JP4635560B2 - コンテンツ再生システム及び方法、許可情報保持装置、コンテンツ再生装置、ならびに、コンピュータプログラム - Google Patents

コンテンツ再生システム及び方法、許可情報保持装置、コンテンツ再生装置、ならびに、コンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ再生システム及び方法、許可情報保持装置、コンテンツ再生装置、ならびに、コンピュータプログラムに関する。
近年、インターネットを介してデジタルコンテンツ(以下、単に「コンテンツ」とも記載)を販売するコンテンツ販売サイトが多く提供されるようになってきている。しかし、デジタルコンテンツは、コピーや伝送などによる劣化がないため、著作者の許諾を得ない違法な二次利用など著作権侵害の問題が生じる。このような問題の対策として、販売されるコンテンツには、デジタルデータの著作権を保護するためのDRM(Digital Rights Management)技術が用いられている。コンテンツを再生するためのコンテンツ再生装置は、コンテンツに用いられているDRM技術に対応した再生機能を有している。
一方、特許文献1には、コンテンツのダウンロードに用いた端末以外の端末を、このコンテンツの蓄積や管理に利用する技術について記載されている。
特開2002−7263号公報
DRM技術には、コンテンツとライセンスとが一体となっているものや、さらに、コピープロテクトなどが施されているものもある。従って、コンテンツ販売サイトにアクセスしてコンテンツを購入し、ダウンロードした場合、ダウンロードを行ったコンテンツ再生装置でのみ再生が可能であり、他のコンテンツ再生装置では購入したコンテンツを再生することはできなかった。つまり、他のコンテンツ再生装置でコンテンツを再生したい場合は、再度コンテンツを購入してダウンロードしなければならなかった。そのため、ユーザは、自身が購入したコンテンツであれば、ダウンロードしたコンテンツ再生装置だけではなく、他のコンテンツ再生装置においても再生を行いたい、という要望があった。
しかし、特許文献1によれば、ダウンロードしたコンテンツを他の端末へコピーする技術について記載されているが、ダウンロードしたコンテンツ再生装置とは異なる再送装置において、コンテンツを再生することについては記載されておらず、上述する問題を解決するものではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザにライセンスされたコンテンツを、ダウンロード先のコンテンツ再生装置だけではなく、任意のコンテンツ再生装置においても再生することができるコンテンツ再生システム及び方法、許可情報保持装置、コンテンツ再生装置、ならびに、コンピュータプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムであって、前記許可情報保持装置は、前記許可情報を記憶する許可情報記憶手段と、前記コンテンツ再生装置からデジタルコンテンツの識別情報を受信する受信手段と、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する許可情報を前記許可情報記憶手段から読み出す読み出し手段とを備え、前記コンテンツ再生装置は、前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報を送信する送信手段と、送信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応して前記読み出し手段が読み出した前記許可情報により再生が可能となった該デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生手段とを備え、前記許可情報は、暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報であり、前記送信手段は、前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信し、前記受信手段は、前記コンテンツ再生装置から前記デジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを受信し、前記読み出し手段は、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出し、前記許可情報保持装置は、暗号化された前記デジタルコンテンツを、前記読み出し手段が読み出した前記鍵情報により復号する復号手段と、復号された前記デジタルコンテンツを前記コンテンツ再生装置へ返送する復号コンテンツ送信手段とをさらに備え、前記コンテンツ再生装置は、復号された前記デジタルコンテンツを前記許可情報保持装置から受信する復号コンテンツ受信手段をさらに備え、前記コンテンツ再生手段は、復号された前記デジタルコンテンツを再生する、ことを特徴とするコンテンツ再生システムである。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載のコンテンツ再生システムであって、前記許可情報は、デジタルコンテンツの利用を許可するか否かの検証に用いられるライセンス情報及び前記鍵情報であり、前記読み出し手段は、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応するライセンス情報に付随した鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出す、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のコンテンツ再生システムであって、前記許可情報記憶手段は、耐タンパ性を有することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられるコンテンツ再生方法であって、前記コンテンツ再生装置が、前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信し、前記許可情報保持装置が、前記コンテンツ再生装置からデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを受信し、暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を前記許可情報として記憶する許可情報記憶手段から、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する鍵情報を読み出し、暗号化された前記デジタルコンテンツを読み出した前記鍵情報により復号し、復号された前記デジタルコンテンツを前記コンテンツ再生装置へ返送し、前記コンテンツ再生装置が、復号された前記デジタルコンテンツを前記許可情報保持装置から受信し、前記許可情報保持装置から受信した復号された前記デジタルコンテンツを再生する、ことを特徴とするコンテンツ再生方法である。
請求項に記載の発明は、デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられる許可情報保持装置であって、暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を許可情報として記憶する許可情報記憶手段と、前記コンテンツ再生装置からデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを受信する受信手段と、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出す読み出し手段と、暗号化された前記デジタルコンテンツを読み出した前記鍵情報により復号する復号手段と、復号された前記デジタルコンテンツ前記コンテンツ再生装置に返送する復号コンテンツ送信手段と、を備えることを特徴とする許可情報保持装置である。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の許可情報保持装置であって、前記許可情報記憶手段は、デジタルコンテンツの利用を許可するか否かの検証に用いられるライセンス情報及び前記鍵情報を許可情報として記憶し、前記読み出し手段は、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応するライセンス情報に付随した鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出す、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられるコンテンツ再生装置であって、前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信する送信手段と、暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を許可情報として保持する前記許可情報保持装置が暗号化された前記デジタルコンテンツを前記デジタルコンテンツの識別情報に対応して保持している鍵情報により復号して得た前記デジタルコンテンツを受信する復号コンテンツ受信手段と、前記復号コンテンツ受信手段が受信した復号された前記デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置である。
請求項に記載の発明は、デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられるコンテンツ再生装置のコンピュータプログラムであって、前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信するステップと、暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を許可情報として保持する前記許可情報保持装置が暗号化された前記デジタルコンテンツを前記デジタルコンテンツの識別情報に対応して保持している鍵情報により復号して得た前記デジタルコンテンツを受信するステップと、前記許可情報保持装置から受信した復号された前記デジタルコンテンツを再生するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラムである。
請求項1,4,5,7及びの発明によれば、コンテンツ再生装置は、許可情報保持装置へ暗号化されたデジタルコンテンツを送信し、許可情報保持装置内に許可情報として保持している鍵情報により復号されたデジタルコンテンツを受信して再生するため、コンテンツ再生装置に許可情報保持装置を接続した状態でなければ、デジタルコンテンツを再生することができない。よって、ユーザは、デジタルコンテンツを複数のコンテンツ再生装置へ複製しておくことができ、また、正当なユーザのみが自身の保持する許可情報保持装置を用いて、いつでもデジタルコンテンツを再生することができる。従って、ユーザは、デジタルコンテンツの再生に用いるコンテンツ再生装置の制限を受けることがない。
また、コンテンツ再生装置には、暗号化された状態のデジタルコンテンツを保持しておくことができ、セキュリティが高い
請求項及びの発明によれば、鍵情報は、ライセンス情報に付随しているため、よりセキュリティを高くすることができる。
請求項の発明によれば、許可情報保持装置は、耐タンパ性を有するセキュリティチップを有するICカードやSDカードにより実現できるため、携帯性に優れ、あらゆるところに持ち運んでコンテンツ再生装置に接続することがきる。また、第三者が許可情報保持装置から不正に許可情報を取り出すことはできない。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明のコンテンツ再生システムの概要を説明するための図である。ユーザは、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を内部に保持する許可情報保持装置2を所有している。そして、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants:情報携帯端末)、ポータブルプレイヤーなどのコンテンツ再生装置1にデジタルコンテンツ(以下、単に「コンテンツ」と記載)をダウンロードし、さらに、他のコンテンツ再生装置1にコピーする。ユーザは、コンテンツを再生したい場合、再生を行うコンテンツ再生装置1に許可情報保持装置2を接続する。コンテンツ再生装置1は、許可情報保持装置2に格納されている許可情報により再生が可能になったコンテンツを再生する。許可情報は、コンテンツの利用を許可するか否かの検証に用いられるライセンス情報や、コンテンツが暗号化されている場合の復号に用いる鍵情報などである。なお、コンテンツは、動画、静止画、音声、テキストなどの任意のコンテンツでありうる。
図2は、第1の実施の形態によるコンテンツ再生装置1及び許可情報保持装置2の内部構成を示すブロック図であり、本発明と関係するブロックのみ抽出して示してある。
コンテンツ再生装置1は、コンテンツ再生装置1の全体を統括制御するCPU11、プログラム及びデータを記憶するメモリ12、インターネットや携帯電話網などのネットワークNとの間のデータの送受信を行う通信部13、許可情報保持装置2との間のデータの送受信を行う通信部14、LCD(Liquid Crystal Display)などの画像を出力するディスプレイや音声を出力するスピーカーなどの出力部15を有している。そして、例えば、コンテンツ再生装置1が、携帯電話の場合には、受話器及び送話器を制御する音声処理部(図示せず)がさらに付加される。コンテンツ再生装置1内の後述する各機能は、これらの各機能を実現するためのプログラムをメモリ12に記録しておき、CPU11がこのプログラムを読み込んで実行することにより、必要な処理を行う。
許可情報保持装置2は、例えば、ICカード、SDカードなどである。許可情報保持装置2は、内部に記憶されているデータに読み出しや改ざんなどへの防御機能を有する耐タンパ性を有するセキュリティチップ21を内蔵する。セキュリティチップ21は、セキュリティチップ21の全体を統括制御するCPU22、プログラム及びデータを記録するRAM(Random Access Memory)23、ライセンス情報や鍵情報などの許可情報を保持する不揮発性メモリ24、及び、コンテンツ再生装置1とのデータ交換を行う通信部25からなる。許可情報保持装置2内の後述する各機能は、これらの各機能を実現するためのプログラムをRAM23または不揮発性メモリ24内に記録しておき、CPU22がこのプログラムを読み込んで実行することにより、必要な処理を行う。
図3は、第1の実施の形態によるコンテンツ再生システムの機能構成を示すブロック図であり、本実施の形態に直接関係する主な機能を示したものである。
コンテンツ再生装置1は、許可情報保持装置2へコンテンツのライセンス情報を問い合わせるライセンス情報問い合わせ送信機能(送信手段)31と、許可情報保持装置2からライセンス情報を受信するライセンス情報受信機能(ライセンス情報受信手段)32と、受信したライセンス情報を検証するライセンス検証機能(ライセンス検証手段)33と、ライセンス情報の検証が成功した場合にコンテンツを再生するコンテンツ再生機能(コンテンツ再生手段)34とを有する。ライセンス検証機能33は、メモリ12内に記憶されているライセンス制御ソフトウェアにより、コンテンツ再生機能34は、メモリ12内に記憶されているコンテンツ再生ソフトウェアにより実現されるが、コンテンツ再生ソフトウェアが、ライセンス検証機能33を実現する場合もある。
許可情報保持装置2は、コンテンツのライセンス情報を記憶する許可情報記憶機能(許可情報記憶手段)41と、コンテンツ再生装置1からコンテンツのライセンス情報の問い合わせを受けるライセンス情報問い合わせ受信機能(受信手段)42と、ライセンス情報を読み出すライセンス情報読み出し機能(読み出し手段)43と、読み出したライセンス情報を返送するライセンス情報通知機能(ライセンス情報通知手段)44とを有する。
図4は、第1の実施の形態によるコンテンツ再生システムの動作手順を示す図である。
ここでは、コンテンツ再生装置1は、ネットワークNを介してコンテンツ販売サイトからダウンロードしたか、あるいは、他のコンテンツ再生装置1からコピーしたコンテンツを内部に記憶している。また、許可情報保持装置2は、コンテンツのライセンス情報をあらかじめ内部に記憶している。ライセンス情報には、コンテンツを識別するための情報であるコンテンツIDと、ライセンスの検証に用いられる検証情報とが含まれている。ユーザは、コンテンツ再生装置1に許可情報保持装置2を接続し、コンテンツの再生の指示を入力する。
コンテンツ再生装置1は、再生が指示されたコンテンツを識別するための情報であるコンテンツIDを許可情報保持装置2へ送信し、ライセンス情報を問い合わせる(ステップS110)。許可情報保持装置2は、コンテンツIDを受信してライセンス情報の問い合わせを受け付けると、不揮発性メモリ24から、受信したコンテンツIDを含んでいるライセンス情報を読み出す(ステップS120)。そして、この読み出したライセンス情報をコンテンツ再生装置1へ返送する(ステップS130)。コンテンツ再生装置1は、受信したライセンス情報内の検証情報によりライセンス情報の検証を行う(ステップS140)。検証には、任意の既存のライセンス検証方法が用いられる。なお、ライセンス情報にコンテンツIDのみを保持しておき、受信したライセンス情報内に再生が指示されたコンテンツのコンテンツIDが含まれていれば検証が成功したと判断し、含まれていなければ検証が失敗したと判断してもよい。コンテンツ再生装置1は、ライセンス情報の検証が成功した場合に、再生が指示されたコンテンツを再生する(ステップS150)。
なお、許可情報保持装置2は、ライセンス情報を暗号化してコンテンツ再生装置1へ送信してもよく、また、ライセンス情報に電子署名を付与して送信してもよい。コンテンツ再生装置1は、暗号化されたライセンス情報を受信した場合は、これを復号してステップS140におけるライセンス情報の検証を行う。あるいは、電子証明が付与されたライセンス情報を受信した場合は、当該電子署名を検証し、検証が成功した場合に、ステップS140におけるライセンス情報の検証を行う。
なお、コンテンツ再生装置1が再生するコンテンツは、ストリーミング配信されたコンテンツであってもよい。
また、動画などのコンテンツの場合、1つのコンテンツを複数のブロックに分割して、分割したブロック毎にライセンス情報を保持することでもよい。そして、分割した各ブロックについて図4に示す動作を行ってもよく、ステップS130において、再生が指示されたコンテンツの一部または全ブロックの鍵情報を通知することでもよい。
第1の実施の形態は、コンテンツ再生装置1として用いられうる従来の携帯電話、PDA、ポータブルプレイヤー等や、許可情報保持装置2として用いられうる従来のICカードやSCカードとの親和性が高く、比較的簡易に実現可能である。また、これらの従来の処理能力により実施可能である。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態においては、図2に示す第1の実施の形態と同じ構成のコンテンツ再生装置1及び許可情報保持装置2が用いられる。
図5は、第2の実施の形態によるコンテンツ再生システムの機能構成を示すブロック図であり、本実施の形態に直接関係する主な機能を示したものである。
コンテンツ再生装置1は、許可情報保持装置2へ暗号化されたコンテンツ(以下、「暗号化コンテンツ」と記載)を送信して復号を要求する復号要求送信機能(送信手段)51と、許可情報保持装置2から復号されたコンテンツ(以下、「復号コンテンツ」と記載)を受信する復号コンテンツ受信機能(復号コンテンツ受信手段)52と、復号コンテンツを再生するコンテンツ再生機能(コンテンツ再生手段)53とを有する。
また、許可情報保持装置2は、コンテンツのライセンス情報及び暗号化コンテンツを復号するための鍵情報を記憶する許可情報記憶機能(許可情報記憶手段)61と、コンテンツ再生装置1から暗号化コンテンツを受信して復号の要求を受け付ける復号要求受信機能(受信手段)62と、受信した暗号化コンテンツの鍵情報を読み出す鍵読み出し機能(読み出し手段)63と、読み出した鍵情報により受信した暗号化コンテンツを復号する復号機能(復号手段)64と、復号デジタルコンテンツを返送する復号コンテンツ送信機能(復号コンテンツ送信手段)65とを有する。
図6は、第2の実施の形態によるコンテンツ再生システムの動作手順を示す図である。
ここでは、コンテンツ再生装置1は、ネットワークNを介してコンテンツ販売サイトからダウンロードしたか、あるいは、他のコンテンツ再生装置1からコピーした暗号化コンテンツを内部に記憶している。また、許可情報保持装置2は、コンテンツのライセンス情報及び暗号化コンテンツの復号に用いる鍵情報をあらかじめ内部に記憶している。ライセンス情報は、コンテンツIDが含まれている。ユーザは、コンテンツ再生装置1に許可情報保持装置2を接続し、コンテンツの再生の指示を入力する。
コンテンツ再生装置1は、再生が指示されたコンテンツのコンテンツIDと、再生が指示されたコンテンツが暗号化された暗号化コンテンツを許可情報保持装置2へ送信し、復号を要求する(ステップS210)。許可情報保持装置2は、コンテンツIDと暗号化コンテンツを受信して復号の要求を受け付ける。すると、不揮発性メモリ24内に保持しているライセンス情報に、受信したコンテンツIDを含んでいるライセンス情報があるか否かを調べる。そして、受信したコンテンツIDを含んでいるライセンス情報があった場合、このライセンス情報に付随する鍵情報を読み出す(ステップS220)。そして、この読み出した鍵情報を用いて、受信した暗号化コンテンツを復号し(ステップS230)、コンテンツ再生装置1へ返送する(ステップS240)。コンテンツ再生装置1は、受信した復号コンテンツを再生する(ステップS250)。
なお、暗号化及び復号の方式は、秘密鍵暗号方式、公開鍵暗号方式など任意の既存の暗号方式を用いることができる。また、暗号方式の代わりに、パスワード認証などを用いてもよい。
また、コンテンツ再生装置1が再生するコンテンツは、ストリーミング配信されたコンテンツであってもよい。この場合、ストリーミング配信されたコンテンツのデータを受信する毎に、上記の手順を行う。
また、動画などのコンテンツの場合、1つのコンテンツを複数のブロックに分割して、分割したブロック毎にライセンス情報及び鍵情報を保持することでもよい。この場合、分割した各ブロックについて図6に示す動作を行う。
第2の実施の形態は、暗号化コンテンツをコンテンツ再生装置1に保持しておき、許可情報保持装置2において暗号化コンテンツの復号を行うため、セキュリティが高い。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態のいては、図2に示す第1の実施の形態と同じ構成のコンテンツ再生装置1及び許可情報保持装置2が用いられる。
図7は、第3の実施の形態によるコンテンツ再生システムの機能構成を示すブロック図であり、本実施の形態に直接関係する主な機能を示したものである。
コンテンツ再生装置1は、許可情報保持装置2へコンテンツIDを送信して暗号化コンテンツを復号するための鍵情報を要求する鍵要求送信機能(送信手段)71と、許可情報保持装置2から鍵情報を受信する鍵受信機能(鍵受信手段)72と、受信した鍵情報により暗号化コンテンツを復号する復号機能(復号手段)73と、復号コンテンツを再生するコンテンツ再生機能(コンテンツ再生手段)74とを有する。
また、許可情報保持装置2は、コンテンツのライセンス情報及び鍵情報を記憶する許可情報記憶機能(許可情報記憶手段)81と、コンテンツ再生装置1からコンテンツIDを受信して鍵情報の要求を受け付ける鍵要求受信機能(受信手段)82と、受信したコンテンツIDに対応するライセンス情報に付随した鍵情報を読み出す鍵読み出し機能(読み出し手段)83と、読み出された鍵情報を返送する鍵送信機能(鍵送信手段)84とを有する。
図8は、第3の実施の形態によるコンテンツ再生システムの動作手順を示す図である。
ここでは、コンテンツ再生装置1は、ネットワークNを介してコンテンツ販売サイトからダウンロードしたか、あるいは、他のコンテンツ再生装置1からコピーした暗号化コンテンツを内部に記憶している。また、許可情報保持装置2は、コンテンツのライセンス情報及び暗号化コンテンツの復号に用いる鍵情報を予め内部に記憶している。ライセンス情報は、コンテンツIDが含まれている。ユーザは、コンテンツ再生装置1に許可情報保持装置2を接続し、コンテンツの再生の指示を入力する。
コンテンツ再生装置1は、再生が指示されたコンテンツのコンテンツIDを許可情報保持装置2へ送信し、ライセンス情報の有無を問い合わせるとともに、鍵情報を要求する(ステップS310)。許可情報保持装置2は、コンテンツIDを受信してライセンス情報の有無の問い合わせと、鍵情報の要求を受け付ける。すると、不揮発性メモリ24内に保持しているライセンス情報に、受信したコンテンツIDを含んでいるライセンス情報があるか否かを調べる。そして、受信したコンテンツIDを含んでいるライセンス情報があった場合、このライセンス情報に付随する鍵情報を読み出す(ステップS320)。許可情報保持装置2は、この読み出した鍵情報をコンテンツ再生装置1へ返送する(ステップS330)。コンテンツ再生装置1は、許可情報保持装置2から受信した鍵情報により暗号化コンテンツを復号し(ステップS340)、この復号した復号コンテンツを再生する(ステップS350)。
なお、暗号化及び復号の方式は、秘密鍵暗号方式、公開鍵暗号方式など任意の既存の暗号方式を用いることができる。また、暗号方式の代わりに、パスワード認証などを用いてもよい。
また、許可情報保持装置2は、鍵情報を暗号化してコンテンツ再生装置1へ送信してもよく、また、鍵情報に電子署名を付与して送信してもよい。コンテンツ再生装置1は、暗号化された鍵情報を受信した場合、まず鍵情報を復号し、この復号した鍵情報を用いてステップS340における暗号化コンテンツの復号を行う。あるいは、電子証明が付与された鍵情報を受信した場合は、当該電子署名を検証し、検証が成功した場合にステップS340における暗号化コンテンツの復号を行う。
また、コンテンツ再生装置1が再生するコンテンツは、ストリーミング配信されたコンテンツであってもよい。
また、動画などのコンテンツの場合、1つのコンテンツを複数のブロックに分割して、分割したブロック毎にライセンス情報及び鍵情報を保持することでもよい。そして、分割した各ブロックについて上述する動作を行ってもよく、ステップS330において、再生が指示されたコンテンツの一部または全ブロックの鍵情報を通知することでもよい。
なお、ライセンス情報に検証情報を含めておき、ステップS330において、許可情報保持装置2は、コンテンツ再生装置1へ鍵情報とともに、ライセンス情報を送信してもよい。コンテンツ再生装置1は、受信したライセンス情報に含まれる検証情報により検証を行い、検証が成功したと判断した場合に、ステップS340における暗号化コンテンツの復号を行う。
第3の実施の形態は、暗号化コンテンツをコンテンツ再生装置1に保持しておき、許可情報保持装置2から受信した鍵情報によってこの暗号化コンテンツを復号するため、セキュリティが高く、かつ、コンテンツ再生装置1として用いられうる従来の携帯電話、PDA、ポータブルプレイヤーなどの処理能力により実施可能である。
なお、上記実施の形態において、コンテンツ再生装置1は、直接許可情報保持装置2との間のデータ通信を行っているが、ネットワークを介して接続されるカードリーダ/ライタなどを用いて、許可情報保持装置2との間のデータ通信を行うことでもよい。
上記実施の形態によれば、許可情報保持装置2が再生するコンテンツの許可情報を記憶しているため、コンテンツ再生装置1に許可情報保持装置2を接続した状態でなければ、コンテンツを再生することができない。よって、ユーザは、コンテンツを複数のコンテンツ再生装置1へ複製しておくことができ、また、正当なユーザのみが自身の保持する許可情報保持装置2を用いて、いつでもコンテンツを再生することができる。従って、ユーザは、再生に用いるコンテンツ再生装置1の制限を受けることがない。また、許可情報保持装置2は、耐タンパ性を有するセキュリティチップ21を備えたICカードやSDカードであるため、携帯性に優れており、あらゆるところに持ち運び、コンテンツ再生装置1に接続することがきるとともに、第三者が許可情報保持装置2から不正にライセンス情報を取り出すことはできない。
以上、本発明の実施の形態ついて説明したが、図3、図5及び図7に示すコンテンツ再生装置1内の各機能、及び、許可情報保持装置2内の各機能は、各機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、必要な処理を行ってもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体ないしは伝送波)、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明のコンテンツ再生システムの概要を説明するための図。 第1の実施の形態によるコンテンツ再生システムの構成を示すブロック図。 第1の実施の形態によるコンテンツ再生システムの機能構成例を示す図。 第1の実施の形態によるコンテンツ再生システムの動作手順を示す図。 第2の実施の形態によるコンテンツ再生システムの機能構成例を示す図。 第2の実施の形態によるコンテンツ再生システムの動作手順を示す図。 第3の実施の形態によるコンテンツ再生システムの機能構成例を示す図。 第3の実施の形態によるコンテンツ再生システムの動作手順を示す図。
符号の説明
1…コンテンツ再生装置
2…許可情報保持装置
11、22…CPU
12…メモリ
13、14、25…通信部
15…出力部
21…セキュリティチップ
23…RAM
24…不揮発性メモリ

Claims (8)

  1. デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムであって、
    前記許可情報保持装置は、
    前記許可情報を記憶する許可情報記憶手段と、
    前記コンテンツ再生装置からデジタルコンテンツの識別情報を受信する受信手段と、
    受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する許可情報を前記許可情報記憶手段から読み出す読み出し手段とを備え、
    前記コンテンツ再生装置は、
    前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報を送信する送信手段と、
    送信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応して前記読み出し手段が読み出した前記許可情報により再生が可能となった該デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生手段とを備え、
    前記許可情報は、暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報であり、
    前記送信手段は、前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信し、
    前記受信手段は、前記コンテンツ再生装置から前記デジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを受信し、
    前記読み出し手段は、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出し、
    前記許可情報保持装置は、
    暗号化された前記デジタルコンテンツを、前記読み出し手段が読み出した前記鍵情報により復号する復号手段と、
    復号された前記デジタルコンテンツを前記コンテンツ再生装置へ返送する復号コンテンツ送信手段とをさらに備え、
    前記コンテンツ再生装置は、復号された前記デジタルコンテンツを前記許可情報保持装置から受信する復号コンテンツ受信手段をさらに備え、
    前記コンテンツ再生手段は、復号された前記デジタルコンテンツを再生する、
    ことを特徴とするコンテンツ再生システム。
  2. 前記許可情報は、デジタルコンテンツの利用を許可するか否かの検証に用いられるライセンス情報及び前記鍵情報であり、
    前記読み出し手段は、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応するライセンス情報に付随した鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出す、
    ことを特徴とする請求項に記載のコンテンツ再生システム。
  3. 前記許可情報記憶手段は、耐タンパ性を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ再生システム。
  4. デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられるコンテンツ再生方法であって、
    前記コンテンツ再生装置が、
    前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信し、
    前記許可情報保持装置が、
    前記コンテンツ再生装置からデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを受信し、
    暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を前記許可情報として記憶する許可情報記憶手段から、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する鍵情報を読み出し、
    暗号化された前記デジタルコンテンツを読み出した前記鍵情報により復号し、
    復号された前記デジタルコンテンツを前記コンテンツ再生装置へ返送し、
    前記コンテンツ再生装置が、
    復号された前記デジタルコンテンツを前記許可情報保持装置から受信し、
    前記許可情報保持装置から受信した復号された前記デジタルコンテンツを再生する、
    ことを特徴とするコンテンツ再生方法。
  5. デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられる許可情報保持装置であって、
    暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を許可情報として記憶する許可情報記憶手段と、
    前記コンテンツ再生装置からデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを受信する受信手段と、
    受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応する鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出す読み出し手段と、
    暗号化された前記デジタルコンテンツを読み出した前記鍵情報により復号する復号手段と、
    復号された前記デジタルコンテンツ前記コンテンツ再生装置に返送する復号コンテンツ送信手段と、
    を備えることを特徴とする許可情報保持装置。
  6. 前記許可情報記憶手段は、デジタルコンテンツの利用を許可するか否かの検証に用いられるライセンス情報及び前記鍵情報を許可情報として記憶し、
    前記読み出し手段は、受信した前記デジタルコンテンツの識別情報に対応するライセンス情報に付随した鍵情報を前記許可情報記憶手段から読み出す、
    ことを特徴とする請求項に記載の許可情報保持装置。
  7. デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられるコンテンツ再生装置であって、
    前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信する送信手段と、
    暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を許可情報として保持する前記許可情報保持装置が暗号化された前記デジタルコンテンツを前記デジタルコンテンツの識別情報に対応して保持している鍵情報により復号して得た前記デジタルコンテンツを受信する復号コンテンツ受信手段と、
    前記復号コンテンツ受信手段が受信した復号された前記デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  8. デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置と、デジタルコンテンツの利用を可能にするための許可情報を保持する許可情報保持装置とからなるコンテンツ再生システムに用いられるコンテンツ再生装置のコンピュータプログラムであって、
    前記許可情報保持装置へデジタルコンテンツの識別情報及び暗号化された前記デジタルコンテンツを送信するステップと、
    暗号化されたデジタルコンテンツを復号するための鍵情報を許可情報として保持する前記許可情報保持装置が暗号化された前記デジタルコンテンツを前記デジタルコンテンツの識別情報に対応して保持している鍵情報により復号して得た該デジタルコンテンツを受信するステップと、
    前記許可情報保持装置から受信した復号された前記デジタルコンテンツを再生するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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