JP4617843B2 - 番組視聴システム - Google Patents

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本発明は、記憶手段からデータを出力するためのシステムに関するものであり、具体的には、記憶手段の管理者と間のやり取りに応じて記憶手段からの信号の取り出しを可能にすることにより、記憶手段からの不正出力の防御を行うことを目的とする番組視聴システム、またはその装置に関するものである。
従来の番組視聴システムについてその概略を以下に記す。
従来のログイン処理システムにおいては、ユーザからネットワークを介してログインを受け付けるログイン処理システムであって、ユーザがシステムにログインするために入力したユーザ認証情報を受け付ける受付手段と、受け付けたユーザ認証情報が予め登録してあるユーザ認識情報と一致するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段で前記受け付けたユーザ認証情報と前記予め登録してあるユーザ認識情報とが一致すると判断した場合にログインを認め、一致しないと判断した場合にログインを認めないログイン認定手段と、前記判断手段で前記受け付けたユーザ認証情報と前記予め登録してあるユーザ認証情報とが一致しないと判断した回数をシステム全体としてカウントし、その回数が一定時間内に一定値以上になった場合に警告を発する警告手段とを備えることが一般的に知られている。
具体的には、このようなログイン処理システムにおいては、不正アクセスに対し、アクセス時に入力するパスワードの入力の正誤を判断し、その判断結果に応じて、「誤り」の場合には、その頻度を計算し、不正アクセスが行われようとしていることを管理者、または使用者等に通知するものである。
特開2001−350723号公報
上記の従来技術では、パスワードの入力の誤りの回数の頻度より、当該電子機器に対する不正アクセスとみなすものであるが、これに対してパスワードの漏洩が発生した場合には、当該電子機器は不正アクセスが行われているものと判断ができず、そのアクセスは不正とは認識されずに行われてしまうという課題がある。この課題に対して、例えば図10にパスワードの入力誤りに対して不正アクセスと判断する場合のフローチャートを示す。
図10において、S01は電子機器のパスワード入力過程S01と、パスワード入力過程S01で入力されたパスワードが正しいか正しくないかを判断するパスハード判断過程S02と、上記パスハード判断過程S02でパスワード入力が正しくない場合においてパスワードを再入力するパスワード再入力過程S03と、パスワード再入力過程S03で再入力されたパスワードが正しいか正しくないかを判断する再パスハード判断過程S04と、上記パスハード判断過程S02または再パスハード判断過程S04でパスワード入力が正しいと判断した場合には、所望のアクセスを実行するアクセス実行過程S05とを備えるものである。
また、パスワード再入力過程S03で再入力されたパスワードが正しくないと判断した場合に、再入力したパスワード回数をカウントするカウントアップ過程S06と、前記カウントアップ過程S06のカウントアップ数が設定された回数(Limit)を超えたかを判定するLIMIT判定過程S07と、再パスワード入力回数が上記LIMITを超えた場合に不正アクセスと通知する不正アクセス通知過程S08である。
このようなデジタル放送受信システムにおいては、不正アクセスが必ずしもパスワード入力に起因するものとは限定できない。例えば、デジタル放送受信システムネットワークからの不正アクセスは、デジタル放送受信システムでのユーザとは無関係に発生する可能性があるからである。
前記の問題を解決するために本発明では、電子機器の記憶領域に対するアクセスに対し、アクセス先の記憶領域の管理者の許可を要求し、許可があった場合のみアクセスを実行することで不正アクセスを拒絶するものである。
本発明に関わる不正アクセス拒絶システムによれば、電子機器の記憶領域を格納するデータの内容により複数に分割し、さらに各分割領域に対し分割領域管理者を割り当て、アクセスが発生した分割領域ごとに当該分割領域管理者がアクセス許可の判断を行うので、電子機器の記憶領域に対する不正アクセスを木目細やかにチェックでき、さらにパスワードが漏洩した場合であっても、不正アクセス直前に不正アクセスを止めることができる不正アクセス拒絶システムを提供する。
以下、本発明に係る不正アクセス拒絶システムについて、その具体的な実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。
(実施の形態)
本発明の実施の形態1に係る不正アクセス拒絶システムの動作説明をネットワークにアクセス可能なデジタル放送受信機(以下、DTV受信機と記す)を例として、図1、図2、および図3を用いて説明する。
図3は、DTV受信機の構成を示しており、図3において、30はデジタル放送を受信するアンテナ、31はアンテナ30で受信した信号をトランスポートストリーム(以下、TSと記す)に変換するチューナ・復調部、32はチューナ・復調部31から出力されたTSをデコードし映像/音声ストリームとして出力するTSデコーダ、33はTSデコーダ32からの映像ストリームをMPEGデコードするMPEGデコーダ、34は本デジタル放送受信機の主制御を行うとともに電子機器のグラフィックスを生成するCPU、35は電子機器のプログラムや不揮発データを格納するフラッシュメモリ、36はCPUのワークメモリや表示用メモリとして使用するRAM、38はCPU34で生成されたグラフィッスデータをMPEGデコーダ33からの映像出力と合成する合成回路、311は合成回路の出力を提示する提示手段で、39は課金用にB−CASカードを使用するのでICカード部、310はネットワークにアクセスするためのネットワークインターフェース、316はDTV受信機を使用するユーザを認識するユーザ認識部、312はインターネットなどのネットワーク、313はネットワーク312に接続された分割領域管理者A携帯端末、同様に314は分割領域管理者B携帯端末、315は分割領域管理者C携帯端末である。
本発明では、上記DTV受信機の記憶領域であるフラッシュメモリ36とRAM35を、格納データの内容に応じて複数領域に分割する。その分割例を図4に示す。
図4ではフラッシュメモリ36を分割し、分割領域管理者Aが管理するプログラム領域、分割領域管理者Bが電子機器制御/固定データ領域と、複数ユーザの分割領域管理者が個別に管理する複数のユーザ個別領域と、DTV受信機の共用データ領域に分割されている。
以下、図4を用いてDTV受信機の記憶領域の領域分割手段と、それぞれの上記分割領域に対し管理者を割り当てる分割領域管理者設定手段に関して説明する。
まず領域分割に関しては、RAM35領域と、フラッシュメモリ36領域のプログラム領域と電子機器制御/固定データ領域と共用データ領域とは、DTV受信機の出荷時に決められており、実際に分割を行うのはフラッシュメモリ36の複数のユーザ個別領域が対象となる。なおこの分割は、DTV受信機のシステム管理を行う電子機器管理者が行う。次に各分割領域管理者の割り当てに関しては、上記複数のユーザ個別領域には各ユーザのスケジュールなど個別情報、録画予約情報、メール情報、インターネットのお気に入りURLなどプライベートな情報を記憶するので、分割領域ごとに分割領域管理者を割り当て、プラーバシーの保護を行う。また上記DTV受信機の共用データ部では、DTV受信機のチャンネル情報などの複数ユーザの共有データを記憶するので、プライベートな情報がないので分割領域管理者は割り当てない。
同様に図4のRAM領域に関しても、CPUのワーク領域やグラフィック提示用に使用する揮発メモリであり、プライベートな情報がないので分割領域管理者は割り当てない。なお各分割領域管理者の割り当ては電子機器管理者が行い、各分割領域に対し分割領域管理者を特定できる情報を設定しておく。例えばメールアドレスと各分割領域管理者のパスワードとを共に管理するなどである。
なお上記DTV受信機へ記憶領域のメモリ分割や各分割領域管理者の割り当ては、DTV受信機の環境設定で行う。具体的には記憶領域管理という項目をDTV受信機のメニューに作成し、分割領域管理者ごとのメールアドレスやパスワードと、必要な分割領域の記憶容量を設定する。ここで電子機器の記憶領域分割と、分割領域管理者の設定後は、分割領域管理者のみが各分割領域のアクセス権を制御できるようにする。
ここで図1、図2を用いて、本発明の動作に関して説明する。図1と図2は本発明の不正アクセス拒絶システムの説明図とフローチャートである。図2において、DTV受信機のユーザがアクセス(データ書き換え/読み出しアクセス)をした場合に、S11は分割領域管理者の管理下にある特定領域へのアクセスかを判断するステップ、S12は当該分割領域管理者にアクセス通知を行うステップ、S13は上記通知に対して当該分割領域管理者がアクセスを許容するかどうかを判断するステップ、S14は当該分割領域管理者がアクセスを許容した場合にDTV受信機に許可するメールを返信するステップ、S16は当該分割領域管理者がアクセスを許容しなかった場合にDTV受信機に対しメールを返信しないステップ、S17は返信メールがない場合に不アクセスをユーザに対して提示するステップ、S15とS18はアクセスを実行するステップである。
まずDTV受信機を使用可能にするには、DTV受信機に対しパスワードなどのユーザ特定情報を入れ、このユーザ特定情報がDTV受信機のユーザ認識部でユーザの認識を行う。DTV受信機のユーザ認識部でユーザが認識できた場合にはDTV受信機を使用可能にする。ここで、DTV受信機のユーザ認識部でユーザ認識できない場合には、例えばゲストユーザとして、ユーザ認識されたユーザとは別扱いでDTV受信機を使用可能とする。本発明ではユーザ認識を、後述するアクセス通知手段の補助情報として使用するので、パスワード漏洩による不正アクセスは発生しない。
次にDTV受信機使用者が、例えば分割領域管理者Cのスケジュールを調べたく、ユーザ個別領域1にアクセス(特定領域へのアクセス)した場合には、このアクセスに対しDTV受信機よりネットワークを介し分割領域管理者C携帯端末315に通知を行う。通知の一例としては、補助情報として当該アクセス者のユーザ情報(名前など、相手が判断できる情報)とアクセス内容をメールで送付する。上記ユーザ情報は、ユーザ認識手段の情報により作成する。例えば、パスワード入力により名前やメールアドレスがわかるなどである。分割領域管理者Cは通知に対し自分のスケジュールにアクセスを受け入れるならメールで返信し、受け入れない場合はメールを返信しない。DTV受信機では、一定時間メールの返信がなければグラフィックスで、アクセス不可を提示する。メールの返信があった場合には、所望のアクセスを実行する。
分割領域管理者を割りあててない分割領域に対しては、上記の通知は行わず所望のアクセスを実行する。
図5は電子機器管理者が、電子機器管理者自身の分割領域管理者となっている分割領域以外のユーザ個別領域にアクセスする際の説明図であり、たとえ電子機器管理者であろうとも電子機器管理者が分割領域管理者となっている以外のユーザ個別領域にアクセスする際には、アクセス先の分割領域管理者のアクセス許可がない限りアクセス不可とする。
図6は、電子機器制御/固定データ領域に対するアクセスに対する説明図であり、例えばDTV受信機を使用するユーザに対して視聴制限をおこなうデータ(レーティングデータなど)は、当該電子機器制御/固定データ領域に記憶する。このような視聴制限データは、電子機器管理者が許可したユーザのみがアクセスできるようにすることで、未青年に対しふさわしくないコンテンツの視聴制限が可能となる。
図7は、DTV受信機のプログラム領域に対するアクセスする際の説明図であり、プログラム領域に関しては、DTV受信機メーカによりプログラムダウンロード(更新)なら電子機器管理者への通知はおこなわず、電子機器のプログラム以外のダウンロードに関しては、電子機器管理者への通知を行い、電子機器管理者の許可があった場合のみプログラムの更新を実行するようにする。
図8は、分割領域へのアクセスに対する当該分割領域管理者への通知を制御する手法の説明図である。ユーザが、DTV受信機の記憶領域の特定領域、例えばユーザ個別領域1にアクセスした場合に、DTV受信機よりネットワークを介し分割領域管理者C携帯端末315に通知を行う前に、アクセスされた情報の重要度ランクをチェックし当該分割領域管理者への通知の要否を通知要否判定手段で判定し、その判定結果が通知不要の場合には分割領域管理者に通知することなく所望のアクセスを実行し、通知が必要の場合には、実施の形態1同様にDTV受信機よりネットワークを介し分割領域管理者C携帯端末315に通知を行う。分割領域管理者Cは通知に対しアクセスを受け入れるならメールで返信し、アクセスを許容しない場合はメールを返信を行わない。DTV受信機では、一定時間メールの返信がなければグラフィックスで、アクセス不可を提示する。
メールの返信があった場合には、所望のアクセスを実行する。ここで重要度ランク付けに関して説明する。まずアクセスされた情報は当該分割領域管理者によりアクセスされた情報の内容に応じ重要度のランク付を行い、ランクにより当該分割領域内での記憶場所を切り替える。通知要否判定手段では、ユーザからアクセスされた情報が当該分割領域のどこに記憶されているかで、そのアクセスの重要度をチェックし、当該分割領域管理者への通知の要否を判定する。
また図9は、分割領域へのアクセスに対する当該分割領域管理者への通知を制御する別手法の説明図である。ユーザが、DTV受信機の記憶領域の特定領域、例えば個別領域1にアクセスが発生した場合に、DTV受信機よりネットワークを介し分割領域管理者C携帯端末315に通知を行う前に、アクセスされた情報のアクセス元をチェックしセキュリティ度ランク付けを行い当該分割領域管理者への通知の要否を通知要否判定手段で判定する。ここでその判定結果が通知不要の場合には分割領域管理者に通知することなく所望のアクセスを実行し、通知が必要の場合には、実施の形態1同様にDTV受信機よりネットワークを介し分割領域管理者C携帯端末315に通知を行う。分割領域管理者Cは通知に対しアクセスを受け入れるならメールで返信し、アクセスを許容しない場合はメールを返信を行わない。
DTV受信機では、一定時間メールの返信がなければグラフィックスで、アクセス不可を提示する。メールの返信があった場合には、所望のアクセスを実行する。ここでセキュリティ度ランク付けに関して説明する。まずアクセスされた情報がネットワークかDTV放送によるものか、DTV受信機に接続された他デバイス(PCカードやSDカードなど)からか、それとも機器のユーザからかによりセキュリティ度のランク付けを行い、例えばネットワークからのアクセスや他デバイスからのアクセスはセキュリティ度が低くし、DTV放送はセキュリティが高く、機器ユーザからのアクセスは機器ユーザ認証機能に依存しセキュリティのランク付けを行う。
例えばユーザ認識手段が単純なパスワードだけであれば、セキュリティ度は低く、複数のパスワードが必要な場合にはセキュリティを高くランク付けする。指紋によるユーザ認証などの高度なユーザ認識手段を用いた場合も、セキュリティを高くランク付けする通知要否判定手段では、セキュリティが低いアクセス元からのアクセスに対しては、当該分割領域の管理者にアクセス通知を必要とし、セキュリティが高いアクセス元からのアクセスに対しては当該分割領域管理者への通知を不要と判定する。
ここで、どのアクセス元に対し、セキュリティが低いか高いかは当該分割領域管理者が予め、設定することとする。上記より、DTV受信機を複数のユーザで使用する場合に、分割領域ごとに分割領域管理者の許可がある場合のみアクセス可となるので、セキュリティやプラーバシー保護だけでなく電子機器のメンテナンスの観点で有効な不正アクセス拒絶システムを提供できる。また、上記通知要否判定手段により、分割領域管理者への通知を減らすことを可能とした不正アクセス拒絶システムを提供できる。
本発明に係る不正アクセス拒絶システムでは、ネットワークに接続された電子機器において、複数ユーザが電子機器の記憶領域にアクセスする場合に、プライバシーやセキュリティ保護を実現できる不正アクセス拒絶システムを提供できるので有効である。
本発明の実施の形態における不正アクセス拒絶システムの動作を説明するための図 本発明の実施の形態における不正アクセス拒絶システムのフローチャート DTV受信機の一例のブロック図 本発明の実施の形態における記憶領域を示す図 本発明の実施の形態における不正アクセス拒絶システムのフローチャート 本発明の実施の形態における不正アクセス拒絶システムのフローチャート 本発明の実施の形態における不正アクセス拒絶システムのフローチャート 本発明の実施の形態における不正アクセス拒絶システムのフローチャート 本発明の実施の形態における不正アクセス拒絶システムのフローチャート 従来システムの一例を説明するブロック図
符号の説明
30 アンテナ
31 チューナ・復調
32 TSデコーダ
33 MPEGデコーダ
34 CPU
35 RAM
36 フラッシュメモリ
37 OSD生成回路
38 合成回路
39 ICカード
310 ネットワークインターフェース
311 提示手段
312 ネットワーク
313 分割領域管理者A携帯端末
314 分割領域管理者B携帯端末
315 分割領域管理者C携帯端末
316 ユーザ認識手段

Claims (3)

  1. 電子機器の記憶領域を、格納データの内容に応じて複数の分割領域に分割する電子機器メモリ分割手段と、それぞれの上記分割領域に対し管理者を割り当てる分割領域管理者設定手段と、上記複数の分割領域の内の特定分割領域に対しデータ書き換え/読み出しアクセスが発生した場合にネットワークを介し当該分割領域管理者に対しデータ書き換え/読み出しアクセス通知を発信するアクセス通知手段と、上記データ書き換え/読み出しアクセス通知に対する当該分割領域管理者からの返信があったデータ書き換え/読み出しアクセスのみ実行するアクセス実行手段とを備え、
    前記特定の分割領域に格納された情報に対する重要度ランクの値、前記特定の分割領域以外に格納された情報に対する重要度ランクの値よりも高く設け、情報が当該電子機器の機器管理情報に対する重要度ランクの値は他の情報に対する重要度ランクの値よりも高く設ける重要度ランク付け手段と、
    情報に対するアクセスが発生した際に当該アクセスを行った身元に応じたセキュリティのランク付けを行い、アクセスを行った身元が当該電子機器の利用者であれば認証機能に依存してセキュリティのランク付けを行い、信頼性が高い身元であるほどセキュリティのランクを高く付けるセキュリティランク付け手段と、
    上記アクセス通知手段に於いて、アクセスされた情報に対する重要度ランクの高さとセキュリテイのランクの高さとが所定の条件を満たすかチェックし、当該所定の条件を満たすか否かに応じて当該分割領域管理者へのアクセス通知の要否を判定する通知要否判定手段を備えたことを特徴とする不正アクセス拒絶システム。
  2. 上記特定の分割領域は、当該電子機器のシステム制御に影響を及ぼす当該電子機器のプログラムを格納する分割領域と当該電子機器制御/固定データを格納する分割領域であることを特徴とする請求項1記載の不正アクセス拒絶システム。
  3. 上記電子機器のプログラムを格納する分割領域に対しては、当該電子機器メーカによるプログラムダウンロード時には、プログラムダウンロードを許容し、上記当該電子機器メーカによるプログラムダウンロードではない上記電子機器のプログラムを格納する分割領域のアクセスに対しては、上記プログラム領域の分割領域管理者に対しデータ書き換え/読み出しアクセス通知するアクセス通知手段の通知アクセスを発信し、当該分割領域管理者が設定したアクセス手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の不正アクセス拒絶システム。
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