JP4491498B2 - 電力状態を用いたソフトウェア計測状態の実施 - Google Patents
電力状態を用いたソフトウェア計測状態の実施 Download PDFInfo
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Description
【0001】
ペイ・アズ・ユー・ゴー(pay-as-you-go)又はペイ・パー・ユース(pay-per-use)型のビジネス・モデルは、携帯電話からコマーシャル・ランドリまで多くの領域の商売において用いられてきた。ペイ・アズ・ユー・ゴー型のビジネスを展開する際には、例えば携帯電話のプロバイダなどのプロバイダは、自分たちのネットワークへの加入者であり続けるという関わりの対価として市場価格よりも安い価格でハードウェア(携帯電話)の使用を許可する。この特定の例では、カスタマは、所定の期間の間は加入者となるという契約に署名することの対価として、非常に安い価格で又は無料で携帯電話を受け取ることになる。契約期間の間は、サービス・プロバイダは、その消費者に対して携帯電話の使用料を課金することによって、ハードウェアのコストを回収する。
【0002】
ペイ・アズ・ユー・ゴー型のビジネス・モデルは、使用を計測することに基礎を置いている。携帯電話の場合には、使用を計測するためのメトリックは、分単位又は転送されたデータが何メガバイトであるか、である。コンピュータのためのペイ・アズ・ユー・ゴー型のビジネス・モデルでは、サービス・プロバイダ又はアンダーライタが将来の収入を予想してハードウェアのコストに対して補助金を支払うのであるが、モニタ又は計測することができる使用の側面が多く存在する。しかし、計測データのソースのすべてを一様に信頼することはできない。コンピュータが使用中であるとデータが示唆しているが実際には用いていないときは、加入者は、自分の加入に関して完全な見返りを得ていないことになる。逆に、コンピュータが使用されているが計測されていないときには、サービス・プロバイダは公正な補償を得ていないことになる。
【発明の概要】
【0003】
使用を特に計測される契約に関する使用を正確にトラッキングする能力は、加入者が加入代金との交換としてコンピュータを市場価格よりも安い価格で購入して用いることを可能にするビジネス・モデルの重要な部分でありうる。しかし、コンピュータの使用をトラッキングすることは、計測される条件が存在するのかしないのかに関して曖昧性が存在するいくつかの状況に至ることになる。計測の管理は、コンピュータの安全な領域で実行されるのであるが、この計測管理は必然的に計測を命じるソフトウェア・プログラムを信頼できないことがある。従って、コンピュータの状態に関する追加的な情報を用いて、コンピュータが計測されるべきかどうかを判断することになる。コンピュータの電力状態及び/又はその様々なコンポーネントは、いつ計測が生じるべきかを計測プロセスが判断するのに用いるインジケータの1つである。オペレーティング・システム又は類似のソフトウェア・コンポーネントが計測マネジャは計測を停止すべきであるという信号を送るときには、計測マネジャは電力状態をモニタしてその信号を確認できる。電力使用によるとコンピュータは依然として使用されていることが指示されているときには、計測マネジャは計測を再開し、又はある実施例では、コンピュータに低電力状態を強制するか、リセットを生じさせる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0004】
以下のテキストでは多数の異なる実施例の詳述を記載するが、本発明の法的な範囲は、特許請求の範囲に記載された文言によって定義される。この詳細な説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、すべての可能性がある実施例を記載したものではない。というのは、すべてを記載するのは、不可能ではないとしても実際的でないからである。現在の技術又は特許出願の優先日の後に開発された技術のいずれかを用いて、多数の代替的な実施例を実装することができるが、それらも、特許請求の範囲によってカバーされる。
【0005】
この特許出願の特許請求の範囲に記載された文言が一貫した態様でこの特許出願で言及されるのは、読者を混乱させるためではなく、明瞭性を維持するためである。特許請求の範囲で用いられる文言は格別に断らない限りは単一の意味に限定されることを意図していない。
【0006】
本発明の機能の多くと本発明の原理の多くは、ソフトウエア・プログラム又は命令と、特定用途向け集積回路(ASIC)などの集積回路において最良の形態で実装される。当業者であれば、そのようなソフトウェア命令、プログラム及びICを参照の実験を通じて実現することができる。従って、本発明による原理及び概念を不明瞭にするすべての危険性を最小化するために、そのようなソフトウェア及びICに関する更なる議論は、好適実施例の原理及び概念に関して本質的なものに制限されている。
【0007】
図1は、ペイ・パー・ユース型のコンピュータ・システムを実装するのに用いられるネットワーク10を図解している。ネットワーク10は、インターネット、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)、又は、1又は複数のコンピュータや通信装置やデータベース等を相互に接続することを可能にする任意のそれ以外のネットワークである。ネットワーク10は、イーサネット(登録商標)16、ルータ18及び地上回線20を介して、パーソナル・コンピュータ12及びコンピュータ端末14に接続される。他方では、ネットワーク10は、無線通信局26及び無線リンク28を介して、ラップトップ・コンピュータ22やパーソナル・データ・アシスタント(PDA)24に接続される。同様に、サーバ30は通信リンク32を用いてネットワーク10に接続され、また、メインフレーム34は、別の通信リンク36を用いてネットワーク10に接続される。
【0008】
図2は、ネットワーク10に接続され動的ソフトウェア・プロビジョニング・システムの1又は複数のコンポーネントを実装するのに使用されることがあるコンピュータ110の形式を有する計算機を図解している。コンピュータ110のコンポーネントは、限定を意味しないが、演算処理装置120と、システム・メモリ130と、演算処理装置120へのシステム・メモリを含む様々なシステム・コンポーネントを結合するシステム・バス121を含む。システム・バス121は、様々なバス方式の中の任意のものを用いた、メモリ・バス又はメモリ・コントローラ、周辺バス、ローカル・バスを含むいくつかのタイプのバス構造のいずれかである。例示であって限定を意味しないが、そのようなアーキテクチャは、インダストリ・スタンダード・アーキテクチャ(ISA)バス、マイクロチャネル・アーキテクチャ(MCA)バス、エンハンストISA(EISA)バス、ビデオ・エレクトロニクス・スタンダーズ・アソシエーション(VESA)ローカル・バス、メザニン・バスとして知られているペリフェラル・コンポーネント・インターコネクト(PCI)バスなどを含む。
【0009】
コンピュータ110は、更に、下側プロビジョニング・モジュール(LPM)125を含む。下側プロビジョニング・モジュール125は、ライセンス・プロビジョニング・サービスのハードウェア・コンポーネントであり、対応するソフトウエア・コンポーネントである上側プロビジョニング・モジュールを有する。ライセンス・プロビジョニング・サービス及びその主なコンポーネント要素である上側プロビジョニング・モジュール及び下側プロビジョニング・モジュール125は、図3との関係で詳細に論じられる。LPM125は、図4において、特に詳しく論じられる。簡潔には、LPM125は、コンピュータ110のペイ・アズ・ユー・ゴー又はペイ・パー・ユース動作を促進する。LPM125は、使用の計測を管理し、使用の計測が満了すると制裁を課して、更なる使用の計測のためにコンピュータを補充するためのデータのリクエストと受領と処理とを管理する。下側プロビジョニング・モジュール125は、図解されているようにハードウェアとして実装されることがあるが、想定されるセキュリティ上のリスクを考慮して適切な実行環境を与えられれば、ソフトウェアとしても実装可能である。
【0010】
コンピュータ110は、典型的には、様々なコンピュータ読取可能な媒体を含む。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータ110がアクセスできる任意の使用可能な媒体であり、揮発性及び不揮発性の両方の媒体を含み、取外し可能及び取り外し不可能な媒体を含む。例示であって限定を意味しないが、コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体と通信媒体とを含む。コンピュータ記憶媒体は、揮発性及び不揮発性、取り外し可能及び不可能な媒体を含み、コンピュータ読取可能な命令、データ構造、プログラム・モジュール又はそれ以外のデータのような情報の記憶のために、任意の方法又は技術で実装可能である。コンピュータ記憶媒体は、限定は意味しないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュ・メモリ又は他のメモリ技術、CD−ROM、DVD又は他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置又は他の磁気記憶装置、所望の情報を記憶するために用いることができコンピュータ110によってアクセスされた可能な任意のそれ以外の記憶媒体も含む。通信媒体は、典型的には、コンピュータ読取可能な命令、データ構造、プログラム・モジュール、又は、搬送波や他の転送機構などの変調されたデータ信号における他のデータを含み、また、任意の情報配送媒体も含む。「変調されたデータ信号」という用語は、その特性の1又は複数が設定されている信号、又は、信号における情報をエンコード出来るような態様で変更された信号を意味する。限定ではなく例示であるが、通信媒体は、有線ネットワークやダイレクトワイアードの接続などの有線媒体と、音声、無線周波数、赤外線及びそれ以外の無線媒体などの無線媒体とを含む。上述のものの任意の組合せも、コンピュータ読取可能な媒体の範囲に含まれる。
【0011】
システム・メモリ130は、ROM131やRAM132などの揮発性及び/又は不揮発性のメモリの形式を有するコンピュータ記憶媒体を含む。始動の間などにコンピュータ110において構成要素の間で情報を転送するのを支援する基本ルーチンを含む基本入出力システム133(BIOS)は、ROM131に典型的に格納される。RAM132は、典型的には、演算処理装置120に直ちにアクセス可能である及び/又は演算処理装置120によって現に作用されているデータ及び/又はプログラム・モジュールを含む。限定ではなく例示であるが、図2は、オペレーティング・システム134、アプリケーション・プログラム135、他のプログラムモジュール136及び番組データ137を図解している。
【0012】
コンピュータ110は、更に、他の取外し可能/取外し不可能、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体を含む。単なる例示であるが、図2は、取外不可能で不揮発性の磁気媒体との間で読み書きをするハード・ディスク・ドライブ140、取外し可能で不揮発性の磁気ディスク152との間で読み書きをする磁気ディスク装置151、及びCDROM又は他の光学の媒体などの取外し可能で不揮発性の光ディスク156との間で読み書きをする光ディスクドライブ155を図解している。例示的な動作環境において用いられる他の取外し可能/取外し不可能で、揮発性/不揮発性のコンピュータ記憶媒体は、限定は意味しないが、磁気カセットテープ、フラッシュ・メモリ・カード、DVD、デジタル・ビデオ・テープ、ソリッドステートRAM、ソリッドステートROMなどを含む。ハード・ディスク・ドライブ141は、典型的には、インターフェース140のような取外し不可能なメモリ・インターフェースを介してシステム・バス121に接続される。また、磁気ディスク・ドライブ151及び光ディスク・ドライブ155は、インターフェース150のような取り外し可能(リムーバブル)なメモリ・インターフェースによってシステム・バス121に典型的に接続される。
【0013】
上述し図2に図解されているドライブ及び関連するコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ読取り可能な命令、データ構造、プログラム・モジュール、及びコンピュータ110のための他のデータの記憶を提供する。図2では、例えば、ハードディスク・ドライブ141は、オペレーティング・システム144、アプリケーション・プログラム145、他のプログラムモジュール146、及びプログラム・データ147を記憶するものとして図解されている。これらのコンポーネントは、オペレーティング・システム134、アプリケーション・プログラム135、他のプログラムモジュール136及びプログラム・データ137と同じことも異なることもありうる。オペレーティング・システム144、アプリケーション・プログラム145、他のプログラム・モジュール146及びプログラム・データ147には、最小では、それらが異なるコピーであることを図解するためにここで異なる参照番号が与えられている。ユーザは、キーボード162や、マウス、トラックボール又はタッチパッドなどと一般に呼ばれるポインティング・デバイス161を介して、コンピュータ20にコマンドと情報を入力する。別の入力装置として、ウェブ・カム163として知られている、インターネットを介して画像を送るためのカメラもある。他の入力装置(図示せず)には、マイクロホン、ジョイスティック、ゲーム・パッド、衛星ディッシュ、スキャナなどを含む。これら及び他の入力装置は、システム・バスに結合されたユーザ入力インターフェース160を介して、演算処理装置120に接続されることが多いが、パラレル・ポート、ゲーム・ポート又はユニバーサル・シリアル・バス(USB)などの他のインターフェース及びバス構造によって接続されることもある。モニタ191又は他のタイプの表示装置も、ビデオインタフェース190のようなインターフェース経由でシステム・バス121に接続される。モニタに加え、コンピュータは、更に、スピーカ197及びプリンタ196のような他の周辺の出力デバイスを含むことがある。これらは、出力周辺インタフェース195を介して接続可能である。
【0014】
コンピュータ110は、リモート・コンピュータ180のような1又は複数のリモート・コンピュータへの論理的接続を用いたネットワーク環境で動作する。リモート・コンピュータ180は、パーソナル・コンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピア・デバイス又は他の一般的なネットワーク・ノードであり、典型的には、コンピュータ110との関係で上述した要素の多く又は全部を含む。ただし、図2には、メモリ記憶装置181だけが図解されている。図2に示されている論理的接続は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)171とワイド・エリア・ネットワーク(WAN)173とを含むが、更に他のネットワークを含むこともある。そのようなネットワーキング環境は、オフィス、企業全体に渡るコンピュータ・ネットワーク、イントラネット及びインターネットにおいて一般的である。
【0015】
LANネットワーキング環境の中で用いられるときには、コンピュータ110は、ネットワーク・インタフェイス又はアダプタの170を介してLAN171に接続されている。WANネットワーキング環境の中で用いられるときには、コンピュータ110は、典型的には、モデム172又はインターネットなどWAN173の上で通信を確立するための他の手段を含む。モデム172は、内蔵型も外付け型もありうるが、ユーザー入力インターフェース160を介して、又は、それ以外の適切な機構を介して、システム・バス121に接続される。ネットワーク環境では、コンピュータ110又はその一部との関係で示されているプログラム・モジュールは、リモート記憶装置に記憶される。制限ではなく例示であるが、図2は、メモリ・デバイス181上に常駐するものとしてリモート・アプリケーション・プログラム185を示している。図示されているネットワーク接続は例示であり、コンピュータ間の通信リンクを確立する他の手段を用いることも可能である。
【0016】
図3は、ライセンス・プロビジョニング・サービス(LPS)の実装を示す単純化されたブロック図である。LPS300は、いくつかの例をあげるとすると、サービス・プロバイダ又はコンピュータ又はコンピュータのコンポーネントと関係するオペレータの代わりとして機能する。LPS300は、使用を測定する(計測)、計測アカウントの貸方記入(credit)及び借方記入(debit)をする、そして、使用ポリシ(使用方針)に従ってコンピュータ全体や周辺機器やアプリケーション・プログラムなどのサブシステムに関する使用条件を判断する。LPS300は、ライン302によって示されているように、ハードウェア及びソフトウエア・コンポーネントを有しているが、ソフトウェア・コンポーネントを上側に、ハードウェア・コンポーネントを下側に示している。しかし、しかし、信頼できる実行環境が存在するときには、ラインの下側に示されているようなコンポーネントも、ソフトウェアにおいて実装されうる。アプリケーション・プログラム135とオペレーティング・システム134とを含むクライアント304は、LPS300のサービスを利用することがある。LPS300へのアクセスは、コマンド構造とLPS300との対話のためのプロトコルとを提供するソフトウェア・ドライバ又はインターフェース・ダイナミック・リンク・ライブラリ(DLL)306によってなされる。
【0017】
上側プロビジョニング・モジュール308は、LPS300の主要なソフトウェア部分とすることができる。LPS300のソフトウェア部分は、下側のプロビジョニング・モジュール312、すなわちLPS300のハードウェア部分とのインターフェースのためのDLL310を含むことができる。割り込み(図示せず)を用いて、上側プロビジョニング・モジュール308と下側プロビジョニング・モジュール312との間の通信が可能である。上側プロビジョニング・モジュール308は、オペレーティング・システムの状態やアプリケーション・プログラムの状態などのソフトウェアの状態を収集するのに用いることができる。これらの状態は、計測を判断するのに用いるために、LPM312に報告することができる。例えば、UPM308は、ログオン、ログオフ、ログオン非アクティブ(logged on_inactive)などの状態の間のオペレーティング・システムの状態変化を検出することができる。更に、電力状態もモニタすることができる。有効な電力状態は、アクティブ、オフ、スタンバイ又はこれらの状態の間の過渡状態を含むことができる。UPM308は、下側プロビジョニング・モジュール312に、オペレーティング・システムの状態又は電力状態を報告することができる。UPM308からの報告は、現在の状態に対応して計測をオンとすべきなのかオフとすべきなのかを明示的に示す指令を含むことができる。別の実施例では、この指令は、現在のオペレーティング・システムの状態、電力状態又は状態の間の変更から、黙示的に取ることもできる。
【0018】
下側プロビジョニング・モジュール312は、例えば、オペレーティング・システムの状態がログオフであると報告されたときには、計測は停止されるべきであるという指令を受け取ることができ、その結果として電力状態をスタンバイに変更することがある。次に、下側プロビジョニング・モジュール312は、それ自身のモニタリング・プロセスを始めることができる。ある実施例では、タイマを始動させることによって、その報告された状態を電力状態がタイムアウトするまでの期間内に実際に反映するかどうかをモニタすることができる。電力状態がオフ又はスタンバイに変更したことの確認は、報告されるものと同じ電力回路をLPM312が共有している実施例では、自動的に生じさせることができる。すなわち、電力状態が実際にオフであるかスタンバイ状態であるときには、LPM312はそれ自体オフになる。しかし、タイムアウトするまでの期間内に電力状態が報告されたように実際に変更されたと下側プロビジョニング・モジュール312が確認できないときには、制裁を課すことができる。
【0019】
上述したように、計測が停止されるべきであると報告する信号とLPM312においてタイムアウトするまでの期間が終了する間には、遅延が存在しうる。同様に、ログオン動作すなわちスタンバイ状態からの離脱とLPM312が計測を再開する時点との間にも遅延が存在しうる。LPM312は、スタンバイ期間の継続時間、又はログオン動作とログオン動作との期間の継続時間とをモニタすることができる。いずれかの状態の継続時間が最小値(例えば1分)未満であるときには、LPM312は、状態変更を無視しそしてそれに従って計測を行うこともできる。
【0020】
LPM312は、制裁を与えることに関していくつかの選択肢を有することができる。ある実施例では、LPM312は、計測を単に再開することができる。計測の再開は比較的低いインパクトを与える制裁であり、ユーザに向けてメッセージを表示したり、あるいはログ・エントリを行って、報告された状態変更が確認できなかったことを理由として計測を再開したことを示すことを伴うことができる。
【0021】
別の実施例では、LPM312は、コンピュータをリセットすることや電力状態におけるその変更を強制的に行うなど、より大きな行動を取ることができる。例えば、コンピュータ110やビデオ・インターフェース190などの個別のコンポーネントをスタンバイ電力モードにするなどである。明らかに、電力をオフにする制裁は、より重大なものであるから、計測の制裁を繰り返した後にはじめて用いるように取っておくこともできる。別の実施例では、コンピュータが計測がアクティブであるべき状態であるのに計測がなされていないときには、電力オフの制裁を指示することもできる。これは、計測回路の故障又は計測プロセスを回避する試みが成功したことを示すものとなることがある。
【0022】
電力オフの制裁は、コンピュータ全体ではなくハードウェアの異なる部分に対するように調整が可能である。例えば、コンピュータがログオフしたのにネットワーク・トラフィックが観測される場合には、ネットワーク・インタフェース170を、電力オフにしたり、又はスタンバイ状態に置くことができる。同様に、コンピュータはログオフ状態であると報告されているのに音楽がかかっている場合には、スピーカをサポートする周辺インタフェース195をオフにすることができる。
【0023】
報告された電力状態と観測された電力状態の間の矛盾は、故意の不正行為の試みを示すことがあり、オペレーティング・システム状態の矛盾の場合よりも早くより大きな制裁が必要になる可能性がある。
【0024】
図4は、単純化され代表的な下側プロビジョニング・モジュール400のブロック図であり、図3のLPM312と同じであるか又は類似している。下側プロビジョニング・モジュール400は、タンパーレジスタント・メモリ402と、通信インタフェース404と、タイマ又はクロック406と、オプションである乱数生成器(RNG)410を備えた暗号回路408と、プロセッサ412とを含むことができる。コンピュータ110との通信は、通信インタフェース404に結合されたシステム・バス414によってなすことができる。LPM400の内部コンポーネントは、内部バス416を介して通信することができる。
【0025】
メモリ402は、LPM400の機能と関係する実行可能コードとデータを記憶することができる。計測機能418と計測ポリシ420とは、様々な計測オプションを実装するのに用いることができる。例えば、計測機能418は、月単位で無制限の利用が出来る加入契約や、所定の時間の使用が出来る時間単位の計測がある。計測するのかどうか、どの計測タイプを実施するのかなどは、計測ポリシ420によって特定することができる。電力モニタリング機能422は、電力状態やオペレーティング・システムの状態などの他の条件が通信インタフェース404経由で受け取るデータ及び指令といつ矛盾していないのかを判断するのに用いることができる。制裁機能424は、上述したように動作し、すなわち、計測の再開、リセットの実行又は電力の中断を含む計測ポリシを実施するように動作することができる。制裁機能424又は計測ポリシ420は、電力オンから電力オフ/スタンバイ状態への変化をモニタするのに用いられるタイマ406のための設定を含むことができる。暗号鍵426を暗号化回路408との関係で用いて署名を確認することができるし、署名の実行、署名の確認、暗号化及び解読などそれ以外の暗号に関する機能と共に用いることも出来る。
【0026】
図5は、コンピュータの状態をモニタして計測から非計測への計測状態の変化を確認する方法である。ブロック502では、ペイ・パー・ユース、加入又はそれ以外の計測環境において用いられるように構成され適応されたコンピュータ110のようなコンピュータは、計測状態にある。この例では、使用による計測が想定されている。上側プロビジョニング・モジュール308は、例えばユーザのログアウトに応答して電力状態がオンからスタンバイに変化していることを示す信号又は割り込みを受け取ることができる。上側プロビジョニング・モジュール308は、ブロック504において、計測は停止すべきであることを示す信号を、下側プロビジョニング・モジュール312に送る。すると、下側プロビジョニング・モジュール312は、ブロック506において、現行のポリシに基づいて、計測を停止すべきかどうかを判断する。計測を継続すべき場合には、ブロック506からのNOの側の分岐に従うことによって、処理を継続する。測定を停止することが適切な場合には、YESの分岐に従ってブロック508へ進んで、計測を停止させることができる。計測を支配しているポリシに従っていることを確認するために、時間間隔タイマを、ブロック510で始動させる。この時間間隔が終わると、ブロック512に処理が継続して、電力状態を判断する。下側プロビジョニング・モジュール312は、電力状態を直接に検知したり、又は、上述したように、モニタ中電力を用いてそれ自体が動作したりすることもありうる。すなわち、コンピュータがスタンバイ・モードに置かれている場合は、下側プロビジョニング・モジュールは、それ自体が不活動状態にされており、本質的に低電力状態に従っていることを示すことになる。
【0027】
下側プロビジョニング・モジュールそれ自体は不活動状態にされておらず、かつ電力状態と計測状態とに矛盾がないとブロック514で判断された場合には、YES側の分岐に進み、計測状態がブロック502で維持される。電力状態と計測状態が矛盾していることが見出された場合、例えば、電源はオンでありユーザはアクティブであるのに計測がなされていないような場合には、ブロック514からNOの分岐に進んで、ブロック516に達することになる。ブロック516では、上述したように、制裁を実施する。例えば、計測を再開して動作をブロック502に戻したり、又は、コンピュータ又はコンポーネントの電源を切るなどのより重い制裁を課したりする場合もある。
【0028】
上述された概念と技術とは、電力がオフである又はスタンバイ・モードにあるときにはコンピュータの有用性は極めて限定されるという単純な事実を利用している。従って、オフ又はスタンバイ状態の場合には、計測を停止するのが正しいということについての信頼度が高い。計測に関係した指令と関連して電力状態をモニタすることによって、不正行為又は計測エラーを減少させるための単純であるが有効な機構が達成される。
【0029】
当業者であれば、上述した実施例には様々な修正及び変更が可能であることを理解するはずである。ここで言う修正及び変更とは、動作を積極的にモニタリングしまた制裁を課すためのハードウェア又はソフトウェアの種々の異なる組合せを用いることを含むが、これに限定する訳ではない。従って、この明細書及び図面は限定ではなく例示を意味するのであって、そのような修正であっても、本発明の範囲に属するものである。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】コンピュータ・ネットワークの単純化された代表的なブロック図である。
【図2】図1のネットワークに選択されたコンピュータのブロック図である。
【図3】外部的な接続を示すライセンス・プロビジョニング・サービスのブロック図である。
【図4】下側プロビジョニング・モジュールのブロック図である。
【図5】コンピュータ状態をモニタして計測状態を判断する方法を示す流れ図である。
Claims (5)
- ペイ・パー・ユース・コンピュータにおける計測規則を定義する計測ポリシを実施する方法であって、前記コンピュータが、
電源と、
前記コンピュータのオペレーティング・システムの状態と前記電源の状態とを検出するための第1のモジュールと、
第2のモジュールであって、電力モニタリング回路と、タイマと、タンパーレジスタント・メモリとを含み、該タンパーレジスタント・メモリに計測機能、計測ポリシ及び制裁機能に関係した実行可能コード及びデータが格納された、第2のモジュールと、
を備え、前記方法が、
前記第2のモジュールが、前記計測機能を用いて前記コンピュータの使用を計測するステップと、
前記第1のモジュールが、前記コンピュータのオペレーティング・システムの状態を検出して、前記コンピュータがスタンバイ状態またはオフ状態にあることを判定し、前記コンピュータがスタンバイ状態またはオフ状態にあることを示す信号を前記第2のモジュールに送るステップと、
前記第2のモジュールが、前記計測ポリシにしたがって前記信号に応答して、前記計測機能を停止させて、前記タイマを使用して時間間隔を開始させるステップと、
前記時間間隔が終了したとき、前記第2のモジュールが、前記計測ポリシにしたがって動作して、前記電源を前記電力モニタリング回路を使用してモニタリングするステップと、
前記電力モニタリング回路を使用した前記モニタリングに基づき、前記第2のモジュールが、前記制裁機能を用いて前記コンピュータの使用に対し制裁を実施するステップと、
を含む方法。 - 請求項1記載の方法において、前記第2のモジュールが前記制裁機能を用いて前記コンピュータの使用に対し制裁を実施するステップは、前記計測機能を再開させることを含む、方法。
- 請求項1記載の方法において、前記第2のモジュールが前記制裁機能を用いて前記コンピュータの使用に対し制裁を実施するステップは、前記コンピュータを遮断することを含む、方法。
- 請求項1記載の方法において、前記第2のモジュールが前記制裁機能を用いて前記コンピュータの使用に対し制裁を実施するステップは、前記コンピュータをリセットすることを含む、方法。
- 請求項1記載の方法において、前記第2のモジュールが前記制裁機能を用いて前記コンピュータの使用に対し制裁を実施するステップは、前記電力モニタリング回路を用いた前記モニタリングが示す前記電源の状態が、前記信号が示す前記コンピュータの状態と矛盾するときに実行される、方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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