JP4482919B2 - 縦使用横使用兼用バインダー

Info

この発明は今まで縦使用、横使用と２種類あったバインダーをとじ具を付け替えることにより１つで２種類の使い方ができるようにしたものである。

従来のバインダーはとじ具が固定されている物しかなかった。

縦書きの書類と横書きの書類ではその書類に合わせたバインダーが必要であるがいつどの様な書類が使われるかは解らないので常に２種類用意しておかなければならないのが難点であった。本発明は、この課題を解消するためになされたものである。

バインダー本体に固定されているとじ具をクリップやボタン等に変える事により用途により場所を付け替える事ができる様にした。

とじ具をクリップやボタン等に変える事により用途により場所を付け替える事ができる様にした事で今まで２つ用意していた物が１つで済む。

本発明の使用例である。本発明の断面図である。

符号の説明

１バインダー本体
２とじ具（断面図）

次の（ア）から（エ）の各部品から構成される縦使用横使用兼用バインダー
（ア）図２における、断面が台形状であって図２において斜線によって図示されている板状部材〔板状部分又は板状部品〕
（イ）当該板状部材の両面に、１つづつ設けられた、当該板状部材との間で物を挟む機能を備えたクリップ部分。
（ウ）前記のとおり１つづつ設けられた当該クリップ部分を構成する２つの部分。すなわち、次の２つの部分。１つめの部分は、バネの力を具備するバネ部分。２つめの部分は次のとおり。当該バネ部分の付勢力により、当該板状部材との間で物を挟む断面が三角形の板状の部分であって、かつ、当該板状部材に回動可能に接続するために設けられる前記板状の部分の一部を構成する部位であって、かつ当該板状の部分から、当該板状部材と回動可能に接続される部位に、延出して設けられる、断面が台形状の部位を備えた、前記板状の部分。
（エ）図１の図示における、図２の図示における部材が、縦使用の場合と、横使用の場合とで、挟持されて設けられる、図２の図示における部材を構成するものでなく図２の図示における部材が挟持される、矩形状の部材。