JP4406132B2 - Wristband and its continuum - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に患者の手や足首などに巻き付けるリストバンドおよびその連続体に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、患者の取り違えによって誤った手術を行なうといった社会問題が発生している。この患者取り違えに対応するため、例えば、患者名、入院日、年齢や血液型といった患者固有の識別データを表示したリストバンドを患者の手首あるいは足首などに取付け、患者を間違えないようにすることが行なわれ始めた。このリストバンドは、患者に取付けるという理由から、肌に対する密着性が比較的良好なビニールで作製されたものが多く、バンド本体の表面に、前述した患者名や年齢などの識別データを表示するものである。
【0003】
ところで、従来のリストバンドは、前述したように、主にビニールで作製されているため識別データを、例えば水性マジックによって手書きで記入しようとしても書きにくく、また、書いたとしても消え易いものであった。このため、表示用の紙を貼り付け、この紙が貼られた個所に患者名や年齢といった患者の識別データを手書きで記入していた。
【0004】
しかしながら前述したように、ビニールで作製されたリストバンドの表面は、直接患者のデータを記入しにくいため紙を貼って成形するなど手間が掛かるばかりか、ビニールで作製するため、コストが高いという問題があった。
また、手書きで対応していたため、記入ミスが発生する要因ともなり、更に、手書きのため、少量の識別データしか記入できないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点に着目してなされたもので、患者固有の識別データを印字でき、かつ、安価に作製できるようなリストバンドおよびその連続体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載のリストバンド連続体は、ポリエチレンの不織布にて形成された布帛で作製され黒あるいはカラーで印刷された縁取りを備えたリストバンドを形成する上紙が弱粘性の粘着剤層を介して台紙に仮着されて成るリストバンド連続体であって、上紙の中央部に印字領域を形成し、中央部から両端に延伸した領域に係止穴を形成したリストバンドを台紙上に連続して仮着したことを特徴とする。
請求項2に記載のリストバンドは、ポリエチレンの不織布にて形成された布帛で作製された上紙と、上紙が弱粘性の粘着剤層を介して台紙に仮着されて成るリストバンドであって、上紙は、少なくとも患者の識別データが目視可能な文字表示部および読取り装置により認識可能な少なくとも一次元または多次元バーコードで形成されるバーコード表示部が印字された表示部と、表示部の両端に、連続してなだらかなテーパー状に形成されたテーパー部と、テーパー部に連続して延伸され、係止穴を有して表示部より幅が細い係止部と、から成るバンド本体に型抜きされて成るリストバンドであって、バンド本体は、台紙から剥がし係止穴を係止具によって止めることによって環状となし、患者の手首あるいは足首などに巻き付けることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態によるリストバンド連続体を図1ないし図3に基づき説明する。
図1は、本発明のリストバンド連続体の製造過程を示す装置の図であり、このリストバンド連続体には、例えば図2のような帯状連続体2を使用する。
【0008】
帯状連続体2は、片面に粘着剤層4が施された台紙6と、台紙6に前記粘着剤層4を介して仮着された上紙8とから構成されている。
【0009】
上紙8は、後述する印刷あるいは印字がし易く、かつ、肌触りや印字品質の観点から、全体が布帛で作製されており、特に、ポリエチレンの不織布の採用が可能である。また、上紙8の片面、すなわち、台紙6の粘着剤層4側には離型剤10が塗布されている。
更に、粘着剤層4には、弱粘と称する接着力の弱いものが使用されており、上紙8に塗布された前記離型剤10と台紙6の粘着剤層4の弱粘性とが相俟って、台紙6から上紙8を剥がすときに剥がれ易く、かつ、剥がしたあと粘着剤層4の粘着性が上紙8に残ってベタツクことがないようにされている。
【0010】
そして主に、図1に示すように、前記帯状連続体2から「リストバンド連続体」を製造するものであり、ロール状に巻回された帯状連続体2を供給軸12に装着し、型抜き工程14を経て巻取り軸16へと繰出す。
【0011】
供給軸12から繰出された帯状連続体2は、型抜き工程14を通過する際に、上紙8のみが図3に示すようなバンド本体18の形に型抜きされ、型抜き部34は台紙6にまで達しないようになっている。すなわち、上紙8は、長手方向Xの中央部が「印字領域」として利用される表示部20と、この表示部20の両側に連続してなだらかに形成されたテーパー部22と、更に、このテーパー部22に連続して形成された係止部24とから成るバンド本体18に型抜きされ、型抜きされた部分は型抜き部34とされる。更に、前記係止部24には、長手方向Xに複数の係止穴26が形成されるようになっており、この型抜きされたバンド本体18は台紙6上に仮着された状態で保持される。
【0012】
型抜き工程14にて型抜きされたバンド本体18が台紙6上に仮着された状態のリストバンド連続体30は、巻取り軸16に巻き取られるようになっている。
【0013】
上述したように、リストバンド連続体30には、型抜きされたバンド本体18が粘着剤層4を介して台紙6に仮着されているので、例えば係止部24を型抜き部34から剥がし、指でつまんで台紙6の長手方向Xに沿って剥がして行くとバンド本体18のみが台紙6から剥ぎ取られるようになっている。
【0014】
また、係止部24は、幅方向Wにおいて表示部20よりも細く形成されている。従って、表示部20から係止部24に連続するテーパー部22は、先細状態に形成されるものである。
【0015】
なお、本実施の形態は一例であって、便宜上、台紙6側に粘着剤層4が、そして、上紙8の、前記粘着剤層4側に離型剤10が、各々形成される例で説明したが、これに限定されないことは勿論であり、これとは逆に、台紙6側に離型剤10が、そして、上紙8の台紙6側に粘着剤層4が形成されていても可能である。
【0016】
更に、「中央部」に形成された表示部20から両端に延伸した係止部24との間にテーパー部22が形成された例で説明したが、これに限定されないことは勿論であり、表示部20から係止部24までの幅方向Wの幅が同一であっても構わない。この場合の型抜き部34は、バンド本体18と、隣のバンド本体18との境目のみに形成されることになる。
【0017】
本発明の第2の実施の形態に係るリストバンド連続体を図4ないし図5に基づき説明する。なお、本実施の形態において、先の実施の形態と同様の部分については同一符号を付すに止め、詳説を省略する。
【0018】
図4は、本発明のリストバンド連続体40の製造過程を示す装置の図であり、印刷工程42が設けられている。
【0019】
供給軸12に帯状連続体2を装着し、印刷工程42、型抜き工程14を経て巻取り軸16へと繰出す。
【0020】
印刷工程42では、周知の手段により印刷が可能となっており、この工程42おいて前述バンド本体18の外形にあった縁取り部44が印刷されるようになっている。すなわち、図5に示すように、表示部20と、この表示部20の両側に連続してなだらかに形成されたテーパー部22と、更に、このテーパー部22に連続して形成さた係止部24とから成るバンド本体46に縁取りした縁取り部44が印刷されようになっており、この縁取り部44は、印刷工程42にて所望の色に印刷可能となっている。
【0021】
印刷工程44で印刷された帯状連続体2は、次の型抜き工程14においで型抜きされるものであって、型抜き部34は前記縁取り部44に沿って形成されるようになっている。
【0022】
縁取り部44が印刷され型抜きされたリストバンド連続体40(図5参照)は、巻取り軸16に巻き取られるようになっている、
【0023】
上述したように、リストバンド連続体40は、バンド本体46の形状に色別の縁取り部44が形成されるため、単に型抜きされた先の実施の形態のバンド本体18に比べ視覚への訴えが大となるものである。しかも、縁取り部44を印刷する上紙8は布帛が用いられているため丈夫で、かつ、印字品質が良好なものである。
【0024】
図6は、図5のリストバンド連続体40を用いた患者用のリストバンド50を示す具体例である。なお、本実施の形態において、先の実施の形態と同様の部分については同一符号を付すに止め、詳説を省略する。
【0025】
リストバンド連続体40を図示しない周知のプリンタに装着し、周知の入力手段を用いて患者名や血液型などの基本データや病歴、入院日、入院食の種類などを含む患者固有の識別データを入力し表示部20に印字して患者固有のリストバンドを得ようとするものであって、表示部20は文字表示部52と、「記号表示部」としてのバーコード表示部54とから成り、文字表示部52には、患者名、血液型、科名や入院病棟などの患者の基本データが目視可能な文字で印字されるようになっている。
【0026】
一方、バーコード表示部54は、1次元バーコード54aおよび2次元バーコード54bで形成され、1次元バーコード54aには、患者の血液型が、また、2次元バーコード54bには、前記患者名、患者IDや生年月日などの基本データや、科目、病歴、入院日、入院食の種類などを含む患者固有の識別データが、各々バーコードで印字されるようになっている。
【0027】
表示部20に、文字表示部52と、バーコード表示部54が混在することにより、患者名や血液型などの基本データは目視可能となり、更に、病歴といった他人に知られたくないようなデータや入院日、入院食の種類といった患者の秘密に属する様々なデータはバーコード表示部54に印字することができる。
【0028】
このように、患者情報が印字されたリストバンド50の使用例を説明する。
リストバンド連続体40の上紙8のバンド本体46を指でつまんで剥がすと、縁取り部44に沿って型抜きされており、しかも、上紙8の裏面に離型剤10が施されているため、バンド本体46は台紙6から容易に剥がれる。
【0029】
バンド本体46を環状にし、図示しない患者の手首などに、その太さに合せて環状にして巻き付け、図7に示すような係止具60にて係止穴26を止めることにより患者(図示せず)にリストバンド50として取り付ける。
【0030】
患者に取り付けられたリストバンド50には、目視可能な文字表示部52と、バーコード表示部54とを備える表示部20が形成されているため、基本情報は文字表示部52を目視することによって確認でき、更に、詳細情報は図示しない読取り機によってバーコード表示部54を走査することによって確認できる。従って、輸血や投薬時にはリストバンド50を確認することによりミスの軽減が図れるものである。
【0031】
更に、リストバンド50(バンド本体46)の裏面には、前述したように離型剤10が施されており、台紙6から剥がした後でも粘着剤層4によるベタツキがないため、患者に対する肌触りが良好なものである。
【0032】
また、リストバンド50(バンド本体46)は、表示部20と、この表示部20から先細状のテーパー部22が、表示部20より幅が細い係止部24に向けて形成されており、表示部20以外がテーパー部22から連続した細身にできているため、患者に取り付けた際、引っ掛かることが少なく肌に馴染み、かつ、布帛で作製されているので安価の割には丈夫であり、患者に対する肌触りが良好なものである。
【0033】
なお、縁取り部44は、黒印刷も可能であるが、例えば赤色は血液型のA型、緑色はO型というように色を分けることも可能である。他に、色を変えることにより病棟を表わすことも可能であり、目視時の一助とすることができるものである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にによれば、上紙を布帛で作製したので安価、かつ、丈夫で、更に、印字品質も良好である。
【0035】
また、目視可能な文字表示部と、記号表示部とを備える表示部が形成されており、目視と読取り機による読取りの両方で情報が確認できるため、情報量も多く表示でき、患者取り違いや投薬間違いといったミスの軽減が図れるものである。
【0036】
更に、バンド本体が、表示部と、表示部から先細状のテーパー部が表示部より幅が細い係止部に向けて形成され、患者に巻き付ける部分が細身にできているため、患者に対する肌触りが良好なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるリストバンド連続体を作製する装置の概略説明図である。
【図2】リストバンド連続体の作製に用いる帯状連続体の概略斜視図である。
【図3】第1の実施の形態によるリストバンド連続体の平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるリストバンド連続体を作製する装置の概略説明図である。
【図5】第2の実施の形態によるリストバンド連続体の平面図である。
【図6】本発明のリストバンド連続体に患者の識別データを印字した例を示す平面図である。
【図7】リストバンドの使用の形態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 帯状連続体
4 粘着剤層
6 台紙
8 上紙
10 離型剤
12 供給軸
14 型抜き工程
16 巻取り軸
18 バンド本体
20 中央部(表示部)
22 テーパー部
24 係止部
26 係止穴
30 リストバンド連続体(第1の実施の形態)
34 型抜き部
40 リストバンド連続体(第2の実施の形態)
42 印刷工程
44 縁取り部
46 バンド本体
50 リストバンド
52 文字表示部
54 記号表示部(バーコード表示部)
54a 1次元バーコード
54b 2次元バーコード
60 係止具
X 長手方向
W 幅方向[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention particularly relates to a wristband wound around a patient's hand, ankle, or the like and a continuous body thereof.
[0002]
[Prior art]
Recently, there has been a social problem that a wrong operation is performed due to a patient's mistake. In order to deal with this patient mix-up, for example, a wristband displaying patient-specific identification data such as patient name, hospitalization date, age and blood type can be attached to the patient's wrist or ankle so that the patient is not mistaken. Began to be done. These wristbands are often made of vinyl with relatively good adhesion to the skin because they are attached to the patient, and display identification data such as the patient name and age described above on the surface of the band body. It is.
[0003]
By the way, as described above, since the conventional wristband is mainly made of vinyl, it is difficult to write the identification data by hand using, for example, water-based magic, and even if written, it is easy to disappear. It was. For this reason, display paper is pasted, and patient identification data such as a patient name and age is written by hand at the place where the paper is pasted.
[0004]
However, as mentioned above, the surface of the wristband made of vinyl is difficult to directly fill in the patient's data, so it takes time and effort, such as pasting paper and molding, and it is expensive because it is made of vinyl. was there.
Further, since it was handled by handwriting, it was a cause of entry errors, and there was a problem that only a small amount of identification data could be entered due to handwriting.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made paying attention to the above-mentioned problems, and an object of the present invention is to provide a wristband and a continuum thereof that can print patient-specific identification data and can be manufactured at low cost.
[Means for Solving the Problems]
[0006]
The wristband continuous body according to claim 1, wherein the upper paper forming the wristband having a border printed with a black or colored print made of a fabric formed of polyethylene non-woven fabric has a low- viscosity adhesive layer. A wristband continuum that is temporarily attached to the mount, and has a wristband formed on the mount with a print area formed in the center of the upper sheet and a locking hole formed in the area extending from the center to both ends. it characterized in that the succession was temporarily attached.
請 Motomeko wristband according to 2, and paper after being produced in the fabric formed by polyethylene nonwoven list on paper, which are temporarily attached to the mount via a viscous Chakuzaiso weak viscous band The upper sheet includes a display unit on which at least a character display unit on which patient identification data can be visually recognized and a bar code display unit formed of at least a one-dimensional or multi-dimensional bar code that can be recognized by a reading device are printed. , at both ends of the display portion, and gentle tapers formed tapered portions in succession, the stretched continuously to the tapered portion, and the width narrower locking portion from Table radical 113 has a locking hole, a stamped wristband comprising a band body consisting of the band body, cyclic and pear by stopping by the locking device the peeled locking hole from the mount, characterized Rukoto wound like the patient's wrist or ankle To.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A wristband continuum according to the first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a diagram of an apparatus showing a manufacturing process of a wristband continuum according to the present invention. For this wristband continuum, for example, a band-
[0008]
The belt-like
[0009]
The
Further, the pressure-sensitive adhesive layer 4 has a weak adhesive strength called weak viscosity, and the
[0010]
Then, mainly as shown in FIG. 1, a “wristband continuum” is manufactured from the belt-
[0011]
When the belt-like
[0012]
The
[0013]
As described above, in the
[0014]
Further, the
[0015]
This embodiment is an example, and for convenience, the adhesive layer 4 is formed on the backing paper 6 side, and the
[0016]
Furthermore, although the example in which the
[0017]
A wristband continuum according to the second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. Note that in this embodiment, the same portions as those in the previous embodiment are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
[0018]
FIG. 4 is a diagram of an apparatus showing a manufacturing process of the
[0019]
The belt-like
[0020]
In the printing step 42, printing can be performed by a known means, and in this step 42, the
[0021]
The belt-like
[0022]
The wristband continuum 40 (see FIG. 5) on which the
[0023]
As described above, the
[0024]
FIG. 6 is a specific example showing a
[0025]
The
[0026]
On the other hand, the
[0027]
By mixing the character display unit 52 and the bar
[0028]
An example of using the
When the band
[0029]
The band
[0030]
Since the
[0031]
Further, as described above, the
[0032]
In addition, the wristband 50 (band main body 46) includes a
[0033]
The
[0034]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the upper paper is made of cloth, so that it is inexpensive and strong, and the printing quality is also good.
[0035]
In addition, since a display unit including a visible character display unit and a symbol display unit is formed, and information can be confirmed both visually and by reading with a reader, a large amount of information can be displayed, patient misunderstandings and This helps reduce mistakes such as medication errors.
[0036]
Furthermore, the band body is formed with the display part and the taper part tapered from the display part toward the locking part that is narrower than the display part. It is good.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic explanatory diagram of an apparatus for producing a wristband continuum according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a schematic perspective view of a belt-like continuum used for producing a wristband continuum.
FIG. 3 is a plan view of a wristband continuum according to the first embodiment.
FIG. 4 is a schematic explanatory diagram of an apparatus for producing a wristband continuum according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a plan view of a wristband continuum according to the second embodiment.
FIG. 6 is a plan view showing an example in which patient identification data is printed on the wristband continuum of the present invention.
FIG. 7 is an explanatory diagram showing a form of use of a wristband.
[Explanation of symbols]
2 Band-like continuum 4 Adhesive layer 6
22
34 Die-cut
42
54a One-
Claims (2)
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