JP4531642B2 - Bottle with handle - Google Patents
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Description
本発明は、合成樹脂製のボトルに把手が取り付けられた把手付きボトルに関するものである。 The present invention relates to a bottle with a handle in which a handle is attached to a synthetic resin bottle.
従来より、ボトルの内容物の注ぎ易さや持ち運び易さ等といった取り扱い性を向上させるために、例えば下記特許文献1および2に示されるような、把手付きボトルが提案されている。この種のボトルは、持ち上げられたときに、把手がボトルから外れることがないよう、把手との嵌着部分に十分な強度を具備させる必要がある。そのため一般に、ボトルのうち、前記嵌着部分の肉厚を他よりも大きくすることにより、その強度を確保することがなされている。
ところが、前記従来の把手付きボトルでは、ボトルの前記嵌着部分の肉厚を大きくして、その強度を確保していたので、材料コストの増大を招いたり、さらには、ボトルをブロー成形する際の成形時間の増大をも招き、把手付きボトルの全体の製造コストを低減させることが困難であるという問題があった。
また、把手付きボトルの重量も増大するため、把手を取り付けたことにより、逆に前記の取り扱い性を低下させるおそれもあった。
However, in the conventional bottle with a handle, the thickness of the fitting portion of the bottle is increased and the strength thereof is secured, so that the material cost increases, and further, when the bottle is blow molded As a result, there is a problem that it is difficult to reduce the entire manufacturing cost of the bottle with a handle.
In addition, since the weight of the bottle with the handle increases, there is a possibility that the handleability may be lowered by attaching the handle.
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、ボトルの肉厚を大きくすることなく、ボトルから把手が外れることを防ぐことができる把手付きボトルを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a bottle with a handle that can prevent the handle from being detached from the bottle without increasing the thickness of the bottle.
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の把手付きボトルは、首部と該首部より大径の胴部とを備える合成樹脂製のボトルに把手が取り付けられた把手付きボトルであって、前記把手は、一端部に前記首部に嵌め込まれる嵌着部を備え、この嵌着部が前記首部に嵌め込まれた状態で、前記把手の他端部が、前記胴部に沿って延在させられるとともに、前記胴部に巻き付けられるシュリンクラベルによって取り付けられ、前記シュリンクラベルには、前記把手の他端部が延在する方向に延びる容易破断線が形成され、前記容易破断線は、前記把手の他端部の幅方向の両端縁と対向していることを特徴とする。 In order to solve the above-described problems and achieve such an object, the bottle with a handle of the present invention is a handle in which a handle is attached to a bottle made of a synthetic resin having a neck portion and a trunk portion having a diameter larger than that of the neck portion. The handle includes a fitting portion fitted into the neck portion at one end portion, and the other end portion of the handle is attached to the trunk portion in a state where the fitting portion is fitted into the neck portion. And an easy break line extending in a direction in which the other end of the handle extends is formed on the shrink label, and the easy break line is formed on the shrink label. Is opposed to both edges in the width direction of the other end of the handle .
この発明では、前記把手の他端部が、前記胴部に巻き付けられるシュリンクラベルによって取り付けられているので、この把手の他端部と胴部との取付強度をシュリンクラベルの収縮による巻き付け力によって確保することができる。これにより、前記胴部における把手との嵌着部分の厚さを大きくすることなく、この把手が胴部から外れるのを防ぐことが可能になり、把手付きボトルの製造コストの低減、およびその取り扱い性の向上を図ることができる。
また、前記嵌着部を首部から外して、把手をボトルに対してその外方に向けて引き起こすことにより、この把手の他端部によって、前記シュリンクラベルを前記容易破断線に沿って破断させることが可能になる。これにより、消費者がボトルの内容物を使い切った後に、シュリンクラベルとボトルおよび把手とを分別して廃棄する際に、この分別を容易に実施することができる。
In this invention, since the other end of the handle is attached by a shrink label wound around the trunk, the attachment strength between the other end of the handle and the trunk is secured by a winding force due to shrinkage of the shrink label. can do. This makes it possible to prevent the handle from coming off the barrel without increasing the thickness of the fitting portion with the handle in the barrel, reducing the manufacturing cost of the bottle with the handle, and handling it. It is possible to improve the performance.
Further, by removing the fitting portion from the neck portion and causing the handle to move outward with respect to the bottle, the shrink label is broken along the easy break line by the other end portion of the handle. Is possible. Thereby, after a consumer uses up the contents of a bottle, when a shrink label, a bottle, and a handle are separated and discarded, this separation can be easily performed.
ここで、前記胴部には、前記把手の他端部を収容する収容溝が形成されてもよい。
この場合、シュリンクラベルを、前記把手を取り付けた部分を含めて外方に出っ張らせることなく、胴部の全周に亙って滑らかに巻き付けることが可能になり、シュリンクラベルが不用意に破れるのを防ぐことができる。また、シュリンクラベルに出っ張りがないので、このラベルに描かれている文字や模様等が歪むことなく、すなわちこの把手付きボトルの意匠性を害することなく前記作用効果を具備させることができる。
Here, an accommodation groove for accommodating the other end of the handle may be formed in the body portion.
In this case, the shrink label can be smoothly wound around the entire circumference of the trunk without protruding outward including the part to which the handle is attached, and the shrink label is inadvertently broken. Can be prevented. In addition, since the shrink label does not have a bulge, the above-mentioned effects can be provided without distorting characters, patterns, etc. drawn on the label, that is, without impairing the design of the bottle with a handle.
また、前記胴部と前記把手の他端部とには、互いに係合する凹凸部がそれぞれ形成されてもよい。
この場合、前記係合により、把手の他端部が上方に位置ずれしてボトルから外れることを確実に防ぐことが可能になり、把手をボトルに対して安定させて把持することができ、把手付きボトルの取り扱い性を一層向上させることができる。
In addition, an uneven portion that engages with each other may be formed on the trunk portion and the other end portion of the handle.
In this case, the engagement makes it possible to reliably prevent the other end of the handle from being displaced upward and coming off the bottle, and the handle can be stably held with respect to the bottle. It is possible to further improve the handleability of the attached bottle.
この発明に係る把手付きボトルによれば、ボトルの肉厚を大きくすることなく、この把手がボトルから外れることを防ぐことができる。 According to the bottle with a handle according to the present invention, it is possible to prevent the handle from being detached from the bottle without increasing the thickness of the bottle.
以下、図面を参照し、この発明の第1参考例について説明する。本参考例に係る把手付きボトル10は、口部12と胴部13とが肩部14を介して一体的に形成されてなる合成樹脂製のボトル11に把手15が取り付けられた概略構成とされている。
Hereinafter, a first reference example of the present invention will be described with reference to the drawings. The
図示のボトル11では、平面視矩形状とされた胴部13の上端に、上方に向かうに従い漸次縮径された肩部14が設けられ、この肩部14の上端に、首部17を介して口部12が連設されている。胴部13および肩部14はそれぞれ4つの面により概略構成され、これらの各面が曲面部を介して周方向に滑らかに連結されている。
口部12には、その下端部から上端部に向けて順次、径方向外方へ突出する環状リップ部12aと、膨出部12bと、雄ねじ部12cとがこの順に形成されている。
In the illustrated
In the
肩部14を構成する前記4つの面の1つ(以下、「逃げ面14b」という)は、胴部13の上端に、内方へ向けて凹む凹曲面部14aを介して設けられ、他の3つの面と比べて、胴部13側からの立上がりが急峻となるように形成されている。
One of the four surfaces constituting the shoulder portion 14 (hereinafter referred to as “
そして、胴部13を構成する前記4つの面のうち、肩部14の逃げ面14bに連なる面(以下、「対向面」という)13aには、後述する把手15の他端部15cの幅および厚さと同等とされるとともに、胴部13の上端部、図示の例では凹曲面部14aに開口した収容溝13bが形成され、把手15の他端部15cが、胴部13の対向面13aと面一に収容されるようになっている。なお、ボトル11は、いわゆるブロー成形により形成されており、口部12および首部17の肉厚は、他の部分よりも大きくされて、その硬度は大きくされている。
Of the four surfaces constituting the
本参考例の把手15は合成樹脂により形成され、一端部15aに首部17に嵌め込まれる嵌着部15dを備え、この嵌着部15dが首部17に嵌め込まれた状態で、把手15の他端部15cが、胴部13に沿って延在させられるとともに、胴部13に巻き付けられるシュリンクラベル16によって取り付けられるようになっている。なお、本参考例では、把手15は、一端部15aと他端部15cとが湾曲部15bを介して連結された側面視L字状とされている。
The
嵌着部15dは、図4に示されるように、貫通孔15fの内周面に、その径方向内方へ向けて突出し、かつ可撓性を有する可撓部15eが周方向に複数形成された概略構成とされている。図示の可撓部15eは、貫通孔15fの内周面からその径方向内方へ向かうに従い漸次、その幅(貫通孔15fの周方向における大きさ)が小さくされた平面視三角形状とされるとともに、その厚さ(貫通孔15fの軸線方向における大きさ)も同様に小さくされている。
以上の一端部15a、湾曲部15b、他端部15cおよび可撓部15eは合成樹脂により一体的に形成されている。
As shown in FIG. 4, the
The one
次に、把手付きボトル10の組立て方法について説明する。
まず、嵌着部15dの可撓部15eを口部12の開口端部に接触させて、可撓部15eを弾性的に撓ませながら、一端部15aが環状リップ部12aよりも下方、つまり首部17に位置されるまで前記貫通孔に嵌め込む。
Next, the assembly method of the
First, the
この際、他端部15cは、収容溝13bの前記凹曲面部14aに開口した部分から挿入されてこの収容溝13bに収容される。
以上より、一端部15aが首部17に嵌着されるとともに、他端部15cが収容溝13bに収容されて、ボトル11に把手15が配置される。
At this time, the
As described above, the one
次に、胴部13よりも大径とされたシュリンクラベル16の内側に、把手15が前記配置されたボトル11を配置して、このシュリンクラベル16の内周面と、胴部13の外周面および把手15の他端部15cとを対向させる。そして、これらの全体を加熱して、シュリンクラベル16を収縮させ、該ラベル16の内周面を、胴部13の外周面および把手15の他端部15cに密着させる。
以上より、胴部13にシュリンクラベル16が巻き付けられて、このラベル16によって把手15の他端部15cが胴部13に取り付けられる。
Next, the
As described above, the
以上説明したように本参考例に係る把手付きボトル10によれば、把手15の他端部15cが胴部13に巻き付けられるシュリンクラベル16によって取り付けられているので、この把手15の他端部15cと胴部13との取付強度をシュリンクラベル16の収縮による巻き付け力によって確保することができる。これにより、胴部13における把手15との嵌着部分の厚さ、本参考例では収容溝13bの肉厚を大きくすることなく、この把手15が胴部13から外れるのを防ぐことが可能になり、把手付きボトル10の製造コストの低減、およびその取り扱い性の向上を図ることができる。
As described above, according to the
特に、本参考例のボトル11では、ブロー成形により形成されて、胴部13の肉厚は、口部12および首部17よりも小さくされるが、胴部13の前記嵌着部分の肉厚を大きくする必要がないので前記作用効果がさらに良好に奏されることになる。
In particular, in the
また、把手15の他端部15cが、胴部13の対向面13aと面一になるように収容溝13bに収容されているので、シュリンクラベル16を、把手15を取り付けた部分を含めて外方に出っ張らせることなく、胴部13の全周に亙って滑らかにフィットさせて巻き付けることが可能になり、シュリンクラベル16が不用意に破れるのを防ぐことができる。また、シュリンクラベル16に出っ張りがないので、このラベル16に描かれている文字や模様等が歪むことなく、すなわちこの把手付きボトル10の意匠性を害することなく前記作用効果を具備させることができる。
Further, since the
さらに、本参考例では、把手15の一端部15aの嵌着部15dが、環状リップ部12aよりも下方の部分に嵌め込まれているので、この把手付きボトル10を持ち上げたときに、一端部15aの嵌着部15dを、その上面側から環状リップ部12aの下面によって支持させることが可能になる。したがって、前記持ち上げ時に、一端部15aの嵌着部15dが位置ずれして抜けることを防ぐことが可能になる。
Furthermore, in the present reference example , the
次に、本発明の第2から第4参考例に係る把手付きボトルについて説明する。前記第1参考例と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
これら第2から第4参考例では、胴部13と把手15の他端部15cとに、互いに係合する凹凸部がそれぞれ形成されている。
以下、図面を参照して具体例について説明する。
Next, the bottle with a handle according to the second to fourth reference examples of the present invention will be described. The same parts as those in the first reference example are denoted by the same reference numerals, description thereof is omitted, and only different points will be described.
In these second to fourth reference examples , the
Hereinafter, specific examples will be described with reference to the drawings.
本発明の第2参考例に係る把手付きボトル20では、図5および図6に示すように、把手15の他端部15cの自由端部に、胴部13の内側に向けて突出する凸部21が設けられている。この凸部21は、他端部15cの幅方向の全域に亙って延在している。また、収容溝13bの下端部に、その幅方向の全域に亙って凹部22が形成されている。
In the
そして、前記凸部21が凹部22に係合されることにより、ボトル11に対する把手15の位置ずれが防止され、把手15をボトル11に対して安定させて把持することができ、把手付きボトル20の取り扱い性を一層向上させることができる。
Then, by engaging the
本発明の第3参考例に係る把手付きボトル30では、図7および図8に示すように、他端部15cに、その厚さ方向に貫通する平面視矩形状の貫通孔31が形成されている。
また、収容溝13bの下方部に、胴部13の外方へ突出する平面視矩形状の凸部32が形成されている。
In the
In addition, a
そして、前記凸部32が貫通孔31に係合されることにより、ボトル11に対する把手15の位置ずれが防止され、把手15をボトル11に対して安定させて把持することができ、把手付きボトル30の取り扱い性を一層向上させることができる。
なお、前記貫通孔31に代えて、他端部15cの厚さ方向に貫通していない凹部とし、この凹部に前記凸部32を係合させるようにしてもよい。
The
Instead of the through
本発明の第4参考例に係る把手付きボトルでは、図9に示すように、他端部15cのうち、胴部13と対向する部分の外縁に、当該他端部15cが延在する方向と直交する方向(図9の左右方向)に突出する引っ掛け凸部43が形成されている。また、収容溝13bを画成する側壁面13cに、引っ掛け凸部43が収容される凹部42が形成されている。なお、図9では、シュリンクラベル16の図示を省略している。
In the bottle with a handle according to the fourth reference example of the present invention, as shown in FIG. 9, the
そして、引っ掛け凸部43が凹部42に収容されて係合されることにより、ボトル11に対する把手15の位置ずれが防止され、把手15をボトル11に対して安定させて把持することができ、把手付きボトルの取り扱い性を一層向上させることができる。
The
なお、図9に示す凹部42を、胴部13の全周に延在させた環状溝としてもよい。また、図9に示す形態とは逆に、把手15の他端部15cに、前記延在する方向と直交する方向に凹む引っ掛け凹部を形成するとともに、収容溝13bの側壁面13cに、前記引っ掛け凹部に収容される凸部を形成するようにしてもよい。
The
次に、本発明の一実施形態に係る把手付きボトルについて説明するが、前記第1参考例と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。 Next, a bottle with a handle according to an embodiment of the present invention will be described. The same parts as those in the first reference example are denoted by the same reference numerals, description thereof will be omitted, and only different points will be described.
本実施形態の把手付きボトル40では、図10および図11に示すように、シュリンクラベル16に、把手41の他端部15cが延在する方向に延びる容易破断線(ミシン目)16bが形成されている。この容易破断線16bは、シュリンクラベル16の厚さ方向に貫通する孔16aが、前記延在する方向に間隔をあけて複数形成された構成とされている。
そして、本実施形態の把手41では、一端部41aの端面41dが、首部17の外径より小さい幅で開口されてなるC字状の嵌着部41cが形成されており、この開口部を押し広げるように嵌着部41cを弾性変形させることで、前記首部17への嵌着が可能とされている。
In the
And in the
以上より、シュリンクラベル16の容易破断線16bを把手41の他端部15cの両端縁と対向させた状態で、把手41の一端部41aを首部17から引き起こすことによって、嵌着部41cを首部17から外すとともに、把手41の他端部15cによりシュリンクラベル16を容易破断線16bに沿って破断させることが可能になる。これにより、消費者がボトル11の内容物を使い切った後に、シュリンクラベル16とボトル11および把手41とを分別して廃棄する際に、この分別を容易に実施することができる。
As described above, the fitting portion 41c is moved to the
なお、この実施形態における把手41に代えて、前記第1参考例の把手15を採用してもよい。この場合、把手15を上方に移動させて、嵌着部15dを首部17および口部12から外した後に、把手15をボトル11に対してその外方に向けて引き起こすことにより、この把手15の他端部15cによって、シュリンクラベル16を容易破断線16bに沿って破断させることが可能になる。
Note that the
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、円筒状や多角形状の胴部13を有するボトル11にも適用可能である。
The technical scope of the present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention. For example, the present invention can be applied to a
ボトルの肉厚を大きくすることなく、ボトルから把手が外れることを防ぐことができる。 It is possible to prevent the handle from coming off from the bottle without increasing the thickness of the bottle.
10、20、30、40 把手付きボトル
11 ボトル
13 胴部
13b 収容溝
14 肩部
15、41 把手
15a、41a 一端部
15c 他端部
15d、41c 嵌着部
16 シュリンクラベル
16b 容易破断線
17 首部
21、32、41 凸部(凹凸部)
22、31、42 凹部(凹凸部)
10, 20, 30, 40 Bottle with
22, 31, 42 Concave part (concave part)
Claims (3)
前記把手は、一端部に前記首部に嵌め込まれる嵌着部を備え、この嵌着部が前記首部に嵌め込まれた状態で、前記把手の他端部が、前記胴部に沿って延在させられるとともに、前記胴部に巻き付けられるシュリンクラベルによって取り付けられ、
前記シュリンクラベルには、前記把手の他端部が延在する方向に延びる容易破断線が形成され、
前記容易破断線は、前記把手の他端部の幅方向の両端縁と対向していることを特徴とする把手付きボトル。 A bottle with a handle in which a handle is attached to a bottle made of a synthetic resin having a neck portion and a body portion having a diameter larger than that of the neck portion,
The handle includes a fitting portion fitted into the neck portion at one end portion, and the other end portion of the handle is extended along the trunk portion in a state where the fitting portion is fitted into the neck portion. And attached by a shrink label wound around the trunk ,
The shrink label is formed with an easy break line extending in the direction in which the other end of the handle extends,
The bottle with a handle , wherein the easy break line is opposed to both end edges in the width direction of the other end of the handle.
前記胴部には、前記把手の他端部を収容する収容溝が形成されていることを特徴とする把手付きボトル。 In the bottle with a handle according to claim 1,
The bottle with a handle is characterized in that an accommodating groove for accommodating the other end of the handle is formed in the body portion.
前記胴部と前記把手の他端部とには、互いに係合する凹凸部がそれぞれ形成されていることを特徴とする把手付きボトル。 In the bottle with a handle according to claim 1 or 2,
The bottle with a handle, wherein the body and the other end of the handle are respectively formed with concavo-convex portions that engage with each other.
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