JP4565518B2 - 在来木造に適すps - Google Patents
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Description
(カ)軒先端から外壁表面上を露出鉛直に地盤面まで一本通し姿配管である竪樋は小さい建物でも少なくとも切妻屋根作りなら二箇所以上寄せ棟屋根作りなら四箇所以上必ず露出で存在して軒天井表面に対しては斜傾に呼び樋管が露出で存在する。建物立面外壁面上を露出で各階を鉛直に給排水し尿含む管類が存在していることもある。以上の従来の技術は設計で意図とする建物外観姿上に露出配管類が纏綿してる様子に観えて建物外観姿を表現している造形特徴美観を損ねていた、ゆえに建築物外観の意匠造形の個性の表し及び固有建物純粋外観姿を奪っており建築物外観姿には添わない邪魔となっていた。
(キ)在来木造等建築物にパイプシャフト専用空間が設けられている場合は位置が機能上屋内水廻り用途台所等附近箇所に適度平面積量で設定が常である構造上その平面積量空間で各階を鉛直一直線に通すスペースのため各階に存在する横架材との関係による適正なパイプシャフト空間の位置確保による建物の使い勝手の悪さの可能性の増加及び平面状にあっては各階で各用途室等との利害動線による無駄な共有所の床面積の増加なぞの建築基準法及び建築費に直接影響する建築面積と延べ面積を苦しめる負荷となる、前記の如く大変な負担を起こし設けたパイプシャフトに収納量は各階を鉛直に通し配管する給排水し尿含む管等本数は在来木造等建築物規模であり勾配屋根面の雨水処理用の複数所に存在する横樋から連絡する竪樋を収納することは不可能であるなぞの効率が悪い原因が多い。
(ク)在来木造等建築物の適所箇所であって各階を鉛直に直線に通す必要給排水し尿を含む管類等が壁体の中の空間を横架材に当る所のみ曲がり管を使って天井裏側に入れ込み又次の階の壁中空間を使って配管施工が従来は最も多い、柱と間柱又は胴縁を骨組みとする壁体両表面側に壁仕上げ板材が張られている前記壁体は建築基準法施行例により軸組み耐力壁なぞであること外壁仕上げ面材は防火性・強度性・耐久性・色彩美観性内部側壁仕上げ面材は難燃性或は防火性・科学物質発散程度性・化粧美性等の材質により出来上がっているので何らかの原因で突然水漏れ或は歴史等の中で錆腐蝕する最も可能性の多い給湯排水管類を簡単に剥がすことが大変な前記壁体の中に配管してあることは定期的点検及びメンテナンスにおいて効率が悪い。
本発明は以上の問題点を解決するためになされたものである。
2 短辺側
3 短辺側
4 他の三箇所側板上端より背丈の高い柱密着所短辺側板
5 同上短辺側板であって他の側板下端より下に長い部分
6 同上及び二行上目の短辺側板の上下部側端凸部
7 柱面と密着所面
8 内部が鉛直に空空間部
9 鉛直力抵抗腰掛凸部木柱用
10 横架材に差し込む或は一面・二面せん断型密着となる突出鉛直板
11 横架材小口が突き付く位置の面
12 屋外側長辺上端合いじゃくり
13 火打ち板
14 筋違い(ブレース)取付け用ボルト穴
15 梁緊結ボルト締め付け板
16 ボルト差込用穴
17 釘打ち用複数穴
18 ア角
19 イ角
20 ウ角
21 エ角
22 後取付けの帯板側端の手折れ形凹溝部
23 後取り付け矩帯板
24 後取り付け平帯板
25 三側板コの字状水平底面
26 開閉点検板蓋上部底面合いじゃくり型
27 一面の開閉式側面板点検板蓋
28 丁番等
29 板蓋受け止め具
30 側板底面は合いじゃくり型
31 空洞鉛直空間
32 コの字平面形の側面側板
33 開閉式蓋板下部底面凹的溝
34 同上スライド板
35 ボルト
36 梁材(矩形又はH型断面もの)
37 通し等柱(正方形等断面である)
38 横架材(桁・梁・胴差し・土台材を言う)
39 間柱
40 外部壁体の中部の空部
41 短辺側板柱密着所側端凸と別付け帯板側端凹
Claims (2)
- 特に在来木造建築物に適し、柱に適度の角形鋼管を選択する軽量的鉄骨造建築物に適応する両建築物専用のパイプシャフトのことであってサイズを通し柱太さ一辺幅或いは横架材上端面厚さ幅一辺と定めた長さを直方体に例えて水平面即ち底面の短辺側の長さと決める、前記直方体の長辺側長さは適宜長さとして上下の底辺は板面物は無くその水平の長方形を囲む枠である側面板の内部鉛直方向背丈高さ間は上下に抜けてまったくの空空間部(8)である、(8)の周り四方辺側面板のうちの屋内側で通し柱(37)に近い内角付近の長辺側(1)側面板の上下に適宜数の筋違(ブレース)い取り付け用ボルト穴(14)を配し、通し等柱面と密着(7)する短辺側(2,3)から成る(4)と(5)の側面板(7)はあえて他三側面の側面板の背丈より上に下に適宜背丈を長く(4,5)して通し柱と緊結するためのボルト穴(16)を複数個備えるとともに木造建築物用にあってはほぼ下部に木造柱に適宜入れ込む目地型出凸(9)をも備えた、反対側の短辺側(2,3)側面板(11)には面中央を直角に突出する鉛直板(10)を備え鉛直板(10)には横架材(38)と緊結するためのボルト穴(14)を適宜個配した、以上形成で成った横架材貫通PS材の一方を片方側物体(C)と呼ぶこととする、この前記(C)と構造形成が対称であるあと片方側をPS材他方側物体(D)と呼ぶこととするこの物体(D)と前者PS材片方側物体(C)と両者合わせてほとんど一対として事を成す建物平面状の隅及び外部面通し中にある両位置のなかから所々で該当となる通し等柱と横架材の存在を利用活用して本発明の効果を発揮する、隅通し等柱の接合型として取り付ける場合は建物平面状の角に建てた通し柱(37)断面の矩辺の二幅辺の各面に片方側物体(C)の短辺側(2)の外面(7)と他方側物体(D)の短辺側(3)の外面(7)を密着させると両者物体平面状ウ角(20)とア角(18)を合致同体しての直角置きL型平面状と成る固定体の内角側の両者の側板外面に火打ち板(13)が水平に固定形成と成る、前期短辺側(2,3)の外面(7)を隅通し柱(37)の短辺二幅面に(2,3)の両外面(7)を密着させて短辺側(2)隅柱(37)及び(3,37)にそれぞれボルト(35)を適宜個差込締め付け緊結接合する、前期短辺側(2,3)の側板(4,5)屋外側上下部側端凸部(6)え後取付け矩帯板(23)を填め込み溶接をするか或は柱え釘打ちで止める、一方両物体(C、D)を挟んだ通し柱の反対側の横架材(38)に差し込む或は一面せん断型密着ボルト締めとするかいずれかの仕口で接合する突出鉛直板(10)は差込む場合はあらかじめ(10)を差し込めるよう加工しておいた横架材(38)え差込合体とした(10,38)の両者えボルト(35)を差込締め付ける緊結接合とする、外部面通し中にある該当通し等柱に接合型として取付ける場合は建てた通し等柱(37)断面の左右両側の柱幅面左側柱面には他方側物体(D)の短辺側(3)の側板の外面(7)を密着して右側柱面には片方側物体(C)の短辺側(2)の側板の外面(7)を密着させて通し柱を両(C、D)物体の中央真ん中に置いた形としてボルト(35)を差込三者を一体に締め込み屋内側の長辺(1)側面板から直角方向に水平火打ち板(13)を介して装着の梁緊結ボルト締め付け板(15)もボルト穴(16)より梁(38)にボルト(35)を通しナットで締め込みとして緊結接合する柱と密着所面(7)の短辺側板(3,2)の(4,5)側端屋外側上下部及び屋内側では上部に装着の側端凸部(6)え柱面等をスライド手動しての後取付け平帯板(24)を填め込み溶接するか或は柱へ釘打ちで止める、一方両物体(C、D)を通し柱と挟んだ形に見える柱の反対側の横架材(38)に差込或は一面せん断密着取り付けとする突出鉛直板(10)は上述の隅通し柱の接合型と同じ取り付けである、以上の如く通し柱と横架材の間に緊結接合した隅通し柱の接合型と外部面通し中にある通し柱の接合型の内部に全く同じ鉛直空洞即ち空空間部(8)を設ける為の構成目的機能効果であることから両者共に横架材貫通PS材と呼ぶ、通し等柱と横架材との本来の接合所(柱の一の面に横架材の小口が仕口を備え付きつく位置)の間にあえて前記横架材貫通PS材を上述の如く挟まる形で入れたことにより両側の通し柱(37)と横架材(38)両者にそれぞれにボルトを介し緊結接合すると当該横架材貫通PS材の内部が鉛直に空空間部(8)であるので直上下が上下側階の外壁体の柱と間柱の間で常に空間所であるので空間スペースが各階通して全階一直線鉛直連続空洞を作り出したことと成るこのスペース内に雨水処理用の竪樋管を軒桁から基礎までの鉛直長さを収納する及び状況によるところの給排水し尿含む各階を鉛直に通る管類も収納して隠すことができ建物姿外観全体から露出竪樋及び他の管類の姿が消えさっぱりした純粋な建物姿を表現できることとした前記横架材貫通PS材を用いたことを特徴とする在来木造に適すPS。
- 直方体に例えて上下底面部には板状物が無く、即ち前記直方体を鉛直に空洞とした空間の周り側面板四面部の内三面の側面側板(32)は三者固定一体の上端平面型がコの字状(25)とした側板(32)であるその水平に対す鉛直方向を適宜の長さとしての三面の前記コの字形状側面側板(32)の上端下端の板底面(30)を合いじゃくりとして、前記四面のうちのあと一つの一面の方を手動で開閉式の側面板による点検板蓋(27)として外部側表面に周囲外壁仕上げ面と同じ材を貼る塗ることのできる素材を用いこの(27)の鉛直方向は前記三面の側面側板(32)と適宜長さで板下部底面を凹(33)的で溝口を狭く溝の中に上方厚めの上下スライド版(34)を雨水横吹きを防ぐために設けて当該点検板蓋(27)の上部側の上端底面を合いじゃくり(26)的として形成した当該一面の開閉式側面板点検板蓋(27)を上述のコの字形状(25)の側面側板(32)末側縁端辺に数個の丁番等(28)を介して取付けて反対側の側板(32)末側縁端辺の適宜位置に板蓋受け止め具(29)を取付けここに一面の手動開閉式の点検板蓋(27)を閉め止めした平素形状が上述の空洞空間の周り側面板四面部型に配列した型である一個の壁中PS材である、在来木造建築物及び柱に角形鋼管を用いる軽量的鉄骨造建築物の外部周り全外壁の内必要とする所所の位置にある柱と間柱を骨組みとする柱際壁体の中部でここは常に鉛直方向に空間になっていて個々空間の上部に下部に常に存在の通し柱面と横架材の端小口との間に請求項1において緊結接合により取付けた横架材貫通PS材に前記の壁中PS材を鉛直方向に取り付け連結しながら建物土台位置から最上階軒桁まで一直線上に各階を鉛直に通して壁中PS材複数個を次々に取り付け設置する、同様にして建物外周中屋根の雨水処理のための竪樋及び台所等水廻り用途位置なぞの必要となる所所に位置する外壁体中に取り付け設置する多所で当該壁中PS材の内部の鉛直方向空洞空間(31)のスペース内に勾配屋根の雨水を処理するための竪樋及び給排水し尿含む各階を鉛直に通す縦管類を収納して壁体中に隠すことができいつでも前記一面手動開閉式側面板点検板蓋(27)を手動で開閉して定期的点検と一括的管理など目視で確認及び簡単に(27)を開閉し目視でメンテナンス作業ができることとした壁中PS材を用いたことを特徴とする請求項1記載の在来木造に適すPS。
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