JP4606892B2 - Elevator button device - Google Patents
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Description
この発明は、例えばエレベータのかご内に設けられ、非常時などにかご内の乗客が操作してその情報を外部に通報するために使用するエレベータ用ボタン装置に関する。 The present invention relates to an elevator button device that is provided in, for example, an elevator car and is used by an passenger in the car to operate and report the information to the outside in an emergency or the like.
図10には、エレベータのかごの内部をその一側面側から見た外観図を示してある。乗客が乗るかご1は、床2、天井3、背面側の側板4、側面側の側板5、前面の出入口6、この出入口6を開閉するドア装置7、このドア装置7の側方に設けられたかご内操作盤8などを備え、さらに例えば側面側の側板5に非常用のボタン装置10が設けられている。なお、9は天井3に設けられた照明装置である。
In FIG. 10, the external view which looked at the inside of the elevator car from the one side surface side is shown. A
前記ボタン装置10は、かご1内の乗客が非常時に操作してその非常の発生を外部に通報するために使用される。図11にはボタン装置10の正面図を、図12にはその断面図を示してある。
The
図12に示すように、側板5には取付口5aが形成され、この取付口5aを覆うように側板5の表面にボタン装置10のフェイスプレート11が取り付けられている。側板5の裏面には、複数の止め板12を有するボックス13が設けられ、このボックス13の各止め板12に前記フェイスプレート11の表面側からねじ14が螺挿され、これらねじ14の締め付けによりフェイスプレート11が側板5の表面に密着するように締結固定されている。
As shown in FIG. 12, the
フェイスプレート11の中央部には開口16が形成され、またフェイスプレート11の裏面にはスイッチ(図示せず)を内蔵したスイッチケース17がスタッドボルト18およびナット19を介して締結固定されている。
An
スイッチケース17の表面には、前記スイッチを操作するための押し込み式のボタントップ22が突没可能に設けられている。このボタントップ22は前記開口16に遊合してフェイスプレート11の表面側に露出するように支持されている。
A push-
フェイスプレート11の表面には、開口16と同心的に一対の枠リング23,24が複数のねじ25を介して取り付けられている。一対の枠リング23,24間には誤操作防止用のカバー26が挟み込まれている。このカバー26は、一定以上の力で押圧されたときに破断する透明なプラスチックで形成され、前記ボタントップ22の表面と一定の距離をあけて対向するように支持されている。
A pair of
このようなボタン装置10においては、通常時にはボタントップ22がカバー25で覆われているから、ボタントップ22に対する不用意な誤操作が防止される。非常時には、かご1内の乗客が指先でカバー26を一定以上の強い力で押し込む。この押し込みによりカバー26が破断し、その指先がボタントップ22に達してボタントップ22が操作され、かご1の外部へ非常の通報がなされる。
In such a
しかしながら、このような従来の構造においては、ボタントップ22が一旦操作されるとカバー26が破断され、このためボタン装置10を復旧させる際には、枠リング23,24を分解して破断したカバー26を取り外し、また新たなカバー26を持ち込み、その新たなカバー26を枠リング23,24で挟み込み、ねじ25で締め付けて再度取り付けなければならない。
However, in such a conventional structure, once the
すなわち、カバー26を繰り返して使用することができず、その都度、新たなカバー26を用意してそれをいちいち枠リング23,24およびねじ25を用いてフェイスプレート11に取り付けなければならず、このため作業が面倒で能率が低下するばかりでなく、コストが嵩んで不経済となる難点がある。
さらに、ボタントップ22を操作する際にはカバー26を破断しなければならないから、指先に怪我を負うような恐れもあり、安全性の点でも問題がある。
That is, the
Furthermore, since the
この発明はこのような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、カバーを繰り返して使用で、復旧させる作業を容易に能率よく行なえ、さらに安全性も高めることができるエレベータのボタン装置を提供することにある。 The present invention has been made paying attention to such points, and the object of the present invention is to provide an elevator that can easily and efficiently perform a recovery operation by repeatedly using a cover and can further improve safety. To provide a button device.
請求項1の発明は、押し込み式のボタントップと、このボタントップを囲むボタン枠と、このボタン枠の内周面の互いに対向する部分に形成された係合溝と、前記ボタン枠の内側に嵌合され、周縁に前記係合溝に係合する突起を有し、該突起が前記係合溝に係脱可能に係合して前記ボタン枠の内側に前記ボタントップと離間して対向するように保持され、かつ周縁の一部または複数部には前記ボタン枠の内周面との間に隙間を生じさせる切欠部が形成されている誤操作防止用のカバーとを具備することを特徴としている。 According to a first aspect of the present invention, there is provided a push-type button top, a button frame surrounding the button top, engagement grooves formed in mutually opposing portions of the inner peripheral surface of the button frame, and an inner side of the button frame. The protrusion has a protrusion engaged with the engagement groove on the periphery, and the protrusion is removably engaged with the engagement groove so as to be opposed to the button top on the inner side of the button frame. And a cover for preventing erroneous operation in which a part or a plurality of parts of the peripheral edge is formed with a notch that creates a gap with the inner peripheral surface of the button frame. Yes.
請求項2の発明は、前記ボタン枠の内周面に、前記係合溝に加え、前記カバーの突起の遊合が可能な逃げ溝が前記ボタントップと隣接して形成されていることを特徴とする。
The invention according to
請求項3の発明は、前記ボタン枠およびカバーが四角形状で、前記切欠部は前記カバーの角部に形成されていることを特徴としている。
The invention of
請求項4の発明は、前記カバーに、目視上の識別部として凹部が形成されていることを特徴としている。
The invention according to
請求項5の発明は、前記カバーに、目視上の識別部として着色のマークが付されていることを特徴としている。
The invention of
請求項6の発明は、前記カバーの一部または全部が非透明となっていることを特徴としている。
The invention of
この発明によれば、誤操作防止用のカバーを繰り返して使用で、ボタン装置を復旧させる作業を容易に能率よく行なえ、さらに操作上の安全性も高めることができる。 According to the present invention, the operation for restoring the button device can be performed easily and efficiently by repeatedly using the cover for preventing erroneous operation, and the operational safety can be enhanced.
以下、この発明の実施の形態について図1ないし図9を参照して説明する。なお、従来の構成と対応する部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to FIGS. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the part corresponding to the conventional structure, and the overlapping description is abbreviate | omitted.
図1にはこの発明の第1の実施形態に係るボタン装置の外観を示す斜視図を、図2にはそのボタン装置の正面図を、図3にはそのボタン装置の断面図を示してある。 FIG. 1 is a perspective view showing an external appearance of a button device according to the first embodiment of the present invention, FIG. 2 is a front view of the button device, and FIG. 3 is a sectional view of the button device. .
このボタン装置10においては、フェイスプレート11に形成された開口16、およびこの開口16に遊合するボタントップ22がそれぞれ四角形状となっている。そしてフェイスプレート11の開口16に四角形状のボタン枠30が装着され、このボタン枠30の内側にボタントップ22が遊合されている。
In the
このボタン枠30は、開口16の内周に嵌着する嵌着口部31と、この嵌着口部31と一体に連なってフェイスプレート11の表面側に突出するフード部32とで構成されている。なお、33はフード部32の両側に一体に張出すように形成された飾り部である。
The
ボタン枠30の内周面の例えば上面と下面には、それぞれ一対ずつ係合溝36,37が形成され、これら係合溝36,37を介してボタン枠30の内側に誤操作防止用のカバー38が装着保持されている。
For example, a pair of
図4にはボタン枠30とカバー38とを分解した状態を示してあり、この図4に示すように、カバー38はボタン枠30に対応する四角の外形を有し、かつその各角部が切欠部39として斜めに切欠された多角形状となっている。そしてこのカバー38の上縁および下縁に前記係合溝36,37に対応する高さの小さい突起40,41が一体に突出形成されている。
4 shows a state in which the
このカバー38は、図2および図3に示すように、上縁の突起40がボタン枠30の内側上面の係合溝36に、下縁の突起41がボタン枠30の内側下面の係合溝37にそれぞれ係脱可能に嵌着されてボタン枠30の前面側開口部に装着保持されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
カバー38は、比較的腰の強い弾性変形が可能な透明なプラスチック材で形成され、ボタントップ22の表面と一定の距離をあけて対向するようにボタン枠30に装着されている。このカバー38の各角部は切欠部39として切欠されており、このためカバー38の周縁とボタン枠30の内周面との間には、前記切欠部39の部分において、カバー38の表面側から裏面側に通じる隙間aが生じている。
The
カバー38は透明な材料であるが、このカバー38の表面中央部には目視上の識別部として環状をなす凹部44が形成されている。また、ボタントップ22の表面には、図1に示すように通報器をデザインしたマーク45と『ひじょう』という標記文字46が付され、これらマーク45および標記文字46をカバー38を透視して目視することができるようになっている。
Although the
次に、このボタン装置10の作用について説明する。
Next, the operation of the
図5(A)および図6(A)には通常時の状態を示してある。非常時には、図5(A)および図6(A)に示すカバー38をかご内の乗客が指先で一定以上の圧力で押し込む。この押し込みに応じて、例えば図5(B)および図6(B)に示すように、カバー38の上縁の突起40が係合溝36から外れてカバー38がボタン枠30の奥側に変位し、この変位でボタントップ22が押圧され、これによりスイッチが入って非常の発生がかごの外部に通報される。
FIG. 5A and FIG. 6A show a normal state. In an emergency, the passenger in the car pushes the
一方、安全が確認された後には、ボタン装置10を復旧させる。この復旧の際の作業手順を図7(A)〜(B)に示してある。
On the other hand, after the safety is confirmed, the
カバー38の各角部には切欠部39が形成されてその切欠部39とボタン枠30との間には隙間aが生じている。そこで、まず図7(A)に示すように、先端部がほぼL形に曲った鉤状の工具bを用い、この工具bの先端部を前記隙間aからカバー38の裏面側に差し込む。
A
そして図7(B)に示すように、工具bの先端部をカバー38の縁部に掛け、この状態で工具bと共にカバー38を手前側に引き込む。この引き込みにより図7(C)に示すように、カバー38がボタントップ22から離れ、突起40が係合溝36に係合してカバー38が当初の状態に復帰し、ボタン装置10の再使用が可能となる。
Then, as shown in FIG. 7B, the tip of the tool b is hung on the edge of the
図5ないし図7の状態は、乗客が指先でカバー38の上部を押したときの場合であるが、カバー38の下部を押したときには、カバー38の下縁の突起41が係合溝37から外れてカバー38がボタン枠30の奥側に変位してボタントップ22が押し込まれ、またカバー38の中央部を押したときには、カバー38の上縁と下縁の双方の突起40、41が各係合溝36,37から外れてカバー38がボタン枠30の奥側に変位してボタントップ22が押し込まれるが、そのいずれの場合であっても、前述の場合と同様に、カバー38の切欠部39とボタン枠30との間の隙間aに工具bを差し込み、その工具bでカバー38を手前側に引き込み、突起40,41と係合溝36,37とを係合させることでカバー38を当初の状態に復帰させることができる。
The state shown in FIGS. 5 to 7 is a case where the passenger pushes the upper part of the
このようなボタン装置10においては、カバー38を繰り返して使用することができ、新たなカバー38を用意することも必要がなく、このためコストを軽減でき、またボタントップ22が操作された後にはカバー38を工具bで単に引き込むだけでよく、したがってボタン装置10の復旧作業を容易に能率よく行なうことができる。さらに、ボタン装置10を操作する際には、カバー38を押し込んで変位させるだけで、カバー38を破断する必要がないから、指先に怪我を負うような恐れがなく、安全に操作することができる。
In such a
ところで、カバー38の全体が透明であると、視覚上カバー38の存在が判然とせず、ボタン装置10を操作するときに戸惑いが生じる恐れがあるが、この実施形態におけるカバー38の表面には識別部として凹部44が形成され、光の反射や屈折の相違でその凹部44を視覚的に識別でき、このためカバー38の存在を即座に判別でき、したがって戸惑いなく速やかにボタン装置10を操作することができる。
By the way, if the
なお、カバー38の表面には識別部として着色の例えば円環状のマークを付したり、あるいはカバー38の一部を非透明とし、または全部を非透明としてカバー38を識別させることも可能である。カバー38の全部を非透明とする場合であっても、カバー38の各角部に形成されている切欠部39によりカバー38の存在を視覚的に容易に判別でき、戸惑いなくボタン装置10を操作することができる。
The surface of the
ところで、カバー38を押し込み、このカバー38がボタントップ22に当接してスイッチが投入されたときに、係合溝36,37から外れたカバー38の突起40,41がボタン枠30の内周面に弾性的に引っ掛かり、ボタントップ22がそのカバー38で長時間に渡って押されたままの状態となるような不都合が生じる場合がある。
By the way, when the
そこで、図8および図9に示す第2の実施形態のボタン装置10においては、ボタン枠30の内周面でかつボタントップ22と隣接する部分に、カバー38の遊合が可能な逃げ溝50,51が係合溝36,37と並列するように形成されている。
Therefore, in the
このような構成によれば、図9(A)の状態からカバー38が乗客の指先で押し込まれ、図9(B)に示すようにそのカバー38がボタントップ22に当接するときに、係合溝36から外れた突起40が逃げ溝50に遊びをもって嵌合し、したがってカバー38がボタン枠30の内側に拘束されることなく、ボタン枠30の内側に遊動自在に保持される。
According to such a configuration, when the
このため、指先でカバー38を押し込んでボタントップ22を操作した後に、その指先をカバー38から離すと、カバー38が遊動し、ボタントップ22が当初の位置に復帰してスイッチが切れ、長時間に渡ってボタントップ22が押されたままとなるような不都合が防止される。
For this reason, after the
また、カバー38の突起41が係合溝37から外れた場合にも、その突起41が逃げ溝51に遊びをもって嵌合し、したがってカバー38がボタン枠30の内側に拘束されることなく、ボタン枠30の内側に遊動自在に保持され、したがって指先を離した後にはボタントップ22が当初の位置に復帰してスイッチが切れ、長時間に渡ってボタントップ22が押されたままとなるような不都合が防止される。
Even when the
なお、前記各実施形態では、ボタン枠の内周面の上面と下面とに係合溝を形成し、カバーの上縁と下縁にその係合溝に対応する突起を形成するようにしたが、ボタン枠の内側の両側面に係合溝を形成し、カバーの両側縁にその係合溝に対応する突起を形成するような場合であってもよい。そしてその係合溝および突起の数も一対ずつとする場合に限らず、一つずつでも三つずつでもその数は限定されない。 In each of the above embodiments, the engagement grooves are formed on the upper and lower surfaces of the inner peripheral surface of the button frame, and the protrusions corresponding to the engagement grooves are formed on the upper and lower edges of the cover. The engagement groove may be formed on both side surfaces inside the button frame, and the protrusions corresponding to the engagement groove may be formed on both side edges of the cover. The number of the engaging grooves and the protrusions is not limited to a pair, and the number is not limited to one or three.
また、前記各実施形態では、ボタン枠およびカバーを四角形状とし、そのカバーの各角部に切欠部を形成することにより、復帰用の工具の差し込みが可能な隙間を形成するようにしたが、例えばボタン枠およびカバーを円形状とし、その円形状のカバーの周縁の一部または複数部に切欠部を形成し、その切欠部で復帰用の工具の差し込みが可能な隙間を形成するような場合であってもよい。 In each of the above embodiments, the button frame and the cover are formed in a quadrangular shape, and a notch is formed at each corner of the cover, thereby forming a gap in which a return tool can be inserted. For example, when the button frame and cover have a circular shape, a notch is formed in a part or a plurality of parts of the periphery of the circular cover, and a gap in which a return tool can be inserted is formed in the notch It may be.
さらに、この発明のボタン装置は、エレベータのかご内に設ける場合に限らず、例えばエレベータ乗り場の壁面などに設けるような場合であってもよい。 Furthermore, the button device of the present invention is not limited to being provided in an elevator car, and may be provided on a wall surface of an elevator hall, for example.
10…ボタン装置
11…フェイスプレート
16…開口
17…スイッチケース
22…ボタントップ
36.37…係合溝
38…カバー
39…切欠部
40.41…突起
50.51…逃げ溝
a…隙間
b…工具
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記ボタン枠の内側に嵌合され、周縁に前記係合溝に係合する突起を有し、該突起が前記係合溝に係脱可能に係合して前記ボタン枠の内側に前記ボタントップと離間して対向するように保持され、かつ周縁の一部または複数部には前記ボタン枠の内周面との間に隙間を生じさせる切欠部が形成されている誤操作防止用のカバーと、
を具備することを特徴とするエレベータ用ボタン装置。 A push-type button top, a button frame surrounding the button top, engagement grooves formed in mutually opposing portions of the inner peripheral surface of the button frame,
The button top is fitted inside the button frame, and has a protrusion engaged with the engagement groove on the periphery, and the protrusion is detachably engaged with the engagement groove to engage the button top inside the button frame. And a cover for preventing erroneous operation in which a notch portion is formed in a part or a plurality of portions of the peripheral edge so as to form a gap between the inner peripheral surface of the button frame,
An elevator button device comprising:
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