JP4441662B2 - Fishing gear - Google Patents
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Description
本発明は、魚釣をするための釣用具に関するものであり、取り分け夜釣り用に適した釣用具に関するものである。
【0001】
【従来の技術】
従来、魚釣用の釣糸としては、強靱性、耐久性、耐衝撃性などの面で優れたポリアミドやフロロカーボン(PVdF)などの合成樹脂モノフィラメントが主として用いられてきたが、最近になってそうした合成樹脂モノフィラメントに蓄光性蛍光顔料を取り入れることにより、暗闇の中で発光する性能(夜光性)を付与した夜釣り用の釣糸の開発が進められてきた。
【0002】
かかる夜光性釣糸に関する従来技術としては、例えば吸水率が5重量%以下の熱可塑性樹脂と蓄光性蛍光体とからなる樹脂組成物を構成成分とする発光性モノフィラメントおよびそれからなる夜光性釣糸(例えば、特許文献1参照)、内層に蓄光性蛍光顔料を含有する熱可塑性ポリマーを、最外層に吸水率が5%以下の熱可塑性ポリマーを配した複合繊維からなる夜光性釣糸(例えば、特許文献2参照)、および式Srm Aln Om+3n/2(m≧2、n≧3)で示されるアルミン酸ストロンチウムを含有する夜光性釣糸(例えば、特許文献3参照)などが既に知られている。
【0003】
しかしながら、このような夜光性釣糸は、それ自体は蓄光性蛍光性能を有するものの、従来の発光源および発光システムにより発光させて夜釣りに使用した場合には、その発光性能を十分に発揮することができず、実用上必ずしも満足するものといえるものではなかった。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−89929号公報
【特許文献2】
特開2001−123328号公報
【特許文献3】
特開2002−125548号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した従来技術における問題点の解決を課題として検討した結果達成されたものである。
【0006】
したがって、本発明の目的は、近年開発が進められている夜光性釣糸が本来有する蓄光性蛍光性能を最大限に発揮させることができる実用的な釣用具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の釣用具は、蓄光性蛍光釣糸を巻いたリールが釣竿に着脱自在に取り付けられてなる釣用具において、釣竿またはリールに蓄光性蛍光釣糸を励起して発光させる蓄光器が設けられており、前記蓄光器は、内蔵された光源が発する光が外部に洩れないように遮蔽され、且つ蓄光器本体の長さが50cm以下であるとともに、前記蓄光器本体の入口および出口にガイドが設けられ、この蓄光器本体の中に蓄光性蛍光釣糸を通過可能に構成されていることを特徴とする。
【0008】
なお、本発明の釣用具においては、前記蓄光器本体の長さが20cm以下であることが好ましい態様であり、この条件を満たすことによって一層優れた効果の取得を期待することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の釣用具について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0010】
図1は本発明の釣用具の第1実施例を示す正面視説明図、図2は本発明の釣用具の第2実施例を示す正面視説明図、図3は本発明の釣用具の第3実施例を示す正面視説明図、図4は本発明で使用する蓄光器の一例を示す斜視説明図である。
本発明の釣用具は、蓄光性蛍光釣糸を巻いたリールと釣竿とを用いて魚釣りをする釣用具において、釣竿またはリールに蓄光性蛍光釣糸を励起して発光させる蓄光器を設けてなることを必須の要件とする。
【0011】
上記蓄光器として、小型で高性能の発光源を使用することによって、従来に比較して蓄光性蛍光釣糸の発光性能を最大限に発揮させることができ、釣人は夜釣りの醍醐味を堪能することが可能となる。
【0012】
そして、蓄光性蛍光釣糸としては、上述の公知技術などに基づいて造られた既存の蓄光性蛍光釣糸を、釣竿としてはアウトガイド竿およびインナー竿などの市販メーカー竿を、またリールとしては市販のメーカーのスピニングリール、ベイトリール、電動リール、両軸リール、片軸リールなどを、それぞれ目的に応じて適宜選択して使用することができる。
【0013】
図1に示した第1実施例は、釣竿としてアウトガイド竿1を使用した例であり、ここで使用するアウトガイド竿1は、一般的には全長が5〜8m、竿の構成本数が5〜7本、仕舞長さが100〜130cm(元竿に収納される収納式になっているものが多い)、元径が23〜35mmであり、構成するそれぞれの竿にアウトガイド3が設けられているものである。このアウトガイド竿10を用いる場合は、リール2と竿のアウトガイド3の間に蓄光器5を設ければ良いが、竿から釣糸6を繰り出したり、巻き取ったりした時の竿のしなりや竿の操作のしやすさを考慮すると、リール2と第1ガイド3aの間に、または第1ガイド3aと第2ガイド3bとの間に蓄光器5を設けるのがより好ましい。つまり、リール2と第1ガイド3aとの間に蓄光器5を設置すれば、この設置個所は竿のしなりが少ない箇所であるため竿が扱いやすいし、第1ガイド3aと第2ガイド3bとの間に蓄光器5を設置すれば、釣糸6が絡まずに出し入れがスムースにいきやすいからである。
【0014】
図2に示した第2実施例は、釣竿としてインナーガイド竿7を使用した例であり、ここで使用するインナー竿7とは、一般的には全長が5〜6m、竿の構成本数が5本、仕舞長さが100〜130cm(元竿に収納される収納式)、元径が23〜27mmであり、ガイドはインナー竿の中に釣糸を案内するように設けられたエントラントガイド4のみである。このインナー竿7を用いた場合は、リール2とエントラントガイド4の間に蓄光器5を設ければよい。
【0015】
また、図3に示した第3実施例は、釣竿としてアウトガイド竿1を使用した例ではあるが、リール2の本体2aに蓄光器5を一体的に設けた点が上述した第1実施例と相違している。このように蓄光器5をリール本体2aに一体型に設ける場合は、取り扱い上蓄光器部分の長さが10cm以下のよりコンパクトなものであることが好ましい。なお、この第3実施例は、インナーガイド竿7に対しても同様に適用することができる。
【0016】
本発明で使用する蓄光器は、数秒以下(好ましくは0.6秒以下)の短い時間の照射で蓄光性蛍光釣糸を励起し、暗闇ではっきり肉眼で視認できる輝度が3mcd/m2 以上(好ましくは20mcd/m2 以上、より好ましくは100mcd/m2 以上)に発光させることができる光源を用いた蓄光器であることが好ましい。
【0017】
さらに、本発明で使用する蓄光器は、5分間照射で蓄光性蛍光釣糸を励起し、初期輝度が50mcd/m2 以上(好ましくは100mcd/m2 以上、より好ましくは1000mcd/m2 以上)、10分後の残光輝度が10mcd/m2 以上(好ましくは50mcd/m2 以上、より好ましくは100mcd/m2 以上)に発光させることができる光源を用いた蓄光器であることが好ましい。
【0018】
また、このような蓄光器の光源としては、具体的には1000ルックス以上の照度を有するキセノンランプが該当するが、必ずしもこれに限定されるものではなく、できるだけ小型で高い照度を有する光源であればよい。
【0019】
そして、蓄光器5は、図4にその一例を示したように、内蔵された光源ランプ5bが発する光が外部に洩れないにように遮蔽された蓄光器本体5a、スイッチ5cを備えた電源(電池)ボックス5d、蓄光器本体5aの両端に設けられた入口ガイド5eおよび出口ガイド5fからなり、蓄光器本体5aの中に蓄光性蛍光釣糸6を通過させることができるように構成されている。ここで、光源ランプ5bが発する光が蓄光器本体5aの外部に洩れると、目に眩しくて釣りに支障をきたすという好ましくない傾向が招かれる。
【0020】
蓄光器本体5aの長さは、50cm以下、特に20cm以下であることが好ましく、50cmを越える場合には、これを竿に取り付けにくくなるばかりか、竿の操作がしにくくなるという好ましくない傾向を生じる。
【0021】
なお、図4中の符号5gは、光源ランプ5bからの光を釣糸6側へ反射する集光板である。
【0022】
また、図示していないが、蓄光器本体5aに入口ガイド5eから出口ガイドに5f沿って釣糸6を本体外部へ容易に取り出せる細い隙間機構を設けておけば、本発明の釣用具に蓄光性蛍光釣糸を通す作業が容易になるばかりか、竿から取り外す時に蓄光性蛍光釣糸をいちいち切断する必要もなくなることから好ましい。
ここで、本発明の釣用具における発光源および発光システムの効果について説明する。
【0023】
先ず、キセノンランプのような高い照度を有する発光源は、非常に短い時間、通常0.6秒程度で蓄光性蛍光釣糸を励起し、暗闇で発光させることができる。
釣糸を繰り出す速度(1000m/分程度)は早いが、巻き取り速度は高々30m/分程度であり、また必要に応じて巻き取り速度は若干の調整が可能である。
【0024】
巻き取り中の蓄光性蛍光釣糸に対し、連続して0.6秒間光を照射するために必要とする蓄光器本体の長さは、巻き取り速度が5m/分であれば5cm、巻き取り速度が20m/分であれば20cm、巻き取り速度が50m/分であれば50cmあれば良い。
【0025】
なお、ヘッドランプのような通常の光源を使用する場合には、蓄光性蛍光釣糸を励起するのに長い時間を必要とし、蓄光器本体の長さを50cm以下に押さえにくくなるため、本発明のような発光システムを採用することが困難である。
【0026】
このように、本発明の発光源と発光システムを取り入れた釣用具を用いれば、蓄光性蛍光釣糸の繰り出し・巻き取り操作を繰り返すことにより、効率的に蓄光性釣糸を発光させることができる。また、蓄光器本体の長さを50cm以下に押さえられることから、釣竿の操作に支障を来すことも少ない。
【0027】
本発明の釣用具は、蓄光器を釣竿またはリールに取り付けたまま、夜釣りを連続して行っても良いし、蓄光性蛍光釣糸が発光して必要がなくなれば釣竿またはリールから蓄光器を取り外し、また蓄光性蛍光釣糸の発光輝度が減少した場合には再度取り付けることなどによって、必要に応じて蓄光器を適宜脱着して夜釣り行うこともできる。
【0028】
そして、このような本発明の釣用具を用いれば、蓄光性蛍光釣糸をほぼ一晩中連続して発光させることができ、暗闇でも釣り人の目にはっきり糸筋が視認できることから、蓄光性蛍光釣糸の発光性能を最大限に発揮させることができ、釣人は夜釣りの醍醐味を堪能することが可能となる。
【0029】
【実施例】
次に、本発明を以下実施例に基づいて説明するが、本発明の態様はこの限りではない。
[実施例1]
竿としてシマノ製アウトガイド竿ホリデー磯XT3号、リールとしてシマノ製スピニングリールバイオマスター2500、蓄光性蛍光釣糸として特開2002-125548 号公報の実施例1にしたがって得た釣糸3号(直径0.285mm)を、それぞれ用い、本体の長さが20cmのキセノンランプ製蓄光器をリールと第1ガイドとの間に取り付け、夜釣り(セイゴ釣り)行った。
【0030】
先ず、蓄光性蛍光釣糸を発光させるための準備として、蓄光器の光源の光を当てながら(スイッチONの状態)、約50mの釣糸を竿先から繰り出し、さらに約20m/分の速度でリールに糸を巻き取った。この操作を3回繰り返した後、蓄光器の光源のスイッチをOFFにして、約50m糸を竿先から繰り出して夜釣りを行った。
【0031】
その結果、蓄光性蛍光釣糸が連続して発光し、糸筋がはっきり視認できた。60分後の発光輝度は初期輝度の15%程度に低下したが、まだ十分視認できた。2時間後やや発光輝度が不足気味になったので、再度上記蓄光器の操作を行い夜釣りを継続した。このような操作を繰り返して、ほぼ一晩中釣糸がはっきり視認できる状態で夜釣りを行うことができた。
[実施例2]
蓄光器の設置個所をアウトガイドの第1ガイドと第2ガイドの間としたこと以外は、実施例1と同様な釣用具で夜釣り(チヌ釣り)を行った。
【0032】
先ず、蓄光性蛍光釣糸を発光させるための準備として、本発明の釣用具の光源の光を当てながら(スイッチONの状態)、約30mの釣糸を竿先から繰り出し、さらに約20m/分の速度でリールに巻き取った。この操作を3回繰り返した後、蓄光器の光源のスイッチをOFFにし、さらに蓄光器を竿から取り外して、約30m糸を竿先から繰り出して夜釣りを行った。
【0033】
その結果、蓄光性蛍光釣糸が連続して発光し、糸筋がはっきり視認できた。60分後の発光輝度は初期輝度の15%程度に低下したが、まだ十分視認できた。2時間後やや発光輝度が不足気味になったので、再度蓄光器をアウトガイドの第1ガイドと第2ガイドの間に取り付け、蓄光器の操作を行い夜釣りを継続した。このような操作を繰り返して、ほぼ一晩中釣糸がはっきり視認できる状態で夜釣りを行うことができた。
[実施例3]
竿としてシマノ製インナーガイド竿IGハイスピードアペルト磯XT2号を使用し、蓄光器をリールとエントラントガイドの間に設置したこと以外は、実施例1と同様な釣用具で夜釣り(チヌ釣り)を行った。
【0034】
先ず、蓄光性蛍光釣糸を発光させるための準備として、蓄光器の光源の光を当てながら(スイッチONの状態)、約30mの釣糸を竿先から繰り出し、さらに約20m/分の速度でリールに巻き取った。この操作を3回繰り返した後、蓄光器の光源のスイッチをOFFにして、約30m糸を竿先から繰り出して夜釣りを行った。
【0035】
その結果、蓄光性蛍光釣糸が連続して発光し、糸筋がはっきり視認できた。60分後の発光輝度は初期輝度の15%程度に低下したが、まだ十分視認できた。2時間後やや発光輝度が不足気味になったので、再度蓄光器の操作を行い夜釣りを継続した。このような操作を繰り返して、ほぼ一晩中釣糸がはっきり視認できる状態で夜釣りを行うことができた。
[比較例1]
上記蓄光器の替わりに、ナショナルパナソニック製ヘッドランプBF−186Cを用いたこと以外は、実施例1と同様な釣用具で夜釣り(セイゴ釣り)を行った。
【0036】
先ず、蓄光性蛍光釣糸を発光させるための準備として、リールに巻かれた蓄光性蛍光釣糸にヘッドランプで約10分間光を照射した後、約50m糸を竿先から繰り出して夜釣りを行った。リールの表層部に巻かれていた釣糸部分ははっきり発光するが、内層にいくにしたがって巻かれていた釣糸部分は次第にまだら状態に発光し、さらに内層に巻かれていた釣糸部分は十分に光が当たらないためほとんど発光しなかった。
【0037】
また、ヘッドランプで約10分程照射する間、目に光が眩しく好ましい釣りができなかった。
[実施例4]
竿としてシマノ製バスロッドバスワンXTベイト、リールとしてシマノ製両軸リールバスワンXT、蓄光性蛍光釣糸として特開2002-125548 号公報の実施例1にしたがって得た釣糸3号(直径0.285mm、12Lb)を、それぞれ用い、蓄光器本体の長さが10cmのキセノンランプ製蓄光器をリール本体と一体型に取り付け、夜釣り(バスフィッシング)を行った。
【0038】
先ず、蓄光性蛍光釣糸を発光させるための準備として、蓄光器の光源の光を当てながら(スイッチONの状態)、約20mの釣糸を竿先から繰り出し、さらに約10m/分の速度でリールに糸を巻き取った。この操作を3回繰り返した後、蓄光器の光源のスイッチをOFFにして、約20m糸を竿先から繰り出して夜釣りを行った。
【0039】
その結果、蓄光性蛍光釣糸が連続して発光し、糸筋がはっきり視認できた。60分後の発光輝度は初期輝度の15%程度に低下したが、まだ十分視認できた。2時間後やや発光輝度が不足気味になったので、再度蓄光器の操作を行い夜釣りを継続した。このような操作を繰り返して、ほぼ一晩中釣糸がはっきり視認できる状態で夜釣りを行うことができた。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の釣用具によれは、蓄光性蛍光釣糸をほぼ一晩中連続して発光させることができ、暗闇でも釣り人の目にはっきり糸筋が視認できることから、蓄光性蛍光釣糸の発光性能を最大限に発揮させることができ、釣人は夜釣りの醍醐味を堪能することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の釣用具の第1実施例を示す正面視説明図である。
【図2】図2は本発明の釣用具の第2実施例を示す正面視説明図である。
【図3】図3は本発明の釣用具の第3実施例を示す正面視説明図である。
【図4】図4は本発明で使用する蓄光器の一例を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 アウトガイド竿
2 リール
3 ガイド
4 エントラントガイド
5 蓄光器
5a 蓄光器本体
5b 光源ランプ
5c スイッチ
5d 電源ボックス
5e 入口ガイド
5f 出口ガイド
5g 集光板
6 釣糸
7 インナー竿The present invention relates to a fishing tool for fishing, and more particularly to a fishing tool suitable for night fishing.
[0001]
[Prior art]
Conventionally, as fishing lines for fishing, synthetic resin monofilaments such as polyamide and fluorocarbon (PVdF), which are excellent in terms of toughness, durability, and impact resistance, have been mainly used. Development of fishing lines for night fishing has been promoted by adding a phosphorescent fluorescent pigment to a resin monofilament to give the ability to emit light in the dark (nocturnal light).
[0002]
As a prior art regarding such a luminous fishing line, for example, a luminous monofilament comprising a resin composition comprising a thermoplastic resin having a water absorption of 5% by weight or less and a phosphorescent phosphor and a luminous fishing line comprising the same (for example, Patent Document 1), luminous fishing line made of a composite fiber in which a thermoplastic polymer containing a phosphorescent fluorescent pigment is disposed in the inner layer and a thermoplastic polymer having a water absorption of 5% or less is disposed in the outermost layer (for example, refer to Patent Document 2) ), And a luminous fishing line containing strontium aluminate represented by the formula Sr m Al n O m + 3n / 2 (m ≧ 2, n ≧ 3) (for example, see Patent Document 3). .
[0003]
However, although such a nocturnal fishing line itself has phosphorescent fluorescence performance, when it is used for night fishing by emitting light with a conventional light source and light emission system, the luminous performance is sufficiently exerted. However, it was not always satisfactory in practical use.
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2001-89929 A [Patent Document 2]
JP 2001-123328 A [Patent Document 3]
Japanese Patent Laid-Open No. 2002-125548
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been achieved as a result of studying the solution of the problems in the prior art described above as an issue.
[0006]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a practical fishing tool capable of maximizing the phosphorescent fluorescence performance originally possessed by a nocturnal fishing line that has been developed in recent years.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the fishing tool of the present invention is a fishing tool in which a reel around which a phosphorescent fluorescent fishing line is wound is detachably attached to a fishing rod, and the phosphorescent fishing line is excited on the fishing rod or reel. A phosphorescent device for emitting light is provided, the phosphorescent device is shielded so that light emitted from a built-in light source does not leak to the outside, and the length of the phosphorescent body is 50 cm or less, and the phosphorescent body Guides are provided at the inlet and the outlet of the phosphor, and the phosphorescent fishing line is configured to pass through the phosphorescent body.
[0008]
In the fishing device of the present invention, it is virtuous preferable aspect length before Symbol phosphorescent body is 20cm or less, it is possible to expect a more excellent acquisition effects by this condition is satisfied .
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Below, the fishing tackle of this invention is demonstrated in detail, referring drawings.
[0010]
FIG. 1 is an explanatory front view showing a first embodiment of the fishing implement of the present invention, FIG. 2 is an explanatory front view showing a second embodiment of the fishing implement of the present invention, and FIG. Front view explanatory drawing which shows 3 Example, FIG. 4 is a perspective explanatory drawing which shows an example of the luminous accumulator used by this invention.
The fishing tackle of the present invention is a fishing tackle for fishing using a reel and a fishing rod wound with a phosphorescent fluorescent fishing line. It is an essential requirement.
[0011]
By using a small, high-performance light source as the phosphor, the luminous performance of the phosphorescent fluorescent fishing line can be maximized compared to the conventional one, and the angler should enjoy the best of night fishing. Is possible.
[0012]
The phosphorescent fluorescent fishing line is an existing phosphorescent fluorescent fishing line constructed based on the above-mentioned known techniques, the fishing rod is a commercial manufacturer's rod such as an out guide rod or inner rod, and the reel is a commercially available rod. A manufacturer's spinning reel, bait reel, electric reel, dual-axis reel, single-axis reel, and the like can be appropriately selected and used according to the purpose.
[0013]
The first embodiment shown in FIG. 1 is an example in which an out guide rod 1 is used as a fishing rod. The out guide rod 1 used here is generally 5 to 8 m in total length, and the number of rods is 5 in number. ~ 7, the final length is 100 ~ 130cm (many of which are stored in the main fence), the original diameter is 23 ~ 35mm It is what. When this out guide rod 10 is used, a
[0014]
The second embodiment shown in FIG. 2 is an example in which an
[0015]
The third embodiment shown in FIG. 3 is an example in which the out guide rod 1 is used as a fishing rod, but the first embodiment described above is that the
[0016]
The phosphor used in the present invention excites the phosphorescent fluorescent fishing line by irradiation for a short time of several seconds or less (preferably 0.6 seconds or less), and has a brightness of 3 mcd / m 2 or more (preferably visible to the naked eye clearly in the dark) it is 20 mcd / m 2 or more, and more preferably a phosphorescent device using a light source that can emit light in 100mcd / m 2 or higher).
[0017]
Further, phosphorescent device for use in the present invention is to excite the phosphorescent fishing line by irradiation for five minutes, the initial luminance of 50 mcd / m 2 or more (preferably 100mcd / m 2 or more, more preferably 1000mcd / m 2 or more), afterglow luminance after 10 minutes 10mcd / m 2 or more (preferably 50 mcd / m 2 or more, more preferably 100mcd / m 2 or higher) is preferably a phosphorescent device using a light source that can emit light in.
[0018]
In addition, the light source of such a phosphor is specifically a xenon lamp having an illuminance of 1000 lux or more, but is not necessarily limited to this, and may be a light source that is as small as possible and has a high illuminance. That's fine.
[0019]
As shown in FIG. 4, an example of the
[0020]
The length of the phosphor
[0021]
In addition, the code |
[0022]
Although not shown in the drawings, if the light collector
Here, the effect of the light emission source and the light emission system in the fishing tackle of the present invention will be described.
[0023]
First, a light source having high illuminance such as a xenon lamp can excite a phosphorescent fluorescent fishing line in a very short time, usually about 0.6 seconds, and can emit light in the dark.
The fishing line feeding speed (about 1000 m / min) is fast, but the winding speed is at most about 30 m / min, and the winding speed can be slightly adjusted as necessary.
[0024]
The length of the phosphor main body required for continuously irradiating light for 0.6 seconds with the phosphorescent fluorescent fishing line being wound is 5 cm when the winding speed is 5 m / min, and the winding speed If the winding speed is 50 m / min, it may be 50 cm.
[0025]
In addition, when using a normal light source such as a headlamp, it takes a long time to excite the phosphorescent fluorescent fishing line, and it becomes difficult to hold the length of the phosphorescent body to 50 cm or less. It is difficult to adopt such a light emitting system.
[0026]
Thus, if the fishing tackle incorporating the light emitting source and the light emitting system of the present invention is used, the phosphorescent fishing line can be made to emit light efficiently by repeating the feeding and winding operation of the phosphorescent fluorescent fishing line. Moreover, since the length of the phosphor main body can be suppressed to 50 cm or less, there is little trouble in the operation of the fishing rod.
[0027]
The fishing tackle of the present invention may be used for night fishing continuously while the phosphor is attached to the fishing rod or reel, or the phosphor is removed from the fishing rod or reel when the phosphorescent fluorescent fishing line emits light and becomes unnecessary. In addition, when the luminous brightness of the phosphorescent fluorescent fishing line is reduced, it is possible to carry out night fishing by attaching and removing the phosphorescent accumulator as necessary by attaching it again.
[0028]
And, by using such a fishing implement of the present invention, the luminous fluorescent fishing line can be made to emit light continuously all night long, and the string can be clearly seen by the angler even in the dark. The light emission performance of the fishing line can be maximized, and the angler can enjoy the best part of night fishing.
[0029]
【Example】
Next, although this invention is demonstrated based on an Example below, the aspect of this invention is not this limitation.
[Example 1]
Shimano Out Guide 竿 Holiday 磯 XT3 as a rod, Shimano Spinning Reel Biomaster 2500 as a reel, and Fishing Line 3 (diameter 0.285 mm as a phosphorescent fluorescent fishing line) obtained according to Example 1 of JP-A-2002-125548 ), A xenon lamp phosphor with a main body length of 20 cm was attached between the reel and the first guide, and night fishing (Seigo fishing) was performed.
[0030]
First of all, as a preparation for emitting phosphorescent fluorescent fishing line, about 50m of fishing line is fed out from the tip of the phosphor while illuminating the light of the light source of the phosphor (switch ON state), and further to the reel at a speed of about 20m / min. The thread was wound up. After repeating this operation three times, the light source switch of the phosphor was turned off and about 50 m of thread was unwound from the tip of the hook for night fishing.
[0031]
As a result, the phosphorescent fluorescent fishing line continuously emitted light, and the string was clearly visible. The light emission luminance after 60 minutes decreased to about 15% of the initial luminance, but was still sufficiently visible. After 2 hours, the luminance was slightly insufficient, so the above phosphorescent device was operated again to continue night fishing. By repeating these operations, we were able to fish at night with the fishing line clearly visible all night long.
[Example 2]
Night fishing (Chinese fishing) was performed with the same fishing equipment as in Example 1 except that the place where the phosphorescent was installed was between the first guide and the second guide of the out guide.
[0032]
First, as a preparation for causing the phosphorescent fluorescent fishing line to emit light, the light of the light source of the fishing tool of the present invention is applied (switch ON state), and about 30 m of the fishing line is unwound from the tip of the fishing line, and the speed is further about 20 m / min I wound it on a reel. After repeating this operation three times, the light source switch of the phosphor was turned off, the phosphor was removed from the kite, and about 30 m of yarn was unwound from the tip of the kite for night fishing.
[0033]
As a result, the phosphorescent fluorescent fishing line continuously emitted light, and the string was clearly visible. The light emission luminance after 60 minutes decreased to about 15% of the initial luminance, but was still sufficiently visible. After 2 hours, the light emission brightness was slightly insufficient, so the phosphor was attached again between the first guide and the second guide of the out guide, and the phosphor was operated to continue night fishing. By repeating these operations, we were able to fish at night with the fishing line clearly visible all night long.
[Example 3]
Night fishing (Chinese fishing) with fishing gear similar to Example 1 except that Shimano inner guide 竿 IG
[0034]
First, as a preparation for emitting phosphorescent fluorescent fishing line, about 30m of fishing line is unwound from the tip of the phosphor while illuminating the light of the light source of the phosphor (switch ON state), and further to the reel at a speed of about 20m / min. Winded up. After repeating this operation three times, the light source switch of the phosphor was turned off, and about 30 m of yarn was unwound from the tip of the hook for night fishing.
[0035]
As a result, the phosphorescent fluorescent fishing line continuously emitted light, and the string was clearly visible. The light emission luminance after 60 minutes decreased to about 15% of the initial luminance, but was still sufficiently visible. After 2 hours, the light emission brightness was slightly insufficient, so the operation of the phosphor was performed again and night fishing was continued. By repeating these operations, we were able to fish at night with the fishing line clearly visible all night long.
[Comparative Example 1]
Night fishing (seigo fishing) was carried out with the same fishing equipment as in Example 1, except that National Panasonic headlamps BF-186C were used instead of the phosphorescent device.
[0036]
First, as a preparation for causing the luminous fluorescent fishing line to emit light, the luminous fluorescent fishing line wound on the reel was irradiated with light by a headlamp for about 10 minutes, and then about 50 m of the line was unwound from the tip of the fish to perform night fishing. . The fishing line portion wound on the surface layer of the reel emits light clearly, but the fishing line portion wound as it goes to the inner layer gradually emits light in a mottled state, and the fishing line portion wound on the inner layer sufficiently emits light. Since it did not hit, it hardly emitted light.
[0037]
Further, during irradiation with a headlamp for about 10 minutes, light was dazzling in the eyes, and favorable fishing was not possible.
[Example 4]
Shimano bass rod bass one XT bait as a rod, Shimano biaxial reel bass one XT as a reel, and fishing line No. 3 (diameter 0.285 mm, 12 Lb) obtained according to Example 1 of JP 2002-125548 A as a phosphorescent fluorescent fishing line ), A xenon lamp phosphor with a main body of 10 cm in length was attached to the reel body in an integrated manner, and night fishing (bass fishing) was performed.
[0038]
First, as a preparation for emitting the phosphorescent fluorescent fishing line, the light of the light source of the phosphor is applied (in the switch ON state), and about 20 m of the fishing line is unwound from the tip of the fishing line, and further to the reel at a speed of about 10 m / min. The thread was wound up. After repeating this operation three times, the light source switch of the phosphor was turned off, and about 20 m of thread was unwound from the tip of the hook for night fishing.
[0039]
As a result, the phosphorescent fluorescent fishing line continuously emitted light, and the string was clearly visible. The light emission luminance after 60 minutes decreased to about 15% of the initial luminance, but was still sufficiently visible. After 2 hours, the light emission brightness was slightly insufficient, so the operation of the phosphor was performed again and night fishing was continued. By repeating these operations, we were able to fish at night with the fishing line clearly visible all night long.
[0040]
【The invention's effect】
As described above, according to the fishing implement of the present invention, the phosphorescent fluorescent fishing line can be made to emit light continuously almost all night, and the string is clearly visible to the angler even in the dark. The light emission performance of the fluorescent fishing line can be maximized, and the angler can enjoy the best of night fishing.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory front view showing a first embodiment of a fishing tool of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory front view showing a second embodiment of the fishing gear of the present invention.
FIG. 3 is an explanatory front view showing a third embodiment of the fishing gear of the present invention.
FIG. 4 is a perspective explanatory view showing an example of a phosphorescent accumulator used in the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Out
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