JP4484180B2 - Suture needle counter - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、手術に用いられる縫合針カウンターに係り、更に詳しくは、小型に成され多数の縫合針を整然と回収し、かつその数をカウントすることができるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、手術を行う場合は、予め必要な器具などを準備して滅菌処理を施して準備している。
縫合針に付いても同様の処理が行われており、手術前に必要な種類毎に必要な数の縫合針をカーゼなどに並べ、他の器具と共に滅菌処理する。そして、手術開始前に縫合針の数を計数して記録する。
【0003】
また近年では、縫合針は、出荷段階で予め滅菌処理が行われ、所定の数がパック詰めして使用される場合も多い。この場合は、パック内にあった針の数は既知である。
手術が始まると、医師は持針具で縫合針をカーゼから掴んで縫合処理を行い、使用した縫合針は手術トレイなどに戻していた。そして、手術の終了前に、使用済みの縫合針と未使用の縫合針とを計数し、手術開始前の計数値と一致確認が取れれば手術箇所の閉塞縫合を行って手術を終了していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが従来の手術では、使用した縫合針をトレイに雑然と並べているため、血液などが付着した縫合針同士が固着するなどして計数ミスが生じ易かった。そこで、使用済みの縫合針を平面上に並べるパッド状の製品も開発されているが、形状が大きく、手狭な手術具台の上では邪魔になり使い勝手が悪かった。また、並べられた縫合針がパッドに固定されないため、パッドから縫合針が外れて計数ミスを招く要因になっていた。このため、手術後に、縫合針が腹部に残留していることが判明するといった問題も発生していた。
この様な状況から、使用済みの縫合針を少ないスペースで整然と回収できる縫合針カウンターの開発が待たれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記した事情に鑑みて提案される本発明の縫合針カウンターは、縫合針が挿通可能な軟質部材によって作られた針刺し面を有し、この針刺し面が環状に配され、軟質部材はリング状に成されて中央部に穴が設けられており、表示部が設けられた平板部材を有し、この平板部材の上に針刺し面を構成する軟質部材が環状に取り付けられ、平板部材は軟質部材が構成する環よりも大きく、軟質部材が構成する環の外側の部位に文字、数字または記号が表示された構成としている。この縫合針カウンターによれば、環状の針刺し面に多数の縫合針を立体的に整然と刺すことができ、省スペース化が図られる。
この縫合針カウンターによれば、使用済みの縫合針を表示の順番に従って針刺し面に刺していけば、表示を参照して直ちに使用済みの縫合針の数を知ることができる。
【0006】
前記本発明において、使い勝手に応じて、針刺し面を円、楕円または多角形状に成した構成とすることも可能である。
【0007】
前記本発明において、針刺し面を、高さを有する側壁面で形成すれば、使い勝手に応じた針刺し面に縫合針を立体的に刺すことができ、省スペース化が図られる。
【0008】
また、前記本発明において、軟質部材を厚みを有して形成し、針刺し面を軟質部材の天面に設けた構成としても、縫合針を針刺し面に立体的に刺すことができ、省スペース化が図られる。
【0009】
前記本発明において、縫合針が挿通可能な軟質部材を、中央部に穴が設けられた円板状に成することもできる。この構成によれば、外周壁面を針刺し面として内側に向けて縫合針を刺せば、中央の穴側に貫通したことが分かり、縫合針が刺されていることが視認しやすい。
【0010】
前記本発明において、縫合針が挿通可能な軟質部材を、歯車状に形成すれば、針刺し面同士を明確に区画できるため、縫合針を刺す位置を容易に特定できる。
【0011】
前記本発明において、軟質部材に、針刺し面を区画するスリットを設けた構成とすると、針を刺す位置が明確となり、縫合針の計数がより容易となる。
【0012】
前記本発明において、軟質部材の上部に、縫合針の貫通を防ぐ板状の防護部材を設けた構成とすれば、針刺し面に刺した縫合針が上部に貫通しないので、縫合針カウンターを回収する場合にも安全である。
【0013】
前記、前記本発明において、平板部材を紙で成すれば、使用後に焼却しても有害ガスの発生が無い。
【0014】
また、前記本発明において、滅菌インジケーターが設けられた構成とすると、滅菌済であるか否かを簡単に判別することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1(a)は、本発明の実施形態に係る縫合針カウンター1の分解斜視図である。縫合針カウンター1は、リング状の軟質部材10を、円板状の防護部材12と平板部材11とで上下から挟んだ形状に成されている。
【0016】
軟質部材10は発泡ポリエチレン樹脂又は発泡ウレタン樹脂を素材として使用し、厚みを有した円形の中央部に、大きな円形の穴10aを開けてリング状に成されている。その全外周壁面で針刺し面10bを形成しており、針刺し面10bに縫合針を刺したときに、穴10a側に容易に貫通するようにされている。
軟質部材10の直径は、40mm〜60mm程度であり、本実施形態では、50mm程度のものが使用されている。
【0017】
平板部材11は、軟質部材10の直径よりも大きい直径を有した円形の紙で成されている。平板部材11の直径は、前記した軟質部材10に対して20%〜40%程度大きい。具体的には、本実施形態では、70mm程度のものが使用されている。
【0018】
平板部材11の軟質部材10よりも大きい外周部には、全周に渡って表示部11aが設けられている。表示部11aは、外周部に放射状の仕切線を所定の間隔で印字し、仕切線で仕切られた各区画内に順に1から40の番号を付している。また、奇数数字を印刷した区画には網掛けを施して、偶数数字が印刷された部分との視覚的な境界を明確にしている。視覚的な境界を明確にする方策としては、他に、奇数数字や偶数数字の一方を白抜き文字にすることも有効である。
【0019】
防護部材12は軟質部材10と同一の直径を有する円形の紙で成されており、縫合針(不図示)が貫通しにくい適度な厚みを有している。この様に軟質部材10の上面を縫合針が貫通しにくい素材で覆う理由は、医師や看護婦等が誤って手指に針を突き刺す事故を防止するためである。
【0020】
防護部材12の一部には、滅菌インジケーター12aが設けられている。滅菌インジケーター12aは、滅菌用のガスと反応して不可逆的に変色する部材である。滅菌インジケーター12aは、具体的には、滅菌用のガスと反応して不可逆的に変色するインキを印刷技術によって防護部材12の一部に付着させたものである。尚、滅菌インジケーター12aは、平板部材11に設けられていてもよい。
看護婦等は、手術室に縫合針カウンター1を持ち込む前にインジケーター12aを見ることにより、使用するインジケーター12aが滅菌済であることを確認することができる。
【0021】
図1(b)は、本実施形態に係る縫合針カウンター1の外観を示したものである。軟質部材10は、平板部材11の外周部分に設けられた表示部11aの内側に取り付けられ、軟質部材10の上には、防護部材12が取り付けられている。平板部材11と防護部材12で挟まれて露出している軟質部材10の外周側壁を針刺し面10bとして用いる。則ち、表示部11aの仕切線で仕切られた区画幅毎に軟質部材10の外周側壁を対応付けることにより、針刺し面10bを区画している。
【0022】
次に、この縫合針カウンター1の使用方法を図1(b)を参照して説明する。
手術を行う場合、予め必要と思われる種類と数の縫合針をカーゼなどに並べ、他の手術器具と共に滅菌処理を施す。滅菌処理の後に、全縫合針13の計数を行い記録する。尚、出荷段階で予め滅菌処理された縫合針を使用する場合は、滅菌処理や針の計数を行う必要はない。
【0023】
手術中は、必要な縫合針13をガーゼから持針具(不図示)で掴み取り、縫合処理を行う。縫合処理が済む毎に、持針具で掴んだ縫合針13を、縫合針カウンター1の番号の若い針刺し面10bから順に刺していく。処置が終了して手術箇所の閉塞縫合を行う前に、カーゼに残っている未使用の縫合針13を計数する。そして、縫合針13が刺された針刺し面10bの最大の番号と未使用の縫合針13の計数値との和が、最初に用意した縫合針の数と一致しておれば、閉塞縫合を行う。
また手術が完了した後は、縫合針カウンター1を縫合針13ごと焼却する。
【0024】
このように、本実施形態に係る縫合針カウンター1によれば、使用した縫合針13を針刺し面10bに立体的に整然と刺していくことができる。則ち、縫合針カウンター1で縫合針13を立体的に保持するので、少ないスペースで多くの縫合針13を保持できる。本実施形態では、縫合針カウンター1の最大径(平板部材11の直径)を70mmの小型に成しており、この小さな形状で最大40本もの縫合針13を回収できるので、手狭な手術器具台上でスペースを取らず使い勝手が良い。もちろん縫合針13の収容数は任意であり、縫合針カウンター1の直径を小さく設計して20本程度の縫合針13を回収するものとしてもよく、逆に直径を大きく設計して60本程度の縫合針13を回収するものとしてもよい。
【0025】
また、針刺し面10bに縫合針13を刺しているので、血液などの付着した縫合針13同士が固着したり、或いは、縫合針13が縫合針カウンター1から外れるような不具合が生じず、計数間違いを未然に防止できる。
また、防護部材12を設けているので、針刺し面10bに刺した縫合針13の針先が上部に貫通することがなく、回収時に針先で怪我するような不具合も生じない。尚、本実施形態では、防護部材12を紙を用いて成したが、透過性のある樹脂素材などを用いて成することもできる。この構成によれば、針刺し面10bに刺された縫合針13の内部への貫通状態を見ることができ、確実に刺されているか確認しやすい。
【0026】
更に、この縫合針カウンター1では使用材料に特殊なものを用いておらず簡単な構成であるので、軽量、安価に成することができる。
本実施形態の縫合針カウンター1では、発泡ポリエチレン樹脂又は発泡ウレタン樹脂を用いて軟質部材10を成している。しかし、発泡ポリエチレン樹脂等に限らず、縫合針13を容易に刺すことができ、刺し口から埃を生じない素材であれば、他の発泡樹脂又は軟質の樹脂、或いはゴムなども好適に用いることが可能である。例えばポリプロピレン樹脂、シリコン樹脂等の発泡体またはソリッドを使用して軟質部材10を作ることもできる。他にも、例えば、繊維で作られたわた状またはマット状のものをリング形状などに成したり、或いは、長い繊維材を束ねてリング形状にした軟質部材10を作ることも可能である。また、紙などを用いた軟質部材10も可能であり、紙を用いた場合には使用後の焼却に際して有害ガスが発生せず好適である。
【0027】
尚、軟質部材10の素材選定においては、焼却が容易であるか否かの点についても考慮すべきであり、有害ガスが発生しないものを選定すべきである。また縫合針カウンター1は手術室内で使用するものであるから、軟質部材10は屑や埃が出ないものが推奨される。さらに前記した様に縫合針カウンター1は手術室内で使用するものであるから、滅菌処理を容易に行うことができる素材が望ましい。このような数々の条件を全て満足するものとしては、SEBS樹脂が挙げられる。
【0028】
上記した実施形態では、軟質部材10にリング状のものを採用したが、図2に示す縫合針カウンター1’の様に軟質部材10’が開口を持たない円板状のものであってもよい。
また図3に示す縫合針カウンター1’’は、防護部材12にも開口12bを設けた例を示すものである。
【0029】
図2、図3に示す縫合針カウンター1’は、軟質部材10’又は防護部材12の形状が異なる点を除いて、前記した縫合針カウンター1と同一の構成を持つものであるから、同一の部材に同一の番号を付することによって重複した説明を省略する。
【0030】
図4(a)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンター2の分解斜視図であり、軟質部材20と防護部材21の形状が前記した縫合針カウンター1と異なっている。則ち、軟質部材20は、前記した軟質部材10の全外周に渡って更にスリット20bを設けた形状に成されており、スリット20b同士で区切られる外周側壁を1つの針刺し面20cとすることで、針刺し面20c同士を明確に区画している。
【0031】
また、防護部材21は、軟質部材20と同一の断面を有するように、外周部の全周に渡ってスリット21aを設けており、縫合針が貫通しにくい適度な厚みを有した紙を用いて成している。
【0032】
図4(b)は、縫合針カウンター2の外観を示したものである。平板部材11の中央へ、表示部11aに設けられた各仕切線と軟質部材20の各スリット20bの中央が一致するように軟質部材20が取り付けられている。また、防護部材21は、スリット21aが軟質部材20のスリット20bに一致するように取り付けられている。
【0033】
この縫合針カウンター2によれば、針刺し面20cがスリット20bによって区画されているので、表示部11aの番号と針刺し面20cとの対応が明確になる。これにより、使用済みの縫合針13を番号に対応した針刺し面20cに的確に刺すことができ、使い勝手が一層向上する。尚、この縫合針カウンター2においても、防護部材21を透過性を有する素材で成すれば、縫合針13の貫通状態を容易に視認できる。
【0034】
図5(a)は本発明のさらに別の実施形態に係る縫合針カウンター2’の分解斜視図であり、前記した軟質部材20と、防護部材21に設けたスリット20b,21aをより大きくしたものである。本実施形態の縫合針カウンター2’では、軟質部材20’と、防護部材21’のスリット21a’,20b’の幅はスリット以外の部分の幅と等しい。そのため軟質部材20’の側面形状は、凹部と凸部が交互にかつ均等に設けられた凹凸形状をしている。そのため軟質部材20’は、全体として歯車状を呈している。
【0035】
本実施形態の縫合針カウンター2’では、軟質部材20’のスリット部分20b’についても、針刺し面として機能する。
本実施形態についても、先の実施形態と共通する部材に同一の番号を付することによって重複した説明を省略する。
【0036】
図6(a)は、本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンター3を示したものであり、円形の軟質部材30のみを用いた簡単な構成としている。
軟質部材30は、厚みを有した円形の発泡ウレタン樹脂の中央部に、円形の穴30aを開けてリング状に成されている。この軟質部材30の上面には、放射状に仕切線を印字し、仕切線同士で仕切られた各区画の内側に順に番号を付した表示部30bを設けている。そして、各区画の外周寄りの上面部分を針刺し面30cとして用いるものである。
【0037】
この縫合針カウンター3は、上面の針刺し面30cに縫合針13を順に刺していくものである。本実施形態では、軟質部材30の上面を針刺し面30cとして使用するので、縫合針13を刺すときの力が机上で負担される。そのため縫合針13を刺すときに縫合針カウンター3を押さえておく必要がなく、針刺し作業を片手で行うことができる。
【0038】
縫合針カウンター3は、上面を針刺し面30cとして使用するものであるが、図に示すように、針刺し面30cの各区画に対応した外周側壁30c’に縫合針13を刺していくことも可能である。
【0039】
この縫合針カウンター3によれば、軟質部材30だけで簡単に構成することができ、前記した縫合針カウンター1,2と同様に立体的に整然と縫合針13を刺すことができる。尚、この縫合針カウンター3では、中央に穴30aを開けた構成としているが、穴30aを設けずに厚みを有した円形の発泡ウレタン樹脂素材をそのまま使用することも可能である。
【0040】
図6(b)は、方形状に形成した縫合針カウンター4を示したものである。前記した縫合針カウンター3を方形状に形成した点が異なっており、同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。尚、本発明の縫合針カウンターは、円や方形に限らず、楕円や必要に応じて三角形状、菱形形状など、種々の多角形状に成することもできる。
【0041】
また図7に示す縫合針カウンター8は、極めて円に近い多角形を採用した例である。即ち図7に示す縫合針カウンター8の軟質部材70は、正40角形である。縫合針カウンター8の各針刺し面70aは面取り状であり、平面であるから、縫合針13を刺しやすい。本実施形態についても、同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0042】
図8(a)は、本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンター5を示したものであり、(b)はその断面図である。この縫合針カウンター5は、円形の台紙51上に、軟質部材50を取り付けて形成されている。軟質部材50は、円形の発泡ウレタン樹脂素材の上面部を、全外周に渡って内側に向けて傾斜させ、中央に穴50aを開けた形状とされている。その傾斜面を針刺し面50bとして用いるものである。
【0043】
この縫合針カウンター5によっても、針刺し面50bに縫合針13を刺して立体的に回収することが可能である。尚、この縫合針カウンター5では、特に表示部を設けていないが、中央の穴50a部分の台紙上に、放射状に仕切線を印字した表示部を設けることも可能である。
【0044】
図9(a)は、本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンター6を示したものである。この縫合針カウンター6は、円形の台紙61の外周部に、全周に渡ってサイコロ状の軟質部材60を所定の間隔をあけて環状に取り付けた構成としている。針刺し面60aは各々の軟質部材60の上面に設けている。
【0045】
この縫合針カウンター6によれば、各針刺し面60a同士が明確に区分されているので、軟質部材60の各々に順に一本ずつ縫合針13を刺していくことにより、縫合針13を立体的に整然と回収することができ、計数ミスを除くことができる。また、各軟質部材60に対応した台紙61上に番号を付した表示部を設ければ、回収した縫合針13を一層明確に計数することができる。尚、この縫合針カウンター6では、各軟質部材60の上面以外にも、外周壁面や内部壁面を針刺し面として用いることもできる。
【0046】
この縫合針カウンター6は、円形以外にも、必要に応じて楕円、三角形、方形などの種々の形状に成することもできる。図9(b)は方形状に成した縫合針カウンター7の例を示したもので、同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0047】
尚、前記した本発明の実施形態による縫合針カウンターでは、軟質部材の色について言及していないが、縫合針13が金属色(銀色など)であるため、軟質部材を黒色などにすることで、縫合針13が刺されていることが判別しやすい。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、小さなスペースに多数の縫合針を立体的に整然と刺すことができ、計数ミスを未然に防止できる上に、軽量、安価な縫合針カウンターを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の実施形態に係る縫合針カウンターの分解斜視図、(b)は(a)の外観斜視図である。
【図2】 (a)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの分解斜視図、(b)は(a)の外観斜視図である。
【図3】 (a)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの分解斜視図、(b)は(a)の外観斜視図である。
【図4】 (a)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの分解斜視図、(b)は(a)の外観斜視図である。
【図5】 (a)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの分解斜視図、(b)は(a)の外観斜視図である。
【図6】 (a),(b)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの外観斜視図である。
【図7】 (a)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの分解斜視図、(b)は(a)の外観斜視図である。
【図8】 (a)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの外観斜視図、(b)は(a)の断面図である。
【図9】 (a),(b)は本発明の別の実施形態に係る縫合針カウンターの外観斜視図である。
【符号の説明】
1,1’,1’’,2,2’ 縫合針カウンター
3,4,5,6,7,8 縫合針カウンター
10,10’20,20’軟質部材
10a,20a,30a,50a 穴(軟質部材の中央の穴)
10b,20c,20d,針刺し面
12a 滅菌インジケーター
30,50,60,70 軟質部材
30c,50b,60a 針刺し面
11a,30b 表示部
11 平板部材
12,21,21’ 防護部材
13 縫合針[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a suturing needle counter used in surgery, and more particularly to a small-sized counter that can collect a large number of suturing needles in an orderly manner and count the number thereof.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when performing surgery, necessary instruments are prepared in advance and sterilized to prepare.
A similar process is performed on the suture needle, and a necessary number of suture needles are arranged in a case or the like for each necessary type before surgery, and sterilized together with other instruments. Then, the number of suture needles is counted and recorded before the start of surgery.
[0003]
In recent years, the suture needles are sterilized in advance at the shipping stage, and a predetermined number is often packed and used. In this case, the number of needles that were in the pack is known.
When the operation started, the doctor grasped the suture needle from the case with the needle holder and performed the suture process, and the used suture needle was returned to the surgical tray or the like. And before the end of the operation, the used suture needle and the unused suture needle were counted, and if the coincidence with the count value before the start of the operation could be confirmed, the operation site was closed and the operation was completed. .
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional surgery, since the used suture needles are cluttered on the tray, it is easy for a counting error to occur because the suture needles to which blood or the like adheres to each other. Therefore, a pad-shaped product has been developed in which used suture needles are arranged on a flat surface, but the shape is large, and it is inconvenient and difficult to use on a narrow surgical table. Further, since the suture needles arranged are not fixed to the pad, the suture needle is detached from the pad, causing a counting error. For this reason, the problem that it turned out that the suture needle remains in the abdomen after the operation has also occurred.
Under such circumstances, development of a suture needle counter capable of orderly collecting used suture needles in a small space has been awaited.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The suturing needle counter of the present invention proposed in view of the above circumstances has a needle piercing surface made of a soft member through which the suturing needle can be inserted, and this needle piercing surface is arranged in an annular shape, and the soft member is in a ring shape. A flat plate member provided with a display portion, a soft member constituting a needle piercing surface is annularly mounted on the flat plate member, and the flat plate member is formed of a soft member. The structure is such that letters, numbers or symbols are displayed on the outer side of the ring formed by the soft member, which is larger than the formed ring . According to this suture needle counter, a large number of suture needles can be punctured in a three-dimensional manner on the annular needle puncture surface, and space saving can be achieved.
According to this suture needle counter, the number of used suture needles can be immediately known by referring to the display if the used suture needles are inserted into the needle insertion surface according to the display order.
[0006]
In the present invention, it is also possible to adopt a configuration in which the needle puncture surface is formed into a circle, an ellipse, or a polygon according to ease of use.
[0007]
In the present invention, if the needle puncture surface is formed of a side wall surface having a height, the suture needle can be sterically punctured on the needle puncture surface according to ease of use, thereby saving space.
[0008]
Further, in the present invention, even if the soft member is formed with a thickness and the needle piercing surface is provided on the top surface of the soft member, the suture needle can be three-dimensionally inserted into the needle piercing surface, saving space. Is planned.
[0009]
In the present invention, the soft member into which the suture needle can be inserted can be formed in a disk shape having a hole at the center. According to this configuration, when the suture needle is stabbed inward with the outer peripheral wall surface as the needle puncture surface, it can be seen that it has penetrated to the center hole side, and it is easy to visually recognize that the suture needle is pierced.
[0010]
In the present invention, if the soft member into which the suture needle can be inserted is formed in a gear shape, the needle puncture surfaces can be clearly defined, so the position where the suture needle is inserted can be easily specified.
[0011]
In the present invention, when the soft member is provided with a slit that divides the needle puncture surface, the position where the needle is punctured becomes clear, and counting of the suture needle becomes easier.
[0012]
In the present invention, if the plate-shaped protective member that prevents the penetration of the suture needle is provided on the upper portion of the soft member, the suture needle pierced on the needle puncture surface does not penetrate the upper portion, and the suture needle counter is recovered. Even in case it is safe.
[0013]
In the present invention, if the flat plate member is made of paper, no harmful gas is generated even if incinerated after use.
[0014]
In the present invention, if a sterilization indicator is provided, it can be easily determined whether or not the sterilization is completed.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1A is an exploded perspective view of a
[0016]
The
The diameter of the
[0017]
The
[0018]
A
[0019]
The
[0020]
A
A nurse or the like can confirm that the
[0021]
FIG. 1B shows an appearance of the
[0022]
Next, a method of using the
When performing an operation, a kind and a number of suturing needles that are considered necessary are arranged in a case and sterilized together with other surgical instruments. After sterilization, the total suture needles 13 are counted and recorded. When using a suture needle that has been sterilized in advance at the shipping stage, it is not necessary to perform sterilization or counting the needle.
[0023]
During the operation, the
After the operation is completed, the
[0024]
Thus, according to the
[0025]
In addition, since the
Further, since the
[0026]
Furthermore, since the
In the
[0027]
In selecting a material for the
[0028]
In the embodiment described above, a ring-shaped member is adopted as the
A
[0029]
The
[0030]
FIG. 4A is an exploded perspective view of a
[0031]
Further, the
[0032]
FIG. 4B shows the appearance of the
[0033]
According to the
[0034]
FIG. 5A is an exploded perspective view of a
[0035]
In the
Also in the present embodiment, duplicate description is omitted by giving the same reference numerals to members that are common to the previous embodiment.
[0036]
FIG. 6A shows a
The
[0037]
The suturing
[0038]
The
[0039]
According to the
[0040]
FIG. 6B shows a suture needle counter 4 formed in a square shape. The difference is that the above-described
[0041]
The
[0042]
FIG. 8A shows a
[0043]
The
[0044]
FIG. 9 (a) shows a
[0045]
According to the
[0046]
The
[0047]
In addition, in the suturing needle counter according to the above-described embodiment of the present invention, the color of the soft member is not mentioned, but since the suturing
[0048]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is possible to puncture a large number of suture needles three-dimensionally in a small space, prevent counting mistakes, and provide a lightweight and inexpensive suture needle counter.
[Brief description of the drawings]
1A is an exploded perspective view of a suture needle counter according to an embodiment of the present invention, and FIG. 1B is an external perspective view of FIG.
2A is an exploded perspective view of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention, and FIG. 2B is an external perspective view of FIG.
3A is an exploded perspective view of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention, and FIG. 3B is an external perspective view of FIG.
4A is an exploded perspective view of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention, and FIG. 4B is an external perspective view of FIG. 4A.
5A is an exploded perspective view of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention, and FIG. 5B is an external perspective view of FIG. 5A.
FIGS. 6A and 6B are external perspective views of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention.
7A is an exploded perspective view of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention, and FIG. 7B is an external perspective view of FIG. 7A.
8A is an external perspective view of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention, and FIG. 8B is a sectional view of FIG. 8A.
FIGS. 9A and 9B are external perspective views of a suture needle counter according to another embodiment of the present invention. FIGS.
[Explanation of symbols]
1, 1 ′, 1 ″, 2, 2 ′
10b, 20c, 20d,
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