JP4531498B2 - 並列分散処理認証システム、および、並列分散処理認証方法 - Google Patents
並列分散処理認証システム、および、並列分散処理認証方法 Download PDFInfo
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Description
前記マスター装置が、スレイブ用処理モジュールをスレイブ装置に送信し、マスター用処理モジュール、および、スレイブ用処理モジュールを記憶手段に登録する、処理モジュール登録ステップと、前記マスター装置が、マスター用処理モジュールをデータとして読み込み、マスター認証保存キーを作成して、かつ、スレイブ用処理モジュールをデータとして読み込み、スレイブ認証保存キーを作成して、共に、記憶手段に保存する認証キー保存ステップと、並列分散処理開始時に、前記マスター装置が、マスター用処理モジュールをデータとして読み込み、マスター認証生成キーを作成して、前記マスター認証保存キーと比較して、一致した場合のみマスター用処理モジュールの実行を許可するマスター実行許可ステップと、前記マスター用処理モジュールが前記スレイブ用処理モジュールに処理を依頼する時に、マスター装置は、スレイブ装置がマスター装置から送信されたスレイブ用処理モジュールをデータとして読み込み作成したスレイブ認証生成キーを受け取り、前記スレイブ認証保存キーと比較して、一致した場合のみスレイブ用処理モジュールの実行を許可するスレイブ実行許可ステップと、を含んだ手順でなされる並列分散処理認証方法である。
スレイブ装置11において、スレイブ処理モジュール登録手段111は、マスター装置10から受信した、スレイブ処理モジュール113を、登録する(同(ハ))。
(1)マスター用処理モジュール登録手段101は、マスター用処理モジュール106を、マスター装置10に、登録して、スレイブ用処理モジュール107を、スレイブ装置11に登録するために、送信する。(ステップS30)
(2)認証キー送信手段102は、ハッシュ関数に、マスター用処理モジュール106をデータとして代入して、得られた値を、マスター認証保存キー105aとして、マスター装置10に、保存する。同様に、スレイブ用処理モジュール107も、データとして代入して、得られた値を、スレイブ認証保存キー105bとして、マスター装置10に、保存する。(ステップS31)
(3)並列分散処理開始時に、マスター実行許可手段103は、マスター用処理モジュール106を、ハッシュ関数に代入して、マスター認証生成キーを作成する。(ステップS32)
(4)マスター実行許可手段103は、このマスター認証生成キーを、マスター認証保存キー105aと照合して、(ステップS33)一致すれば、システム登録時の正規なマスター用処理モジュール106であると判断し、実行を許可して、マスター用処理モジュール106は、並列分散処理を開始する。(ステップS34))一致しなければ、不正なマスター用処理モジュールであると判断し、処理を中止する。
(5)マスター用処理モジュール106が、スレイブ装置11に、処理を依頼する場合は、(ステップS36)スレイブ実行許可手段104が、スレイブ装置11に、スレイブ認証保存キー105bの送信を依頼する。(ステップS37)スレイブ装置11に、処理を依頼する必要がなければ、処理は終了する。(ステップS35)
(6)スレイブ実行許可手段104は、スレイブ認証キー送信手段112から、スレイブ認証生成キーを受信する。(ステップS38)
(7)スレイブ実行許可手段104は、このスレイブ認証生成キーを、スレイブ認証保存キー105bと照合して、(ステップS39)一致すれば、システム登録時の正規なスレイブ用処理モジュール113であると判断し、実行を許可して、次のステップに、移る。一致しなければ、不正なスレイブ用処理モジュールであると判断し、このスレイブ装置に、処理を依頼しないで、別のスレーブ装置に依頼しなおす。(ステップS36)
(8)マスター用処理モジュール106は、このスレイブ装置11に処理データを送信する。(ステップS391)
(9)全ての処理が完了したか判断する。(ステップS35)全ての処理が完了した場合は、並列分散処理を終了する。全ての処理が完了していない場合は、(6)に戻る。
(1)スレイブ用処理モジュール登録手段111は、マスター装置10のマスター用処理モジュール登録手段から、スレイブ用処理モジュール107を受信する。(ステップS40)
(2)スレイブ用処理モジュール登録手段111は、スレイブ用処理モジュール113を登録する。ステップS41)
(3)スレイブ認証キー送信手段112は、マスター装置10のスレイブ実行許可手段104から、スレイブ認証生成キーの送信依頼を受ける。(ステップS42)
(4)スレイブ認証キー送信手段112は、ハッシュ関数に、スレイブ用処理モジュール113をデータとして代入して、得られた値を、スレイブ認証生成キーとして、(ステップS43)マスター装置10のスレイブ実行許可手段104に送信する。(ステップS44)
(5)スレイブ用処理モジュール113は、マスター用処理モジュールから、処理データを受信する。(ステップS47)処理を実行する。
(6)スレイブ用処理モジュール113は、この処理データを用いて、処理を実行して、処理結果を、マスター用処理モジュール106に回答する。(ステップS48)
(7)スレイブ用処理モジュールの処理が完了すれば、終了する。ステップS46)
101 マスター用処理モジュール登録手段
102 認証キー保存手段
103 マスター実行許可手段
104 スレイブ実行許可手段
105 記憶手段
105a マスター認証保存キー
105b スレイブ認証保存キー
106 マスター用処理モジュール
11 スレイブ装置
111 スレイブ処理モジュール登録手段
112 スレイブ認証キー送信手段
113 スレイブ処理モジュール
12 ハブ
Claims (4)
- マスター装置と少なくとも1台以上のスレイブ装置がネットワーク接続されて構成される並列分散処理認証システムであって、
マスター装置は、
スレイブ用処理モジュールをスレイブ装置に送信して、マスター用処理モジュールをマスター装置に登録するマスター用処理モジュール登録手段と、
マスター用処理モジュールをデータとして読み込み、マスター認証保存キーを作成して、かつ、スレイブ用処理モジュールをデータとして読み込み、スレイブ認証保存キーを作成して、共に、記憶手段に保存する認証キー保存手段と、
マスター用処理モジュールをデータとして読み込み、マスター認証生成キーを作成して、前記マスター認証保存キーを比較して、一致した場合のみマスター用処理モジュールの実行を許可するマスター実行許可手段と、
スレイブ装置から受信したスレイブ認証生成キーと 前記スレイブ認証保存キーを比較して、一致した場合のみスレイブ用処理モジュールの実行を許可するスレイブ実行許可手段と、
記憶手段と、
を備えて、
スレイブ装置は、
マスター装置から送信されたスレイブ用処理モジュールを、内蔵する記憶手段に登録する、スレイブ用処理モジュール登録手段と、
スレイブ用処理モジュールをデータとして読み込み、スレイブ認証生成キーを作成して、送信するスレイブ認証生成キー送信手段と、
を備えて、
並列処理システムのモジュール登録時に、マスター装置とスレイブ装置に、登録したマスター用処理モジュールとスレイブ用処理モジュールから、マスター認証保存キーとスレイブ認証保存キーをそれぞれ生成して保存しておき、並列分散処理の開始時に、登録したマスター用処理モジュールとスレイブ用処理モジュールから、マスター認証生成キーとスレイブ認証生成キーをそれぞれ生成して、それぞれの保存キーと照合して、一致すれば、並列分散処理の実行を許可する並列分散処理認証システム。 - 前記マスター実行許可手段は、処理の実行を許可するためのパスワード設定をすることを特徴とする請求項1に記載の並列分散処理認証システム。
- 前記スレイブ実行許可手段は、マスター用処理モジュールがスレイブ用処理モジュールをコールするたびに、認証を行うことを特徴とする請求項1、または、請求項2に記載の並列分散処理認証システム。
- マスター装置と少なくとも1台以上のスレイブ装置がネットワーク接続されて構成される並列分散処理認証システムが実行する並列分散処理認証方法であって、
前記マスター装置が、スレイブ用処理モジュールをスレイブ装置に送信し、マスター用処理モジュール、および、スレイブ用処理モジュールを記憶手段に登録する、処理モジュール登録ステップと、
前記マスター装置が、マスター用処理モジュールをデータとして読み込み、マスター認証保存キーを作成して、かつ、スレイブ用処理モジュールをデータとして読み込み、スレイブ認証保存キーを作成して、共に、記憶手段に保存する認証キー保存ステップと、
並列分散処理開始時に、前記マスター装置が、マスター用処理モジュールをデータとして読み込み、マスター認証生成キーを作成して、前記マスター認証保存キーと比較して、一致した場合のみマスター用処理モジュールの実行を許可するマスター実行許可ステップと、前記マスター用処理モジュールが前記スレイブ用処理モジュールに処理を依頼する時に、前記マスター装置は、スレイブ装置がマスター装置から送信されたスレイブ用処理モジュールをデータとして読み込み作成したスレイブ認証生成キーを受け取り、前記スレイブ認証保存キーと比較して、一致した場合のみスレイブ用処理モジュールの実行を許可するスレイブ実行許可ステップと、
を含んだ手順でなされる並列分散処理認証方法。
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JP2004259164A JP4531498B2 (ja) | 2004-09-07 | 2004-09-07 | 並列分散処理認証システム、および、並列分散処理認証方法 |
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JP2006079144A JP2006079144A (ja) | 2006-03-23 |
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JPH11168462A (ja) * | 1997-12-04 | 1999-06-22 | Toshiya Iwai | 移動可能プロセスの認証方法 |
JP2003108253A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Hitachi Software Eng Co Ltd | アプリケーションの監視方法およびプログラム |
JP2004280284A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Sony Corp | 制御プロセッサ、電子機器及び電子機器のプログラム起動方法、並びに電子機器のシステムモジュール更新方法 |
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2004
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