JP4456458B2 - Safety net mounting structure and mounting method - Google Patents
Safety net mounting structure and mounting method Download PDFInfo
- Publication number
- JP4456458B2 JP4456458B2 JP2004303533A JP2004303533A JP4456458B2 JP 4456458 B2 JP4456458 B2 JP 4456458B2 JP 2004303533 A JP2004303533 A JP 2004303533A JP 2004303533 A JP2004303533 A JP 2004303533A JP 4456458 B2 JP4456458 B2 JP 4456458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety net
- mounting
- claw
- mounting bracket
- reinforcing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
本発明は、建築時に吹抜部分に取り付けられる安全ネットの取付構造、および安全ネットの取付方法に関する。 The present invention relates to a safety net mounting structure that is attached to a blow-out portion during construction, and a safety net mounting method.
一般に、吹抜部分においては建築時に高所作業を伴うために、各階の間に安全ネットが取り付けられる。このような安全ネットは最終的には撤去されるものであるから、従来では、建物側には、安全ネットを固定するための部材や、また安全ネット取付用の金具を固定するための部材などは一切設けられていなかった。 In general, a safety net is attached between the floors in order to involve work at a high place at the time of building in the blow-out part. Since such a safety net is eventually removed, conventionally, on the building side, a member for fixing the safety net, a member for fixing a safety net mounting bracket, etc. Was not provided at all.
しかし、これでは安全ネットを取り付ける上で不便であるため、例えば、吹抜部分を構成する形鋼からなる梁に孔を形成するとともに、その孔に、上端がコ字状に折り曲げられた線状のフックを引っ掛け、このフックで安全ネットの周囲を係止するようにした安全ネットの係止構造が提案されている(特許文献1参照)。 However, this is inconvenient in attaching a safety net, so for example, a hole is formed in a beam made of steel that forms the blowout part, and a linear shape whose upper end is bent in a U shape is formed in the hole. A safety net locking structure has been proposed in which a hook is hooked and the periphery of the safety net is locked by this hook (see Patent Document 1).
また、形鋼からなる梁の底面に平板状の基盤を固定して、建築時には基盤底面のフックで安全ネットを係止する一方、建築完了時にはフックと共に基盤を梁から取り外すようにした安全ネットの取付構造が提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、吹抜部分の梁には補強のために補強プレートが取り付けられることが多く、上記特許文献1のように梁に孔を形成した場合、この孔が補強プレートで隠蔽されてしまい使用できない。さらに、線状のフックは繰り返し使用しているうちに弾性が低下し、所望の強度が得られなくなる恐れがある。
However, a reinforcing plate is often attached to the blowout beam for reinforcement. When a hole is formed in the beam as in
また、特許文献2の場合も同様に、吹抜部分の梁に補強プレートが取り付けられていると、基盤を梁に固定することができない。さらに、特許文献2では、ピンを用いて基盤を梁に固定しているだけであるから、基盤が梁から外れる恐れもある。
Similarly, in the case of
本発明の課題は、安全ネットを確実に取り付けることのできる安全ネットの取付構造、および安全ネットの取付方法を提供することにある。 The subject of this invention is providing the attachment structure of the safety net which can attach a safety net reliably, and the attachment method of a safety net.
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、建築時に、吹抜部分に取り付けられる安全ネットの取付構造であって、前記吹抜部分の梁に沿って設けられ複数の孔が形成された補強材と、幅方向両側に爪部が設けられ、一側の爪部と他側の爪部との間隔が前記補強材に形成された隣り合う孔の間のリブの幅よりも僅かに大きく形成された取付部材と、該取付部材の一側端部に設けられた係止部材とを備え、前記安全ネットを前記吹抜部分に取り付ける場合、前記取付部材を水平にして幅方向両側の前記爪部を前記リブに合致させるとともに、前記係止部材が設けられた一側端部が下側になるよう前記取付部材を回動させて前記両爪部で前記リブを挟持することにより、前記取付部材を前記補強材に固定する一方、前記係止部材で前記安全ネットを係止することを特徴としている。
In order to solve the above-mentioned problems, the invention according to
上記構成によれば、係止部材が設けられた一側端部が下側になるよう取付部材を回動させ、幅方向両端の爪部でリブを挟持することにより、取付部材を補強材に強固に固定することができる。そして、取付部材に設けられたフックで安全ネットを係止するため、安全ネットを吹抜部分に確実に取り付けることが可能となる。 According to the above configuration, the attachment member is rotated so that the one side end portion provided with the locking member is on the lower side, and the rib is sandwiched between the claw portions at both ends in the width direction, whereby the attachment member is used as a reinforcing material. It can be firmly fixed. And since a safety net is locked with a hook provided in an attachment member, it becomes possible to attach a safety net to a blow-off part certainly.
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記係止部材はカラビナであることを特徴としている。
The invention according to
請求項3は安全ネットの取付方法についての発明である。 Claim 3 is an invention relating to a method of attaching a safety net .
すなわち、請求項3に記載の発明は、建築時に吹抜部分に安全ネットを取り付ける際に、前記吹抜部分の梁に、複数の孔が形成された補強材を設けておき、幅方向両側に爪部が設けられ一側の爪部と他側の爪部との間隔が前記補強材に形成された隣り合う孔の間のリブの幅よりも僅かに大きく形成された取付部材を、水平状態にして幅方向両側の前記爪部を前記リブに合致させるとともに、前記取付部材を傾斜させて前記両爪部で前記リブを挟持することにより、前記取付部材を前記補強材に固定し、次に、前記取付部材の一側端部に設けられた係止部材で前記安全ネットを係止することを特徴としている。 That is, when the safety net is attached to the blowout portion during construction, the invention according to claim 3 is provided with a reinforcing material having a plurality of holes formed in the beam of the blowout portion, and claw portions on both sides in the width direction. The mounting member is formed in such a manner that the gap between the claw portion on one side and the claw portion on the other side is slightly larger than the width of the rib between adjacent holes formed in the reinforcing material, The fitting members are fixed to the reinforcing member by matching the claws on both sides in the width direction with the ribs, and by tilting the attachment members and sandwiching the ribs with the two claws. The safety net is locked by a locking member provided at one end of the mounting member.
本発明によれば、取付部材を補強材に強固に固定することができ、これにより、安全ネットを吹抜部分に確実に取り付けることが可能となる。 According to the present invention, the attachment member can be firmly fixed to the reinforcing member, and thereby the safety net can be reliably attached to the blowout portion.
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は、取付部材としての取付金具Aを示しており、(a)はその平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。なお、図1(a)において、左側は取付部材Aの前側で
あり、右側は取付部材Aの後側である。
FIG. 1 shows a mounting bracket A as an mounting member, where (a) is a plan view, (b) is a front view, and (c) is a right side view. In FIG. 1A, the left side is the front side of the mounting member A, and the right side is the rear side of the mounting member A.
取付金具Aは全体が金属製の平板からなり、中央平板部1と、中央平板部1の前側に設けられ下方に折り曲げられた前側折り曲げ部2と、中央平板部1の後側に設けられ下方に折り曲げられた後側折り曲げ部3と、中央平板部1の左右(図1(a)の上下)に設けられた張出部4,5とを備えている。ここで、前側折り曲げ部2は中央平板部1に対して下方に45度に折り曲げられ、また後側折り曲げ部3は中央平板部1に対して下方に90度に折り曲げられている。
The mounting bracket A is entirely made of a metal flat plate, and includes a central
前側折り曲げ部2は先端が尖った形状をなし、その先端部分近傍には貫通孔6が形成されている。貫通孔6には図示していないカラビナが係合される。また、後側折り曲げ部3は左右が三角形状にカットされ、後部から見ると全体が逆台形に形成されている(図1(c)参照)。
The
左右の張出部4,5には取付金具Aの前後方向に沿って中央に溝部7,8が形成されている。張出部4と張出部5の張出方向(中央平板部1の幅方向)における両側端部間の間隔は、梁の補強材に開けられた孔9(図4参照)の横幅よりも僅かに大きく、また、溝部7の底部と溝部8の底部との間隔は前記孔9の横幅よりも僅かに小さく設定されている。
張出部4は溝部7によって前側張出部4Aと後側張出部4Bとに分割され、また、張出部5は溝部8によって前側張出部5Aと後側膨出部5Bとに分割されている。後側張出部4B,5Bは横方向に張り出しているだけであるが、前側張出部4A,5Aは先端側が下方へ90度折り曲げられており、これら前側張出部4A,5Aの先端側には側方折り曲げ部4C,5Cがそれぞれ形成されている。また、側方折り曲げ部4C,5Cは上部がカットされており、このカットされた部分4D,5Dはそれぞれ溝部7,8に繋がっている。
The overhang portion 4 is divided into a
図2は、取付部材としての取付金具Bを示しており、(a)はその平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。また、図3は図2(a)のSA−SA線に沿った断面図である。 FIG. 2 shows a mounting bracket B as a mounting member, where (a) is a plan view, (b) is a front view, and (c) is a left side view. FIG. 3 is a cross-sectional view taken along the line SA-SA in FIG.
取付金具Bは全体が金属で形成され、断面コ字状の部材が「く」の字型に折り曲げられたアーム部10と、アーム部10の上方に設置された係合本体部11とを備えている。係合本体部11は略帯状をなした平板を折り曲げて形成されている。すなわち、係合本体部11は、下部がアーム部10の端面に固定された垂直部11A、垂直部11Aに対して鋭角(約65度)に折り曲げられた傾斜部11B、傾斜部11Bの端部に設けられアーム部10の中央部(「く」の字型に折り曲げられた部分近傍)に固定された水平部11C、および水平部11Cの先端部が直角に折り曲げられた折り曲げ部11Dから構成されている(図2(b)参照)。
The mounting bracket B is formed entirely of metal, and includes an
係合本体部11の傾斜部11Bは、一側側部(図2(a)において上側の側部)がカットされ、さらに、このカットされた部分11Eの奥は傾斜部11Bの長手方向に沿って互いに反対方向にえぐられている。これにより、傾斜部11Bには爪部12,13が対向して形成されている。ここで、爪部12の先端と爪部13の先端との間隔は、梁の補強材に開けられた隣り合う孔9の間のリブ14(図4参照)よりも僅かに大きく設定されている。
The
また、アーム部10のうちで、係合部本体11が固定されていない方のアーム部先端には貫通孔15が形成されている。この貫通孔15にはカラビナが係合される。
Further, a
次に、上記取付金具A,Bを用いて安全ネットを取り付ける手順について説明する。 Next, a procedure for attaching a safety net using the mounting brackets A and B will be described.
まず、図4に示すように、取付金具Aを補強材16に取り付ける場合は、取付金具Aを傾斜させて孔9に挿入する。取付金具Aの中央平板部1の幅は孔9の横幅よりも僅かに大きく形成されているが、取付金具Aを傾斜させることにより、取付金具Aを孔9内に容易に挿入することができる。
First, as shown in FIG. 4, when attaching the mounting bracket A to the reinforcing
取付金具Aを孔9内に挿入したら、取付金具Aの溝部7,8を孔9の内周縁部に合わせた後、取付金具A全体を一方向に回動させる(図4の場合は時計方向に回動させる)。すると、溝部7,8が孔9の内周縁部に嵌合し、これにより、取付金具Aを補強材16に強固に固定することができる。
When the mounting bracket A is inserted into the
次に、取付金具Bを補強材16に取り付ける場合は、係合部本体11の傾斜部11Bを水平状態にして、爪部12,13を補強材16のリブ14に合致させるとともに、アーム部10のうち貫通孔15が設けられた側が下側になるよう取付金具B全体を回動させる(図4の場合は時計方向に回動させる)。すると、アーム部10は水平になるとともに、傾斜部11Bは傾斜した状態になり、爪部12,13でリブ14を挟持することになる。これにより、取付金具Bを補強材16に強固に固定することができる。
Next, when attaching the mounting bracket B to the reinforcing
図5および図6は取付金具A,Bを補強材16に固定した様子を示しており、図5は正面図であり、図6は図5のB−B線に沿った断面図である。図4では、取付金具Bとして補強材16の一側(図4では右側)に固定されるものを示したが、図5および図6では補強材16の他側(図5および図6では左側)に固定される取付金具Bを示している。補強材16の他側に固定される取付金具Bは、補強材16の一側に固定されるものに対して左右が逆になっているだけである。なお、図5中、20はユニット柱であり、21はジョイントピースである。
5 and 6 show a state in which the mounting brackets A and B are fixed to the reinforcing
取付金具A,Bを補強材16に固定したら、図7に示すように、取付金具Bではアーム部10先端の貫通孔15にカラビナ22を通すことにより、安全ネット23周囲の縁綱23Aのうち隅部が係止される。また、取付金具Aでは前側折り曲げ部2先端の貫通孔6にカラビナ24を通すことにより、安全ネット23周囲の縁綱23Aのうち中間部が係止され、同時に安全ネット25周囲の縁綱25Aのうち隅部が係止される。つまり、図7において、中央部分は安全ネット23と安全ネット25とが二重重ねになっている。
When the mounting brackets A and B are fixed to the reinforcing
図8に示すように、相対向する補強材16,16間には足場26が組まれ、通常、安全ネット23は足場26の下側に取り付けられる。足場26には両サイドの端部に進退自在ロッド27が設けられ、このロッド27が進出すると補強材16の孔9内に挿入され、これにより、足場26が補強材16に固定される。
As shown in FIG. 8, a
図8中、円で囲んだ図形は足場26をC方向から見たときの矢視図である。図に示すように、足場26の両サイド端部には、レバー28Aを有する操作機構28が設けられ、レバー28Aを矢印Dのように操作すると、ロッド27は矢印Dのように退避する。逆に、レバー28Aを矢印Dとは反対方向に操作すると、ロッド27は矢印Dとは反対方向に移動して進出する。
In FIG. 8, the figure surrounded by a circle is an arrow view when the
足場26が組まれている状態で補強材16の孔9に取付金具Aを取り付けるには、レバー28Aを操作して足場26のロッド27を孔9から一旦退避させる。そして、孔9内に取付金具Aを取り付ける。取付金具Aの取り付け方は上述したとおりである。取付金具Aの取付が終了したら、レバー28Aを逆方向に操作して足場26のロッド27を孔9内に挿入する。
In order to attach the mounting bracket A to the
図9および図10は取付金具Bの変形例を示しており、図9はその取付金具Bを補強材に取り付けたときの正面図、図10は図9のE−E線に沿った断面図である。この変形例では、取付金具B’は補強材16の孔9の内周縁部と補強材16の端部との間のリブ30を、爪部31,32で挟持するように構成されている。
9 and 10 show a modification of the mounting bracket B. FIG. 9 is a front view when the mounting bracket B is attached to a reinforcing material, and FIG. 10 is a cross-sectional view taken along line EE in FIG. It is. In this modification, the mounting bracket B ′ is configured to sandwich the
以上、図面に従って本発明の実施例を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。例えば、取付金具A,B,B’を金属製のものとして説明してきたが、これらは合成樹脂製のものであってもよい。 As mentioned above, although the Example of this invention has been explained in full detail according to drawing, the concrete structure is not restricted to this Example, The design change of the grade which does not deviate from the summary of this invention is included in this invention. For example, the mounting brackets A, B, and B ′ have been described as being made of metal, but these may be made of synthetic resin.
1 中央平板部
2 前側折れ曲げ部
3 後側折れ曲げ部
4,5 張出部
7,8 溝部
9 孔
10 アーム部
11 係合本体部
11B 傾斜部
12,13 爪部
14,30 リブ
16 補強材
22,24 カラビナ
23,25 安全ネット
A,B,B’取付金具
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記吹抜部分の梁に沿って設けられ複数の孔が形成された補強材と、
幅方向両側に爪部が設けられ、一側の爪部と他側の爪部との間隔が前記補強材に形成された隣り合う孔の間のリブの幅よりも僅かに大きく形成された取付部材と、
該取付部材の一側端部に設けられた係止部材とを備え、
前記安全ネットを前記吹抜部分に取り付ける場合、
前記取付部材を水平にして幅方向両側の前記爪部を前記リブに合致させるとともに、前記係止部材が設けられた一側端部が下側になるよう前記取付部材を回動させて前記両爪部で前記リブを挟持することにより、前記取付部材を前記補強材に固定する一方、
前記係止部材で前記安全ネットを係止することを特徴とする安全ネットの取付構造。 At the time of construction, it is a safety net mounting structure that is attached to the blowout part,
Reinforcing material provided along the beam of the blowout part and formed with a plurality of holes;
Mounting in which claw portions are provided on both sides in the width direction, and the distance between the claw portion on one side and the claw portion on the other side is slightly larger than the width of the rib between adjacent holes formed in the reinforcing material Members,
A locking member provided at one end of the mounting member;
When attaching the safety net to the blowout part,
The mounting member is leveled, the claw portions on both sides in the width direction are aligned with the ribs, and the mounting member is rotated so that one end portion provided with the locking member is on the lower side. While fixing the mounting member to the reinforcing member by sandwiching the rib with a claw part,
A safety net mounting structure, wherein the safety net is locked by the locking member.
前記吹抜部分の梁に、複数の孔が形成された補強材を設けておき、
幅方向両側に爪部が設けられ一側の爪部と他側の爪部との間隔が前記補強材に形成された隣り合う孔の間のリブの幅よりも僅かに大きく形成された取付部材を、水平状態にして幅方向両側の前記爪部を前記リブに合致させるとともに、前記取付部材を傾斜させて前記両爪部で前記リブを挟持することにより、前記取付部材を前記補強材に固定し、
次に、前記取付部材の一側端部に設けられた係止部材で前記安全ネットを係止することを特徴とする安全ネットの取付方法。 When attaching a safety net to the ventilated part during construction,
A reinforcing material in which a plurality of holes are formed is provided in the beam of the blowout part,
A mounting member provided with claw portions on both sides in the width direction, wherein the distance between the claw portion on one side and the claw portion on the other side is slightly larger than the width of the rib between adjacent holes formed in the reinforcing material. In the horizontal state, the claw portions on both sides in the width direction are matched with the ribs, and the mounting member is inclined and the ribs are held between the claw portions, thereby fixing the mounting member to the reinforcing material. And
Next, the safety net is locked by a locking member provided at one end of the mounting member.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004303533A JP4456458B2 (en) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | Safety net mounting structure and mounting method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004303533A JP4456458B2 (en) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | Safety net mounting structure and mounting method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006112196A JP2006112196A (en) | 2006-04-27 |
JP4456458B2 true JP4456458B2 (en) | 2010-04-28 |
Family
ID=36380945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004303533A Expired - Fee Related JP4456458B2 (en) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | Safety net mounting structure and mounting method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4456458B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017123014A1 (en) * | 2017-10-04 | 2019-04-04 | Zaugg Construction GmbH | Hammock Safety System |
-
2004
- 2004-10-18 JP JP2004303533A patent/JP4456458B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006112196A (en) | 2006-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2007126201A1 (en) | Automotive fastener | |
CN110392760B (en) | Mounting fitting and wall structure of building | |
JP4456458B2 (en) | Safety net mounting structure and mounting method | |
JP2008202322A (en) | Handrail frame for scaffold | |
CN106476573A (en) | Structure for fixed vehicle triangular glass | |
JP4955639B2 (en) | Exterior material mounting member, its mounting structure, its mounting method, and exterior structure construction method | |
JP2003253819A (en) | Roof structure, roof plate, and roof plate fixture | |
JP2003201752A (en) | Roof board mounting metal fixture and roof structure | |
JP4308029B2 (en) | Floor board material connecting bracket, floor board material connecting method and floor structure thereof | |
JP6999921B2 (en) | Ceiling base material reinforcement structure | |
JP2017040151A (en) | Solar panel fitting | |
JP4602849B2 (en) | Exterior material mounting bracket and exterior material mounting structure | |
JP6766627B2 (en) | Front bumper connection structure | |
JP3984617B2 (en) | Fastening bracket for outer wall plate, outer wall construction structure and outer wall construction method using the fastening bracket | |
JP5723477B2 (en) | 庇 | |
JP4933823B2 (en) | Ceiling base material joint structure | |
KR102528332B1 (en) | Seismic Window Steel Frame | |
JP5352163B2 (en) | Automotive visor and its mounting structure | |
JP3559022B2 (en) | Reinforcing cage spacer | |
JP5009213B2 (en) | Mounting member for exterior material, its mounting structure, and construction method of exterior structure | |
JP5767191B2 (en) | 庇 | |
JP4290591B2 (en) | Snow guards on the Hirahira roof | |
JP5561625B2 (en) | Mounting member for exterior material, its mounting structure, and construction method of exterior structure | |
JP4923022B2 (en) | Heel support | |
JP4923075B2 (en) | Eaves support, mounting board used for the eaves support |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070720 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100113 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100205 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |