JP4593093B2 - Pin for mounting on soft board - Google Patents
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Description
この発明は、石膏ボードのような軟質のボードに各種部材を取り付けるために用いるピンに関する。 The present invention relates to a pin used for attaching various members to a soft board such as a plaster board.
石膏ボードのような脆弱なボードに各種部材を取り付ける場合、単脚のピンや釘では抜け止め機能が得られないため、ボードに打ち込んだ状態で開脚することで耐引き抜き強度が得られるようにした開脚式ピンの使用が必要になる。 When attaching various members to a vulnerable board such as a plaster board, a pin-and-nail pin cannot provide a retaining function, so that the pull-out strength can be obtained by opening the leg while driving into the board. It is necessary to use open leg type pins.
図15は、従来の開脚式ピンの一例を示し、ピン体1と座金2の組み合わせからなり、ピン体1は間隔をおいて平行し、対向面の先端に傾斜面3が形成された二本の脚体4を頭部5で結合した構造を有し、座金2には二本の脚体4が通過可能となる誘導孔6が設けられている。
FIG. 15 shows an example of a conventional open leg type pin, which is composed of a combination of a
このような開脚式ピンで軟質ボードAに取付け相手Bを取り付けるには、図15(A)のように、軟質ボードAに取付け相手Bと座金2を重ね、座金2の誘導孔6にピン体1の二本の脚体4を挿入し、このピン体1を軟質ボードAに向けて打ち込むと、脚体4は座金2による誘導と先端の傾斜面3とで強制的に開脚しながら軟質ボードA内に進入し、図15(B)のように、開脚状態で被締結物を軟質ボードに固定化する(例えば、特許文献1参照)。
In order to attach the mounting partner B to the soft board A with such an open leg type pin, as shown in FIG. 15A, the mounting partner B and the
ところで、製品の状態で二本の脚体4が平行し、打ち込みによってこの脚体4を強制的に開脚するようにした開脚式ピンの場合、軟質ボードAに打ち込んだ状態で、両脚体4には元の平行状態に戻ろうとする復元力が働き、この復元力でピン体1は少し抜ける方向に移動し、取付け相手Bの固定に緩みが生じるという問題がある。
By the way, in the case of an open leg type pin in which two
また、軟質ボードAに対する打ち込み時に、無理に両脚体4を広げようとするため、ピン体1の打ち込みに大きな力が必要になる。
In addition, when striking the soft board A, the
そこで、この発明の課題は、予め開脚状態に形付けされた二本の針を、閉脚状態に保持して軟質ボードに押し込むことにより、軟質ボード内で元の形状に開脚させるようにし、これにより、抜ける方向への移動の発生がなく、取付け相手の固定に緩みが生じないと共に、軟質ボードへの押し込みが軽い力で行える軟質ボードへの取り付け用ピンを提供することにある。 Therefore, the object of the present invention is to hold the two needles shaped in the open leg state in advance in the closed leg state and push it into the soft board so that the leg is opened to the original shape in the soft board, Accordingly, it is an object of the present invention to provide a pin for mounting on a soft board that does not cause movement in the direction to come off, does not loosen in fixing the mounting partner, and can be pushed into the soft board with a light force.
上記のような課題を解決するため、この発明は、自然状態で先端側が開脚する先鋭な二本の針を有し、この二本の針の先端側を、二本の針の通過を許容するワッシャーで閉脚状態に保持した軟質ボードへの取り付け用ピンであって、上記二本の針が、ばね性を有する一本の線材を用い、この線材を中間部で二つ折りにして途中でクロスするように折り曲げることで二本に形成され、二本の針は、上記折り曲げ部分が頭部となり、クロス部分から先端側が開脚している軟質ボードへの取り付け用ピンにおいて、上記二本の針の折り曲げ部分で形成された頭部に、この頭部を覆う頭部材を外嵌状に取付け、この頭部材が、線材の二つ折りによって形成された頭部の環状部に対する嵌合部材により、二本の針に対して抜け止め状に取り付けられているようにしたものである。 In order to solve the above-described problems, the present invention has two sharp needles whose distal ends are opened in a natural state, and the two needles are allowed to pass through the distal ends of the two needles. A pin for attaching to a soft board held in a closed state by a washer, and the above two needles use a single wire with springiness, and the wire is folded in half at the middle and crossed in the middle The two needles are formed in a pin for attachment to a soft board with the bent portion serving as the head and the front end side from the cross portion opened. A head member that covers the head is attached to the head formed by the folded portion of the head, and the head member is attached to the annular portion of the head formed by folding the wire rod by two. Attached to the needle of the book It is obtained by way.
上記ワッシャーは、円錐台形となるワッシャー本体に二本の針の先鋭端を挿入する孔を設け、この孔の端部を薄い膜板で閉鎖して形成されているようにしたものである。 The washer is formed by providing a hole for inserting the sharp ends of two needles in a washer body having a truncated cone shape, and closing the end of the hole with a thin membrane plate.
上記二本の針は、ワッシャーで閉脚状態に保持されているが、軟質ボードに重ねた取付け相手にワッシャーを当接させた状態で軟質ボードに押し込むと、ワッシャーから開放された二本の針は、軟質ボード内で元の開脚状態に戻ることになり、従って、二本の針は閉脚することがないので抜ける方向への移動の発生がなく、取付け相手の固定に緩みが生じないことになる。 The above two needles are held in a closed leg by a washer. In the soft board, it will return to its original open state, and therefore the two needles will not close, so there will be no movement in the direction of withdrawal, and there will be no loosening of the mounting partner. Become.
上記二本の針の先端側は、押し込み時に開脚しやすいよう、開脚方向の位置が尖るような傾斜面や円錐形にした先鋭端になっている。 The tip end sides of the two needles have an inclined surface with a sharp position in the direction of opening leg or a conical pointed end so that the leg can be easily opened when pushed.
以上のように、この発明によると、先端側で開脚する先鋭な二本の針の先端側を、二本の針の通過を許容するワッシャーで閉脚状態に保持した軟質ボードへの取り付け用ピンであって、上記二本の針が、一本の線材を中間部で二つ折りにして途中でクロスするように折り曲げることで二本に形成され、二本の針は、上記折り曲げ部分が頭部となり、クロス部分から先端側が開脚している軟質ボードへの取り付け用ピンにおいて、上記二本の針の折り曲げ部分で形成された頭部に、この頭部を覆う頭部材を頭部の環状部に対する嵌合部材により抜け止め状に取り付けたので、ピンの頭部を頭部材に圧入することで嵌合部材が頭部の環状部に係合し、ピンの頭部に対して頭部材を抜け止め状態に取り付けることができ、このため、ピンの頭部に対する頭部材の取付け作業が簡単に行えることになる。 As described above, according to the present invention, the pin for attaching to a soft board in which the tip side of two sharp needles that open on the tip side is held in a closed state by a washer that allows passage of the two needles The two needles are formed in two by folding the single wire in half at the middle and crossing in the middle, and the two needles have the bent portion at the head In the mounting pin to the soft board whose front end side is open from the cross portion, the head member that covers the head is formed on the head formed by the bent portion of the two needles. Since the fitting member is attached to the head member so that the head portion of the pin is press-fitted into the head member, the fitting member engages with the annular portion of the head portion, and the head member is removed from the head portion of the pin. Can be attached to the pin head, so Mounting operation of the head material is to be carried out easily that.
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
図1(A)と(B)に示す第1の実施の形態において、軟質ボードへの取り付け用のピン11は、自然状態で先端側が開脚すると共に、閉脚状態から開脚状態への復元弾性を備えた所定長さの二本の針12、12を有し、二本の針12、12の先端側は開脚方向の位置が尖るような先鋭端13aとなる傾斜面13に形成され、この二本の針12、12の先端側を、二本の針12、12の通過を許容する孔14を有するワッシャー15で閉脚状態に保持した構造になっている。
In the first embodiment shown in FIGS. 1 (A) and 1 (B), the
上記二本の針12、12は、ばね性を有する一本の線材を用い、この線材を中間部で二つ折りにして途中でクロスするように折り曲げることで二本に形成され、従って、自然状態のピン11は、図1(A)のように、上記折り曲げ部分によって形成された環状の頭部16と、この頭部16の下端に位置するクロス部分から先端側がハ字状に開脚する二本の針12、12とを備えた形状になっている。
The two
図3(A)と(B)に示す第2の実施の形態のピン11は、所要形状を有する別部材の頭部材17に、先端側が先鋭端13aに形成された二本の針12、12を、頭部材17側でクロスし、このクロス部分から先端側がハ字状に開脚するよう固定し、この二本の針12、12の先端側を、二本の針12、12の通過を許容する孔を有するワッシャー15で閉脚状態に保持した構造になっている。
The
上記二本の針12、12は、図3(A)のように、先端側が先鋭端13に形成されたばね性を有する二本の独立した金属線材を用い、この二本の線材を、自然状態において、頭部材17側でクロスして先端側で開脚する配置となるようその基端が頭部材17に固定されている。
As shown in FIG. 3 (A), the two
図4(A)と(B)に示す第3の実施の形態のピン11は、上記した第1の実施の形態のピン11において、二本の針12、12の途中の位置に、それぞれの針12、12の先端側が開脚方向に向くように屈曲する折り曲げ部31、31を設けたものである。
The
この折り曲げ部31、31の角度は、開脚方向に少し屈曲して両針12、12がハ字状の配置になるように設定すればよく、折り曲げ部31、31を設ける位置は針12、12の途中であればよいが、図示のように、両針12、12のクロス部分の位置に設けるのが好ましい。
The angle of the
この第3の実施の形態のように、針12、12の途中の位置に折り曲げ部31、31を設けると、針12、12の曲げ方向に対する剛性が高まり、軟質ボード内に差し込んだ開脚状態において、引き抜き力が作用した場合も、針12、12の閉脚方向への移動性が低下し、これによって耐引き抜き強度を向上させることができる。
When the
このような第3の実施の形態で示した針12、12の折り曲げ部31、31は、当然ながら図3の第2の実施の形態のピン11に対しても採用することができる。
Of course, the
図5(A)と(B)に示す第4の実施の形態のピン11は、上記した第3の実施の形態のピン11において、二本の針12、12の折り曲げ部分で形成された頭部16に、この頭部16を覆う別体の頭部材21を外嵌状に取付けたものであり、また、図11(A)と(B)に示す第5の実施の形態のピン11は、上記した第1の実施の形態のピン11において、二本の針12、12の折り曲げ部分で形成された頭部16に、第4の実施の形態とは別の構造の頭部材21を外嵌状に取付けたものである。
The
先ず、図11(A)と(B)の第5の実施の形態で示した頭部材21は、金属や合成樹脂を用い、図13のように、二つ割りとなる一対の頭部材単体22と22からなり、両者を組み合わせ状態で一端が閉鎖された円筒状となり、内部の空間に頭部16を収納すると共に、一方頭部材単体22に設けたピン23がこの頭部16によって形成された環状部に対する貫通部材となり、ピン23を他方頭部材単体22に設けた孔に圧入することで、両頭部材単体22と22が組み合わせ状態で結合され、上記ピン23により頭部材21が二本の針12、12に対して抜け止め状になっていると共に、図示の場合、頭部材21の開口端は、ワッシャー15が収まる内径の拡形部24に形成されている。
First, the
次に、第4の実施の形態で示した頭部材21は、図5乃至図7のように、合成樹脂を用いた一体構造になっており、上端側の外周に大径鍔32を有する短い円軸状に形成されれ、下端にワッシャー15が収まる内径の収納孔33が設けられている。
Next, the
この頭部材21には、収納孔33の内端中央部で開口する断面長円形の頭部挿入溝34と、同様の断面長円形となり、頭部挿入溝34の両側に平行して位置する一対の逃がし溝35とが設けられ、上記頭部挿入溝34の対向する両側の内面に一対の弧状突起36が設けられている。
The
上記頭部挿入溝34の両側に一対の逃がし溝35、35を接近して並べると、頭部挿入溝34の両側は薄い壁37となり、この壁37の存在によって頭部挿入溝34の両側は合成樹脂の弾力性を持つことになる。
When a pair of
従って、ピン11の頭部16を頭部挿入溝34に圧入すると、両側の壁37の弾力性によって、頭部16を形成する線材は弧状突起36、36間を押し開いて通過し、この通過後に両側の壁37が復元することで両弧状突起36、36が頭部16内の環状孔に係合し、図5のように、ピン11の頭部16に対して頭部材21を抜け止め状態に取り付けることができ、このため、ピン11の頭部16に対する頭部材21の取付け作業が簡単に行えることになる。
Therefore, when the
図8と図9は、第4の実施の形態で示した頭部材21の他の例を示し、頭部挿入溝34の対向する両側の内面の一面側をフラットにし、他面側に頭部16の係止突起51を、一面側との間に頭部16を形成する線材の弾力的な通過を許容する隙間を形成して突出するように設けた構造になっている。
FIG. 8 and FIG. 9 show another example of the
この係止突起51は、頭部16の内側空間が嵌まるような条件で上下に長く、下部に頭部16の差し込みを容易にする傾斜面52を有し、上端部に頭部16の係止段部53を設けて形成され、ピン11の頭部16を頭部挿入溝34に圧入すると、両側の壁37の弾力性によって、頭部16を形成する線材は係止突起51と一面側との間を押し開いて通過し、この通過後に両側の壁37が復元することで係止突起51が頭部16内の環状孔に嵌合し、図8のように、係止段部53により、ピン11の頭部16に対して頭部材21を抜け止め状態に取り付けることができることになる。
The locking
なお、ワッシャー15による針12、12の閉脚状態の保持は、第1や第2の実施の形態において、先鋭端13aがワッシャー15から少し突出している状態を図示したが、先鋭端13aがワッシャー15から全く突出していない状態にしてもよいと共に、両針12、12の先端は、図14(A)のように、対向面側を傾斜状にカットして先鋭端13aとするほか、図14(B)の如く、円錐形にして先鋭端13aとしたものでもよい。
In the first and second embodiments, the holding of the
図4に示した第3の実施の形態では、先鋭端13aが全く突出していない状態にできるワッシャー15の例を示している。
In the third embodiment shown in FIG. 4, an example of the
このワッシャー15は、円錐台形のテーパ状となるワッシャー本体38の大径端に鍔39を周設し、このワッシャー本体38に大径端で開口する孔40を設け、ワッシャー本体38の小径端側における孔40の端部を、先鋭端13aで破壊することができる薄い膜板41で閉鎖した構造になっている。
The
このように、孔40の端部を膜板41で閉鎖すると、孔40に挿入した先鋭端13aがワッシャー15の内部に留まり、先鋭端13aが露出しないので安全であると共に、膜板41があるため、針12、12が開く力でワッシャー15が針12、12の上部に移動するのを防止することができる。
In this way, when the end of the
また、ワッシャー本体38は、円錐台形のテーパ状に形成したので、ピン11による取付け時において、図10のように、取付け相手Bの取付け孔18に入れることが容易になる。
Further, since the
この発明のピンは、上記のような構成であり、次に、このピンの使用方法を説明する。 The pin of the present invention is configured as described above. Next, a method of using this pin will be described.
図2は、図1に示した第1の実施の形態のピン11を用いた取付け例を示し、軟質ボードAに取付け相手Bを重ね、図2(A)のように、この取付け相手Bに予め穿設しておいた取付け孔18の部分に、二本の針12、12をワッシャー15で閉脚状態に保持したピン11を臨ませ、ワッシャー15を取付け孔18の部分で取付け相手Bに重ねた状態で、ピン11の針12、12を軟質ボードAに向けて押し込むようにする。
FIG. 2 shows an example of attachment using the
軟質ボードAに向けて押し込まれるピン11の針12、12は、ワッシャー15の孔14を通過することで閉脚状態が解かれることになり、針12、12は開脚状態が形付けされているので、軟質ボードA内への進入と共に自身の持つ復元弾性で開脚することになり、図2(B)のように、頭部16がワッシャー15に対して進入不能となった時点でピン11の押し込み不能になり、このようなピン11の完全な押し込み状態で針12、12は軟質ボードA内で開脚し、取付け相手Bを軟質ボードAに対して固定化する。
The
上記軟質ボードAに対するピン11の押し込み時において、針12、12は自身の持つ復元弾性で開脚することになり、無理に開脚させる場合に比べて軽い力で押し込むことができる。
When the
また、二本の針12、12は、開脚形状が形付けされた状態であるので、軟質ボードA内で元の開脚状態になり、このため、二本の針12、12には閉脚による抜ける方向への移動の発生がなく、取付け相手Bの固定に緩みが生じないことになる。
In addition, since the two
なお、図3に示した第2の実施の形態のピン11と、図4に示した第3の実施の形態のピン11においても、上記した第1の実施の形態のピンと同様の操作で軟質ボードAに取付け相手Bを固定することができ、第2の実施の形態のピン11の場合、頭部材17がワッシャー15に当接した完全な押し込み状態で、取付け相手Bを軟質ボードAに対して固定化することができる。
The
更に、図5に示した第4の実施の形態のピン11は図10に示すように、また、図11に示した第5の実施の形態のピン11は図12に示すように、上記した第1の実施の形態のピン11と同様の操作で軟質ボードAに取付け相手Bを固定することができ、図10(B)や図12(B)のごとく、頭部材21がワッシャー15に外嵌する状態で、取付け相手Bを軟質ボードAに対して固定化することができる。
Further, the
上記のように、第2の実施の形態の頭部材17や第4及び第5の実施の形態の頭部材21を設けたピン11は、取付け相手Bの固定に対する見た目の仕上がりが良いだけでなく、指先での押し込み操作が円滑に行えるという利点がある。
As described above, the
また、図4に示した第3と図5に示した第4実施の形態のピン11のように、二本の針12、12の途中に折り曲げ部31、31を設けたものは、この折り曲げ部31、31によって針12、12の曲げ方向に対する剛性が高まり、軟質ボードA内に差し込んだ開脚状態において、引き抜き力が作用した場合も、針12、12の閉脚方向への移動性が低下することになり、ピン11の耐引き抜き強度を一段と向上させることができる。
In addition, as in the case of the
11 ピン
12 針
13 傾斜面
13a 先鋭端
14 孔
15 ワッシャー
16 頭部
17 頭部材
18 取り付け孔
21 頭部材
23 ピン
31 折り曲げ部
32 大径鍔
33 収納孔
34 頭部挿入溝
35 逃がし溝
36 弧状突起
38 ワッシャー本体
39 鍔
40 孔
41 膜板
51 係止突起
52 傾斜面
53 係止段部
A 軟質ボード
B 取付け相手
11
Claims (2)
上記二本の針(12)の折り曲げ部分で形成された頭部(16)に、この頭部(16)を覆う頭部材(21)を外嵌状に取付け、この頭部材(21)が、線材の二つ折りによって形成された頭部(16)の環状部に対する嵌合部材により、二本の針(12)に対して抜け止め状に取り付けられていることを特徴とする軟質ボードへの取り付け用ピン。 Have a sharp two needle tip side is open leg (12) in a natural state, the distal end side of the two needles (12), washers that allows the passage of two needles (12) (15) in a mounting pin of the soft board held in閉脚state, the two needles (12), using a single wire rod having a spring property, in the middle and the wire folded into two at the middle portion The two needles (12) are formed by bending so as to cross, and the pin (12) is a pin for mounting on a soft board with the bent portion serving as the head (16) and the distal end side extending from the cross portion. In
A head member (21) covering the head (16) is attached to the head (16) formed by the bent portion of the two needles (12), and the head member (21) Attachment to a soft board characterized by being attached to the two needles (12) in a retaining manner by a fitting member for the annular part of the head (16) formed by folding the wire rod in half Pins.
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