JP4579209B2 - ガス絶縁開閉装置の点検装置 - Google Patents

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Description

本発明は変電所などに多く用いられているガス絶縁開閉装置の点検装置に関する。
一般に、ガス絶縁開閉装置は変電所などで電力の送配電や受配電を行うために電力系統の開閉に多く採用されている。ガス絶縁開閉装置は密封円筒容器内にSF6などの絶縁ガスを封入充填し、密封円筒容器内に遮断器や断路器などの開閉器を配設している。
円筒容器は接地されており、開閉器は円筒容器の両開口を密閉する絶縁スペーサ等により支持されている。また、円筒状のハンドホールが密封円筒容器に連設して軸方向と略直角に設けられている。ハンドホールは開閉器の組立てや保守時の部品交換用に設けられているもので、その開口を閉止板により封止されている。
このようなガス絶縁開閉装置は定期的に内部点検を行う必要がある。内部点検は円筒容器から絶縁ガスを抜き取り、円筒容器を開放状態にして行っている。点検終了後は円筒容器内を真空状態にしてから絶縁ガスを封入している。このため、内部点検に多くの時間を要することになる。
このことを解決するために、絶縁ガスを充填した状態で円筒容器内にカメラを挿入して内部点検することが提案されている。このことは、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
特開2004−120938号公報
従来技術は、絶縁ガス漏れを防止して密閉円筒容器にカメラを挿入するために、中間ガス空間を形成するカメラ挿入容器を設け、かつ、逆止弁を必要とする。このため、構成が複雑になり、かつコストが大になるという問題点を有する。
本発明の目的は、ガス絶縁開閉装置の内部点検を簡単な構成で行え、コスト低減を図ることができるガス絶縁開閉装置の点検装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、密封円筒容器に連設して軸方向と略直角に設けられる円筒状のハンドホール内に点検ロボットを収容して遠隔操作により密封円筒容器内を自走させて開閉器の点検を行い、ハンドホールの密封円筒容器と連通する開口を蓋するように配設されるシールド板を設けて、シールド板は点検ロボットに取付けて一体化して構成されていることにある。
換言すると、本発明は、シールド板が点検ロボットの待機状態において点検ロボットに加わる電界を遮蔽するように点検ロボットに取付けて構成したものである。
本発明は、ハンドホール内に点検ロボットを収容しても放電を防止し、点検ロボットを遠隔操作により密封円筒容器内を自走させて開閉器の点検を行うことができるので、ガス絶縁開閉装置の内部点検を簡単な構成で行え、コスト低減を図ることができる。
本発明の一実施例を図面に基づき説明する
図1〜に本発明の一実施例を示す。図1はガス絶縁開閉装置の平面機器配置図である。
図1はガス絶縁開閉装置1の概略構成図で、円筒容器2は両開口(図示の上側と下側)は絶縁スペーサ3、4で密閉されている。密封円筒容器2内には、SF6などの絶縁ガスが封入充填されている。円筒容器2は鋼板で形成され、接地されている。
導体5,6はそれぞれ絶縁スペーサ3、4に支持されている。導体5,6の先端には遮断部(開閉器)7を構成する一対の接触子が設けられている。遮断部7は図示しない操作器の操作により絶縁操作ロッド(図示せず)を介して接離される。
円筒状のハンドホール9は密封円筒容器2に連設して軸方向と略直角に設けられている。ハンドホール9は2個の接触子で構成する遮断部7の組立てや保守時の部品交換用に設けられているもので、その開口を閉止板10により封止されている。ハンドホール9は円筒容器2と同様に鋼板で形成され、長さは300mm程度で、径が500mm〜800mm程度である。
なお、通常、絶縁ガスの水分と分解ガスを吸着する吸着剤を収容するハンドホールを設けているが、本発明と直接関係ないので図示を省略している。
このようなガス絶縁開閉装置1は図2に示すように架台11に載置され水平配置されている。ハンドホール9には点検ロボット12を収容保持する保持部材13が設けられている。ハンドホール9の水平方向の対向位置には図3に示すように目視窓14a、14bが設けられている。
図4に点検ロボット12の一例構成図を示す。
点検ロボット12は浮動充電されるバッテリーにより駆動される。点検ロボット12は矩形状筐体15の下部に設けた車輪17の磁片付キャタピラ16を正逆回転させ前後方向に自走する。点検ロボット12の走行は遠隔操作により行なわれる。
点検ロボット12は筐体15の上部にセンサとしてのドーム型カメラ18と照明灯19が取付け搭載されている。ドーム型カメラ17は雲台に固定され首振り角度を任意に可変できる。筐体15の内部には制御部20と電源部21が収納されている。電源部21は後述するようにして充電されるバッテリーを有し、このバッテリーを充電するためのコ字形コア22の両脚が筐体15の側板から外部に水平方向に突出している。
筐体15の後側に無線通信するためのアンテナ23が設けられている。また、点検ロボット12(筐体15)の前面側(図示左側)には電界を遮蔽するシールド板24が取付けている。シールド板24はハンドホール9の密封円筒容器2と連通する開口を蓋するような形状に形成され、点検ロボット12と一体化して構成されている。シールド板24は、軽量化の為に多数孔が穿設されている打抜き鋼板などで構成され、点検ロボット12に加わる電界を緩和する。
点検ロボット12の走行制御、カメラ18の撮影と首振り角度、照明灯19の点灯、カメラ18の撮影画像の送信、検査員が操作する遠隔操作器(図示せず)からの操作指令の受信などは制御部20で行なわれる。電源部21は点検ロボット12の駆動制御に必要な電源としてのバッテリーを備えている。
図5は電源部21のバッテリーを充電する一例構成図を示す。閉止板10には3本の導体端子25a、25b、25cを有する密封端子25が設けられている。導体端子25aの閉止板10の外側と内側にはアンテナ26とアンテナ27が接続されている。また、導体端子25b、25cの閉止板10の外側には交流電源28が接続されている。
調整ノブ29はロリングシールされて閉止板10に取付けられており、閉止板10の内側にコ字形コア31が固定されている。調整ノブ29は着脱自在の蓋30により覆われている。コ字形コア31は電源部21に設けたコ字形コア22と両脚が対向するように配置される。コ字形コア31は調整ノブ29を回転調整することにより図示の左右方向に移動する。
コア31にはコイルL1が巻装され、コア22にはコイルL2が巻装されている。コイルL1の両端は導体端子25b、25cの閉止板10の内側に接続される。交流電源28からコイルL1に交流電圧を印加し、調整ノブ29を回転調整してコア31とコア22の両脚を当接させ空隙を零にすると、コイルL2には誘起電圧が発生する。
コイルL2に発生した誘起電圧は全波整流器SRにより整流され逆流防止ダイオードDを介してバッテリー32を充電する。電源部21のバッテリー32はこのようにして充電され、点検ロボット12の駆動電源が確保される。
この構成において、遮断部7を閉路したガス絶縁開閉装置1の充電時には、点検ロボット12はハンドホール9内に収容され待機状態にある。シールド板24は点検ロボット12の待機状態において点検ロボット12に加わる電界を遮蔽する。
また、点検ロボット12の待機状態では交流電源28からコイルL1に交流電圧を印加し、調整ノブ29を回転調整してコア31とコア22の両脚を当接させて電源部21のバッテリー32を充電する。調整ノブ29の回転調整は蓋30を外して、目視窓14a、14bからコア31とコア22の当接状態を確認しながら行なわれる。このように、バッテリー32は点検ロボット12がハンドホール9内で待機状態にあるときに充電される。
次に点検ロボット12による点検はガス絶縁開閉装置1の開放時(停電時)に行なわれる。検査員は遠隔操作器を操作して、点検ロボット12を図2の12a―12b―12cのように円筒容器2内を移動させる。遠隔操作器による遠隔操作は無線で行なわれ、導体端子25aに設けたアンテナ27、アンテナ26を介して点検ロボット12のアンテナ23に受信される。カメラ17の撮影と首振り角度、照明灯19の点灯、カメラ17の撮影画像の送信も同様に無線で行なわれる。
カメラ17で撮影した開閉器7の画像を遠隔操作器に送信され表示される。検査員は開閉器画像を見て接触子の損耗やボルトの緩みなどを点検する。点検が終了すると点検ロボット12をハンドホール9内に移動させて待機状態にする。
このようにしてガス絶縁開閉装置の点検を行なうのであるが、シールド板を点検ロボットに取付けて一体化構成にして点検ロボットをハンドホール内に収容することによる放電を防止し、点検ロボットを遠隔操作により密封円筒容器内を自走させて開閉器の点検を行うことができるので、ガス絶縁開閉装置の内部点検を簡単な構成で行え、コスト低減を図ることができる。
本発明を用いるガス絶縁開閉装置の一例構成図である。 本発明の一実施例を示す要部を断面した構成図である。 本発明のハンドホールの一例構成図である。 本発明の点検ロボットの一例構成図である。 本発明のバッテリー充電の一例構成図である。
符号の説明
1…ガス絶縁開閉主母線、2…密封円筒容器、3、4…絶縁スペーサ、5、6…導体、
7…遮断部(開閉器)、9…ハンドホール、10…閉止板、11…架台、12…点検ロボット、13…保持部材、14…目視窓、15…矩形状筐体、16…磁片付キャタピラ、17…車輪、18…ドーム型カメラ、19…照明灯、20…制御部、21…電源部、22、31…コ字形コア、23、26、27…アンテナ、24…シールド板。

Claims (3)

  1. 絶縁ガスが充填されている密封円筒容器と、前記密封円筒容器内に配設される開閉器と、前記密封円筒容器に連設して軸方向と略直角に設けられ、開口を封止されている円筒状のハンドホールと、遠隔操作により前記密封円筒容器内を自走して前記開閉器の点検を行い、待機状態では前記ハンドホール内に収容される点検ロボットと、前記ハンドホールの前記密封円筒容器と連通する開口を蓋するように配設されるシールド板とを具備し、前記シールド板は前記点検ロボットに取付けて一体化して構成されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置の点検装置。
  2. 円筒の両開口を絶縁スペーサで密封し内部に絶縁ガスを充填され、接地されている密封円筒容器と、前記絶縁スペーサに支持され前記密封円筒容器内に配設されている遮断器と、前記密封円筒容器に連設して軸方向と略直角に設けられ、開口を閉止板で封止されている円筒状のハンドホールと、遠隔操作により前記密封円筒容器内を自走して前記遮断器の点検を行い、待機状態では前記ハンドホール内に収容される点検ロボットと、前記ハンドホールの前記密封円筒容器と連通する開口を蓋するように配設され、多数孔が穿設されているシールド板とを具備し、前記シールド板は前記点検ロボットの待機状態において前記点検ロボットに加わる電界を遮蔽するように前記点検ロボットに取付けて構成されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置の点検装置。
  3. 請求項1、2のいずれか1項において、前記点検ロボットはバッテリーにより駆動され、前記バッテリーが前記点検ロボットの待機状態において充電されることを特徴とするガス絶縁開閉装置の点検装置。

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