JP4465964B2

JP4465964B2 - Lighting device

Info

Publication number: JP4465964B2
Application number: JP2003054143A
Authority: JP
Inventors: 明伸大市; 伸井上; 光洋永坂; 克彦石川
Original assignee: Panasonic Corp; Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Corp; Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 2003-02-28
Filing date: 2003-02-28
Publication date: 2010-05-26
Anticipated expiration: 2023-02-28
Also published as: JP2004265704A

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a lighting system capable of annunciating lamp replacement at optimum timing based on a luminous flux maintenance ratio of an actual lamp. <P>SOLUTION: When a determination process of a replacement alarm of the lamp is started, a light modulation control part 4 modulates the light thereof to a specific light modulation level, thereafter measures the light output of the lamp 1 by a light sensor 3, and compares light output data D1 (a light output measurement value) from the light sensor 2 with a set value previously set. In this case, the set value is one having a predetermined ratio (a predetermined luminous flux maintenance ratio) with respect to the light output of the lamp 1 immediately after the replacement controlled to the specific light modulation level, and previously manually set in the control part 4. When the light output value is less than the set value, it is determined that the lamp should be replaced, and an alarm signal S3 is outputted to an alarm output part 5 to annunciate the alarm of the lamp replacement. When the light output measurement value is above the set value, it is determined that the lamp does not need to be replaced, and light modulation control is carried out to a ballast 2. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランプ交換を報知する照明装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の照明装置は図１４に示すように、ランプ１と、入力電源Ｐを入力されてランプ１を点灯させる電子式の安定器２と、入力電源Ｐによって動作し、外部からの調光信号Ｓ１に基づいて安定器２を調光制御する調光信号Ｓ２を出力する調光制御部４０とから構成される。
【０００３】
この照明装置のランプ交換のタイミングは、前回のランプ交換からの累積点灯時間を調光制御部４０内のタイマ回路で計時し、累積点灯時間が設定時間を超過した時点で交換警報を出力している。
【０００４】
図１５は照明器具の外観図を示しており、ランプ１は椀型の反射鏡１０の内底面から前方に突出しており、後方ではソケット１１を介して安定器２に接続している。安定器２の側面には調光制御部４０が配置されている。
【０００５】
以下、点灯開始時の動作を図１６のフローチャートを用いて説明する。まず調光制御部４０が動作を開始すると（ステップＳ１０１）、調光制御部４０内のタイマ回路が前回のランプ交換からの累積点灯時間の計時を行い、累積点灯時間が予め設定している警報設定時間を超過すると（ステップＳ１０２）、ランプ１を点滅させる、あるいは極めて低レベルに調光して、ランプの交換警報を報知する（ステップＳ１０３）。
【０００６】
上記従来例１の累積点灯時間に対するランプ１の光出力特性を図１７に示す。累積点灯時間が増えるにしたがって光出力は低下する特性を有しており、さらにランプ１には個体間のばらつきがあるため、標準の特性曲線Ａ１、光出力が低い特性曲線Ａ２、光出力が高い特性曲線Ａ３が存在する。特性曲線Ａ１では、累積点灯時間が警報設定時間に達した時点で、光出力は必要な光出力の下限値付近にあり、この時点でランプ１を交換すれば問題はない。しかし、従来例１ではランプ１の個体間のばらつきを考慮できないため、特性曲線Ａ２では、累積点灯時間が警報設定時間に達する前に、光出力は必要な光出力の下限値にまで低下して、警報前に出力不足になってしまう。特性曲線Ａ３では、累積点灯時間が警報設定時間に達する前に不点が発生してしまう。
【０００７】
そこで従来例２では、調光制御部４０で初期の調光レベルを記憶しておき、この初期の調光レベルと調光動作中の調光レベルとの差が所定のしきい値を超えた場合に、ランプの交換警報を報知する構成を備えて、ランプ１の個体間のばらつきに対応している。（例えば、特許文献１参照。）
【０００８】
【特許文献１】
特開２００２−１００４８７号公報（３頁左欄第２２行〜第３９行、図２、図３）
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例２では、調光レベルを比較することによってランプの交換警報を発しており、実際のランプの光出力は十分高いにも関わらずランプ交換の警報を発する恐れがあった。
【００１０】
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、実際のランプの光束維持率に基づいて最適なタイミングでランプ交換を報知できる照明装置を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
請求項１の発明は、ランプと、ランプを調光する調光手段と、調光時のランプの光出力を測定する光出力測定手段と、前記光出力測定手段で測定した調光時の光出力の測定値と設定値とを比較して、測定値が設定値より小さい場合に、光出力が初期のランプの光出力に対して所定の率以上低下したと判断してランプ交換を報知するランプ交換報知手段とを備え、調光手段は、光出力の測定値が調光目標値となるように調光信号のレベルを変化させて調光を行い、ランプ交換報知手段は、調光目標値を設定値とし、調光信号のレベルが最大のときに光出力の測定値が設定値より小さい場合にランプ交換を報知することを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【００１３】
（基本構成１）
本基本構成の照明装置の回路ブロックを図１に示す。照明装置は、ランプ１と、入力電源Ｐを入力されてランプ１を点灯させる電子式の安定器２と、ランプ１の光出力を測定し、測定した光出力データＤ１を出力する光センサ３と、入力電源Ｐによって動作し、外部からの調光信号Ｓ１に基づいて安定器２を調光制御する調光信号Ｓ２を出力すると共に、光出力データＤ１（光出力測定値）を予め設定している設定値と比較してランプ交換の警報信号Ｓ３を出力する調光制御部４と、調光制御部４が出力する警報信号Ｓ３によってランプ交換の警報を発してランプ交換の必要を報知するブザー等の警報出力部５とから構成される。
【００１４】
図２は照明器具の外観図を示しており、ランプ１は椀型の反射鏡１０の内底面から前方に突出しており、後方ではソケット１１を介して安定器２に接続している。安定器２の側面には調光制御部４が配置され、反射鏡１０のランプ１近傍には光センサ３が配置されている。
【００１５】
以下、図３の動作フローチャートを用いて本基本構成の動作について説明する。まずランプの交換警報の判定処理が開始されると（ステップＳ１）、調光制御部４は特定の調光レベルとなる調光信号Ｓ２を安定器２に出力し、特定の調光レベルに制御した後（ステップＳ２）、光センサ３でランプ１の光出力を測定し（ステップＳ３）、光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）を予め設定している設定値と比較する（ステップＳ４）。ここで設定値は、ステップＳ２の特定の調光レベルに制御された交換直後のランプの光出力に対して所定の率（所定の光束維持率）となる値であり、調光制御部４に手動で予め設定されている。そして、光出力測定値が設定値未満であれば、ランプ交換時期であると判定して、警報出力部５に警報信号Ｓ３を出力し、ランプ交換の警報報知を行う（ステップＳ５）。光出力測定値が設定値以上であれば、ランプ交換時期ではないと判定して、安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ６）。
【００１６】
このような本基本構成では、図４の累積点灯時間に対するランプ１の光出力の測定値特性に示すように、ランプ１の個体間のばらつきから生じる標準の特性曲線Ａ１、光出力が低い特性曲線Ａ２、光出力が高い特性曲線Ａ３全てに対して、光出力の測定値が設定値より低下した時点で警報報知を行うことで、実際のランプの光束維持率に基づいてランプ１の各個体に対して最適なタイミングでランプ交換警報を報知できる。
【００１７】
（基本構成２）
本基本構成の回路ブロックは基本構成１と同様に図１に示され、その動作については図５の動作フローチャートに示される。基本構成１では光出力測定値と比較する設定値を、予め調光制御部４に手動で設定していたが、本基本構成ではランプ１の初回点灯時に光センサ３が出力する光出力データＤ１から設定値を自動的に算出するもので、まずランプの交換警報の判定処理が開始されると（ステップＳ１１）、調光制御部４は特定の調光レベルとなる調光信号Ｓ２を安定器２に出力し、特定の調光レベルに制御した後（ステップＳ１２）、光センサ３でランプ１の光出力を測定する（ステップＳ１３）。次に、調光制御部４は今回の点灯がランプ１の初回の点灯か否かを判定し、初回の点灯であれば光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）に交換警報設定定数αを乗じた値を設定値とし（ステップＳ１７）、以降は安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ１８）。
【００１８】
初回の点灯でなければ、光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）をステップＳ１７で設定した設定値と比較する（ステップＳ１５）。そして、光出力測定値が設定値未満であれば、ランプ交換時期であると判定して、警報出力部５に警報信号Ｓ３を出力し、ランプ交換の警報報知を行う（ステップＳ１６）。光出力測定値が設定値以上であれば、ランプ交換時期ではないと判定して、安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ１８）。
【００１９】
また、上記では初回点灯時の光出力測定値に交換警報設定定数αを乗じた値を設定値としているが、図６の動作フローチャートのステップＳ２７に示すように、初回点灯時の光出力測定値から交換警報設定定数βを引いた値を設定値としてもよい。なお、図６の動作フローチャートのステップＳ２１〜Ｓ２６、ステップＳ２８は、図５の動作フローチャートのステップＳ１１〜Ｓ１６、ステップＳ１８に各々対応しており説明は省略する。
【００２０】
このような本基本構成では、図７の累積点灯時間に対するランプ１の光出力の測定値特性に示すように、ランプ１の個体間のばらつきから生じる標準の特性曲線Ａ１、光出力が低い特性曲線Ａ２、光出力が高い特性曲線Ａ３全てに対して、光出力の測定値が設定値より低下した時点で警報報知を行うことで、実際のランプの光束維持率に基づいてランプ１の各個体に対して最適なタイミングでランプ交換警報を報知できる。
【００２１】
さらには光出力測定値の初期値に交換警報設定定数αを乗じる、あるいは光出力測定値の初期値から交換警報設定定数βを引くことで、設定値を自動的に算出しており、ランプ種別が異なる場合でも手動で設定する必要がなくなる。
【００２２】
（参考例１）
本参考例の回路ブロックは基本構成１と同様に図１に示される。しかしランプ１がＨＩＤランプの場合、ＨＩＤランプの調光制御においてはランプ電極の摩耗を低減させるため、点灯開始時に電極温度が安定するまでの間、調光を禁止する必要がある。そこで、調光制御部４内に調光禁止設定時間を設定したタイマ回路を搭載して、調光禁止をタイマ制御し、ＨＩＤランプの調光制御に対応させたものであり、その動作フローチャートを図８に示す。
【００２３】
まず点灯開始時には（ステップＳ３１）、調光制御部４のタイマ回路が計時を開始する（ステップＳ３２）。そして、点灯開始からの経過時間が調光禁止設定時間以内であれば調光制御部４は調光禁止状態を継続して全点灯制御を行い、点灯開始からの経過時間が調光禁止設定時間を超えれば調光制御部４は調光禁止状態を解除する（ステップＳ３３）。そして調光禁止状態を解除した時点で、光センサ３でランプ１の光出力を測定する（ステップＳ３４）。次に、調光制御部４は今回の点灯がランプ１の初回の点灯か否かを判定し、初回の点灯であれば光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）に交換警報設定定数αを乗じた値を設定値とし（ステップＳ３８）、以降は安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ３９）。
【００２４】
初回の点灯でなければ、光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）をステップＳ３８で設定した設定値と比較する（ステップＳ３６）。そして、光出力測定値が設定値未満であれば、ランプ交換時期であると判定して、警報出力部５に警報信号Ｓ３を出力し、ランプ交換の警報報知を行う（ステップＳ３７）。光出力測定値が設定値以上であれば、ランプ交換時期ではないと判定して、安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ３９）。
【００２５】
またランプ１の点灯開始からの電極温度の変化と、ランプ１の光出力の変化とには相関があり、点灯開始時の光センサ３が出力する光出力データＤ１（光出力測定値）が飽和することで、電極温度が安定したと判断することができる。
【００２６】
図９に示す動作フローチャートは、上記相関を用いて調光禁止をセンサ制御しており、まず点灯開始時には（ステップＳ４１）、光センサ３がランプ１の光出力を測定し、光出力データＤ１を出力する（ステップＳ４２）。次に、調光制御部４は光出力データＤ１からランプ１の光出力の変化を検出し、光出力測定値が飽和するまでは調光制御部４の調光禁止状態を継続して全点灯制御を行う。そして光出力測定値が飽和すると電極温度が安定したと判断し、調光制御部４は発光禁止状態を解除する（ステップＳ４３）。そして調光禁止状態を解除した時点で、光センサ３でランプ１の光出力を測定する（ステップＳ４４）。次に、調光制御部４は今回の点灯がランプ１の初回の点灯か否かを判定し、初回の点灯であれば光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）に交換警報設定定数αを乗じた値を設定値とし（ステップＳ４８）、以降は安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ４９）。
【００２７】
初回の点灯でなければ、光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）をステップＳ４８で設定した設定値と比較する（ステップＳ４６）。そして、光出力測定値が設定値未満であれば、ランプ交換時期であると判定して、警報出力部５に警報信号Ｓ３を出力し、ランプ交換の警報報知を行う（ステップＳ４７）。光出力測定値が設定値以上であれば、ランプ交換時期ではないと判定して、安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ４９）。
【００２８】
このように本参考例では、調光禁止状態を解除し、且つ調光制御を開始する直前のランプ１の光出力を測定することで、ランプ交換警報のために基本構成１，２で説明した特定の調光レベルに制御する必要はなく、設定値の設定やランプ交換の判定を容易に行うことができる。
【００２９】
（参考例２）
本参考例では、参考例１の図９に示す調光制御について図１０の動作フローチャートを用いて説明し、その回路ブロックは基本構成１と同様に図１に示される。図１０のステップＳ５１〜Ｓ５９は、図９のステップＳ４１〜Ｓ４９と同様であり説明は省略し、ステップＳ６０から以下説明する。調光制御処理が開始されると（ステップＳ５９）、調光制御部４は、光出力データＤ２（光出力測定値）が、外部からの調光信号Ｓ１によって指示される光出力値（調光目標値）より大きいか否かを比較、判断し（ステップＳ６０）、光出力測定値が調光目標値より大きければ、出力する調光信号Ｓ２の調光レベルを下げて、光出力を低下させる（ステップＳ６１）。光出力測定値が調光目標値より小さければ（ステップＳ６２）、出力する調光信号Ｓ２の調光レベルを上げて、光出力を増加させる（ステップＳ６３）。
【００３０】
上記調光制御を行うことで、ランプ１の光出力を外部からの調光信号Ｓ１に応じた値に制御することができ、さらには外部からの調光信号Ｓ１を調光目標値とする以外に図１１に示す回路ブロックのように、調光制御部４に予め調光目標値を設定しておくことで、外部からの調光信号Ｓ１なしで調光制御を行うことができる。
【００３１】
（実施形態１）
本実施形態の回路ブロックは基本構成１と同様に図１に示され、調光制御部４は光出力測定値と調光目標値とを比較することでランプ交換警報を報知するもので、図１２の動作フローチャートは、調光制御の処理中に行われる警報出力動作を示す。
【００３２】
まず調光制御処理が開始されると（ステップＳ７１）、調光制御部４は、光出力データＤ２（光出力測定値）が、外部からの調光信号Ｓ１によって指示される光出力値（調光目標値）より大きいか否かを比較、判断し（ステップＳ７２）、光出力測定値が調光目標値より大きければ、出力する調光信号Ｓ２の調光レベルを下げて、光出力を低下させる（ステップＳ７３）。光出力測定値が調光目標値より小さければ（ステップＳ７４）、調光信号Ｓ２のレベルが最大か否かを判断し（ステップＳ７５）、最大であればランプ交換時期であると判定して、警報出力部５に警報信号Ｓ３を出力し、ランプ交換の警報報知を行う（ステップＳ７７）。調光信号Ｓ２のレベルが最大でなければ出力する調光信号Ｓ２の調光レベルを上げて、光出力を増加させる（ステップＳ７６）。
【００３３】
次に図１３示す動作フローチャートは点灯開始時に行う警報出力動作を示しており、参考例１の図９と同様に点灯開始時に電極温度が安定するまでの間、調光を禁止したもので、まず点灯開始時には（ステップＳ８１）、光センサ３がランプ１の光出力を測定し、光出力データＤ１を出力する（ステップＳ８２）。次に、調光制御部４は光出力データＤ１からランプ１の光出力の変化を検出し、光出力測定値が飽和するまでは調光制御部４の調光禁止状態を継続して全点灯制御を行う。そして光出力測定値が飽和すると電極温度が安定したと判断し、調光制御部４は発光禁止状態を解除する（ステップＳ８３）。そして調光禁止状態を解除した時点で、光センサ３でランプ１の光出力を測定する（ステップＳ８４）。次に、調光制御部４は、光センサ３からの光出力データＤ１（光出力測定値）を外部からの調光信号Ｓ１によって指示される光出力値（調光目標値）と比較する（ステップＳ８５）。そして、光出力測定値が調光目標値未満であれば、ランプ交換時期であると判定して、警報出力部５に警報信号Ｓ３を出力し、ランプ交換の警報報知を行う（ステップＳ８６）。光出力測定値が調光目標値以上であれば、ランプ交換時期ではないと判定して、安定器２に対して調光制御を行う（ステップＳ８７）。調光制御処理が開始されると、調光制御部４は、光出力測定値が調光目標値より大きいか否かを比較、判断し（ステップＳ８８）、光出力測定値が調光目標値より大きければ、出力する調光信号Ｓ２の調光レベルを下げて、光出力を低下させる（ステップＳ８９）。光出力測定値が調光目標値より小さければ（ステップＳ９０）、出力する調光信号Ｓ２の調光レベルを上げて、光出力を増加させる（ステップＳ９１）。
【００３４】
このように調光目標値を用いて調光動作とランプの交換警報の判定動作との両方の動作を制御することで、制御の簡略化を図ることができる。
【００３５】
【発明の効果】
請求項１の発明は、ランプと、ランプを調光する調光手段と、調光時のランプの光出力を測定する光出力測定手段と、前記光出力測定手段で測定した調光時の光出力の測定値と設定値とを比較して、測定値が設定値より小さい場合に、光出力が初期のランプの光出力に対して所定の率以上低下したと判断してランプ交換を報知するランプ交換報知手段とを備えるので、実際のランプの光束維持率に基づいて最適なタイミングでランプ交換を報知できるという効果がある。さらに、調光手段は、光出力の測定値が調光目標値となるように調光信号のレベルを変化させて調光を行い、ランプ交換報知手段は、調光目標値を設定値とし、調光信号のレベルが最大のときに光出力の測定値が設定値より小さい場合にランプ交換を報知するので、調光動作とランプの交換警報の判定動作とを調光目標値に基づいて行うことができ、制御の簡略化を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の基本構成１の回路ブロックを示す図である。
【図２】同上の外観を示す図である。
【図３】同上の動作フローチャートを示す図である。
【図４】同上の累積点灯時間に対するランプの光出力測定値の特性を示す図である。
【図５】本発明の基本構成２の第１の動作フローチャートを示す図である。
【図６】同上の第２の動作フローチャートを示す図である。
【図７】同上の累積点灯時間に対するランプの光出力測定値の特性を示す図である。
【図８】本発明の参考例１の第１の動作フローチャートを示す図である。
【図９】同上の第２の動作フローチャートを示す図である。
【図１０】本発明の参考例２の動作フローチャートを示す図である。
【図１１】同上の回路ブロックを示す図である。
【図１２】本発明の実施形態１の第１の動作フローチャートを示す図である。
【図１３】同上の第２の動作フローチャートを示す図である。
【図１４】従来例の回路ブロックを示す図である。
【図１５】同上の外観を示す図である。
【図１６】同上の動作フローチャートを示す図である。
【図１７】同上の累積点灯時間に対するランプの光出力の特性を示す図である。
【符号の説明】
１ランプ
２安定器
３光センサ
４調光制御部
５警報出力部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a lighting device that notifies lamp replacement.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 14, the conventional lighting device is operated by the lamp 1, the electronic ballast 2 that receives the input power supply P and lights the lamp 1, and the input power supply P. The dimming signal S1 from the outside is operated. And a dimming control unit 40 that outputs a dimming signal S2 for dimming control of the ballast 2.
[0003]
The timing of lamp replacement of this lighting device is to measure the cumulative lighting time since the previous lamp replacement by the timer circuit in the dimming control unit 40, and output a replacement alarm when the cumulative lighting time exceeds the set time. Yes.
[0004]
FIG. 15 shows an external view of the luminaire. The lamp 1 protrudes forward from the inner bottom surface of the bowl-shaped reflecting mirror 10 and is connected to the ballast 2 via the socket 11 at the rear. A dimming control unit 40 is disposed on the side surface of the ballast 2.
[0005]
Hereinafter, the operation at the start of lighting will be described with reference to the flowchart of FIG. First, when the dimming control unit 40 starts operating (step S101), the timer circuit in the dimming control unit 40 measures the cumulative lighting time since the previous lamp replacement, and the alarm that the cumulative lighting time is set in advance. When the set time is exceeded (step S102), the lamp 1 is blinked or dimmed to an extremely low level to notify a lamp replacement alarm (step S103).
[0006]
FIG. 17 shows the light output characteristics of the lamp 1 with respect to the cumulative lighting time of Conventional Example 1. The light output has a characteristic that the light output decreases as the cumulative lighting time increases. Further, since the lamps 1 have individual variations, the standard characteristic curve A1, the characteristic curve A2 having a low light output, and the light output being high. A characteristic curve A3 exists. In the characteristic curve A1, when the accumulated lighting time reaches the alarm setting time, the light output is near the lower limit value of the necessary light output, and there is no problem if the lamp 1 is replaced at this point. However, in the conventional example 1, since the variation among the individual lamps 1 cannot be taken into consideration, in the characteristic curve A2, the light output decreases to the lower limit value of the necessary light output before the cumulative lighting time reaches the alarm setting time. The output will be insufficient before the alarm. In the characteristic curve A3, astigmatism occurs before the cumulative lighting time reaches the alarm setting time.
[0007]
Therefore, in the conventional example 2, the dimming control unit 40 stores the initial dimming level, and the difference between the initial dimming level and the dimming level during the dimming operation exceeds a predetermined threshold value. In this case, a configuration for notifying a lamp replacement alarm is provided to cope with variations among individual lamps 1. (For example, refer to Patent Document 1.)
[0008]
[Patent Document 1]
JP 2002-1000048 (left column, page 3, lines 22 to 39, FIGS. 2 and 3)
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
In the above conventional example 2, a lamp replacement alarm is issued by comparing the dimming levels, and there is a possibility that a lamp replacement alarm may be issued even though the actual light output of the lamp is sufficiently high.
[0010]
The present invention has been made in view of the above reasons, and an object of the present invention is to provide an illuminating device capable of notifying lamp replacement at an optimal timing based on the actual luminous flux maintenance factor of the lamp.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The invention of claim 1 includes a lamp, a dimming means for dimming the lamp, a light output measuring means for measuring the light output of the lamp during dimming, and the light during dimming measured by the light output measuring means. When the measured value of the output is compared with the set value, and the measured value is smaller than the set value, it is determined that the light output has decreased by a predetermined rate or more with respect to the light output of the initial lamp, and lamp replacement is notified. A lamp change notification means, and the light adjustment means performs light adjustment by changing the level of the light adjustment signal so that the measured value of the light output becomes the light adjustment target value. When the value of the light output is smaller than the set value when the level of the dimming signal is the maximum, the lamp replacement is notified .
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0013]
( Basic configuration 1 )
FIG. 1 shows a circuit block of the lighting device having the basic configuration . The lighting device includes a lamp 1, an electronic ballast 2 that turns on the lamp 1 when the input power source P is input, an optical sensor 3 that measures the light output of the lamp 1 and outputs the measured light output data D1. The dimming signal S2 is operated by the input power source P and controls dimming control of the ballast 2 based on the dimming signal S1 from the outside, and the light output data D1 (light output measurement value) is set in advance. A dimming control unit 4 that outputs a lamp replacement alarm signal S3 in comparison with a set value, and a buzzer that issues a lamp replacement alarm by the alarm signal S3 output by the dimming control unit 4 to notify the necessity of lamp replacement And the like and the alarm output unit 5.
[0014]
FIG. 2 shows an external view of the luminaire, and the lamp 1 protrudes forward from the inner bottom surface of the bowl-shaped reflecting mirror 10 and is connected to the ballast 2 via the socket 11 at the rear. A dimming control unit 4 is disposed on the side surface of the ballast 2, and an optical sensor 3 is disposed in the vicinity of the lamp 1 of the reflecting mirror 10.
[0015]
The operation of this basic configuration will be described below using the operation flowchart of FIG. First, when the lamp replacement alarm determination process is started (step S1), the dimming control unit 4 outputs a dimming signal S2 having a specific dimming level to the ballast 2 to control the dimming level to a specific dimming level. (Step S2), the optical output of the lamp 1 is measured by the optical sensor 3 (Step S3), and the optical output data D1 (optical output measurement value) from the optical sensor 3 is compared with a preset set value. (Step S4). Here, the set value is a value that becomes a predetermined rate (predetermined luminous flux maintenance factor) with respect to the light output of the lamp immediately after the replacement controlled to the specific dimming level in step S2, and the dimming control unit 4 It is manually set in advance. If the light output measurement value is less than the set value, it is determined that it is time to replace the lamp, and an alarm signal S3 is output to the alarm output unit 5 to notify the lamp replacement alarm (step S5). If the measured light output value is greater than or equal to the set value, it is determined that it is not time to replace the lamp, and dimming control is performed on the ballast 2 (step S6).
[0016]
In this basic configuration , as shown in the measured value characteristics of the light output of the lamp 1 with respect to the cumulative lighting time in FIG. 4, a standard characteristic curve A1 resulting from the variation among the individual lamps 1, a characteristic curve with a low light output. A2 When all of the characteristic curves A3 with high light output are notified when the measured light output value is lower than the set value, the individual lamp 1 is informed based on the actual luminous flux maintenance factor of the lamp. In contrast, a lamp replacement alarm can be notified at an optimal timing.
[0017]
( Basic configuration 2 )
The circuit block of this basic configuration is shown in FIG. 1 similarly to the basic configuration 1, and the operation thereof is shown in the operation flowchart of FIG. In the basic configuration 1 , the setting value to be compared with the light output measurement value is manually set in advance in the dimming control unit 4, but in this basic configuration , the light output data D1 output from the light sensor 3 when the lamp 1 is turned on for the first time. First, when the lamp replacement alarm determination process is started (step S11), the dimming control unit 4 sends the dimming signal S2 having a specific dimming level to the ballast. 2 and controlling to a specific dimming level (step S12), the light output of the lamp 1 is measured by the optical sensor 3 (step S13). Next, the dimming control unit 4 determines whether or not the current lighting is the first lighting of the lamp 1, and if it is the first lighting, the light output data D1 (light output measurement value) from the light sensor 3 is replaced with an alarm. A value obtained by multiplying the set constant α is set as a set value (step S17). Thereafter, dimming control is performed on the ballast 2 (step S18).
[0018]
If it is not the first lighting, the light output data D1 (light output measurement value) from the light sensor 3 is compared with the set value set in step S17 (step S15). If the light output measurement value is less than the set value, it is determined that it is time to replace the lamp, and an alarm signal S3 is output to the alarm output unit 5 to notify the lamp replacement alarm (step S16). If the measured light output value is greater than or equal to the set value, it is determined that it is not time to replace the lamp, and dimming control is performed on the ballast 2 (step S18).
[0019]
In the above description, the value obtained by multiplying the light output measurement value at the first lighting by the replacement alarm setting constant α is set as the setting value. However, as shown in step S27 of the operation flowchart of FIG. A value obtained by subtracting the replacement alarm setting constant β from the value may be used as the set value. Note that steps S21 to S26 and step S28 in the operation flowchart of FIG. 6 correspond to steps S11 to S16 and step S18 of the operation flowchart of FIG.
[0020]
In this basic configuration , as shown in the measured value characteristic of the light output of the lamp 1 with respect to the cumulative lighting time in FIG. 7, the standard characteristic curve A1 resulting from the variation among the individual lamps 1, the characteristic curve with low light output. A2 When all of the characteristic curves A3 with high light output are notified when the measured light output value is lower than the set value, the individual lamp 1 is informed based on the actual luminous flux maintenance factor of the lamp. In contrast, a lamp replacement alarm can be notified at an optimal timing.
[0021]
Furthermore, the initial value of the light output measurement value is multiplied by the replacement alarm setting constant α, or the setting value is automatically calculated by subtracting the replacement alarm setting constant β from the initial value of the light output measurement value. There is no need to set it manually even if they are different.
[0022]
(Reference Example 1)
Circuit block of this reference example are shown similarly in FIG. 1 the basic configuration 1. However, when the lamp 1 is an HID lamp, in the dimming control of the HID lamp, in order to reduce the wear of the lamp electrode, it is necessary to inhibit the dimming until the electrode temperature is stabilized at the start of lighting. Therefore, a timer circuit in which a dimming prohibition set time is set is installed in the dimming control unit 4, and the dimming prohibition is controlled by the timer to correspond to the dimming control of the HID lamp. As shown in FIG.
[0023]
First, at the start of lighting (step S31), the timer circuit of the dimming control unit 4 starts measuring time (step S32). If the elapsed time from the start of lighting is within the dimming prohibition set time, the dimming control unit 4 continues the dimming prohibited state and performs all lighting control, and the elapsed time from the start of lighting is the dimming prohibition set time. If it exceeds, the dimming control part 4 cancels | releases a dimming prohibition state (step S33). When the dimming prohibition state is canceled, the light output of the lamp 1 is measured by the optical sensor 3 (step S34). Next, the dimming control unit 4 determines whether or not the current lighting is the first lighting of the lamp 1, and if it is the first lighting, the light output data D1 (light output measurement value) from the light sensor 3 is replaced with an alarm. A value obtained by multiplying the set constant α is set as a set value (step S38). Thereafter, dimming control is performed on the ballast 2 (step S39).
[0024]
If it is not the first lighting, the light output data D1 (light output measurement value) from the light sensor 3 is compared with the set value set in step S38 (step S36). If the light output measurement value is less than the set value, it is determined that it is time to replace the lamp, and an alarm signal S3 is output to the alarm output unit 5 to notify the lamp replacement alarm (step S37). If the measured light output value is greater than or equal to the set value, it is determined that it is not time to replace the lamp, and dimming control is performed on the ballast 2 (step S39).
[0025]
Further, there is a correlation between the change in electrode temperature from the start of lighting of the lamp 1 and the change in light output of the lamp 1, and the light output data D1 (light output measurement value) output from the light sensor 3 at the start of lighting is saturated. By doing so, it can be determined that the electrode temperature is stable.
[0026]
In the operation flowchart shown in FIG. 9, the dimming prohibition is sensor-controlled using the above correlation. First, at the start of lighting (step S41), the light sensor 3 measures the light output of the lamp 1, and the light output data D1 is obtained. Output (step S42). Next, the dimming control unit 4 detects a change in the light output of the lamp 1 from the light output data D1, and continues the dimming prohibited state of the dimming control unit 4 until the light output measurement value is saturated. Take control. When the measured light output value is saturated, it is determined that the electrode temperature is stable, and the dimming control unit 4 cancels the light emission inhibition state (step S43). When the dimming prohibition state is canceled, the light output of the lamp 1 is measured by the optical sensor 3 (step S44). Next, the dimming control unit 4 determines whether or not the current lighting is the first lighting of the lamp 1, and if it is the first lighting, the light output data D1 (light output measurement value) from the light sensor 3 is replaced with an alarm. A value obtained by multiplying the set constant α is set as a set value (step S48), and thereafter, dimming control is performed on the ballast 2 (step S49).
[0027]
If it is not the first lighting, the light output data D1 (light output measurement value) from the light sensor 3 is compared with the set value set in step S48 (step S46). If the measured light output value is less than the set value, it is determined that it is time to replace the lamp, and an alarm signal S3 is output to the alarm output unit 5 to notify the lamp replacement alarm (step S47). If the measured light output value is greater than or equal to the set value, it is determined that it is not time to replace the lamp, and dimming control is performed on the ballast 2 (step S49).
[0028]
As described above, in this reference example, the basic configuration 1 and 2 have been described for the lamp replacement alarm by measuring the light output of the lamp 1 immediately before starting the dimming prohibition state and starting the dimming control. There is no need to control to a specific dimming level, and setting of a set value and determination of lamp replacement can be easily performed.
[0029]
(Reference Example 2)
In the present embodiment, the FIG. 9 shows the dimming control of Example 1 described with reference to an operation flow chart of FIG. 10, the circuit block is shown in FIG. 1 similar to the basic configuration 1. Steps S51 to S59 in FIG. 10 are the same as steps S41 to S49 in FIG. 9 and will not be described. Steps S60 to S59 will be described below. When the dimming control process is started (step S59), the dimming control unit 4 uses the light output data D2 (light output measurement value) as the light output value (light control) indicated by the light control signal S1 from the outside. If the light output measurement value is larger than the dimming target value, the dimming level of the dimming signal S2 to be output is lowered and the light output is lowered. (Step S61). If the light output measurement value is smaller than the dimming target value (step S62), the dimming level of the dimming signal S2 to be output is increased to increase the light output (step S63).
[0030]
By performing the dimming control, the light output of the lamp 1 can be controlled to a value corresponding to the dimming signal S1 from the outside, and further, the dimming signal S1 from the outside is used as the dimming target value. As shown in the circuit block of FIG. 11, dimming control can be performed without the dimming signal S <b> 1 from the outside by setting a dimming target value in the dimming controller 4 in advance.
[0031]
( Embodiment 1 )
The circuit block of this embodiment is shown in FIG. 1 similarly to the basic configuration 1, and the dimming control unit 4 notifies the lamp replacement alarm by comparing the light output measurement value and the dimming target value. The operation flowchart of 12 shows an alarm output operation performed during the process of dimming control.
[0032]
First, when the dimming control process is started (step S71), the dimming control unit 4 determines that the light output data D2 (light output measurement value) is the light output value (light control) indicated by the light control signal S1 from the outside. If the light output measurement value is larger than the dimming target value, the dimming level of the dimming signal S2 to be output is lowered and the light output is lowered. (Step S73). If the light output measurement value is smaller than the dimming target value (step S74), it is determined whether or not the level of the dimming signal S2 is maximum (step S75). An alarm signal S3 is output to the alarm output unit 5, and a lamp replacement alarm is notified (step S77). If the level of the dimming signal S2 is not maximum, the dimming level of the dimming signal S2 to be output is increased to increase the light output (step S76).
[0033]
Next, the operation flowchart shown in FIG. 13 shows an alarm output operation performed at the start of lighting, and as in FIG. 9 of Reference Example 1, dimming is prohibited until the electrode temperature is stabilized at the start of lighting. At the start of lighting (step S81), the light sensor 3 measures the light output of the lamp 1 and outputs light output data D1 (step S82). Next, the dimming control unit 4 detects a change in the light output of the lamp 1 from the light output data D1, and continues the dimming prohibited state of the dimming control unit 4 until the light output measurement value is saturated. Take control. When the measured light output value is saturated, it is determined that the electrode temperature is stable, and the dimming control unit 4 cancels the light emission prohibition state (step S83). When the dimming prohibition state is canceled, the light output of the lamp 1 is measured by the optical sensor 3 (step S84). Next, the light control unit 4 compares the light output data D1 (light output measurement value) from the light sensor 3 with the light output value (light control target value) indicated by the light control signal S1 from the outside ( Step S85). If the measured light output value is less than the dimming target value, it is determined that it is time to replace the lamp, and an alarm signal S3 is output to the alarm output unit 5 to notify the lamp replacement alarm (step S86). If the measured light output value is equal to or greater than the dimming target value, it is determined that it is not time to replace the lamp, and dimming control is performed on the ballast 2 (step S87). When the dimming control process is started, the dimming control unit 4 compares and determines whether or not the light output measurement value is larger than the dimming target value (step S88), and the light output measurement value is the dimming target value. If larger, the dimming level of the dimming signal S2 to be output is lowered to lower the light output (step S89). If the light output measurement value is smaller than the dimming target value (step S90), the dimming level of the dimming signal S2 to be output is increased to increase the light output (step S91).
[0034]
Control of both the dimming operation and the lamp replacement alarm determination operation using the dimming target value in this way makes it possible to simplify the control.
[0035]
【The invention's effect】
The invention of claim 1 includes a lamp, a dimming means for dimming the lamp, a light output measuring means for measuring the light output of the lamp during dimming, and the light during dimming measured by the light output measuring means. When the measured value of the output is compared with the set value, and the measured value is smaller than the set value, it is determined that the light output has decreased by a predetermined rate or more with respect to the light output of the initial lamp, and lamp replacement is notified. Since the lamp replacement notification means is provided, there is an effect that the lamp replacement can be notified at an optimal timing based on the actual luminous flux maintenance factor of the lamp. Further, the dimming means performs dimming by changing the level of the dimming signal so that the measured value of the light output becomes the dimming target value, and the lamp replacement notification means sets the dimming target value as a set value, When the light output measurement value is smaller than the set value when the dimming signal level is maximum, the lamp replacement is notified, so the dimming operation and the lamp replacement alarm determination operation are performed based on the dimming target value. Therefore, there is an effect that the control can be simplified.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a circuit block of a basic configuration 1 of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing the external appearance of the above.
FIG. 3 is a diagram showing an operational flowchart of the above.
FIG. 4 is a graph showing the characteristics of the measured light output value of the lamp with respect to the cumulative lighting time.
FIG. 5 is a diagram showing a first operation flowchart of basic configuration 2 of the present invention.
FIG. 6 is a diagram showing a second operation flowchart of the above.
FIG. 7 is a graph showing the characteristics of the measured light output value of the lamp with respect to the cumulative lighting time.
FIG. 8 is a diagram showing a first operation flowchart of Reference Example 1 of the present invention.
FIG. 9 is a diagram showing a second operation flowchart of the above.
FIG. 10 is a diagram showing an operation flowchart of Reference Example 2 of the present invention.
FIG. 11 is a diagram showing a circuit block same as above.
FIG. 12 is a diagram showing a first operation flowchart according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 13 is a diagram showing a second operation flowchart of the above.
FIG. 14 is a diagram showing a circuit block of a conventional example.
FIG. 15 is a diagram showing the external appearance of the above.
FIG. 16 is a diagram showing an operational flowchart of the above.
FIG. 17 is a graph showing the light output characteristics of the lamp with respect to the cumulative lighting time.
[Explanation of symbols]
1 lamp 2 ballast 3 light sensor 4 dimming control unit 5 alarm output unit

Claims

Lamp, dimming means for dimming the lamp, light output measuring means for measuring the light output of the lamp during dimming, and measured value and set value of light output during dimming measured by the light output measuring means And a lamp replacement notification means for notifying lamp replacement by determining that the light output has decreased by a predetermined rate or more with respect to the light output of the initial lamp when the measured value is smaller than the set value. The dimming means performs dimming by changing the level of the dimming signal so that the measured value of the light output becomes the dimming target value, and the lamp replacement notifying means sets the dimming target value as a set value, and performs dimming. An illuminating device that notifies lamp replacement when a measured value of light output is smaller than a set value when the level of an optical signal is maximum .