JP4410923B2 - Hydraulic shock absorber - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリンダ内の作動油に予圧を与える油圧緩衝器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の油圧緩衝器として、例えば図5に示すように、シリンダ61に注油孔62が形成され、注油孔62の途中にチェックバルブ63が介装されるものがある。
【0003】
注油孔62には予め加圧された作動油が注入され、この加圧作動油がチェックバルブ(ワンウェイバルブ)63を介してシリンダ61内に封入される。
【0004】
作動油は空気が混入するとその体積弾性係数が低下するが、その圧力を高めることによってその体積弾性係数が上昇する性質がある。このため、シリンダ61内に作動油に予圧が与えられることにより、シリンダ61内にある程度の空気が混入しても、油圧緩衝器は所定の減衰特性が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の油圧緩衝器にあっては、シリンダ1内の圧力を閉じ込める手段として、注油孔62の途中にチェックバルブ63が介装され、シリンダ61内の密封性がチェックバルブ63に左右されるため、チェックバルブ63の品質を高める必要があり、製品のコストアップを招くという問題点があった。
【0006】
また、作動油を加圧して注入する注油装置が必要であるため、シリンダ61に注油するのに設備コストがかかるという問題点があった。
【0007】
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、シリンダ内の作動油に予圧を与える油圧緩衝器の構造を簡素化することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、シリンダから伸縮可能に突出するピストンロッドを備え、シリンダ内の作動油に予圧を与える油圧緩衝器に適用する。
【0009】
そして、作動油が注入される注油孔と、シリンダ内の作動油に予圧を与えるべく、注油孔に挿入されて作動油を加圧する加圧ロッドと、注油孔と加圧ロッドの間を密封する密封手段と、加圧ロッドの抜け止めをする抜け止め手段とを備えたことを特徴とするものとした。
【0010】
第2の発明は、第1の発明において、抜け止め手段としてピストンロッドに螺合して結合される取付ブラケットを備え、加圧ロッドを取付ブラケットに一体形成したことを特徴とするものとした。
【0011】
第3の発明は、第1の発明において、抜け止め手段としてピストンロッドに螺合して結合される取付ブラケットを備え、加圧ロッドを取付ブラケットと別体で形成したことを特徴とするものとした。
【0012】
第4の発明は、第1から第3のいずれか一つの発明において、シリンダの両端からピストンロッドを伸縮可能に突出させ、一方のピストンロッド内に加圧ロッドを備え、他方のピストンロッド内に加圧作動油を蓄えるアキュムレータを備えたことを特徴とするものとした。
【0013】
第5の発明は、第1から第4のいずれか一つの発明において、注油孔が開口するとともに加圧作動油を蓄えるアキュムレータを収装する注油ユニットを備えたことを特徴とするものとした。
【0014】
【発明の作用および効果】
第1の発明によると、注油孔に加圧ロッドを挿入して作動油を加圧するため、従来装置のように注油孔にチェックバルブを介装する必要がなく、製品のコストダウンがはかれるとともに、チェックバルブに起因した作動油の漏れを防止できる。
【0015】
また、作動油を大気圧の状態で注入すればよいため、従来装置のように作動油を加圧して注入する注油装置が不要となり、注油にかかる設備コストを抑えられる。
【0016】
第2の発明によると、加圧ロッドを取付ブラケットと一体に形成したため、部品点数を減らし、組み立てを容易に行える。
【0017】
第3の発明によると、加圧ロッドの長さを変えることによって、油圧緩衝器の設定予圧力を容易に変更することができる。また、取付ブラケットの形状変更も容易に行える。
【0018】
第4の発明によると、ピストンロッド内にアキュムレータと加圧ロッドをそれぞれ設けるため、両ロッド型の油圧緩衝器のコンパクト化がはかれる。
【0019】
第5の発明によると、注油ユニットはシリンダの内外に設けることが可能であり、種々変更が容易に行える。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0021】
図1に示すように、油圧緩衝器10は、シリンダ1の基端が取付ブラケット8を介して本体側に連結され、シリンダ1の先端から伸縮可能に突出するピストンロッド3が取付ブラケット9を介して振動体側に連結されて、振動を減衰する。
【0022】
シリンダ1内はピストン4によって油室5,6に仕切られる。ピストン4には両油室5,6を連通する各通路に絞り11,12、リリーフバルブ13,14が介装される。油圧緩衝器10の伸縮に伴って作動油は絞り11,12、リリーフバルブ13,14を通って両油室5,6間を移動し、減衰力が付与される。
【0023】
一方のピストンロッド2内に加圧作動油を蓄えるアキュムレータ20を備える。アキュムレータ20を両油室5,6に連通する通路にはチェックバルブ15,16が介装される。
【0024】
アキュムレータ20は円筒状のピストンロッド2内に摺動可能に介装されるアキュムレータピストン21と、アキュムレータピストン21を付勢するスプリング22を備え、スプリング22の付勢力によってシリンダ1内の作動油を加圧する。
【0025】
他方のピストンロッド3内に作動油が注入される注油孔31が形成される。注油孔31はピストンロッド3の先端面に開口し、通孔18を介してアキュムレータ20と連通するとともに、チェックバルブ15,16を介して両油室5,6に連通する。
【0026】
油圧緩衝器10の作動油に予圧を与えるため、注油孔31に挿入されて作動油を加圧する加圧ロッド35を備える。
【0027】
円柱状をした加圧ロッド35の先端部外周には環状溝37が形成され、この環状溝37にOリング(密封手段)36が介装される。Oリング36は注油孔31と加圧ロッド35の間を密封し、作動油の漏れを防止する。
【0028】
ピストンロッド3の抜け止め手段として、注油孔31の内周には雌ネジ部32が形成され、取付ブラケット9にはこの雌ネジ部32に螺合する雄ネジ部17が形成される。加圧ロッド35は雄ネジ部17と同軸上に設けられ、取付ブラケット9と一体に形成される。
【0029】
以上のように構成される本発明の実施の形態につき、次に作用を説明する。
【0030】
図2は油圧緩衝器10に作動油を充填する手順を示しており、まず図(a)に示すように注油孔31から作動油を注入し、シリンダ1内に所定量の作動油を充填する。このとき、アキュムレータピストン21がスプリング22に付勢されて上端位置に保持されている。
【0031】
続いて図(b)、図(c)に示すように注油孔31に加圧ロッド35を挿入していくと、注油孔31の作動油が図中矢印で示すように加圧ロッド35によって押し下げられ、通孔18を介してアキュムレータ20へと送り込まれる。このとき、アキュムレータピストン21はスプリング22を圧縮しながら下降するので、スプリング22の弾性復元力によってシリンダ1内の作動油が加圧される。
【0032】
このように注油孔31に加圧ロッド35を挿入することによってシリンダ1内の作動油が加圧されるため、前記従来装置のように作動油を加圧して充填する必要がなく、注油孔に介装されるチェックバルブを廃止することが可能となり、製品のコストダウンがはかれる。
【0033】
さらに、作動油を大気圧の状態で注入すればよいため、作動油を加圧して注入する注油装置が不要となり、注油にかかる設備コストを抑えられる。
【0034】
また、両ピストンロッド2,3内にアキュムレータ20と加圧ロッド35をそれぞれ設けることにより、油圧緩衝器10のコンパクト化がはかれる。
【0035】
本実施の形態では、加圧ロッド35を取付ブラケット9と一体に形成したため、部品点数を減らし、組み立てを容易に行える。
【0036】
次に図3に示す他の実施の形態は、加圧ロッド35を取付ブラケット9と別体で形成するものである。円柱状をした加圧ロッド35は取付ブラケット9の雄ネジ部17と並んで注油孔31に介装される。
【0037】
この場合、加圧ロッド35の長さを変えるこによって、油圧緩衝器10の設定予圧力を容易に変更することができる。
【0038】
また、取付ブラケット9の形状に対する制約が少なくなり、取付ブラケット9の形状変更も容易に行える。
【0039】
次に図4に示す他の実施の形態は、片ロッド型の油圧緩衝器10に適用されるもので、注油孔31が開口するとともに加圧作動油を蓄えるアキュムレータ20を収装する注油ユニット40を備える。
【0040】
アキュムレータ20は円筒状のハウジング45内に摺動可能に介装されるアキュムレータピストン21と、アキュムレータピストン21を付勢するスプリング22を備え、スプリング22の付勢力によってシリンダ1内の作動油を加圧する。
【0041】
注油孔31は通孔18を介してアキュムレータ20と連通するとともに、通路41を介して油圧緩衝器10内の油室42に連通し、通路41の途中にはチェックバルブ43とリリーフバルブ44が並列に介装される。
【0042】
円柱状をした加圧ロッド35の先端部外周にはOリング36が介装される。Oリング36は注油孔31と加圧ロッド35の間を密封し、作動油の漏れを防止する。
【0043】
注油孔31の内周には雌ネジ部46が形成される。加圧ロッド35はその雄ネジ部47が注油孔31の雌ネジ部46に螺合して締結される。
【0044】
この場合も、加圧ロッド35が注油孔31内に挿入されるのに伴って注油孔31内の作動油がアキュムレータ20へと圧送される。
【0045】
注油ユニット40はシリンダ1の外側に設けても、シリンダ1に内蔵してもよく、種々の変更が容易に行える。
【0046】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す油圧緩衝器の断面図。
【図2】同じく作動の説明図。
【図3】他の実施の形態を示す油圧緩衝器の断面図。
【図4】さらに他の実施の形態を示す油圧緩衝器の断面図。
【図5】従来例を示す油圧緩衝器の断面図。
【符号の説明】
1 シリンダ
2,3 ピストンロッド
4 ピストン
8,9 取付ブラケット
10 油圧緩衝器
17 雄ネジ部(抜け止め手段)
20 アキュムレータ
31 注油孔
32 雌ネジ部
35 加圧ロッド
36 Oリング(密封手段)
40 注油ユニット[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an improvement of a hydraulic shock absorber that applies a preload to hydraulic oil in a cylinder.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of hydraulic shock absorber, as shown in FIG. 5, for example, there is a type in which an
[0003]
Pre-pressurized hydraulic oil is injected into the
[0004]
When the hydraulic oil is mixed with air, its bulk modulus decreases, but its bulk modulus increases by increasing its pressure. For this reason, even if a certain amount of air is mixed in the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a conventional hydraulic shock absorber, as a means for confining the pressure in the cylinder 1, a
[0006]
In addition, since a lubrication device that pressurizes and injects hydraulic oil is necessary, there is a problem that it costs equipment costs to lubricate the
[0007]
The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object thereof is to simplify the structure of a hydraulic shock absorber that applies a preload to hydraulic oil in a cylinder.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
1st invention is provided with the piston rod which protrudes from a cylinder so that expansion-contraction is possible, and is applied to the hydraulic shock absorber which preloads the hydraulic fluid in a cylinder.
[0009]
Then, an oil injection hole into which the hydraulic oil is injected, a pressure rod that is inserted into the oil injection hole to pressurize the hydraulic oil, and seals between the oil injection hole and the pressure rod in order to preload the hydraulic oil in the cylinder. A sealing means and a retaining means for retaining the pressure rod are provided.
[0010]
According to a second invention, in the first invention, a mounting bracket that is screwed and coupled to the piston rod is provided as a retaining means, and the pressure rod is integrally formed with the mounting bracket.
[0011]
According to a third aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, the mounting rod that is screwed and coupled to the piston rod as the retaining means is provided, and the pressure rod is formed separately from the mounting bracket. did.
[0012]
According to a fourth invention, in any one of the first to third inventions, the piston rod is protruded from both ends of the cylinder so as to be extendable and contracted, a pressure rod is provided in one piston rod, and the piston rod is provided in the other piston rod. An accumulator that stores pressurized hydraulic oil is provided.
[0013]
According to a fifth invention, in any one of the first to fourth inventions, an oil supply unit is provided which includes an oil supply hole and stores an accumulator for storing pressurized hydraulic oil.
[0014]
Operation and effect of the invention
According to the first invention, since the pressure rod is inserted into the oil supply hole to pressurize the hydraulic oil, it is not necessary to insert a check valve in the oil supply hole as in the conventional device, and the cost of the product is reduced. Prevents hydraulic oil leakage due to the check valve.
[0015]
Further, since it is only necessary to inject the hydraulic oil in an atmospheric pressure state, an oiling device that pressurizes and injects the hydraulic oil as in the conventional device becomes unnecessary, and the equipment cost for oiling can be suppressed.
[0016]
According to the second invention, since the pressure rod is formed integrally with the mounting bracket, the number of parts can be reduced and the assembly can be easily performed.
[0017]
According to the third invention, the set preload of the hydraulic shock absorber can be easily changed by changing the length of the pressure rod. In addition, the shape of the mounting bracket can be easily changed.
[0018]
According to the fourth invention, since the accumulator and the pressure rod are respectively provided in the piston rod, the double rod type hydraulic shock absorber can be made compact.
[0019]
According to the fifth invention, the oil supply unit can be provided inside and outside the cylinder, and various changes can be easily made.
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0021]
As shown in FIG. 1, the hydraulic shock absorber 10 has a base end of a cylinder 1 connected to the main body side via a mounting bracket 8, and a piston rod 3 that protrudes from the tip of the cylinder 1 so as to extend and contract via the
[0022]
The inside of the cylinder 1 is partitioned into
[0023]
One
[0024]
The
[0025]
An
[0026]
In order to apply a preload to the hydraulic oil of the
[0027]
An
[0028]
As a means for preventing the piston rod 3 from coming off, a
[0029]
Next, the operation of the embodiment of the present invention configured as described above will be described.
[0030]
FIG. 2 shows a procedure for filling the
[0031]
Subsequently, when the
[0032]
Since the hydraulic oil in the cylinder 1 is pressurized by inserting the
[0033]
Furthermore, since it is only necessary to inject the operating oil at atmospheric pressure, an oiling device that pressurizes and injects the operating oil becomes unnecessary, and the equipment cost for oiling can be suppressed.
[0034]
Further, by providing the
[0035]
In the present embodiment, since the
[0036]
Next, in another embodiment shown in FIG. 3, the
[0037]
In this case, the set preload of the
[0038]
In addition, restrictions on the shape of the mounting
[0039]
Next, another embodiment shown in FIG. 4 is applied to the one-rod type
[0040]
The
[0041]
The
[0042]
An O-
[0043]
A
[0044]
Also in this case, as the
[0045]
The
[0046]
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and it is obvious that various modifications can be made within the scope of the technical idea.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a hydraulic shock absorber according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram of the operation.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a hydraulic shock absorber showing another embodiment.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a hydraulic shock absorber showing still another embodiment.
FIG. 5 is a cross-sectional view of a hydraulic shock absorber showing a conventional example.
[Explanation of symbols]
1
20
40 Lubrication unit
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