JP4463607B2 - Recording / playback device - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、テレビジョン放送の記録再生装置に関し、特にテレビ番組を自動的に録画予約できる記録再生装置に関する。 The present invention relates to a recording / reproducing apparatus for television broadcasting, for example, and more particularly to a recording / reproducing apparatus capable of automatically recording a television program.
従来、EPG(Electronic Program Guide)と呼ばれる電子番組ガイドの受信機能を備えた記録再生装置では、ディスプレイで番組表を見ながら番組予約することができる。更に、予約操作に伴う利用者の負担を軽減するために、利用者が設定したキーワード等を利用して、EPG内の番組情報にキーワードを含む放送番組を自動的に選んで予約録画を行うようにした記録再生装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art Conventionally, a recording / reproducing apparatus equipped with an electronic program guide reception function called EPG (Electronic Program Guide) can make a program reservation while viewing a program guide on a display. Furthermore, in order to reduce the burden on the user associated with the reservation operation, the program set in the EPG is automatically selected to perform scheduled recording by using a keyword set by the user, etc. A recording / reproducing apparatus is also proposed (see, for example, Patent Document 1).
従来の記録再生装置は、テレビ番組の自動録画を行う際、利用者が予め入力又は指定したキーワード等をもとに録画する番組を選び、規定の記録画質で番組の録画を行っていた。利用者の入力又は指定したキーワードは、利用者の嗜好を知るために重要な情報であるが、利用者は、入力又は指定したすべてのキーワードに対していつも同程度の興味を持っているとは限らず、各キーワードに対する利用者の興味の度合いにばらつきがあることも多い。しかし、従来の記録再生装置では、どのキーワードに基づく番組に対しても同じ記録品質で自動記録を行うため、利用者のキーワードや番組に対する興味の度合いを自動的に記録画質に反映することができなかった。 In the conventional recording / reproducing apparatus, when automatically recording a television program, a program to be recorded is selected based on a keyword or the like previously input or designated by a user, and the program is recorded with a specified recording image quality. The keyword entered or specified by the user is important information for knowing the user's preference, but the user is always interested in all the keywords entered or specified. The degree of interest of the user with respect to each keyword is often not limited. However, since the conventional recording / reproducing apparatus automatically records the program based on any keyword with the same recording quality, the user's keyword and the degree of interest in the program can be automatically reflected in the recording image quality. There wasn't.
本発明の目的は、キーワード録画の予約をする際に、利用者の嗜好や興味の度合いを反映させた設定を自動的に行うことができる記録再生装置を提供することである。 An object of the present invention is to provide a recording / reproducing apparatus capable of automatically performing a setting reflecting the preference and interest of a user when reserving keyword recording.
本発明の記録再生装置は、放送信号から放送番組に関する番組情報を抽出する番組情報抽出手段と、前記放送信号を放送番組毎に番組情報と関連付けて記録する放送信号記録手段と、前記放送信号記録手段に記録された放送信号を再生する再生手段と、前記再生手段による再生時間を計測する再生時間計測手段と、前記再生時間計測手段により計測された再生時間を放送番組毎に記憶する再生時間記憶手段と、キーワードを設定するキーワード設定手段と、装置全体の動作を制御する制御手段とを有し、番組情報に前記キーワードを含む放送番組を記録するキーワード記録を予約する際に、前記制御手段は、番組情報にキーワードを含む放送番組の記録時間をキーワード毎に合計してキーワード毎の合計記録時間を求め、番組情報にキーワードを含む放送番組の再生時間をキーワード毎に合計してキーワード毎の合計再生時間を求め、前記合計記録時間と前記合計再生時間からキーワード毎の再生頻度を求め、前記再生頻度に基づいて前記キーワード記録の予約設定の内容を決めることを特徴とする。 The recording / reproducing apparatus of the present invention includes program information extracting means for extracting program information relating to a broadcast program from a broadcast signal, broadcast signal recording means for recording the broadcast signal in association with program information for each broadcast program, and the broadcast signal recording Reproduction means for reproducing the broadcast signal recorded in the means, reproduction time measuring means for measuring the reproduction time by the reproduction means, and reproduction time storage for storing the reproduction time measured by the reproduction time measuring means for each broadcast program And a keyword setting means for setting a keyword, and a control means for controlling the operation of the entire apparatus. When reserving keyword recording for recording a broadcast program including the keyword in program information, the control means The total recording time of broadcast programs including keywords in the program information is calculated for each keyword to obtain the total recording time for each keyword. The total reproduction time for each keyword is obtained by adding the reproduction times of broadcast programs including the keyword, the reproduction frequency for each keyword is obtained from the total recording time and the total reproduction time, and the keyword recording is performed based on the reproduction frequency. The contents of the reservation setting are determined.
本発明の記録再生装置によれば、設定したキーワードをもとに記録する放送番組を選んで記録するキーワード記録の予約に際して、利用者の嗜好や興味を反映させた予約設定をすることができるという効果が得られる。 According to the recording / reproducing apparatus of the present invention, it is possible to make a reservation setting that reflects a user's preference and interest when reserving a keyword recording for selecting and recording a broadcast program to be recorded based on the set keyword. An effect is obtained.
実施の形態1.
図1は、本発明による記録再生装置の実施の形態1の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この記録再生装置1は、アンテナ入力端子2、チューナ3、番組データ抽出回路4、番組データ記録部5、テレビ放送信号をストリームに変換するエンコーダ6、圧縮されたテレビ放送信号を記録する番組ストリーム記録部7、ストリームをテレビ放送信号に変換するデコーダ8、テレビ放送信号を切り替えるスイッチ9、テレビ信号出力端子10、ユーザーデータ記録部11、記録再生機能を制御するコントローラ12、利用者の操作を受ける操作入力部13、タイマ14、及びデータ出力端子15で構成されている。
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of
尚、図1においては、番組データ記録部5、番組ストリーム記録部7、及びユーザーデータ記録部11は、それぞれ個別のものとして示したが、例えば一つのハードディスク装置における異なる記録領域に設定することもできる。また、操作入力部13は、記録再生装置本体に備えられた操作パネルやリモコン(遠隔操作装置)等の操作入力手段とすることができる。
In FIG. 1, the program
アンテナによって受信されてアンテナ入力端子2から入力された放送波信号は、チューナ3に入力される。チューナ3によって選局された特定のチャンネルのテレビ放送信号は、番組データ抽出回路4、エンコーダ6、及びスイッチ9に入力される。番組データ抽出回路4は、入力したテレビ放送信号に重畳されている番組データを抽出し、そして抽出した番組データを、放送日時やチャンネルを指定して取り出せるような番組データのリストに変換して番組データ記録部5に記録し、記録が完了するとコントローラ12へ番組データ取得完了通知を出す。番組データのリストは、例えば、週間テレビ番組表のような形式で、所定の表示手段(例えば、記録再生装置1に接続されたモニター等)に表示することも可能である。
A broadcast wave signal received by the antenna and input from the
エンコーダ6は、チューナ3から入力したテレビ放送信号を、冗長性を排除して圧縮し、番組ストリームへと変換し出力する。変換された番組ストリームは、番組ストリーム記録部7によって記録される。
The
デコーダ8には、コントローラ12によって番組ストリーム記録部7から読み出された番組ストリームが入力される。デコーダ8は、入力した番組ストリームをデコードし、テレビ放送信号に変換する。変換されたテレビ放送信号は、スイッチ9に入力される。スイッチ9は、チューナ3から出力されたテレビ放送信号と、デコーダ8から出力されたテレビ放送信号とを、コントローラ12の指示によって選択し、選択したテレビ放送信号を出力する。スイッチ9から出力されたテレビ放送信号は、テレビ信号出力端子10を通じて外部へ出力される。
The
操作入力部13は、利用者により操作パネル或いはリモコン等を用いて操作され、キーワード登録操作、予約操作、チャンネル選局操作、録画操作、停止操作、一時停止操作再生操作、予約リスト要求操作、番組ストリームリスト要求操作、登録キーワードリスト要求操作等の操作情報を生成し、生成されたこの操作情報は、コントローラ12に入力される。コントローラ12は、操作入力部13から入力した操作情報をもとに、次のようにして各機能を制御する。
The
キーワード登録操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、入力されたキーワードをユーザーデータ記録部11内のキーワードリストに追加記録する。図2は、ユーザーデータ記録部11内のキーワードリストの記録例を示す。同図に示すように、入力されたキーワードは、キーワード番号が付され、後述するキーワード再生時間、キーワード記録時間、及びキーワード再生頻度と共にキーワードリストとして管理される。また後述するように、入力したキーワードを含む番組データを番組データ記録部5の番組データリストから探し出し、対応する番組をユーザーデータ記録部11内の自動録画予約リストに自動登録し、タイマ14にその開始時間を登録する。
When the operation information of the keyword registration operation is input from the
但し、この自動録画予約は、同じユーザーデータ記録部11内に、ユーザーによって登録された録画予約リストの内容と重複する場合、ここでの登録は行われない。尚、ここでは利用者がキーワードを入力することでキーワード登録がなされるように説明したが、例えば、予め登録した複数のキーワードから、所望のキーワードを選択指定して登録するようにしてもよい。
However, if this automatic recording reservation overlaps with the contents of the recording reservation list registered by the user in the same user
予約操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、指定された日時及びチャンネルの番組をユーザーデータ記録部11内の録画予約リストに追加し、タイマ14にその開始時間を登録する。ここで新規に追加した予約番組が、上記した自動録画予約による自動録画予約リストに存在して重複する場合、重複する予約番組を自動録画予約リストから削除し、タイマ14における該当開始時間登録も削除する。尚、ユーザーデータ記録部11は、上記したように入力されたキーワードのリスト(図2参照)、予約操作によって予約設定される録画予約リスト、指定されたキーワードに基づいて自動設定される自動録画予約リスト、及び後述する各番組ストリーム単位の再生時間リスト(図3参照)を記録する。
When the operation information of the reservation operation is input from the
チャンネル選局操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、チューナ3を指定されたチャンネルに同調するようにセットする。また、スイッチ9をチューナ3からのテレビ放送信号を選択するようにセットし、テレビ信号出力端子10にチューナ3からのテレビ放送信号が出力されるようにする。
When the operation information of the channel selection operation is input from the
録画操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、エンコーダ6に、指定された記録レートの設定及びエンコード動作の開始を指令し、エンコーダ6から出力される番組ストリームを番組ストリーム記録部7に記録する。この際、番組データ記録部5の番組データリストから、録画する番組の番組情報を抽出し、番組ストリームの付加情報として、番組ストリームと共に記録する。図4は、この番組情報リストの記録例を示す。同図に示すように、番組情報(各項目の内容)は、対応する番組のストリーム番号と共に番組情報リストとして管理される。
When the operation information of the recording operation is input from the
録画中に停止操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、エンコーダ6にエンコード終了をセットし、エンコーダ6から出力される番組ストリームの番組ストリーム記録部7への記録も終了させる。また、録画中に一時停止操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、エンコーダ6にエンコード一時停止をセットし、エンコーダ6から出力される番組ストリームの番組ストリーム記録部7への記録も一時停止させる。
When the operation information of the stop operation is input from the
録画一時停止中に一時停止操作の操作情報を操作入力部13から再度入力した場合、コントローラ12は、エンコーダ6にエンコード再開をセットし、エンコーダ6から出力される番組ストリームの番組ストリーム記録部7への記録も再開させる。また、録画一時停止中に停止操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、エンコーダ6にエンコード終了をセットし、エンコーダ6から出力される番組ストリームの番組ストリーム記録部7への記録も終了させる。
When the operation information of the pause operation is input again from the
再生操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、番組ストリーム記録部7から、指定された番組ストリームをデコーダ8に出力するようにセットし、デコーダ8に番組ストリームの再生をセットする。また、スイッチ9をデコーダ8からのテレビ放送信号を選択するようセットし、テレビ信号出力端子10にデコーダ8からの再生テレビ放送信号が出力されるようにする。そして、タイマ14による、指定された番組ストリームの再生時間の計測を開始する。
When the operation information of the reproduction operation is input from the
再生中に停止操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、デコーダ8にデコードの終了をセットし、番組ストリーム記録部7からの番組ストリームの出力も終了させる。また、スイッチ9をチューナ3からのテレビ放送信号を選択するようにセットし、テレビ信号出力端子10にチューナ3からのテレビ放送信号が出力されるようにする。そして、タイマ14を用いて計測していた番組ストリームの再生時間計測を終了させ、その再生時間をユーザーデータ記録部11に記録する。
When the operation information of the stop operation is input from the
既に該当する番組ストリームの再生時間が記録されていた場合、その記録されていた再生時間と今回計測した再生時間を加算して、結果を記録する。図3は、ユーザーデータ記録部11内に記録される各番組ストリーム単位の再生時間リストの記録例を示す。同図に示すように、各番組の延べの再生時間は、対応する番組ストリーム番号と共に再生時間リストとして管理される。
If the playback time of the corresponding program stream has already been recorded, the recorded playback time is added to the currently measured playback time, and the result is recorded. FIG. 3 shows a recording example of a reproduction time list for each program stream recorded in the user
また、再生中に一時停止操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、デコーダ8にデコードの一時停止をセットし、番組ストリーム記録部7からの番組ストリームの出力も一時停止させる。また、タイマ14を用いて計測していた番組ストリームの再生時間計測も一時停止させる。
Further, when the operation information of the pause operation is input from the
再生一時停止中に一時停止操作の操作情報を操作入力部13から再度入力した場合、コントローラ12は、デコーダ8にデコード再開をセットし、番組ストリーム記録部7からの番組ストリームの出力も再開させる。また、タイマ14で計測を一時停止していた番組ストリームの再生時間計測も再開させる。
When the operation information of the pause operation is input again from the
再生一時停止中に停止操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、デコーダ8にデコード終了をセットし、番組ストリーム記録部7からの番組ストリームの出力も終了させる。また、スイッチをチューナ3からのテレビ放送信号を選択するようにセットし、テレビ信号出力端子10にチューナ3からのテレビ放送信号が出力されるようにする。加えて、タイマ14にて計測を一時停止していた番組ストリームの再生時間計測を終了させ、その再生時間をユーザーデータ記録部11に記録する。既に該当する番組ストリームの再生時間が記録されていた場合、その記録されていた再生時間と今回計測した再生時間を加算して、結果を記録する。
When the operation information of the stop operation is input from the
番組データ要求操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、番組データ記録部5に記録されている番組データリストから該当する番組データを抜き出して、データ出力端子15に出力する。
When the operation information of the program data request operation is input from the
予約リスト要求操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、ユーザーデータ記録部11から予約リスト(録画予約リストと自動録画予約リスト)を抜き出し、データ出力端子15に出力する。
When the operation information of the reservation list request operation is input from the
番組ストリームリスト要求操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、番組ストリーム記録部7から、録画した番組ストリームの各番組情報を抜き出し、例えば図4に示すようにリスト化してデータ出力端子15に出力する。
When the operation information of the program stream list request operation is input from the
登録キーワードリスト要求操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、コントローラ12は、ユーザーデータ記録部11から登録されているキーワードリスト(図2)を抜き出して、データ出力端子15に出力する。
When the operation information of the registered keyword list request operation is input from the
コントローラ12は、以上のような操作入力部13から入力した操作情報に対応する制御を実行する以外にも、内部で発生した以下のような内容の処理も行う。
In addition to executing the control corresponding to the operation information input from the
前記したように、番組データ抽出回路4は、入力したテレビ放送信号に重畳されている番組データを抽出し、番組データ記録部5への記録が完了するとコントローラ12へ番組データ取得完了通知を出す。図5は、コントローラ12が、例えばこの番組データ取得完了通知を受けたタイミングで実行する、キーワード再生頻度を算出するための再生時間計測処理の流れを示すフローチャートである。以下に、このフローチャート及び図1のブロック図を参照しながら、この再生時間計測処理について説明する。
As described above, the program
コントローラ12は、番組データ抽出回路4から番組データ取得完了通知を取得する。この通知を受けて、コントローラ12は、ユーザーデータ記録部11内のキーワードリスト(図2)と各番組ストリーム単位の再生時間リスト(図3)を取得する(ステップS1)。また、コントローラ12は、番組ストリーム記録部7内の、番組ストリームの番組情報リスト(図4)を取得する(ステップS2)。
The
次に、番組ストリーム番号1(N=1)の番組情報を対象にして、この番組情報の中にキーワードリスト(図2)中のキーワードが存在するか否かを検索する(ステップS3)。図6は、この時の検索結果を示す説明図である。図6に示すように、番組ストリーム番号1の番組情報には、キーワード番号3のキーワード「株」が存在するため、キーワードリスト(図2)のキーワード番号3のキーワード再生時間の欄に、図3の再生時間リストに記録された番組ストリーム番号1の再生時間120分を加え、更にキーワードリストのキーワード番号3のキーワード記録時間の欄に、図4の番組情報リストに記録された番組ストリーム番号1の記録時間120分を加える(ステップS4)。もし、ステップS3の検索で、番組ストリーム番号1の番組情報にキーワードリスト中のキーワードが存在しない場合、ステップS4の処理はパスされる。
Next, for the program information of program stream number 1 (N = 1), it is searched whether or not the keyword in the keyword list (FIG. 2) exists in this program information (step S3). FIG. 6 is an explanatory diagram showing search results at this time. As shown in FIG. 6, since the keyword “stock” of
次に、すべての番組ストリーム、即ちここでは番組ストリーム番号1から3までにおいて、上記検索が実行されたかをチェックすることにより(ステップS5)、すべての番組ストリームにおいて、ステップS3,S4の検索処理が繰り返される。
Next, by checking whether or not the above search has been executed in all program streams, that is, in this case,
図6に示すように、番組ストリーム番号2の番組情報(図4参照)には、キーワード番号2のキーワード「料理」が存在するため、キーワードリスト(図2)のキーワード番号2のキーワード再生時間の欄に、図3の再生時間リストに記録された番組ストリーム番号2の再生時間60分が加えられ、更にキーワードリストのキーワード番号2のキーワード記録時間の欄に、図4の番組情報リストに記録された番組ストリーム番号2の記録時間30分が加えられる。
As shown in FIG. 6, since the program information of the program stream number 2 (see FIG. 4) includes the keyword “dish” of the
更に番組ストリーム番号3の番組情報(図4参照)には、キーワード番号1のキーワード「ニュース」とキーワード番号3のキーワード「株」が存在するため、キーワードリストのキーワード番号1及び3のキーワード再生時間の欄には、それぞれ図3の再生時間リストに記録された番組ストリーム番号3の再生時間30分が加えられ、更にキーワードリストのキーワード番号1及び3のキーワード記録時間の欄に、それぞれ図4の番組情報リストに記録された番組ストリーム番号3の記録時間60分が加えられる。こうして、全番組ストリームに対して、番組情報にキーワードを含む放送番組の記録時間をキーワード毎に合計して得られたキーワード毎の合計記録時間と、番組情報にキーワードを含む放送番組の再生時間をキーワード毎に合計して得られたキーワード毎の合計再生時間が求められる。以下、このようにして求められたキーワード毎の合計記録時間を「キーワードの記録時間」又は「キーワード記録時間」とも言う。また、このようにして求められたキーワード毎の合計再生時間を「キーワードの再生時間」又は「キーワード再生時間」とも言う。
Furthermore, since the program information of the program stream number 3 (see FIG. 4) includes the keyword “news” of the
図7は、この時点でキーワードリストが記録するキーワード再生時間とキーワード記録時間を示す。 FIG. 7 shows the keyword playback time and keyword recording time recorded by the keyword list at this time.
ここで、キーワードの再生時間をキーワードの記録時間で除算した値をキーワード再生頻度と定義し、キーワード再生頻度(キーワード毎の再生頻度)を算出する。図7の結果に対して、キーワード再生頻度を算出した例を図8に示す。キーワード再生頻度は、そのキーワードを含む番組の再生時間と記録時間から、このキーワードに対する利用者の嗜好度合いを示す指標として算出されたものである。例えば、嗜好の度合いが大きい番組ほど何度も再生されるため、その番組の延べの再生時間が長くなる。その結果、その番組に含まれるキーワードは、その再生頻度が高くなり、利用者の嗜好度が高いキーワードということになる。 Here, a value obtained by dividing the keyword reproduction time by the keyword recording time is defined as a keyword reproduction frequency, and a keyword reproduction frequency (reproduction frequency for each keyword) is calculated. FIG. 8 shows an example in which the keyword reproduction frequency is calculated with respect to the result of FIG. The keyword reproduction frequency is calculated as an index indicating the degree of preference of the user for the keyword from the reproduction time and recording time of the program including the keyword. For example, a program with a higher degree of preference is played back many times, so that the total playback time of the program becomes longer. As a result, the keyword included in the program is a keyword having a high reproduction frequency and high user preference.
次に、キーワードの再生頻度を算出した後、番組データ記録部5内の番組データのリストに対してユーザーデータ記録部11のキーワードリスト(図2参照)中の各キーワードでキーワード検索を行なう。図9は、このキーワード検索によって検索された番組データの必要項目を、例えば放送開始日時の早い順に並べた検索リストである。この検索リストに示すように、ここで検索された番組には、その番組の嗜好指数が定義される。
Next, after calculating the reproduction frequency of the keyword, a keyword search is performed for each keyword in the keyword list (see FIG. 2) of the user
この嗜好指数は、検索された各番組データに含まれるキーワードが複数の場合、その中で最も高いキーワード再生頻度を持つキーワードのキーワード再生頻度を、その番組データに対応する番組の嗜好指数とするものである。例えば、図9に示すように、検索された「9時のニュース」の番組データには、「ニュース」(再生頻度0.5)と「株」(再生頻度0.83)の2つのキーワードが含まれるが、この場合番組の嗜好指数としては、「株」の再生頻度の数値0.83が選択される。同様にして、この検索リストに示す検索該当番組「金曜ドラマ」の場合、嗜好指数として、キーワード「料理」の再生頻度の数値2が選択される。また、その番組データに各キーワードが含まれない番組の嗜好指数は、0となる。
In this preference index, when there are a plurality of keywords included in each searched program data, the keyword reproduction frequency of the keyword having the highest keyword reproduction frequency is set as the preference index of the program corresponding to the program data. It is. For example, as shown in FIG. 9, two keywords “news” (reproduction frequency 0.5) and “stock” (reproduction frequency 0.83) are included in the searched program data of “9 o'clock news”. In this case, the value 0.83 of the reproduction frequency of “stock” is selected as the program preference index. Similarly, in the case of the search target program “Friday drama” shown in this search list, the
尚、ここでは、ある番組の番組データに複数のキーワードが存在した場合、それらのキーワードの中で、一番大きなキーワード再生頻度を、その番組の嗜好指数としたが、この方法に限定されるものではなく、例えば、存在する各キーワードのキーワード再生頻度を単純加算して、「9時のニュース」の嗜好指数を1.33とし、「金曜ドラマ」の嗜好指数を2.83としても良い。更に、存在する各キーワードのキーワード再生頻度を単純平均して、「9時のニュース」の嗜好指数を0.665とし、「金曜ドラマ」の嗜好指数を1.415としても良いなど、種々の算出方法を取り得る。 Here, when there are a plurality of keywords in the program data of a certain program, the largest keyword reproduction frequency among those keywords is set as the preference index of the program. However, the method is limited to this method. Instead, for example, the keyword reproduction frequency of each existing keyword may be simply added to set the preference index of “9 o'clock news” to 1.33 and the preference index of “Friday drama” to 2.83. Furthermore, various calculations such as simply averaging the keyword playback frequency of each existing keyword and setting the preference index of “9 o'clock news” to 0.665 and the preference index of “Friday drama” to 1.415 are possible. Take the way.
図10は、以上のようにしてピックアップした、番組データ中にキーワードリスト中のキーワードを含む番組(番組の嗜好指数が0でない番組)を、ユーザーデータ記録部11に記録された自動録画予約リストに自動登録する手順を示すフローチャートである。以下に、図10のフローチャートを参照しながら、自動録画予約リストに予約番組を自動登録する手順について説明する。
FIG. 10 shows an automatic recording reservation list recorded in the user
自動録画予約リストに予約番組を自動登録する際には、先ず、ピックアップされた番組の中から、嗜好指数の低い番組から順に自動録画予約リストへの登録処理が行なわれるように、嗜好指数の低い番組から順次該当番組データを選択する(ステップS11)。次に選択した番組(の時間帯)が、利用者によるキー入力によって設定登録され、ユーザーデータ記録部11に記録されている録画予約リストと重複するか否かをチェックする(ステップS12)。もし、重複していたらこの番組の、自動録画予約リストへの登録処理はパスしてステップS17に至り、次の番組の登録処理に移る。 When automatically registering a reserved program in the automatic recording reservation list, first, the preference index is low so that registration processing is performed in the automatic recording reservation list in order from the program with the lowest preference index among the picked-up programs. Corresponding program data is sequentially selected from the programs (step S11). Next, it is checked whether or not the selected program (its time zone) overlaps with the recording reservation list set and registered by the key input by the user and recorded in the user data recording unit 11 (step S12). If there is an overlap, the registration process of this program to the automatic recording reservation list is passed, and the process goes to step S17 to proceed to the registration process of the next program.
重複していない場合、更にここで選択された番組自体、或いはその時間帯が、ユーザーデータ記録部11に記録されている自動録画予約リストに既に記録されている番組と重複するか否かをチェックし(ステップS13)、重複する場合、既に記録されている重複する番組を自動録画予約リストから削除した後(ステップS14)、また重複する番組が存在しない場合にはそのまま、ここで選択された番組を、自動録画予約リストへ追加する(ステップS15)。尚、番組が自動録画予約リストに追加された時点で、この番組の録画開始時間がタイマ14に登録される。
If there is no overlap, check whether the program itself selected here or its time zone overlaps with the program already recorded in the automatic recording reservation list recorded in the user data recording unit 11 (Step S13), if there is a duplicate, after deleting the already recorded duplicate program from the automatic recording reservation list (Step S14), if there is no duplicate program, the program selected here is left as it is. Is added to the automatic recording reservation list (step S15). When the program is added to the automatic recording reservation list, the recording start time of this program is registered in the
次に、ここで自動録画予約リストに追加した番組の記録レートを算出し、この番組の記録項目として、番組の記録日時、チャンネル等と共に記録する(ステップS16)。この記録レートは、基準となる記録レート3Mbps(bps:bit per second)に番組の嗜好指数を加算して算出する。例えば、番組の嗜好指数が2である場合、記録レートは5Mbpsとなる。算出された記録レートが、所定の最大記録レート12Mbpsを超える場合は、この最大記録レートを上限として12Mbpsを記録レートとする。 Next, the recording rate of the program added here to the automatic recording reservation list is calculated and recorded as the recording item of this program together with the recording date and time of the program, the channel, etc. (step S16). This recording rate is calculated by adding a program preference index to a reference recording rate of 3 Mbps (bps: bit per second). For example, when the preference index of the program is 2, the recording rate is 5 Mbps. When the calculated recording rate exceeds a predetermined maximum recording rate of 12 Mbps, the recording rate is set to 12 Mbps with the maximum recording rate as an upper limit.
次に、ピックアップされたすべての番組の登録処理が終了したか否かをチェックし(ステップS17)、登録処理の済んでいない番組がある場合には、ステップS11に戻って、その次に嗜好指数の高い番組を選択し、以下ステップS11〜ステップS17の同様の登録処理を繰り返し、ピックアップされたすべての番組の登録処理が終了した段階で、このフローを終了する。 Next, it is checked whether or not the registration process for all the picked up programs has been completed (step S17). If there is a program that has not been registered, the process returns to step S11, and then the preference index. The same registration process in steps S11 to S17 is repeated, and this flow is finished when the registration process for all the picked-up programs is completed.
尚、ここでは、記録レート算出方法として、基準となる記録レートを3Mbps、最大記録レートを12Mbpsとしているが、これ以外の数値を用いてもよい。また、記録レートを算出する際、基準となる記録レートに番組の嗜好指数を単純に加算しているが、基準となる記録レートと番組の嗜好指数を乗算するなど(先のレート設定基準を用いると、嗜好指数が2の場合、記録レートは6Mbps)、基準となる記録レートと番組の嗜好指数を使用した他の計算式を用いてもよい。 Here, as a recording rate calculation method, the reference recording rate is 3 Mbps and the maximum recording rate is 12 Mbps. However, other numerical values may be used. In calculating the recording rate, the program preference index is simply added to the reference recording rate, but the reference recording rate is multiplied by the program preference index (using the previous rate setting standard) When the preference index is 2, the recording rate is 6 Mbps), and other calculation formulas using the reference recording rate and the program preference index may be used.
また、ここではビットレートで記録品質を決定したが、低いビットレートになったときには解像度と共に決定してもよい。例えば、4Mbpsを下回る場合には解像度を半分に設定するならば、ビットレートが3.5Mbpsのときには、水平画素数を半分にする。 Here, the recording quality is determined by the bit rate, but it may be determined together with the resolution when the bit rate becomes low. For example, if the resolution is set to half when it is below 4 Mbps, the number of horizontal pixels is halved when the bit rate is 3.5 Mbps.
次に、ユーザーデータ記録部11に登録された予約リスト(利用者操作による録画予約リストと自動録画予約リスト)に基づいて実行される予約録画の手順について、図1を参照しながら説明する。
Next, a reservation recording procedure executed based on a reservation list (recording reservation list and automatic recording reservation list by user operation) registered in the user
前記したように、ユーザーデータ記録部11の予約リストの各録画開始時刻は、タイマ14に登録されており、予約開始時刻に達したとき、タイマ14からコントローラ12へ予約開始時刻通知がなされる。コントローラ12は、この通知を受けて、ユーザーデータ記録部11中の予約リスト(利用者操作による録画予約リストと自動録画予約リスト)から該当する予約番組を探し出し、その番組のチャンネル、記録時間、記録レート(自動録画予約リストの場合)を取得した後、該当する予約をリストから削除する。その後、コントローラ12は、チューナ3を指定されたチャンネルに同調するようにセットする。
As described above, each recording start time of the reservation list of the user
また、コントローラ12は、エンコーダ6に記録レートの設定及びエンコード動作の開始を指令し、エンコーダ6から出力される番組ストリームを番組ストリーム記録部7に記録する。この際、番組ストリームの付加情報として、番組データ記録部5から図4に示すような録画する番組の番組情報(放送日時、チャンネル、記録時間、タイトル、詳細情報等)を取り出し、この番組情報と、記録する番組が利用者操作による録画予約によるものか自動録画予約によるものかの識別情報を、番組ストリームの付加情報として、番組ストリーム番号と共に番組情報リストとして記録する。更にコントローラ12は、記録時間をタイマ14にセットし、録画終了タイミングを得る用意をする。
The
やがて、予約録画終了時刻に達したとき、タイマ14からコントローラ12へ予約終了時刻通知がなされる。コントローラ12は、この通知を受けてエンコーダ6にエンコード終了をセットし、エンコーダ6から出力される番組ストリームの番組ストリーム記録部7への記録も終了させる。
When the timer recording end time is reached, the
以上のようにして、番組ストリーム記録部7に記録された番組ストリームを再生する場合、利用者は、前記したように、番組ストリームリスト要求操作を行ない、例えばデータ出力端子15から出力される、録画した番組ストリームの各番組情報を表示する図示しない表示手段に表示される番組情報リスト(図4参照)を確認しながら、所望の番組ストリーム番号を操作入力部13によって指定する。
As described above, when the program stream recorded in the program
コントローラ12は、この再生操作の操作情報を操作入力部13から入力した場合、前記したように、番組ストリーム記録部7から、指定された番組ストリームをデコーダ8に出力するようにセットし、デコーダ8に番組ストリームの再生をセットする。また、スイッチ9をデコーダ8からのテレビ放送信号を選択するようセットし、テレビ信号出力端子10にデコーダ8からの再生テレビ放送信号が出力されるようにする。そして、タイマ14による、指定された番組ストリームの再生時間の計測を開始する。
When the operation information of the reproduction operation is input from the
一方、番組ストリームを再生中に、再生箇所が該当する番組ストリームの終端に達したとき、コントローラ12は、デコーダ8にデコード終了をセットし、番組ストリーム記録部7からの番組ストリームの出力も終了させる。また、スイッチ9をチューナ3からのテレビ放送信号を選択するようセットし、テレビ信号出力端子10にチューナ3からのテレビ放送信号が出力されるようにする。加えて、タイマ14を用いて計測していた番組ストリームの再生時間計測を終了させ、再生時間をユーザーデータ記録部11に記録する。既に該当する番組ストリームの再生時間が記録されていた場合、その記録されていた再生時間と今回計測した再生時間を加算して、結果を記録する。
On the other hand, during playback of the program stream, when the playback location reaches the end of the corresponding program stream, the
尚、上記した例では、キーワード再生頻度を、キーワードの再生時間を記録時間で除算したものとしているが、嗜好度合いが大きい番組が再生されるほど、その番組に含まれるキーワードの再生頻度が高くなるように設計されればよく、従って他の方法で、キーワード再生頻度を算出しても良い。 In the above example, the keyword reproduction frequency is obtained by dividing the keyword reproduction time by the recording time. However, the reproduction frequency of the keyword included in the program increases as the program having a higher degree of preference is reproduced. Therefore, the keyword reproduction frequency may be calculated by another method.
また、上記した例では、キーワード再生頻度を算出する際に、検索対象となる番組ストリームをすべての番組ストリームとすることで、自動録画か否かに関わらない、総合的な利用者の嗜好を記録画質に反映するようにしたが、逆に、検索対象となる番組ストリームを自動録画した番組ストリームに限定することで、キーワード再生頻度算出処理の高速化に貢献すると共に、自動録画以外の録画の影響を受けずにキーワード再生頻度を算出するため、自動録画された番組における利用者の嗜好を記録画質に反映するようにすることも可能である。 In the above example, when calculating the keyword playback frequency, the program stream to be searched is set as all program streams, so that the general user preference is recorded regardless of whether or not automatic recording is performed. Although it is reflected in the image quality, conversely, by limiting the program stream to be searched to the program stream that has been automatically recorded, it contributes to speeding up the keyword playback frequency calculation process and the effect of recording other than automatic recording. Therefore, it is possible to reflect the user's preference in the automatically recorded program on the recorded image quality.
この番組ストリームの限定は、例えば、図5に示すフローにおいて、ステップS3〜ステップS4の処理を、図4に示す番組ストリームの中で、識別情報が「自動録画予約」となっている番組ストリームを対象とすることで実行できる。 For example, in the flow shown in FIG. 5, the processing of steps S3 to S4 in the flow shown in FIG. 5 is performed by changing the program stream whose identification information is “automatic recording reservation” in the program stream shown in FIG. It can be executed by targeting.
以上のように、本実施の形態による記録再生装置によれば、予め入力又は指定したキーワードをもとに録画する番組を選んで自動で録画予約する際に、利用者の嗜好の変化も考慮しつつ、嗜好の度合いが大きい番組ほど記録品位を高くして録画することができる。また、自動録画予約する過程で、予約時間が重複する番組が発生した場合、利用者の嗜好の度合いが大きい番組を優先させて予約することができる。 As described above, according to the recording / playback apparatus according to the present embodiment, when selecting a program to be recorded based on a keyword input or specified in advance and automatically making a recording reservation, the change in user's preference is also taken into consideration. On the other hand, programs with a higher degree of preference can be recorded with higher recording quality. Further, in the process of making an automatic recording reservation, if a program with a reserved time overlaps, a program with a high degree of user preference can be preferentially reserved.
1 記録再生装置、 2 アンテナ入力端子、 3 チューナ、 4 番組データ抽出回路、 5 番組データ記録部、 6 エンコーダ、 7 番組ストリーム記録部、 8 デコーダ、 9 スイッチ、 10 テレビ信号出力端子、 11 ユーザーデータ記録部、 12 コントローラ、 13 操作入力部、 14 タイマ、 15 データ出力端子。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記放送信号を放送番組毎に番組情報と関連付けて記録する放送信号記録手段と、
前記放送信号記録手段に記録された放送信号を再生する再生手段と、
前記再生手段による再生時間を計測する再生時間計測手段と、
前記再生時間計測手段により計測された再生時間を放送番組毎に記憶する再生時間記憶手段と、
キーワードを設定するキーワード設定手段と、
装置全体の動作を制御する制御手段と
を有し、
番組情報に前記キーワードを含む放送番組を記録するキーワード記録を予約する際に、前記制御手段は、
番組情報にキーワードを含む放送番組の記録時間をキーワード毎に合計してキーワード毎の合計記録時間を求め、
番組情報にキーワードを含む放送番組の再生時間をキーワード毎に合計してキーワード毎の合計再生時間を求め、
前記合計記録時間と前記合計再生時間からキーワード毎の再生頻度を求め、
前記再生頻度に基づいて前記キーワード記録の予約設定の内容を決める
ことを特徴とする記録再生装置。 Program information extracting means for extracting program information relating to a broadcast program from a broadcast signal;
Broadcast signal recording means for recording the broadcast signal in association with program information for each broadcast program;
Reproducing means for reproducing the broadcast signal recorded in the broadcast signal recording means;
Playback time measuring means for measuring the playback time by the playback means;
Reproduction time storage means for storing the reproduction time measured by the reproduction time measurement means for each broadcast program;
Keyword setting means for setting keywords;
Control means for controlling the operation of the entire apparatus,
When reserving keyword recording for recording a broadcast program including the keyword in program information, the control means includes:
The total recording time for each keyword is calculated by summing the recording times of broadcast programs including keywords in the program information,
Total the playback time of broadcast programs that include keywords in the program information for each keyword to obtain the total playback time for each keyword.
Obtain the playback frequency for each keyword from the total recording time and the total playback time,
The content of the keyword recording reservation setting is determined based on the reproduction frequency.
前記制御手段により前記合計記録時間及び前記合計再生時間を求める際に、前記キーワード記録により記録された放送番組を対象として前記合計記録時間及び前記合計再生時間を求めることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の記録再生装置。 The broadcast signal recording means records identification information for identifying whether or not the broadcast program is recorded by the keyword recording,
2. The total recording time and the total reproduction time are determined for the broadcast program recorded by the keyword recording when the total recording time and the total reproduction time are obtained by the control means. 5. The recording / reproducing apparatus according to any one of 4 to 4.
When the total recording time and the total reproduction time are obtained by the control means, the total recording time and the total reproduction time are obtained for all broadcast programs recorded in the broadcast signal recording means. The recording / reproducing apparatus according to any one of claims 1 to 4.
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