253121A (en) | 2002-09-10 |
JP4675489B2 true JP4675489B2 (en) | 2011-04-20 |
Family
ID=18918939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001059369A Expired - Fee Related JP4675489B2 (en) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | Tea making machine |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4675489B2 (en) |
CN (1) | CN1234285C (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007289075A (en) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Azuma Industrial Co Ltd | Food sweeper |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5743641A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-11 | Katsuya Kk | Tea leaf rolling machine |
JPH0441283U (en) * | 1990-08-02 | 1992-04-08 | ||
JPH0432957Y2 (en) * | 1989-06-05 | 1992-08-07 | ||
JPH062247A (en) * | 1992-03-25 | 1994-01-11 | Lindauer Dornier Gmbh | Method and equipment for manufacturing especially woven fabric without knot in air nozzle type loom |
JPH08131075A (en) * | 1994-11-09 | 1996-05-28 | Kawasaki Kiko Co Ltd | Rotating broom in machine for fine rolling for green tea manufacturing |
JPH099867A (en) * | 1995-06-27 | 1997-01-14 | Terada Seisakusho:Kk | Rotating broom of fine rolling machine for green tea manufacturing |
JP2002078452A (en) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Kawasaki Kiko Co Ltd | Rotary broom protecting structure in tea fine-rolling and producing machine |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062247Y2 (en) * | 1983-05-30 | 1994-01-19 | 昭和電線電纜株式会社 | Superconducting device |
JPH0441283A (en) * | 1990-06-07 | 1992-02-12 | Fujitsu Ltd | Control of line printer at time of outputting continuous paper |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001059369A patent/JP4675489B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-02-20 CN CN 02104683 patent/CN1234285C/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5743641A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-11 | Katsuya Kk | Tea leaf rolling machine |
JPH0432957Y2 (en) * | 1989-06-05 | 1992-08-07 | ||
JPH0441283U (en) * | 1990-08-02 | 1992-04-08 | ||
JPH062247A (en) * | 1992-03-25 | 1994-01-11 | Lindauer Dornier Gmbh | Method and equipment for manufacturing especially woven fabric without knot in air nozzle type loom |
JPH08131075A (en) * | 1994-11-09 | 1996-05-28 | Kawasaki Kiko Co Ltd | Rotating broom in machine for fine rolling for green tea manufacturing |
JPH099867A (en) * | 1995-06-27 | 1997-01-14 | Terada Seisakusho:Kk | Rotating broom of fine rolling machine for green tea manufacturing |
JP2002078452A (en) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Kawasaki Kiko Co Ltd | Rotary broom protecting structure in tea fine-rolling and producing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002253121A (en) | 2002-09-10 |
CN1234285C (en) | 2006-01-04 |
CN1374005A (en) | 2002-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2282957C (en) | Electric toothbrush | |
EP1143875B1 (en) | Electric toothbrush | |
US6371294B1 (en) | Electric toothbrush | |
RU2570775C2 (en) | Mixing bar for kitchen household appliance | |
US20040168271A1 (en) | Toothbrush | |
EP1072233A2 (en) | Electric toothbrush | |
JP4675489B2 (en) | Tea making machine | |
US10849727B2 (en) | Electric toothbrush | |
CN209533469U (en) | Multifunctional vegetable-cutting meat block slicing machine | |
CN112976086B (en) | Corn coating slitting device based on energy-saving and environment-friendly | |
JP2002153250A (en) | Peeling apparatus for root vegetables | |
JP3362274B2 (en) | Rotary broom in tea making machine | |
US20140373291A1 (en) | Brushhead for a power toothbrush with moving paddle members | |
JP4303876B2 (en) | Protective structure of rotating rice cake in tea making machine | |
CN220988565U (en) | Stirring knife assembly and cooking machine | |
CN111195087A (en) | Hand-operated walnut shell breaking machine | |
AU749280B2 (en) | Electric toothbrush |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4675489 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |