JP4666624B2 - Liquid cyclone - Google Patents
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Description
本発明は、液体サイクロンに関し、特に、遠心分離された後の清浄液からの発泡を抑制することのできる液体サイクロンに関するものである。 The present invention relates to a liquid cyclone, and more particularly, to a liquid cyclone capable of suppressing foaming from a cleaning liquid after being centrifuged.
従来、清浄液からの発泡を抑制することを目的とした液体サイクロン10としては、図6に示すように、円筒部2aと該円筒部2aの下方に向けて漸次縮径する円錐部2bとからなる本体2と、前記円筒部2aに連接した処理液導入口2cと、円錐部2b下方を開口してなる異物排出口2dと、清浄液を一時貯留する上部ケース3と、前記本体2と同心で、本体2上方に配設した上部ケース3に繋がる出口管4とからなり、前記出口管4の上端に、周部に多数の孔を形成した気液分離管9を連設する液体サイクロンが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
Conventionally, as shown in FIG. 6, the
この液体サイクロン10は、工作機械などで使用され、キリコや金属粉など(以下、「異物」という。)を含む研削液や切削液など(以下、「処理液」という。)を、円筒部2aの接線方向に配設される処理液導入口2cから所定の流速で圧送し、旋回流を生じさせ、遠心力によって異物を本体2の下方に開口した異物排出口2dから排出するとともに、異物の取り除かれた清浄液を出口管4を介し上部ケース3に流入させる。
この際、下部の異物排出口2dから空気の吸込みを伴い、旋回流中心部に空気芯ができる。空気芯をとりまく清浄液は、旋回しながら上昇し、出口管4を経て気液分離管9に至るものである。
The
At this time, air is sucked from the lower
しかし、上昇する清浄液の旋回流は、気液分離管9の下部から上部にかけてメッシュ孔を通って半径方向への噴出流となり、下部が強く、上部程弱くなるので図中矢印のように上部ケース3の底面→側壁面→気液分離管9に向かう回転流となり、上部ケース3内に放出された気液分離後の空気が図6のA部で清浄液に取り込まれてしまい、また、気液分離管9中を旋回上昇する過程でも微細気泡は、清浄液とともにメッシュ孔から排出されることによって清浄処理液から発泡するという欠点があった。
本発明は、上記従来の液体サイクロンの有する問題点に鑑み、清浄液への気泡の混入を防止することができる液体サイクロンを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a liquid cyclone capable of preventing air bubbles from being mixed into a cleaning liquid in view of the problems of the conventional liquid cyclone.
上記目的を達成するため、本発明の液体サイクロンは、円筒部と該円筒部の下方から漸次縮径する円錐部とからなる本体と、前記円筒部に連接した処理液導入口と、円錐部下方を開口してなる異物排出口と、清浄液を一時貯留する上部ケースと、前記本体と同心で、本体上方に配設した上部ケースに繋がる出口管とからなる液体サイクロンにおいて、前記出口管内周部に隙間をあけて、処理液導入口から導入される処理液によって生じる旋回流の中心部に発生する空気芯よりも大径で、かつ、周面をメッシュ状とした筒体を上部ケースから挿入したことを特徴とする。 In order to achieve the above object, a liquid cyclone according to the present invention comprises a main body comprising a cylindrical portion and a conical portion that gradually decreases in diameter from below the cylindrical portion, a treatment liquid inlet connected to the cylindrical portion, and a lower portion of the conical portion. In the liquid cyclone comprising a foreign matter discharge port formed by opening, an upper case for temporarily storing a cleaning liquid, and an outlet pipe concentric with the main body and connected to the upper case disposed above the main body, the inner peripheral portion of the outlet pipe A cylinder with a larger diameter than the air core generated at the center of the swirling flow generated by the processing liquid introduced from the processing liquid inlet and a mesh-like peripheral surface is inserted from the upper case. It is characterized by that.
この場合において、前記筒体が、前記出口管から上部ケース内に突出する上部ケース内突出部を有し、該上部ケース内突出部を囲繞する環状体によって流出制動部を形成することができる。 In this case, the cylindrical body has an upper case protrusion that protrudes from the outlet pipe into the upper case, and the outflow braking portion can be formed by an annular body that surrounds the upper case protrusion .
また、前記流出制動部の内部に、中心に前記筒体が貫通する孔を穿設した板材からなり、前記筒体及び環状体との間に清浄液が通過する隙間を形成することによって液体の上昇を抑制する抑止板を配設することができる。 In addition, the inside of the outflow braking portion is made of a plate material having a hole through which the cylindrical body penetrates at the center, and a gap through which the cleaning liquid passes is formed between the cylindrical body and the annular body. A restraining plate that suppresses the rise can be disposed.
また、前記筒体を、出口管の下端部近傍まで延設することができる。 Moreover, the said cylinder can be extended to the lower end part vicinity of an exit pipe | tube.
また、前記筒体の断面形状を、処理液の旋回方向に対し逆方向のうずまき線形状とすることができる。 Moreover, the cross-sectional shape of the said cylinder can be made into the spiral line shape of a reverse direction with respect to the turning direction of a process liquid.
本発明の液体サイクロンによれば、出口管内周部に隙間をあけて、周面をメッシュ状とした筒体を上部ケースから挿入することにより、旋回しながら上昇してくる清浄液と空気芯のうち、内側に集中する空気芯を筒体の内部に導入し、清浄液は、メッシュ状の周面を境に筒体の外部と出口管内面で形成されるドーナツ状の空間を上昇し、上部ケース内に流入するから筒体の内外において旋回状態が維持され、空気芯を筒体内に留めることができ、清浄液内への空気の混入を有効に防止することができる。 According to the liquid cyclone of the present invention, a gap between the outlet pipe inner periphery and a cylindrical body having a mesh surface is inserted from the upper case, so that the cleaning liquid and the air wick that rises while turning are inserted. Among them, the air core concentrated inside is introduced into the inside of the cylinder, and the cleaning liquid rises through the donut-like space formed by the outside of the cylinder and the inner surface of the outlet pipe with the mesh-like peripheral surface as a boundary, is turning in and out of the cylinder is maintained from entering into the case, it is possible to keep the air-core in the cylindrical body, it is possible to effectively prevent mixing of air into the cleaning liquid in the.
また、上部ケース内に突出する上部ケース内突出部を囲繞する傘状体又は筒体からなる環状体によって流出制動部を形成することにより、上部ケースに流入する清浄液は、出口管を出る際に急激に開放されることがなく、上部ケース内の空気と拡散し、気泡が発生することを防止することができる。 Further, by forming the outflow braking portion with an annular body made of an umbrella-like body or a cylindrical body that surrounds the protruding portion in the upper case protruding into the upper case, the cleaning liquid flowing into the upper case can flow when it exits the outlet pipe. It is possible to prevent air bubbles from being generated by being diffused with the air in the upper case without being suddenly opened.
また、流出制動部の内部に、液体の上昇を抑制する抑止板を配設することにより、出口管から上部ケースの流出制動部に流入する清浄液の上方への拡散が抑制され、更に気泡の発生を有効に防止することができる。In addition, by disposing a restraining plate that suppresses the rise of the liquid inside the outflow braking unit, the upward diffusion of the cleaning liquid flowing into the outflow braking unit of the upper case from the outlet pipe is suppressed, and further the bubble Occurrence can be effectively prevented.
また、筒体を、出口管の下端部近傍まで延設することにより、上昇する空気芯と清浄液とを、出口管の入口近傍から分離することができるから、より効果的に気泡の発生を抑制することができる。 Further, by extending the cylindrical body to the vicinity of the lower end of the outlet pipe, the rising air core and the cleaning liquid can be separated from the vicinity of the inlet of the outlet pipe. Can be suppressed.
また、筒体の断面形状を、処理液の旋回方向に対し逆方向のうずまき線形状とすることにより、中心の空気芯が揺れて筒体からはみ出ることがあっても気泡は旋回して開口Mから再度筒体内に導入されて旋回上昇し、上部ケース内で気液分離される。 Further, by making the cross-sectional shape of the cylinder a spiral line shape opposite to the swirl direction of the processing liquid, even if the air core at the center sways and protrudes from the cylinder, the bubbles swirl and open the opening M. Then, it is again introduced into the cylinder and swirled up, and gas-liquid separation is performed in the upper case.
以下、本発明の液体サイクロンの実施の形態を、図面に基づいて説明する。尚、従来装置と同様の構造については同一の符号、一連の符号を付し説明を省略する。 Hereinafter, embodiments of the hydrocyclone of the present invention will be described with reference to the drawings. In addition, about the structure similar to a conventional apparatus, the same code | symbol and a series of code | symbol are attached | subjected, and description is abbreviate | omitted.
図1−1に、本発明の液体サイクロンの第1実施例を示す。
この液体サイクロン1は、上部ケース3に繋がる出口管4の内周部に隙間をあけて、上部ケース3から周面をメッシュ状とした筒体6を挿入するとともに、前記筒体6の上部ケース3内突出部を囲繞するメッシュ状の傘状体7によって流出制動部7aを形成するようにしている。
FIG. 1-1 shows a first embodiment of the hydrocyclone of the present invention.
The
筒体6は、メッシュ状(金網等)の板を筒状に巻いて構成するほか、多孔板(パンチングメタル等)やスリット等を形成した筒状体を使用しても構わない。そして、筒体6の上端を上部ケース3の上面にボルト等の固定手段で固定した、出口管4と同心となるピン6bに取り付け、下端を出口管4の内部に挿入するものである。
この際、筒体6は、ピン6bに取り付けることなく上端を開放し、上部ケース3内に傘状体7で支持させるように構成しても構わない。
The
At this time, the
また、筒体6は、出口管4の内部に僅かに進入すればその挿入長さは、特に限定するものではないが、本実施例のように、出口管4の下端部近傍まで延設することが好ましい。そして、筒体6の上端には、気泡を上部ケース3の上方で開放するように空気抜孔6aを穿孔する。筒体6の外径は、本体2内面を旋回し、異物と分離された後の清浄液と共に上昇する気泡(以下、「空気芯」という。)より大であればよい。これにより空気芯を中心にしてその外周側に位置している清浄液は、筒体6の周面と、出口管4の内面によって形成されるドーナツ状の空間4aを旋回しながら上昇するものである。また、筒体6は、図5に示すように断面形状を処理液の旋回方向に対し逆方向のうずまき線形状としておくこともできる。この場合、中心の空気芯が揺れて筒体からはみ出ることがあっても、気泡は旋回して開口Mから再度筒体6内に導入されて旋回上昇し、上部ケース内で気液分離される。
Further, the insertion length of the
傘状体7は、上部ケース3内に突出する筒体6の周面適所から延設し、上部ケース3の下面3aに当接するメッシュ状の板材からなり、円錐台形状に構成する。傘状体7は、筒体6と同様、メッシュ状の板を円錐台状に巻いて構成するほか、多孔板やスリット等を形成した板状体を円錐台形状に変形して使用しても構わない。傘状体7は、筒体6の周面に、接着剤や溶接等の固着手段で固着するもので、筒体6の上端を開放し、ピン6bに取り付けないときは、傘状体7の上部ケース3の下面3aへの取り付け手段3a−1や、上部ケース3の側壁との間隔維持片3a−2によって傘状体7を介して筒体6が、出口管4と同心を保つように構成する。
The umbrella-
そして、この傘状体7によって形成する流出制動部7aによって、上部ケース3に流入する清浄液は急激に開放されることがないので、気泡が発生することを防止することができる。
Then, the outflow braking portion 7a formed by the
このように、本実施例においては、筒体6を囲繞する傘状体7からなる環状体によって流出制動部7aを形成することにより気泡の発生を防止するようにしたが、気泡の発生の少ない清浄液を対象とする場合には、図1−2に示す第1変形実施例のように(他の実施例においても同様)、傘状体7からなる環状体を省略することができ、これにより、装置の構造を簡略化するとともに、メンテナンスを簡易化することができる。
As described above, in this embodiment, the outflow braking portion 7a is formed by the annular body including the
また、傘状体7は、図3に示す第2変形実施例のように、上板71と側板72からなら円筒状の筒体70として構成しても構わない。図示の筒体70では、上板71、側板72共にメッシュ状板としているが、上板71は無孔板であっても構わない。また、筒体70の代わりに図4に示すように上部が開放された液溜め環状体75で流出制動部を形成するようにしてもよい。
Further, the
上記構成において、従来例と同様に、工作機械などで使用された異物を含む処理液を、円筒部2aの接線方向に配設される処理液導入口2cから所定の流速で圧送し、旋回流を生じさせ、遠心力によって異物を本体2の下方に開口した異物排出口2dから排出するとともに、異物の取り除かれた清浄液は、空気芯と共に、出口管4に向かって旋回しながら上昇する。この際、出口管4には、空気芯より大径の筒体6が挿入されており、筒体6中を清浄液及び空気芯が旋回しながら上昇し、また、筒体6の周面と出口管4の内面によって形成されるドーナツ状の空間4aを清浄液が旋回しながら上昇する。出口管4を出た筒体6内外の清浄液は旋回状態が維持されているので、空気芯は筒体6内に留められつつメッシュ孔で気液分離される。
そして、大半の清浄液は、空間4aを旋回しながら上昇し、出口管4を通過したところで上部ケース3に流入するも、傘状体7や筒体70によって流出制動部7aが形成されているため、清浄液は急激に開放されることがなく、気泡の発生を抑制することができる。
In the above configuration, as in the conventional example, the processing liquid containing foreign matter used in a machine tool or the like is pumped at a predetermined flow rate from the
Most of the cleaning liquid rises while swirling the space 4 a and flows into the
図2に、本発明の液体サイクロンの第2実施例を示す。
この液体サイクロン1は、実施例1と同様の構成からなり、更に、流出制動部7aの内部に、出口管4から旋回流となって流出制動部7aに流入する清浄液の上昇を抑制する抑止板8を配設するようにしている。
FIG. 2 shows a second embodiment of the hydrocyclone of the present invention.
The
この抑止板8の形状、材質は、特に限定されるものではないが、無孔の板材を使用するほか、筒体6や傘状体7と同様にメッシュ状の板や、多孔板やスリット等を形成した方形板、円形板を使用しても構わない。そして、図2(b)に示すように、中心に筒体6が通過する孔8aを穿孔した正方形の板で構成し、傘状体7の内周面適所に固定して構成するほか、上部ケース3の下面3aに少し間隔をあけて置くだけでもよい。この場合は、上昇する清浄液の上方への流速によって抑止板8は浮上し、抑止板8の対角となる角部8b、8bが傘状体7の内周面に当接したところで停止し、清浄液の上昇を抑制する。
The shape and material of the restraining
また、抑止板8は、図3に示す第2変形実施例のように、環状体を筒体70で構成するときは、側板72の内周面適所に固定するほか、抑止板8の対角となる角部8b、8bが当接する輪状の浮上停止板73を側板72の内周面適所に配設するようにしてもよい。
これにより、流出制動部7a内での清浄液は、まず、流出制動部7aの抑止板8より下方の下部室7bでその大半が抑止板8の下面にぶつかり、その勢いを低減され、抑止板8の孔8aと筒体6との隙間8c、及び抑止板8の各辺と傘状体7の内周面との間で形成される円弧状の隙間8dから、抑止板8の上方に形成される上部室7cに流入する。
この際、抑止板8の材質をメッシュ状の板や、多孔板やスリット等を形成した場合は、当該孔部分からも清浄液は上部室7cに流入する。
In addition, when the annular body is constituted by the
As a result, most of the cleaning liquid in the outflow braking unit 7a first collides with the lower surface of the
At this time, if the material of the
このように、流出制動部7aの内部に、抑止板8を配設するときは、清浄液が、出口管4から上部ケース3に開放された後、流出制動部7a内で、更にその上昇の勢いを抑えることができるから、清浄液内への気泡の混入を効率よく防止することができる。
Thus, when the restraining
以上、本発明の液体サイクロンについて、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。 As mentioned above, although the liquid cyclone of the present invention has been described based on a plurality of embodiments, the present invention is not limited to the configurations described in the above embodiments, and the configurations are appropriately changed without departing from the spirit thereof. Is something that can be done.
本発明の液体サイクロンは、清浄液への気泡の混入を防止することができることから、新規の液体サイクロンに用いることができるほか、例えば、既設の液体サイクロンにも、筒体と傘状体を取り付ける改造することによって用いることができる。 Since the liquid cyclone of the present invention can prevent bubbles from being mixed into the cleaning liquid, it can be used for a novel liquid cyclone. For example, a cylindrical body and an umbrella-like body are attached to an existing liquid cyclone. It can be used by remodeling.
1 液体サイクロン
2 本体
2a 円筒部
2b 円錐部
2c 処理液導入口
2d 異物排出口
3 上部ケース
3a 上部ケース下面
4 出口管
6 筒体
7 傘状体(環状体)
70 筒体(環状体)
75 環状体
7a 流出制動部
8 抑止板
DESCRIPTION OF
70 cylinder (annular)
75 annular body 7a
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