JP4577517B2 - 入力デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、複数の候補から1つを選択して入力するのに使用される入力デバイスに関し、例えば、複数の文字から1つの文字を選択して入力する文字入力デバイスに利用可能な入力デバイスに関する。
この種の入力デバイスとして、回転ボタンと押し込みボタンを併用するデバイスが特許文献1に記載されている。一般的には、ジョグダイヤルと呼ばれ、携帯電話、ノート型パソコン及びデジタルカメラ等の移動可能な電子機器に用いられている。
具体的には、 回転ダイヤルの回転軸に複数の電気接点を設け、電気接点の接続状態で回転量と回転方向又は回転位置を検出する。回転ダイヤルと回転軸を一体にケースに入れ、このケースを押し込み可能にベースに設置する。ケースの押し込みを検知する押し込み検知スイッチを設ける。ケースを押し込むと、押し込み検知スイッチがオフからオン(又はその逆)になる。
特許文献2には、この種の入力デバイスを文字入力に使用する例が記載されている。テンキーでア〜ワの何れかの行を選択し、回転式検出デバイスで、先に選択された行の段(例えば、ア〜オ)を選択する。又は、ア〜ワ行を回転で選択し、押し込む回数でア〜オ段を選択する。
特開2002−157078号公報 特開2002−157074号公報
特許文献1に記載の構成では、回転ダイヤルとその回転軸を一体に収容するケースを押し込み移動し、押し込み検知スイッチがケースの押し込みを検知する構成を採用するので、ケースの移動スペースが必要になり、小型化の妨げになる。また、回転ダイヤルと回転軸を内蔵するケースを押し戻すだけの反発力をケースに与える部材が不可欠となる。これもまた小型化を困難にする。部品数が多くなるので、コストが増加する。
本発明は、より小型になり、少ない部品で製造できる入力デバイスを提示することを目的とする。
本発明係る入力デバイスは、弾性体からなる中空円筒状のローラと、当該ローラ内に挿入され、当該ローラの外部からの押圧を検知する押し込み検知スイッチと、当該ローラの回転を検出する回転検出素子とを具備することを特徴とする。
好ましくは、当該押し込み検知スイッチが、固定軸と、当該固定軸上に載置される2つの電極と、当該押圧により当該2つの電極間を電気的に接続する導電体とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、回転ダイヤル式の入力デバイスを小型化できる。部品点数も少なくて済むので、低コストで製造できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例の主要部品の分解斜視図を示す。本実施例の入力デバイスは、ベース基板10と、ローラ30と、ローラ30の回転軸となり、且つ、ユーザの押し込みを検知する押し込み検知スイッチ50とからなる。
ベース基板10の回路基板12上には、押し込みスイッチ50を保持する保持板14,16を立ててある。保持板14,16は、この間にローラ30を収容でき、回転できる間隔で回路基板12上に立てられている。保持板14,16の、互いに対面する側面には、押し込み検知スイッチ50を保持する半円形の凹み18,20を設けてある。凹み18に隣接して、押し込み検知スイッチ50のための2つの電極22a,22bを配置してある。凹み20に隣接して、ローラ30の回転を検出する電極24a,24b,24c,24dを配置してある。図2は、保持板14の正面図(a)と側面図(b)を示す。図3は、保持板16の正面図(a)と側面図(b)を示す。電極22a,22bはそれぞれ、端子26a,26bに接続し、電極24a,24b,24c,24dはそれぞれ、端子28a,28b,28c,28dに接続する。
図4は、ローラ30の分解斜視図を示す。ローラ30は、ゴム製の中空円筒体32を具備する。円筒体32の表面には、指で回しやすいように長手方向に沿って溝を形成してある。円筒体32の内部には、片端にリング状のスリーブ34を挿入して接着剤で円筒体32に固定し、反対端にもリング状のスリーブ36を挿入して接着剤で円筒体32に固定する。スリーブ34,36の内径はほぼ、押し込み検知スイッチスイッチ50の外径に合わせてあり、押し込み検知スイッチ50に対して円筒体32は回転可能である。
本実施例では、ローラ30の回転位置検出のために、スリーブ36の外側端面を60度間隔の6つの領域に区分し、1つ置きに導電体38a,38a,38aを貼り付けてある。即ち、導電体38aと絶縁体38bが交互する。更に、ローラ30の回転が規定の位置(この実施例では、60度間隔)に決まりやすいように、スリーブ36の内面には、長手方向に延びる凸部40を周方向に周期的に設けてある。
図5は、押し込み検知スイッチ50の分解斜視図を示す。押し込み検知スイッチ50は、保持板14,16の凹み18,20に入りこんで保持板14,16により不動に保持されるベース軸52を具備する。図6は、ベース軸52の右側面図を示す。ベース軸52は、基本的に半円筒状であるが、スリーブ36に対面する部分52aでは円形になっている。円形部52aの表面には、スリーブ36の内面の凸部40と相補的な形状の凸部52bを形成してある。凸部40と凸部52aの係合により、ローラ30を規定位置に止めることが容易になる。
スリーブ36に対面する円形部52aの外面は、ユーザが指でローラ30を回転すると、ローラ30が押し込み検知スイッチ50に対して回転できる程度に、スリーブ36の内面にほぼ接している。
ベース軸52の平坦面上に回路板54を固定する。回路板54には、組立状態で保持板14の電極22a,22bにそれぞれ接続する電極56a,56bを配置してある。電極56a,56bは、ベース52の長手方向に互いに平行に延びている。電極56a,56bの上部に、スリーブ36の内径よりも僅かに小さい半径のゴム製キャップ58を被せる。キャップ58の内側には導電性ゴム60を固定してある。
ローラ30から指を離した状態では、導電性ゴム60が電極56a,56bが離れ、ローラ30の上面を指で押したときに、ゴムキャップ58がつぶれて導電性ゴム60が電極56a,56b間を電気的に接続するように、導電性ゴム60のサイズと、電極56a,56bと導電性ゴム60との間隔を調整する。これにより、ローラ30の上面を指で押したときに、ゴムキャップ58がつぶれ、導電性ゴム60が電極56a,56b間を電気的に接続し、ローラ30から指を離した状態では、導電性ゴム60が電極56a,56bが離れ、その結果、電極56a,56b間が電気的に開放される。即ち、押し込みスイッチ動作を実現できる。ゴムキャップ58の代わりに金属バネを用いても、同様の反発力を実現できる。
回路板54の根元部分を半円形のカバー62で被うように、カバー62をベース軸52に固定する。カバー62の底面には、回路板54の細くなった部分を通す凹み64を設けてある。カバー62とベース軸により形成される円筒軸部分が、ローラ30のスリーブ34の内面にほぼ接する。
図7は、ベース基板10にローラ30と押し込み検知スイッチ50を組み付けた状態の断面図を示す。図8は、組立状態の外観斜視図を示す。
ローラ30の回転方向と量を検出する機構を説明する。図9乃至図12は、ローラ30の回転位置に応じた、スリーブ36の端面に配置される導電体38aと絶縁体38bと電極24a〜24dとの位置関係例を示す。図9乃至図12から明らかなように、電極24a〜24dは、スリーブ36の回転中心より僅かに高い位置で、スリーブ36の端面に対面する。
図9では、電極24a,24b,24c,24dは全て、絶縁体38bに接しているので、電極24a,24b間及び電極24c,24d間は、共に開放されている。このとき、端子28a,28b間は開放又はオフになり、端子28c,28d間もまた開放又はオフになる。
スリーブ36が図9に示す位置から30度、時計方向に回転すると、図10に示す状態になる。このとき、スリーブ36の回転途中で、電極24a,24bは導電体38aに接触し、端子28a,28b間は開放又はオフから短絡又はオンに遷移する。他方、電極24c,24dは絶縁体38bに接触したままであり、端子28c,28d間は、依然として開放又はオフのままである。
図10に示す状態から、更に時計方向に30度、スリーブ36を回転すると、図11に示す状態になる。スリーブ36の回転の間、電極24a,24bは導電体38aに接触したままであり、端子28a,28b間は短絡又はオンのままである。他方、電極24c,24dは、スリーブ36の回転途中で導電体38aに接触し、端子28c,28d間は、開放又はオフから短絡又はオンに遷移する。
図11に示す状態から、更に時計方向に30度、スリーブ36を回転すると、図12に示す状態になる。スリーブ36の回転途中で、電極24a,24bは絶縁体38bに接触するので、端子28a,28b間は、短絡又はオンから開放又はオフに遷移する。他方、電極24c,24dは、スリーブ36の回転の間、導電体38aに接触しており、端子28c,28d間は、短絡又はオンのままである。
このように、端子28a,28b間のオン/オフ、及び端子28c,28d間のオン/オフにより、スリーブ36の回転量と方向、即ち、ローラ30の回転量と方向を検出できる。
なお、回転体の側面又は端面に配置する導電体パターンは、図示例に限定されない。回転位置に応じて、2つの電極間を短絡又は開放する導電体を半径方向に複数、配置することで、回転位置、又は回転方向と量を検出できる。
次に、押し込み検知スイッチ50による押し込み検知動作を説明する。図13は、ローラ30及び押し込みスイッチ50の横断面図を示す。動作を理解しやすいように、一部を強調して図示してあるので、正確な寸法関係では図示されていない。図13(a)は、ローラ30のゴム製中空円筒体32をユーザが押していない状態を示し、図13(b)は、ゴム製中空円筒体32をユーザが指で押している状態を示す。
ユーザがゴム製中空円筒体32を指で押していない状態(図13(a))では、導電性ゴム60が電極56a,56bから共に離れているので、端子26a,26b間は開放されている。これに対し、ユーザがゴム製中空円筒体32を指で押した状態(図13(b))では、導電性ゴム60が電極56a,56bに接触する。この結果、端子26a,26b間が導電性ゴム60の電気抵抗値を示す。この相違を検出することで、ユーザによる押し込み操作、例えば、決定操作があったか否かを検出できる。ユーザが指をゴム製中空円筒体32から離すと、ゴム製中空円筒体32の自律復元力により、図13(a)に示す状態に復帰する。
特定の説明用の実施例を参照して本発明を説明したが、特許請求の範囲に規定される本発明の技術的範囲を逸脱しないで、上述の実施例に種々の変更・修整を施しうることは、本発明の属する分野の技術者にとって自明であり、このような変更・修整も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の一実施例の主要部品の分解斜視図を示す。 保持板14の正面図(a)と側面図(b)を示す。 保持板16の正面図(a)と側面図(b)を示す。 ローラ30の分解斜視図を示す。 押し込み検知スイッチ50の分解斜視図を示す。 ベース軸52の右側面図を示す。 ベース基板10にローラ30と押し込み検知スイッチ50を組み付けた状態の断面図を示す。 本実施例の組立状態の外観斜視図を示す。 ローラ30の回転位置に応じた、導電体38a及び絶縁体38bと、電極24a〜24dとの位置関係例を示す。 ローラ30の回転位置に応じた、導電体38a及び絶縁体38bと、電極24a〜24dとの位置関係例を示す。 ローラ30の回転位置に応じた、導電体38a及び絶縁体38bと、電極24a〜24dとの位置関係例を示す。 ローラ30の回転位置に応じた、導電体38a及び絶縁体38bと、電極24a〜24dとの位置関係例を示す。 ローラ30及び押し込みスイッチ50の横断面図を示す。
符号の説明
10:ベース基板
12:回路基板
14,16:保持板
18,20:半円形凹み
22a,22b:電極
24a,24b,24c,24d:電極
26a,26b:端子
28a,28b,28c,28d:端子
30:ローラ
32:ゴム製の中空円筒体
32を具備する。
34,36:スリーブ
38a:導電体
38b:絶縁体
40:凸部
50:押し込み検知スイッチ
52:ベース軸
52a:円形部
52b:凸部
54:回路板
56a,56b:電極
58:ゴム製キャップ
60:導電性ゴム
62:カバー
64:凹み

Claims (2)

  1. 弾性体からなる中空円筒状のローラ(30)と、
    当該ローラ(30)内に挿入され、当該ローラの外部からの押圧を検知する押し込み検知スイッチ(50)と、
    当該ローラの回転を検出する回転検出素子(38a,38b,24a〜24d)
    とを具備することを特徴とする入力デバイス。
  2. 当該押し込み検知スイッチが、
    固定軸(52)と、
    当該固定軸上に載置される2つの電極(56a,56b)と、
    当該押圧により当該2つの電極間を電気的に接続する導電体(60)
    とを具備することを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
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