JP4462771B2 - Drilling bit - Google Patents

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JP4462771B2
JP4462771B2 JP2001038666A JP2001038666A JP4462771B2 JP 4462771 B2 JP4462771 B2 JP 4462771B2 JP 2001038666 A JP2001038666 A JP 2001038666A JP 2001038666 A JP2001038666 A JP 2001038666A JP 4462771 B2 JP4462771 B2 JP 4462771B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、岩盤、砂礫層などに適用される穿孔用ビットに関し、特に、ビット頭部の最外周側に設けられる装着穴に着目して、この装着穴に植え込まれる超硬チップにおけるゲージ機能が高められるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の穿孔用ビットは、ビット頭部が穿孔方向側で、略円形面を呈するようにした場合及び環状面を呈する場合があり、前者に属するものとして、例えば、特公昭45−10401号公報など、後者に属するものとして、特開平5−149074号公報などが開示されている。
【0003】
前者の衝撃ビットは、ビット頭部の最外周側にある超硬チップ及びこれよりも内側にある超硬チップの2つに区分し、最外周側の超硬チップの先端部分をビット頭部の外周面よりも突出させることによりゲージ機能を持たせたものである。
【0004】
また、後者のリングビットは、先端側の超硬チップに対して、ビット頭部の外周側にゲージ機能をもつ補助チップが備えられるようにしたものである。
【0005】
そして、前述した衝撃ビット及びリングビットは、穿孔方向側にある超硬チップは、取付け強度の観点から、最外周部分においても、装着穴がビット本体の外周縁を切り欠くことなく完円状態を呈している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した衝撃ビットは、最外周部分にある超硬チップの先端部分が、穿孔時の穴径に対するゲージ機能を有するためには、突出量を大きくしなければならない。この結果、他の部分に配置されている超硬チップよりも摩耗が大きくなり、植え込み個数、突出量などの関係において適切でないと、これが原因で短寿命になるという問題点を有している。
【0007】
また、後者のリングビットは、補助チップの配置によって、ゲージ機能が高められているが、補助チップの植え込み個数が多いと、先端側の超硬チップが摩耗すれば、この時点で寿命に至るという問題点を有している。
【0008】
このようなことから、本発明では、上述した問題点を解消するため、ビット頭部の最外周部分に設けられる装着穴に着目して、これに植え込まれる超硬チップには、有効なゲージ機能が付加されるようにしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、ビット頭部の穿孔方向側の端面に設けられた装着穴内には、ボタン状の超硬チップが植え込まれ、しかもこの超硬チップの先端部分が、ビット頭部から突出する穿孔用ビットを前提にして改善したものである。
【0010】
すなわち、前記ビット頭部の最外周側に位置する装着穴は、外周縁の一部が切り欠かれることにより開き角θを構成するとともに、この開き角θが、装着穴の軸中心線上の中心点Oを基準にしたときに、45°≦θ≦135°の範囲内で設定される。また、開き角θを構成した装着穴内の超硬チップは、その植え込み部分の一部がビット頭部の外周側面から突出するとともに、ビット頭部の外周側面からの突出量艟が、超硬チップの直径Dを基準にしたときに、0.05D≦δ≦0.3Dの範囲内で設定される。これらの範囲は、主として超硬チップのゲージ機能及び取付け剛性に関係して選択されたものである。
【0011】
そして、本発明の穿孔用ビットは、前記装着穴内では、前記超硬チップをろう付けによって固着されることが好ましく、また本発明の穿孔用ビットは、ビット頭部の端面が、環状面または略円形面を形成しているものが対象になる。
【0012】
【発明の属する技術分野】
本発明は、岩盤、砂礫層などに適用される穿孔用ビットに関し、特に、ビット頭部の最外周側に設けられる装着穴に着目して、この装着穴に植え込まれる超硬チップにおけるゲージ機能が高められるようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明穿孔用ビットの一実施例について、図を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明の穿孔用ビット1を示した平面図及び正面図で、穿孔用ビット1は、ビット頭部2及び胴部3からなり、ビット頭部2の略円形状を呈する端面2aには、ボタン状の超硬チップ4が外周部分及び内側部分に分かれて植え込まれている。図示の場合、外周部分では、2個一組で計8個配置され、内側部分では、4個配置されている。
【0014】
この超硬チップ4は、ビット頭部2の端面2aから、その先端部分4aが突出するが、この形状としては、図1及び図2に示されるような最先端を平面とした二段円錐状など各種のものが適用される。そして、この超硬チップ4は、ビット頭部2の端面2aに穿設されて装着穴5内に植え込まれ、通常圧入、ろう付けなどによって固定される。
【0015】
また、前記ビット本体2は、前記超硬チップ4の掘削作用により発生する掘削屑を排出するため、端面2a及び外周側面2bの交叉部分には、例えば2個配列になっている超硬チップ4に対して排出溝6,7が形成され、端面2aの内側部分には、胴部3の後方から穿設された連結穴(図示せず)に連通するエアー又は注水のための開口8,9がそれぞれ形成されている。
【0016】
そして、前記ビット頭部2の端面2aで、最外周部分に位置する装着穴5は、図示の場合、傾斜面部分に穿設されているが、ビット頭部2の外周側面2bの外周縁が一部切り欠かれる。これは、この装着穴5内の超硬チップ4における穿孔時の穴壁に対するゲージ機能を付加して、掘削屑の排出性を良好にする配慮であり、また超硬チップ4を植え込むのに必要な一定幅を有する外周部分において、外周縁の一部切り欠きを許容したことで、最外周部分に位置する超硬チップ4の直径を他の内側に位置する超硬チップ4の直径よりも大きくする設定できることも意味する。
【0017】
図3及び図4は、本発明穿孔用ビットにおける他の実施例を示した平面図及び正面図であり、ビット頭部2の端面2aが環状面状を呈するリングビット1に適用したものである。
【0018】
そして、このリングビット1は、前述した穿孔用ビット1に対して同一部分には同一符号を付して説明するが、図示の場合、前記超硬チップ4は、ビット頭部2の環状を呈する端面2aでは、外周側及び内周側において、2:1の割合で分けられ、外周側及び内周側に向かう傾斜面部分にそれぞれ穿設された装着穴5内に植え込まれ、最終的には圧入、ろう付けなどによって固定されている。
【0019】
また、ビット頭部2には、超硬チップ4の作用により発生する掘削屑の排出を円滑にするため、三つの部分からなる排出溝10a, 10b, 10cが形成されている。
【0020】
なお、このリングビット1は、ビット頭部2の内周側に、他のビット(図示せず)を組み込む場合もあるが、単独で使用する場合においては、内周側の装着穴5についても、前述した目的をもって内周縁の一部が切り欠かれるように構成することもできる。
【0021】
ところで、前記ビット頭部2の端面2aで最外周側に位置する装着穴5は、図5(a)(b)乃至図8(a)(b)で示されるように、ビット頭部2の外周側面2bの外周縁が一部切り欠かれる。これは、前述したように、穿孔時における穴壁に対するゲージ機能を高める配慮である。
図5(a)(b)乃至図8(a)(b)は、超硬チップ4の先端部分4aの形状、端面2aの傾斜角α、超硬チップ4の植え込み角βによる組合せの各場合を示した説明図である。
【0022】
そして、図5(a)(b)では、超硬チップ4の先端部分の形状は、半球面の曲率半径(D/2)よりも幾分大きな曲率半径をもち、またその最先端を平面としたものであって、ビット頭部2の端面2aにおける傾斜角αを30°、ビット頭部2の穿孔方向に対する超硬チップ4の軸方向線11に対する植え込み角βを30°にそれぞれ設定したものである。また、この超硬チップ4は、ビット頭部2の外周側面2bに対し、突出量δを形成するとともに、外周側面2bの外周縁が一部切り欠かれることによって開き角θを構成する。
【0023】
これに対し、図6(a)(b)では、超硬チップ4の先端部分の形状は、二段円錐状で、その最先端を平面としたものであって、前記傾斜角αを15°、超硬チップ4の前記植え込み角βを30°にそれぞれ設定したものである。そして、この超硬チップ4は、前述のものと同様、ビット頭部2の外周側面2bに対し、突出量δを形成するとともに、外周側面2bの外周縁が一部切り欠かれることによって開き角θを構成する。
【0024】
さらに、図7(a)(b)では、超硬チップ4の先端部分の形状は、一段円錐状のいわゆるテーパー状で、その最先端を平面としたものであり、前記傾斜角αを15°、超硬チップ4の前記植え込み角βを0°に設定したものである。そして、この超硬チップ4は、前述のものと同様、ビット頭部2の外周部分2aに対し、突出量δを形成するとともに、外周側面2bの外周縁が一部切り欠かれることによって開き角θを構成する。なお、この実施例の場合は、外周縁の切り欠き部分が軸方向で大きく延びているため、強度的にはろう付けによることが好ましい。
【0025】
また、図8(a)(b)では、超硬チップ4の先端部分の形状は、半球状としたもので、前記傾斜角αを0°、超硬チップ4の前記植え込み角βを30°に設定したものである。そして、この超硬チップ4は、前述のものと同様、ビット頭部2の外周部分2aに対し、突出量δを形成するとともに、外周側面2bの外周縁が一部切り欠かれることによって開き角θを構成する。
このようにして構成された穿孔用ビット1は、前述した傾斜角αについては、通常0°≦α≦50°の範囲内で設定され、植え込み角βについては、通常0°≦β≦45°の範囲内で設定される。
【0026】
また、前述したビット頭部2の最外周側に位置する装着穴5は、前述したように外周縁の一部が切り欠かれることにより開き角θを構成する。
【0027】
例えば図5(b)を基に説明すれば、装着穴5の軸中心線11の中心点Oを基準にしたときには、半径方向線12, 13が構成されるが、開き角θは、この中心点Oと外周縁の切り欠き端とを結んだときに形成される角度であり、45°≦θ≦135°の範囲内で設定される。開き角θが45°未満であると、超硬チップ4におけるゲージ機能の効果が少なく、開き角θが135°をこえると超硬チップ4の取付け強度が損なわれるからである。
【0028】
さらに、前記開き角θを構成した装着穴5内の超硬チップ4は、例えば図5(a)で示されるように、外周側面2bからの突出量δが、超硬チップ4の直径Dを基準にしたときに、0.05 D≦δ≦0.3Dの範囲内で設定されている。突出量δが0.05D未満であると、超硬チップ4による掘削屑の排出性が悪くなり、またゲージ機能も小さくなるからである。一方、突出量δが0.3Dをこえると、超硬チップ4の摩耗量が増大し、取付け強度も減少するため不具合になるからである。
【0029】
これに対し、前述した従来品では、装着穴5の切り欠きを全く考慮していないため、前記軸中心線11が必然的にビット頭部2の内側に寄せられる構成になっている。この結果、従来品では、前述した突出量δを確保するためには、超硬チップ4の端面2aからの突出量h1を大きくしなければならず、却って突出量h1を大きくすることで、超硬チップ4の摩耗量の増大、破壊などが生じる。
【0030】
なお、前述した突出量h1については、特公昭63−5549号公報によれば、超硬チップ4の直径Dに対して、0.6〜1.0Dが適切であるとされている。したがって、従来の穿孔用ビット1では、前述した突出量h1の範囲内では、突出量δを確保しにくい構成になっている。要するに、通常の従来品では、最外周部分の超硬チップ4には、ゲージ機能が付加しにくい構成になっている。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、ビット頭部2の端面2aで最外周側に穿設された装着穴4は、ビット頭部2の外周縁が一部切り欠かれることにより特定範囲内の開き角θが構成され、しかもこの開き角θを有する装着穴4内に植え込まれる超硬チップ4が、ビット頭部2の外周側面2bに対し、特定範囲の突出量δを構成するようにしたものである。
【0032】
したがって、本発明の穿孔用ビット1は、最外周側に位置する超硬チップ4には、穿孔時における穴壁に対するゲージ機能が付加されることから、岩盤、砂礫層などにおける地層の穿孔作業では、掘削屑の排出がよくなり、掘削能率が向上するという利点を有する。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明穿孔用ビットの一実施例を示す要部の平面図である。
【図2】図1に対する正面図である。
【図3】本発明穿孔用ビットの他の一実施例を示す要部の平面図である。
【図4】図4に対する正面図である。
【図5】本発明穿孔用ビットの一実施例におけるビット頭部の最外周部分に位置する植え込み状態を示す説明図で、(a)は正面方向からの説明図、(b)は上方向からの説明図である。
【図6】本発明穿孔用ビットの他の一実施例におけるビット頭部の最外周部分に位置する植え込み状態を示す説明図で、(a)は正面方向からの説明図、(b)は上方向からの説明図である。
【図7】本発明穿孔用ビットの別の一実施例におけるビット頭部の最外周部分に位置する植え込み状態を示す説明図で、(a)は正面方向からの説明図、(b)は上方向からの説明図である。
【図8】本発明穿孔用ビットのさらに他の一実施例におけるビット頭部の最外周部分に位置する植え込み状態を示す説明図で、(a)は正面方向からの説明図、(b)は上方向からの説明図である。
【符号の説明】
1 穿孔用ビット
2 ビット頭部
2a 端面
2b 外周側面
3 胴部
4 超硬チップ
4a 先端部分
4b 植え込み部分
5 装着穴
6 排出溝
7 排出溝
8 開口
9 開口
10a 排出溝
10b 排出溝
10c 排出溝
11 軸方向線
12 半径方向線
13 半径方向線
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a drilling bit to be applied to a bedrock, a gravel layer, and the like, and in particular, paying attention to a mounting hole provided on the outermost peripheral side of the bit head, a gauge function in a cemented carbide chip implanted in the mounting hole Is intended to be enhanced.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, this type of drilling bit has a case in which the bit head has a substantially circular surface or a circular surface on the drilling direction side, and the former belongs to the former. Japanese Patent Laid-Open No. 5-149074 and the like have been disclosed as belonging to the latter, such as Japanese Patent Publication No. Hoku.
[0003]
The former impact bit is divided into a carbide tip on the outermost circumference side of the bit head and a carbide tip on the inner side of the bit, and the tip of the carbide tip on the outermost circumference side is separated from the bit head. A gauge function is provided by protruding from the outer peripheral surface.
[0004]
Further, the latter ring bit is configured such that an auxiliary tip having a gauge function is provided on the outer peripheral side of the bit head with respect to the carbide tip on the tip side.
[0005]
And the impact bit and ring bit mentioned above, the carbide tip on the perforation direction side, from the viewpoint of mounting strength, even in the outermost peripheral part, the mounting hole does not cut out the outer peripheral edge of the bit body, and the complete circular state Presents.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described impact bit, in order for the tip portion of the carbide tip in the outermost peripheral portion to have a gauge function with respect to the hole diameter at the time of drilling, the amount of protrusion must be increased. As a result, there is a problem that the wear becomes larger than the cemented carbide tips arranged in other parts, and if it is not appropriate in terms of the number of implants, the amount of protrusion, etc., this causes a short life.
[0007]
In addition, the latter ring bit has an improved gage function due to the arrangement of the auxiliary tips, but if the number of auxiliary tips implanted is large, if the tip of the carbide tip wears out, it will reach the end of its life at this point. Has a problem.
[0008]
For this reason, in the present invention, in order to solve the above-mentioned problems, an effective gauge is applied to the carbide tip implanted in the carbide tip implanted in the outermost peripheral portion of the bit head. A function is added.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been made in view of the above points, and a button-shaped carbide tip is implanted in a mounting hole provided on an end surface of the bit head in the drilling direction side, and the tip of the carbide tip is also provided. The part is improved on the premise of a drilling bit protruding from the bit head.
[0010]
That is, the mounting hole located on the outermost peripheral side of the bit head forms an opening angle θ by cutting out a part of the outer peripheral edge, and this opening angle θ is the center on the axial center line of the mounting hole. When the point O is used as a reference, it is set within a range of 45 ° ≦ θ ≦ 135 °. In addition, the carbide tip in the mounting hole having the opening angle θ has a part of the implanted portion protruding from the outer peripheral side surface of the bit head, and the protruding amount 艟 from the outer peripheral side surface of the bit head has a carbide tip. Is set within the range of 0.05D ≦ δ ≦ 0.3D. These ranges were selected primarily with respect to the gauge function and mounting stiffness of the carbide tip.
[0011]
In the drilling bit of the present invention, the carbide tip is preferably fixed by brazing in the mounting hole, and the drill bit of the present invention has an end surface of the bit head having an annular surface or substantially What forms a circular surface is an object.
[0012]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a drilling bit to be applied to a bedrock, a gravel layer, and the like, and in particular, paying attention to a mounting hole provided on the outermost peripheral side of the bit head, a gauge function in a cemented carbide chip implanted in the mounting hole Is intended to be enhanced.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the drilling bit according to the present invention will be described with reference to the drawings.
1 and 2 are a plan view and a front view showing a drilling bit 1 according to the present invention. The drilling bit 1 includes a bit head 2 and a body 3, and the bit head 2 has a substantially circular shape. On the end face 2a to be presented, a button-shaped carbide chip 4 is implanted in an outer peripheral portion and an inner portion. In the case shown in the drawing, a total of 8 pieces are arranged in a set of two at the outer peripheral portion, and four pieces are arranged at the inner portion.
[0014]
The tip 4a of the cemented carbide chip 4 protrudes from the end face 2a of the bit head 2. The shape of the cemented carbide chip 4 is a two-stage conical shape with the leading edge as shown in FIGS. Various things are applied. The cemented carbide tip 4 is drilled in the end face 2a of the bit head 2 and implanted in the mounting hole 5, and is usually fixed by press-fitting, brazing, or the like.
[0015]
Further, since the bit body 2 discharges excavation waste generated by the excavation action of the cemented carbide tip 4, for example, two cemented carbide chips 4 arranged in an intersection portion of the end surface 2a and the outer peripheral surface 2b are arranged. Are formed on the inner surface of the end face 2a, and air or water injection openings 8 and 9 communicated with a connecting hole (not shown) drilled from the rear of the body 3. Are formed respectively.
[0016]
The mounting hole 5 located at the outermost peripheral portion of the end face 2a of the bit head 2 is formed in the inclined surface portion in the figure, but the outer peripheral edge of the outer peripheral side surface 2b of the bit head 2 is Some are cut away. This is a consideration to improve the discharging performance of the drilling waste by adding a gauge function to the hole wall at the time of drilling in the carbide tip 4 in the mounting hole 5 and is necessary for implanting the carbide tip 4. In the outer peripheral portion having a certain constant width, a part of the outer peripheral edge is notched so that the diameter of the carbide tip 4 located at the outermost peripheral portion is larger than the diameter of the carbide tip 4 located at the other inner side. It also means that it can be set.
[0017]
3 and 4 are a plan view and a front view showing another embodiment of the drilling bit according to the present invention, which is applied to the ring bit 1 in which the end surface 2a of the bit head 2 has an annular surface shape. .
[0018]
The ring bit 1 is described with the same reference numerals given to the same parts as the above-described drilling bit 1, but in the illustrated case, the carbide tip 4 has an annular shape of the bit head 2. In the end surface 2a, the outer peripheral side and the inner peripheral side are divided at a ratio of 2: 1, and are implanted into the mounting holes 5 respectively drilled in the inclined surface portions toward the outer peripheral side and the inner peripheral side. Is fixed by press-fitting or brazing.
[0019]
Further, in order to facilitate the discharge of excavation waste generated by the action of the cemented carbide chip 4, the bit head 2 is formed with discharge grooves 10a, 10b, 10c composed of three parts.
[0020]
The ring bit 1 may incorporate other bits (not shown) on the inner peripheral side of the bit head 2, but when used alone, the ring bit 1 also has an inner peripheral side mounting hole 5. The inner peripheral edge may be partly cut out for the purpose described above.
[0021]
By the way, as shown in FIGS. 5 (a) (b) to 8 (a) (b), the mounting hole 5 located on the outermost peripheral side of the end face 2a of the bit head 2 is formed on the bit head 2. A part of the outer peripheral edge of the outer peripheral side surface 2b is cut away. As described above, this is a consideration for enhancing the gauge function for the hole wall during drilling.
FIGS. 5 (a) (b) to 8 (a) (b) show the combinations of the shape of the tip portion 4a of the cemented carbide tip 4, the inclination angle α of the end surface 2a, and the implantation angle β of the cemented carbide tip 4. It is explanatory drawing which showed.
[0022]
5 (a) and 5 (b), the tip of the carbide tip 4 has a slightly larger radius of curvature than the radius of curvature of the hemispherical surface (D / 2), and its tip is a flat surface. The inclination angle α at the end face 2a of the bit head 2 is set to 30 °, and the implantation angle β with respect to the axial line 11 of the carbide tip 4 with respect to the drilling direction of the bit head 2 is set to 30 °. It is. Further, the carbide chip 4 forms a protrusion amount δ with respect to the outer peripheral side surface 2b of the bit head 2 and forms an opening angle θ by partially cutting out the outer peripheral edge of the outer peripheral side surface 2b.
[0023]
On the other hand, in FIGS. 6 (a) and 6 (b), the tip portion of the cemented carbide tip 4 has a two-stage conical shape, and its tip is flat, and the inclination angle α is 15 °. The implantation angle β of the carbide tip 4 is set to 30 °. The carbide tip 4 is formed with a protruding amount δ with respect to the outer peripheral side surface 2b of the bit head 2 as described above, and a part of the outer peripheral edge of the outer peripheral side surface 2b is notched so that an opening angle is obtained. θ is formed.
[0024]
Further, in FIGS. 7 (a) and 7 (b), the tip portion of the cemented carbide tip 4 is a so-called tapered shape having a one-step cone shape, and its tip is flat, and the inclination angle α is 15 °. The implantation angle β of the carbide tip 4 is set to 0 °. The carbide tip 4 is formed with a protruding amount δ with respect to the outer peripheral portion 2a of the bit head 2 as described above, and the opening angle is obtained by partially cutting the outer peripheral edge of the outer peripheral side surface 2b. θ is formed. In the case of this embodiment, since the notched portion of the outer peripheral edge extends greatly in the axial direction, brazing is preferable in terms of strength.
[0025]
8 (a) and 8 (b), the tip of the carbide tip 4 has a hemispherical shape, the inclination angle α is 0 °, and the implantation angle β of the carbide tip 4 is 30 °. Is set. The carbide tip 4 is formed with a protruding amount δ with respect to the outer peripheral portion 2a of the bit head 2 as described above, and the opening angle is obtained by partially cutting the outer peripheral edge of the outer peripheral side surface 2b. θ is formed.
The drilling bit 1 configured in this manner is normally set within the range of 0 ° ≦ α ≦ 50 ° with respect to the inclination angle α described above, and normally with respect to the implantation angle β, 0 ° ≦ β ≦ 45 °. It is set within the range.
[0026]
Further, the mounting hole 5 located on the outermost peripheral side of the bit head 2 described above forms an opening angle θ by cutting out a part of the outer peripheral edge as described above.
[0027]
For example, referring to FIG. 5B, when the center point O of the axial center line 11 of the mounting hole 5 is used as a reference, the radial lines 12 and 13 are formed. This is an angle formed when the point O is connected to the notched end of the outer peripheral edge, and is set within a range of 45 ° ≦ θ ≦ 135 °. This is because if the opening angle θ is less than 45 °, the effect of the gauge function in the carbide tip 4 is small, and if the opening angle θ exceeds 135 °, the mounting strength of the carbide tip 4 is impaired.
[0028]
Further, the cemented carbide tip 4 in the mounting hole 5 having the opening angle θ has a protrusion amount δ from the outer peripheral side surface 2b, for example, as shown in FIG. When set as a reference, it is set within the range of 0.05 D ≦ δ ≦ 0.3D. This is because if the protrusion amount δ is less than 0.05D, the excavation of the excavated waste by the cemented carbide tip 4 becomes worse and the gauge function becomes smaller. On the other hand, if the protrusion amount δ exceeds 0.3D, the wear amount of the cemented carbide tip 4 increases, and the mounting strength also decreases, resulting in a problem.
[0029]
On the other hand, in the above-described conventional product, the notch of the mounting hole 5 is not considered at all, and thus the shaft center line 11 is inevitably brought closer to the inside of the bit head 2. As a result, in the conventional product, in order to ensure the above-described protrusion amount δ, the protrusion amount h1 from the end face 2a of the cemented carbide chip 4 must be increased, and on the contrary, by increasing the protrusion amount h1, The wear amount of the hard tip 4 is increased or broken.
[0030]
As for the protrusion amount h1 described above, according to Japanese Examined Patent Publication No. 63-5549, 0.6 to 1.0D is appropriate for the diameter D of the carbide tip 4. Therefore, the conventional drilling bit 1 has a configuration in which it is difficult to secure the protrusion amount δ within the range of the protrusion amount h1 described above. In short, in a normal conventional product, the carbide tip 4 in the outermost peripheral portion is configured to be difficult to add a gauge function.
[0031]
【The invention's effect】
In the present invention, as described above, the mounting hole 4 drilled on the outermost peripheral side of the end surface 2a of the bit head 2 is within a specific range by partially notching the outer peripheral edge of the bit head 2. The carbide tip 4 having an opening angle θ and being implanted in the mounting hole 4 having the opening angle θ forms a protrusion amount δ in a specific range with respect to the outer peripheral side surface 2b of the bit head 2. It is a thing.
[0032]
Therefore, in the drilling bit 1 of the present invention, the carbide chip 4 positioned on the outermost periphery side is added with a gauge function for the hole wall at the time of drilling. , It has the advantage that excavation waste is improved and excavation efficiency is improved.
[0033]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a main part showing an embodiment of a drilling bit according to the present invention.
FIG. 2 is a front view with respect to FIG.
FIG. 3 is a plan view of a main part showing another embodiment of the bit for punching according to the present invention.
4 is a front view with respect to FIG. 4;
FIGS. 5A and 5B are explanatory views showing an implanted state located in the outermost peripheral portion of the bit head in one embodiment of the present invention, wherein FIG. 5A is an explanatory view from the front side, and FIG. It is explanatory drawing of.
FIGS. 6A and 6B are explanatory views showing an implanted state located at the outermost peripheral portion of the bit head in another embodiment of the drilling bit according to the present invention, where FIG. It is explanatory drawing from a direction.
FIGS. 7A and 7B are explanatory views showing an implanted state located at the outermost peripheral portion of the bit head in another embodiment of the drilling bit according to the present invention, where FIG. It is explanatory drawing from a direction.
FIGS. 8A and 8B are explanatory views showing an implanted state located at the outermost peripheral portion of the bit head in still another embodiment of the drilling bit of the present invention, where FIG. It is explanatory drawing from an upper direction.
[Explanation of symbols]
1 Drilling bit 2 Bit head
2a End face
2b Outer peripheral side 3 Body 4 Carbide tip
4a Tip
4b Implanted part 5 Mounting hole 6 Discharge groove 7 Discharge groove 8 Opening 9 Opening
10a Discharge groove
10b Discharge groove
10c Discharge groove
11 Axial line
12 radial lines
13 Radial line

Claims (3)

ビット頭部の穿孔方向側の端面に設けられた装着穴内には、ボタン状の超硬チップが植え込まれ、この超硬チップの先端部分がビット頭部から突出するようになっている穿孔用ビットにおいて、
前記ビット頭部の最外周側に位置する装着穴は、外周縁の一部が切り欠かれることにより開き角閘を構成するとともに、この開き角閘が、装着穴の軸中心線上の中心点Oを基準にしたときに、45°≦θ≦135°の範囲内で設定され、
また、前記開き角θを構成した装着穴内の超硬チップは、その植え込み部分の一部がビット頭部の外周側面から突出するとともに、ビット頭部の外周側面からの突出量δが、超硬チップの直径Dを基準にしたときに、0.05D≦δ≦0.3Dの範囲内で設定されていることを特徴とする穿孔用ビット。
For the drilling, a button-shaped carbide tip is implanted in the mounting hole provided on the end face of the bit head in the drilling direction, and the tip of the carbide tip protrudes from the bit head. In bits
The mounting hole located on the outermost peripheral side of the bit head constitutes an opening angle ridge by cutting out a part of the outer peripheral edge, and this opening angle ridge is a center point O on the axial center line of the mounting hole. Is set within a range of 45 ° ≦ θ ≦ 135 °,
In addition, the cemented carbide tip in the mounting hole having the opening angle θ has a part of the implanted portion protruding from the outer peripheral side surface of the bit head, and the protruding amount δ from the outer peripheral side surface of the bit head is A drilling bit characterized by being set within a range of 0.05D ≦ δ ≦ 0.3D when the diameter D of the chip is used as a reference.
前記超硬チップは、前記装着穴内では、ろう付けによって固着されるようにした請求項1記載の穿孔用ビット。 The drill bit according to claim 1, wherein the cemented carbide tip is fixed by brazing in the mounting hole. 前記ビット頭部の端面は、環状面または略円形面を形成している請求項1記載または請求項2記載の穿孔用ビット。 The drilling bit according to claim 1 or 2, wherein an end surface of the bit head forms an annular surface or a substantially circular surface.
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