JP4620743B2 - 再送の方法とシステム - Google Patents

再送の方法とシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4620743B2
JP4620743B2 JP2007555050A JP2007555050A JP4620743B2 JP 4620743 B2 JP4620743 B2 JP 4620743B2 JP 2007555050 A JP2007555050 A JP 2007555050A JP 2007555050 A JP2007555050 A JP 2007555050A JP 4620743 B2 JP4620743 B2 JP 4620743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
simulator
tested
test
message block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007555050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008530899A (ja
Inventor
クラス スィエルリング,
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2008530899A publication Critical patent/JP2008530899A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4620743B2 publication Critical patent/JP4620743B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/0082Monitoring; Testing using service channels; using auxiliary channels
    • H04B17/0087Monitoring; Testing using service channels; using auxiliary channels using auxiliary channels or channel simulators
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/20Monitoring; Testing of receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems

Description

本発明は、通信システムにおける伝送の検証に関するものであり、より詳細には、セルラー方式移動無線システム、特に、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システムすなわちUMTS、もしくはWCDMAシステムの装置の検証に関するものである。
移動局すなわちMS、もしくは、ユーザ装置すなわちUEに着信する、あるいはそこから発信される、データの再送については、すでに知られている。専用チャネルについての確認応答モードにおいて、UMTSプロトコル構造の媒体アクセス制御レイヤおよび無線リンク制御レイヤを利用することも、知られている。
確認応答モードにおいて、前方誤り制御によって復元されない送信エラーが検出された場合に、再送が行われる。これは、自動再送要求すなわちARQと呼ばれることもある。ARQでは、送信されたメッセージが(肯定)確認応答されない限り、あるいは、否定応答されたならば、再送が行われてもよい。一般に、それぞれの確認応答および否定応答が考慮されるには、期限がある。
図1は、無線通信システムの装置の一例を図解する。本特許出願の範囲内では、RNC(無線ネットワーク制御装置)《RNC》は、無線リソース制御装置を含むネットワーク要素として理解される。ノードB《ノードB 1》、《ノードB 2》は、1つ以上のセルにおけるユーザ装置《UE》との無線送受信に責任を持つ、論理ノードである。図は、上りリンクおよび下りリンクの通信方向《上りリンク》《下りリンク》を示す。基地局すなわちBSは、ノードB《ノードB 1》、《ノードB 2》を表す物理的エンティティである。RNCは、IubインタフェースでノードBに接続している。図において、ノードB《ノードB 1》、《ノードB 2》およびユーザ装置《UE》は、ARQエンティティ《ARQ》を含むことが図解されている。
媒体アクセス制御すなわちMAC、および、無線リンク制御すなわちRLCは、汎用パケット無線サービスすなわちGPRS、およびUMTSのような、無線通信システムの中で用いられる。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)の「技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、物理レイヤ手順、3G TS 34.121 v5.6.0、フランス、2004年12月」は、パラグラフ9.3.1.4.1において、SS(システム・シミュレータ)におけるACK/NACKの取り扱いの設定について、UEからの応答(ACK、NACK、またはDTX)に関係なく新規データが毎回送信されるように記述しているが、これは、CQIレポートの不一致を検証するため、HARQ送信が1に設定されている、すなわち、成功しなかったブロックの再送は行わないからである。システム・シミュレータすなわちSSは、試験されるUEに必要な試験環境を作り出すため、シミュレートされたノードBのシグナリングを生成して1つ以上のRFチャネル上のUEのシグナリング応答を分析することが可能な、装置またはシステムである。図2は、3GPP技術仕様の中の図A.16に相当するものであって、その仕様によるマルチパスフェージング伝搬試験用の接続を図解する。システム・シミュレータは、シミュレートされたノードBアンテナ・コネクタにおいて、送信(TX)すなわち所望のスペクトル密度Iorを有する下りリンクの送信信号《S》を生成する。下りリンク送信信号は、例えば、高速下りリンク共用チャネルすなわちHS−DSCHである。下りリンク送信信号は、減衰器《ATT1》およびフェージングシミュレータ《フェージングシミュレータ》を通過し、シミュレートされた受信器信号《R》を生成する。AWGN(加法的白色ガウス雑音)発生器《AWGN発生器》が、ノイズ信号《N》を生成し、ノイズ信号《N》は、減衰器《ATT2》を通過して、所望のスペクトル密度Iocの帯域限定ノイズ信号《N》を生成する。受信器信号《R》およびシミュレートされたノイズ信号《N》は、ハイブリッド合成器《HYB》で合成される。合成された受信器信号およびノイズ《R+N》は、それをサーキュレータ《C》を通すことによって、試験されるUE《被試験UE》のアンテナ・コネクタに入力される。試験されるUE《被試験UE》は、TXを上りリンク方向へ送信する。上りリンク信号は、サーキュレータ《C》もしくはそれに相当する装置、および減衰器《ATT3》を通過する。
3GPP技術仕様のセクション9.2は、多様なマルチパスフェージング環境におけるHS−DSCHの単一リンク性能に関連する。HS−DSCHのUE受信器の単一リンク性能は、情報ビットのスループットによって判断される。表9.2.1.2.は、UEからのACK/NACK/DTXに応じたノードBの規定された動作を列挙した表である。ACKが受信された場合、新たな送信が開始される。NACKが受信され、再送の最大回数に達していない場合、再送が開始される。最大で4回の送信が許されており、送信はハイブリッドARQすなわちHARQを用いて合成される。確認応答モード制御エンティティ《AMC》がUEの測定レポートを受け取り、必要に応じてデータブロックを再送する。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)の「技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、FDDエンハンスト上りリンク、物理レイヤ面(リリース6)、3G TS 25.808 v1.0.1、フランス、2005年2月」は、UTRA FDDエンハンスト上りリンクの全般的サポートに関して、ノードBによって制御されたスケジューリング、ハイブリッドARQ、およびTTIの短縮化のサポートについて記述している。セクション8.1は、データ送信用の物理チャネルの構造について記述している。E−DPDCH(E−DCH専用物理データチャネル)は、E−DCH(エンハンスト専用チャネル)タイプのCCTrCh(符号化複合トランスポートチャネル)がその上にマッピングされている物理チャネルである。CCTrChは、1つ以上のトランスポートチャネルの符号化および多重化の結果として生じるデータストリームである。図3は、E−DPDCHのフレーム構造を図解する。E−DPDCH無線フレームは、それぞれの長さが2msである5つのサブフレームに分かれており、第1のサブフレームが各E−DPDCH無線フレームの開始点で始まり、5番目のサブフレームが各E−DPDCH無線フレームの終点で終わる。データは、スロット単位で送信され、各スロットは2560のチップを含む。データビット数《Ndata》は、表1に従って用いられるビットレート/SF(拡散係数)に依存する。
Figure 0004620743
3GPP技術仕様のセクション8.2.1は、E−DCH HARQ確認応答インジケータチャネルすなわちE−HICHの仕様を定めている。E−HICHは、上りリンクE−DCHハイブリッド−ARQ確認応答すなわちHARQ−ACKのインジケータを搬送する、固定レート(SF=128)の下りリンク物理チャネルである。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)の「技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、基地局(BS)無線送受信(FDD)(リリース6)、3G TS 25.104 v6.8.0、フランス、2004年12月」は、UTRA(ユニバーサル地上無線アクセス)のFDD(周波数分割複信)モードの基地局の最小RF特性の仕様を定めている。セクション8.3は、マルチパスフェージングチャネル条件の下でDCHの復調の4つのテストケースについて記述している。セクションB.2は、マルチパスフェージング環境についての伝搬条件の仕様を定めている。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)の「技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、基地局(BS)適合試験(FDD)(リリース6)、3G TS 25.141 v6.8.0、フランス、2004年12月」は、FDDモードで動作中のUTRA基地局についてのRF(無線周波数)試験方法および適合要件の仕様を定めている。試験方法および適合要件は、3GPP TS 25.104に定義されたUTRA基地局仕様に基づいており、かつ、それに調和している。セクション8.3は、マルチパスフェージングチャネル条件下でのDCHの復調の4つのテストケースについての手順の仕様を定めている。
上記に引用された文書のいずれも、試験目的でのフィードバック情報のステータスレポートの送信を排除または削減する方法およびシステムを開示していない。
前述の先行技術の参考文献は、UEエンティティと、ノードBもしくはシステム・シミュレータとの間の送信について記述している。
ハイブリッドARQ送信に関する場合、先行技術は、各情報ブロックの送信インスタンスは1つだけ許可されるべきである、あるいは、フィードバックチャネルを要求するフィードバック情報によっては、変動する回数の送信が開始されるべきであると記述している。
一度の送信では、再送によるARQの性能向上をシミュレートすることはできない。変動する回数の送信には、フィードバック情報が必要であり、それによって次には、シミュレートされたチャネル、例えばマルチパスフェージングを引き起こす送信チャネルの相手側エンドで受信されることになるそのような制御情報の変調と送信とを含むための試験装置が必要となる。
特に、エンハンスト上りリンク送信の試験を行う場合、例えばスループットのような性能測定の試験を行うためには、検討中のリンクだけが試験装置の中で必要とされるのであって、必要な試験を実行するのにフィードバックリンクの完全実施は必要とされないことが、大いに望ましい。
従って、関連する、かつ、信頼性のある試験結果を依然として達成しながら、その一方で、フィードバックチャネルでの送信を排除もしくは削減することが、本発明の目的である。
さらなる目的は、例えば要件に従って行うのではない試験の原因を分りにくくしかねないプロセスを導入しないようにしながら、その一方で、フィードバックチャネルでの送信を排除もしくは削減することである。
また、試験のプロセスを迅速化しうるテストシミュレータを実現するため、試験のプロセスを単純化することも、目的の1つである。
最後に、依存関係を減らすため、各種の試験を分離することも、目的の1つであるが、それらの依存関係は、実行されるシステムの設置状況の違いによって異なることがありうる。
これらの目的は、本発明によって満足されるが、本発明は、進化したユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システムの高速下りリンクパケットアクセスを備えたシステムのエンハンスト上りリンクの性能試験に特に適している。
本発明の好適実施形態について、下記の添付図面を参照しながら、例証として記述する。
図4は、本発明による、上りリンクの試験用に接続された試験装置の一例を図解する図である。特に、UMTSシステムのエンハンスト上りリンクの試験が行われる。上りリンク通信のビットレートおよび容量を増加させる重要な要素は、ハイブリッドARQの採用である。
基地局《被試験BS》の性能検証の間、無線チャネルシミュレータが、変化する無線条件をシミュレートする。無線チャネルシミュレータは、好適な一実施形態において、ノイズ発生器《AWGN発生器》と、減衰器《ATT1》、《ATT2》と、現実的で関連性のある上りリンクの試験を行うため、UEシミュレータからの送信信号《S》に影響を与える、所望の特性のチャネルの変化を生成するフェージングシミュレータ《フェージングシミュレータ》と、そして、受信信号《R》と減衰されたノイズ信号《N》とを合成するハイブリッド合成器《HYB》またはそれに相当する装置とを含む。
実際のシステムでは、フィードバック信号《FB》が、基地局《被試験BS》から現在のユーザ装置エンティティへ送信される。フィードバック情報は、先に送信したデータのさらなる送信が開始されるべきかどうかをユーザ装置が判断するための、例えば、HARQ関連の情報を提供する。さらなる(再)送信をすることなく、送信の復号が成功した場合と比べると、明らかに、データの再送は、スループットを減少させる。
また、(エンハンスト)上りリンクの試験のUEシミュレータは、もちろん、実際のUEと同様に、フィードバック情報を復調させる無線周波数チューナを含むようにさせてもよいだろう。しかし、試験目的にしては、これは試験装置のコストを増加させるであろうし、また、基地局の上りリンク回路機構が、例えば、結果としての(上りリンク)スループット試験結果に与える影響を判断するのが、難しくなるであろう。試験システムのフィードバックチャネル《FB》を完全実施するとすれば、移動局すなわちMSのエミュレータもしくはシミュレータ《UEシミュレータ》は、無線フィードバック信号を復号し、基地局《被試験BS》へ送信されるべきデータ《S》をリアルタイムで(すなわち事実上瞬間的に)調整することが必要となるであろう。従って、これによって、復調能力に加えて、MSエミュレータもしくはシミュレータ《UEシミュレータ》の相当な処理能力が必要となるであろう。
フィードバックを必要としないことのさらなる利点は、フィードバックチャネル内のエラーが独立して考慮できることであり、そのため、エンハンスト上りリンクチャネルとフィードバックチャネルとの確率論的プロセスの合同分析において、エンハンスト上りリンクのエラープロセスだけでなくフィードバックチャネルのエラープロセスによっても影響を受けた試験結果の複雑な分析をする必要がないということである。
この利点は、ハンドオーバプロセスも考慮する場合、さらに大きい。ハンドオーバプロセスは、プロトコルデータユニットのシーケンス番号のエラーを生じさせ、フィードバックチャネルのエラーと結合し、かつ、試験される基地局の上りリンクの試験性能に影響を及ぼすことがある。
従って、上りリンクの試験を目的とした場合、(エンハンスト)上りリンクの性能、例えばスループットの試験のフィードバックパスを排除することは、大いに望ましい。
本発明の好適実施形態によれば、フィードバックを必要としない所定のテストパターンを送信する、信頼性のある試験手順が請求される。これは、HARQ送信の最大回数に対応する、送信許可の最大回数を導入することによって、実現される。
本発明によって、MSエミュレータもしくはシミュレータ《UEシミュレータ》が、この所定の最大送信回数の送信を行うように構築される。各メッセージのこれらの送信は、必要に応じて、基地局《被試験基地局》によって合成される。
発明者は、例えば3GPP仕様に従って、基地局が、復号されたメッセージブロックの各々についてRSN(再送シーケンス番号)を提供すべきだと考える。さらに発明者は、RSNが、メッセージブロックの復号が成功するまでに必要な送信数を反映する、と考える。(復号が成功するとは、利用可能なエラーチェックによって、正確であると考えられる復号であると理解される。その結果、復号されたメッセージブロックもまた、高い確率で、正確に復号される。)本発明を限定するのではないが、現在、RSNは最大で3とされており(RSN∈[0,1,2,3])、従って、2ビットを転送されることだけが求められる。スループットは、好適な性能尺度である。本発明の第1のモード(態様)によれば、スループットは、RSNによって反映されたような必要な送信回数と、メッセージブロック送信の総数及び各メッセージブロックの(再)送信の所定の最大回数と、各送信にかかった時間との割合に基づいて計算される。あるいは同等に、各ブロックの最初の送信回数であるΣBlock、および、RSNによって反映されたような必要な送信にかかった合計時間であるΣ(1+RSN)に基づいて計算される。その結果、送信効率は、復号の不成功を考慮しないとすれば、
Figure 0004620743
となろう。
本発明による方法の軽微な欠点は、試験手順の時間が多少延長されることであるが、それは、試験される基地局《被試験BS》には必要でないメッセージの(再)送信に時間が場合によっては費やされるためである。
現行のRSNの限度であれば、試験は、(最初の送信および3回以下の再送に相当する)4つ以下の各メッセージブロックの送信インスタンスのすべての最大回数について、正確な結果を提供するであろう。実際的な試験目的としては、4は、各メッセージブロックの送信の、好適な最も大きい最大回数である。
本発明によると、できれば、複数の所定のテストケースがあり、かつ、それぞれが情報部分の(再)送信について指定された最大回数を備えることが望ましい。
本発明の第2のモード(態様)によれば、スループットは、効率、およびビットレートまたはブロックレート、という形で表現される。また、効率を測定するため、復号に成功したとして示されたブロックの相対数であるSD/(SD+UD)によって、数式(1)におけるスループットに重みを付けることによって、正確なブロックレートを考慮する場合、復号に成功しなかったものも考慮する場合の効率は、次式で与えられるであろう。なお、SDは、復号に成功したブロックの数であり、UDは、復号に成功しなかったブロックの数である。
Figure 0004620743
所望のスループットηは、できれば、数式(2)における効率を各ブロックのために要する時間すなわちTblockで除することによって、かかった時間当たりで表現されることが望ましい。ブロックレートではなくビットレートによってスループットを表現するには、数式(2)の効率に、ブロック毎のビット数すなわちNblockを乗ずる。
Figure 0004620743
数式(3)(そして、それに対応して数式(1)もしくは(2))における尺度を判断するための試験手順の一例を、図5のフローチャートに図解する。
ステップ《S5》において確認(チェック)されるように、試験において、所定の数のブロックが送信されることになる。試験においては、1つの情報ブロックが、(再)送信する最大回数分だけ一度に送信される《S1》。試験されるBSは、メッセージブロックのすべての(再)送信を受け取り、最初はメッセージブロックの1番目の送信だけを用いて、送信されたブロックを復号する《S2》。復号が成功したか否かが、評価される《S3》。復号が成功した場合、送信すべきブロックがさらにあるならば《S5》、次のメッセージブロック《S1》が(先のブロックの残余の送信の情報を用いることなく)送信され、任意(オプション)で、復号が成功したブロックの数が1だけ増やされる《S4》。復号が成功しなかった場合、復号のために(再)送信のすべての最大回数が検討されたかどうかが、評価される。もしそうでなかった場合、試験される基地局は、もう1度の(再)送信において、情報を含むメッセージブロックを復号する《S2》。復号時にすべての(再)送信の検討がなされたが復号が成功しなかった場合《S7》、任意で、復号に成功しなかったメッセージブロックの数が1だけ増やされる《S8》。復号の試行が最大回数に達したとき《S7》、あるいは、メッセージブロックの復号に成功したとき《S3》(これらは、どちらが先に発生してもよい)、試験に従えばそれ以上ブロックを評価する必要がなくなるまで、最大回数の再送を添えて、次のメッセージブロックが送信される《S5》。
すべてのメッセージブロックが送信されて復号された時、得られた変数から統計がとられる。現行の仕様によると、復号の試行回数を、基地局から、高位ノード例えば無線ネットワーク制御装置すなわちRNCへ報告することが必要である。従って、必要な復号の試行回数の総数であるすなわちk=Σ(1+RSN)は、試験されるBSから得られる出力である《S6》。送信された情報ブロックの数i=ΣBlockは、試験装置から知られている《S6》。従って、数式(1)のスループットの測定は、容易に得られる。また、送信された各メッセージについての送信時間すなわちTblock、および試験のすべてのメッセージについての送信時間も得られる。無事に復号されたメッセージの相対数は、試験される基地局によって、得られることもあるし、得られないこともある。従って、オプションで、数式(2)における割合が得られる。別の実施形態において、メッセージブロックの復号に成功した数について継続的に算出された数が任意で除外され、復号に成功したメッセージブロックの割合は、基地局からの出力データと送信データとを比較することによって判断される。
図6は、本発明に従う移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEシミュレータ》を図解する。移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEシミュレータ》は、できれば、記憶手段《M》、処理手段《μ》、および、送信回路機構《TX》を含むことが望ましい。メッセージブロック毎に、所定の1以上の最大送信回数が、入力手段《I》、《I》によって移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEシミュレータ》に入力される。できれば、1以上の最大送信回数は、記憶手段《M》に入力され、必要に応じて処理手段《μ》によって読み出されることが望ましい。あるいは、メッセージブロックの個別の最大送信回数が、記憶手段《M》もしくは処理手段《m》に入力される。処理手段《μ》は、情報のテストメッセージ、および、その所定の再送回数を通信回路機構《TX》に提供するように構成される。処理手段《μ》は、できれば記憶手段《M》の中間使用も含めて、送信されたメッセージブロックの数を追跡する。送信回路機構は、当技術分野で知られた十分に定義された仕様に従って、1つ以上の変調された信号《O》を出力し、上述のようにチャネルシミュレータによって試験される基地局へと通す。すべてのメッセージブロックが送信された時、移動局エミュレータもしくはシミュレータは、送信されたメッセージブロックの数《O》を供給する。例示する一実施形態において、移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEシミュレータ》は、テストケースから送信されたメッセージブロックのデータ《O》を供給する。この例示する実施形態において、送信されたデータは、試験される基地局から受信されたデータと比較され、下記のように試験装置において評価される。
図7は、本発明の試験装置《TE》の例を図解する。試験装置《TE》は、できれば、各メッセージブロックの最大送信回数を入力するための少なくとも1つの入力《I》、《I》を含むことが望ましい。また、これは、記憶手段《M》の中に記憶され、要求されれば処理手段《μ》によってアクセスされることもできよう。試験装置は、移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEsim》およびチャネルシミュレータ《CHsim》を含み、ここで少なくとも移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEsim》は処理手段《μ》によって制御される。好適な実施形態において、処理手段および記憶手段は、試験装置の統合されたエンティティにおいて、移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEsim》と試験装置《TE》との間で、共有される。しかし、試験装置は、移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEsim》に、そして、任意で、チャネルシミュレータ《CHsim》にも接続されるスタンドアロン型の制御エンティティとして実現されてもよい。チャネルシミュレータからの出力《O》は、試験される基地局に接続されるコネクタに提供される。また、評価のために試験の性能測定結果を出力する、出力手段《O》もある。処理手段《μ》は、任意で、試験装置へのデータ入力《I》、《I》を、移動局エミュレータもしくはシミュレータ《UEsim》によって提供される、試験される基地局の出力と比較するように構成される。試験装置は、試験の性能を提供するための出力《O》を、できれば数式(3)に対応するスループットという形で含むことが望ましい。
当業者であれば、BSもしくはUEの受信器と送信器の特性は、本質的に一般的であることを容易に理解する。本特許出願の範囲内のBS、UE、またはRNCのような概念の使用は、本発明をこれらの頭字語に関連する装置だけに限定することを意図していない。それは、本発明に関して、相応して動作する、あるいは、それに適合することが当業者にとって明らかである、すべての装置に関係する。明確な非排他的な例として、本発明は、1つ以上のSIMを有するユーザ装置と同様に、加入者IDモジュールすなわちSIMを持たない移動局にも関連する。さらに、UMTSという用語に密接に関係しながら、プロトコルおよびレイヤについて言及されている。しかし、これは、同様の機能を持つ他のプロトコルやレイヤを備えた他のシステムにおける本発明の適用を除外するものではない。
本発明は、上記に詳細に記述した実施形態だけに限定されることを意図していない。本発明から逸脱することなく、変更や修正がなされうる。本発明は、添付の請求項の範囲内のすべての修正を対象とする。
無線通信システムの装置の一例を図解する図である。 先行技術による、マルチパスフェージング伝搬試験用の接続を図解する図である。 E−DPDCHのフレーム構造を図解する図である。 本発明による、上りリンクの試験用に接続された試験装置の一例を図解する図である。 本発明による、基地局上りリンクの性能尺度を判断するための試験手順の一例をフローチャートで図解する図である。 本発明による、移動局エミュレータもしくはシミュレータを図解する図である。 本発明による、試験装置の一例を図解する図である。

Claims (22)

  1. 移動通信システムの基地局の上りリンクの試験のための方法であって、
    メッセージブロックがそれぞれ所定の最大再送回数、前記試験の各メッセージブロックについて試験される前記基地局からの1つ以上の再送要求を必要とせずに、移動局エミュレータもしくはシミュレータから送信され
    試験される前記基地局は、再送情報を復号して合成する、ハイブリッドARQ用に設計されている
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記移動局エミュレータもしくはシミュレータ、および前記基地局は、無線周波数チャネルシミュレータを介して接続されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. それぞれが異なる所定の最大再送回数を有する、所定数のテストケースが存在することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記移動局エミュレータもしくはシミュレータと、試験される前記基地局との間に、フィードバックチャネルが確立されるか否かとは無関係に、実行可能であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記移動局エミュレータもしくはシミュレータと、試験される前記基地局との間に、E−DCH HARQ確認応答インジケータチャネルが確立されるか否かとは無関係に、実行可能であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 試験装置がスループットの形で性能尺度を提供し、
    前記性能尺度は、試験される前記基地局からの1つ以上の再送シーケンス番号に由来するデータを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 各メッセージブロックの前記最大再送回数は、前記再送シーケンス番号の表現に関連して判断されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 各メッセージブロックの前記最大再送回数は、1ずつ増加される再送シーケンス番号の表現の最大値以下であることを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記性能尺度は、送信されたメッセージブロックの数も含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記性能尺度は、試験される前記基地局によって成功裏に復号されたメッセージブロックの相対数も含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記性能尺度は、かかった時間、またはメッセージブロック頻度も含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  12. 移動通信システムの基地局の上りリンクの試験のための移動局エミュレータもしくはシミュレータであって、前記移動局は、
    前記試験の各メッセージブロックについて試験される前記基地局からの1つ以上の再送要求の受信を必要とせずに、所定の最大回数、メッセージブロックを送信する送信手段を備え
    試験される前記基地局は、再送情報を復号して合成する、ハイブリッドARQ用に設計されている
    ことを特徴とする移動局エミュレータもしくはシミュレータ。
  13. 所定数のテストケースのために前記所定の最大回数を変化させる電気回路を備えることを特徴とする請求項12に記載の移動局エミュレータもしくはシミュレータ。
  14. 送信されたメッセージブロックの数を提供する出力手段を備えることを特徴とする請求項12に記載の移動局エミュレータもしくはシミュレータ。
  15. 送信されるメッセージブロック内に送信情報を提供する出力手段を備えることを特徴とする請求項12に記載の移動局エミュレータもしくはシミュレータ。
  16. 移動通信システムの基地局の上りリンク試験のための試験装置であって、
    チャネルシミュレータを介して移動局エミュレータもしくはシミュレータから試験される前記基地局へ送信されるメッセージブロックに関連する性能尺度を判断する処理手段を備え、
    各メッセージブロックは、前記試験の各メッセージブロックについて試験される前記基地局からの1つ以上の再送要求を必要とせずに、所定の最大再送回数、送信され
    試験される前記基地局は、再送情報を復号して合成する、ハイブリッドARQ用に設計されている
    ことを特徴とする試験装置。
  17. 前記移動局エミュレータもしくはシミュレータと、試験される前記基地局とを無線周波数で相互接続する手段を備えることを特徴とする請求項16に記載の試験装置。
  18. 試験される前記基地局から前記移動局エミュレータもしくはシミュレータへのフィードバックチャネルが確立されるか否かとは無関係に動作可能であることを特徴とする請求項16に記載の試験装置。
  19. スループットの形で性能尺度を提供する処理手段を備え、
    前記性能尺度は、試験される前記基地局からの1つ以上の再送シーケンス番号に由来するデータを含む
    ことを特徴とする請求項16に記載の試験装置。
  20. 各メッセージブロックの前記最大再送回数は、前記再送シーケンス番号の表現に関連して判断されることを特徴とする請求項19に記載の試験装置。
  21. 各メッセージブロックの前記最大再送回数は、1ずつ増加される再送シーケンス番号の表現の最大値以下であることを特徴とする請求項19に記載の試験装置。
  22. 前記性能尺度は、送信されたメッセージブロックの数も含むことを特徴とする請求項19に記載の試験装置。
JP2007555050A 2005-02-13 2005-02-13 再送の方法とシステム Expired - Fee Related JP4620743B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/SE2005/000190 WO2006085803A1 (en) 2005-02-13 2005-02-13 Method and system of retransmission

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008530899A JP2008530899A (ja) 2008-08-07
JP4620743B2 true JP4620743B2 (ja) 2011-01-26

Family

ID=36793299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007555050A Expired - Fee Related JP4620743B2 (ja) 2005-02-13 2005-02-13 再送の方法とシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20080147370A1 (ja)
EP (1) EP1847141A1 (ja)
JP (1) JP4620743B2 (ja)
CN (1) CN101116360A (ja)
WO (1) WO2006085803A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8155638B2 (en) * 2006-12-28 2012-04-10 Alcatel Lucent Orthogonal code noise simulator for high speed downlink packet access
WO2009096845A1 (en) 2008-01-31 2009-08-06 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Methods and arrangements in a wireless communications system
US8064333B2 (en) * 2008-03-11 2011-11-22 Nec Laboratories America, Inc. Systems and methods for adaptive hybrid automatic retransmission requests
CN101707782B (zh) * 2009-11-24 2013-03-20 中兴通讯股份有限公司 基于话务仿真的无线测试方法及终端模拟系统
WO2011089671A1 (ja) * 2010-01-22 2011-07-28 日本電気株式会社 制御装置、移動通信システム、無線通信制御方法、及びコンピュータ可読媒体
DE102010046095A1 (de) * 2010-09-21 2012-03-22 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Messeinheit und Verfahren zur Übertragungsparametermessung eines Messobjekts
EP2523494B1 (en) * 2011-05-11 2014-01-29 Prisma Engineering S.r.l. Mobile terminal simulator for a wireless telecommunications network and method to simulate a mobile terminal
RU2012129926A (ru) * 2012-07-13 2014-01-20 ЭсЭсАй КОРПОРЕЙШН Ускорение имитирований декодера с исправлением ошибок с помощью добавления случайного шума
US20140080537A1 (en) * 2012-09-14 2014-03-20 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for biasing power control towards early decode success
FR3000856B1 (fr) * 2013-01-04 2015-02-06 Ercom Engineering Reseaux Comm Procede et systeme de test de stations de base d’un reseau de telecommunications mobiles
US9749097B2 (en) * 2015-06-04 2017-08-29 Litepoint Corporation Method for wireless communications testing using downlink and uplink transmissions between an access point and mobile terminals
CN106330349B (zh) * 2016-08-18 2018-06-26 中国电子科技集团公司第四十一研究所 一种基于大功率t/r组件收发信号调理装置及方法
US10542443B2 (en) * 2017-10-27 2020-01-21 Keysight Technologies, Inc. Methods, systems, and computer readable media for testing long term evolution (LTE) air interface device using emulated noise in unassigned resource blocks (RBs)
US11089495B2 (en) 2019-07-11 2021-08-10 Keysight Technologies, Inc. Methods, systems, and computer readable media for testing radio access network nodes by emulating band-limited radio frequency (RF) and numerology-capable UEs in a wideband 5G network

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62271546A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Fujitsu Ltd 擬似パケツト発生制御方式
US5521904A (en) * 1993-12-07 1996-05-28 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method and apparatus for testing a base station in a time division multiple access radio communications system
JP3569371B2 (ja) * 1996-01-24 2004-09-22 富士通株式会社 中継装置のテストシステム及びテスト方法
US6353907B1 (en) * 1997-10-29 2002-03-05 At&T Corp. Incremental redundancy radio link protocol
US6122505A (en) * 1997-12-23 2000-09-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Communication system with base stations having test capabilities
US6236363B1 (en) * 1998-01-30 2001-05-22 Micronetics Wireless Smart antenna channel simulator and test system
DE20023936U1 (de) * 2000-05-17 2007-09-27 Matsushita Electric Works, Ltd. Hybride ARQ-Sende- und Empfangsvorrichtung
US6621871B2 (en) * 2001-03-30 2003-09-16 Nokia Corporation Incremental redundancy packet combiner and decoder
JP3656045B2 (ja) * 2001-09-25 2005-06-02 アンリツ株式会社 パケットストリーム発生装置
US20030069010A1 (en) * 2001-10-10 2003-04-10 Srinivasa Eravelli Systems and techniques for testing a communications device
US7356346B2 (en) * 2002-06-28 2008-04-08 Lucent Technologies Inc. Method of uplink scheduling for data communication
US7123590B2 (en) * 2003-03-18 2006-10-17 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for testing a wireless link using configurable channels and rates
US7382747B2 (en) * 2004-09-16 2008-06-03 Lucent Technologies Inc. Selecting a subset of automatic request retransmission processes
US20060153110A1 (en) * 2004-12-28 2006-07-13 Morgan William K Simplex reverse link in a communication network

Also Published As

Publication number Publication date
WO2006085803A1 (en) 2006-08-17
CN101116360A (zh) 2008-01-30
EP1847141A1 (en) 2007-10-24
JP2008530899A (ja) 2008-08-07
US20080147370A1 (en) 2008-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4620743B2 (ja) 再送の方法とシステム
US7688796B2 (en) Wireless communication method and apparatus for decoding enhanced dedicated channel absolute grant channel transmissions
KR100606008B1 (ko) 부호 분할 다중 접속 통신 시스템에서 역방향 데이터재전송 요청 송수신 장치 및 방법
US7720504B2 (en) Radio communication apparatus or mobile station
JP4549344B2 (ja) Hsdpa通信用の方法、基地局、リモート局及びシステム
TWI271955B (en) Communication method, packet radio system, controller and user terminal
TWI628965B (zh) 交接期間統合b節點及支援加強上鏈傳輸之無線通信方法及裝置
CN101689967B (zh) Hs-pdsch盲解码方法及接收机
KR101438864B1 (ko) 피기백된 ack/nack 필드가 어드레싱된 임시 블록 흐름(tbf)을 표시하기 위한 방법 및 장치
KR100981628B1 (ko) 무선 통신 시스템에서 하이브리드 자동 재전송 요구 동작을개선하기 위한 방법 및 장치
US20060109794A1 (en) Communication system
TWI733667B (zh) 在存取點與行動終端機之間使用下行鏈路及上行鏈路傳輸之無線通訊測試之方法
US7751382B2 (en) Power for uplink acknowledgment transmission
KR100972353B1 (ko) 프레임 프로토콜 데이터 프레임 헤더를 제공하기 위한 방법, 장치 및 시스템
US20060003702A1 (en) Communications device and wireless communications system
EP2382810B1 (en) Method and system for simulating the physical level of a radio network
CN104254112B (zh) 网络通信方法、装置和系统
JP2011520389A (ja) 無線通信システムにおけるアップリンク・リソース管理
CN101207465A (zh) 一种调整信道质量指示的方法、装置和系统
CN101682911A (zh) 以收受相对允准产生服务允准的无线通信方法及装置
US20050063344A1 (en) Methods and apparatus for efficient decoding
EP2180604A1 (en) Methods and systems for selecting the number of mimo data streams
JP7219566B2 (ja) 無線通信テスト装置、無線通信テスト方法及びコンピュータプログラム
JP2009212874A (ja) 基地局装置、移動機、移動体通信システム及びそれらに用いるチャネル処理制御方法
CN101228730A (zh) 译码增强专用频道绝对允许频道传输的无线通信方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees