JP4549037B2 - Beverage supply apparatus and beverage supply method - Google Patents
Beverage supply apparatus and beverage supply method Download PDFInfo
- Publication number
- JP4549037B2 JP4549037B2 JP2003171305A JP2003171305A JP4549037B2 JP 4549037 B2 JP4549037 B2 JP 4549037B2 JP 2003171305 A JP2003171305 A JP 2003171305A JP 2003171305 A JP2003171305 A JP 2003171305A JP 4549037 B2 JP4549037 B2 JP 4549037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beverage
- beverage supply
- water
- supply
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F13/00—Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料供給装置及び飲料供給方法に関し、例えば、少なくとも水等の希釈液を用いて液体原料を希釈して飲料として供給する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
飲料供給装置は飲料ディスペンサとも呼ばれ、例えばジュース用のシロップ等の液体原料を、販売直前に希釈水又は炭酸水と混合して飲料として供給する装置である。炭酸系飲料とするには、希釈水に炭酸ガスを注入して炭酸水とし、これをシロップと混合するようにする。
【0003】
飲料供給装置で大型の貯蔵タンクを介して水道水を供給すると、大型貯蔵タンク内に水道水が長時間滞留して滞留水の塩素濃度が減少し、一般の水道水中よりも細菌数が増加するという問題があった。そこで、飲料供給装置には、小型の貯蔵タンクを用い、同時に使用する水の品質を高めるためにタンク内に活性炭フィルタ等を配置し、塩素等を除去していた。
【0004】
しかしながら、塩素を活性炭フィルタで除去すると微生物の殺菌作用が失われるため、活性炭フィルタを通過して塩素が除去された浄水を長時間使用しない場合には、活性炭フィルタから下流の水ライン(炭酸飲料を提供する場合には炭酸水供給ラインも含む)で微生物が増殖した不衛生な水が飲料用に供される可能性もあった。また不衛生とまではいえないが、味の変化が生じる場合もある。
【0005】
なお、飲料供給装置ではないが、浄水装置においては、このような問題に対処するために、一定時間給水されなかったとき、その後蛇口をあけると、浄水器の2次側に直接連結したバイパス管路を通して殺菌洗浄するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−263638号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
飲料供給装置においては、この問題に効果的な対策を施したものはなかった。
【0008】
従来の対策としては、開店準備時に飲料供給装置の電源を入れた後、最初に飲料を手動で排出する方法があり、これにより滞留した水を飲料として放出し廃棄することが可能である。しかし、この方法では細菌の増殖可能性の低いシロップも飲料として廃棄することとなり、廃棄ロスが生じる。
【0009】
また、開店中であっても長時間に亘って飲料の供給がなされなかった場合には長時間の水の滞留に気づかない場合もある。
【0010】
さらに、活性炭フィルタの構造によっては活性炭フィルタ内部で菌が増殖するおそれがあり、活性炭フィルタ内の滞留水も衛生面で問題を生じさせるおそれがあった。
【0011】
これらの長時間滞留した水は排出されることが望ましいが、排出するか否かは飲料供給装置の使用者の判断に委ねられており、排出を忘れる場合や、排出の必要が無い場合にも排出することで飲料が無駄になる場合もあった。
【0012】
本発明は、上記問題点に鑑み、飲料供給が所定時間以上連続して停止した場合には飲料供給装置に滞留している水を確実に排出できる飲料供給装置および飲料供給方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ろ過した水を飲料の一部として用いる飲料供給装置又は飲料供給方法において、所定時間飲料の供給がされない場合飲料の供給を禁止するものである。このようにすれば、滞留した水を排出する時期を使用者に確実に伝えることができ、また滞留水を誤って飲料として使用することもなくなる。
【0014】
また、本発明によれば、飲料の供給が禁止されているときに、手動により滞留水を排出することができる。これにより、飲料供給装置の管理者は排水動作を意識して行うことができ、排水を誤って使用するようなことがなくなる。さらに滞留水の排出完了後に飲料の供給禁止を解除するようにもできる。このように、本発明によると、滞留水を一部にでも含む水はほぼすべて排出されて新鮮な水に置き換わった後、販売可能となるので、衛生面の心配はなく、風味を損ねることもない。
【0015】
また、本発明によれば、長時間連続して飲料の供給が停止し、希釈水などの給液管に滞留した水に微生物が増殖した場合でも、それらの滞留水を廃棄し、新鮮な浄水で置換し、それを用いて飲料を供給することができ、衛生的な飲料を提供できる。
【0016】
さらに、本発明装置には、飲料が供給されない継続時間を計測する計時手段を備え、所定時間と比較することにより、飲料供給禁止までの時間を計ることができる。この所定時間は、任意に設定可能なものである。したがって、供給禁止に至る継続時間は、装置構成や配管長さなどを考慮して最適な時間を選択できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
【0018】
図1は、本発明の一実施形態の概略図であり、図2は、図1に示した一実施形態の飲料供給装置の制御部の入出力関係を示す図であり、図1と共通する符号を付した。
【0019】
図1において、100は、飲料ディスペンサ本体であり、例えばジュースやウーロン茶などの非炭酸飲料及びコーラ等の炭酸飲料を複数種類供給できる装置である。水道バルブ210を通った水道水が、例えば活性炭等から成る水フィルタ200を介して飲料ディスペンサ本体100に希釈水として供給され、炭酸ガスボンベ300からは、炭酸ガスレギュレータ310を介して、炭酸ガスが飲料ディスペンサ本体100内のカーボネータ17に供給され、炭酸水の製造に使用される。なお、供給される飲料の元となる液体原料は飲料として使用されるものであればよく、例えばウイスキー、焼酎などでもよい。
【0020】
図1では、希釈水と炭酸水の供給路のみを示し、シロップ等の飲料液体原料の供給路は省略され、液体原料を収容するBIB(bag in box)も省略されている。
【0021】
図2に示したように、本例では、入力装置としては、選択パネルに配置された選択ボタン3、キーボード10、販売可スイッチ2、オープニングスイッチ9があり、また、電源ラインとして、メイン電源スイッチ1がある。出力装置には、水入口電磁弁4、水ポンプ5、カーボネータ給水電磁弁7、希釈水電磁弁6、炭酸水電磁弁8、販売可ランプ21、オープニングランプ91がある。制御装置は、マイクロプロセッサやメモリ等を備えた制御部13を備えている。なお、制御装置としてリレー回路12(第1図)を加えてもよい。入力装置にオープニングスイッチ9を備え、オープニングスイッチ9の手動入力により、各種出力を制御可能としたのが本発明の特徴の一つを表わしている。本発明による制御の特徴は、以下に詳細に説明される。
【0022】
飲料の販売に際しては、顧客の注文に応じて、店員がカップ(図示せず)を図1の販売ノズル20の下のドリップトレイ18上に置き、注文に対応したジュース等の選択ボタン3を押すことにより、希釈水、必要なら炭酸水が、液体原料と共にカップに注がれることになる。ここで選択ボタン3は、1個のスイッチのみを図示したが、通常販売する飲料の種類に対応して複数の選択ボタンが備えられている。
【0023】
制御装置は、商用電源に接続するプラグ19を有して、メイン電源スイッチ1により制御される電源回路11に接続されている。メイン電源スイッチ1は、通常常に投入されている。例えば、1日の販売終了時には、ディスペンサ管理者等は販売可スイッチ2をオフすることになる。販売可スイッチ2は、通常カバーないし蓋で覆われて配置され、誤ってオン・オフすることのないようにされている。飲料ディスペンサの動作のオン・オフは、販売可スイッチ2をオン・オフすることによって行われる。販売可を示す販売可ランプ21が飲料ディスペンサ本体100の前面に配置され、一般的には、販売可スイッチ2のオンとともに点灯して販売可を示す。ただし、本発明においては、以下に詳細に説明するように、販売準備時に販売可スイッチ2をオンにしても、販売可ランプ21がただちに点灯することはほとんどない。
【0024】
販売可スイッチ2は、切替スイッチであって、オフに切替えることにより、水ポンプ5、希釈水電磁弁6、カーボネータ給水電磁弁7、炭酸水電磁弁8をオフにして、販売不可の状態にする。販売可ランプ21が消灯しているこの状態で飲料販売以外の、機器のメンテナンス等を行うことができる。本発明は、飲料が供給されない継続時間を計測することを特徴の一つとするが、継続時間の計測中に販売可スイッチ2がオフになったとしても、継続時間の計測に影響を与えることはない。以下、販売可スイッチ2はオンとして説明する。
【0025】
電源スイッチ1が投入され,販売可スイッチ2がオン(販売可ランプ21が点灯)している状態で、例えば炭酸飲料の注文に応じて、店員がカップを販売ノズル20の下に置き、選択ボタン3を押すと、マイクロプロセッサ、メモリ等からなる制御部13により、制御信号が出力され、リレー回路部12により希釈水を供給するための希釈水電磁弁6と、炭酸水を供給するための炭酸水電磁弁8と、水入口電磁弁4とに通電され、各バルブが開く。同時に水ポンプ5が動作し、水入口電磁弁4からの水を加圧する。加圧された水は、冷却水が入った水槽15に配置された冷却コイル16aを通り冷却される。冷却された水の一方は、流量調整器14aを介して希釈水電磁弁6に供給される。他方の水は、カーボネータ給水電磁弁7を介してカーボネータ17に送られ、炭酸ガスボンベ300からの炭酸ガスを溶解させて、冷却コイル16bを介して炭酸水電磁弁8に供給される。この時、送られる希釈水及び炭酸水は、各流量調整器14a,14bにより一定流量にコントロールされ、希釈水電磁弁6及び炭酸水電磁弁8を通り、販売ノズル20から供給される。図示はしないが、販売ノズル20にはジュース等の原料液体も同時に供給され、ドリップトレイ18上のコップ(図示せず)に所望の炭酸飲料が供給される。なお、飲料供給時間は、制御部13の販売時間タイマー等により制御される。
【0026】
ここで、制御部13では、上記販売動作を制御するのと同時に、選択ボタン3が押されたことを検知してカウンタをリセットし、選択ボタン3が押されてからの時間t1(図2参照)をカウントする。これは、現在の販売から次の販売が始まるまでの時間を監視するものである。このカウント中に販売可スイッチ2がオフされるなど販売中止の信号が出され、販売中止となったとしても、カウントが止まることはなく、またリセットされることもないことはいうまでもない。
【0027】
他方、あらかじめキーボード10により、所定の時間t2(図2参照)が設定され、制御部13に入力されている。この所定の時間t2は、任意に設定できるが、通常水フィルタ200を通って滞留している水中の雑菌が増えて味を損ねるか不衛生となる時間より短い時間に設定される。この時間は装置構成や季節等の条件により異なる。一例としては、5時間程度に設定することが考えられる。
【0028】
そして、選択ボタンを押されてからの時間t1が、上記設定時間t2と等しいか又は長くなった時点で、選択ボタン3からの入力は制御部13に読み込まれなくなる。すなわち、所定の時間飲料ディスペンサ本体100による飲料販売がなければ、もはや飲料を販売できなくなる。このとき、販売可ランプ21が消灯して、店員又は管理者等に販売が不可能になったことを示す。なお、飲料の販売を不可能にする手段としては、電磁弁を閉成しても、販売ノズル自体を閉止してもよく、その他適宜の手段を採用できる。
【0029】
本実施形態ではこのような構成を採用するので、希釈水中の雑菌が増えて問題となる時間が経っているにもかかわらず、知らずにあるいは誤って、その状態の希釈水を使用してしまうということを、防止できる。
【0030】
そして、選択ボタン3の入力が受け付けられなくなった後は、オープニングランプ91の点灯により、滞留している水の排出が必要であることを示す。管理者又は店員は、オープニングランプ91の点灯を確認して、オープニングスイッチ9をオンにすることによって、滞留している希釈水の大部分や炭酸水の一部を排水して同時に希釈水の管路を洗浄して、飲料の販売を可能な状態に戻す操作を行う。オープニングスイッチ9はカバーや蓋で覆って誤操作を防止するように配置されている。また、機器本体の側面や背面など適宜の場所に配置してもよい。
【0031】
本例では、一度飲料が販売されてから、所定時間を過ぎた例を説明しているが、飲料の販売をしなかった継続時間のカウントは、販売可スイッチ2のオン・オフに無関係になされるので、通常はこのオープニングスイッチ9は、飲料販売の開始準備の段階で行われることが多い。
【0032】
すなわち、飲料販売の開始準備時には、結果的に所定時間連続して販売が行われなかった状態になっており、販売可スイッチ2を投入しても、販売可ランプ21が点灯せず、また選択ボタン3の入力も受け付けられず、販売可能とはならない。これは、オープニングスイッチ9の投入によるオープニング操作が必要であることを示しており、管理者は、オープニングランプ91の点灯を確認してオープニングスイッチ9をオンにすることになる。
【0033】
オープニングスイッチ9をオンすると、排水信号が出力され、希釈水電磁弁6及び水入口電磁弁4が開き、水ポンプ5が動作し、水道水が水フィルタ200、希釈水電磁弁6を通って、滞留している水を販売ノズル20から排出する。滞留水は、制御部13に入力されている所定の設定時間だけ排出される。この排出時間は、キーボード10により適宜設定できる。例えば装置100と水フィルタ200間の配管長さに対応して設定してもよい。したがって、水フィルタ200や装置の配管に滞留していた水はほぼすべて排出され、さらに新鮮な水で洗浄された後滞留水はほぼすべて新鮮な水で置換される。排水時間が終わると、希釈水電磁弁6は制御部13よりの信号により閉止する。
【0034】
次に、制御部13は、炭酸水電磁弁8を開き、カーボネータ17以後の配管の炭酸水を放出する。ここでも、放出時間は適宜設定でき、制御部13により管理される。配管内の炭酸水の放出とともに、水ポンプ5が動作して、カーボネータ17にろ過した新しい水を供給し、新たに炭酸水を配管に送る。なお、カーボネータ17の炭酸水はすべて排出されるものではないが、炭酸水は酸性であるので微生物の増殖は問題とはならない。このようにして、水フィルタ200内及びその下流の滞留していた水はほぼすべて排出され、新しい水と入れ替えることができる。この水の排水作業で同時に水フィルタ200及び配管等の洗浄も実行されることになる。
【0035】
排水作業が完了すると、制御部13により、選択ボタン3の入力禁止を解除するとともに販売可ランプ21を点灯し、通常の販売可能な状態に復帰する。
【0036】
本発明では、飲料販売を禁止した後、ディスペンサ管理者等により、手動で排水作業を実行する。例えば、カップを用いる自動販売機では、カップが配置されなければ飲料が供給されない。これに対して、飲料ディスペンサは、自動販売機とは異なり飲料供給部が開放状態であるから、自動的な排水処理では排水が行われていることが認識されないで排水を使用してしまう可能性がある。本発明では、手動操作としたことにより、管理者が自覚して排水作業を実行するので、排水を誤って使用するようなことはない。
【0037】
本発明による1実施形態の動作フローを図3に示す。
【0038】
図3のフローでは、選択ボタン3がオンされるか、又はオープニング操作による排水処理が終了し、販売可ランプ21が点灯し、販売可能な状態にある時点を開始時点とする。所定の時間t2はすでに設定済みである。
【0039】
ステップS1では、選択ボタン3がオンされるか、又は排水処理が終了したことによって、カウンタがリセットされ、継続時間t1をカウント開始する。
【0040】
ステップS2では、次の販売が行われたか否か、すなわち選択ボタン3(選択ボタン3は通常複数のスイッチからなり、そのうちのいずれか)が押されたか否かを監視する。選択ボタン3がオンされると飲料販売が行われるとともに、開始時点に戻り、ステップS1に進み、継続時間はリセットされ、新たなカウントが開始される。
【0041】
選択ボタン3がオンとならない場合は、ステップS3で、継続時間t1が予め設定された所定時間t2より小さいか否かを判断する。小さい場合は、ステップS2に戻り、選択ボタン3を監視する状態に戻る。t1がt2と等しいか又は大きくなる(t1≧t2)と、ステップS4で、選択ボタン3へのオン入力を受け付けることを禁止して、販売可ランプ21が消灯して、販売中止を示す。
【0042】
次に、ステップS5で、管理者がオープニングスイッチ9をオンすることにより、滞留している水の排出を行う。
【0043】
まず、ステップS6では、前述のように、所定の時間、希釈水電磁弁6及び水入口電磁弁4が開き、水ポンプ5が動作し、水道水が水フィルタ200、希釈水電磁弁6を通って、販売ノズル20から排出される。所定の時間が過ぎ、排出が完了すると、希釈水電磁弁6及び水入口電磁弁4は、閉止する。
【0044】
次に、例えば5秒間程度(タイマーで設定可能)の間をおいて、ステップS7で、炭酸水電磁弁8を開き、所定の時間、カーボネータ17内の水が排出される。なお、排出された水は、ドリップトレイを用いて廃棄される。カーボネータの放出が終わると、水入口電磁弁4及びカーボネータ給水電磁弁7が開き、水ポンプ5が動作して、カーボネータ17に濾過した新しい水を供給する。このようにして滞留水が新鮮な水と置き換わると同時に、開始時点に戻り、ステップS1に進みカウンタがリセットされ新たなカウントを開始する。
【0045】
なお、本発明は説明した実施形態に何ら限定されるものではない。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、滞留した水を排出する時期を管理者等に確実に伝えることができ、滞留水を誤って飲料として使用することもない。
【0047】
また、手動により排水操作が行えるので、管理者が排水操作を意識して行え、排水を誤って使用するようなことを防ぐことができる。
【0048】
さらに、滞留水を新鮮な浄水で置換して飲料として供給できるので、衛生的な飲料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料供給装置の1実施形態を示す概略図である。
【図2】図1の飲料供給装置の制御部の入出力関係を示す図である。
【図3】本発明の1実施形態の動作フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…飲料ディスペンサ本体
200…水フィルタ
300…炭酸ガスボンベ
1…メイン電源スイッチ
2…販売可スイッチ
3…選択ボタン
4…水入口電磁弁
5…水ポンプ
6…希釈水電磁弁
7…カーボネータ給水電磁弁
8…炭酸水電磁弁
9…オープニングスイッチ
10…キーボード
17…カーボネータ
20…販売ノズル
21…販売可スイッチ
91…オープニングランプ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a beverage supply apparatus and a beverage supply method, and for example, relates to an apparatus and method for diluting a liquid raw material using at least a diluent such as water and supplying it as a beverage.
[0002]
[Prior art]
The beverage supply device is also called a beverage dispenser, and is a device that supplies a liquid raw material such as syrup for juice, for example, as a beverage by mixing with diluted water or carbonated water immediately before sale. In order to make a carbonated beverage, carbon dioxide is injected into diluted water to form carbonated water, which is mixed with syrup.
[0003]
When tap water is supplied through a large storage tank with a beverage supply device, the tap water stays in the large storage tank for a long time, the chlorine concentration of the retained water decreases, and the number of bacteria increases compared to general tap water. There was a problem. Therefore, a small storage tank is used for the beverage supply device, and an activated carbon filter or the like is disposed in the tank to remove the chlorine or the like in order to improve the quality of water used at the same time.
[0004]
However, when chlorine is removed with an activated carbon filter, the sterilizing action of microorganisms is lost. Therefore, when purified water that has passed through the activated carbon filter and has been removed of chlorine is not used for a long time, the downstream water line (carbonated beverage is There was also the possibility that unsanitary water in which microorganisms grew in the case of providing carbonated water supply lines) was used for beverages. Moreover, although it cannot be said that it is unsanitary, a change in taste may occur.
[0005]
Although not a beverage supply device, in order to cope with such problems, in the water purification device, when water is not supplied for a certain period of time, if a faucet is opened thereafter, a bypass pipe directly connected to the secondary side of the water purifier Some are sterilized and washed through a path (see, for example, Patent Document 1).
[0006]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 2002-263638
[Problems to be solved by the invention]
None of the beverage supply devices have taken effective measures against this problem.
[0008]
As a conventional measure, there is a method of manually discharging the beverage first after turning on the power of the beverage supply device at the time of opening the store, thereby allowing the accumulated water to be discharged and discarded as a beverage. However, in this method, syrup having a low possibility of bacterial growth is also discarded as a beverage, resulting in disposal loss.
[0009]
Even when the store is open, if the beverage is not supplied for a long time, it may not be noticed that the water stays for a long time.
[0010]
Furthermore, depending on the structure of the activated carbon filter, bacteria may grow inside the activated carbon filter, and the accumulated water in the activated carbon filter may cause a problem in terms of hygiene.
[0011]
It is desirable to discharge these water that stays for a long time, but whether or not to discharge is left to the judgment of the user of the beverage supply device. In some cases, the beverage was wasted by discharging.
[0012]
In view of the above-described problems, the present invention provides a beverage supply device and a beverage supply method that can reliably discharge water remaining in a beverage supply device when beverage supply is continuously stopped for a predetermined time or more. Objective.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In the beverage supply apparatus or the beverage supply method using the filtered water as a part of the beverage, the present invention prohibits the supply of the beverage when the beverage is not supplied for a predetermined time. In this way, it is possible to reliably tell the user when to discharge the staying water, and it is possible to prevent the staying water from being erroneously used as a beverage.
[0014]
Moreover, according to this invention, when supply of a drink is prohibited, stagnant water can be discharged manually. Thereby, the administrator of the beverage supply apparatus can be aware of the drainage operation, and there is no possibility of using the drainage by mistake. Furthermore, the prohibition of the supply of beverage can be canceled after the discharge of the accumulated water is completed. In this way, according to the present invention, since almost all of the water that contains stagnant water is discharged and replaced with fresh water, it can be sold, so there is no concern about hygiene and the flavor may be impaired. Absent.
[0015]
Further, according to the present invention, even when the supply of beverage is stopped continuously for a long time and microorganisms grow in the water staying in the supply pipe such as diluted water, the staying water is discarded and fresh water is purified. And can be used to supply a beverage, thereby providing a sanitary beverage.
[0016]
Furthermore, the device according to the present invention is provided with a time measuring means for measuring a continuation time during which no beverage is supplied, and the time until the beverage supply is prohibited can be measured by comparing with a predetermined time. This predetermined time can be arbitrarily set. Therefore, the optimum time for the supply prohibition can be selected in consideration of the device configuration, the pipe length, and the like.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0018]
FIG. 1 is a schematic diagram of an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a diagram showing an input / output relationship of a control unit of the beverage supply device of the embodiment shown in FIG. 1, and is common to FIG. A reference is attached.
[0019]
In FIG. 1,
[0020]
In FIG. 1, only a supply path for dilution water and carbonated water is shown, a supply path for beverage liquid ingredients such as syrup is omitted, and a BIB (bag in box) for storing the liquid ingredients is also omitted.
[0021]
As shown in FIG. 2, in this example, as an input device, there are a selection button 3, a
[0022]
When a beverage is sold, a store clerk places a cup (not shown) on the
[0023]
The control device has a
[0024]
The sale enable switch 2 is a change-over switch, and is turned off to turn off the
[0025]
With the
[0026]
Here, at the same time as controlling the selling operation, the
[0027]
On the other hand, a predetermined time t <b> 2 (see FIG. 2) is set in advance using the
[0028]
When the time t1 after the selection button is pressed becomes equal to or longer than the set time t2, the input from the selection button 3 is not read by the
[0029]
In this embodiment, since such a configuration is adopted, it is said that the diluted water in that state is used without knowing or mistakenly even though a problem time has passed due to an increase in various germs in the diluted water. Can be prevented.
[0030]
Then, after the input of the selection button 3 is not accepted, the opening
[0031]
In this example, a case has been described in which a predetermined time has passed since the beverage was once sold, but the duration of the time when the beverage was not sold is counted regardless of whether the sale enable switch 2 is turned on or off. Therefore, usually, the opening switch 9 is often performed at the stage of preparation for start of beverage sales.
[0032]
That is, at the time of preparation for the start of beverage sales, as a result, the sale is not continuously performed for a predetermined time, and even if the sale enable switch 2 is turned on, the sale
[0033]
When the opening switch 9 is turned on, a drainage signal is output, the dilution water
[0034]
Next, the
[0035]
When the drainage operation is completed, the
[0036]
In the present invention, after prohibiting beverage sales, the dispenser manager or the like manually performs the drainage operation. For example, in a vending machine using a cup, a beverage is not supplied unless the cup is arranged. On the other hand, unlike the vending machine, the beverage dispenser is in an open state, and therefore the beverage dispenser may use drainage without being recognized that drainage is being performed in automatic drainage treatment. There is. In the present invention, since the manager performs the drainage work by being aware of the manual operation, the drainage is not erroneously used.
[0037]
The operation flow of one embodiment according to the present invention is shown in FIG.
[0038]
In the flow of FIG. 3, when the selection button 3 is turned on or the drainage process by the opening operation is finished, the sale
[0039]
In step S1, when the selection button 3 is turned on or the drainage process is completed, the counter is reset and the duration t1 is started.
[0040]
In step S2, it is monitored whether or not the next sale has been performed, that is, whether or not the selection button 3 (the selection button 3 is usually composed of a plurality of switches, one of which is pressed). When the selection button 3 is turned on, beverage sales are performed, the process returns to the start time, proceeds to step S1 , the duration is reset, and a new count is started.
[0041]
If the selection button 3 is not turned on, it is determined in step S3 whether or not the duration t1 is smaller than a predetermined time t2. If it is smaller, the process returns to step S2 and returns to the state where the selection button 3 is monitored. When t1 is equal to or larger than t2 (t1 ≧ t2), in step S4, it is prohibited to accept an ON input to the selection button 3, and the
[0042]
Next, in step S5, the administrator turns on the opening switch 9 to discharge the remaining water.
[0043]
First, in step S6, as described above, the dilution
[0044]
Then, for example, at intervals of about 5 seconds (configurable timer), in step S7, open the carbonated water
[0045]
Note that the present invention is not limited to the described embodiment.
[0046]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to reliably tell a manager or the like when to discharge the accumulated water, and the retained water is not erroneously used as a beverage.
[0047]
In addition, since the drainage operation can be performed manually, the administrator can be aware of the drainage operation and prevent the drainage from being used by mistake.
[0048]
Furthermore, since the stagnant water can be replaced with fresh purified water and supplied as a beverage, a sanitary beverage can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic view showing an embodiment of a beverage supply device of the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating an input / output relationship of a control unit of the beverage supply device of FIG. 1;
FIG. 3 is a flowchart showing an operation flow of one embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
飲料の原料となる液体原料を供給する液体原料供給手段と
前記ろ過された水を少なくとも含む液体と液体原料を同時に供給する飲料供給手段と、
前記飲料供給手段に飲料供給指示を与える飲料供給指示手段と、
前記飲料供給指示手段による指示入力に従って飲料供給手段を制御する制御手段と、
開放状態の飲料供給部と、
を備えた飲料供給装置であって、
前記飲料供給指示手段による指示がなく前記飲料供給手段が飲料を供給しない継続時間を計測する計時手段と、
所定の排出時間だけ動作する、前記ろ過された水を少なくとも含む液体を排出する排出手段とを備え、
前記制御手段は、前記継続時間が設定された所定時間以上であるとき前記飲料供給手段による飲料供給を禁止し、
前記飲料供給手段による飲料供給が禁止されているときに前記排出手段を手動により動作させ、前記所定の排出時間だけ前記液体を排出し、
前記排出手段による前記液体の排出完了に連動して前記飲料供給手段の飲料供給禁止を解除する飲料供給装置。Water filtration means for filtering the water used;
A liquid raw material supply means for supplying a liquid raw material to be a raw material for beverage; a beverage supply means for simultaneously supplying a liquid containing at least the filtered water and the liquid raw material;
A beverage supply instruction means for giving a beverage supply instruction to the beverage supply means;
Control means for controlling the beverage supply means in accordance with an instruction input by the beverage supply instruction means;
An open beverage supply,
A beverage supply device comprising:
Time measuring means for measuring a continuation time during which the beverage supply means does not supply a beverage without an instruction by the beverage supply instruction means ;
Drainage means for draining a liquid containing at least the filtered water, which operates for a predetermined drainage time ;
The control means prohibits the beverage supply by the beverage supply means when the duration is equal to or longer than a set predetermined time ,
When the beverage supply by the beverage supply means is prohibited, the discharge means is manually operated, and the liquid is discharged for the predetermined discharge time,
A beverage supply device that releases the beverage supply prohibition of the beverage supply means in conjunction with the completion of the discharge of the liquid by the discharge means .
飲料の原料となる液体原料を供給する液体原料供給手段と Liquid raw material supply means for supplying a liquid raw material as a raw material for beverages;
前記ろ過された水を少なくとも含む液体と液体原料を同時に供給する飲料供給手段と、 A beverage supply means for simultaneously supplying a liquid containing at least the filtered water and a liquid raw material;
前記飲料供給手段に飲料供給指示を与える飲料供給指示手段と、 A beverage supply instruction means for giving a beverage supply instruction to the beverage supply means;
前記飲料供給指示手段による指示入力に従って飲料供給手段を制御する制御手段と、 Control means for controlling the beverage supply means in accordance with an instruction input by the beverage supply instruction means;
開放状態の飲料供給部と、 An open beverage supply,
を備えた飲料供給装置における飲料供給方法であって、 A beverage supply method in a beverage supply device comprising:
所定時間飲料の供給がされない場合飲料の供給を禁止する工程と、 A step of prohibiting the supply of a beverage when the beverage is not supplied for a predetermined time; and
前記飲料の供給を禁止した後、手動で入力される信号に基づいて、所定の排出時間だけ前記ろ過された水を少なくとも含む液体を排出する工程と、 Discharging the liquid containing at least the filtered water for a predetermined discharge time based on a manually input signal after prohibiting the supply of the beverage;
前記排出手段による前記液体の排出完了に連動して前記飲料供給手段の飲料供給禁止を解除する工程とを有する飲料供給方法。 And a step of canceling the beverage supply prohibition of the beverage supply means in conjunction with the completion of the discharge of the liquid by the discharge means.
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003171305A JP4549037B2 (en) | 2003-06-16 | 2003-06-16 | Beverage supply apparatus and beverage supply method |
KR1020057022128A KR100798120B1 (en) | 2003-06-16 | 2004-06-15 | Device and method of supplying beverage |
PCT/JP2004/008673 WO2004111956A1 (en) | 2003-06-16 | 2004-06-15 | Device and method of supplying beverage |
CN 200480016823 CN1806261A (en) | 2003-06-16 | 2004-06-15 | Device and method of supplying beverage |
TW93117320A TW200520715A (en) | 2003-06-16 | 2004-06-16 | Beverage dispenser and method for dispensing beverage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003171305A JP4549037B2 (en) | 2003-06-16 | 2003-06-16 | Beverage supply apparatus and beverage supply method |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005010862A JP2005010862A (en) | 2005-01-13 |
JP2005010862A5 JP2005010862A5 (en) | 2006-07-06 |
JP4549037B2 true JP4549037B2 (en) | 2010-09-22 |
Family
ID=33549451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003171305A Expired - Fee Related JP4549037B2 (en) | 2003-06-16 | 2003-06-16 | Beverage supply apparatus and beverage supply method |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4549037B2 (en) |
KR (1) | KR100798120B1 (en) |
CN (1) | CN1806261A (en) |
TW (1) | TW200520715A (en) |
WO (1) | WO2004111956A1 (en) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4506649B2 (en) * | 2005-11-14 | 2010-07-21 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | Sparkling beverage sales equipment |
KR100793354B1 (en) * | 2006-11-20 | 2008-01-11 | 차승호 | Dispensor of liquid beverage |
US8522668B2 (en) * | 2008-08-08 | 2013-09-03 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for on demand iced tea |
JP5571218B1 (en) * | 2013-03-26 | 2014-08-13 | 株式会社コスモライフ | Water server |
WO2016178421A1 (en) * | 2015-05-01 | 2016-11-10 | 有限会社オーケー・エンジニアリング | Liquid supply device having loop-flow-type bubble generating nozzle |
JP6513007B2 (en) * | 2015-09-30 | 2019-05-15 | サントリーホールディングス株式会社 | Method for sterilizing beverage supply device, and beverage supply device |
JP6727808B2 (en) * | 2016-01-05 | 2020-07-22 | サントリーホールディングス株式会社 | Beverage supply device |
JP6814059B2 (en) * | 2017-01-30 | 2021-01-13 | サンデン・リテールシステム株式会社 | Beverage supply device |
CN109179306A (en) * | 2017-03-25 | 2019-01-11 | 李明明 | beverage container |
CN108001802A (en) * | 2017-03-25 | 2018-05-08 | 聂世林 | The application method of beverage container carrier |
EP3489199B1 (en) * | 2017-11-23 | 2020-08-26 | Riprup Company S.A. | Apparatus and method for mineralizing a fluid |
CN114129055B (en) * | 2019-03-12 | 2024-10-08 | 富士电机株式会社 | Beverage supply device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0575887U (en) * | 1992-03-11 | 1993-10-15 | 松下冷機株式会社 | Cup-type vending machine cleaning device |
JP2003141629A (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-16 | Teraoka Seiko Co Ltd | Clear water vending machine |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127031Y2 (en) * | 1978-10-24 | 1986-08-12 | ||
JPS6271788U (en) * | 1985-10-17 | 1987-05-08 | ||
JPS6275585U (en) * | 1985-10-26 | 1987-05-14 | ||
JPS62211798A (en) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | 富士電機株式会社 | Filter for beverage vending machine |
JPH02110689A (en) * | 1989-09-26 | 1990-04-23 | Fuji Electric Co Ltd | Controller for cleaning automatic cup type drink vending machine |
JPH05274544A (en) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | Fuji Electric Co Ltd | Sterilizing device for cup type automatic vending machine |
JP3130678B2 (en) * | 1992-10-05 | 2001-01-31 | 株式会社竹中工務店 | Pond water purification device |
US5601218A (en) * | 1994-04-04 | 1997-02-11 | Fuji Electric Co., Ltd. | Fixed-quantity drink vending machine |
US5556006A (en) * | 1994-04-05 | 1996-09-17 | Fuji Electric Co., Ltd. | Drink supply apparatus |
JPH09278091A (en) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Fuji Electric Co Ltd | Drink dispenser |
JP3505335B2 (en) * | 1997-01-20 | 2004-03-08 | 三洋電機株式会社 | Beverage supply device |
JPH1146983A (en) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Beverage supply machine and method for supplying beverage |
JPH11185150A (en) * | 1997-12-22 | 1999-07-09 | Sanden Corp | Automatic vending machine |
JP2002263638A (en) * | 2001-03-14 | 2002-09-17 | Roki Techno Co Ltd | Water cleaner having sterilization cleaning system |
-
2003
- 2003-06-16 JP JP2003171305A patent/JP4549037B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-06-15 WO PCT/JP2004/008673 patent/WO2004111956A1/en active Application Filing
- 2004-06-15 CN CN 200480016823 patent/CN1806261A/en active Pending
- 2004-06-15 KR KR1020057022128A patent/KR100798120B1/en not_active IP Right Cessation
- 2004-06-16 TW TW93117320A patent/TW200520715A/en unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0575887U (en) * | 1992-03-11 | 1993-10-15 | 松下冷機株式会社 | Cup-type vending machine cleaning device |
JP2003141629A (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-16 | Teraoka Seiko Co Ltd | Clear water vending machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005010862A (en) | 2005-01-13 |
CN1806261A (en) | 2006-07-19 |
KR100798120B1 (en) | 2008-01-28 |
KR20060015733A (en) | 2006-02-20 |
WO2004111956A1 (en) | 2004-12-23 |
TW200520715A (en) | 2005-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4549037B2 (en) | Beverage supply apparatus and beverage supply method | |
US5108590A (en) | Water dispenser | |
KR100567730B1 (en) | Apparatus for sterilzation of coldness and warmth water purifier | |
US8607692B2 (en) | Beverage system | |
US10202269B2 (en) | Beverage dispenser and method for sanitation thereof | |
WO2005118462A2 (en) | Method and apparatus for programably treating water in a water cooler | |
KR101629326B1 (en) | drinking water supply device and a control method of the same | |
US20110290706A1 (en) | Water purifying apparatus having cleaning system | |
US20110210068A1 (en) | Water Dispensing Methods and Systems | |
KR101556176B1 (en) | drinking water supply device and a control method of the same | |
JP2005010862A5 (en) | ||
JP3843360B2 (en) | Wet towel making machine with water purifier | |
JP2741346B2 (en) | Public water supply online type mineral water vending device and method of discharging mineral water | |
KR200453498Y1 (en) | Draught beer automatic vending machine | |
JP3687239B2 (en) | Beverage vending machine | |
JP2931430B2 (en) | Automatic cleaning method for beverage dispenser | |
JP2000142893A (en) | Beer dispenser | |
CN114468774B (en) | Self-cleaning system of liquid supply pipeline and liquid supply equipment | |
JPH09218980A (en) | Beverage stock device and automatic beverage vending machine provided with the same | |
KR200214062Y1 (en) | Beverage vending machine | |
JP2848421B2 (en) | Extraction filtration type beverage vending machine | |
JP2002059161A (en) | Pure water feed method and device | |
JP2004122000A (en) | Manufacturing and selling apparatus for drinking water | |
JP2002126733A (en) | Water cleaning apparatus | |
JPH03251996A (en) | Automatic washing controller for automatic drink vending machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060519 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060519 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100608 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100706 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |