JP4666557B2 - Label manufacturing method and label - Google Patents
Label manufacturing method and label Download PDFInfo
- Publication number
- JP4666557B2 JP4666557B2 JP2001155519A JP2001155519A JP4666557B2 JP 4666557 B2 JP4666557 B2 JP 4666557B2 JP 2001155519 A JP2001155519 A JP 2001155519A JP 2001155519 A JP2001155519 A JP 2001155519A JP 4666557 B2 JP4666557 B2 JP 4666557B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- layer
- label
- transparent film
- stealth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、視認不可能なインクでバーコードを記録するのに好適なラベルの製造方法に関し、特に、透明フィルム基材を用いたラベルの製造方法に関する。また、本発明は、そのような製造方法によって製造されたラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、印字されたバーコードを光学的手段で読み取ることにより、各種カードから個人情報を得たり、商品やカタログに記載されている商品情報を得ることが広く行われている。現在普及している通常のバーコードは、カーボンブラック素材を用いた、白バーと黒バーから成るバーコードである。しかしながら、このようなバーコードは、肉眼により容易に認識できるため、不正に情報を読み取られたり、商品の化粧箱等においては、デザインの妨げとなることもあった。
【0003】
このため、視認不可能な透明なバーコード、例えばステルスバーコードと呼ばれる、無色で透明性が高く、肉眼では見えにくいバーコードの開発が行われてきた。この様なステルスバーコードは、例えば、カタログ等の印刷物上に、赤外線波長領域で発光する蛍光体を用いたフォトルミネッセンス層からなるバーコードを印刷することにより形成される。ここで、「ステルス」は日立マクセル株式会社の登録商標であり、「ステルスバーコード」はパイオニア株式会社の登録商標である。
【0004】
上記のステルスバーコードの読み取りにおいては、読み取り機から赤外線波長領域の励起光を照射し、ステルスバーコードに含まれる蛍光体がこれに反応して発光する発光光を読み取る。また、日本国特許出願公開(特開)平3−290780号公報には、赤外線を反射する無色透明な物質を、赤外線を透過する基板上に形成することにより製造されるステルスバーコード記録体、及び、その読み取り方式が掲載されている。このように、ステルスバーコードは、専用の読み取り機を用いないと読み取ることができない。このような特徴から、ステルスバーコードは、例えば、各種カードやチケットのように、偽造や変造の防止、情報の秘密保持といったセキュリティが重視される用途に利用されている。また、透明性が高く、重ね印刷しても、その上からバーコードの読み取りが可能であることから、商品の化粧箱やカタログ等のデザインが重視される用途にも利用されている。
【0005】
セキュリティが重視される用途の例として、パチンコ遊技機における使用が挙げられる。パチンコ遊技機においては、遊技の公平性を保つために種々の法的規制が設けられている。例えば、パチンコ遊技機に用いられる電子基板の製造後、電子基板に搭載されたROMに不正取り替え防止用ラベルを貼り付け、ROMが不正に取り替えられた電子基板を識別できるようにしていた。
【0006】
しかしながら、近年、ROMを不正に取り外して偽ROMと交換し、偽造した不正取り替え防止用ラベルを貼り付ける犯罪が横行するようになってきた。このような行為に対処するため、パチンコ遊技機メーカーでは、ROMの取り外しができないように、基板に取り付けたROM全体を透明な保護カバーで覆うようにした。さらに、法の規制に基づいて、保安電子通信技術協会(以下、保通協と略す)が指定する管理ラベルを、保護カバーに貼り付けるようにした。この管理ラベルは、基板と、ROMと、盤面と、フレームとを含むアセンブリー単位に指定されている。
【0007】
また、上記の管理ラベルに加えて、ROMに対応する機種を判別するため、基板ユニット作成後に、ROMを保護カバーで覆った状態において、商品名、ロット番号、製造日等を印字した商品ラベルを保護カバーに貼り付けていた。
【0008】
ところで、パチンコ遊技機メーカーは、ROMのIDやパチンコ遊技機のアセンブリー単位の管理番号を保通協に届け出る必要があり、保通協から求めがあったときには、随時、ROMのIDやアセンブリー単位の管理番号を回答しなけらばならないため、保護カバーの外からROMのIDを視認できることが必要である。
【0009】
しかしながら、ROMを覆う保護カバーは、ROMの不正取り外しの防止やROMの保護を目的としているため、その大きさは、ROMを覆う程度の最小限のものである。このような保護カバーに、上記の保通協が指定する管理ラベルや、ROMの内容を表す商品ラベル等の複数種類のラベルが貼り付けられると、見栄えが悪くなると共に、保護カバーの外から中身を視認できない状態になってしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このため、セキュリティ性が高いステルスバーコードを、視認を妨げない透明フィルム基材に印字することによりラベルを製造することが考えられる。一般に、ステルスバーコードの印字においては、ステルスリボンを用いてステルスインクを基材に転写させる。この基材としては、ステルスリボンの転写、及び、専用の読み取り機によるステルスバーコードの読み取りが可能なものが必要である。しかしながら、通常の透明フィルム基材にステルスリボンを用いて印字すると、専用の読み取り機による読み取りが不可能となってしまう。さらに、この場合、ステルスバーコードが肉眼でも薄く見えてしまい、隠蔽性を確保することができない。
【0011】
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、透明フィルム部分を有するラベルであって、赤外線の照射発光による印字情報の読み取りが可能であると共に、印字情報の隠蔽性を保つことができるラベルの製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明は、そのような製造方法を用いて製造されたラベルを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係るラベル製造方法は、基材を型抜きすることにより、基材片を形成するステップ(a)と、基材片の所定の領域に視認不可能なインクを用いて印字することにより基材片の上に印字層を形成するステップ(b)と、印字層が形成された基材片にラミネート加工を施すことにより印字層を覆う透明フィルム層を形成するステップ(c)と、透明フィルム層の所定の領域に印刷することにより透明フィルム層の上に印刷層を形成するステップ(d)と、ステップ(c)の後に、基材を型抜きするステップ(f)と、ステップ(f)の後に、透明フィルム層の所定の領域に印字することにより、透明フィルム層の上に第2の印字層を形成するステップ(g)と、ステップ(d)の後に、前記基材を型抜きするステップ(e)と、を具備し、さらに、ステップ(c)が、粘着剤層を有する透明フィルムで基材片の所定の領域を覆い、下層に接着させることを含むことを特徴とする。
【0013】
また、本発明に係るラベルは、基材片と、基材片の所定の領域に視認不可能なインクを用いて印字することにより基材片の上に形成された印字層と、印字層を覆うように形成された透明フィルム層と、透明フィルム層の所定の領域に印刷することにより透明フィルム層の上に形成された印刷層と、透明フィルム層の所定の領域に印字することにより透明フィルム層の上に形成された第2の印字層とを備え、基材片が、視認不可能なインクによる印字及び読み取り機による視認不可能なインクで表示された印字情報の読み取りが可能なコート紙を含むことを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、ステルスリボンの熱転写による印字が可能な基材片に視認不可能なインクを用いて印字し、さらに、印字領域を透明フィルムで覆うことによりラベルを作製するので、読み取り機による印字情報の読み取りが可能であり、且つ、印字情報の隠蔽性を保つことができるラベルを提供することができる。
【0015】
【発明の実施形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るラベルを含む連続体の一部を示す斜視図である。この連続体は、台紙90と、台紙90上に仮着された複数のラベル100とを含んでいる。ラベル100のステルス印字領域110には、肉眼では認識できないステルスバーコードが印字されている。また、ラベル100の表示領域120は、肉眼で認識できる注意書き等の文字、マーク、絵柄等(以下、「文字等」という)を印刷又は印字するための領域である。表示領域120には、ラベルを使用する利用者サイドにおいて文字等を印刷又は印字することも可能である。
【0016】
図2は、図1に示すラベルの断面図である。図2に示すように、ラベル100は、台紙90上に粘着剤層101を介して台紙90に仮着されているコート紙102と、コート紙102の上にステルスリボンからの転写によるインクを用いて印字することにより形成されたステルス印字層103と、粘着剤層104を介して台紙90とコート紙102及びステルス印字層103とを覆うように形成された透明フィルム層105と、透明フィルム層105上に形成された印刷層又は第2の印字層106とを含んでいる。
【0017】
コート紙102の上には、赤外線波長領域の励起光を照射すると励起光とは異なる波長の赤外線波長領域の光を発光する蛍光体を含むステルスインクを用いて、バーコードが印字されている。これにより、ステルス印字層103が形成される。ステルス印字層103に印字される情報は、バーコードの他に、読み取り機による読み取りが可能な文字や認証マーク等であっても良い。
【0018】
ラベル100において、粘着剤層104は、透明フィルム層105の第1の領域を印字層103及びコート紙102に接着すると共に、透明フィルム層105の第2の領域を台紙90に仮着している。透明フィルム層105は、第1の領域(ステルス印字領域110)においてステルス印字層103を保護すると共に、第2の領域において表示領域120を形成している。即ち、透明フィルム層105を形成することにより、ステルスバーコードが汚れ難く、且つ、損傷し難くなると共に、文字等の情報を自由に印刷又は印字する領域が形成される。透明フィルム層105の材料としては、市販のインクによって印刷又は印字が可能であって、且つ、赤外線の透過率が高い材料が望ましく、例えば、非結晶性ポリエチレン材であるA−PET(いわゆる、ケミストペット)等が用いられる。
さらに、透明フィルム層105に文字等を印刷又は印字することにより、透明フィルム層105の上に印刷層又は第2の印字層106が形成される。
【0019】
本発明の第1の実施形態に係るラベル製造方法について、図3〜図12を参照しながら説明する。図3は、本実施形態に係るラベル製造方法を示すフローチャートである。
図3に示すように、まず、ステップS1において、基材を型抜きし、カス上げを行うことにより、基材片を形成する。
図4に、本実施形態において基材として用られるタック紙の断面を示す。図4に示すように、台紙90の上には、粘着剤層101によってコート紙102が台紙90に仮着されている。コート紙102は、ステルスリボンからの熱転写による印字及び読み取り機によるステルスバーコードの読み取りが可能な紙材である。また、台紙90の裏面には、印字や型抜きの開始位置の目標となるタイミングマーク109が印刷されている。本実施形態においては、このようなタック紙として、3Sコート又は3Bコート(商品名)を用いている。
【0020】
図5に、本実施形態において用いられる型抜き及びカス上げ部を示す。
タック紙1の連続体は、プラテンローラ44によって送られ、タイミングマーク109を参照しながら、回転するダイカット刃43によってハーフカットされる。ここで、ハーフカットとは、下層の台紙90を残し、タック紙1の粘着剤層101から上の層のみをカットすることである。さらに、剥離ピン45によってコート紙片2を抑えながら、型抜きされたタック紙1の連続体からコート紙片の周囲の不要な部分11を取り除く。このようにして、コート紙片2が作製される。
図6に、コート紙片2を含む連続体の断面を示す。台紙90の上に形成された各コート紙片2の上面は、ラベル100におけるステルス印字領域110を形成する。
【0021】
再び図3を参照すると、次に、ステップS2において、コート紙片2にステルスリボンからの熱転写によるインクを用いてバーコード等を印字する。
【0022】
図7に、本実施形態に係るラベル製造方法において用いられるラベルプリンタの概略を示す。供給部31には、台紙90の上に形成されたコート紙片2を含む連続体が巻き付けられている。コート紙片2を含む連続体は、ガイドローラ32を経てサーマルヘッド33及びプラテンローラ34を含む印字部36に送られ、さらに、ガイドローラ37を経て巻き取り部38に搬送される。また、リボン供給部39には、ステルスリボン7が巻き付けられている。ステルスリボン7は、ガイドローラ40を経て印字部36に送られ、さらに、ガイドローラ35及び41を経てリボン巻き取り部42に送られる。印字部36において、サーマルヘッド33及びステルスリボン7によって、バーコードがコート紙片2に熱転写される。このようにしてステルス印字されたコート紙片3を含む連続体は、巻き取り部38に巻き取られる。また、使用済みステルスリボン8は、リボン巻き取り部42に巻き取られる。
図8に、ステルス印字されたコート紙片3及び台紙90を含む連続体の断面を示す。図8に示すように、それぞれのコート紙片3において、ステルス印字層103が形成されている。
【0023】
再び図3を参照すると、次に、ステップS3において、印字されたコート紙片3にラミネート加工を施す。本実施形態においては、ラミネート加工用として、25μm厚のケミストペットを用いている。
【0024】
図9に、本実施形態に係るラベル製造方法において用いられるラミネート加工機の概略を示す。供給部21には、ステップS2において印字が完了したコート紙片3を含む連続体が巻き付けられている。また、フィルム供給部23には、ラミネート加工用の透明PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム9を含む連続体が巻き付けられている。透明PETフィルム9は、台紙10の上に、粘着剤層を介して仮着されている。印字されたコート紙片3を含む連続体が巻き取り部22に送られるのと同時に、透明PETフィルム9が、台紙10から剥離されて接着部26に供給される。接着部26において、透明PETフィルム9は、コート紙片3の印字面上に接着されると共に、台紙90上に仮着される。なお、台紙10は、ガイドローラ25を経て台紙巻き取り部24に巻き取られる。このようにして、ラミネート加工された連続体4が作製され、巻き取り部22に巻き取られる。
【0025】
図10に、ラミネート加工された連続体4の断面図を示す。図10に示すように、台紙90の上には、コート紙102及びステルス印字層103を覆うように透明フィルム層105が形成されている。透明フィルム層105は、第1の領域(ステルス印字領域110)においてステルス印字層103を保護すると共に、第2の領域において表示領域120を形成している。
【0026】
再び図3を参照すると、次に、ステップS4において、ラミネート加工された連続体4の表示領域120に文字等を印刷する。本実施形態においては、PET材料に印刷可能なインクを用いた凸版印刷を行う。
図11に、文字等が印刷された連続体5の断面を示す。表示領域120においては、文字等を印刷することによって印刷層106が形成されている。
【0027】
再び図3を参照すると、次に、ステップS5において、文字等が印字された連続体5を型抜きして、カス上げを行う。図12に、本実施形態に係るラベル製造方法において用いられる型抜き及びカス上げ部の概略を示す。
文字等が印字された連続体5は、プラテンローラ57によって送られ、回転するダイカット刃58によってハーフカットされる。さらに、剥離ピン59によってラベル片を抑えながら、型抜きされた連続体5から、ラベル片の周囲の不要な部分68を取り除く。ラベル材の不要な部分68は、カス巻き取り部60に巻き取られる。このようにして、透明フィルムにステルスバーコードが印字されたラベル100が作製され、巻き取り部52に巻き取られる。
【0028】
次に、本発明の第2の実施形態に係るラベル製造方法について、図13〜図15を参照しながら説明する。図13は、本実施形態に係るラベル製造方法を示すフローチャートである。
図13に示すように、本実施形態においては、図3のステップS1〜ステップS3と同様に、コート紙を含むタック紙を型抜き及びカス上げしたあと、コート紙片にステルスリボンを用いて印字し、ラミネート加工を施して透明フィルム層を形成する。
【0029】
再び図13を参照すると、次に、ステップS6において、ラミネート加工された連続体を型抜きし、カス上げを行う。型抜き及びカス上げは、図12に示すものと同様の装置を用いて行う。
図14に、ラミネート加工された連続体4を型抜きしてカス上げを行うことにより形成されたラベル片6を含む連続体の断面を示す。図14に示すように、ラベル片6は、ステルス印字領域110と表示領域120とを含むように型抜きされている。
【0030】
ラベル片6の表示領域120に文字等を印字したものを完成品とする場合には、図13のステップS7において、文字等の印字を行う。本実施形態においては、PET材料に印字可能なインクを用いて、台紙に印刷されているタイミングマークを利用することにより印字を行う。
図15に、このようにして作製されたラベル100を含む連続体の断面を示す。図15に示すように、ラベル100の表示領域120において、文字等を印字することによって形成された第2の印字層106が形成されている。
なお、先に述べたように、ラベル片6の表示領域120には、ラベルを使用する利用者サイドにおいて文字等を印刷又は印字することも可能である。従って、本実施形態においては、ステップS6まで行ってラベルの完成品としても良い。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、透明フィルム部分を含み、バーコードの読み取りが可能で、且つ、印字情報の隠蔽性に優れたラベルを提供することができる。従って、パチンコ遊技機内のROMの保護カバーのように、狭い領域に複数のラベルを貼る場合でも、外側から保護カバーの中身を視認することができると共に、ラベルの偽造等を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るラベルを含む連続体の一部を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るラベルの断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るラベル製造方法を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施形態に係るラベルの製造方法において基材として用いられるタック紙を示す断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係るラベル製造方法において用いられる型抜き及びカス上げ部を示す斜視図である。
【図6】型抜き及びカス上げにより作製されたコート紙片を含む連続体を示す断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態に係るラベル製造方法において用いられるラベルプリンタを示す概略図である。
【図8】ステルスインクで印字されたコート紙片を含む連続体を示す断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態に係るラベル製造方法において用いられるラミネート加工機を示す概略図である。
【図10】ラミネート加工された連続体を示す断面図である。
【図11】印刷層が形成された連続体を示す断面図である。
【図12】本発明の第1の実施形態に係るラベル製造方法において用いられる型抜き及びカス上げを行う装置を示す概略図である。
【図13】本発明の第2の実施形態に係るラベル製造方法を示すフローチャートである。
【図14】ラミネート加工された連続体に型抜き及びカス上げを行うことによって作製されたラベル片を含む連続体を示す断面図である。
【図15】第2の印字層が形成されたラベル片を含む連続体を示す断面図である。
【符号の説明】
1 タック紙
2 コート紙片
3 ステルス印字されたコート紙片
4 ラミネート加工された連続体
5 文字等が印字された連続体
6 ラベル片
7 ステルスリボン
8 使用済みステルスリボン
9 透明PETフィルム
10、90 台紙
11、68 ラベル材の不要な部分
21、31 供給部
22、38、52 巻き取り部
23 フィルム供給部
24 台紙巻き取り部
25、32、35、37、40、41 ガイドローラ
26 接着部
33 サーマルヘッド
34、44、57 プラテンローラ
36 印字部
39 リボン供給部
43、58 ダイカット刃
45、59 剥離ピン
42 リボン巻き取り部
60 カス巻き取り部
100 ラベル
101、104 粘着剤層
102 コート紙
103 ステルス印字層
105 透明フィルム層
106 印刷層又は第2の印字層
109 タイミングマーク
110 ステルス印字領域
120 表示領域[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for producing a label suitable for recording a barcode with an invisible ink, and more particularly to a method for producing a label using a transparent film substrate. The present invention also relates to a label manufactured by such a manufacturing method.
[0002]
[Prior art]
In recent years, it has been widely performed to obtain personal information from various cards or to obtain product information described in products or catalogs by reading a printed barcode with an optical means. The normal barcode currently in widespread use is a barcode consisting of a white bar and a black bar using a carbon black material. However, since such a barcode can be easily recognized by the naked eye, information may be read illegally, and design may be hindered in a cosmetic box of a product.
[0003]
For this reason, transparent barcodes that are not visible, such as stealth barcodes, have been developed that are colorless, highly transparent, and difficult to see with the naked eye. Such a stealth barcode is formed, for example, by printing a barcode made of a photoluminescence layer using a phosphor that emits light in an infrared wavelength region on a printed material such as a catalog. Here, “stealth” is a registered trademark of Hitachi Maxell, Ltd., and “stealth barcode” is a registered trademark of Pioneer Corporation.
[0004]
In reading the stealth bar code, excitation light in the infrared wavelength region is irradiated from a reader, and the emitted light emitted by the phosphor contained in the stealth bar code is read. Japanese Patent Application Publication (JP-A) No. 3-290780 discloses a stealth barcode recording body produced by forming a colorless and transparent substance that reflects infrared light on a substrate that transmits infrared light, And the reading method is published. Thus, a stealth bar code cannot be read unless a dedicated reader is used. Because of these features, stealth barcodes are used for applications where security is important, such as prevention of forgery and alteration, and confidentiality of information, such as various cards and tickets. In addition, since it is highly transparent and barcodes can be read even if it is overprinted, it is also used in applications where importance is placed on the design of product cosmetic boxes, catalogs, and the like.
[0005]
An example of an application in which security is important is the use in a pachinko gaming machine. Pachinko machines have various legal regulations in order to maintain game fairness. For example, after manufacturing an electronic board used in a pachinko gaming machine, an unauthorized replacement prevention label is attached to a ROM mounted on the electronic board so that the ROM can be identified.
[0006]
However, in recent years, crimes have been rampant in which the ROM is illegally removed and replaced with a fake ROM, and a forged replacement label is attached. In order to deal with such actions, the pachinko machine manufacturer has covered the entire ROM attached to the board with a transparent protective cover so that the ROM cannot be removed. In addition, a management label designated by the Secure Electronic Communication Technology Association (hereinafter abbreviated as Hotsukyo) is affixed to the protective cover based on legal regulations. This management label is designated for each assembly unit including a board, a ROM, a board surface, and a frame.
[0007]
In addition to the above management label, in order to determine the model corresponding to the ROM, a product label on which the product name, lot number, date of manufacture, etc. are printed in a state where the ROM is covered with a protective cover after the substrate unit is created. It was stuck on the protective cover.
[0008]
By the way, the pachinko machine maker needs to report the ROM ID and the management number of the assembly unit of the pachinko machine to the Hotsu Kyo. Since the management number must be answered, it is necessary to be able to visually recognize the ROM ID from the outside of the protective cover.
[0009]
However, since the protective cover that covers the ROM is intended to prevent unauthorized removal of the ROM and protect the ROM, the size of the protective cover is a minimum that covers the ROM. If a plurality of types of labels such as the management label specified by the above-mentioned Conservative Cooperative and the product label indicating the contents of the ROM are affixed to such a protective cover, the appearance will deteriorate and the contents from the outside of the protective cover will be deteriorated. Will not be visible.
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
For this reason, it is conceivable to produce a label by printing a stealth barcode with high security on a transparent film substrate that does not interfere with visual recognition. In general, in stealth barcode printing, stealth ink is transferred to a substrate using a stealth ribbon. The base material must be capable of transferring a stealth ribbon and reading a stealth barcode with a dedicated reader. However, if a normal transparent film substrate is printed using a stealth ribbon, reading by a dedicated reader becomes impossible. Further, in this case, the stealth barcode looks thin even with the naked eye, and the concealability cannot be ensured.
[0011]
Accordingly, in view of the above points, the present invention provides a label having a transparent film portion, which can read print information by infrared irradiation and emission and can maintain the concealment property of the print information. It aims to provide a method. Furthermore, this invention aims at providing the label manufactured using such a manufacturing method.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the label manufacturing method according to the present invention includes a step (a) of forming a base piece by die-cutting the base, and an ink that is not visible in a predetermined region of the base piece. Forming a print layer on the base material piece by printing using the method, and forming a transparent film layer covering the print layer by laminating the base material piece on which the print layer is formed Step (c), Step (d) of forming a printed layer on the transparent film layer by printing in a predetermined region of the transparent film layer, and Step of punching the substrate after Step (c) ( f) and after step (f), by printing on a predetermined region of the transparent film layer, thereby forming a second print layer on the transparent film layer, and after step (d) , Die-cutting the substrate Tsu comprising the flop (e), and further, step (c), covers a predetermined area of the substrate piece with a transparent film having an adhesive layer, characterized in that it comprises adhered to the lower layer.
[0013]
The label according to the present invention comprises a base material piece, a print layer formed on the base material piece by printing with a non-visible ink on a predetermined area of the base material piece, and a print layer. A transparent film layer formed so as to cover, a printing layer formed on the transparent film layer by printing in a predetermined region of the transparent film layer, and a transparent film by printing in a predetermined region of the transparent film layer Coated paper comprising a second printing layer formed on the layer and capable of reading printing information in which the base piece is printed with invisible ink and printed with invisible ink by a reader It is characterized by including .
[0014]
According to the present invention, a label is produced by printing a non-visible ink on a base piece that can be printed by thermal transfer of a stealth ribbon, and further, a label is produced by covering the print area with a transparent film. It is possible to provide a label capable of reading the print information and maintaining the concealability of the print information.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view showing a part of a continuous body including a label according to an embodiment of the present invention. The continuous body includes a
[0016]
FIG. 2 is a cross-sectional view of the label shown in FIG. As shown in FIG. 2, the
[0017]
A barcode is printed on the
[0018]
In the
Furthermore, a printing layer or the
[0019]
A label manufacturing method according to the first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 3 is a flowchart showing the label manufacturing method according to the present embodiment.
As shown in FIG. 3, first, in step S <b> 1, a base material piece is formed by punching the base material and raising the residue.
FIG. 4 shows a cross section of a tack paper used as a substrate in the present embodiment. As shown in FIG. 4, the
[0020]
FIG. 5 shows a die-cutting and waste raising portion used in this embodiment.
The continuous sheet of
In FIG. 6, the cross section of the continuous body containing the
[0021]
Referring again to FIG. 3, next, in step S <b> 2, a barcode or the like is printed on the
[0022]
FIG. 7 shows an outline of a label printer used in the label manufacturing method according to this embodiment. A continuous body including the coated
FIG. 8 shows a cross section of a continuous body including the coated
[0023]
Referring to FIG. 3 again, next, in step S3, the printed
[0024]
FIG. 9 shows an outline of a laminating machine used in the label manufacturing method according to this embodiment. A continuous body including the coated
[0025]
FIG. 10 shows a cross-sectional view of the laminated continuous body 4. As shown in FIG. 10, a
[0026]
Referring again to FIG. 3, next, in step S <b> 4, characters and the like are printed on the
FIG. 11 shows a cross section of the
[0027]
Referring to FIG. 3 again, next, in step S5, the
The
[0028]
Next, a label manufacturing method according to the second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 13 is a flowchart showing the label manufacturing method according to this embodiment.
As shown in FIG. 13, in the present embodiment, as in steps S1 to S3 of FIG. 3, after the tack paper including the coated paper is punched and scraped up, the coated paper piece is printed using a stealth ribbon. A transparent film layer is formed by laminating.
[0029]
Referring again to FIG. 13, next, in step S <b> 6, the laminated continuous body is punched and the residue is raised. Die cutting and scrap raising are performed using an apparatus similar to that shown in FIG.
FIG. 14 shows a cross section of a continuous body including a
[0030]
When a character or the like printed on the
FIG. 15 shows a cross section of a continuum including the
As described above, it is also possible to print or print characters or the like on the
[0031]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to provide a label including a transparent film portion, capable of reading a barcode, and excellent in concealment of print information. Therefore, even when a plurality of labels are pasted on a narrow area like a ROM protective cover in a pachinko gaming machine, the contents of the protective cover can be seen from the outside, and forgery of the label can be prevented. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a part of a continuous body including a label according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a label according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a flowchart showing a label manufacturing method according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a tack paper used as a base material in the label manufacturing method according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a perspective view showing a die-cutting and waste raising portion used in the label manufacturing method according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a continuous body including a coated paper piece produced by die cutting and scrap raising.
FIG. 7 is a schematic view showing a label printer used in the label manufacturing method according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a cross-sectional view showing a continuous body including a piece of coated paper printed with stealth ink.
FIG. 9 is a schematic view showing a laminating machine used in the label manufacturing method according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a cross-sectional view showing a laminated continuous body.
FIG. 11 is a cross-sectional view showing a continuous body on which a printed layer is formed.
FIG. 12 is a schematic view showing an apparatus for performing die cutting and dregs raising used in the label manufacturing method according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 13 is a flowchart showing a label manufacturing method according to the second embodiment of the present invention.
FIG. 14 is a cross-sectional view showing a continuum including a label piece produced by performing die cutting and scrap raising on a laminated continuum.
FIG. 15 is a cross-sectional view showing a continuous body including a label piece on which a second print layer is formed.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記基材片の所定の領域に視認不可能なインクを用いて印字することにより、前記基材片の上に印字層を形成するステップ(b)と、
前記印字層が形成された基材片にラミネート加工を施すことにより、前記印字層を覆う透明フィルム層を形成するステップ(c)と、
前記透明フィルム層の所定の領域に印刷することにより、前記透明フィルム層の上に印刷層を形成するステップ(d)と、
ステップ(c)の後に、前記基材を型抜きするステップ(f)と、
ステップ(f)の後に、前記透明フィルム層の所定の領域に印字することにより、前記透明フィルム層の上に第2の印字層を形成するステップ(g)と、
ステップ(d)の後に、前記基材を型抜きするステップ(e)と、
を具備し、
さらに、前記ステップ(c)が、粘着剤層を有する透明フィルムで前記基材片の所定の領域を覆い、下層に接着させることを含むことを特徴とするラベル製造方法。Forming a substrate piece by die-cutting the substrate (a);
Forming a print layer on the base piece by printing with a non-visible ink on a predetermined area of the base piece (b);
(C) forming a transparent film layer covering the printing layer by laminating the base material piece on which the printing layer is formed;
Forming a print layer on the transparent film layer by printing on a predetermined region of the transparent film layer (d);
After step (c), step (f) of punching the substrate;
Forming a second print layer on the transparent film layer by printing on a predetermined area of the transparent film layer after step (f); and
After step (d), step (e) of punching the substrate;
Equipped with,
Furthermore, the said step (c) covers the predetermined area | region of the said base material piece with the transparent film which has an adhesive layer, and includes making it adhere to a lower layer, The label manufacturing method characterized by the above-mentioned.
前記基材片の所定の領域に視認不可能なインクを用いて印字することにより前記基材片の上に形成された印字層と、
前記印字層を覆うように形成された透明フィルム層と、
前記透明フィルム層の所定の領域に印刷することにより前記透明フィルム層の上に形成された印刷層と、
前記透明フィルム層の所定の領域に印字することにより前記透明フィルム層の上に形成された第2の印字層とを備え、
前記基材片が、視認不可能なインクによる印字及び読み取り機による視認不可能なインクで表示された印字情報の読み取りが可能なコート紙を含むことを特徴とするラベル。A base piece;
A printing layer formed on the base material piece by printing using a non-visible ink on a predetermined area of the base material piece;
A transparent film layer formed to cover the print layer;
A printing layer formed on the transparent film layer by printing on a predetermined region of the transparent film layer;
A second printing layer formed on the transparent film layer by printing on a predetermined area of the transparent film layer,
The label characterized by the said base material piece containing the coated paper which can read the printing information displayed with the ink which cannot be printed by the ink which cannot be visually recognized, and the ink which cannot be visually recognized by the reader .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155519A JP4666557B2 (en) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | Label manufacturing method and label |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155519A JP4666557B2 (en) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | Label manufacturing method and label |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002347144A JP2002347144A (en) | 2002-12-04 |
JP4666557B2 true JP4666557B2 (en) | 2011-04-06 |
Family
ID=18999690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001155519A Expired - Lifetime JP4666557B2 (en) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | Label manufacturing method and label |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4666557B2 (en) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008073880A (en) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | Timing mark printer |
JP5679165B2 (en) * | 2010-09-22 | 2015-03-04 | サトーホールディングス株式会社 | Label adhesive, label material and counterfeit detection system |
CN104835411B (en) * | 2015-05-08 | 2018-05-15 | 东莞市赛维印刷实业有限公司 | Label producing method |
CN106945422A (en) * | 2017-03-16 | 2017-07-14 | 徐新华 | Cover coating blocking film and its manufacture craft can be scraped off |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09330033A (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-22 | Pasuteru:Kk | Easily detachable and reusable label and its production |
JP2000029391A (en) * | 1998-07-14 | 2000-01-28 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | Label for discriminating authenticity, rom stuck with the same and authenticity discrimination method of rom |
JP2000085036A (en) * | 1998-09-08 | 2000-03-28 | Sogo Kikaku Insatsu Kk | Label for packing container and its preparation |
-
2001
- 2001-05-24 JP JP2001155519A patent/JP4666557B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09330033A (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-22 | Pasuteru:Kk | Easily detachable and reusable label and its production |
JP2000029391A (en) * | 1998-07-14 | 2000-01-28 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | Label for discriminating authenticity, rom stuck with the same and authenticity discrimination method of rom |
JP2000085036A (en) * | 1998-09-08 | 2000-03-28 | Sogo Kikaku Insatsu Kk | Label for packing container and its preparation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002347144A (en) | 2002-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2204694T3 (en) | TRANSFER SHEET TO APPLY A DECORATIVE LAYER PROVISION ON A SUBSTRATE. | |
EP2424735B1 (en) | A process for securing an identification document and secure identification document | |
CA2689347C (en) | Value card pin security method and device | |
US8002197B1 (en) | Transactional card, system, and method | |
US20050248147A1 (en) | Individualized security document | |
JP4666557B2 (en) | Label manufacturing method and label | |
JP2002351322A (en) | Method of manufacturing label and label | |
JP2004122615A (en) | Laser printing card and method for writing information therein | |
JP7023331B1 (en) | Printed matter and printing method | |
JP2006201681A (en) | Adhesive label and label sheet | |
WO2012026305A1 (en) | Security label, and processing method and processing device therefor | |
JP2002140681A (en) | Information recording medium and its manufacturing method | |
EP2346698B1 (en) | Identification document with colored personalization inside | |
CA2322347A1 (en) | Integrated plasticized card in a paper carrier and method of manufacture | |
JP4061151B2 (en) | Laminate card paper and laminate card manufacturing method | |
CN220796132U (en) | Environment-friendly anti-counterfeiting label | |
JP2004098368A (en) | Laser printing card and method for writing information | |
JP5679166B2 (en) | Security label | |
JP2005014492A (en) | Printing medium | |
EP0990536A2 (en) | Paper forms/documents | |
JP6194582B2 (en) | Shipping seal | |
JP2004122614A (en) | Laser printing card | |
JP2012064067A (en) | Radio tag label | |
JP2010128260A (en) | Mark-down label and method of sticking the same | |
JP2007041833A (en) | Article tag issuing machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080515 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100921 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110105 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110107 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4666557 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |