JP4444226B2 - Bullet ball machine - Google Patents
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Description
本発明は弾球遊技機、取り分け遊技盤の前側に配置される透明板扉の透明板ユニットの改良に関するものである。 The present invention relates to an improvement in a transparent plate unit of a transparent plate door disposed on the front side of a bullet ball game machine, particularly a game board.
弾球遊技機は、遊技盤の前側にガラス扉を開閉自在に備え、このガラス扉に装着された透明な前後2枚のガラス板を含むガラスユニットを介して遊技盤の遊技領域を視認可能にしている。 The ball game machine has a glass door that can be opened and closed on the front side of the game board, and the game area of the game board can be visually recognized through a glass unit including two transparent front and rear glass plates attached to the glass door. ing.
ガラスユニットは、前後2枚のガラス板と、この2枚のガラス板間の外周縁側に介在された環状の保持部材とを備え、保持部材の前後両側に各ガラス板を接着して構成されており、2枚のガラス板を単体で扉枠に着脱自在に装着するものに比して、装着時の利便性が向上する利点があり、近時では多用される傾向にある。 The glass unit includes two front and rear glass plates and an annular holding member interposed on the outer peripheral edge side between the two glass plates, and each glass plate is bonded to both front and rear sides of the holding member. In comparison with the case where two glass plates are detachably mounted on the door frame alone, there is an advantage that convenience at the time of mounting is improved, and there is a tendency to be frequently used recently.
しかし、このガラスユニットは、保持部材の前後両側にガラス板を接着しているため、片側のガラス板が損傷すれば、ガラスユニット全体を交換しなければならず、非常に不経済である。 However, since this glass unit has a glass plate bonded to both front and rear sides of the holding member, if the glass plate on one side is damaged, the entire glass unit must be replaced, which is very uneconomical.
そこで、2枚のガラス板と保持部材とを着脱自在に組み立てたガラスユニットが提案されている(特許文献1)。このガラスユニットは、両端に径方向の外側へと屈曲する屈曲部を有し、且つ内周側にガラス板用の溝が形成されたC字状の保持部材を用い、この保持部材を2枚のガラス板の外周に巻き付けて、その両端の屈曲部同士を締結手段で締結するようにしている。
従来のガラスユニットは、締結手段を解除すれば、2枚のガラス板と保持部材とを分解できるため、ガラス板が損傷した場合には、その損傷したガラス板のみを交換すればよく、全体を交換する場合に比較して無駄がなく経済的である。 Since the conventional glass unit can disassemble the two glass plates and the holding member by releasing the fastening means, when the glass plate is damaged, it is only necessary to replace the damaged glass plate. Compared to replacement, there is no waste and it is economical.
しかし、ガラスユニットの組み立てが非常に煩雑になるという欠点がある。即ち、組み立てに際しては、2枚のガラス板の周縁部を保持部材の溝に合わせながら、保持部材を両ガラス板の外周に巻き付ける必要がある。このためガラス板が大径であることと相俟って、その組み立てが非常に煩雑になるという欠点がある。 However, there is a drawback that the assembly of the glass unit becomes very complicated. That is, when assembling, it is necessary to wind the holding member around the outer circumferences of both glass plates while aligning the peripheral portions of the two glass plates with the grooves of the holding members. For this reason, there exists a fault that the assembly becomes very complicated in combination with the large diameter of the glass plate.
このような損傷時の無駄を極力抑えるガラス板1,2の保持対策として、図16〜図18に示す構成のガラス扉3が考えられる。このガラス扉3は、扉枠4の裏側に装着された環状の受け台5と、この受け台5の裏側に固定され且つガラス板1,2が裏側から着脱自在に嵌合される嵌合枠6と、この嵌合枠6に嵌合する2枚のガラス板1,2を係脱自在に係止する周方向に複数個の係止手段7とを備えている。
As a countermeasure for holding the
係止手段7は1個の係合ピン8と、この係合ピン8の周方向の両側に略対称に配置された前用及び後用の2個の係止フック9,10とを備えている。係合ピン8は前用及び後用の2個の係合溝8a,8bを有し、受け台5の取り付け部5aに固定されている。
The locking means 7 includes one
各係止フック9,10は一端側が嵌合枠6の外側で取り付け部5aに支軸9a,10aにより回動自在に枢支されており、その遊端側に係合ピン8の係合溝8a,8bに係脱自在に係合するフック部9b,10bが、また中間に嵌合枠6の切欠き部9c,10cを介してガラス板1,2を係脱自在に係止する係止部9d,10dが夫々設けられている。
Each
受け台5と係止フック9の係止部9dとの間隔、両係止フック9,10の係止部9d,10d間の間隔はガラス板1,2の厚さに対応し、係止フック9の係止部9dの前後方向の厚さは両ガラス板1,2間の間隔に対応している。11は扉カバーである。
The distance between the
このガラス扉3では、嵌合枠6内に前側のガラス板1を嵌め込んで受け台5に当てた後、係止フック9を支軸9a廻りに係止方向に回動させて、そのフック部9bを係合ピン8の係合溝8aに係合させる。これによって係止部9dが切欠き部9cを介して嵌合枠6内に突出し、前側のガラス板1を係止し固定する。
In this
次に前側のガラス板2を嵌合枠6内に嵌め込んで係止フック9の係止部9dに当てた後、係止フック9と同様に、係止フック10を支軸10a廻りに係止方向に回動させて、そのフック部10bを係合ピン8の係合溝8bに係合させる。これによって係止部10dが切欠き部10cを介して嵌合枠6内に突出し、後側のガラス板2を係止し固定する。
Next, after the
このようなガラス扉3であれば、2枚のガラス板1,2の何れが損傷した場合にも、係止手段7の係止フック9,10の係脱操作によりガラス板1,2を交換できるため、無駄がなく経済性に優れた利点がある。しかし、ガラス扉3にガラス板1,2を装着する場合にはガラス板1,2単位の取り扱いとなり、2枚のガラス板1,2を1個のユニットとして取り扱うことができないので、従来のガラスユニットに比較して装着時の利便性が極端に低下する欠点がある。
With such a
本発明は、このような問題点に鑑み、透明板ユニットとしての装着時の利便性を損なわずに、透明板ユニットの一部が損傷した場合にはその損傷した部分の交換で対応でき、しかもその透明板ユニットの分解、組み立てを容易に行える弾球遊技機を提供することを目的とする。 In view of such problems, the present invention can cope with replacement of a damaged portion of a transparent plate unit when the transparent plate unit is damaged without impairing the convenience of mounting as a transparent plate unit. An object of the present invention is to provide a ball game machine in which the transparent plate unit can be easily disassembled and assembled.
本発明は、遊技盤24の前側の透明板扉25に、前後2枚の透明板40,41がその外周縁側の保持部材42により前後に所定の間隔をおいて保持された透明板ユニット39を備え、該透明板ユニット39を介して前記遊技盤24の遊技領域32を視認可能にした弾球遊技機において、前記保持部材42は前記2枚の透明板40,41間に介在された環状の間隔保持部材46と、前記各透明板40,41の前後方向の外側に配置された環状の押え部材47,48とを備え、径方向の外側から係脱自在に係合して前記両透明板40,41、前記間隔保持部材46及び前記両押え部材47,48を前後方向にクランプするクランプ体58を周方向の略全周を取り囲むように複数個設け、前記間隔保持部材46、前記押え部材47,48の何れかに前記透明板扉25の扉枠37に対する取り付け部64を備え、該取り付け部64が外側に突出する切り欠き部59aを前記クランプ体58に設けたものである。
In the present invention, a
本発明では、透明板ユニット39としての装着時の利便性を損なわずに、透明板ユニット39の一部が損傷した場合にはその損傷した部分の交換で対応でき、しかもその透明板ユニット39の分解、組み立てを容易に行うことができる。
In the present invention, when a part of the
以下、本発明の各実施例を図面に基づいて詳述する。図1〜図4は本発明の第1の実施例を例示する。図1において、20は遊技機本体で、矩形枠状の外枠21と、この外枠21の前側に配置された前枠22とを備えている。前枠22は左端側の上下一対のヒンジ23を介して外枠21に着脱及び開閉自在に装着されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. 1-4 illustrate a first embodiment of the present invention. In FIG. 1,
前枠22の上部側には遊技盤24が着脱自在に装着されると共に、遊技盤24の前側にガラス扉(透明板扉)25が、ガラス扉25の下側に隣接して前面板26が夫々配置されている。ガラス扉25、前面板26はヒンジ23と同一側のヒンジ(図示省略)により前枠22に開閉自在に枢支されている。前面板26には発射用の遊技球を貯留する上皿(球供給皿)27が装着されている。また前枠22の下部には、余剰球を貯留する下皿28と、発射手段29の発射ハンドル30とが夫々設けられている。
A
遊技盤24には、その前面側に発射手段29によって発射された遊技球を案内するガイドレール31が環状に装着されると共に、そのガイドレール31内の遊技領域32の上部側に特別図柄、演出画像等を表示する液晶表示手段33が裏側から装着され、また液晶表示手段33の下側に特別図柄始動手段19、大入賞手段34、普通入賞手段35、その他の遊技部品が配置されている。
A
ガラス扉25は図2〜図4に示すように、遊技領域32に対応する窓孔36を有し、金属板製、その他の扉枠37と、この扉枠37の前面側に装着された合成樹脂製の扉カバー38と、扉枠37の裏側に窓孔36に対応して着脱自在に装着されたガラスユニット(透明板ユニット)39とを備えている。窓孔36、ガラスユニット39は円形状に形成されている。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
ガラスユニット39は図3、図4に示すように、前後に所定の間隔をおいて配置された前後2枚のガラス板40,41と、2枚のガラス板40,41の外周縁側を保持する円環状の保持部材42とを備え、扉枠37の裏側に取り付け台43、固定手段44により着脱自在に装着され、そのガラス板40,41を介して遊技盤24の遊技領域32を視認可能である。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
取り付け台43は保持部材42に対応する円環状であり、窓孔36の外周で扉枠37の裏側に装着されており、後方に突出する位置決め突起45を周方向に複数個(例えば2個)有すると共に、外側に周方向に複数個(例えば4個)の固定手段44が設けられている。
The
保持部材42は前後2枚のガラス板40,41間に介在された間隔保持部材46と、各ガラス板40,41の前後方向の外側に配置された押え部材47,48と、周方向に所定間隔をおいて配置され且つ両ガラス板40,41、間隔保持部材46及び押え部材47,48を前後方向に着脱自在に結合する複数個の結合手段49とを備えている。
The holding
間隔保持部材46は前後のガラス板40,41の外周縁側でその間隔を保持するためのもので、外周部側から前後方向の両側に突出する位置決め凸部50を有する。各押え部材47,48は、ガラス板40,41の外周縁部を押えるためのもので、ガラス板40,41が嵌合する嵌合縁部51,52を外周部側に有し、その嵌合縁部51,52に間隔保持部材46の位置決め凸部50に対応して位置決め凹部53,54が、位置決め凹部53,54と反対側に係合凹部55,56が夫々設けられている。
The
位置決め凸部50、位置決め凹部53,54は、周方向に等間隔をおいて間隔保持部材46と押え部材47,48との相対向する側に設けられており、これらにより両者を位置決めする位置決め部50,53、50,54が構成されている。前側の押え部材47には、取り付け台43の位置決め突起45に対応して凹部57が形成されている。
The positioning
結合手段49はガラス板40,41、間隔保持部材46及び押え部材47,48を前後方向にクランプするクランプ体58により構成されている。クランプ体58は略コ字状であって、間隔保持部材46及び押え部材47,48の外周面に当接する当接部59と、この当接部59の前後両側で屈曲し且つ押え部材47,48の係合凹部55,56に径方向の外側から係脱自在に係合するクランプ爪60とを備え、周方向に等間隔をおいて複数個設けられている。
The coupling means 49 is constituted by a
固定手段44は取り付け台43の外周側の突出部61に支軸62により枢支された締結部材63を備え、この締結部材63で前側の押え部材47の外周に突出する取り付け部64を取り付け台43側に締め付けて固定するようになっている。締結部材63は操作用の摘まみ63aを有し、取り付け部64を締め付ける位置と取り付け部64から外れる位置との間で支軸62廻りに回動操作可能である。
The fixing means 44 includes a
このような弾球遊技機では、前後2枚のガラス板40,41と、この2枚のガラス板40,41間に介在された間隔保持部材46と、各ガラス板40,41の前後方向の外側に配置された環状の押え部材47,48とを、周方向に所定間隔をおいて配置された複数個の結合手段49により着脱自在に結合してガラスユニット39を構成しているので、ガラス板40,41が損傷した場合には、結合手段49による結合を解除することにより、その損傷したガラス板40,41のみを交換でき、ガラスユニット39全体を交換する場合に比較して無駄を極力防止できる。勿論、間隔保持部材46、押え部材47,48が損傷した場合には、それらも容易に交換することができる。
In such a ball game machine, two front and
ガラスユニット39の分解時には、結合手段49を構成するクランプ体58を外せば良く、ガラスユニット39を容易に分解することができる。また組み立てに際しては、間隔保持部材46とその両側の押え部材47,48とを位置決め部50,53、50,54で合わせて2枚のガラス板40,41を挟み、その外周側にクランプ体58を装着して結合すればよいので、ガラスユニット39の組み立ても容易にすることができる。結合手段49をクランプ体58により構成することによって、構造的にも簡単である。
When the
ガラスユニット39をガラス扉25に取り付ける場合には、前側の押え部材47の凹部57を取り付け台43の位置決め突起45に合わせて、ガラスユニット39を取り付け台43に裏側から当接した後、固定手段44の締結部材63を支軸62廻りに廻して、この締結部材63により取り付け部64を取り付け台43側へと締め付ける。従って、各ガラス板40,41毎に交換可能であるにも拘わらず、1個のガラスユニット39として取り扱うことができ、ガラスユニット39としての装着時の利便性を損なうようなこともない。
When the
従って、このように構成すれば、ガラスユニット39としての装着時の利便性を損なわずに、ガラスユニット39の一部が損傷した場合には、その損傷した部材の交換のみで対応することができ、しかもそのガラスユニット39の分解、組み立ても容易に行うことができる。
Therefore, if constituted in this way, when a part of
図5、図6は本発明の第2の実施例を例示する。この実施例では、クランプ体58の両端のクランプ爪60が各押え部材47,48の外周側の凹部47a,48aに挿脱自在に挿入されており、このクランプ体58により間隔保持部材46と押え部材47,48とを前後方向に締結するように構成されている。間隔保持部材46の外周部には、ガラス板40,41が嵌合する嵌合縁部69が形成されている。
5 and 6 illustrate a second embodiment of the present invention. In this embodiment, the
このようなクランプ体58を使用することもできる。従って、クランプ体58で間隔保持部材46、押え部材47,48をクランプする場合、そのクランプ爪60のクランプ位置は、押え部材47,48の外側でもよいし、押え部材47,48の中間でもよい。なお、クランプ体58は合成樹脂製、金属製の何れでもよい。例えば、クランプ体58をピアノ線等の弾性線材で構成することも可能である。
Such a
図7、図8は本発明の第3の実施例を例示する。この実施例では、周方向の複数個(例えば3個)のクランプ体58により間隔保持部材46、押え部材47,48の外周側の略全周を取り囲むように構成されている。
7 and 8 illustrate a third embodiment of the present invention. In this embodiment, a plurality of (for example, three)
クランプ体58は円弧状であって、その長手方向の中間に、固定手段44、位置決め突起45に対応して当接部59及び前側のクランプ爪60の一部を切り欠いた切り欠き部59aが設けられている。このようにクランプ体58により、間隔保持部材46、押え部材47,48の外周側の略全周を取り囲んでもよい。
The
図9〜図12は本発明の第4の実施例を例示する。この実施例では、結合手段49は間隔保持部材46と各押え部材47,48との周方向の相対回動により係脱自在に係合する係合手段67により構成され、またガラスユニット39の固定手段44は押えレバー68により構成されている。
9-12 illustrate a fourth embodiment of the present invention. In this embodiment, the coupling means 49 is constituted by an engaging
間隔保持部材46は各ガラス板40,41が嵌合する嵌合縁部69を有すると共に、その外周側にL字状に屈曲する係合溝70が周方向に所定の間隔をおいて複数個形成されている。一方、押え部材47,48は間隔保持部材46の外周に嵌合する嵌合縁部52の内周に、間隔保持部材46の係合溝70に対して前後方向に係脱自在であり且つ周方向の相対回動により係合溝70に係合し締結する係合部71が設けられている。そして、係合溝70と係合部71とによって係合手段67が構成されている。
The
押えレバー68はガラスユニット39の後側の押え部材48を押える押え部72を有し、基部側が扉枠37に支軸73により回動自在に枢支されている。そして、押えレバー68は押え部材48を締め付ける押え位置と、押え部材48から外れる位置との間で支軸73廻りに回動操作可能である。
The
このような構成では、間隔保持部材46と押え部材47,48とを周方向に相対回動させながら、係合手段67の係合部71を係合溝70に係脱することにより、ガラスユニット39の組み立て、分解を容易にできる。また押えレバー68を支軸73廻りに回動させて、その押え部72をガラスユニット39の押え部材48に対して掛け外しすることにより、ガラスユニット39をガラス扉25に対して着脱することができる。
In such a configuration, the
なお、両押え部材47,48は間隔保持部材46に対して反対方向へと回動させて係合手段67を係脱するようになっているが、同一方向に回動させるようにしてもよい。係合手段67は間隔保持部材46側に係合部71を、押え部材47,48側に係合溝70を設けてもよい。また間隔保持部材46と押え部材47,48とを相対回転させて着脱自在に結合する結合手段49としては、雄ねじと雌ねじとによる螺合手段がある。従って、係合手段67に代えて螺合手段を採用してもよい。
Although both the holding
図13、図14は本発明の第5の実施例を例示する。この実施例の結合手段49は、ねじ74とこれに螺合するナット75とからなる締結手段76により結合手段49が構成されている。この締結手段76は周方向に所定の間隔をおいて複数個設けられている。このような締結手段76によりガラス板40,41の外周側で間隔保持部材46と押え部材47,48とを前後方向に締結してもよい。締結手段76は押え部材47,48の前後両側に突出しないようにすることが望ましい。
13 and 14 illustrate a fifth embodiment of the present invention. In the coupling means 49 of this embodiment, the coupling means 49 is constituted by a fastening means 76 comprising a
図15は本発明の第6の実施例を例示する。この実施例のガラスユニット39は、上部側が円弧状に、下部側が角形状に構成されている。このような形状のガラスユニット39の場合にも、前述の各実施例と同様に実施可能である。従って、ガラスユニット39の外周側の形状はどのようなものでもよい。
FIG. 15 illustrates a sixth embodiment of the present invention. The
以上、本発明の各実施例について例示したが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。例えば、実施例では、透明板を備えた透明板ユニットとして、ガラス板40,41を備えたガラスユニット39を例示しているが、透明板にはガラス板40,41以外のものを使用してもよい。またガラス板40,41を使用する場合でも、そのガラス板40,41が無色透明である必要はなく、遊技領域32を視認可能なものであれば、有色透明でもよい。
As mentioned above, although each Example of this invention was illustrated, this invention is not limited to this Example. For example, although the
間隔保持部材46、押え部材47,48とガラス板40,41との当接部分には軟質樹脂材等のクッション材を設けてもよい。結合手段49は間隔保持部材46、押え部材47,48を前後方向に結合できるものであれば十分であり、実施例に例示のクランプ体58、係合手段67、締結手段76、螺合手段以外の手段を利用してもよい。結合手段49は周方向に複数個設ける他、周方向に長いものを1個設けてもよい。
A cushioning material such as a soft resin material may be provided at a contact portion between the
取り付け部64を介して固定手段44によりガラスユニット39を扉枠37に取り付ける場合、その取り付け部64は間隔保持部材46又は後側の押え部材48に設けてもよい。固定手段44はねじ形式にする等、ガラスユニット39を扉枠37に取り付け得るものであれば十分であり、また固定手段44の形式、構造等に合わせて取り付け部64の形状、構造等は種々に変更可能である。
When the
間隔保持部材46、押え部材47,48の何れか1つには、ガラス板40,41間の内部空間と連通する通気孔を設けてもよい。2枚のガラス板40,41間に表示手段や発光手段を設ける場合には、その配線の挿通孔と、表示手段等の保持部を間隔保持部材46に設けてもよい。
Any one of the spacing
表示手段が遊技領域32の中央等に位置する場合には、その表示手段は光透過性のあるものを使用すればよい。扉枠37に設けられたヒンジにガラスユニット39を取り付けてもよい。また本発明はパチンコ機、アレンジボール機その他の何れであっても、全く同様に実施可能である。
When the display means is located at the center of the
24 遊技盤
25 透明板扉(ガラス扉)
32 遊技領域
39 ガラスユニット(透明板ユニット)
40,41 ガラス板(透明板)
42 保持部材
46 間隔保持部材
47,48 押え部材
49 結合手段
50 位置決め凸部(位置決め部)
53,54 位置決め凹部(位置決め部)
58 クランプ体
64 取り付け部
67 締結手段
24
32
40, 41 Glass plate (transparent plate)
42 Holding
53, 54 Positioning recess (positioning part)
58
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