JP4514444B2 - 脊柱または骨の外科手術で使用される骨ねじ - Google Patents

Description

本発明は、脊柱または骨の外科手術で使用される骨ねじに関する。

請求項１のプリアンブルに従った管状要素、および骨ねじの形状をしたこのような要素を有するインプラントは、ＷＯ ０２／３８０５４から既知である。骨の骨折の場合、既知の骨ねじでは、引張り要素としておよび同時に融合要素として作用する骨ねじによって、骨の部分を固定して接続することができ、この場合、壁における開口部によって、骨材料または導管が成長することが可能になる。

しかしながら、既知のインプラントの骨ねじ山の螺旋の頂部が、開口部が壁において形成される位置で遮られる。それにより、歯が形成されるが、これらの歯は骨ねじを骨にねじ込んだときに切断作用を有し、骨に損傷を与えるおそれがある。特に、たとえば骨粗鬆症によって弱った骨に関して、既知のインプラントを使用することにより、ねじ込む時に問題が生じるかもしれない。

ＤＥ １９９ ４９ ２８５ Ｃ２から、一体化して形成された骨ねじ山、先端部および頭部を有するシャフトを含む骨ねじが知られている。骨ねじは、頭部およびシャフトを通して延在しかつそこから複数の半径方向の孔がねじの壁を通して延在する、同軸の止まり孔をさらに含む。半径方向の孔は、それぞれ骨ねじ山のねじのフランクの間に配置される。それらの孔は、骨セメントの注入および分散のための流路としての役割を果たす。したがって、骨材料または導管の骨への成長が可能ではない。

本発明の目的は、上述のタイプの改良された管状要素、およびこのような要素を使用した用途の広いインプラントを提供することである。

この目的は、請求項１に従った管状要素、または請求項８に従ったインプラントによって解決される。本発明のさらなる発展はサブクレームにおいて与えられる。

本発明のさらなる特徴および利点は、図面による実施例の説明から明らかである。

図１および２から最もよく見てとれるように、本発明に従った要素１の第１の実施例は、第１の端部３、および第１の端部と反対側の第２の端部４を有する円筒形の管２で形成される。管２は、その外壁に、骨にねじ込むための骨ねじ山を有する骨ねじ山部分５を含む。骨ねじ山は、セルフタッピンねじとして形成され、既知の態様で、ねじフランク６と、ねじの頂部７と、幅ＢおよびねじピッチＰを有するねじの谷底８とを含む。少なくとも骨ねじ山部分５において、要素１の壁は、円形断面を有する複数の開口部９を含む。開口部９は、それらの中心がそれぞれねじの谷底８に位置し、各々の開口部９の直径が、ねじピッチＰよりも小さく、特にねじの谷底の幅Ｂよりも大きくないように配置され、図１および２に示した実施例においては、開口部９が、ねじの谷底８に完全に位置し、フランク６に延在しないように、配置される。ねじの各々の旋回において、複数の開口部９が、螺旋上で等間隔にねじの谷底８に設けられ、軸方向に見ると、１つの旋回の開口部はそれぞ
れ、その下方にある旋回の開口部の上方に位置する。

図１から見てとれるように、要素１は、第１の端部に隣接して、平坦な外壁を有する、骨ねじ山のない部分１０を含み、そこには開口部が形成されない。さらに、示した実施例において、内ねじ部分１１が、第１の端部３に隣接して、および第２の端部４に隣接して、それぞれ形成され、後で説明するインプラントの要素と接続するための役割を果たす。

管２の長さは、特定の用途のために使用される骨ねじのシャフトの長さに対応する。この要素は、生体適合材料で、たとえばチタンまたはステンレス鋼で形成される。

図３に示した変形された実施例は、開口部９′が骨ねじ山のフランク６にまで延在するがねじの頂部７を通り抜けることのない程度に、開口部９′の直径Ｄ′がねじ山の谷底８の幅よりも広いという点で、図１および２に示した実施例とは異なる。このようにして、開口部をより大きく形成して、骨とのより良好な融合を達成することができる。しかしながら、ねじ込んだときに切断作用を有する歯の生成は防がれる。これはねじ山の切断頂部（cutting crest）が無傷のままであるからである。

図１および２に示した実施例の図示しない変形において、開口部９、９′のすべてまたはその一部には、壁の外側で皿もみが設けられ、これはその中にまたはその上に成長するのを容易にする表面粗さを形成する。しかしながら、ねじ軸の方向におけるこの皿もみの直径は、ねじピッチＰよりも小さくして、ねじの頂部７が無傷であるようにする。

さらなる変形において、開口部は楕円またはダイヤモンド形状である。開口部が、ねじの谷底に位置し、かつ骨ねじ山の切断頂部が損傷を受けないような寸法にされることが決定的に重要である。またさらなる変形においては、ねじ山のすべての旋回において開口部が設けられない。

またさらなる変形において、骨ねじ山部分５は管２の全体の長さにわたって延在する。内ねじ山１１も、全体の長さにわたって延在してもよい。代わりに、内ねじ山１１は、一方の端部においてのみ設けられてもよく、または全く存在しなくてもよい。内ねじ山が設けられない場合、インプラントのさらなる部分との接続は、たとえばとまり嵌めを介してなされる。

図４から６に示した本発明に従ったインプラントの実施例において、管状要素１は、それぞれインプラントの一部である。一実施例において、管状要素は、その第２の端部４で、適切な先端部分を含む先端部１２、および管状要素の内ねじ山１１と協働する外ねじ山を有するシャフト１３と接続可能である。変形において、先端部１２′は、それを通り抜ける同軸のボアを含み、これはインプラントがしっかり固定されるべき位置に作用剤を導入するための流路を形成する。さらなる変形において、先端部は、それを通り抜ける同軸ボアを有するか、または有さないセルフタッピンの先端部１５として形成される。

第１の実施例において、インプラントは、スリットまたは内六角を有する適切な頭部部分１７を含む頭部１６と、管状要素１の内ねじ山１１と協働する外ねじ山を有するねじ切りシャフト１８とを有する、骨ねじとして形成される。

動作において、好適な長さの管状要素を選択するか、または、相応して形成された管を適切な長さに短くする。次に、先端部を管状要素１にねじ込んで固定する。その後、頭部を最初にねじ込んで、骨ねじを骨にねじ込む。この場合、管状要素によって形成された空洞は、開口部９または９′を通じて、骨材料または導管が成長するのに役立つ。代わりに、骨材料または作用剤のいずれかを管状要素に導入し、頭部をねじ込む。次に、骨ねじを
導入された材料とともに、骨にねじ込む。

骨ねじ山の頂部が開口部によって損傷を受けず無傷のままであるため、ねじ込みは、切断作用をもたらすことなく円滑に行なわれ、それにより、ねじ込むことによってもたらされる損傷に加えて、骨の損傷も生じない。

管状要素１を骨にねじ込むための道具として、図４に示されたねじを切った要素１９が与えられ、これは、管状要素１にねじ込むための、内ねじ山１１と協働する外ねじ山を有する第１の部分２０、肩の形状をした止め具２１、およびそれに隣接して、外六角２３を有する把持部分２２を含む。把持部分２２は、外ねじ山を有してまたは外ねじ山を有さずに形成することができ、その長さは、先端ねじを有する管状要素１を、骨において所望の位置に位置付けることができるような寸法にされる。図示しない変形において、ねじを切った要素１９は、それを通り抜ける同軸の流路を含む。

動作において、ねじを切った要素１９を管状要素１へとねじ込み、ねじを切った要素によって、管状要素を先端部とともに、骨に沈める。その後、ねじを切った要素は外される。

図５に示した実施例において、インプラントは、上述のように、ねじ込まれた先端部１２，１２′または１５を有する管状要素１によって形成されるねじ要素と、そのねじ要素に単軸に接続可能で、それらのインプラントのいくつかを接続するために設けられたロッド１００を収容するための収容部材２４とからなる。収容部材２４は、実質的に円筒形に形成され、Ｕ字形の断面を有する窪み２５を含み、窪みはちょうどロッド１００をその中に置くことができ、かつロッドが窪みの底面に適合するような大きさの寸法にされる。２つの自由な脚２６，２７は、Ｕ字形の窪み２５によって形成される。自由端に隣接して、脚２６，２７は内ねじ山２８を含み、内ねじ山は、ロッド１００を固定するために脚の間にねじ込まれる内ねじ２９の対応する外ねじ山と協働する。自由端とは反対側にある端部で、収容部材２４は、管状要素１にねじ込むためのねじ切りシャフト３０を含む。

動作において、好ましくは、インプラントを最初に完全に組立て、管状要素は、必要であれば、作用剤または骨材料で埋込まれる。その後で、インプラントを骨にねじ込む。次に、インプラントを、ロッドを介して、１つまたはいくつかのこのようなインプラントに接続する。その後で、ロッドを内ねじによって、正確な位置に固定する。インプラントは、脊柱で利用するのに特に好適である。管状要素の骨ねじ山の頂が連続しているため、椎骨はねじ込む時にさらなる損傷を受けることはない。

図６に示したインプラントのさらなる実施例はまた、管状要素１および先端部１２，１２′または１５で形成されかつロッド１００を収容するための収容部材に接続されるねじ要素を有する、インプラントである。しかしながら、図５に従った実施例とは対照的に、ロッドとの接続は多軸である。

図６a）に示した実施例において、収容部材３１は円筒形であり、第１の端部３２および第１の端部とは反対側の第２の端部３３を有する。第１の端部３２から延在する第１のボア３４が設けられ、これは中心軸Ｍに対して同軸であり、第２の端部３３から予め定められた距離にまで延在する。第２の端部３３で、第２のボア３５が設けられ、その直径は第１のボアの直径よりも小さく、ボア３５は、球状のセグメント形状の部分として、第１のボアに向かって広がっている。収容部材３１は、第１の端部３２から始まって、長手軸に垂直に延在するＵ字形の窪みを含み、それにより２つの自由な脚３６，３７が形成される。第１の端部３２に隣接して、脚は内ねじ山３８を含む。さらに、脚の外側に外ねじ山３９が設けられる。

ねじ要素を収容部材３１と接続するために、球状のセグメント形状のねじ頭４０が設けられ、その球の半径は、収容部材３１の空洞の球状のセグメント形状の部分の半径と実質的に等しく、ねじ頭４０は、緩く挿入された状態で、収容部材において旋回可能である。頭４０は、収容部材３１の第１の端部３２の方を向くその平坦な端部に、ねじ回しと係合するための窪み４１をさらに含む。ねじ頭４０は、反対側の端部に、管状要素１の外径に対応する外径を有する円筒形の首４２を含む。この首から、ねじ頭４０を管状要素にねじ込むための外ねじ山を有する突起４３が延在する。

収容部材において頭４０を固定するために、およびこのようにしてねじ要素の角度位置を固定するために、圧力要素４４が設けられる。この圧力要素は、それが収容部材において褶動可能であるように円筒形の形状をし、その一方端部に、ねじ頭の部分を収容するための球状の窪み、およびその反対側の端部に、ロッドを収容するためのＵ字形の窪みを含む。圧力要素４４は、圧力要素を挿入したときにねじ要素のねじ込みを可能にする同軸のボアを含む。頭４０およびロッド１００を固定するために、脚３６，３７の間にねじ込むことのできる内ねじ４５が設けられる。固定を確実にするために、収容部材３１にねじ込むことのできる固定ナット４６が設けられる。

動作において、第１に、先端部１２、適用可能であれば骨材料または作用剤で埋込まれた管状要素１、およびねじ頭からなるねじ要素を組立てる。その後で、ねじ要素および圧力要素を収容部材へと挿入し、ねじ要素を、骨または椎骨にねじ込む。ロッドを介した他のインプラントとの接続は既知の態様でなされる。

頭およびロッドの固定は、説明した実施例に限定されず、既知の多軸ねじのロッドおよび頭のすべての固定を用いることができる。

図６ｂ）および６ｃ）に示した実施例において、ロッド１００との多軸接続は、図６a）に従った例のようにねじ軸の方向においてなされるのではなく、ねじ軸に対して横にずらしてなされる。

図６ｂ）に従ったインプラントは、管状要素１、先端部１２および図６a）に示した球状のセグメント形状の頭４０からなるねじ要素と、管状要素１に面する下方部分４８および管状要素１とは反対側の上方部分４９で頭４０を収容する２つの部分からなる保持具４７とを含み、それら上方および下方部分が合わせてロッド１００を取囲む。上方部分４９および下方部分４８は同様に形成され、互いに対して鏡面反転の関係で配置される。それらは、内ねじ山が設けられた中心ボア５０，５１を含み、中心ボアはそれぞれ、他方の部分４８，４９とは反対側の面に、皿もみを有する。ボア５０，５１から横方向に距離を置いて、ロッドを支持するための窪み５２，５３が設けられ、これらはそれぞれの相手部分４８，４９に向かって円筒形のセグメント形状に形成される。ボア５０の他方側で、下方部分４８および上方部分４９は、それぞれの相手部分に面する側に、ねじ頭４０を支持するための球状のセグメント形状の窪み５４，５５を含む。相手部分４８，４９と反対側の面に隣接して、窪み５４，５５と同軸で、外部に向かって広がる窪み５６，５７がある。

保持具の下方部分４８および上方部分４９は、ねじ５８によって接続される。このねじは、上方部分の内ねじ山に挿入することができ、また下方部分の内ねじ山にねじ込むことができる。ねじの直径は、上方部分４９を通って案内される部分において、上方部分の内ねじ山の直径よりも小さい。また、ねじは、下方部分を通って案内される部分において、下方部分の内ねじ山と協働する外ねじ山を含む。円筒形のセグメント形状の窪み５２，５３および球状のセグメント形状の窪み５４，５５は、ロッドおよび頭が支持された状態において、下方部分４８および上方部分４９が位置合わせされ、平行であり、かつ互いから
距離をおかれるように、互いに対して寸法づけられ、配置される。

動作において、最初にねじ要素を組立てる。ねじ５８を緩めることによって、保持具の上方部分および下方部分を、互いに対して９０°の角度で回転させて、ねじ要素を下方部分４８に挿入することができるようにする。ねじ要素を、その頭４０が球状のセグメント形状の窪み５４に隣接するまで挿入する。その後で、ねじ要素を骨にねじ込む。次に、ロッド１００を収容し、上方部分４９を９０°の角度で回転させる。保持具におけるねじ頭４０の角の位置、およびロッドの位置を調整した後で、ねじ５８を締めることによって固定を行なう。

インプラントは、骨盤および長骨の骨折の固定のために特に好適である。

図６ｃ）に示した実施例は、２つのロッド１００，１００′を保持するための保持具４７′が、下方部分４８′および上方部分４９′を含み、これらがそれぞれそれ自身において対称に形成される、という点で図６ｂ）に表わした実施例とは異なる。下方部分４８′および上方部分４９′は、ロッド１００，１００′の中心線およびねじの球状のセグメント形状の頭４０の中心によって規定される面に対して対称に形成され、２つのボア５０，５０′，５１，５１′、２つの円筒形のセグメント形状の窪み５２，５２′，５３，５３′をそれぞれ含む。２つの固定ねじ５８，５８′が固定のために設けられる。この動作は、２つのロッドを固定しなければならないという違いを除いて、上述の実施例の動作に対応する。

図７に示した実施例において、管状要素１０１は完全に円筒形には形成されず、先端部に接続される要素の端部１０３に向かって先細になる中間の円錐の骨ねじ山部分１０２を含む。円錐形の部分に隣接して、円筒形の部分１０５，１０６は、円錐形の部分の両側で、対向する端部１０３，１０４までそれぞれ延在し、円筒形の部分は、一方端部で先端部に接続するための内ねじ山を含み、他方端部で先述のような頭部、ねじを切った要素または収容部材に接続するための内ねじ山を含む。

変形においては、先端部と接続される円筒形の部分１０６は設けられず、円錐形の骨ねじ山部分の自由端がそれ自体、先端部として作用する。

本発明の第１の実施例に従った、管状要素の側面図である。 図１の管状要素の部分断面拡大図である。 図１の管状要素の変形の、部分断面拡大図である。 図１の管状要素を用いたインプラントの実施例を示す図である。 図１の管状要素を用いたインプラントのさらなる実施例を示す図である。 ａ）からｃ）は、図１の管状要素を用いたインプラントのさらなる実施例を示す図である。 管状要素の第２の実施例を示す図である。

符号の説明

２ 管、５ 骨ねじ部分、６ ねじフランク、７ ねじの頂部、８ ねじの谷底、９ 開口部、１２ 先端部、１３ シャフト、１６ 頭部、１８ ねじ切りシャフト、１９ ねじを切った要素、２１ 止め具、２２ 把持部分、２４ 収容部材、２５ 窪み、２６，２７ 脚、２８ 内ねじ山、２９ 内ねじ、３４ 第１のボア、４０ ねじ頭、４４ 圧力要素、４７ 保持具、４８ 上方部分、４９ 下方部分、５８ ねじ、１００ ロッド。

Claims (12)

1. 脊柱にまたは骨の外科手術に使用される管状要素を有する骨ねじであって、骨ねじ山を有する骨ねじ山部分（５；１０２）と、該骨ねじ山部分（５；１０２）における複数の開口部（９，９′）とを有し、前記管状要素（１；１０１）の少なくとも一方端部は頭部または先端部を収容するように形成され、
   前記管状要素（１；１０１）の一方の端部に着脱可能に接続された先端部（１２，１２′，１５）が設けられ、
   前記開口部が、前記骨ねじ山の谷底（８）に配置され、かつ前記骨ねじ山の頂き（７）が無傷であるような寸法にされ、
   前記開口部（９，９′）のうちの少なくとも１つは、前記管状要素の壁の外側で、皿もみを含む、骨ねじ。
2. 少なくとも１つの開口部が、該開口部（９）の最大直径が該ねじ山の谷底（８）におけるねじフランク（６）間の距離よりも小さくなるような寸法にされることを特徴とする、請求項１に記載の骨ねじ。
3. 少なくとも１つの開口部（９′）は、該開口部（９）の最大直径が該ねじの谷底（８）における前記ねじフランク（６）間の距離よりも大きくなるような寸法にされ、該開口部は、前記ねじの谷底（８）から、前記ねじフランク（６）のうち少なくとも一方のフランクにまで、前記頂き（７）を通り抜けることがない程度に延在する、請求項１または２に記載の骨ねじ。
4. 前記ねじ山の各々の旋回に、複数の等間隔に置かれた開口部が設けられる、請求項１から３のいずれかに記載の骨ねじ。
5. 少なくとも一方端部に、頭部（１６；２４；４０）または先端部（１２，１３）にねじ込むための、内ねじ山を有する部分（１０，１１；１０５，１０６）が設けられる、請求項１から４のいずれかに記載の骨ねじ。
6. 前記骨ねじ山部分（１０２）は円錐形である、請求項１から５のいずれかに記載の骨ねじ。
7. 前記管状要素（１；１０１）の他方端に取外し可能に接続される頭部（１６；１９；２４；４０，４１，４７，４７′）が設けられる、請求項１に記載の骨ねじ。
8. 前記頭部は、ねじ頭（１７；４０）として形成される、請求項７に記載の骨ねじ。
9. 前記頭部は、実質的に円筒形のねじを切った要素（１９）として形成される、請求項７に記載の骨ねじ。
10. 前記頭部（２４；４７；４７′）は、いくつかの骨ねじを接続するロッド（１００，１００′）のための収容部材として形成される、請求項７に記載の骨ねじ。
11. 前記頭部（２４）および前記管状要素（１；１０１）は、互いに単軸に接続される、請求項１０に記載の骨ねじ。
12. 前記収容部材を形成する前記頭部（４７；４７′）および前記管状要素（１；１０１）は、互いに多軸に接続される、請求項１０に記載の骨ねじ。

Images