JP4417214B2 - 自動変速機の軸受潤滑構造 - Google Patents
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Description
アウトプットギヤの内径側の、入力軸を含めた複数の回転軸内には軸方向に軸方向潤滑油路が形成され、さらに軸方向と垂直に、軸方向潤滑油路に通じる油穴が形成されている。
アウトプットギヤのベアリングの潤滑は、油穴から遠心力によって放出された油を、ベアリングのインナーレースに設けられた油路を介してベアリング内に導入することによって行われていた。
このため、アウトプットギヤの内径側に配置された回転軸の軸方向潤滑油路から、遠心力を使ってアウトプットギヤを支持するベアリングへ潤滑油を供給しようとしても、安定した潤滑油の供給が困難であった。その結果ベアリングの耐久性が低下したり、潤滑が十分でないためベアリングの転がり抵抗が高くなり自動変速機に接続されるエンジンの燃費が悪化する。
図1は、実施例を示すスケルトン図である。
図示しない車両に、エンジン2に接続された自動変速機1が搭載される。
トルクコンバータ3に入力されたエンジン2の動力は、回転軸S1を介してダブルピニオン型遊星歯車機構4のキャリア5に入力される。
ダブルピニオン型遊星歯車機構4は、変速機ケース6に固定されたサンギヤ7と、サンギヤ7に噛み合う内径側ピニオンギヤ8とリングギヤ10に噛み合う外形側ピニオンギヤ9とで構成される。
内径側ピニオンギヤ8と外形側ピニオンギヤ9は互いに噛み合い、さらにそれぞれのシャフトがキャリア5によって支持されている。
キャリア5はハイクラッチH/Cを介して、回転軸S2の外周を覆いエンジン2側へ伸びる回転軸S3に接続されている。
回転軸S3のハイクラッチH/Cが接続された側と反対側の端部は、シングルピニオン型遊星歯車機構11のピニオンギヤ13を支持するキャリア16に接続されている。
キャリア16はローアンドリバースブレーキL&R/Bを介して変速機ケース6に接続されている。
第2サンギヤ14は、アウトプットギヤ17の内径側を通りエンジン2側に伸び、回転軸S2の外周を覆う回転軸S5に連結され、回転軸S5は3−5リバースクラッチ3−5R/Cを介して回転軸S2およびロークラッチL/Cに接続されている。
シングルピニオン型遊星歯車機構18は、回転軸S5に連結されたサンギヤ19と、サンギヤ19の外径側に配置されたリングギヤ21と、サンギヤ19およびリングギヤ21に噛み合い、キャリア22に支持されるピニオンギヤ20とより構成される。
キャリア22は、回転軸S5の外周側を覆い、アウトプットギヤ17の内径側を通りリングギヤ15側に伸びる回転軸S6に連結されている。また回転軸S6はリングギヤ15に連結されている。
シングルピニオン型遊星歯車機構18とシングルピニオン型遊星歯車機構11との間には、変速機ケース6から隔壁状のベアリングサポート部30が伸びている。ベアリングサポート部30の中央部には回転軸S6に沿って伸びる円筒形状のベアリング支持部31が備えられている。
ベアリング支持部31の内径側は、回転軸S1、S2、S5およびS6が重なる多層構造となっている。
第1速は、ロークラッチL/CとローアンドリバースブレーキL&R/Bとを締結することにより得られる。
第2速は、ロークラッチL/Cと2−6ブレーキ2−6/Bとを締結することにより得られる。この第2速において、2−6ブレーキ2−6/Bを締結することにより、第1サンギヤ12およびピニオンギヤ13が変速機ケースに対して固定となる。またピニオンギヤ13と第2サンギヤ14とが噛み合っていることにより、第2サンギヤ14に連結された回転軸S5が変速機ケース6に対して固定となる。
第5速は、ハイクラッチH/Cと3−5リバースクラッチ3−5R/Cとを締結することにより得られる。
後退は、3−5リバースクラッチ3−5R/CとローアンドリバースブレーキL&R/Bとを締結することにより得られる。
図3に自動変速機1の油圧回路を示す。
自動変速機1の変速機ケース6下方に取り付けられたオイルパン35にたまる油がオイルポンプ36によって加圧され、調圧弁37によって調圧されたあとライン圧として締結要素圧調圧部38に供給される。
締結要素圧調圧部38は、入力されたライン圧を調圧し、ハイクラッチH/C、2−6ブレーキ2−6/B、ローアンドリバースブレーキL&R/B、ロークラッチL/Cおよび3−5リバースクラッチ3−5R/Cに供給する。
各クラッチやブレーキは、締結要素圧調圧部38より入力された油圧に応じて締結、開放の動作を行う。
調圧弁37がライン圧の生成時に排出した余剰油が、ベアリング40やその他の潤滑回路39に潤滑油として供給されて、各部の潤滑を行う。
図4に、アウトプットギヤ17の支持構造を示し、図5の(a)にベアリングサポート部30をシングルピニオン型遊星歯車機構11側から見た正面図を示し、図5の(b)に、図5の(a)におけるA−A部断面を示す。
アウトプットギヤ17を支持するベアリングサポート部30は、中間壁55と、該中間壁55の中央部からシングルピニオン型遊星歯車機構11側に伸びるベアリング支持部31と、中間壁55の中央部からシングルピニオン型遊星歯車機構18側に伸びるクラッチ支持部32とより構成される。
クラッチ支持部32は、ベアリングサポート部30のエンジン2側に備えられたロークラッチL/Cの支持を行うものである。
なお中間壁55は、他の部材との干渉を避けるために図5の(a)に示すように外周縁の一部が削りとられている。
ベアリング支持部31にインナーレース42が嵌め込まれて、ベアリング40が支持される。
インナーレース42は、その軸方向の長さがベアリング支持部31の中間壁55からの突出長さよりも若干長くなるように形成されている。
リング形状の円盤部73と、円盤部73の内周縁から伸びるナット円筒部71とよりナット70が構成される
ナット円筒部71の外周面には、ナットねじ山72が形成されている。
インナーレース42と円盤部73との間にワッシャ75を挟み、ベアリング支持部31の内径側にナット円筒部71をねじ込むことによって、円盤部73によってインナーレース42を中間壁55側に付勢し、インナーレース42の固定を行う。
ワッシャ75の内周縁には内径側爪77が形成され、この内径側爪77がワッシャ爪溝60に嵌め込まれることによって、ワッシャ75の周り止めがされる。
またナット70の円盤部73の外周面が一部切り欠かれてワッシャ爪溝74が形成される。
ワッシャ75の外周縁に外径側爪76が形成される。
ナット70がベアリング支持部31にねじ込まれた状態で外径側爪76をワッシャ爪溝74側に折り込むことによってナット70の周り止めがされる。
リングギヤ15と回転軸S6とをつなぐリング形状のリングギヤ円盤部50に連結穴52が設けられ、アウトプットギヤ17からシングルピニオン型遊星歯車機構11側に伸びるアウトプットギヤ突出部51を差し込んでスナップリング53で抜け止めを行ってリングギヤ円盤部50とアウトプットギヤ17とを連結する。これにより、リングギヤ15の回転がアウトプットギヤ17に伝達される。
ベアリング支持部31の外周面には軸方向に沿って切り欠きによって油溝83が形成される。なお油溝83は、油溝83の溝の長さ方向の延長線が径方向油路81と垂直に交差する位置に形成される。
中間壁55には、油溝83の溝と同方向に油溝83と径方向油路81とをつなぐ軸方向壁穴82が形成される。
中間壁55の外径側端部において、ベアリング支持部31が突出している側の面から径方向油路81につながるケース接続口80が形成される。
ベアリング支持部31にベアリング40が嵌め込まれることによって、インナーレース42の内径側面と油溝83とで軸方向油路85が形成される。
インナーレース42の内径側面において、軸方向中央部に周方向に円周溝44が形成されている。
円周溝44からインナーレース42のボール43と当接する側の面につながるベアリング油路45が、インナーレース42の周方向に所定数設けられる。
導入された潤滑油は、径方向油路81、軸方向壁穴82および軸方向油路85を通り、インナーレース42に設けられた円周溝44からベアリング油路45を通りボール43に供給される。
また軸方向油路85のナット70側がナット70およびベアリング支持部31によって封止されていることにより、潤滑油に圧力をかけたままベアリング40内に導入することができる。
これにより、ベアリング40の内径側が回転軸多層構造であり、多層構造の中心に配置された回転軸に設けられた潤滑油路から遠心力によって潤滑油をベアリングに供給することが困難である場合にも、安定した流量でベアリング40の潤滑を行って焼け付きを防止することができ、ベアリングの耐久性が向上し、自動変速機に連結されたエンジンの燃費の向上を図ることができる。
また、ベアリング40に供給される潤滑油が多層構造の回転軸間を通ることがないので、回転軸間に配置されたすべり軸受け等の磨耗粉が混入していない潤滑油をベアリング40に供給することができ、ベアリングの安定的な寿命を確保できる。
また、ベアリング40を固定するためのナット70によって軸方向油路85のシングルピニオン型遊星歯車機構11側の開口を封止することにより、部品点数が増加することなく、軸方向油路85の封止を行うことができる。
さらに、軸方向油路85の開口を封止することにより、潤滑油をベアリング40に圧送することができる。(請求項3に対応する効果)
これにより、たとえばナットの内径側にナットねじ山を形成し、ベアリング支持部31の外周の支持部ねじ山と嵌合させる場合には、軸心からベアリング支持部31の油溝の底までの距離が、軸心からナットのナットねじ山のねじ山高さまでの距離よりも小さくなると、軸方向油路をナットにて封止することができなくなるため、油溝の設計自由度が低いものとなってしまう。しかしながら本実施例においては、ベアリング支持部31の外周に形成した油溝83と、ナット70とベアリング支持部31のねじ山の嵌合部分とが干渉することがないので、油溝83の設計自由度を高いものとすることができる。(請求項4に対応する効果)
この場合にも、軸方向油路85Aのナット70側は封止され、ベアリングサポート部30A内に導入された潤滑油は、径方向油路81から軸方向壁穴82A、軸方向油路85Aを通じてベアリング油路45からベアリング40A内に供給され、実施例と同様の効果を得ることができる。(請求項2に対応する効果)
6 変速機ケース
17 アウトプットギヤ
30、30A、30B ベアリングサポート部
31、31A、31B ベアリング支持部
36 オイルポンプ
37 調圧弁
40、40A、 ベアリング
41 アウターレース
42、42A インナーレース
43 ボール
44 円周溝
45 ベアリング油路
55 中間壁
56 支持部ねじ山
72 ナットねじ山
80 ケース接続口
81 径方向油路
82、82A 軸方向壁穴
83、83A 油溝
85、85A、85B 軸方向油路
86 支持部径方向油路
90 ケース油路
S1、S2、S3、S4、S5、S6 回転軸
Claims (4)
- 変速機ケースから延びるベアリングサポート部によってベアリングを介してアウトプットギヤが支持された自動変速機の軸受潤滑構造において、
前記ベアリングのインナーレースに、該インナーレースの内周面と外周面とをつなぐベアリング油路が形成され、
前記ベアリングサポート部に、前記ケースから前記ベアリング油路に潤滑油を直接導入するための潤滑油路を設け、
前記ベアリングサポート部は、前記ベアリングの軸方向に対し半径方向に延在する中間壁と、該中間壁から前記軸方向に延びて前記ベアリングを外周面で支持するベアリング支持部とによって構成され、
前記ベアリング支持部の外周面に、前記軸方向に沿って油溝が形成され、
前記潤滑油路は、前記中間壁に形成された径方向油路と、前記油溝と前記ベアリングのインナーレースの内周面とで形成される軸方向油路と、前記中間壁に形成され前記径方向油路と前記軸方向油路とをつなぐ軸方向壁穴とで構成されることを特徴とする自動変速機の軸受潤滑構造。 - 変速機ケースから延びるベアリングサポート部によってベアリングを介してアウトプットギヤが支持された自動変速機の軸受潤滑構造において、
前記ベアリングのインナーレースに、該インナーレースの内周面と外周面とをつなぐベアリング油路が形成され、
前記ベアリングサポート部に、前記ケースから前記ベアリング油路に潤滑油を直接導入するための潤滑油路を設け、
前記ベアリングサポート部は、前記ベアリングの軸方向に対し半径方向に延在する中間壁と、該中間壁から前記軸方向に延びて前記ベアリングを外周面で支持するベアリング支持部とによって構成され、
前記ベアリングのインナーレースの内周面に、前記軸方向に沿って油溝が形成され、
前記潤滑油路は、前記中間壁に形成された径方向油路と、前記油溝と前記ベアリング支持部の外周面とで形成される軸方向油路と、前記中間壁に形成され前記径方向油路と前記軸方向油路とをつなぐ軸方向壁穴とで構成されることを特徴とする自動変速機の軸受潤滑構造。 - 前記ベアリング支持部に支持されたベアリングのインナーレースを前記中間壁側に押し付けて、前記ベアリングサポート部とベアリングとを固定するナットを備え、
前記軸方向油路の前記径方向油路に連通する側と反対側の開口部を前記ナットによって封止することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動変速機の軸受潤滑構造。 - 前記ナットは、前記ベアリング支持部の内周側に伸びて、外周面にねじ溝が形成されたナット円筒部を備え、
前記ベアリング支持部の内周面に形成されたねじ溝に、前記ナット円筒部のねじ溝が嵌合することを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の自動変速機の軸受潤滑構造。
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