JP4520451B2 - 単一又は複数のセンサー群を使用して木製品の寸法安定性を判定する方法 - Google Patents
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Description
本発明の或る実施形態では、木製品を複数の群又は分類の内の1つに類別化するため、類別アルゴリズムが作成される。群は、定性的又は定量的特徴に基づいている。例えば、或る実施形態では、分類は異なる等級である。板の様な木製品の反りの類別には、板の特性を検出する1つ又はそれ以上のセンサー群からの入力が必要である。センサー群は、木製品を分析するための先に述べたシステムの一部である。それらシステムの技術は、当業者には既知である。例えば、センサー群は、含水量測定値、電気的特性測定値、構造的特性測定値、音響超音波特性測定値、光散乱(仮導管効果)測定値、木理角度測定値、形状測定値、色測定値、スペクトル測定値、及び/又は欠陥マップ、を得る。構造的特性測定では、弾性率、密度、比重、強度、又はそれらの組み合わせを測定する。音響超音波特性測定では、速度及び/又は減衰を測定する。スペクトル測定は、紫外線から近赤外線までの範囲に亘る波長スペクトルに対する吸収又は反射値により特徴付けられる。
実施例1
各群が長さ8フィートの2インチx4インチの板約200枚から成る製材群を3群、製材所から得た。複数のセンサーを介して、各製材を、板幅方向の反り、板厚方向の反り、平均含水量、超音波速度、について測定し、密度プロフィールを得た。次いで、各木材を、20%の相対湿度又は「RH」環境に5週間置いて、その後再度板幅方向の反りと板厚方向の反りを測定した。この実施例では、目的は、複数のセンサーからの初期データを使用して、板を(20%RHにおける)2つの最終的な反りの等級に類別化することであった。最終的な反りの等級は次のように定義した、即ち、20%RHでの絶対板幅方向の反りが0.5インチよりも大きいか、20%RHでの絶対板厚方向の反りが1.0インチよりも大きい場合には、その板を「不良品」として類別した。それ以外では、板は「良品」として類別した。
寸法安定性の指標としての収縮率係数
木材は、含水量が変化すると寸法が変化する吸湿性材料である。この現象は、局所的な(繊維の)規模で生じる。含水量の変化に伴って起こる寸法変化は、木材の乾燥又は膨潤力に起因する。木材の寸法変化は、内部(又は外部)応力の分布に変化があれば何時でも生じる。水分誘発性収縮(並びに、結果的には収縮関係応力)は、ガラクタン含有量、微小繊維角度、比重、MOEなどの様な、幾つかの既知の要因によって異なる。上記要因の多くは、異なる種類のセンサーで定量的又は定性的に評価することができる。例えば、MOEは、木材中の音の伝播から推定し、比重は木材のキャパシタンスから推定することができる。そこで、複数のセンサーを組み合わせて使用して、木材の水分誘発性収縮パターンを推定することができる。パターンの空間分解能は、測定値の空間分解能に依存する。
実施例2
使用したセンサーデータは、「仮導管効果」線画像と近赤外線(NIR)分光法から得た吸収スペクトルであった。(上記2つのセンサー技法を説明する追加的情報は、(NystromとHagman)16と(WilliamsとNorris)17それぞれに見つけることができる。)収縮係数較正モデルの構築には、約350枚の12”x1”x3/4”の木材片から成る調練用データセットを使用した。各木材片を走査して、仮導管効果画像とNIRスペクトルの両方を得た。各仮導管効果画像から、幾つかのパラメータを計算した。加えて、各木材片を、2つの異なる相対湿度環境、即ち20%RHと90%RHで、異なる2つの時期に平衡させた。長さ測定を各湿度条件で実施し、水分誘発性寸法変化を記録した。
実施例3
2x4の断面18枚を20%RTに平衡させ、縦挽きにして4つの等しい切り取り試片とした。縦挽き前と後での長さの差から、各切り取り試片の瞬間歪みを求めた。更に、各切り取り試片について、長手方向収縮率係数(LSRC)を求めた。中心線の何れかの側の二対の切り取り試片について調べた。上記対のデータを分析して、予測したLSRC差(先に説明した方法に基づく)が、大きな瞬間歪み差(即ち、縦挽き工程時に歪み易い部分)を有する対を識別するのに使用できるか否かを判定した。
実施例4
8フィート、2インチx4インチの板3枚(B4−179、D4−175、及びB4−59)の予想される板幅方向の反りの変化を、幾つかの異なる仮想の含水量平滑化及び平衡化シナリオについて求めた。炉で乾燥した製材で予め測定した3つの異なる初期含水量プロフィールを使用して、最終的な平衡含水量は12%になると仮定した。上記方法を用いて、3枚の板内の切り取り試片の長手方向収縮率係数を求めた。図6は、異なる初期含水量プロフィールを示しており、図7は、各プロフィールについて予測した板幅方向の反りの変化を示している。最終的な含水量条件での板幅方向の反りが板の指定された等級の板幅方向の反りの限界を超えることになるか否かを判定するために、各板の初期含水量条件での実際の板幅方向の反りに各板の予測した板幅方向の反りの変化を加算した。
B.表面水分パターンの測定値とバルク(平均)水分の測定値を組み合わせて木製品内の水分勾配とパターンを推定する方法
炉での乾燥の終了時には、各製材の含水量は、通常は不均一に分布しており、芯付近では含水量が多く、表面及びその付近では水分が少ない。この様子を図8に示している。この様なパターンは、断面で対称とはならず、縁同士及び面同士は互いに異なっている。パターンは、板の長さに沿って変化し、通常、含水量は端部付近で比較的少ない。これまでの試験では、その様な水分パターンは、乾燥後何週間も製材内で存続し、従って、平削りの時期になっても残っている場合の多いことが示されている。
MCij=k0i+k1i *Aj+k2i *Sij
ここに
MCijは、「j番目」の板部分の「i番目」の収縮切り取り試片(一般には、部分あたり8個の試片となる)の推定含水量であり、
k値は定数であるが、各収縮切り取り試片位置「i」で異なる値を有し、
Ajは、「j番目」の部分の平均含水量であり、
Sijは、「j番目」の板部分の「i番目」の収縮切り取り試片の表面含水量である。
C.外表面で観測される水分、収縮率、及び木理角度の単純な代数的差分から、木製品の寸法安定性を推定する方法
製材の反り挙動の有限要素モデル化では、板幅方向の反りと板厚方向の反りの安定性は、木片内の長さ方向収縮の変動のパターンによって殆ど全て決まることが示されている。具体的には、幅全体に亘る長さ方向の収縮の差で主に板幅方向の反りが決まり、一方、厚さ方向に亘る差が板厚方向の反りを支配する。更に、板幅方向の反り又は板厚方向の反りの安定性と長さ方向の収縮の間の定量的関係は、より精密且つ複雑な有限要素モデル化法ではなく、比較的単純な数学的演算を使用して確立できることが分かっている。具体的には、板幅方向の反り又は板厚方向の反りのプロフィールの二次導関数として表される、板の長さ区間又は部分の曲率は、当該区分又は部分を含んでいる切り取り試片の収縮値の線形組み合わせから求めることができる。板の全体的な板幅方向の反り又は板厚方向の反りのプロフィールは、上記二次導関数値の部分部分の二重積分から求めることができる。
C”=k1(T1−T4)+k2(T2−T3)+k3
ここに
C”は板の縁部に沿う板幅方向の反りのプロフィールの二次導関数であり、
k値は定数であるが、各板幅によって異なる値を有し、
T値は、対応する長さ方向収縮率定数(LSRC)と含水量変化(MC)の積によって求められる切り取り試片収縮値であり、
Ti=LSRCixMCi
である。
実施例5
有限要素モデル予測を、8フィート、2x4の板138枚それぞれの実施例について実施した。これら実施例の板それぞれを、6つの長さ区分に分割し、4x2構成を用いて各長さ区分を8つの収縮切り取り試片、即ち、幅方向に4つの切り取り試片、厚さ方向に2つの切り取り試片、に分割した。各幅位置の各切り取り試片の対の収縮値を平均して、上記式によって幅方向に亘る4つの収縮値を得た。予測した板幅方向の反りのプロフィールの二次導関数を各板区分毎に計算し、最小二乗回帰法を使って上記式の定数(k)を求めた。図10は、式(C”)を使って計算した二次導関数値を、有限要素モデルにより予測した板幅方向の反りのプロフィールから計算した対応する二次導関数値と比較してプロットしたものであり、優れた一致を示している。
B”=k1(T1−T2)+k2
ここに、
B”は板の表面に沿う板厚方向の反りのプロフィールの二次導関数であり、
k値は定数であるが、各板幅によって異なる値を有し、
T値は、対応する長さ方向収縮率定数(LSRC)と含水量変化(MC)の積によって求められる切り取り試片収縮値であり、
Ti=LSRCixMCi
である。
実施例6
有限要素モデル予測を、8フィート、2x4の板138枚それぞれの実施例について実施した。これら実施例の板それぞれを、6つの長さ区分に分割し、4x2構成を用いて各長さ区分を8つの収縮切り取り試片、即ち、幅方向に4つの切り取り試片、厚さ方向に2つの切り取り試片、に分割した。各面でそれぞれ4つの切り取り試片のセットの収縮値を平均して、上記式で厚さ方向に2つの収縮値を得た。予測した板厚方向の反りのプロフィールの二次導関数を各板区分毎に計算し、最小二乗回帰法を使って上記式の定数(k)を求めた。図12は、式(B”)を使って計算した二次導関数値を、有限要素モデルによって予測された板厚方向の反りのプロフィールから計算した対応する二次導関数値と比較してプロットしたものであり、優れた一致を示している。
D.光源(レーザー又は非レーザー)により照らされた面から拡散的に反射された光度パターンを解釈することにより、木材の収縮及び木理角度特性を推定する方法
木材の仮導管効果は既知である(例えば、Nystrom、2003年を参照)。木材の表面が点又は線の光源で照らされたとき、拡散反射のパターンは、その木材の物理的及び化学的特性の影響を受ける。例えば、収縮特性及び木理角度特性の様な木材の物理的特性の推定には、それらパターンから計算される測定基準又はパラメータが使用される。
実施例7
12”x1”x3/4”の木材片、約350枚から成る調練用データセットを使用して収縮係数較正モデルを構築した。各木材片は、仮導管効果線画像とサイドスポット画像で走査した。各仮導管効果画像から、幾つかのパラメータを計算した。更に、各木材片を、2つの異なる相対湿度環境、即ち20%RHと90%RHで、2つの異なる時期に平衡させた。各湿度レベルで長さ測定を実施して、水分誘発性の長さ変化を記録した。
E.板幅方向の反り及び板厚方向の反りを直接推定するのに複数のセンサーを使用する方法(センサー連合)
板幅方向の反りと板厚方向の反りは木材片の寸法の不安定性に起因する。多くの要因が木材の寸法安定性に関係していることが知られている。例えば、高MOEの木材は、一般的には寸法的に安定しており、一方、圧縮当て材の量が多い木材は、通常、不安定で、板幅方向の反り又は板厚方向の反りが発生しやすい。水分誘発性の寸法の不安定性は、製材片の様な木製品の水分誘発性収縮パターンの結果である。先に論じ、実施例2で説明している、寸法変化の推定に対する1つの取り組み法では、先ず、木材片の収縮係数パターンを推定し、次いでそれら収縮係数パターンを使用して、例えば有限要素モデルを用いて含水量の変化に起因する板幅方向の反り又は板厚方向の反りを予測する。これは、第1の段階として収縮を予測し、次の段階で反りを予測する、反り予測に対する2段階アプローチであると考えることができる。
実施例8
8フィート、2x4の板、約200枚を1単位とした製材3単位を製材所より得た。各製材片は、製剤所で、板幅方向の反り、板厚方向の反り、平均含水量、音響速度、及び比重を測定した。次いで、各木材片を20%RH環境に5週間置き、その後、板幅方向の反りと板厚方向の反りを再度測定した。この実施例では、目的は、複数のセンサー群からの初期データを使用して、最終的な板幅方向の反りと板厚方向の反り(20%RHでの)を推定することであった。絶対板幅方向の反りの予測モデルの開発には3つの入力、即ち、初期絶対板幅方向の反り、音響速度、及び初期含水量、を使用した。上記入力を与えた単純な線形回帰モデルを、製材2単位について調練した。20%RHでの絶対板幅方向の反りの較正プロット図を、図17に示している。
F.吸収された水分の乾燥と再配分に電磁エネルギーを使用することにより、木製品の「供用期間中」反り歪みを迅速にシミュレートし、及び/又は木製品の収縮特性を迅速に推定する方法
木材の様な吸湿性材料は、周囲の環境との平衡に達するのに必要な或る量の水分を吸収又は放出する。結果的に、大部分の木製材料では、製造時と、使用に供された後で最終的な平衡に達する時点との間で、著しい水分変化が発生する。米国での代表的な内部平衡水分レベルは、地理と季節によって変動し、平均値は砂漠の南西部での6%から湾岸沿いの11%までの範囲に亘る。(木材ハンドブック2。)木材は、一旦新しい環境に置かれると、約6週間をかけて、新しい平衡水分状態に達する。その平衡状態に達するまでは、水分勾配が木材片の内側から外側まで存在する。
実施例9
候補となる木製試料のセットを、65%の相対湿度に少なくとも3週間置いて平衡させた(大きさは、概略、厚さ1/2”x幅1”x長さ12”)。平衡した群より、30個の代表的試料を選択した。各試料の重量と長さを測定した。RF乾燥機を使って、各試料を水分が約5%になるまで乾燥させた(乾燥作業は、マサチューセッツ州ミリスのRadio Frequency Companyで、20Kw40MHz乾燥機を使用し、約5分サイクルで行った)。各試料の重量と長さを再度測定した。得られたデータを使用し、次の式を使って、長手方向の収縮率係数(LSRC1)を推定した。
次に、RF乾燥させた切り取り試片を、20%RHで再調整した。各試料の重量と長さを再度測定した。このデータを使用して、長手方向の収縮率係数(LSRC2)を再度推定した。収縮係数推定値LSRC1とLSRC2の間で比較を行った。その結果を図18にプロットしており、本図では、従来の収縮係数推定法と加速型収縮係数推定法との間に優れた一致が見られる。
G.最初に複数のセンサーのデータを使用して評価対象の木材の型又は等級を識別し、次に複数のセンサーのデータを使用して、等級特定式及び/又はアルゴリズムを用いて収縮を推定することによる、複数のセンサーのデータを使用して木材の収縮特性を推定する方法
仮導管効果画像及び分光法のデータの様な複数のセンサーから計算したパラメータは、木材の収縮特性の予測に役立つことが示されている。収縮に関係付けられることが分かっているパラメータの多くは、収縮と関係する場合もしない場合もある木材の化学的又は物理的特徴の影響も受ける。例えば、ピッチを含んでいる木材は、典型的なクリアウッドよりも、水分誘発性の寸法不安定性を呈し易い。しかしながら、仮導管効果画像と或る種のスペクトル帯は、共に、同じ収縮特性を有するがピッチを含んでいない木材とは、非常に異なる様式で、ピッチから大きな影響を受ける。図19は、2つのスペクトルを示している。「上の」スペクトルは、ピッチを含んでいる試料のスペクトルであり、他方のスペクトルは、ピッチを含んでいない試料のものである。両木材試料は、同様な収縮挙動を有しているが、ピッチを含んでいる方のスペクトルでは、1200nmでやや鋭いピークがあり、1650nmから1700nmの間で急激に上昇していることを含めて、これらのスペクトルの間には、幾つか重大な差異がある。これらのスペクトルは、他の、ピッチを含んでいるサザンパイン試料と含んでいないサザンパイン試料にも典型的なものである。
実施例10
この実施例では、使用したデータは、仮導管効果線画像とNIR吸収スペクトルであった。12”x1”x3/4”の木材片350枚から成る調練用データセットを使用して、収縮係数較正モデルを構築した。各木材片を走査して、仮導管効果とNIR吸収両方のデータを得た。各仮導管効果画像から、幾つかのパラメータを計算した。更に、各木材片を、2つの異なる相対湿度環境、即ち20%RHと90%RHで、異なる2つの時期に平衡化させた。長さ測定を各湿度レベルで実施し、水分誘発性寸法変化を記録した。
Claims (28)
- 木製品の関心領域の寸法安定性を特徴付ける方法において、
前記関心領域を、寸法安定性の定性的評価に向けた複数の分類内の或る分類に類別するためのアルゴリズムを作成する段階と、
前記木製品の1つ又はそれ以上の部分の1つ又はそれ以上の特性を検出する段階であって、前記検出される特性は、含水量測定、電気特性測定、構造特性測定、音響超音波特性測定、光散乱(仮導管効果)測定、木理角度測定、形状測定、色測定、スペクトル測定、及び欠陥マップ、から成る群より選択された、1つ又はそれ以上のセンサー群から判定される、検出する段階と、
前記検出された特性を前記アルゴリズムに入力する段階と、から成る方法。 - 前記評価される寸法安定性は、面反り、板幅方向の反り、板厚方向の反り、捩れ、長さ安定性、厚さ安定性、及び幅安定性の内の少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と同じである、請求項1に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と重複している、請求項1に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と重複していない、請求項1に記載の方法。
- 前記1つ又はそれ以上の部分は、前記木製品の1つ又はそれ以上の切り取り試片に対応している、請求項1に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品全体である、請求項1に記載の方法。
- 前記特性は、前記木製品の勾配を示すものである、請求項1に記載の方法。
- 前記アルゴリズムのパラメータは、調練用データセットに基づいている、請求項1に記載の方法。
- 前記アルゴリズムは、前記木製品が、含水量の変化に起因してその等級が変化するか否かに基づいている、請求項1に記載の方法。
- 木製品の関心領域の寸法安定性を特徴付ける方法において、
前記関心領域を、前記関心領域の定性的評価に向けた複数の分類内の或る分類に類別するための第1のアルゴリズムを作成する段階と、
要素のセットを有する寸法安定性の定量的推定を得るための第2のアルゴリズムを作成する段階と、
前記木製品の1つ又はそれ以上の部分の1つ又はそれ以上の特性を検出する段階であって、前記検出される特性は、含水量測定、電気特性測定、構造特性測定、音響超音波特性測定、光散乱(仮導管効果)測定、木理角度測定、形状測定、色測定、スペクトル測定、及び欠陥マップ、から成る群より選択された、1つ又はそれ以上のセンサー群から判定される、検出する段階と、
前記検出された特性を前記第1のアルゴリズムに入力して、前記関心領域がどの分類に類別されるかを判定する段階と、
前記第2のアルゴリズムを使用して、前記寸法安定性の定量的推定を求める段階であって、前記第2のアルゴリズムにより実行される計算は、前記第1のアルゴリズムを介して実行される前記類別化を条件とする、前記寸法安定性の定量的推定を求める段階と、から成る方法。 - 前記評価される寸法安定性は、面反り、板幅方向の反り、板厚方向の反り、捩れ、長さ安定性、厚さ安定性、及び幅安定性の内の少なくとも1つである、請求項11に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と同じである、請求項11に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と重複している、請求項11に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と重複していない、請求項11に記載の方法。
- 前記1つ又はそれ以上の部分は、前記木製品の1つ又はそれ以上の切り取り試片に対応している、請求項11に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品全体である、請求項11に記載の方法。
- 前記特性は、前記木製品の勾配を示すものである、請求項11に記載の方法。
- 前記第1のアルゴリズムのパラメータは、調練用データセットに基づいている、請求項11に記載の方法。
- 前記アルゴリズムは、前記木製品が、含水量の変化に起因してその等級が変化するか否かに基づいている、請求項11に記載の方法。
- 木製品の関心領域の寸法安定性を特徴付ける方法において、
前記関心領域の寸法安定性の定量的推定を行うためのアルゴリズムを作成する段階であって、前記アルゴリズムは、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分から得た2つ又はそれ以上の特性を利用する、アルゴリズムを作成する段階と、
前記1つ又はそれ以上の部分の2つ又はそれ以上の特性を検出する段階であって、検出される特性は、含水量測定、電気特性測定、構造特性測定、音響超音波特性測定、光散乱(仮導管効果)測定、木理角度測定、形状測定、色測定、スペクトル測定、及び欠陥マップ、から成る群より選択された、2つ又はそれ以上のセンサー群から判定される、検出する段階と、
前記検出された特性を前記アルゴリズムに入力する段階と、から成る方法。 - 前記評価される寸法安定性は、面反り、板幅方向の反り、板厚方向の反り、捩れ、長さ安定性、厚さ安定性、及び幅安定性の内の少なくとも1つである、請求項21に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と同じである、請求項21に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と重複している、請求項21に記載の方法。
- 前記関心領域は、前記木製品の1つ又はそれ以上の部分と重複していない、請求項21に記載の方法。
- 前記1つ又はそれ以上の部分は、前記木製品の1つ又はそれ以上の切り取り試片に対応している、請求項21に記載の方法。
- 木製品の関心領域の寸法安定性を特徴付ける方法において、
前記関心領域を、前記関心領域の定性的評価に向けた複数の分類内の或る分類に類別するための第1のアルゴリズムを作成する段階と、
第1セットのパラメータを有する寸法安定性の定量的推定を得るための第2アルゴリズムを作成する段階と、
第2セットのパラメータを有する寸法安定性の定量的推定を得るための第3のアルゴリズムを作成する段階と、
前記木製品の1つ又はそれ以上の部分の1つ又はそれ以上の特性を検出する段階であって、検出される特性は、含水量測定、電気特性測定、構造特性測定、音響超音波特性測定、光散乱(仮導管効果)測定、木理角度測定、形状測定、色測定、スペクトル測定、及び欠陥マップ、から成る群より選択された、1つ又はそれ以上のセンサー群から判定される、検出する段階と、
前記検出された特性を前記第1のアルゴリズムに入力して、前記関心領域がどの分類に類別されるかを判定する段階と、
前記第2のアルゴリズム又は第3のアルゴリズムを選択して前記検出された特性に適用し、前記関心領域が類別された分類に基づいて、前記関心領域の寸法安定性の定量的推定を求める段階と、から成る方法。 - 木製品の関心領域の含水量を特徴付ける方法において、
前記木製品の1つ又はそれ以上の部分の表面含水量プロフィールを得る段階と、
前記木製品の1つ又はそれ以上の部分の平均含水量を得る段階と、
前記表面含水量プロフィールと前記平均含水量とに基づいて、前記関心領域の含水量を推定する段階と、から成る方法。
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