JP4412637B2 - アクティブルートサービス方法および装置、ならびにそのプログラムと記録媒体 - Google Patents

アクティブルートサービス方法および装置、ならびにそのプログラムと記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、P2P(peer to peer)の接続形態によりコンテンツの送受信を行う方法および装置、ならびにそのプログラムと記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特定のコンテンツを持つサーバへトラフィックが集中して、アクセスできなくなることを回避する方法として、経路制御による負荷分散方式などが使用されている。この方式は、途中のルートのトラフィックは分散されて低くできるが、コンテンツに直結したリンクのトラフィックは分散されずにトラフィックが高いままであり、伝送能力の高いリンクを持つコンテンツプロバイダでなければ効果が上らない。
また、ミラーリングによる負荷分散方式は、前もってミラーを準備する必要があり、即応性、経済性に欠けるという問題がある。
なお、これらの従来技術は、例えば、『通信ネットワーク用語ハンドブック』2000年版(日経BP出版センタ発売)(非特許文献1参照)に開示されている。
【0003】
【非特許文献1】
『通信ネットワーク用語ハンドブック』2000年版(日経BP出版センタ発売)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、従来の方式においては、伝送能力の高いリンクを持たず、またミラーサーバを持たない小規模事業者や個人レベルのコンテンツ保持者のコンテンツが話題になると、コンテンツを取得したい人からのアクセスが増加してトラフィックが高まり、人気コンテンツの取得が困難になる輻輳状態の発生が避けられなかった。
将来のP2P(peer to peer)時代においては、誰がコンテンツプロバイダであり、誰がコンテンツコレクタであるという区別がなくなり、ある時ある地域で、自分が作成し公開したビデオなどのコンテンツが突然爆発的人気のコンテンツになることや、また人気がでたコンテンツを一刻も早く見たいと思うコレクタが突然増加するようになる。このような状況においても、人気コンテンツを取得したい人は、直ちにコンテンツにアクセスでき、ストレスがなくそのコンテンツを取得できるサービスが切望される。
【0005】
本発明の目的は、スポット的、あるいはバースト的に発生する個人が持つ人気コンテンツへのアクセスと取得を速やかに、またストレスなく行うことができ、その結果、P2P時代のコンテンツ送受信の拡大を図ることが可能なアクティブルートサービス方法および装置、ならびにそのプログラムと記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のアクティブルートサービス方法は、小規模事業者や個人が持つ人気コンテンツへアクセスするトラフィックのスポット的、バースト的な高まりに対応するサービスであり、これを実現するために、コンテンツの提供者はこの人であると固定するのではなく、コンテンツを取得した人は次の段階ではコンテンツの提供者になれるようにして、提供者を増加させることと、コンテンツの取得ルートを選択できるようにする。
【0007】
スポット的、バースト的に発生する人気コンテンツへユーザの都合でアクセスすることができ、ストレスなく取得することができるようにするために、本発明のアクティブルートサービス方法では、通信端末は接続する通信網の構成情報と経路情報と使用帯域情報と残帯域情報とコンテンツの既取得者情報を収集し、それらの各情報を元にコンテンツの取得元および取得ルートを選択する(請求項1参照)。
【0008】
また、複数のルータなどの中継装置と複数のリンクにより構成されるIPネットワークなどパケット通信網を構成するルータなどの中継装置は、IPネットワークなどパケット通信網のトポロジーを示す構成情報とルータなど中継装置を互いに接続するリンクの利用可能帯域およびトラヒック状況を示す経路情報を送出する(請求項2参照)。
【0009】
また、複数のルータなどの中継装置と複数のリンクにより構成されるIPネットワークなどパケット通信網に接続された複数の通信端末において、コンテンツの有無およびコンテンツの取得中に係わらずコンテンツを共有可能な状態にある通信端末は、提供元の通信端末としてコンテンツ名と属性などを含む既取得者情報として送出する(請求項3参照)。
【0010】
また、IPネットワークなどパケット通信網は、該通信網に送出される該ネットワークの構成情報と経路情報と既取得者情報を収集し公開する(請求項4参照)。
また、センタサーバの位置づけにある情報処理端末または通信端末は、アクティブルートサービスにおける構成情報と経路情報を収集するセンタサーバの機能を持つサーバと、ネットワークを構成する装置群を管理するサーバとを兼ねており、このサーバは、コンテンツが流れるネットワークとは独立にそれぞれの装置と通信できる位置にある(請求項5参照)。
また、IPネットワークなどパケット通信網に接続され、センタサーバの位置づけにある情報処理端末または通信端末は、構成情報と経路情報と既取得者情報を収集し処理した結果を公開する(請求項6参照)。
【0011】
また、センタサーバに位置づけられる情報処理端末または通信端末は、通信網を構成するルータなど中継装置に該通信網に接続する複数の通信端末から設定されるコンテンツの取得元および取得ルートを設定する(請求項7参照)。
また、通信端末の既取得者情報の送信にあっては、該通信端末にインストールされたプログラムが該プログラムが送出するパケット中に該通信端末の既取得者情報を追加する(請求項8参照)。
また、通信網を構成するルータなどの中継装置が、該通信網の構成情報および経路情報を該通信網を制御管理する情報処理装置または通信端末に送出する形態でない場合に、該通信端末のプログラムが送出するパケットが該ルータなどの中継装置を通過する際に、該ルータなどの中継装置が該通信網の構成情報および経路情報を該パケットに追加する(請求項9参照)。
【0012】
また、通信網に接続された情報処理端末または通信端末が特定の権限または特定の契約を結んでいる場合には、プログラムが送出し、該通信網を通過するパケットまたは該情報処理端末または通信端末に到達する該パケットから該通信網の構成情報と経路情報と該通信端末の既取得者情報を抽出する(請求項10参照)。
また、通信網がダイナミックルーティングにより構成される場合、該通信網で送受信されているルーティングプロトコルのパケット内の情報を該通信網の構成情報や経路情報として送出する(請求項11参照)。
また、この場合に、特にルーティングプロトコルとしてRIPが用いられている場合、RIPの最適経路情報を経路情報として送出し、さらにRIPの最適経路情報を経路情報以外の構成情報や経路情報を送出する(請求項12参照)。
【0013】
また、既取得者情報を送出する場合に、コンテンツを提供した通信端末とコンテンツを取得した通信端末が送出することを可能にする(請求項13,14参照)。
また、経路情報を送出する場合に、利用可能帯域情報(物理帯域または契約帯域)と使用帯域率情報とを組合せることを可能とする(請求項15参照)。
また、コンテンツを提供した通信端末が、既取得者情報を送出する場合に、コンテンツの提供中は提供済み分の割合を送出することを可能にする(請求項16参照)。
【0014】
また、コンテンツを取得した通信端末が既取得者情報を送出する場合に、コンテンツの取得中は取得済み分の割合を送出することを可能にする(請求項17参照)。
また、既取得者情報を収集し公開する場合に、コンテンツ毎に既取得者情報を集計し順位づけすることを可能にする(請求項18参照)。
また、経路情報を収集し公開する場合に、リンクのトラヒック状況の段階づけした表示において、段階数と段階幅と表示色の指定を可能にする(請求項19参照)。
【0015】
また、通信網の構成において、VLAN,ELAN,VPNなどの論理トポロジーを構成情報として送出する(請求項20参照)。
また、論理トポロジーの表示において、区分と表示色の指定を可能にする(請求項21参照)。
また、情報処理端末および通信端末からWEBもしくはコマンドラインなどを用いての指定操作に基づき、上記コンテンツの取得元および取得ルートを該通信網を構成するルータなど中継装置に設定可能にする(請求項22参照)。
【0016】
また、通信網に接続する複数の通信端末間で電子メールアドレス、ユーザIDなどの個人を特定する情報が公開されている場合には、これによりメール、チャット、簡易メッセージングサービスによりコミュニケーションすることを可能にする(請求項23,24,25参照)。
また、通信網の構成情報および経路情報を料金で表示し、ユーザが選択可能にする(請求項26,27参照)。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るアクティブルートサービス方法を実施するネットワーク構成の図である。
図1において、11〜22はルータなどの中継装置、31〜54はリンク、1はルータ11〜22やリンク31〜54からなるIPネットワーク、3は人気コンテンツを持つ通信端末A、4は人気コンテンツを持つ通信端末B、5は人気コンテンツを取得しようとする通信端末C、6は人気コンテンツを取得しようとする通信端末Dである。
【0018】
なお、通信端末の数は可変であり、通信端末が共有する人気コンテンツの有無も限定していない。
IPネットワーク1は、ルータ11〜22とリンク31〜54の他に構成情報と経路情報と既取得者情報を収集し、公開する情報処理端末センタ2を加えた構成を有している。さらに、センタ2は、ルータ11〜22の管理制御を行える位置にあることを示している。
【0019】
ネットワークのルート管理方法は、大きく二つに区別される。その中で、情報の収集方法は、センタ型と走査パケット型の二つに区別できる。
ネットワークのルート管理がSTM(Synchronous Transport Module)/ATM(Asynchronous Transport Module)を含めたスタティックルーティングの場合、各ルータ11〜22がIPネットワーク1全体のトポロジーを示す構成情報を同じように持ち、どのルータもIPネットワークの構成情報を把握できる場合、構成情報は各ルータが送出できる。各ルータ11〜22がそれぞれのルータ自身の情報など限られた情報しか持たない場合、ネットワークの構成情報はセンタ2を設置し、センタ2が各ルータの持つネットワーク構成情報を収集し、トポロジーを管理する。
【0020】
リンクに定期的に走査パケットを送出する場合、このデータグラム中に情報を追加して末端の通信端末や各ルータで上記各情報を取得することができる。この場合のセンタ2は、各ルータと直接接続している制御管理する情報処理端末と同一である必要性はない。情報処理端末は、リンク途中の特定位置、あるいは特定ルータのみに接続されていてもよく、あるいは末端の通信端末にあってもよい。
【0021】
ネットワークのルート管理がダイナミックルーティングの場合、ダイナミックルーティングの情報を利用することができる。RIP(routing informationprotocol)、OSPF(Open Shortest Path First)、BGP(Border GatewayProtocol)などの既存のルーティングプロトコルを使用することもできる。
また、RIPで取捨された2番目、3番目の経路情報を送出する機能がある場合には、これを利用することができる。例えば、OSPFの場合、各ルータが持つリンクをコストによって識別したLSDB(LinkStateDataBase)を用いることができる。例えば、BGPの場合、BGPが有効なルータ間でやり取りされるパス属性情報を利用することができる。
【0022】
各リンク31〜54の利用可能帯域または物理帯域情報は、リンクに接続する各ルータがセンタ2へ送出することで利用できる。また、設計情報やOSPFが有効なネットワークの場合、LSDBを利用することができる。
各リンク31〜54の利用可能残帯域またはトラフィック状況を示す経路情報は、リンクに接続する各ルータがセンタ2へ送出することで利用できる。例えば、ルータ11では、リンク31とリンク35とリンク37の情報をセンタ2へ送出することができる。
【0023】
リンクに定期的に走査パケットを送出する場合、このデータグラム中に情報を追加して末端の通信端末や各ルータで上記各情報を取得できる。この場合のセンタ2は各ルータと直接接続して、制御管理するサーバと同一である必要性はない。例えば、リンク途中の特定位置、特定ルータのみに接続されていても、また末端の通信端末にあってもよい。
【0024】
センタ2は、IPネットワーク1の構成情報と、各ルータ11〜22から送出されるIPネットワーク1の経路情報と、IPネットワーク1に接続する通信端末の既取得者情報を収集し、例えば通信端末C5あるいは通信端末D6からのアクセスがあると、コンテンツ毎の既取得者情報と、既取得者端末およびアクセスしてきた端末のそれぞれの位置を、IPアドレスまたはMACアドレスまたはポート番号または端末固有のIDから特定し、両端末間を結ぶルート候補情報および各ルートに係わる各リンクの経路情報を公開する。さらに、アクセスしてきた通信端末から取得先となる通信端末の指定情報および取得ルートの設定情報が設定されると、取得ルート上にある各ルータに各設定情報を送出し、ルートのスタティック設定を行う。
【0025】
IPネットワークなどパケット通信網1において、VLAN、ELAN、VPNなどの論理的なトポロジーによりネットワーク構成情報が区分される場合、この通信網を構成するルータなどの中継装置は論理的なトポロジーを構成する情報を送出する機能を持ち、センタ2は、論理的なトポロジーに従って構成情報を収集し公開する機能を持つ。また、センタ2は、この通信網に接続される通信端末に対して、これらの通信端末が所属する論理的なトポロジー情報だけを公開することを選択できる。
【0026】
通信端末A3〜通信端末D6は、機能構成は同じであるが、説明をし易くするために、人気コンテンツを持つ通信端末A3および通信端末B4と、人気コンテンツを取得しようとする通信端末C5および通信端末D6とに分けている。通信端末A3〜通信端末D6からの既取得者情報の送出は、アプリケーションの送出するパケットのデータグラム中に付加して、その都度行われる。
【0027】
通信端末C5および通信端末D6は、センタ2へアクセスして公開される情報を入手し、コンテンツの取得先となる通信端末の指定と取得ルートの設定を行う。サービスレベルによっては、自分でWEBやコマンドラインを用いるセンタ2を仲介して複数接続先に対するポリシー分けや帯域利用制限を設定することが可能である。そして、取得先通信端末からコンテンツを取得する。サービスレベルによっては、通信端末自身がセンタ2となることにより、各ルータ11〜22から得られる構成情報、経路情報、既取得者情報の全てを持つことができる。
つまり、センタ2を通信端末の位置に配置することと同義である。
なお、センタ2の機能を有する情報処理端末または通信端末は、アクティブルートサービスにおける構成情報と経路情報を収集するセンタサーバの機能を持つサーバと、ネットワークを構成する装置群を管理するサーバとを兼ねることができる。このサーバは、コンテンツが流れるネットワークとは独立にそれぞれの装置と通信できる位置にある。
構成情報などを収集するセンタは、制御するサーバと同じ端末で専用ネットワークから装置にアクセスする場合と、インチャネルからアクセスする場合と、そしてネットワーク上のクライアントに特別な権限があるような場合とがある。
【0028】
図2は、本発明におけるアクティブルートサービスのシーケンスチャート例である。
ここでは、通信端末A3および通信端末B2と、各ルータ11〜22と、センタ2と、通信端末C5および通信端末D6との間のシーケンスが示される。
初めは、通信端末C5および通信端末D6は、通信端末A3以外の通信端末のいずれもコンテンツを取得していない。
IPネットワーク1上には、各ルータ11〜22から送出された構成情報と経路情報と各通信端末の既取得者情報があり、これらはセンタ2で収集される(S1〜S5)。センタ2は、これらの情報を公開する(S6)。
【0029】
この状態で、通信端末C5は、例えば通信端末A3の持つコンテンツを取得するための情報を得ようと、センタ2にアクセスすれば(S7)、既取得者である通信端末A3の情報と通信端末C5の間のルート候補情報および経路情報とが入手でき、既取得者の情報が得られるので(S8)、これらを基にコンテンツの取得先となる端末の指定と取得ルートの選択を行い、センタ2へ指定する(S9)。センタ2は、各ルータに対して取得先となる端末の指定と取得ルートを設定し(S10)、これにより、通信端末A3と通信端末C5との間で当該コンテンツの取得ルートが確立し(S11)、コンテンツを取得する(S12)。
【0030】
通信端末C5の既取得者情報は、コンテンツ取得の経時変化により、随時更新される(S13)。通信端末C5の既取得者情報には、コンテンツの名前、全体ファイルサイズ、コンテンツ種別などのコンテンツ情報と部分的なコンテンツの取得済み情報が付け加えられる。センタ2は、その情報も収集し、公開する(S14)。
この状態において、通信端末D6は、通信端末A3の持つコンテンツも通信端末C5が取得している途中のコンテンツも、取得することができる。
【0031】
通信端末D6からのセンタアクセスで(S15)、得られるセンタ2の公開情報によって(S16)、コンテンツの取得先となる端末の指定、仮にA3を指定と取得ルートの選択を行い、センタ2へ指定する(S17)。センタ2は、各ルータ11〜22に取得コマンドを送出する(S18)。これにより、通信端末A3と通信端末C5との間で、当該コンテンツの取得ルートが確立し(S19)、コンテンツを取得する(S20)。
ここで、コンテンツによっては、リジューム機能を利用して両方の通信端末(A3およびC5)から同時に取得することができる(S21〜22)。
【0032】
図3は、本発明におけるセンタ公開情報の端末受信画面例を示す図である。
ここでは、図2のシーケンスチャートにおいて、通信端末AAがセンタ2にアクセスし、公開情報の入手を行い、続いて取得先端末の絞り込み時の画面を示している。通信端末AAは、所望のコンテンツを検索窓からキーワードまたはファイル名またはファイルのハッシュ関数で指定する。センタ2では、持っている接続している通信端末が公開するファイルのデータベースからウィンドウ61および62を返送する。ウィンドウ61は、トポロジーマップであり、例として使用帯域率をベースにしているが、他に実利用可能帯域ベースまたは利用料金ベースまたは選定ルートの例をベースとしたトポロジーマップを表示することも可能である。
【0033】
マップは、センタ2のデータベースに基づいており、縮尺を変えた表示、取得先近傍表示が可能である。これらは、コンテンツ毎に表示され、この例では既取得者端末(BB)との間のルート候補情報および経路情報を表示している。経路情報は、利用可能帯域情報と使用帯域率情報との組合せ表示の例であり、トラヒック状況の表示は段階数を3とし、段階幅を30%以下/31%〜70%/70%以上とし、表示色をそれぞれ緑/黄/赤に指定した例である。また、既取得者情報は、分割データの取得済み情報を扱った例を示している(コンテンツ取得済み分、未取得分)。
ユーザは、ルータ11〜16を押下するか、選定ルートの例を選択して、取得ルートを選択する。
【0034】
ウィンドウ62は、コンテンツについての情報提供ウィンドウであり、コンテンツ名と、既取得者端末と、コンテンツ種別と、コンテンツサイズと、コンテンツファイルのハッシュ関数を掲載している。
ウィンドウ63は、ユーザが新たにコンテンツを探すための検索ワードを入力する検索ウィンドウである。ユーザは、検索窓にコンテンツを想定するキーワードを入力するか、あるいはハッシュ関数を入力することにより、センタ2のデータベースから応答を返送する。
【0035】
ウィンドウ64は、既取得者のうち、自分の情報を公開しているユーザ間でコミュニケーションを行うことができる、チャットウィンドウである。本発明のサービスの契約者または該IPネットワーク1に接続しているユーザまたは通信端末または情報通信端末または情報通信端末の管理者は、情報提供画面より提供元を選択する前に、提供元の電子メールアドレスまたは個人を特定する情報が公開されていれば、これにより提供元とコミュニケーションすることができる。
【0036】
また、取得ルートの設定に基づき、接続が確立された後は、提供元からも提供先の電子メールアドレスまたは個人を特定する情報が公開されていれば、これにより提供元とコミュニケーションをすることができる。
また、本発明のサービスを実現するプログラムの機能により、該IPネットワーク1に接続される通信端末同志は、匿名でチャットおよび簡易メッセージングサービスを利用することができる。
【0037】
さらに、本発明のサービスを実現するプログラムをCD−ROM等の記録媒体に格納しておけば、プログラムの販売や貸出しに便利であり、また、IPネットワーク1内のセンタ2等のコンピュータに記録媒体を装着して、プログラムをインストールするか、ネットワークを介して他のコンピュータにダウンロードすることで、本発明を容易に実現することが可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、スポット的、バースト的に発生する個人が持つ人気コンテンツへのアクセスと取得が速やかに、かつストレスなくできるようになり、P2P(peer to peer)時代のコンテンツ送受信を拡大することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るアクティブルートサービス方法を実現するネットワークの構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るサービスの動作シーケンスチャートである。
【図3】本発明の一実施形態に係るセンタ公開情報の端末受信画面の図である。
【符号の説明】
1…IPネットワーク、2…センタ/情報処理端末、3〜6…通信端末、
11〜22…ルータなどの中継装置、
31〜54…ルータなどの中継装置を接続するリンク、
A,B…人気コンテンツを持っている通信端末、
C,D…人気コンテンツを取得しようとする通信端末。

Claims (27)

  1. 複数の中継装置と複数のリンクにより構成されるIPネットワークを含むパケット通信網に複数の通信端末が接続され、peer to peerの接続形態によるコンテンツの送受信を行うアクティブルートサービス方法であって、
    前記複数の通信端末は、
    接続する該パケット通信網を介して、前記中継装置から送出される、該パケット通信網の構成情報と、前記コンテンツを送受信する経路情報と、使用中である使用帯域情報と、該コンテンツを送受信するために使用できる残帯域情報と、
    他の通信端末から送出される、該他の通信端末が取得済みおよび取得途中のコンテンツの情報であるコンテンツの既取得者情報を収集し、
    収集した各情報を画面表示し、ユーザによる選択操作に応じてコンテンツ取得元および取得ルートを特定することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  2. 請求項1に記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記通信端末は、
    WEBもしくはコマンドラインを用いての前記ユーザによる選択操作に応じて前記コンテンツ取得元および取得ルートを特定する
    ことを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  3. 請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記コンテンツ取得元および取得ルートを特定した通信端末は、
    当該コンテンツ取得元および取得ルートを前記中継装置に設定することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  4. 複数の中継装置と複数のリンクにより構成されるIPネットワークを含むパケット通信網に複数の通信端末が接続され、peer to peerの接続形態によりコンテンツの送受信を行うアクティブルートサービス方法であって、
    前記複数の中継装置の管理制御を行う情報処理端末において、
    前記中継装置から送出される、該パケット通信網の構成情報と、前記コンテンツを送受信する経路情報と、使用中である使用帯域情報と、該コンテンツを送受信するために使用できる残帯域情報を収集すると共に、
    各通信端末から送出される、当該通信端末が取得済みおよび取得中のコンテンツの情報であるコンテンツの既取得者情報を収集し、収集した各情報を該情報処理端末にアクセスしてきた通信端末に公開し、
    前記通信端末は、
    前記情報処理端末にアクセスして、取得するコンテンツの既取得者である通信端末の情報と、該既取得者である通信端末から当該コンテンツを受信するための経路情報を取得して画面表示し、ユーザが選択した、当該コンテンツの取得先通信端末と経路を前記情報処理端末に通知し、
    該通信端末からの前記通知を受けた前記情報処理端末は、
    通知された経路上の各中継装置に対して、前記通知元の通信端末と前記コンテンツの取得先通信端末間のルートを設定し、
    前記通知元の通信端末は、
    前記設定されたルート経由で前記コンテンツの取得先通信端末から当該コンテンツを取得する
    ことを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  5. 請求項に記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記情報処理端末は、該パケット通信網に接続する複数の通信端末から設定されるコンテンツ取得元および取得ルートを該パケット通信網を構成する中継装置に設定することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  6. 請求項に記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記情報処理端末は、前記通知元の通信端末におけるWEBもしくはコマンドラインを用いてのユーザによる指定操作に基づき、前記コンテンツ取得元および取得ルートを、該パケット通信網を構成する中継装置に設定することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  7. 請求項から請求項のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記情報処理端末は、
    前記経路情報を収集し、該情報を公開する場合に、前記リンクのトラヒック状況の段階づけした表示として、段階数と段階幅と表示色の全部ないしいずれかの指定を可能にすることを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  8. 請求項から請求項のずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記情報処理端末は、
    前記構成情報を収集し、該情報を公開する場合に、前記中継装置のアクティブまたは非アクティブや、該通信網を構成する中継装置のトポロジー、VLAN、ELAN、VPNを含む論理的にリンクを区別する論理トポロジーを表示する際には、表示色の指定を可能にすることを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  9. 請求項4から請求項のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記情報処理端末は、リンクに定期的に送出される走査パケットに追加された前記パケット網の構成情報と前記経路情報および前記使用帯域情報と前記残帯域情報を取得する通信端末からなることを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  10. 請求項4から請求項のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記情報処理端末は、
    前記既取得者情報を収集し、該情報を公開する場合に、前記コンテンツ毎に該既取得者情報を集計し、各既取得者端末の当該コンテンツの取得済み分の割合と未取得分の割合を表示することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  11. 請求項4から請求項10のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記通知元の通信端末は、前記ユーザが前記コンテンツの取得先通信端末を選択する前に、前記情報処理端末により、前記コンテンツの取得先通信端末の電子メールアドレスまたは個人を特定する情報が公開されているときには、該情報により前記コンテンツの取得先通信端末との間で通信網を介してコミュニケーションを行うことを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  12. 請求項4から請求項11のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記コンテンツの取得先として選択された通信端末は、
    記情報処理端末により、前記通知元の通信端末の電子メールアドレスまたは個人を特定する情報が公開されているときには、前記設定されたルートでの接続が確立された後、該情報により前記通知の通信端末との間で通信網を介してコミュニケーションを行うことを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  13. 請求項4から請求項12のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記IPネットワークに接続される通信端末同志は匿名でチャットおよび簡易メッセージングサービスを行うことを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  14. 請求項1から請求項13のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    既存のダイナミックルーティングに使用され、前記中継装置間で送受信されているルーティングプロトコル内の情報を、構成情報や経路情報として送出することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  15. 請求項14に記載のアクティブルートサービス方法において、
    RIP(RoutingInformationProtocol)が使用され、前記中継装置間で送受信されているルーティングプロトコル内の情報を、前記RIPで規定された最適経路情報以外の経路情報を構成情報や経路情報として送出することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  16. 請求項1から請求項15のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記中継装置が経路情報を送出する場合に、利用可能帯域情報と使用帯域率情報とを組合せることを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  17. 請求項1から請求項16のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記通信端末が前記コンテンツの既取得者情報を送信する場合に、前記コンテンツの提供中においては、提供済み分の割合を表すことを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  18. 請求項1から請求項17のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記通信端末が前記コンテンツの既取得者情報を送信する場合に、前記コンテンツの取得中においては、取得済み分の割合を表すことを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  19. 請求項1から請求項18のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法において、
    前記中継装置は、
    前記パケット通信網の構成情報および経路情報に、VLAN、ELAN、VPNなどの、契約者や通信端末をエリア分けし、物理的なトポロジーと異なる論理トポロジーが存在する場合、該論理トポロジーを構成する情報を送出することを特徴とするアクティブルートサービス方法。
  20. IPネットワークを含むパケット通信網に接続された複数の通信端末間での、peer to peerの接続形態によるコンテンツの転送を中継する中継装置であって、
    請求項1から請求項19のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法における中継装置としての各処理を行う手段を備えたことを特徴とする中継装置。
  21. 請求項20に記載の中継装置であって、
    前記パケット通信網のリンクにパケットを送出する手段と、予めインストールされたプログラムにより、パケットが通過する際に、該パケット通信網の構成情報および経路情報を該パケットに追加する手段とを備えたことを特徴とする中継装置。
  22. 請求項20もしくは請求項21のいずれかに記載の中継装置において、
    前記IPネットワークを含むパケット通信網で、既存ダイナミックルーティングに使用され、中継装置間で送受信されているルーティングプロトコル内の情報を、パケット通信網の構成情報や経路情報として送出する手段を備えたことを特徴とする中継装置。
  23. 請求項20から請求項22のいずれかに記載の中継装置において、
    前記IPネットワークを含むパケット通信網で、RIP(RoutingInformationProtocol)が使用され、中継装置間で送受信されているルーティングプロトコル内の情報を、該RIPで規定された最適経路情報以外の経路情報を構成情報や経路情報として送出する手段を備えたことを特徴とする中継装置。
  24. 請求項20から請求項23のいずれかに記載の中継装置において、
    前記パケット通信網の構成情報および経路情報に、VLAN、ELAN、VPNの契約者や通信端末をエリア分けし、物理的なトポロジーと異なる論理トポロジーが存在する場合、該論理トポロジーを構成する情報を送出する手段を備えたことを特徴とする中継装置。
  25. 請求項から請求項12のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法における情報処理端末の手順を、パケット通信網内の情報処理端末内のコンピュータに実行させるためのアクティブルートサービス用プログラム。
  26. 請求項1から請求項19のいずれかに記載のアクティブルートサービス方法における通信端末と中継装置の手順を、パケット通信網内の通信端末内のコンピュータと中継装置内のコンピュータに実行させるためのアクティブルートサービス用プログラム。
  27. 請求項25もしくは請求項26のいずれかに記載のアクティブルートサービス用プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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