JP4505502B2 - 伝送速度制御方法、無線基地局及び無線回線制御局 - Google Patents

伝送速度制御方法、無線基地局及び無線回線制御局 Download PDF

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Description

本発明は、移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法、無線基地局及び無線回線制御局に関する。
従来、ソフトハンドオーバ(SHO)を行っている移動局は、複数のセルに対して、多くの干渉を与えるため、ソフトハンドオーバを行っていない移動局の伝送速度と比べて、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度を小さくすることによって、セルスループットを高める技術が知られている。
例えば、非特許文献1においては、ソフトハンドオーバを行っている移動局に対して、256kbpsや512kbpsまでといった上限を与えることにより、セルスループットを高めている。
しかしながら、トラヒックが閑散な場合には、そのような上限を設けずに、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度をより高めてやる方が、無線品質が向上する。
すなわち、ソフトハンドオーバを行っている移動局に固定的に伝送速度の上限を与えることによって、閑散トラヒック時の無線品質が悪化されていた。
3GPP TSG−RAN TR25.896V6.0.0
そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、無線回線制御局が、無線基地局に対して、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比を動的に指示し、無線基地局が、前記伝送速度差或いは伝送速度比に基づいて各移動局の伝送速度を制御することにより、閑散トラヒック時にはソフトハンドオーバを行っている移動局とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度の差を無くし、無線品質を向上させつつ、トラヒックが混んできた場合には、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度を下げることにより、セル全体のスループットを高めることが可能な移動通信方法、移動局及び基地局を提供することを目的とする。
或いは、本発明は、無線回線制御局が、無線基地局に対して、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限を動的に指示し、無線基地局が、前記伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の伝送速度を制御することにより、上述したような効果と同様の効果を得ることができる移動通信方法、移動局及び基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法であって、無線回線制御局が、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比を、該無線基地局に指示する工程と、前記無線基地局が、指示された前記伝送速度差或いは前記伝送速度比に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法であって、無線回線制御局が、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値を、該無線基地局に指示する工程と、前記無線基地局が、指示された前記伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線回線制御局であって、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比を、該無線基地局に指示するように構成されている指示部を具備することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線回線制御局であって、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値を、該無線基地局に指示するように構成されている上限値指示部を具備することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線基地局であって、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比を決定するように構成されている決定部と、決定された前記伝送速度差或いは前記伝送速度比に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御するように構成されている制御部とを具備することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線基地局であって、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値を決定するように構成されている上限値決定部と、決定された前記伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御するように構成されている制御部とを具備することを要旨とする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る伝送速度制御システムの構成ブロック図である。 図2(a)乃至(c)は、本発明の第1の実施形態に係る移動局のデータ伝送について説明するための図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る伝送速度を制御する様子を示すグラフである。 図4は、本発明の第1の実施形態に係る移動局無線通信機能部の構成ブロック図である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係るベースバンド信号処理部の構成ブロック図である。 図6は、本発明の第1の実施形態に係るMAC−e部の構成ブロック図である。 図7は、本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の構成ブロック図である。 図8は、本発明の第1の実施形態に係るベースバンド信号処理部の構成ブロック図である。 図9は、本発明の第1の実施形態に係るベースバンド信号処理部の構成ブロック図である。 図10は、本発明の第1の実施形態に係るMAC−e機能部の構成ブロック図である。 図11は、本発明の第1の実施形態に係る無線回線制御局の構成ブロック図である。 図12は、本発明の第1の実施形態に係る伝送速度制御方法を説明するための図である。 図13は、本発明の第2の実施形態に係る伝送速度制御方法を説明するための図である。
次に、図面を参照して、本発明の第1及び第2の実施形態に係る伝送速度制御システムについて説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
(第1の実施形態)
図4乃至図12を参照して、本発明の第1の実施形態に係る伝送速度制御システムについて説明する。
図4に示すように、本発明の第1の実施形態に係る伝送速度制御システムにおける移動局に設けられている移動局無線通信機能部は、バスインターフェース部と、呼処理部と、ベースバンド信号処理部と、RF部とを具備している。
また、図5に示すように、かかるベースバンド信号処理部は、RLC処理部と、MAC−d処理部と、MAC−e処理部と、レイヤ1処理部とを具備している。
また、図6に示すように、かかるMAC−e処理部は、E−TFC選択部と、HARQ処理部とを具備している。
ここで、E−TFC選択部は、無線基地局(セル)から送信される絶対速度制御チャネル(E−AGCH)又は相対速度制御チャネル(E−RGCH)等を含むスケジューリング信号を受信し、当該E−AGCHに含まれる移動局の上りユーザデータの最大許容伝送速度の絶対値や当該E−RGCHに含まれる移動局の上りユーザデータの最大許容伝送速度の相対値(Up/Down/Keep)に基づいて、当該移動局の上りユーザデータの伝送速度を制御するように(具体的には、送信フォーマット(E−TFC)を選択するように)構成されている。
ここで、「伝送速度」は、上りユーザデータチャネル(例えば、E−DPDCH等)の送信電力や、上りユーザデータチャネル(例えば、E−DPDCH等)と基準制御チャネル(例えば、DPCCH)との送信電力比や、上りユーザデータチャネルにおける送信データブロックサイズ等によって定義されるものとする。
図7に示すように、本発明の第1の実施形態に係る伝送速度制御システムにおける無線基地局(各セルに対応)は、HWYインターフェースと、ベースバンド信号処理部と、呼制御部と、送受信部と、アンプ部とを具備している。
また、図8に示すように、かかるベースバンド信号処理部は、MAC−eおよびレイヤ1処理部を具備している。ここで、図9に、本発明に関連するMAC−eおよびレイヤ1処理部の具体的な構成例を示す。
また、図10に示すように、MAC−eおよびレイヤ1処理部におけるMAC−e機能部は、HARQ処理部と、スケジューリング部と、受信処理命令部とを具備している。
かかるスケジューリング部は、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比に基づいて、各移動局の上りユーザデータの伝送速度を制御するように構成されている。
また、かかるスケジューリング部は、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の上りユーザデータの伝送速度を制御するように構成されていてもよい。
ここで、スケジューリング部は、各移動局に対して、上述の絶対速度制御チャネルや相対速度制御チャネルを送信することによって、各移動局の上りユーザデータの伝送速度を制御するように構成されていてもよい。
なお、本実施形態に係る伝送速度制御システムでは、上述の伝送速度差や伝送速度比や上限値は、無線回線制御局から送信されている。
図11に示すように、無線回線制御局は、無線基地局IF部と、交換局IF部と、メディア信号処理部と、MACレイヤ処理部と、呼制御部と、RLCレイヤ処理部とを具備している。
かかる呼制御部は、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比を決定し、当該無線基地局に対して当該伝送速度差或いは伝送速度比を指示するように構成されている。
ここで、呼制御部は、無線基地局から送信される絶対伝送速度制御チャネル(E−AGCH)に含まれる上りユーザデータの最大許容伝送速度の絶対値の差又は比によって、上述の伝送速度差或いは伝送速度比を指示するように構成されていてもよいし、無線基地局によって測定された上りユーザデータチャネルにおけるビットレートの差又は比によって、上述の伝送速度差或いは伝送速度比を指示するように構成されていてもよい。
また、かかる呼制御部は、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値を決定して、当該無線基地局に対して当該上限値を指示するように構成されていてもよい。
ここで、呼制御部は、無線基地局から送信される絶対伝送速度制御チャネル(E−AGCH)に含まれる上りユーザデータの最大許容伝送速度の絶対値によって、上述の上限値を指示するように構成されていてもよいし、無線基地局によって測定された上りユーザデータチャネルにおけるビットレートによって、上述の上限値を指示するように構成されていてもよい。
ここで、図12を参照して、本実施形態に係る伝送速度制御システムの具体例について説明する。
図12の例では、移動局1は、無線基地局1のみと通信を行っているのに対して、移動局2は、無線基地局1と無線基地局2との間でソフトハンドオーバを行っているものとする。
無線回線制御局RNCは、トラヒックの混み具合を確認し、トラヒックが混んでいる場合には、ソフトハンドオーバを行っている移動局2と1つの無線基地局のみと通信を行っている(ソフトハンドオーバを行っていない)移動局1との伝送速度比を「80%」とするように、無線基地局1に通知する。
この結果、例えば、移動局1は、1Mbpsで通信を行う事が許可され、移動局2は、800kbpsで通信を行う事が許可される。
または、無線回線制御局RNCは、ソフトハンドオーバを行っている移動局2の最大許容伝送速度(伝送速度の上限値)を、無線基地局1又は2の少なくとも一方に通知してもよい。
従って、例えば、ソフトハンドオーバを行っている移動局2の上限値を500kbpsまでする。
かかる場合には、移動局1は、例えば1.3Mbpsまで送信を行う事が許可され、移動局2は、500kbpsまで送信を行う事が許可される。
しかし、例えば、閑散トラヒックで、十分に高い伝送速度を収容できる状態では、上述の伝送速度比を「1」とし、ソフトハンドオーバを行っている移動局2の上限値を、無線基地局にシグナリングしない等の方法により、公平かつ高いスループットを得ることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態では、無線回線制御局RNCが、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは(伝送速度比)を、動的に無線基地局に指示し、無線基地局は、前記伝送速度差或いは伝送速度比に基づいて各移動局の伝送速度を制御することにより、閑散トラヒック時にはソフトハンドオーバを行っている移動局とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差を無くし、無線品質を向上させつつ、トラヒックが混んできた場合に、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度を下げることにより、セル全体のスループットを高めることが可能となる。
或いは、無線回線制御局RNCが、無線基地局に対して、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限を、動的に無線基地局に指示し、無線基地局が、前記伝送速度の上限値に基づいて各移動局の伝送速度を制御することにより、上述したような効果と同様の効果を得ることが可能となる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る伝送速度制御システムにおける無線基地局(各セル)のスケジューリング部は、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比を決定し、決定された前記伝送速度差或いは前記伝送速度比に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御するように構成されている。
また、かかるスケジューリング部は、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値を決定し、決定された前記伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御するように構成されていてもよい。
具体的には、図13に示すように、かかるスケジューリング部は、無線回線制御局RNCから送信された「ソフトハンドオーバインディケータ」又は「非サービングセル/サービングセル情報」を用いて、各移動局がソフトハンドオーバを行っているか否かについて判定する。
ここで、「ソフトハンドオーバインディケータ」は、各移動局のソフトハンドオーバ状態を示すものであり、「非サービングセル/サービングセル情報」は、当該スケジューリング部に対応するセルが特定の移動局に対してサービングセルとして動作しているか又は非サービングセルとして動作しているかについて示すものである。
例えば、かかるスケジューリング部は、「非サービングセル/サービングセル情報」を用いる場合には、当該スケジューリング部に対応するセルが属する無線基地局1内に、特定の移動局1に対してサービングセルとして動作しているセル12及び当該特定の移動局1に対して非サービングセルとして動作しているセル13が存在する場合に限り、当該特定の移動局1がソフトハンドオーバを行っていると判定することができる。
以上、本発明を実施例により詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本願中に説明した実施例に限定されるものではないということは明らかである。本発明の装置は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本願の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
以上説明したように、本発明によれば、無線回線制御局が、無線基地局に対して、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との間の伝送速度差或いは伝送速度比を動的に指示し、無線基地局が、前記伝送速度差或いは伝送速度比に基づいて、各移動局の伝送速度を制御することにより、閑散トラヒック時にはソフトハンドオーバを行っている移動局とソフトハンドオーバを行っていない移動局との間の伝送速度の差を無くし、無線品質を向上させつつ、トラヒックが混んできた場合には、ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度を下げることにより、セル全体のスループットを高めることが可能となる。
或いは、無線回線制御局が、無線基地局に対してソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限を動的に指示し、無線基地局が、前記伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の伝送速度を制御することにより、上述したような効果と同様の効果を得ることが可能となる。

Claims (6)

  1. 移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法であって、
    無線回線制御局が、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比をトラヒック量に応じて決定し、決定された伝送速度差或いは伝送速度比を該無線基地局に指示する工程と、
    前記無線基地局が、指示された前記伝送速度差或いは前記伝送速度比に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御する工程とを有することを特徴とする伝送速度制御方法。
  2. 移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法であって、
    無線回線制御局が、配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値をトラヒック量に応じて決定し、決定された上限値を該無線基地局に指示する工程と、
    前記無線基地局が、指示された前記伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御する工程とを有することを特徴とする伝送速度制御方法。
  3. 移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線回線制御局であって、
    配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比をトラヒック量に応じて決定し、決定された伝送速度差或いは伝送速度比を該無線基地局に指示するように構成されている指示部を具備することを特徴とする無線回線制御局。
  4. 移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線回線制御局であって、
    配下の無線基地局との間でソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値をトラヒック量に応じて決定し、決定された上限値を該無線基地局に指示するように構成されている上限値指示部を具備することを特徴とする無線回線制御局。
  5. 移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線基地局であって、
    ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度とソフトハンドオーバを行っていない移動局との伝送速度差或いは伝送速度比をトラヒック量に応じて決定するように構成されている決定部と、
    決定された前記伝送速度差或いは前記伝送速度比に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御するように構成されている制御部とを具備することを特徴とする無線基地局。
  6. 移動局から無線基地局に対して送信するユーザデータの伝送速度を制御する伝送速度制御方法で用いられる無線基地局であって、
    ソフトハンドオーバを行っている移動局の伝送速度の上限値をトラヒック量に応じて決定するように構成されている上限値決定部と、
    決定された前記伝送速度の上限値に基づいて、各移動局の前記伝送速度を制御するように構成されている制御部とを具備することを特徴とする無線基地局。
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